はてなキーワード: 青髭とは
芸能事務所所属のモデルやってるような「同レベルの顔面の男としか俺は会話しません」系綺麗め男子も、ビッグスクーターを乗り回し色んな黒ギャルと付き合いホンモノの犯罪者の友達もいるガチムチオラオラ男子も、平等に女性化願望あるんじゃないかというのを目の当たりにした。
モデルのほうは「俺こういうのも可愛いでしょ」的に自信満々にヘアピンつけたりゴムで髪結ったりしてた。
一方でガチムチ男子のほうもメールの文が妙にメスメスしかったり学生鞄にスティッチのキーホルダー付けてたりして、たまに血迷ってモデル男と同じようにヘアピン付けて体育参加して周りの同級生たちを震撼させてた。
男というのはもしかしたら等しく潜在的女性化願望あるのではと思っている。
自分のフェイスアップを見せびらかしたがる男もあれほど多かったことを考えるに。
余談。
高校当時、塚本高史やNEWSのメンバーよろしく輪郭を覆い隠さんばかりにもみあげ(というか姫毛)を長く蓄えていた男性ホルモン薄い系イケメンに典型のオシャレをしていた同級生たち。
彼らは30歳過ぎたあたりでほぼ例外なく青髭モンスターになったのは衝撃だった(とにかく色白が多かったからか?)。
ある者は服装髪型自由な会社に勤めていたため、青髭を逆手に取り顎髭も口髭もボーボーに伸ばし放題にして、そのまま頭髪もヒッピーさながらに長~く長~く伸ばしてアーティスト系イケオジとして容姿の延命を図ってた。
また、ある者は服装髪型にうるさい会社に勤めていたため、フィットネスジムガチ勢に転向し、筋肉ダルマとして生まれ変わり、併せて日焼けサロンに熱心に通って、やはり延命のためのモデルチェンジに必死になっていた。
素直に永久脱毛すりゃええのに。
まとめ
・気になっていた鼻下の青髭は消えた。
・入会時にアフターフォロー有のプランに入ったが、意味がなかったことが分かり不信感が高まった。
詳細
・このプランは30%割引のアフターフォロー有で、12回終わった後に30%OFFで次のプランに入れると案内があった。
・もともと青髭が夕方~夜に出るのが気になっていたが、ほとんどでなくなった。
・顎髭はまだ残る。(30回ぐらい続ければ顎髭につるつるになるとのこと)
・この追加プランにはアフターフォローの30%割引は使えないとのこと
・アフターフォローを使う場合は、上下顎・鼻下・頬などの個別プラン8回分の合計額(30万円)からの割引となり、結局20万円ぐらいにしかならないとのこと
・家で判断するから資料が欲しいと伝えたところ、資料の提供はしていない&プランの写真を撮ることもNGと言われる
・他のプランを見せるようにお願いしても、見せてくれなかった
・家に帰ってこれまで加入したプランの詳細を見たところ以下を知る。
・アフターフォロー割引の対象となるのは「ヒゲ脱毛4回、ヒゲ脱毛8回、ヒゲ脱毛12回」のプランのみ
・これがどのようなプランなのかはよく分からないが、案内されなかった&より安いプランを見せられたのでメンズクリアは信用できなくなった
通いやすい場所にあった&胡散臭い広告を見ていなかったのでメンズクリアを選んでいましたが、信用できるような会社じゃないと思うので、皆さんは別の企業を選ぶのがいいと思います。
お役立てください。
3年前あたりから夫が変わった
167センチで80キロ以上あった体重が今では50キロ代前半に。
・髪型を変えた
出会った学生時代からスポーツ刈りだったが、髪を伸ばしてマッシュヘアの真ん中分けになった。
・脱毛を始めた
剃っても青髭で体毛も濃かったが、脱毛を始め顔まわりや胸毛などがツルツルになった。
・服装が変わった
吊るしのスーツだったのがセミオーダースーツになり、私服もパーカーにデニムだったのがラルフローレンのセーターにスラックスとかになった。
・小物の趣味が変わった
機能性重視だったが、キーケースやスマホケース、ハンカチがブランド物になった。香水とかつけてるし。
・矯正を始めた
歯並びがコンプレックスだったらしい。
・セックスレスになった
1年間ご無沙汰(T . T)
当時のスペック
28歳、男、営業、交際経験なし、容姿に関しては身長188、野球をやっていたためか首から下は筋肉質なのに顔は童顔、おまけに髭やら体毛やらが濃いという全体的にアンバランスなルックスだった。服は某激安衣料品店の「大きいサイズ」コーナーにあった柄付きのパーカーやデニムなどを履いていた。
