「エンディングテーマ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: エンディングテーマとは

2018-09-22

[] #62-7「アノニマン」

≪ 前

次に俺は片方だけ足を上げ、クルリと回ってみせる。

「な、なんて機敏な!? まるで自分の足のように動いているぞ!」

緊張は解けていないが、練習したとおりに身体が動いてくれる。

『鍛錬は心を包み込む』

アノニマンの教訓その6の通りだった。

「弟くんに、あんな特技があっただなんて……」

「いや、練習したんだろうさ……俺たちの知らないところで」

俺は次々とカンポックリで軽快な動きを披露していく。

そうして一通り動きを見せていく頃には、俺はすっかり調子を取り戻していた。

今なら大技もできるという確信を持てるほどに。

「よし、次だ!」

俺は目の前にある階段を勢いよく駆け上る。

「あのスピード階段!?

その勢いを殺さず、次は駆け降りてみせる。

「マジかよ!? 技術だけじゃなくて、勇気がなきゃあんなの出来ないぞ」

「これで最後だ!」

最後の一段、俺は大きく跳んだ。

そしてバランスを崩さず、綺麗に着地する。

当然、ここまでの間、俺の足はカンポックリから一度も離れていない。

完全に一体化していた。

「うおおお!」

「すごいな! いつの間にあんなことが出来るようになったんだ」

みんなが俺のもとに駆け寄ってくる。

兄貴含めて、みんな心から称えてくれているようだった。

カンポックリで感心してくれるか不安だったけど、杞憂だったようだ。

アノニマンの教訓その10、『スゴイことに貴賎はない』ってことなんだろう。

間違いなく俺はここにいる。

そのときから、そう思えたんだ。


…………

「なるほど、マスダの積極的性格は、その時に出来たわけだ」

「それが今のマスダを形作ったルーツってわけね」

「あれ? でも今はカンポックリやってなくない?」

「そりゃあ学童に行かなくなってからは、わざわざそれをやる理由がなくなったからな。でも、あの時の経験無駄になったわけじゃない」

俺はそれからも、様々な場所自分表現することが自然に出来るようになった。

かに熱中して、上達する喜びも知ったんだ。

「へえ~、イイ話だねえ」

「いや、それそんなにイイ話じゃねえって」

同じ部屋にいた兄貴が水指すことを言ってくる。

兄貴はこの話を何度も聞かされていたので、ウンザリしていたんだろう。

アノニマ自体、昔の特撮ヒーローの真似事だったし」

「野暮ったいこと言うなよ兄貴

「え、どういうこと?」

兄貴の言うとおり、アノニマンというのは昔の特撮ヒーローが基となっている。

その映像を見たことがあるけど、見た目、言動といい、確かにそっくりだった。

彼はそれに強く影響されていたってことなんだろう。

それは、しばらく後になって分かったことだけど、別にショックじゃなかった。

そいつはこのアノニマンを真似ていただけ。ただのゴッコ遊びだったんだよ」

兄貴はああ言って茶化すが、そんなことは重要じゃないからだ。

「そんなの関係いね。俺と手を握ったのは“あのアノニマン”なんだ」

アノニマンの教訓その11、『私が尊敬されるような人間かどうかは関係ない、キミが私を尊敬できるかどうかが大事』。

それへの答えは決して変わらない。

「だったら、せめてその話は周りにはするなよ。お前はともかく、そいつにとっては黒歴史っつう可能性もあるんだからな」

「それっぽい理由を盾にしてケチつけんなよ。俺とアノニマンのことについて何も知らなかったくせに」

「……まあ正体なんて誰にも分からないだろうし、大丈夫……か」

エンディングテーマ:「アノニマンは俺だ俺だ俺だ」

歌:学童合唱団 作詞:川・広範囲 作曲小川・広すぎ


どこかで惨めに 泣く人あれば

横槍気味に やってきて

啓発じみた 教訓で

しっかりしろよと 叱咤する

好き嫌いは 分かれるけれど

自愛の心は 本物だ

アノニマンは 誰でしょう

アノニマンは 誰でしょう

(#62-おわり)

2018-07-03

ごちうさ映画を視聴したら世界カフェなっちゃった

眠剤とか酒とかちゃんぽんしてごちうさ映画を見た

序盤 とろ〜ん、、しあわせ

しあわせが声からはいってくるのがしあわせ

はわわわわ〜ってしてた

音楽トントンした

ココア実家についてからパンが増えたので

ポテチを開けて食べた

ポテチパンが美味かった。ポテチサンドイッチもいい。

チノちゃん魔法少女になって、ぽむってなってきらきらする、きれい

ティピー「わしじゃよ」ってなってぽむぽむする

ココアが現世に帰るのを送り出してウイリー

現世、お祭りイェーーーイ

ノリノリになってたらシャロちゃんも一緒にノッてくれて嬉しかった

ずっとノリノリでいた

チノパパとリゼパパのやりとりで超爆笑した。げらげらだったすごい笑った

花火パーンしてエンディングテーマ

世界カフェなっちゃった!!!

