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はてなキーワード: スターリンとは

2013-09-08

http://anond.hatelabo.jp/20130907150110

仕事こそわが人生」という生き方でイイジャマイカ、という主張は、おそらくこれまであなたが避けてきたであろう『左翼思想』と大変相性がよい。そもそもあなたの思う『みんなが必死努力して目標の実現に邁進する理想社会』なるものもっとも近いのは、社会主義理想とする社会でもある。資本主義社会とは、勤労して小金資本)を貯めたら独立起業し、資本で人を雇い働かせて利潤を得つつ社会に貢献する、あとは50代でそれを売り払い、ボランティアなどしながら余生を悠々自適に暮らす勝ち組を目指す……そういう社会だ。多分、現場主義職人仕事観のあなたから見れば一番遠い考え方ではないか


あなたは、自分資本主義社会適応した人間だと思っているのだろう。多くの日本ブラック企業社員と同じように。だが、おそらくあなたスタイルは、世界ほとんどの「資本主義社会」では受け入れられていないことを知るべきであるあなたは「勤勉に誠実に仕事に努めればそれが評価され、賃金は生きて生活できれば満足であり、細かな生活の面倒は会社に任せればいい」……とでも思っているのでは? 実に素晴らしい。同志スターリンなら手を叩いて「理想共産主義戦士よ」と褒め称えただろう。

あるいは、もう少し時代を遡ればもっと理想に近いかもしれない。鍛冶屋の次郎左右衛門の子に生まれれば、鍛冶屋次郎左右衛門を継ぐ、という生き方子供ときからそれが生きる意味であるような社会封建主義身分制社会。100年経っても何のブレークスルーも起きない社会。そういう社会でなら、「仕事こそわが人生」という生き方は全面肯定され、あなたは心安らかに職人仕事に邁進できただろう。


あなた(方)は、何も悪くない。ただ生まれる時代場所を間違えた。それだけのことだ。

2013-08-19

http://anond.hatelabo.jp/20130819184130

それを今日まで誰もやってない理由は何だと思う?

スターリン毛沢東ポルポトが酷すぎたからだろw

でも共産主義成功と失敗はちゃんと資本主義フィードバックされてるから

その点で言えば「やってない」わけじゃない。

2013-07-24

http://anond.hatelabo.jp/20130724143518

しかし、政治的主張を暴力で解決しようとしている連中は、主義主張が何であれ、攻撃対象が何であれ、左翼ではなくて右翼

オオウ、すげー。

60年代馬鹿学生中核派ポルポト毛沢東スターリン右翼と!


斬新な学説キタでこれ。

2013-07-18

http://cruel.org/wsb/burroughs.pdf

カットアップで記録を破壊し書き換えることで、現実を本当に変えられる(そしてそうすべきである)と主張していたバロウズには、具体的に変えたい記憶現実)があった。でも、そういう記憶は、カットアップしても、破壊されなかった。破壊されるどころか、各断片がもとの記憶の全体を呼び起こすポインタ/ハッシュ値になってしまった。カットアップすればするほど、それはますますその記憶のかけらをいたるところにまき散らすだけだったということだ。

(中略)

記憶自分の都合のいいように改竄してしまう人には、ぼくたちみんな出会っている。中には自分のまちがいを認めるのがいやで、ウソをついている人もいるけれど、本当に自分記憶改竄して、なかったことをあったことにしてしまっている人はたくさんいる。一方で、スターリン中国共産党みたいに、オーウェル式に記録をすべて書き換えることで、たとえばトロツキーをいなかったことにしてしまったりする例もたくさんある。

でも、この両者は同じものではない。スターリンが公式記録を書き換えたようには、自分記憶は書き換えられない。そしてこの両者は、なかなか両立しない。書き換えようとするその行為自体が、記憶の中で実際にあったできごとを一層はっきりさせてしまうからだ。つまり、変更前と変更後をちゃんと理解していないと、十分な書き換えはできなくて、その変更前の状態を知っている限り、自分記憶は残ってしまう。自分記憶を書き換えるには、ゆっくりと、すこしずつ、自分で気がつかないうちにやらなきゃいけない。記録があるという記憶まで抹殺しなくてはならない。意識的にカットアップなんかをして、記憶を書き換えようとしているうちは、絶対に自分記憶は――そして自分にとっての現実は――なくならないのだ。

