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はてなキーワード: カノジョとは

2022-05-15

anond:20220514194511

最初から「神は自らたすくるものをたすく(西洋)」とか「人事を尽くして天命を待つ(日本)」といわれているとおりなんで、

学校内申書みたいなものとしての善行を気にしてるならいちいち神のご機嫌を気にすることな学校でいい人を演じればよい。

子供のうちは「迷惑をかけずに善く生きる」ということを気にするけれども、それは親の保護の下にいればの話。

社会にでてみれば善悪は混とんとしており、ただ助け合い生き抜くことだけが人としての善性であることに気づく。

 

西洋キリスト教の神はたとえば巫女としてのアイドルのようなもの。この人にだけは恥じないように生きようという指針である。その後ろ盾になっているのがユダヤ教で、選民思想でいい子ちゃんだけ蘇生させるといわれているがこれは元増田のいうとおり現代ではほぼ破却されている。

日本の神は善悪ない。たとえば神道総本山天皇だが、戦争のあと天皇は神ではなく人かつ犯罪者ということになった。

仏教の仏にいたっては、悪人こそ悟れるし、全員100年経ったら骨になっちゃうからどうあがいても同じとまでいう。

まりサンタさんのようなご褒美は大人にはないしサンタにご褒美を請求するためのいい子ちゃん善行必要ない。

ただ自分がそうしたほうがよいとおもったことをするのが善だ。神はスマホより詳しくお前を監視したりはしない。

カノジョの前でいいかっこしたくてコンビニの箱に釣り寄付するのは、自分(と、もしかしたらカノジョ)がそうしたほうが気分がいいからする

それで充分な善なのだ

2022-02-01

そう、そのとおりなんだよ。

分かる。

自分がドギツイ系のエロ漫画好きなのは、「女側が何か考えないといけないことがない」からなんだよ。

無体なことを考えて実行するのは男。体力が必要なのも男。言葉責め捻り出すのも男の仕事

男のいいなりみたいなエロ漫画、うわっめんどくさこんなのやってられんという気持ちにならないわけ。

拘束された状況で…とか、男の方が労力が必要からね。縛られて転がってればいいM側とは違う。

 

界隈漁っててもはっきり分かる、ここ最近男性向けの流行りは甘えさせてくれるカノジョ

男も何もしたくない、全部やってくれる女の子がいいんだなあってしみじみと感じる。

女の子がせっせとお世話してくれるから男は寝てるだけみたいなのが多い。

からアクションするのではなくて、盛り上がった女の子が全部準備する。

あとは完全にお膳立てしてくれた女の子に挿入するだけ、みたいなの、増えたよね。

おねショタ流行もわかる。幼いから下手でもなんでも怒らないもんな。お姉さん。

うまくならないととか気持ち良くしてあげるには、とかいらない女の子相手の話、体感でも増えた。

みんな疲れてるんだなあ。相手がやってくれるのに乗っかるだけなの本当に楽なんだよな。

朝凪の話とか男がエネルギッシュすぎてつえー、って感想になる。歳をとったのかもしれんが。

2021-12-26

バイト日記

 今年は運よくシフトクリスマスと被らなかったので、そのぶん楽ちんだった。去年はクリスマスに被ったのだが、オーナー本部社員が二人がかりでひたすらチキンを揚げていて、私と女子フリーターアルバイトさんがひっきりなしにレジ接客をしていた。クリスマスからってコンビニチキンを買いたい人が世の中にはこんなに沢山いるのか! と驚いたものだ。

 今年はチキン製造工場のある国が感染症蔓延で大変なことになったとかで、しばらく鶏肉原料のFF商品が欠品していたけど、クリスマスを目前に控えて復活したので、驚いた。そんな都合よく事が運ぶものなのか。世の中ってすごい。まあ、クリスマス休みの私には関係ないけどぉー。

 先日、初めて見るお客様でとてもおしゃべりなお爺さんなお客様が来店。何かのチケットをおもとめだった。

「よう、姐さん。いい女がこんな時分にバイトかい? 彼氏デートはしないんか」

「私、もう結婚してるんで、デートとかはしないんですよ」

「もう結婚してるだぁ? 姐さん今何歳なん。二十五、六に見えっけどよ」

「そんな若くないですよ、もうすぐ四十です」

「なに? ずいぶん若く見えるんだなぁ。おじさんと同じだ。俺も若く見えるって言われんのよ」

「まあ!」

「こう見えてもう八十よ。どうだ、若く見えんだろ」

「ほんと! もっとお若く見えます。あ、こちチケットになります。お間違いないですか?」

「おう、間違いねぇ。おじさん若く見えるからこんな歳でもこういう遊びに手ぇ出しちゃうワケよ。若ぇカノジョに唆されてな。じゃあの!」

 と、とてもおしゃべりなお爺さんなお客様チケットをぴらぴら振って帰って行かれた。すごい、コミュ力の塊……こんなドラマみたいにしゃべる人いるんだ……。

2021-11-25

VRアイドルAVのすすめ

メタバースという言葉流行っているようだ。十数年地下アイドルヲタクを惰性で続けている自分としては、アイドルコンテンツVRで楽しみたいのだが、なかなかこれといっておもしろVRコンテンツがでてこない。そんな中で、自分が知りうる中で最も優れたVRアイドルコンテンツが、2019年発売のVRAV「俺のカノジョは本物アイドル 永瀬ゆい ~LIVEレスもらいまくりでこっそり楽屋イチャイチャベロキSEX~」である

2年前の作品だけあって最新のVRに比べると画質が落ちるのは否めないが、演出ものすごいリアルであり、今でも楽しめる。ぜひ没入感を得られるVRゴーグルで見てほしい。

主演は元地下アイドルの永瀬ゆい、そしてサブ出演にはAVアイドルグループに所属していた山井すず、そして篠宮ゆり

作品内では、3人がアイドルグループを結成しており、「俺」はセンターユイと繋がっているヲタクという設定だ。

チャプター1は3人が結成してる地下アイドルLIVEに「俺」が参加するシーンから始まる。まずこの物販の雰囲気ものすごいリアルである。やたらと話しかけてくる推し被りヲタクうさんくさいスタッフスタッフ内輪ノリ馴れ合い金を巻き上げられるヲタク。他にも地下アイドルテーマにしたAVはいくつか見てきたが、この作品出てくるヲタク地下アイドル現場にいるリアルヲタクに最も近いと思う。