一年前に自分の着ていた服まんまのも物がまとめサイトの「これ着てるやつwwww」みたいなのに掲載されておりショックを受け、ユニクロ、無印でマネキンが着ていたセットと全く同じ物を数セット買った。その数日後の会社の飲み会でおしゃれなったととても褒められたため嬉しくなり、他の所の見た目にも拘ろうと思い立った。高校の部活引退後からずっと変わらなかったスポーツ刈りを伸ばしまくり、初めて美容室に行った。マッシュという髪型にしようと思ったが、美容師さんの髪型がかっこよかったため「同じ髪型にしてください」と頼んだ結果長さミディアムのセンターパートという髪型になった。次に直ぐに伸びる青髭が気になったため脱毛を開始。何回か通って「髭は無くならないが、髭剃りで軽く剃っただけで綺麗にツルツルになる」状態になった。
職場の人や初対面の人からカッコいいと褒められるようになったためマッチングアプリを始めてみた。以前自撮りの写真を載せてやってみた時は一回もマッチしなかったし自撮りはNGと書いてあったため、遊びに行った時に友人に写真を何枚か撮ってもらいそれを載せた。プロフィールはテンプレを書き換えただけ。すると、前回はゼロマッチだったのが今回は始めて直ぐにいいねが付き、前回3くらいだったいいねがすぐに50を超えた。
マッチングした女性何人かとご飯を食べに行ったり遊びに行ったりしたが、初対面で会話が弾まなかったりすることが多く付き合うまでには至らなかった。しかし、新しく職場に入ってきた新人の女の子から食事やデートに誘われ、結果的にその子と付き合うことができた。
男女反転テスト
1. 1歳年下の同じくらいのバストの女性。1回目夕ご飯、2回目水族館デートで告白。ゲームやアニメ好きで話が合って2回会いました。水族館デートのときに彼女の発言で引っかかる部分があり、お付き合いに至りませんでした。
2. 10歳年上の同じくらいのバストの女性。1回目ランチ、2回目動物園デート。下心が全く見えない年上の女性で憧れの気持ちが強かっったです。失礼だけども匂いが無理で3回目はお断りしました。
3. 3歳年上の10cm以上バストの大きい女性。1回目夕ご飯、2回目夕ご飯、3回目ランチで告白。特に同じ趣味などなかったのですが、外見が好きで付き合いました。お酒の飲む量がすごくて付き合いで飲むのもしんどかったのを覚えています。結局半年しか続きませんでした。
4.3歳年上の10cmバストの大きい女性。1回目夕ご飯。2回目映画。3回目水族館。振られました。今も婚活仲間で連絡を取りあう仲です。
5. 2歳年上の10cm以上バストの大きい女性。1回目夕ご飯。カップルアプリの通知が見えたこと、(元カレの話になっていましたが)婚約指輪の話もしていたため、既婚者もしくは婚約している彼氏さんがいたのだと思います。ブロックして終わりです。
6. 2歳年下の同じくらいのバストの女性。1回目ランチ、2回目動物カフェと夕ご飯。同じ趣味はありませんでしたが、外見が好きでした。3回目に水族館に行こうと話をしていたものの、日程が合わずに終わりました。
7. 2歳年下の10cm以上バストの大きい女性。1回目ランチと夕ご飯。マッチングアプリの話をして帰りました。
8. 2歳年上の10cmくらいバストの大きい女性。1回目夕ご飯。2回目ランチと動物園。3回目ランチと水族館。4回目夕ご飯。5回目水族館。6回目登山と夕ご飯。7回目8回目夕ご飯。9回目クリスマスマーケットと夕ご飯で告白。3か月お会いして3か月で振られました。旅行好きという共通の趣味はありましたが、価値観が合わなかったようです。初めて恋人と旅行できて楽しかったのでいい思い出です。もちろん外見が好きで付き合いました。
9. 同い年の10cm以上バストの大きい女性。1回目夕ご飯。2回目お茶。3回目夕ご飯で告白。同じ趣味はありませんでしたが、同い年だったことから話しやすかったのを覚えています。お仕事が忙しい方だったので、気の使い方が上手だったのだと思います。8か月で音信不通になりました。ほとんど会えず、3か月目にはアプリもやっていたのを確認したので、マッチングアプリだもんなと諦めたのを覚えています。いつ会っても体調が悪そうだったので、元気にやっているといいなあと思います。もちろん外見が好きでした。