この文章を読んだ時、俺ははっとした。そうなんだ俺も同じことをやっていて、だから俺はバロウズ小説にハマっていたのだということに気が付いた…いや気が付かされた。

俺は地元の三流大学卒業後、とあるゲームスクール入学した。大学も好きで入った訳でもないし、自分が好きなことを学びたかった。あとは社会に出るのがたまらなく怖かった。

で、俺はゲーム業界に入ったのか。いや挫折(笑い)したよ。大学でも言語は学んだし、成績は「優」だった。でも全然通用しなかった。あの三流大学でのプログラミング授業なんかママゴトに等しい、そう感じた。それよりもなによりも俺はアルゴリズムの立て方が下手だった。それでも前期はなんとかやり過ごせた。しか一年の後期での皆の自主制作を観た瞬間、もうダメだと。学校はいえ「公の場」のディスプレイに「萌えアニメ」画を「壁紙」にする、端末周辺に人形を置く。そんな連中に負けた自分がそこ(学校)に居るという現実に耐えれなかった。

それでもまだ自分には可能性があるのでは?と考えた末、一旦ブランクを入れて考え直そうと思い、当時通っていた精神病院に書いてもらって休学することにした。休学中は最悪だった。うん、ダメだ、この時期についてはまだ自分で文章化するほどに整理がついていないようなので止めよう。

学校辞めて、いくらかのブラブラ無職生活を経て就職活動。開発でなければどうにかなんだろ、という甘甘すぎる考えでIT業界に書類を出しまくるが当然の如く落ちまくった。でも幾つか引っかかってなんとか社会に潜り込むことが出来た。

でさ、面接で当然「空白期間の4年どうしていましたか?」訊かれる訳だ。それに対して俺は「大学卒業後、スーパー社員になるつもりで(4年間)働いていました」と。これは以外にも成功した。大学在学中と休学中にスーパーバイトしてたから色々突っ込まれても対応できたし。俺はどうしてもあの空間自分が居たという事実を認めたくなかったんだ。これは面接に限ったことじゃなくても改ざんする。経歴を語る場面において全て無かったことにする。俺は脳からあの記憶から消したかった。

でここで最初引用文だ。俺が経歴を語る場面に置いて、改ざんした経歴を語れば語るほど、あの学校に居た記憶が呼び出される。対外的にはできるけど、自分の頭は騙せない。語れば語るほど屈辱に満ちた時間が蘇る。俺はバロウズ小説の「カットアップ現実を変える」に希望を感じながら、引用文のような事実無意識共感していたからこそ、(バロウズ小説に)惹かれていったのだと今更ながらに思った。

でも、俺は改ざんすることを止めない。馬鹿しか思えないが、バロウズの「カットアップ現実を変える」という銘を信じて、俺は脳から消して見せる。それを宣言したい、そして整理したいために匿名ダイアリーに書いた。

以上、駄文終了。

2013-07-08

http://anond.hatelabo.jp/20130708132026

私はネットの戯作で、個人がキャラクター化され単純化されネタ化されるのははっきり言って嫌いだ。特にスターリンヒトラーなど、充分かつ慎重に議論・研究が進められるべき人物に対して

あなたはお嫌いかもしれませんが、私は好きですよ。

あくまでジョークとして面白い、と思って見てます

別に歴史学でメシ食ってるわけじゃないしねぇ。

冗談を真に受ける人はいかんと思うけど、冗談が嫌いとか冗談のものが悪いとかいう話と混ぜてしまってはダメなんじゃないかねえ。

ネット環境での「歴史」の戯作化

ネットでは、歴史面白い部分やネタにできる部分が戯作化(ここでは、戯れに作品がつくられること、を指すことにしてほしい)されることが大変多くなっている。

たとえば、「ニコニコ動画」の「赤いニコニコ動画タグなどが代表例だ。

他にも、二度の世界大戦中を中心に、イデオロギー政局・人物たちを面白おかしく紹介したり、歌ったり、何かのパロディとして用いたり、そういうことがブラウジングすると日夜行なわれていることがわかる。他の時代歴史も大変多く戯作化されている。

このままでいいのだろうか。

歴史に詳しい、既に知識を持っている人にとって、その戯作が到達点でいいのだろうか?これに満足しないでその分野の最新鋭の知見を雑誌や書物から得るべきではないのだろうか。歴史に知識があり、興味を持っているのならば、戯作にとどまるだけではもったいないのではないだろうか。日夜生産される戯作により、他の歴史に関する著作や作品に目が及びにくくなる可能性を指摘したい。