前物販(LIVE前に物販を行うこと)が終わり、続いてはライブのシーンに移る。

薄暗いフロアで、カメラ視点の「俺」の前には1列ヲタクが並んでおり、ステージの様子はヲタクの肩越しにしか見えない様子だ。フロアフラットな狭いライブハウスで行われる地下アイドルLIVEでは慣れ親しんだ視野であり、なるほど「俺」はユイちゃんと繋がっているからこそ少し遠慮がちに2列目に陣取っているのだな、とわかる。そして、ステージライトが点灯し、出囃子とともにヲタク手拍子を開始し、アイドル3人がステージに出てくると、横にいた先程から馴れ馴れしい推し被りヲタクが、前方のヲタクを横に押しのけて「俺」に最前センターユイちゃんゼロズレ位置を譲って「俺」を前に押し出す。この瞬間がこのVRAVの中で自分が最も好きな瞬間だ。ここで「俺」はユイちゃんと繋がっていることは他のヲタクにはまだバレていないものの、明らかにユイちゃんのTOであり、推し被りヲタクがTOを必要以上に立てるムーブ地下アイドル現場あるあるといえる。自分はここでこのVR空間に完全に没入することができた。最前中央に押し出され視界が開けて、ステージユイちゃんそして左右の2人が視野いっぱいに目の前に現れる。最高だ。

そしてここから彼女たちのオリジナルソングパラレルLOVE」が1曲ノーカットで描かれる。

これまでのアイドルAVでは、ヲタクたちのコール(掛け声)が気に入らないことが多かったが、この作品はその点も完璧だった。

イントロで「あーよっしゃ行くぞーー!!」の警報からスタンダードMIXが始まるが、タイガーファイヤーサイバーファイバーのあたりからサイバーファイバーを間違えるヲタクのせいでグダグダになり、ここは満足にMIXすら打てない中高年ヲタクがあつまる地底アイドル現場であることがわかる。こんな現場からこそ「俺」はユイちゃんと繋がれるのだろう。その後も、妙に古臭く微妙オリジナリティを出してくる(\ひまわりスマイルユリちゃーん!/等)いかにも中高年ヲタクファミレス真剣に考えそうなコールが続いたり、サビの「♪嘘じゃないよね~\オイ!オイ!オイオイオイ!!/♪ほんとにあるよね~\オイ!オイ!オイオイオイ!!/」のところの妙に気合の入った中高年ヲタクの掛け声には思わず涙が出そうになる。1番終わりのあとに挿入されるジャパニーズMIXのなんとも言えない\化繊!飛除去~!/の間の抜けたかつなぜか自信に満ちた言い方も地底アイドル中高年ヲタクあるあるなので傑作である

落ちサビでは左右の視界からヲタクたちのキンブレのケチャステージに捧げられ、思わず左右を見渡してしまう。VRは素晴らしい。

曲の最後ステージの3人が腕で大きなハートを作るのだが、リアルアイドル現場であれば3000%ヲタクの方でも同じポーズを取るところだが、左右のヲタクは「俺」にハート強要することなく妙な真顔でステージケチャっていたので、そこがヲタクハートを作っていれば本当に完璧だったのが本作唯一の減点材料だろう。

ついヲタクのことばかり書いてしまったがもちろんステージの3人がポンコツ風に踊る姿は素晴らしいの一言で、ユイちゃんタイトルで「LIVEレスもらいまくり」と書いているくらいなのでほぼずっと「俺」のことを見つめていてかわいい。こんなに見すぎるのは多少不自然だが、自分経験上、ヲタクと繋がってやめるアイドルはびっくりするくらい特定ヲタクレスしていることはそこまで珍しくはない。むしろ落ちサビのあとに唯一ユイちゃん右手側に目が泳ぐシーンがあるのだが何かあったのか気になる。

個人的には主演の長瀬ゆいもいいが、サブ出演の山井すずちゃんが本当に楽しそうにライブをしていて実にかわいい。本当はそっちを見たいのだが、ユイちゃんがずっとこちらをガン見してくるため、なかなかすずちゃんの方を見られない気分になってしまうのも本当に自分地下アイドル現場にいるような錯覚をもたらしてくれる。

ライブが終わると場面は再び物販に移る。

ここでも馴れ馴れしい推し被りヲタクは相変わらずで、「俺」よりも先に推し被りヲタクユイちゃんの物販に行くのだが、TOである「俺」はがっつかない感じや、推し被りヲタクが短い秒数の中で金を払っているにも関わらず「いっつも一緒に「俺くん」と応援してるんだよ」とTOを巻き込んでアイドルしょうもない会話で秒数を消費してしまうやりとりのリアルさは素晴らしかった。他の中高年ヲタク比較して妙にこざっぱりとした身なり、スタッフへの愛想の良さ、TOである「俺」に対する態度といい、推し被りヲタクは最高のかませヲタク役であり、ユイちゃんと繋がっている「俺」の自尊心をこれでもかとくすぐってくれる名演っぷりである

さて、推し被りヲタクの物販時間が終わり、次は「俺」の番であるチェキ券を渡すとユイちゃんは「俺」に対して「・・・ありがとっ」と小さく声をかけて腰の下で「俺」の両手を掴むのだが、このそっけない口ぶりとこらえきれない節操の無さの組み合わさった動きが本当に繋がっているヲタクへのアイドルの振る舞いとして完璧で素晴らしかった。

そしてその次のチェキ撮影シーンがこの作品で2番目に感動したシーンだ。ユイちゃんが頬の体温が感じられると錯覚するくらいに「俺」の斜め横に密着し、チェキ撮影カメラが反対側の斜め方向から「俺」とユイちゃんを撮る。このユイちゃんカメラ画角がとにかく最高で、唯ちゃんの横顔が画面右半分を覆いながらチェキカメラの方を見るVR体験リアルチェキ撮影に限りなく近くVRしかできないというなかなか得難い体験だった。