10. 同い年の同じくらいのバストの女性。コロナ禍ということもあり、電話を3回くらいして1回目ランチ。海外旅行など趣味が合ったため、電話は楽しかったのですが、お互い実際に会ってみると印象が違ったため、2回目にはつながりませんでした。
11. 1歳年下の10cmくらいバストの大きい女性。1回目ランチ。2回目ランチ、美術館、お茶。海外勤務の経験がある方で話を聞いていて楽しかったです。これといったおもしろい趣味もないわたしには彼女の趣味は素敵だなあと思ったのを覚えています。長期出張が多いこと、2回目で手をつながれたことから3回目は約束しませんでした。
12. 年上の同じくらいのバストの女性。1回目お茶。失礼なのは重々承知していますが、特に何も覚えていません。青髭は好きじゃないなと思ったのだけ覚えています。
13. 年上の5cmくらいバストの大きい女性。1回目お茶。学生時代の話から結婚の話までしました。ここで初めて婚活だと思いました。お互い印象が良かったのか仮交際になりましたが、先方が成婚の流れになったため、2回目はなくなってしまいました。
14. 2歳年下の同じくらいのバストの女性。1回目ランチ。2回目ランチとお茶。3回目クリスマスマーケットと夕ご飯。4回目初詣と夕ご飯。5回目お茶と夕ご飯で告白。国内外問わず旅行好きな方で話が合いました。お付き合い前から結婚や子どもの話などしていましたが、この時点で今でも十分幸せじゃないかと気が付いたため、結婚したいという気持ちが薄れており、正直恋愛を楽しめたらいいやという気持ちでお付き合いしていました。もちろん外見も好きです。
15. 1歳年下の10cm以上バストの大きい女性。1回目お茶。世間話しかしていなかったような(うろ覚えです)
16. 5歳年上の10cm以上バストの大きい女性。1回目夕ご飯。婚活に関する話をたくさん聞きました。
17. 2歳年上の同じくらいのバストの女性。1回目お茶。コーヒー1杯だけで3時間くらい居座ってしまってカフェに申し訳ない気持ちになりました。
18. 1歳年上の10cmくらいバストの大きい女性。1回目お茶。無口な方でした…。連絡先をお伝えしましたが、連絡がなかったのでなかったんだなと思いました。
俺は容姿がキモい。身長だけは高いものの、頭と顔がデカいうえにガリガリで、身長が180cmと恵まれたのにも関わらず7頭身にも満たない奇形だ。その上髪の毛が剛毛で縮れている特殊な髪質をしていて顔も不細工だ。小学生の頃からキモいと言われ続けて、髪までならず性格まで縮れた。中学生の頃に同級生との雑談に混ぜてもらえて笑っていたら「笑顔がキモい」と言われたことがあった。あれは堪えた。「人間は第一印象で決まる」という言葉があるが、「容姿がキモい俺」は第一印象で「キモい奴」認定されてしまう。「人間中身が大事」っていうがあれは誤りだ。顔がすべてだ。「性格が糞でも容姿が良ければ許せる」と言う人間はまあまあいるが、「容姿が悪くても性格が良ければ許せる」と言う人間は実際には少ない。何故なら不細工はノータイムリーで「キモい奴認定」されるので、性格を見てもらえるまでの土俵に上がる事が困難だからだ。学生時代に理解した事といえば「不細工に人権はない」という事。メンタルをやられ低賃金でしか働けない低能になってしまったが、人間に近づくために少ない賃金で色々改善してきた結果、そこそこ人間扱いされるようになってきたので、同じような悩みの人間の手助けになればと思う。
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俺の顔面には20個以上の平坦なほくろがあった。学生時代のあだなは「チョコチップメロンパン」だった。自分でもひどくコンプレックスだったので、皮膚科で取ってもらった。3mm以下だと確か1個あたり三千円だった。瞼と唇の上に打った麻酔が痛かった記憶がある。とった後はニキビ跡みたいになるが、2か月ほどで目立たなくなった。顔の印象が良い意味でだいぶ変わったのでお勧め。