また歴史(や歴史認識)をこれからどんどん学んでいきたいと思う人たちにとっては、誤解を恐れずに言えば、戯作は足かせになるのではないか。すなわち、戯作に現れる単純なコミカライズキャラクター化は、歴史認識の多様な可能性を摩減させてしまう。「あ、これはこういうキャラなんだ」とそこで思考を停止させかねない。無論これらの戯作は、歴史面白さを伝え、興味を惹起させることにかなりの役割をはたしていよう。ネットで気軽に歴史人物に触れられるのは、歴史醍醐味への入り口として非常に適した環境にあると思う。でも、現在その入口が広く広く広くなってしまい、奥に行かなくても「なんか人がたくさんがやがやしているし、まあここでいいか」になってしまうのではないか

私はネットの戯作で、個人がキャラクター化され単純化されネタ化されるのははっきり言って嫌いだ。特にスターリンヒトラーなど、充分かつ慎重に議論・研究が進められるべき人物に対して、安直キャラクター化が図られるのは見るに堪えられない。そもそも、人間が一人の人物に対して評価を下すことは可能なのだろうかと思う。またイデオロギーに対してもだいたい同じで、現今のネット環境では社会主義新左翼の各地での活動が、かなり単純化されて戯作化されている。これを見るだけで、真にこうした人物やイデオロギーやそれらが生きた時代に迫ることができるだろうか。歴史認識のあり方としてどうなのだろうか。戯作を楽しむだけでいいのだろうか。

正しい歴史認識なんてぜったい構築できやしそんなもの幻想なのだろうけど、だからと言ってネットの戯作だけを栄養とするのももったいないもっと色々なアプローチがあるのではないか、という話でした。

2013-07-07

なんで左翼って、ヒトラー写真を好んで使うんだろ? ファンなの?

鎌田慧 公式ブログ  -  最近新聞記事からTBSへの取材拒否 首相自らが指示、細野氏「権力の横暴」]