その後は「俺」とユイちゃんレギュレーションもなにもあったもんじゃないように前の推し被りヲタクのゆうに5倍は超えるであろう時間の間、衆人環視の中で異様にイチャイチャしながらツーショットの会話を行う。ここは正直生々しすぎて気が削がれたものの、実際の地底アイドル現場でもテーブルの隅のスタッフの見えないところでありえないくらいに密着して何かささやきあっている繋がりを一切隠そうとしないアイドルヲタクの姿を見たことがあるので、まあこういうこともなくもないのかもしれない。

ちなみに、このいちゃいちゃ物販シーンでは、視界の右端で楽しそうにヲタク相手にしている山井すずちゃんが可愛かったり、チェック柄のシャツベルインコミュニケーション不全中高年ヲタクの姿があまりリアルすぎてびびるといった面白も見逃せない。

チャプター2以降は楽屋AVシーンなのであまり語ることはないけれど、強いて言えばパンツの上からキンブレを執拗エロ道具化するシーンはなんのフェティシズムなのだろうかというのが気になったのと、パンツを脱がせたあとはキンブレは使わないのはちょっとわかる、という点くらいだろうか。あとオマケラストチャプターでの音楽プロデューサー接待シーンの山井すずちゃん可愛い

報告は以上です。皆もVRゴーグルを買おう。

2021-10-25

anond:20211025122430

将来的にカノジョの方が給料高くなる可能性もあるわけでで

男女同権寄りのカノジョ

結婚したらお小遣い制ね、と言ってきた。

(オレ31歳、カノジョ29歳、2年付き合ってプロポーズ済)

当然、家事の分担も同じくらいにしたいらしい。

家事分担に難色を示したところ時代遅れ扱いされたので「お小遣い制も時代遅れだろ」と返したら、「これからは分配の時代からだってさ。

ちなみに、給与はオレの方が1.5倍くらい高い。

なんでこうなった。2年で何も見極められなかったな…

2021-10-13

2021夏アニメ感想

ヴァニタスの手記

シャフトみたいな画面でボンズが動かしてるアニメ

OP映像では主人公の男2人が平和パリを旅していたが、本編では主人公と女キャラのどうみてもセックスしか見えない吸血シーンがあったのでOP詐欺に感じた人も多そう

ボンズから見たがボンズじゃなければ見なかった

かげきしょうじょ!!

ジャンプ改から少女マンガMELODY移籍した異色の経歴を持つ原作

完全ノーマークだったが今期で一番面白かった

ただ宝塚レベルで歌が上手いキャラ表現するのはさすがに声優では若干厳しさがあったと思う

自分宝塚知識が少々あったが全く知らない人にはどう見えていたのかが気になる

EDは実際に宝塚音楽を作っている人の曲で、回に合わせてボーカル歌詞が変わるのが凝っていて良かった

次期男役トップスターに元宝塚声優七海ひろきキャスティングされており当然非常に合っているのだが、ソマリと森の神様のシズノなどかっこいい女性キャラ以外も演じられる人なので今後はさらに役の幅を広げてほしい

実は結構原作カットしたり入れ替えたりしているらしいが各キャラ十分掘り下げられており違和感もなくとても良い構成だった

ぜひ同スタッフで2期がほしい

カノジョ彼女

ラブコメではなくギャグとして見れば面白

主人公内面への切込みが足りず、舞台装置としてしか扱われていないように感じた

目立った作画崩れはなく女の子が可愛くて面白かったのでこれで十分

小林さんちのメイドラゴンS

1期再放送に引き続き視聴

京アニ内でのスタッフ変更はあったと思うが特に劣化は感じなかった

イルルとタケトが好き

ふたなり好きとは分かり合えない

Sonny Boy

どうなるかと思ったが着地はしっかりしてくれたので満足

正直途中の話はよく分からない部分も多かった

最終回は実際はNTRではないと分かっていてもきつい

ひぐらしのなく頃に

やっと終わった

沙都子はどんなに勉強が苦手でもあんなに時間が使えたらさすがにルチーアでの勉強ぐらいなんとかなったのではないか

自分はこれがひぐらし初視聴だったので昔からファン感想が聞きたい

平穏世代韋駄天

そこまで期待していなかったが画面が楽しくて面白かった

OPED雰囲気が全く違うが作品には合っていたと思う

レイプされる聖職者は最高

ここで終わるのかと思ったら原作がそこで数年止まっているらしい

まちカドまぞく(再放送

評判が良いので視聴

年1本ぐらいはこういう日常系アニメが見れるぐらいの精神的な余裕がほしい

テンポは若干微妙だが日常系アニメテンポを良くしすぎると単調な印象になりやすそうだし難しいところである

迷宮ブラックカンパニー

異世界転移モノだが漫画原作だし主人公勝ち組側の成人男性だしチート能力はないしハーレムは作らないし一番ヒロインムーブしているのは男の娘だし迷宮魔物存在する世界観の割には住宅がどう見ても現代日本だし魔力の概念は8話にやっと出てくる

そしてOPED女性声優が歌うのかと思いきやどちらも普通男性バンド

いわゆるなろう系だと思って0話切りした人には念のため1話を見てほしい

10話のリムとソラがかわいすぎる

その他

2クール作品は白い砂のアクアトープを視聴中

アクアトープを見ているとたまにサクラクエストの方が面白かったという気がするのだが思い出は美化されるものなので多分どちらも同程度

アニメ特別気になるものはないがヴァンガードが深夜に移動してきたのは意外だった

2021春アニメ感想

2021冬アニメ感想

2020秋アニメ感想(01/29追記)

2020夏アニメ感想

2020春アニメ感想

2020冬アニメ感想

2019秋アニメ感想(02/06追記)

2019夏アニメ感想

2019春アニメ感想

2019冬アニメ感想

2018秋アニメ感想

2018夏アニメ感想

2021-09-16

女性向けVRもっと発展してくれ

2次元女性向けVRって全然発展してなくない?

