2010-12-15

http://anond.hatelabo.jp/20101215112425

あれをみて自分は、日本ではムービーがついたとしても基本的に昔ながらのピコピコルールゲームが売れ、北米ではハリウッド映画ヒーローになることが可能なインタラクティブムービーが売れるということかな、とか思いました

ゲーム購入層のボリュームゾーン全然違うから仕方ないっちゃ仕方ない。あの番組によると、アメリカゲームを買うメインの年齢層は40代らしい(かなり眉唾な話ではあるが)。そんな国で「マリオ」や「ポケモン」を作ろうなんてメーカーが出てくるとはとても思えない。

あと、日本の現状は海外の数年後の姿、なんて話も昔からあるわけで、携帯ゲーム機の高性能化やスマートフォンの普及がアメリカゲーム産業構造に何らかの影響を与える可能性も高い。その時、高コスト体質なアメリカメーカーが果たして耐えられるかどうかは全く未知数。今でも、たとえば1000万本以上売れたとかいう「モダンウォーフェア2」を販売しているアクティビジョン赤字だったりするらしいしね。今は市場馬鹿でかくて資金調達ガンガンかけられるという「ブースト状態」なだけなんじゃないかな。

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