http://nomorewar77.blog.fc2.com/blog-entry-450.html

ここはむしろ、飴と鞭の合わせ技でメディアを巧妙に利用したヒトラーより、弾圧以外の対応をしなかったスターリン毛沢東の方が適切だと思うが。

2013-05-23

左翼こそレイシスト

日本人が殺されてもなーんとも思わないのが左翼

スターリン毛沢東ポルポト左翼だし、自国民虐殺するのがすばらしいのが左翼なんだろうな。

2013-05-05

左翼といえば

昔、「東側」がフルシチョフという禿げたオッサンの始めたスターリン批判を巡ってソビエト派と中国派に分裂した時、

当然のように? 日本左派ソビエト派と中国派に分裂した。

日本左派のうち中国派はソビエトの「核武装の強化こそアメリカに対抗する唯一の道」という方針を「唯一の被爆国として許し難い」と

批判し、「でもアメリカ核兵器持ってる以上対抗するためにはソビエト核武装するのはしょうがないだろ」と反論したソビエト派を

ソビエト核兵器は正しい核兵器だとでも言うのか!」「世界平和の敵め!」として激しく攻撃した。

しかし、程なく中国も「祖国人民独立平和を守るため」に核実験を行い核武装

これにたいして中国派は沈黙を守り、ソビエト派に「中国核兵器は正しい核兵器なわけ?(ニヤニヤ」「中国の核は綺麗な核だよねー(ニヤニヤ」と

意趣返しされることに。

これが「**の核は綺麗な核」の由来だが、今この語は「中国ソビエトも嫌い」な人が使っているのが面白い

歴史皮肉というやつか。

2013-02-14

北朝鮮中国なんて、狐と狸、ヒトラースターリンだ。

よく「中国親分北朝鮮子分」、「最後には北朝鮮中国の言うことを聞く」という言説が横行している。

「似たような全体主義体制だから、互いに仲がいい」と思われているのか、

朝鮮戦争で共に戦った仲間、血で固めた友好関係」と思われているのか。

しかし、全体主義国家同士、独裁国家同士だからと言って、必ずしも仲が良い、という保証はない。

現状は単に、「互いの存在を認めて、利用するのが得策」と判断しているから、利己的理由で結びついているにすぎない。

本音では、中国北朝鮮を心底から信用していないし、逆に北朝鮮中国を心底から信用なんかしていないだろう。

現状で両国が「みせかけの友好関係」を保っているのは、

中国が「韓国などの親米民主国家国境と接するのは、共産党独裁体制に悪影響があるので、

独裁国家を間に挟んでおけば、緩衝地帯になって、一党独裁が維持できる」という打算をしていて、

その打算を北朝鮮が見抜いていて、援助を要求する、という間柄でしかない。

仮に「北朝鮮の現体制を維持するデメリットが、民主国家国境を接するデメリットを上回る」と

中国側が判断すれば、中国ドライ北朝鮮を見捨てるだろう。

北朝鮮側も、中国に見捨てられる最悪のシナリオは想定しているから、

見捨てられないように、様々な工作を講じているのだろう。

「見せかけの友好関係、根っこは相互不信」というのは、あたか

ヒトラースターリンが、一時的に不可侵条約で友好関係を演じた」ようなものである

ドイツソ連も、不可侵条約締結しておきながら、腹の中では全然相手のことなんか信用してなくて、

実際スグに不可侵条約は破棄された。

朝鮮戦争で共に戦った間柄」というウェットな感情論が、果たして両国軍人に通用するのか?

朝鮮戦争に実際に従軍していた世代って、恐らく1935年産まれ以前だから

まり今だと78歳以上になる。

大半が既に死亡しており、少なくとも除隊していて、今の軍関係者への影響力は少ない。

北朝鮮関係者であれば、例えば40歳軍人は、どのような世代だったのか?

仮に20歳で入隊したとして、入隊時は1993年。

かつてはソ連から多量の軍事援助があったが、それも1991年で打ち切り

恐らく1991年当時の北朝鮮軍内部は、突然のソ連援助打ち切りで、パニックになっただろう。

「自らの手で、国土を防衛しなきゃいけない、友邦頼みはマズイ、友邦なんてスグに裏切られる

という「自主防衛」の思想が、この時代に醸成されたと思う。

そういう時代に、彼らは入隊している。

なので、「自主防衛しなきゃならない、「友邦」なんか頼りにならない」という強烈な危機感が、

中堅以下の軍人には原体験としてある。

この辺の「北朝鮮世代論」を踏まえた議論というのを、自分は見たことない。

中国ソ連と親密な時代」を経験した軍人と、「自主防衛しなきゃいけない」時代しか体験してない軍人とでは、

行動原理は自ずから違うはずだ。

ソ連に裏切られ、朝鮮戦争記憶もない若手軍人は、中国依存軍事戦略なんて、危なっかしいと考えるだろう。

北が開発した核兵器は、確かに日米韓も照準にしている。

が、同時に北京も照準にしているハズだ。

北朝鮮国家生存のために必要とする国家は、アメリカ以上に中国なのである

であれば、「中国国家存続を要求するためのカード」として、北京核兵器を向け続ける必要がある。

北京北朝鮮の「命綱」を切ろうとしたら、核カードで「命綱を切ったら、核を打ち込むぞ」と恫喝するのである

2013-01-15

なんで左サイドからまおゆうが叩かれてんの?

まおゆうネオリベ戦争賛美ではない」という意見左派オタの俺が全力で釣られてみた - Togetter

http://togetter.com/li/437842

とか。


あの魔王のタームって

歴史の流れで言えば封建主義社会をぶっ壊すとこだよね。

彼女が「血を流さねばならぬ」って言ったらそれは要するに

王族領主を断頭台にかける方向の話だろ。

下層民の境遇を悪化させるなんて話はしてねーよ。


だいたい戦争賛美っていうのはさあ

自民族の明白な使命」とかを称揚して開戦するあの考え方のことだよ。

魔王勇者が言ってるのは「世界を我々のデザインで改変する為には血も流れるだろう」だから

これに対して贈るべき批判は「戦争賛美だー!」じゃなく「中二病乙」だろ。


魔王のやってることって

・同族を裏切り、殺させ

・旧秩序を転覆

・少人数による思い付きと理想世界を改造しようとする

という

どう見ても左翼サイドの偉人の行動じゃね?これ。


まおゆう中学生に悪影響だとか言うなら

俺はむしろあれ見て左翼過激派なっちゃわないか心配だけどな。

冗談だよ。アニメ中学生が〇〇になる!とかタワゴトは大概にしよう)


魔王ご都合主義中二チートのおかげで超人的英知と理性を与えられたからまあやれてるけど

人の身でああいう誇大妄想を抱いた人間の末路はポルポトスターリン毛沢東だろ。

http://anond.hatelabo.jp/20130115020635

しかも、曲りなりにも政治家メディアがそれをやるからな(相手をヒトラー呼ばわり)。一方で、右派系の政治家メディアが、相手をスターリンとかポル・ポトとか毛沢東と批判するかというと、あまり聞かんしな。掲げてる政策の正しさはともかく、傍から見て、どっちが上品に見えるかというと、自ずから分かるってもんだな。