俺は髭自体はそこまで濃くはなかったが、引きこもり気味で色が白かった為青髭が異様に目立った。某クリニックでツルツルになるまでレーザー脱毛を行った。予約とりにくすぎ。あと痛すぎ。笑気ガスと表面麻酔の2つのお世話になったので、麻酔代だけで一回につき6000円かかった。10回超えたあたりで髭が完全になくなったわけではないが口周りに清潔感がだいぶ出てきた。既存の毛根が死ぬだけで、新たに毛根が作られたらそこは生えてくる。永久脱毛だが実際は別の所から毛穴が生成して生えてくるというイタチごっこになるので、RI●Xの光脱毛でもよかったんじゃないか?と時々思う。今でも通ってる。
俺は歯並びがガチャガチャだった。特に犬歯がわけのわからない方に生えてて、前に出切った前歯で上唇が押されて口が閉じず、いつも唇はガサガサに乾燥していた。歯並びが悪すぎて学生時代あだ名で「ヤク中」とか「プレデター君」とか呼ばれていた。歯列矯正の専門医がいる歯科医で歯列矯正をした。顎が小さく歯の大きさに由来する歯並びの悪さだったので、親知らず含めて8本抜歯した。親知らず抜歯後は地獄だったが、矯正初めの激痛も地獄だった。歯並びが悪い癖に歯列矯正してるのがバレるのが嫌で裏側矯正をした。トータル200万ちかくかかったが、整形レベルで横顔が変わった。歯並び悪い奴にはマジでおすすめ。
俺は腫れぼったい眠そうな目をしていた。人間は「大きい目と大きな口」の人間に好感を抱きやすいらしい。俺は不快感しか与えない目をしたせいか、「性犯罪者みたいな目をしている」とクラスメイトの女子に陰で言われていた。それを面白おかしく掘り返した男子生徒に「レイパー」というあだ名がつけられた。目を大きくしたかったが、二重手術が怖かったので、眼瞼下垂の手術をした。腫れぼったい印象がだいぶましになった。視界の広がりも感じた。眼瞼下垂の手術をした時点で上記2つの手術は済んでいたので、この時点でだいぶまともな顔になった。職場を転々としていたが、容姿を揶揄されることが無くなった。時々「キモい」という言葉を聞くとビクッとするが、聞き耳を立てると他の人の話でホッとしている。情けない。いつか二重手術を受けたいと思う。
俺の髪質は中学時代からひどく縮れてきた。あだ名は「陰毛」「ちんげ」「奈良の大仏」「かた焼きそば」「スチールウール」散々だった。「顔が悪いのは仕方ないけど髪がヤバいのはマジ無理。終わってる。」とクラスメイトの女子に言われた。縮毛矯正を覚えてから、2~3か月に一度のペースで縮毛矯正をかけるようになった。しかし、俺みたいなガチで剛毛の縮れ毛のトップクラスのレベルの人間にしかわからない話だが、太くてボコボコしている髪を縮毛矯正すると髪の毛が黒光りし妙な光の反射の仕方をして「the 縮毛矯正」の髪質になる。俺はこれに対してさらにヘアアイロンをかけて、その上からワックスでセットするというアプローチを行った。これが功を奏してパっとみは人間みたいな髪質になった。10代後半から20代前半までは高頻度で縮毛矯正をかけていたが、最近は梅雨の時期だけ縮毛矯正をかけている。ヘアアイロンで万年誤魔化してる状態なので、雨の日は怖い。誰かと泊まったり温泉に行くことが決まる近日に縮毛矯正をかけて冷や冷やしながら人間の振りをしたりしている。安いヘアアイロンを買うと縮毛矯正のリタッチが困難になるぐらい痛むので、ヘアアイロンは良いものを選ぼう。ヘアケアにホホバオイルはマジでおすすめ。剛毛縮れ毛にしか参考にならない話だが、触った感触が柔らかくなって感動した。
俺は手汗がひどい。中学の頃に学年の男子生徒全員に腕相撲を挑むクラスメイトがいた。俺にも挑んできたので腕相撲に応えた。キショガリの俺は秒速で負けた。負けた俺に対して勝者は叫ぶ。「こいつ手汗やっば!!!!!!!!きっしょ!!!」俺に配布されたテストのわら半紙は手汗でふやけやぶれ、本もシナシナになり、マウスもキーボードもビショビショになる。小学生のころ、クラスメイトの家でゲームをしたときに「手汗が汚いからコントローラーを触らせたくない」という理由で後ろで座ってたことがあった。今思うと俺がコントローラーを持参すればいい話だったので、あれは俺にも非があったとは思うが、友人だと思ってた相手に拒絶されるのは酷く辛かった。手掌多汗症の現時点でのアプローチは大きくわけて3つある。1つはETS手術といって、ざっくりいうと交感神経を切断して手汗を止める方法だ。