男性向けだとVRカノジョみたいなVRエロゲは山ほど出てるのに女性向けのエロゲ全然いたことない

女性向けシチュエーションボイスもいいけど、視覚でも楽しみたいんだよなー

誰か開発してくれないか

2021-09-07

2021年夏のアニメOPED

(84) 【期間限定公開】TVアニメ小林さんちのメイドラゴンS』ノンテロップオープニング映像 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=bEb4xT8lnYU&list=RDCMUCpGY2vcoKXf7K6tFzsbSv7w&index=1

今期はやはり圧倒的にこれになるよね。基本、聞いても飽きないってことなんだけど、これは最初に発表されてから100回みてるけど飽きないね楽曲アニメも飽きない。

実写PVにひっぱられがちだけどゴスペルのような歌からラップに入り王道のサビ。ラップは全員くちの動きがあっててすげえ。

声優さんスーパーちょろゴンずもすごくがんばっててこの曲や前作のOPカバーしてて気合入ってるしな。

(84) TVアニメ平穏世代韋駄天達」ノンクレジットオープニングムービー - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=6xsg8M7UDk8

今期はクール教信者関連が3作も同時にアニメ化という異常事態になってます。本作は、ミスチルのニシヘヒガシヘなイントロに、YOASOBIのMONSTERAメロに、呪術廻戦EVEBメロにサビがくっついて総タイム4分ないという取り回しのいいカロリーの高い曲です。歌詞アニメに合ってるし、アニメキモくていい感じ。

EDのナナヲアカリの「雷火」もニューウエーブでよかった。音楽センスもタダモノじゃないアニメで本作のダークホースではありますね。

(84) TVアニメカノジョ彼女」ノンクレジットOPムービーネクラトーキー「ふざけてないぜ」 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=hk1wJaZx5tE

聞いていくとどんどんかっこいいが高まっていくんだよね。シンプルロックにみせかけて細かいしなあ。ギターリフがゴリゴリでいいです。

なぜかメイドラゴンを越えて人気があったりします(一時的かな)。

2021-07-17

【異世転】精霊幻想記、俺100、現国アニメ、ツキミチ、はめフラ、転スラ、チート薬師、迷ブラ、

【バトル】ピボリバ、スカネク、魔法科、たんもし、ヴァニタス、トロメラ、5秒、

スポ根】かげき、リメイン、

【弗】アニナナ、ツキプロラブライブ

【色恋】カノジョ彼女、ぼくたちのリメイクサニーボーイ、

【微エロ死神坊ちゃん女神寮の寮母くん。、

エロ】ゆびねつ、

【笑い】うらみちお兄さん、

日常メイドラゴン

百合】白アク、マギレコ、

【虚無】闇芝居

【猫】俺つしま

【蚕】ゲッターロボNIGHT HEAD 2041、ひぐらし

中華Link Click、天官賜福、

今期アニメタイトルを組み合わせて新しいタイトルを作る遊び

それを頭の中でやってる


小林さんちのゲッターロボS

探偵はもう、ゲッターロボ

カノジョゲッターロボ

出会って5秒でゲッターロボ

指先から本気のゲッターロボ

2021-07-14

[]2021夏アニメ概ね見たざっくり感想

見てないのもそこそこ

一覧、大枠ストーリーアニメイトサイトが便利(https://www.animatetimes.com/tag/details.php?id=5806

前期で面白かったのは vivy、オッドタクシーゾンビサガ、ダイゼノン聖女

感想には偏りが強い

欠けてる部分は見次第追記しま




ヴァニタスの手記

しっかり作られててとりあえず間違いない

ミステリーよりバトルもの?会話劇がメインになると厳しそう



うらみちお兄さん

合う合わないが強く出る

暗いボケをしてツッコミなしのまま展開が変わるので実況など自分ツッコミする人向け



乙女ゲーム破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X

相変わらずでよかった

1期が予想以上に面白かったので期待



かげきしょうじょ!!

宝塚ベースは馴染みがないと取っ付きにくいなんて思っていたが新規でも大丈夫そう

しばらくは説明のような展開が続きそうで一気に出たキャラを覚えるのが大変

ストーリー次第では面白そうな雰囲気はある

3話男嫌い理由えぐい、そしてその先から面白さが出てきた



カノジョ彼女

良い意味バカラブコメ

勢いで突っ走るので何も考えず見るならこれ



現実主義勇者王国再建記

無能しかいない異世界に転生

現実主義以前に飛ばされた先がバカしかいないので見ててしんどい



小林さんちのメイドラゴンS

間違いないクオリティキー



Sonny Boy

サブカルみがある、というか1話何もわからない

このパターン最後まで謎を引っ張って爆死するか大成功するかの二極化



死神坊ちゃんと黒メイド

全編CGのコレじゃない感

アリスの体型がCGになったことで違和感が凄い

面白いと思った人には原作おすすめ



ジャヒー様はくじけない!