橋下をヒトラーにたとえる人はたくさんいるけど

まあ橋下の思想の危険度を考えればたとえること自体は間違ってないと思うけど、

ヒトラーと肩を並べるほどの虐殺をおこなったポルポトや、ヒトラーを優に超える虐殺をおこなったスターリン毛沢東にたとえる人はあまりいないね

そもそもヒトラーへの忌避度に比較すると他の3者はあまり責められることがない気がする。(←日本の話、海外でどうかは知らない)

2013-01-02

左翼は、よく安倍極右と呼び、ヒトラーに例えるが。

http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/ea4b341180a6ccb8a417fa1b2c54ca77

自分たちをスターリンに例えることは、絶対にしないよな。スターリンは、敵対者を右翼レッテル貼りして処刑していった。実にはまり役だと思うのだが。

2012-12-13

http://anond.hatelabo.jp/20121213115318

横だけど、自分にとって不都合な政治家を選って殺していけば自分にとって都合のいい政治家ばかりになる。

すると自分にとって都合のいい法律は通るし、自分にとって都合の悪い法律は通らない。

その上で犯罪者を殺していけば我最強ってしくみなんじゃないかな。

それもまたひとつの世直しではある。スターリンとかポルポトがやったたぐいの。

2012-11-10

異常にTKSやL3に執着する奴って

例外なく豆市民だよね。

そしてそんな豆市民自分に酔ってる姿がちょっと豆い。

どうして小さくまとまろうとする自分に酔えるんだろう。

T-35やシャール 2Cあたりの百貨店サイズを愛でてスターリンに白い目で見られるならまだ分かるが、豆戦車に拘るってどんだけ豆な自分を好きなんだよ。

チハたんって書こうとしたが、よく考えたらアレは豆戦車じゃなかった。)

http://anond.hatelabo.jp/20121110000043

異常にIV戦車T-34に執着する奴って

例外なく小市民だよね。

そしてそんな小市民自分に酔ってる姿がちょっとキモい

どうして小さくまとまろうとする自分に酔えるんだろう。

スターリン戦車ドイツ重戦車あたりの高めの酒で酔うならまだ分かるが、安酒に拘るってどんだけ自分を好きなんだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20121109002323

2012-10-27

日本共産党志位委員長と問答を交わした

 半年前の4月22日日共志位和夫委員長に直接質問できるという企画があったので参加した。録音しておいたもの文字起こしがやっと済んだので取り敢えずここにupしてみる。

まず状況を説明する。志位氏が演説した(http://www.youtube.com/watch?v=1MHJQph-JOQ)後に、場所を移して若い人達と語らうという企画だった。10から20代若者100人余り入った会場で、手を挙げて当たった人と志位氏が一問一答するという具合に進んだ。その中盤に私が発言できた。以下が司会者(司)、私、そして志位(志)のやり取りの全文。「やっぱり、」とか「あのー、」「まぁ、」といった句は省いてある。

私:あ、いいですか?

志:こんにちは

私:あ、こんにちは。1,2分ですよね。

司:大丈夫ですか?

私:あ、大丈夫ですよ。端的に、二つ…あー一つ、お願いします。

人間って、論破しても動かないと思うんですよ。いくら正論言っても、人間を動かすのって、論理感情だと思うんです。で、感情の前には、論理ってすごく弱いと思うんです。いくら・・・平和大事だっていうのは私も心からそう思います。そのためにはどっかが先陣きって軍縮を進めていかなければならない、そしてそれができるのは9条持ってる日本だ。その論理はとても筋が通ってるんです。

でも、対して、「・・・でも、こないだ実験やった北朝鮮、なんか飛ばし北朝鮮(※)怖いし、自衛隊まだ要るんじゃないかなぁ。」という感情による一言で、論理ってふっ飛んじゃうんです。例えば、もっと言うと、「もし、共産主義が、共産主義社会になったとしたら、俺やる気保てそうにないし、やっぱり資本主義社会でいいや。競争原理社会でいいや。」という意見の前に、私あんまり頭良くなくて、的確な反論がまだ出せてないんです。どうお考えですか?(私微笑む、会場からも笑い)

志:北朝鮮の問題ね。それは、さっきもちょっと話したけれども、北朝鮮の問題をどうやって解決したらいいか。解決の方法を考えた場合にですね、それは戦争できるか、っていう問題なんです。戦争できると思いますか?(聞き取れず:ダイカイシニマッテ)