足汗脇汗も止まることがあるらしい。しかし「代償性発汗」といって今まで汗をかかなかった部位から大量の発汗が起きる副作用がある。これが顔に出ると思うとひどく不安だったので断念した。2つめはイオンフォートレスといって手に電流を流して汗腺を一時的に働かなくさせる方法だ。これは定期的にやらないと効果が続かない上に、皮膚科にそのたびに通う必要がある。さすがに手間すぎる。俺は3つ目の「塩化アルミニウム塗布」を選択した。塩化アルミニウムは皮膚科で処方される。寝る前に振りかけて、ビニール手袋で手を覆いそのまま寝るだけだ。そうすることで汗腺に炎症が起こり汗が止まる。定期的に続けていかないと汗腺が復活するのでやり続けなければならないが、週1の頻度で済む。「俺がいれば干ばつ問題は解決する」という自負があるぐらい手汗がひどかったが、塩化アルミニウムを使いだしてからハンドクリームのお世話になっている。手汗に悩むより乾燥に悩む方が1000倍マシで、今は仕事で他人のデスクのパソコンを借りる事に抵抗感じず人間のような振る舞いが出来ている。
俺はメンタルが弱い。すぐにへこむし、嫌な記憶が堂々巡りする。一時期は身体を強くすれば自身がついてクヨクヨしなくなると思い筋トレを決起したが、苦しい思いするトレーニングは雑魚すぎて続かなかった。そんな俺でもジョギングだけは続いた。毎日5kmを30分切るペースで走っていて、時々10km1時間切るペースで走ったりしている。走るのも苦しいが、何も考えず走り続けるとエンドルフィンが分泌され心地よくなってくる。俺はこれがオナニー替わりになっているみたいでポルノ中毒も辞められた。シコる暇があるなら走りたいと思ってる。走れない日が続くと精神的に病むことが多い。メンヘラ界隈の「リストカット」も痛みを抑えるために「エンドルフィン」を分泌させる行為なので、俺の「ジョギング」も「リストカット」みたいなものなのかもしれない。それでも汗を流すのは気持ちいし、気持ちが前向きになれるのでこれからも続けていきたい。
ここまでくるのに俺は相当なお金と時間を費やした。いまだに彼女は出来ないし、これからも出来ることがないだろうし、今でも人間関係が酷く怖い。それでも異性に告白してもらえるぐらいの人権は得ることができた。(生意気なことに俺はそれを断ってしまったが、今でも友人として仲良くしてもらっている)多からずとも友達ができたり、容姿を馬鹿にしてくる人もいなくなったりして、学生時代に比べれば快適な生活を送れている。髪質に至っては毛根から変える方法が今の技術ではまだ存在しないので、これからもコンプレックスに向き合っていく必要があったり、やはり誰かに容姿を馬鹿にされるのが酷く怖い。誰かが馬鹿にされてるのを見るのも酷く嫌な思いをするので、容姿いじりには加担しないようにしている。そして容姿で他人を判断しないようにしている。もしも俺みたいに容姿に悩んでる人がいたら助ける足掛かりになれば嬉しい。産まれちまったもんはしょうがないので一緒に生きましょう。
「やあ、こんにちは。そんなに泣いてどうしたんだい? 君の名前は?」
「増田だよ!」増田くんは泣きべそをかきながら吐き捨てるように言った。さらに激しく泣き出して大粒の涙が着ていた初音ミクのフルグラTシャツに落ちた。
「よしよし。大丈夫。泣くことなんてないよ。お腹が空いているのかい?」
アンパンマンはウエストポーチに手を伸ばし、中からハンバーガーのようなものを取り出した。
「おいしいよ」
すこし躊躇したが空腹には勝てず、増田くんははんぺんバーガーに勢いよくかぶりついた。白ごまのかかった張りのあるバンズで新鮮なはんぺんをはさみ、オーロラソースで味を整えただけの単純なバーガーではあったが、一口食べると泣いていた増田くんの顔から笑みがこぼれる。
「これはすごい」
増田くんは無我夢中で食べた。バンズに散りばめられていた表面の白ごまがぱらぱらと落ちる。最後の一口を食べると、指についたオーロラソースを丁寧に舐め取った。
「もう大丈夫そうだね。それじゃあ、ぼくはパトロールに戻るよ」アンパンマンは優しい声でそう言うと空を見上げた。
「待って。待ってください」
「なんだい?」飛び立とうとしていたアンパンマンは増田くんに向き直った。
「実は非売品なんだ」