なぜかものすごいシャミ子を感じる…



白い砂のアクアトー

絵力、見せ方は今期トップクラス さすがPA

ストーリーも重くない程度に波がありそうで落ち着いて見れそう

以前の「色付く世界」は終盤の差しっぷりがすごかったので期待



SCARLET NEXUS

既視感の塊

元はゲームアニメ化



精霊幻想

過去1番ひどい導入転生

転生後スラムにいるので人探ししているサブキャラに「臭!近づくな!」的な反応をされるが、話の後半では全員忘れてるなど不安が残る

戦闘ベース萌えアニメとしてなら一定数残るのでは



探偵はもう、死んでいる。

1話戦闘作画ものすごいが結局なんなんだ

異能力バトルでもなさげミステリーだけでもなさげ、まだジャンルがよくわからない

ヒロインは人気でそうなのに死んでるし2話見ると会話がキツい



チート薬師のスローライフ異世界に作ろうドラッグストア

何もかも安い



月が導く異世界道中

冴えない僕が異世界転生をキッカケに俺ツエーってのはもう充分

主人公が何もしないのにモテる萌えアニメと同じ系譜



出会って5秒でバトル

導入は雑なのがデスゲームのお決まり

主人公特殊武器がいつ出るか、どう出るかを楽しむ

今はタイマンだけどこの先協力戦など展開した先はどうなるか気になる



転生したらスライムだった件 第2期 第2部

コミックス追い抜いてしまうのでは



NIGHT HEAD 2041

1話だと超能力系ってことしかからない、でもこの枠らしい雰囲気

中盤まで様子見

2,3話あたりからじわじわ面白

展開が狂気じみてるくらいが良い



ピーチボーイリバーサイド

現代ラノベテイストもりもり桃太郎

王道バトル系



ひぐらしのなく頃に

謎解き編なんだけど沙都子が何もしなければ平和だった説



ぶらどらぶ

独特な雰囲気タイトルblood loveから

吸血鬼絡みだけど日常系

独特な演出が目立つけど思ったよりストーリーが薄味



ぼくたちのリメイク

懐かしいラノベ

記憶キープで過去に戻ったのに平凡なまま、むしろ無能よりな雰囲気

話の進みが今以上に遅くなると飽きが先に来そう



迷宮ブラックカンパニー

ギャグアニメとして楽しめる人が見よう、一部の人には辛いかもしれないが笑える

展開もサクサクでそこまで無理がない

1話の終わりは引きが強いので2話以降より期待



RE-MAIN

マイナー水球アニメ

全国トップ主人公事故で丸ごと記憶をなくした所からどうするかが1話

記憶ないのに周りが期待するからすぐ水球やるとならないのは良い

結局やるんだろうけどルールなど見てる側が馴染めるかどうかが鍵になりそ



2021-06-26

anond:20210626144733

cuvie大先生もっとすごいぜ30冊以上

しかもこれに加えて一般レーベルで40冊、トータルで70冊書いてるぞ

追記ブコメみたわ20周年で70冊ってことは単純計算で毎年3冊以上コンスタントにだしてるってことかすげーな

スイッチ富士美出版 <富士コミックス> 2003年1月ISBN 978-4-8942-1513-9

PURE-PURE! (一水社 <いずみコミックス> 2003年9月ISBN 978-4-8707-6543-6

デリカシー富士美出版 <富士コミックス> 2003年12月ISBN 978-4-8942-1554-2

淫らな素質 (一水社 <いずみコミックス> 2004年10月ISBN 978-4-8707-6585-6

Cloudy (富士美出版 <富士コミックス> 2004年12月ISBN 978-4-8942-1605-1

えっちな恋の味 (ワニマガジン社 <WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL> 2006年5月ISBN 978-4-8982-9994-4

Emotionオークス <オークスコミックス> 2006年7月ISBN 978-4-8610-5367-2

カノジョ媚態一水社 <いずみコミックス> 2006年9月ISBN 978-4-8707-6645-7

Juicy 限定版 (富士美出版 <富士コミックス> 2006年12月ISBN 978-4-8942-1714-0[8]

カラダノ恋 (一水社 <いずみコミックス> 2007年8月ISBN 978-4-8707-6676-1

ラブ・アフェア/LOVE AFFAIR (ワニマガジン社 <WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL> 2007年11月ISBN 978-4-8626-9039-5

したいからスルの (一水社 <いずみコミックス> 2008年10月ISBN 978-4-8707-6728-7

Horny (富士美出版 <富士コミックス> 2009年2月ISBN 978-4-8942-1860-4

欲しがりっ! (ワニマガジン社 <WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL> 2009年11月ISBN 978-4-8626-9107-1

Guilty富士美出版 <富士コミックス> 2010年3月ISBN 978-4-8942-1943-4

Juicy富士美出版 <富士コミックス> 2011年2月ISBN 978-4-7995-0008-8

Girlie 限定版 (富士美出版 <富士コミックス> 2011年7月ISBN 978-4-7995-0037-8

肌色レンアイ (ワニマガジン社 <WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL> 2012年1月ISBN 978-4-8626-9188-0

Girlie富士美出版 <富士コミックス> 2012年9月ISBN 978-4-7995-0151-1

Heavenly (富士美出版 <富士コミックス> 2013年3月ISBN 978-4-7995-0194-8[9]

Yummy! (富士美出版 <富士コミックス> 2014年6月ISBN 978-4-7995-0275-4[10]

色めく彼女ワニマガジン社 <WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL> 2014年7月ISBN 978-4-8626-9314-3

やわらかなぬかるみワニマガジン社 <WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL> 2016年12月ISBN 978-4-8626-9464-5

Heavenly(通常版)(富士美出版 <富士コミックス> 2017年1月ISBN 978-4-7995-0492-5

Yummy!(通常版)(富士美出版富士コミックス2017年4月ISBN 978-4-7995-0494-9

Sultry(富士美出版 <富士コミックス> 2018年12月ISBN 978-4-7995-0593-9

ココがキミのカタチ (ワニマガジン社 <WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL> 2019年2月ISBN 978-4-86269-616-8

Lyrically(富士美出版 <富士コミックス> 2019年4月ISBN 978-4-7995-0608-0

NASTY (スコラマガジン<富士コミックス> 2019年6月ISBN 978-4-902307-72-6

Raunchy (スコラマガジン<富士コミックス> 2019年12月ISBN 978-4-902307-91-7

INSULTスコラマガジン富士コミック2020年2月ISBN 978-4-7995-0636-3

TEMPTATION(スコラマガジン富士コミック2020年7月

GLOSSY(スコラマガジン富士コミック2020年10月

BEASTLY(スコラマガジン富士コミック2021年2月

2021-06-22

KADOKAWA株主総会で誰か聞いておいてほしいことまとめ

https://ssl4.eir-parts.net/doc/9468/ir_material2/158791/00.pdf

そんなわけで日付変わって6月22日KADOKAWA社の株主総会である

KADOKAWAといえば小学館集英社講談社などとならぶ業界大手であるが、ほか3社と違って上場している分、株主総会であれこれ一般株主さんが発言質問する余地がわりとある