実は北朝鮮の問題、実際に戦争になりかけたことがあったんです。最近で言います1994年なんです。そのとき核兵器問題で大変な危機だった。それで、実際に、アメリカ軍事力行使の瀬戸際まで行ったんです。そのときに、当時の韓国大統領の金泳三さん、クリントン大統領に直接電話して、そして「絶対に戦争はしない。もしアメリカ戦争をしたとしても、韓国軍は一兵たりとも動かさない。」こう言ったんです。何故かというとね、今、朝鮮半島で実際に戦争が起きたら、これはもう、ソウルから35キロ先が国境線ですから、これはもう凄惨地上戦になるんです、間違いなく。南北のおびただしい人命が奪われる。だからですね、1994年核兵器の危機のときに、いわば、韓国の当時の大統領地獄の底を見たんです。戦争やっちゃったら大変だと。で、これはやめようと。アメリカも、そのときクリントンは色々考えたけど、やっぱこれは戦争という選択肢は無い、と。ということで、そういう方向に動いていったんです。そういう流れの中で六カ国協議という流れがずーっと出来上がってきて、ともかく北の問題は様々ある。例えば、ロケットの発射は問題です、それから核兵器実験も問題です、私も厳しく批判する。しかしその批判のし方は、外交的な、非軍事のやり方で、北朝鮮にとって、あなた方の本当にいい道は他の道はないでしょうということを、説得してやっていく以外に無いんです。(聞き取れず:ワカイカンガエテ)そういう方法で問題解決していくのは唯一の道だし、それしか方法は無いんですよ。

ですからね、そういう心配がある方にね、じゃあ戦争できますか、って訊いて下さい。戦争できると思ってる人は――北朝鮮もできると思っていない。韓国も絶対できない。戦争は嫌だと。アメリカもやれると思ってません。中国も絶対押さえようとしている。日本だって朝鮮半島戦争起こったら困るでしょ。どの国だって戦争をやらないわけで、実際戦争できませんよ、朝鮮半島で。だからね、その現実をポンとぶつけて。だから北朝鮮で問題があるっつたらね、すぐ軍事で身構えて、ロケット弾だーつって、ああい軍事で身構えることが一番悪いんです。ああいうことが起こっても、冷静に、外交的手段でどう事態を前に進めるのかっていうことを考えるのが政治役割だっていうのを、是非言って欲しいなと思うんです。私たち平和外交っていうのは、何か理想論言ってるんじゃなくて、現実戦争できないですもん、朝鮮半島で。戦争できないんだったら平和でやるしかないんです。というやり方で、是非お友達に話してほしいな、と思います

それと、共産主義ね。んー、これはちょっとね、話すと長くなるんですけれども。(会場から笑い)

私:そうです、そこなんです。詳しくはこれに書いてあるから読んでくれ、って「共産党宣言」を渡したって読まないですよね、そういう人は。(会場から笑い、そうだそうだの声)

志:そうですね、これ色んな反論の仕方あると思うんですけれども、これはやっぱり一分や二分で共産主義について分かってもらえるかっつったら、そう簡単にはいかない。ただ、逆に訊いてですね、それじゃあ君は資本主義という制度未来永劫続くと思うかと、訊いてみて下さい。人間社会って言うのは、かつて昔むかしは、どの社会も原始共同体っていって、原始的共産主義社会ですね、それが奴隷制に変わっていく、封建制に変わっていく。資本主義が生まれたのはせいぜい500年位前。この資本主義になって、この資本主義っていうのは、やっぱり儲け第一主義でしょ。儲け第一の、必ず貧困格差失業や、様々な矛盾が避けられない、そういう社会なんですね。こっから先もう進まないんだろうか。そう思えてくる。人類にはこの悩み多い制度最後制度だって、そういって反論してみてください。そうすると変えられるかもしれない。

それからもう一つ、是非言ってほしいのは、ソ連のような社会は、われわれは、共産主義でもない、社会主義でもない。これはソ連が色んな、チェコスロバキアに侵略したりアフガニスタンに侵略したり、その度ごとに私たちは大論争やって、その覇権主義と闘ってきた。ソ連崩壊したときに、まぁあなたは、まだ、歳から言ったら、

私:いや、もう30近いっすよ。(会場笑い)