「そんなあ。てっきりコンビニで買えるのかと思った」
「そんなに気に入ったのかい?」
「すごかった」
「どうしてもというのなら、はんぺんバーガーの作り方を教えてあげようね」
「やったあ」増田くんは飛び上がって喜んだ。
はんぺんバーガーの作成には新鮮なはんぺんを収穫する必要がある。
「何よりもはんぺんの鮮度が命なんだ」そう言うアンパンマンの顔は伝統工芸の職人とも地下室の哲学者とも見えるようで、裏も表も知り尽くしその道を極めた人間にしか現れない神秘的な陰があった。
ふたりは丹沢の道を進んだ。都会から離れた緑の豊かなところだ。アンパンマンは道中一言も発しなかった。増田くんもアンパンマンに問いかけることはしなかった。突然のお天気雨でアンパンマンの顔が濡れそうになったので、増田くんはTシャツを脱いでアンパンマンの頭にかぶせてやった。ふたりはその間も無言だった。すぐに雨は上がった。より一層丹沢の山が輝いて見えた。
「見つけた」突然アンパンマンが言う。
増田くんは周囲を見回しはんぺんを探した。しかしどこにもそれらしいものはない。ただ、山の上の方から誰かがやってくるのが見えた。青い髭に見覚えがあり、かまめしどんだとわかった。
「これからはんぺんを収穫するよ。まずはぼくが手本を見せてあげるね」アンパンマンがかまめしどんのところへ飛んで行った。
アンパンマンとかまめしどんは軽い挨拶をしているようだった。アンパンマンがボディブローを入れ、かまめしどんが膝をついて倒れた。アンパンマンは倒れたかまめしどんの頭をまたいで立ち、腕で頭部を抱えて持ち上げ、一気にねじった。アンパンマンは取れたかまめしどんの頭を地面にそっと置いた。そして、かまめしどんの首の穴から体の中に手を入れると、右に左にかき回し、数秒ではんぺんを取り出すのだった。アンパンマンは取れたはんぺんを持って増田くんのところに戻ってきた。
「どうだい。増田くんにもできそうかな?」
アンパンマンの手にぶら下がっているのは新鮮な紀文のはんぺんに間違いなかった。増田くんは黙ってうなずく。
「丹沢ははんぺんの産地なんだ」アンパンマンはそう言ってはんぺんをウエストポーチにしまった。
アンパンマンは増田くんを背負って山の奥へと飛ぶ。丹沢は緑と土の匂いで増田くんの野生を刺激する。はんぺんスポットの目印となっている一際大きなヒノキの近くに降り立ったアンパンマンは少し歩くと足を止めた。木陰に佇んでふたりは長い時間そこで言葉もなく山道を見ていた。いつの間にかTシャツも乾いていた。やがて日が沈む時間になり、夕日が優しい光で辺りの色を変えていく。そこへあの青髭の男が上の方から現れた。増田くんはアンパンマンと目を合わせ、無言でうなずくと男へ近寄っていく。
ボディブローを入れるところまではよかった。アンパンマンも思いがけぬ増田くんの才能に拍手を送ったほどだ。しかし、頭を捻りとる動作に思い切りが足りなかった。かまめしどんの頭を抱え込んで力を入れて回すが、インパクトの瞬間に力みすぎてフォロースルーががたがた、結果思わぬところに切れ目が入って、むしろ作業が難航することになってしまう。首周りの肉にいくつもの深い切れ込みが入りながらも、噛みきれない安物ステーキの筋のように意地悪く首はくっついたままだった。お手本を見せてくれたアンパンマンはタッチゲート仕様のプラモでも作っているように取っていたのにと増田くんは焦った。
「最初は仕方ないよ」そう言ってアンパンマンはウエストポーチからタミヤのニッパーを取り出した。
増田くんは渡されたニッパーで筋を切り離し、取れたかまめしどんの頭を背中の方へ放り投げた。
「いけない!」アンパンマンは鋭い当たりのライナーに飛び込む横浜ベイスターズの遊撃手も舌を巻くような動きでかまめしどんの頭をダイビングキャッチした。立ち上がると平らな石の上に頭をそっと置いた。
「ごめんなさい」増田くんは謝った。
夕日がランタンの灯りのように穏やかに丹沢を照らしていた。増田くんはニッパーをアンパンマンに返し、いよいよかまめしどんの首から体に手を入れる。後に増田くんははてな編集部のインタビューに応じてこう語っている。
「とても不思議な感覚でした。まるでうんちの中にiPhoneを探すような……」
――あなたにとって紀文のはんぺんとはiPhoneなのですね?