だが「株をもってるので株主総会には行くけれど、といって何を聞けばいいのかわからない」という諸兄もおられるであろう。

ということで、ここでは上記IR情報なんかを眺めながら、このへんを聞いてみると面白いかもしれないですね、というポイントをまとめてみる。

むろん、IR情報そのほかの情報からわかる程度のことでしかないので、この増田はなんの内部情報でも機密情報でもありません。あしからず

WEBサービス事業

よく見るとわかるのだが、WEBサービス事業については事業投資がない。

ポータルでは、「niconico」における“選択と集中”の加速による収益構造改善と、「ニコニコチャンネル」におけるコンテンツの拡充によるチャンネル有料会員数の増加を図ってまいります

とあるのだが、つまり特に新規の開発だったりアップデートとかもしていなくて、損してる事業カットして利益を出している、というだけである

それゆえに、

「これってつまりニコニコ』をはじめとしたドワンゴ事業は全体としてクローズするという意味ですか?」

という質問が、実は今回の資料もっとクリティカルなところかもしれない。

普通に考えると、そうですよ未来においてはクローズするんですよお察しくださいよという意味なのかなと思うが、実際聞かれたらどうこたえるのか、というのはある。

今のプレミアムのお客さんに「今後はクローズしていくのですが、引き続きよろしくお願いします」ということは言えないだろうし。

コミックライトノベル事業

IP事業といえばメディアコングロマリットたる同社の中核でもある…のだが、意外とつかみにくいところもある。

全体としては成績がよく、それはあっぱれなことじゃないですか、という風に一見するとなるのだけれど、詳しく見ていくとそう簡単ではなかったりする。

一見するとわからないところの話なので、ちょっと長い。

IP創出においては、新人作家の育成を行うとともに、投稿数とユーザー数の伸長が続く小説投稿サイトカクヨム」や「魔法のiらんど」等を通じたネット投稿原作創作支援を加速し、原作発掘の強化に取り組んでおります

とあるのだが、ここでライトノベル系でかつて隆盛していた「小説新人賞」が特筆されていないのがポイントである

ライトノベル

去年の株主総会レポート

三崎尚人 @nmisaki

KADOKAWA株主総会。「文芸でヒット作もなくカクヨム等で新人発掘するのは無駄では?」という質問出版社株主総会で出るのは衝撃。もちろん、「新しい作家さんを育てていくのは役目なのでチャレンジは続けて行く」と青柳さんがちゃんと答えていましたが。

https://twitter.com/nmisaki/status/1273795900956004353

というツイートがあったが、質問しろ回答にしろちょっと惜しいと感じる。質問もズレているのだが、じゃあこの回答がそのまま真か?と考えるとちょっとアヤシイよね、という話をする。

実際のところ、たとえばこんな感じで質問されるとKADOKAWAライトノベル系の事業としては非常に痛いはずだ。

カクヨム新人を発掘しても、それまでのWEB作品ほどのヒット作になっていないのでは?」

小説新人賞で発掘したはずの新しい作家さんがほぼ育っていないことについてはどう考えていますか?」

このあたりの質問をされると、たぶん結構痛い、はずだ、と思う。どういうことか。

しかに『聖女の魔力は万能です』とか『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』とか、たとえば今クールを見ても「小説家になろう」や「カクヨム」発の作品は続々アニメ化されている…のだが。

たとえば『ソードアート・オンライン』『この素晴らしい世界に祝福を!』『Re:ゼロから始める異世界生活』『魔法科高校の劣等生』『オーバーロード』『幼女戦記』といった大ヒット作はいずれも遠ざかっている、というのが実情かと思われる。

特にA6文庫版のライトノベルでは、今もってここに挙げたような作品(このすばはもう完結したけれども)が各レーベルを背負っているという状態で、「次のリゼロ」「次のSAO」が長いこと出ていない(ファミ通文庫は「次の孫」がおらず、どうなったか…は公式サイトを見てください)。

これに拍車をかけるのが2番目の質問で、上記のような「次の超大作が出ない」状態ではあるのだけれど、しかし同社のライトノベル事業の中心は確実に「ネット投稿原作」に主軸を移している…というか「それしかない」という状態になっている。

たとえば角川スニーカー文庫公式サイト https://sneakerbunko.jp/ で当月の新作なんかを見てみると、

こんなラインナップなわけだが、どの程度が「ネット投稿原作」かといえば(なんだか間違い探しみたいだけど)『魔眼で始める下剋上 魔女とつくる眷属ハーレム』以外は全部ネット投稿原作である

ていうか残るこのひとつも、GA文庫で『ハンドレッド』を書いていた箕崎准先生がなろうっぽく書いたファンタジーで、つまり「なろうかカクヨム原作があった作品」か「メディアミックスしたラノベ作家がなろうっぽく書いた作品しかないという状態である地獄…。

またまたー、この月だけでしょ、大げさな~」と思われる諸兄においては、スニーカー文庫近刊を1年くらい遡ってみるとよい。オリジナルありません。スニーカー大賞を受賞した作家さんたち、みんなどこ行ってしまったん…?