志:まぁそのソ連崩壊したときにですね、我々はもろ手を挙げて歓迎するっての声明を出しましたけれどもね、そのくらいソ連のやり方ってのは社会主義と縁がないやり方だった。あれはレーニンときまでは色んな道を歩みながら社会主義の道を突き進んでいましたけれども、スターリン以来はそういう道から脱線してね、社会主義から無縁の専制主義の国家に変わってしまったって、私たちは把握してるんです。これは、そういうことと戦ってきた党なんです。ということを話していただきたいと思います

それでですね、いくつか反問を投げかけてみて欲しいな、と思います。もう一つ反問という点では、私たち理論の基礎はカール・マルクスでしょ。カールマルクスがやはりこういった科学的社会主義ってのを具合においてるんです。マルクスって思想家がですね、もう古くなったって思うか、って訊いてみて下さい。そうすると、うーんって考えると思いますよ。今、マルクス主義の講座あったら言ってきてるかもしれないけど、イギリスBBCが今世紀、20世紀の最大の思想家は誰かっていうことを調査するとダントツで1位、カール・マルクスって名前が挙がるんです。やっぱりね、マルクスがやった資本主義の深い分析と、その分析の中から新しい未来社会が生まれるという理論に対して、今でもその力を否定することはできないですよ。

ですからそういうお友達に対してですね、一つの方法がですね、例えば北朝鮮の問題が出てきた、そのときに「戦争できると思うか?」共産主義の問題が出てきた、「資本主義が終わりだと思うか?」それからソ連社会主義だった?「違うんだよ。」一言でポンと返してですね、それで、そうしますと向こうは考えますでしょ。考えたらその後、大いに勉強したことを話してもらいたい。結論から言っても、中々色んな感情を皆持ってるんだから言葉だけでは分からない、色んな感情もたくさんあると思うんです。あなたの言うとおりだと思います理屈で大体わかっても気持ちが動かないとダメだ、本当そのとおりだと思います。それをやるには一定の、ダイアローグが、対話が必要です。すぐに、はい分かったと、皆が分かくらいだったら苦労しないですね。(会場笑い)ですから、その対話が必要だけれども、対話のやり方が、ポンと相手に疑問を投げかけるというやり方で、大いに対話して、結論を出していく、そういう風なやり方で!

私:なるほど、ありがとうございました。(会場拍手

※この日の9日前、2012年4月13日午前に北朝鮮が「人工衛星打ち上げ」と称してロケットを発射した。発射のおよそ2分後に空中で爆発し、破片は黄海上に落ちた。北朝鮮が発射計画を発表したときから国連安保理決議1874号等に違反していると各国から中止要請が出ていた中での強行だった。(参考記事 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB%E7%99%BA%E5%B0%84%E5%AE%9F%E9%A8%93_%282012%E5%B9%B4%29

訂正情報補遺

志位氏の発言後半部分の「(聞き取れず:ダイアロードガ)」とした部分を「ダイアローグが」に訂正。はてブでご指摘いただきましたwacokさんありがとうございました。まだまだ私は学習が足りないようだ。

2012-02-08

http://anond.hatelabo.jp/20120208224753

そこは自分のラインを引けばいいよ

ガンジーも真っ青の緩さだと自分が破滅するし

逆にスターリンも感激するほどキツキツだと意味ないし

自分のラインを1つ1つ精査していって

要るものと要らないものに分けてきゃいいよ

個人的には、金と取り返しのつかない暴力(失明とか)と妊娠だけは許さんかな

それ以外であればまだ好きになれる

2011-10-13

ナマポという言い方がおかしいし

http://anond.hatelabo.jp/20111013193518

何かを責めたいという気持ちが先にあって、何を言っても受け付けないのが、透けて見えてる。

全体が全く見られてない。

うまく行かそうという気が無い

ナマポナマポと言うけど、ずっとそれというわけではない人もいるだろうに、何が殺してしまえかわからん

そんな事スターリンでもしないぞw

2011-09-12

http://anond.hatelabo.jp/20110911161716

昼休憩中に自己トラバ

けけけ。逮捕されたのはたったの12人か似非反原発のバカどもが。しかも「不当逮捕」だの何だのと。現地の平穏な住民が本気出して警察通報してれば、もっと増えてただろうにな。

