夫の収入とか経済的事情は関係ない。産みたくないという気持ちを持ってること自体が、何も悪事ってわけではないでしょ。
私も話が通じない年齢の子供は嫌いというか、なるべく関わりたくない。家にこもって、小さい生き物が人間になるまでをサポートするよりは、仕事してたい。姪が今、2歳児だけど、ほんと対処に困る。子育てが4歳くらいからでいいならな、と思う。
元増田の人は、早く、正直にきちんと伝えて、夫の人と話し合うべきだろうな、と思う。好きじゃない/育てたくないっていう意思をそのままにしてずるずると日数が経つと、その間に発生が進んじゃって、納得できないままに産むほうに倒すしかなくなる恐れがあるから、避けた方がいい。
結婚という関係にあるのは夫なので、親の意見は今は拾わなくていいかと思う。ややこしくなりそうだし。(方針が決まった後でフォローは必要だろうけれど。)夫が加勢してもらおうとして、両親の意見も聞こうって言い出すだろうけど、それを諾うと5人に囲まれ説得コースかもしれないから、2人で話したほうがいい。
産んでみたらどうにかなるって意見もあるだろうし、実際そういうケースは多いんだろう(一時代前なら嫁に選択肢なんかなかったわけだし)。だとしたって、少なくとも、産む本人が「産めばどうにかなるかも」って思えてなければ、いかんでしょう。
どんなに夫が育てるとか手伝うとか言ったとしても、やはり母親の負担は大きい。だって、哺乳類はそういう生き物だもの。いくら科学と社会制度が発達したところで、避けられない。(乳母でも雇うってんなら、負担は大きく削減できるだろうけど、どこの貴族かいなって。)
話し合って、産むことに納得することになれば、穏便に済むんだろうけど、納得しないことが悪いこととは思わない。出産か離婚かの二択を迫られたらって思うと恐いだろうし、そんな判断は本人以外にはできないことだけど、まだ細胞分裂はじめましたって段階の<子供>と今目の前にいる妻の気持ちとを比較して前者を選んで後者を顧みないような相手なら、別れるのも道かもしれないと思ってしまった。