ノリノリになってぴょんぴょんした

ポテチも食べた

エンディングテーマおわって、まったーりしてから

今これを書いてる

2018-05-08

徹子VS滝沢 書き起こし 後編

※ https://t.co/7nm90VRdnT からの続きです

CM)

徹「そうそうそう、あなたお婆さまから形見指輪をおもらいになったって?」

カ「ハァイ、もらったっていうか取ったんで、取ったっていうかまぁ(笑)取ったんですけど。今日着てきたのがコレです(指輪を見せる)」

徹「あらそう〜随分不思議な色のね、なんかきっと良い石なんでしょうね。」

カ「これはどっかの拾ってきたやつを入れたんだと思うんですけれども、これは、おばあちゃんロシア旅行に行った時に自分で買った、そして、今日他に2つも持ってきたんですけども、これは、おじお爺ちゃんが・・お爺ちゃんなので、お婆ちゃんの夫。が、あの・・タイ旅行に行ったときの初めてのお婆ちゃんお土産・・これペンダントって言って買ってきたんですけど、この首の・・そのなんて・・回る根っこのとこ(※チェーンのこと?)が無いので、ちょっと

徹「あらきれいね〜なんかこういう、中に女の人が踊ってる感じがね」

カ「あ、そうなんですか?」

徹「これが、お爺さまがお婆さまにプレゼントなさったもの

カ「初めての・・海外プレゼントです。ぐぁいかぁくなもん」

徹「でもこれ鎖通せばね、あなたもお出来になると思いますけど、大事な」

カ「そうです、まぁでもこのまま・・一生することはなかった・・で、これが、全部同じ色の(笑)指輪なんですけど。ちょっとよくわかんないですけど。これはただ、残ってたので私が何かあればってことで」

徹「これお婆さまのなの?素敵ね〜何かとっても素敵ですよね、年代物って感じがするじゃない?ねぇこれしかもこれをおもらいになった時のお婆さまがとっても嬉しいっていうね、気持ちがあったとしたら、なんて素敵だと思いますよね。。お爺さまからおもらいになったものだと思う?」

カ「あ、違うと思います。これはホントにただ買ってきたものだと」

徹「お婆さまが買った(苦笑)そうですか」

カ「お婆さまはね、ほとんど自分で買っちゃう人なんで(笑)私があげたブローチも、気に入らないと奥底にしまちゃうタイプで」

徹「でもあなたあれですよね、全部こういうものあなた人にお見せになったこと無いんですってね」

カ「1回も無いです〜もちろんですよ〜もう泣いてると思います(天を指して)おばぁ」

徹子「これあたし(指輪を)ちょっとしてみていい?」

カ「もちろんですよ〜(天に向って)あ〜良かったね〜!」

徹「(指輪をはめて)これお婆さまの指輪です。なんか素敵じゃない?・・ちょっと・・凄く素敵だと思いますあたくし。あの・・ちょっと質素なんだけれども、気持ちがこもってて、なんかね、素敵だっ」

カ「(みるみる泣き顔になり)ちょっと泣いちゃいそう・・・

徹「いいわよ泣いちゃって・・・

カ「(泣きながら)ちょっと。。(徹子に手を差し出す)」

徹「じゃあお返ししますね。。。」

カ「(指輪を受け取って袋に入れる)ごめんなさいちょっと、あの感極ゴホッ感極まっちゃっました・・」

徹「でもお婆さまきっと良いお婆さまだったんでしょうきっとね・・ねぇ、そんな風に泣くほど、お祖母様が、好きだった方がいらっしゃったのは幸せな事ですよねあなたね」

カ「どういう意味ですか?」

スタジオどよめき)

カ・徹「(笑)