それだけの事を実際にやってただろ。住民が知らぬ存ぜぬを通すとでも思ってるのか。

しかし自覚が無いんだ、アカい豚の内臓の老廃物どもはね。あいつらはおっぱいの大きなマママルクスのご本を読み聞かせられて育った腰抜けの神経症で、印鑑をつくために朱肉にトントンするのは必ず4回と決めてる(5回する奴はスターリンの手先だ)。ちびっこ野球試合では監督に大声を張り上げてピッチャーを志願し、うまく投げられずにパパに泣きついたら、いつの間にか試合自体が無くなった。高校時代に憶えた「自己批判せよ」を中野キャンバスで自慢げに連発し、どうにも浮いてしまった時に出会ったのが今の同志で、プレゼントされた「Z」だか何だか書いてある薄汚いヘルメット家宝ってな。

トラバしてくれてる人が居るみたいだけど、ごめんね、俺は書きたい事を書くだけに留める。俺は昨日のデモ見て本気でムカついてて、ここに吐き出さなきゃ収まりがつかないのだ)

2011-07-26

ヒトラースターリン毛沢東ポル・ポトって似てるよね。

彼らに共通する思想ってなんだろう。

2010-08-23

http://anond.hatelabo.jp/20100823093536

Apemanは「こんな言説ドイツでは通用しない」とか言うけどさ。

http://d.hatena.ne.jp/tikani_nemuru_M/20091016/1255671464

ピック toledさんはhokusyuに削除依頼をした人を捕まえて「ごみのようなメンヘルナチスに処分させるべき。」といいましたけどねhttp://b.hatena.ne.jp/toled/20090208#bookmark-12013040

なんで暴力を振るった在特会クズと読んだ彼がナチのSSだのスターリン秘密警察呼ばわりされるんですか?

:Apeman ///toledさんはhokusyuに削除依頼をした人を捕まえて「ごみのようなメンヘルナチスに処分させるべき。」といいましたけどねhttp://b.hatena.ne.jp/toled/20090208#bookmark-12013040

文脈をふまえろ、と。

ピック どう見ても文脈云々では擁護できないぐらい酷い表現だったのでそう書いたまで。

それなら、それでは削除依頼を出した福耳騒動の文脈と、精神病患者障がい者に対してナチスがした事の史実をふまえたうえで、id:toledの

人格が歪みまくってるなー。生まれてくるべきじゃなかったよ。死ねば? 人類にとってマイナスでしかない。なんでそんな人格攻撃するんだよ。人格攻撃する奴の人格は最低最悪。品性下劣。しかもバカ。会えばわかる。」

ごみのようなメンヘルナチスに処分させるべき。」

を擁護してみなさいよ。南京大虐殺を論証し(言っておくけど貴方のこの仕事に限れば私は敬意を抱いているよ)ヘイト規制を声高に主張している普段の態度との矛盾を来さないように。

自分ヘイトスピーチは、ドイツでも日本でも世界のどこでも通用せんよ。メンヘルナチスに処分させるべき?なんてひどいことを抜け抜けと言う猿のお仲間とそれを擁護する猿。

2010-08-13

http://anond.hatelabo.jp/20100813205731

戦争と戦闘行為は違うよ。

クラウゼヴィッツがいうには、「つまり戦争とは、敵を自分たちの意思に屈服させるための暴力行為」、軍事的手段は、政治ひとつの手段にすぎない、んだって。逆をいえば、政治外交は、軍事力を使わない戦争、ということなんだろうね。

そして、戦闘行為は、戦争において実際行われる行為の中の軍事面だけを示していて、「戦闘行為は成功したけれど、戦争は失敗だった」と、いう事もあるそうだよ。

だから、戦争でかならず兵器が使われるわけでもないし、人が死ぬワケでもないけれど、戦闘になると話は別、みたいな?

まあ、私もよくわかってないんだけど、元増田も、ちょっと、ごっちゃにしているね。(上から目線でゴメンね!)戦闘の目的は「敵を倒すこと」「勝つこと」だけど、戦争目的は、そうでは無いんだね。

そして、意外(?)と、経済的な動機が、戦争の原因になったことは、歴史の上ではあまりないそうだよ。

皮肉なことに、戦争が不可避であるという確信が、戦争を引き起こす主要な要因だったのである。


国際紛争 理論歴史 ジョセフ・S・ナイ・ジュニア

んで、戦争に負けたらどうなるか。

以下は、スターリンユーゴスラビア指導者ミロバン・デュラスにいった言葉

「この戦争は、過去になかったものだ。ある土地を占領したら、占領側はかならず自分社会体制を押しつける。その軍隊が強制する力を持つかぎり、かならず自分社会体制を押し付けるのだ」

日本戦争に負けた時の事を考えたら、とても興味深い言葉だね!

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