で、これは別にスニーカー文庫けがそうというわけではなく、富士見ファンタジア文庫ファミ通文庫あたりも同じ状態である

そしてライト文芸では富士見文庫などもかなりネット投稿原作小説軸足を移しつつあって、ここまでの流れを理解すれば

「新しい作家さんを育てていくのは役目なのでチャレンジは続けて行く」

というのが実際かなりアヤシイことが把握できるはずだ。

ライトノベル定義論とかやってる場合ではないのであって、実は特にKADOKAWAライトノベルは「=WEB小説」になるかどうかの曲がり角にある、と言ってよい。もしかするとここで「いや、『探偵はもう、死んでいる』と『スパイ教室』がある」と思われた諸兄におかれましては、KADOKAWAさんの新人賞で毎年何作品が受賞して何冊が刊行されているのかを確認されたい。

「ごくわずかな当たった作品以外は、受賞作家の2作目も出せない」というのが、2021年KADOKAWAライトノベル事業の傾向である(電撃/MFは多少抗っているくさいが、そんなMF文庫Jでも売れているのはYouTubeマンガノベライズだったりする)。

https://ssl4.eir-parts.net/doc/9468/ir_material_for_fiscal_ym1/99258/00.pdf

なんかを見てみても「Webでの新人発掘を強化」とは書かれていても新人賞についてはまったく書かれていなかったりするので、これはもうKADOKAWA新人発掘の手段としては新人賞を諦めた、とみるべきだとは(資料だけを見ていると)思うが、それを確かめることは必要…というか、ラノベファンの諸兄はぜひ直接聞いて、確かめてみるとよい。

コミック

コミック事業についても似たようなところがあって、こちらもかろうじて『ダンジョン飯』がIR資料には記載されているが、これはかれこれ2014年開始の作品だったりする。

じゃあそのほかは?というと、アニメ化が発表された『異世界おじさん』はTwitter/Pixiv発だったり、おけけパワー中島でおなじみ『私のジャンルに「神」がいます』もTwitter発だったり…と、つまり自前のプラットフォームから屋台骨を支えられるヒット作がなかなか出せていない…のが現状で(『異種族レビュアーズ』はあるけどね)、主軸としてはWEB発の作品への声掛けだったり、あるいはなろう小説コミカライズや、ピッコマあたりで連載されている縦読みコミック書籍化作品だったりする(『外科医エリーゼ』など)

これを「原作発掘の強化がされている」と肯定的に見るのか「自主開発能力が弱体化してネット原作に頼っている」と否定的に見るかは難しい。

集英社などが自前のプラットフォームであるジャンプ+」で『SPY×FAMILY』『怪獣8号』など次々新規のヒット作を出していることと比較すると、あまり楽観的には見られないか…というところ。

で。コミックでいうともう少し面白いのは、ピッコマことKAKAOとの関係性についてである

KAKAOについて

KAKAOといえば、2020年8月タイミングKADOKAWA株を5パーセント以上取得したことが報じられた。

https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL21HLU_R20C20A8000000/

実はこのあともちまちま買い進められており、もうちょっと増えている。資料にある

KSD-NH

ってやつである。意外と持ち株比率第1位だったりする(2位はカワンゴ)。

加えて、韓国個人投資家なんかも手を出したりしている。

ので、何気に馬鹿にならない比率韓国勢に買い進められたのが2020年KADOKAWA株だった。

で、ここで気になるのが、昨今の決算資料

https://ssl4.eir-parts.net/doc/9468/ir_material_for_fiscal_ym1/99258/00.pdf

などにも記載されていた『縦読みコミック』の件。

なぜかといえばカカオサービスであるところの「ピッコマ」がいま一押ししているのがこの縦読みコミック…ピッコマ的には「SMARTOON」というやつであり、KADOKAWA縦読みコミック振興策が「ピッコマとの協業」のための施策なのか「ピッコマとの競合」のための施策なのかが、非常に気になるところなのだった。

流通について

ちょっと話が戻るのだが、先ほど触れていた出版事業については、IPの開発に加えてこんなことが書いてある。

同時に、営業力を活かしたきめ細かなマーケティングにより、生産部数の最適化とそれによる返品部数の最少化を進め、収益の最大化を目指してまいります2022年3月期より順次稼働予定の製造物流一体の最新鋭工場につきましては、小ロット適時製造と適時配送を実現することで、製造コストの削減や更なる返品率の改善を行い、業界が直面している物流問題にも対処しながら、中長期的に収益力を向上させてまいります


この工場は、ちょうど株主総会も開かれるところざわサクラタウンにある例のアレだが、ここで注目するのは「適時配送」の方である

KADOKAWAといえば、配送発注の窓口として独自

https://www.kadokawa.co.jp/houjindirect/

というのを持っている。上記の適時配送についてもこうした独自システム活用されるのか――というところで出たのが、下記の報道である

https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1324469.html

講談社集英社小学館丸紅出版流通改革で新会社、というこれである。もちろんKADOKAWAにおける流通改革・DXというのはかなり前から企図されていて、こうした動きよりも先にシステムを整えていると考えられる。

そこで気になるのが、KADOKAWAはこの新会社システムを使うのか(参画するのか)、あるいは対抗するのか、というところである

「先日御社以外の小集講三社と丸紅の新会社報道がありましたが、この流通システム御社が利用する予定はありますか?」

業界大手が結束したこの新会社に、御社が参画していないのはなぜでしょうか?」

というのは、実はこの適宜製造計画においてもけっこう難しい問題として立ちはだかる(ので、聞かれると面倒くさい質問である)と思われる。

なぜかといえば、仮にこの新会社による流通デファクトスタンダードになった場合に、KADOKAWAは「流通デファクトスタンダードをとるのか、あるいはガラパゴス化した自社独自流通戦略を維持するのか」という選択を迫られる可能性があるから(そして、その可能性はそう低くもない、と思われる)。前者はせっかく作ったシステムの破棄や修正意味しているし、後者にはデファクトから外れることによるリスクがある(特に大手三社が多くの割合を占めているコミック流通などにおいて…)

というか適宜製造と適時配送システムを自社でもっていたのなら、上記みたいな会社が出現する前に一ツ橋音羽に呼びかけて自社のシステム業界スタンダードになるようにふるまえばよかったのに…とも思うが、後知恵ではある。

というかんじで

誰か聞いておいてほしいことをまとめてみました。なんかバランス悪いなあ…。

基本的に各種の公開情報の組み合わせでしかないので既知の事項かと思いますが、株主総会にご出席の皆様の参考になれば幸いです。

2021-06-03

anond:20210603122227

おおお。すげえマジモンの天才だ!サインください!!