徹「(笑)そうやって泣くほど、考えると涙が出るほど好きな方がいらっしゃったこと」

カ「あたしがですよね!もうホントに・・お婆ちゃんの子・・・お婆ちゃんの子供じゃないですけど、血が繋がってるんですけど、繋がってて良かったなって思いました」

徹「でも、今、お婆さまがどっかにいらっしゃるとしたら、お婆さまに何て言いたい?」

カ「うーん・・・(右肩をポンポンと叩きながら)ぜっったいここらへんに居るんですけども、でもやっぱり、今は何も言いたくないというか(笑)やっぱり徹子さんだけを見ててほしいので、今ここ(右肩)で会話する必要は無いです。【徹子「ああじゃあおうちに帰ってから」】(笑)お家帰ってからハイ

徹「じゃあお家に帰ってからお婆さまと、四字熟語でも何でもなさってください(笑)

CM

徹「でも今あなたは本当に素敵でいらっしゃると思うんだけど、昔から自分に凄くコンプレックスがあったんですって?」

カ「はい、そのとおりです。あのこの、身長が、嫌だったんですけども、今はとっても嬉しいですけど、やっぱりその、髪も茶色いですし、目も茶色・・・

遠近法を完全に無力化したような写真が出て来る)

徹「これねぇ、ビックリしたんですけど大きい1人だけ大きいこれあーたなの」

カ「もちろんです!この、一番はじっこの人たちが同じ人たちなんですけども」

徹「すっごい違うわね」

カ「あたしもうこの身長小学生から来てるので、小5小6でここまできちゃって」

徹「168cmだそうですけども」

カ「171〜2で、小6を卒業させていただいたので、もうランドセルこれでピチパチッピチッピツっ」

徹「そ〜おなの〜ねぇ〜ピチピチ、うん」

カ「も〜運転手さん、っていうかあの〜電車の横に居る人とかにも、あのピョピヨッピヨッとか鳴っちゃうんですね、切符入れると小学生なんで、それが駅中に広まっちゃって、いっつも、顔覚えてんのに呼び止められ呼び止められて何歳なんだとか言われたりして、急いでるっていうのにもうよく話した思い出があるんですけど、っていうのも嫌だったですし、あと2個めは髪が茶色かったので、髪を濡らして学校に行ってました」

徹「(髪を指差して)そういう色だったの元々」

カ「あのこれよりも、、もっと、あの、もっと暗い色、ほぼ黒なんですけど、でもあの時の黒って全然黒じゃないじゃないですか。ほぼ茶色なっちゃうじゃないですか。だから茶色からちょっとでも真っ黒にしたかったので、いつも髪を濡らしてね、学校に行って水をピトピト・・したらせながら行ったり、努力してましたけど今はどうも思ってないんで、今ではなぁって感じで」

徹「でもそれで何か言われた事はないの?お友達に」

カ「あの、ダース・ベイダーっていうあだ名でやってたんですけど」

徹「ダース・ベイダー?」

カ「お知りですか?あのダース・ベイダーっていう、外国の生き物が居るんですけど【スタジオどよめく】(笑)なんかそのなんていうかソレでいつも言われてて、なんか私もその時は知らなかったんでダース・ベイダーって何だろう?ってずっと、何のお話をしてんのかなって調べたら真っ黒の、生き物みたいなやつだったんで、それに似てる似てるって言われて、そん時は嫌だったんですけど今思えばなんか良い・・良いこと言われたなと思って、ラッキーです。」

徹「お母さまにそういう事こぼしたりはなさらなかった」

カ「こぼしましたし、毎日、毎晩ママが帰ってきたらママ呼び出して、もう下向きになっちゃってるママに、言ってたんでだから、ごめんね〜っみたいな、ママはすぐ言ったら言われちゃう人なんで、私も今となっては大大大反省なんですけど、今はもう産んでくれてありがとう、こんな、感じで、ありがとうっていう感じなんで、ハーフで、嬉しいです今では。」

徹「でもお父様は背が2mくらいおありだったんですって?」

カ「そうです、このお母さんは153cmしかなくて、ウチのお父さんが2mぐらいの男だったみたいなんで、ホントその間をとった、間の、ちゃんとして間を割ってるので、ハイ

徹「お母さまはあなたTVで見て何かおっしゃる?」

カ「もっのすごい見てきますし、ものすごい言ってきますし、メールとかでも、やっぱり俳句番組を、請け負・・受け持ってる(笑)受け持ってるっていうか(笑)あのラッキー奇跡的にあの、あるんですけども、そん時とかも、あの、俳句の才能が光ってるとか、なんかそういう事をよく言ってくれるので、趣味が似てる人ですね・・」