「その通りです。それ以上のものかもしれません」
かまめしどんの首の穴から右手を入れる。自分の肘が入るくらいまで深く、生暖かくぬめりとした感触を我慢しながら。増田くんは指先の感覚に全神経を集中させてあの白い弾力を探し求めた。増田くんはインタビューに対してこうも答えている。
「壺の中に強欲に手を入れてみる。そこから始まる愛もある」
一流のデュエリストはカードに触れただけで何のカードかわかるというが、初めての収穫にもかかわらず増田くんにもそうした確信があった。右手の人差し指と中指で碁石のようにはんぺんを挟み、そのまま勢いよく引き抜いてフィニッシュポーズを決めた。増田くんは汗だくになっていた。
「おめでとう! おめでとう!」アンパンマンは手を叩いて喜んだ。「もう暗くなってきたね。増田くんもそろそろ帰ろうね」
夕日を浴びたかまめしどんの頭は金色に光って大きなかぼちゃのようだった。アンパンマンは増田くんを背負って飛んだ。二人は夜の気配を感じながら丹沢の空を行く。いつの間にか増田くんははんぺんを握ったまま眠っていた。
あの土屋の野郎の愚かな形でのキャラの動かし方や試練の時の訪れさせかたが現在までどんな形で尾を引いたのか?
そりゃあ「未央虐」の事だよ!
本来のオタクは研究家や感情よりも先に検証を行うはずだが本来のオタクは身を潜めて
台頭してるのはサブカル大衆・サブカルミーハーとかいうオタクのようでオタクならざるものだろ。
サブ大・サブミー、つまりミーハーや大衆がメインカルチャーからサブカルに変わっただけの連中であるという事だ。
そのサブミー・サブ大どもは土屋の野郎がデレマスでやった下手くそなキャラの動かし方や試練の時の訪れ方なんて見抜けないの当たり前だ。
サブカルミーハーだからコードギアスの扇が最終クールでやった事に頭をかっかさせて
「どのように登場人物を動かして戦争終戦に導けばよかったのか」な検証なんて出来ないんだよね。
ヴァルヴレイヴのショーコも、ましろ色シンフォニーのぱんにゃも、
どの様に動かしたほうが良かったのかを考えずにネット私刑に走る…
いいや、サブカル界隈のストレスを14下半期に異様に膨張させるようなアニメラインナップにした業界にも責任あるよ
ヤマノススメ2期15分だけで物足りない上に挫折回1クール目にあり、
他のラインナップもシリアス色強すぎる上に正統なる難民キャンプ枠ほぼ不在、
ガールフレンド(仮)はキャラ数の多さで敬遠されてしまってる…
そりゃあ艦これ如月ショックやデレマス6話で界隈の大発狂起きるわけだよ…
せめて当時の下半期はのんのんびよりやゆるゆりの1期再放送してればよかったのに。
劇中での試練の時への冒涜はバンダイや東映、集英社がグルとなってヤムチャ殉職の瞬間を書いた絵をスパゲティの上に乗せたり、
オルガの最後をギャグのネタにするニコ動とかの動画でも起きている。
さらに悲しいことにこの未央虐について、
汚染はサブカル民でない奴や絵師駆け出し、それにリベラルにも蔓延、
青髭アルターやつりがねむし、りゅうオタク狩りのヤンキーやセロ(元鶴仙人)、
AMネットワーク、わきまえないtomoといったオタクヘイターおよび「オタクくんさぁ…」一味はオタク・サブカル的価値観を叩けても未央虐には何の文句も言わねえ
奴らにとって「未央虐」は
一般ドラマや映画、国民的アニメ・漫画と同じ上級表現だというのか!?ふざけやがってる。
7・最後に