それはともかく、ワイはさすがに日常会話が技能検査ってレベルではなかったから、逆に今更腹も立たないという境地は想像つかんわ。

だいたいワイは人にもの説明してわかってもらうという作業自体が決してスキではないし上手いわけでもないねん…やらんと最悪やから頑張ってるだけやねん…

ビーカーのメモリまで水入れる作業みたいに「ここまでちゃんと分からせた!」って目に見えるわけでなし、「この人にはちゃん説明したぞ」と思ってても実は必要なところが伝わってなかったり「なんでそこ引っかかるん??そこキレてる場合ちゃうのでは??」みたいなところで怒られが発生したりするし、字で全部書いても読み飛ばされたり想定外の受け取り方されたりするしな…

達ちゃんからかワイ個人がアレな人間からか知らんが、ワイはやりたないことはやりたないんや。

ホンマはやりたないのを頑張ってやっとるんにいきなり「俺は頭良くないから」たびたびゆわれたら「ねえ今そんな話してなくない?話聞いてた??」ってめんどくさいカノジョみたいなメンタルにならんか?

「ワイだって説明ド下手なんやすまんな』言うて予防線張りたいが??」っていうキモチがつい溢れてまうんや。

それは置いといて、IQ147てホンマにすごいな。

本とか読む?最近読んでおもろかったの何?

なんか娯楽とかオススメ教えて欲しいわ。

2021-05-28

anond:20210528141240

カーチャン問題勝手にアンタの問題にしてるからやで?(呆れ)

かにカーチャンには問題がある。

問題あるカーチャン被害にあう娘、って話だろ。

家族問題自分問題として共有できるからお互いに負担が軽くなるんじゃん。カノジョさんも大変ね? アンタにこそ呆れてしまうよ。

っていうか本人の前で「相手も大変だね」って言うの?

勝手なのはアンタの方じゃん。ねぎらいのフリをすることで自分けが一方的攻撃できる。

小ずるくて悪らつな厚顔無恥野郎

anond:20210528141008

いやそれ、

カーチャン問題勝手にアンタの問題にしてるからやで?(呆れ)

・・・カノジョさんも大変ねー

2021-05-12

anond:20210511224717

最近ラノベ」がどのくらいの範囲かでけっこう変わってくるんだが、

とりあえずおまえを「2010年くらいまでラノベを読んでいたオタク」と仮定する。

現代ライトノベルの流れは大きく四つある。

なろう系

言わずもがなだな。

主に大きめサイズ単行本を中心に一大勢力を築いている。

母体が大きいだけあって様々な作品が揃っており、掘り甲斐のあるカテゴリーだ。

大雑把にジャンルを挙げると、

といったところか。

なろう系のオススメこちらだ。

最果てのパラディンアニメ化決定の鉄板ファンタジー

・亡びの国の征服者オーソドックス異世界転生もので読み応えがある)

・オーク英雄物語(「無職転生」の作者の新作。特に転生ものではない)

・目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい(タイトルは酷いが良質の転生スペオペ

エリス聖杯政治サスペンス色の強い悪役令嬢もの

現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変(バブル崩壊直後の日本経済史を題材にした現代転生もの

ラブコメ

主に文庫ラノベで数年前から流行しているジャンルだ。

2000年代ラブコメラノベとの違いとしては

といった要素が特徴だ。

漫画で言うところの「○○さん」系ラブコメTwitter漫画流行に影響されていて、

特徴のあるヒロイン特殊シチュエーションのワンアイディアから話を広げていくタイプ作品が多い。

また、少しシリアス要素の強い、いわゆる「青春ラブコメ」も人気だ。

こちらは「とらドラ!」や「俺ガイルからの流れが脈々と続いている感じだな。

ラブコメオススメこちらだ。

・継母の連れ子が元カノだった(迷ったらとりあえずこれでいい)

カノジョ浮気されていた俺が、小悪魔な後輩に懐かれています(上に挙げた要素をうまく消化している秀作)

弱キャラ友崎くんアニメ化済み、しゃらくさい感じもあるが「俺ガイル」の後継作として人気は高い)

・ぼくたちのリメイクアニメ化決定、クリエイターもの代表格)

声優ラジオウラモテ(二人の新人声優を描く微百合ラブコメ、巻を重ねるごとに面白くなるタイプ

探偵くんと鋭い山田さん(主人公たち三人でちょっとした「日常の謎」を解いていく学園ミステリラブコメ

ライト文芸

よく「ライトノベル一般文芸中間小説」と言われたりするが、

実際のところはラノベ編集部書店の棚を求めて一般売り場に進出したものが始まりだ。

とはいえ少年向けのラノベから隔離されることで、いまでは独自文化を築いている。

講談社ノベルスハヤカワ文庫JAを取り込んだことで本格ミステリSFも強い。

また衰退しつつあった少女ラノベライト文芸進出することで息を吹き返してもいる。

人気のあるジャンルとしては「妖怪」「ホラー」「後宮」「泣ける恋愛」「謎解き」「刑事もの」といったあたりか。

ライト文芸オススメこちらだ(ただし個人的にあまり読んでいないので少なめ)。

さよならの言い方なんて知らない。(「サクラダリセット」の河野裕が贈る特殊設定頭脳バトル)

探偵は御簾の中(平安時代舞台に癖のある夫婦主人公としたミステリ

・僕は天国に行けない(2000年前後のあれこれを彷彿とさせる厨二くさい青春ミステリ

・隷王戦記(チンギスハンバイバルスモチーフにしたと思われる戦記ファンタジー

その他

「その他」とか言ったら何でもありだろという感じだが、まあ簡単にはまとまらないので上記以外をまとめてしまった。いくつかオススメをしていく。

とりあえずこんなところか。おまえが実はここ数ヶ月ラノベから離れていただけで、俺が挙げた作品もだいたい知ってたらすまんな。

2021-04-04

以下の漫画が好きな僕におススメの漫画を教えてください

ハコヅメ

ファブ

明日、私は誰かのカノジョ

ベアゲルター

その着せ替え人形は恋をする

女子攻兵

きな子めがねを忘れた

ラーメン発見伝らーめん才遊記、らーめん再遊記

特攻の拓

羽海野チカ作品全般

ここら辺が好きです

皆様のおススメ漫画を教えてください

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