ずっと彼女がいなかった。それを引け目に感じていた。
女性に好かれないということは、何か欠落を持っているんだろう、
必死に女性と仲良くなろうとした。最初に一年くらいはうまくいかなかった。
「気持ち悪い」というストレートな拒絶をされたこともあった。
けれど、これを乗り越えたら「まともな人間」になれるのだろう、と頑張った。
しばらくして女性と話すのにも慣れてきて、デートもできるようになった。
このぐらいから、「なんかおかしいな」とは感じるようになっていた。
自分が好きになった女性ではなく、「応じてくれそうな女性」を選ぶようになっていた。
次第に女性が自分の思い通りになるのが楽しくて、いろんな人をデートに誘った。
同時並行に何人もとデートして、自分の部屋に誘って押し倒した。
ただ相手が自分の要求に応じてくれるのが楽しくて、それだけで色んな子を誘っている。
こんなのがまともなはずないのに・・・。
手段が目的になっているな。 でも、自分はそれでも増田は「本当はリアルの恋愛がしたくてたまらないのに「あんなものは~」とかいう人」や「リアルの女なんてクソ」とか言いながら...
リアルの女はクソだけどそれを適当にあしらってヤるのが面白いんじゃね?
あたし女だけど、好きでもない男でも、金があったら結婚キープ要員として重要。 押し倒されるのも大した問題じゃない。 メンタルか身体かの違いはあれど就職活動みたいなもん。