徹「でもあなたホント俳句がお出来になるなんてことは、お母さまにとっては嬉しいことよね」

カ「やっぱりハーフに見えても、日本の心でこっちはやっているんで、あの日本の事を全て知ってやってるので、楽しんでます

徹「いいですよね〜あたしも俳句やってるんですけどね、もうね30年くらいやってるけどぜっんぜん上手にならないのよ」

カ「え〜!なんでですか〜?」

徹「ぜんぜんね、才能が無いのよ(笑)それでね、五・七・五に入んないの(笑)

カ「エヘヘへ(笑)

徹「大きいこと考えちゃって、それを詰め込もうとするから、そういうもんじゃないのね俳句ってね」

カ「(超真顔)そうです、、よくある、間違いですねうん【スタジオどよめく】(笑)

徹「よくある(笑)間違い」

CM)

徹「お婆さまはそういうオペラの方だけど、オシャレで厳しい方。」

カ「物凄いオシャレで、もちろん厳しい(前出の写真を見て)なんかあったらスカーフをくれって言ってるお婆ちゃんだったんで、誕生日には困らず、スカーフだけ買ってれば良かっ(笑)買ってれば良かっていうか(笑)・・一番のスカーフの使い方が巧い人でした」

徹「お怒りになる時はどんな時に叱られるの?」

カ「やっぱり、礼儀が。一番のうるささで、もうママかにも、ちょっとでも、うるさい!とか、あの〜その時、やっぱ暴力的言葉があの、ドラマとかが流行ってた時に皆んな真似しちゃうじゃないですか、うるさい!とか黙れ!とか、ざけんなよとか、まさにそこに産まれちゃった女の子だったんで、もう毎日TV観て友達と言い合って、それのあの〜なんてすか、流れでママにも言っちゃったりすると、も〜お婆ちゃんは立ち上がって、玄関先まであのパタパタいかけてくる女の人だったんで、、、ママあんな事言っちゃダメでしょ!みたいな感じで、家から出されて鍵かかられて。あのー入れてもらえない家です。だからごめんなさい、本当に反省してますって」

徹「そうでしょうね、、でも本当に反省したでしょその時はね」

カ「とっても反省しましたし、だからこそ今、逆に、そうやって、お前とか、言う・・人間たち・・人間たちが人間が凄く気になっちゃます

徹「そういう人多いですもんねぇ・・それから親のことクソババァとかねぇ」

カ「ッフッフフ(笑)

徹「とっても信じられないんですけど、、今言っちゃったけど」

カ「(笑)言ったじゃないですか(笑)

徹「どうしてそんな事を親に対して言うんだろうって思いますけどね」

カ「今ではちょっと・・ブキミな感じになっちゃうので、言えないです」

徹「私たち子供の時はお母様って言ってね、やっぱりきちんと・・(エンディングテーマが流れ出す)あら、もう終わっちゃう」

カ「(ニコニコしながら)ええ〜〜〜〜?」

徹「あっという間でしたね〜」

カ「はい?」

徹「あっという間」

カ「あっという間でしたね〜(ニコニコ)」

徹「今の気持ちちょっと、よんじ熟語で、、何でもいいんで俳句でも何でも」

カ「(指折りし考えて)えっと・・サイコーサイコー(笑)

(全員爆笑

徹「サイコーサイコー(笑)サイコー(笑)

カ「(笑)ホントもう、夢の中に入った気分でした」

徹「良かったです、もうホントありがとうございました」

(書き起こし終わり)

2018-04-26

4年間続けていたソシャゲを昨日辞めてみた

1日経過し少し気分が落ち着いたので書いてみる。あと寂しいような重荷が減ったような、まあ正直言うと完全に落ち着いていないかな?ほぼ勢いで書いている文章申し訳ない。

ソシャゲをする人にちょくちょく会うので話題を作る為に何度か手を伸ばしていた。だが大抵は3日で飽きてしまい最長でも1ヶ月が限界であり、ゲーム内容の大雑把な知識仕入れただけでスマホからゲームを削除するの繰り返しであった。

4年前だろうか?とある調べ物の帰りであり喫茶店で一息ついている時であった。途中から加わった友人の1人が何やらスマホゲームをはじめ楽しそうに盛り上がっていた。

「あのソシャゲか?」ネットでは否定的記事も出ていたのと、自分は他にやる事があったのでその話題に飛びつかず横からチラ見して終わりであった。

だが「春だから新しい事でもやってみようかな?」と思いあのソシャゲスマホに入れる事にしたのが始まりであった。

あのソシャゲリリースから1ヶ月目あたりだったらしい。それから毎日自分ログインしており通算ログイン日数がかなりの数になってしまった。

正月新年イベントに参加しエイプリルフールでは運営の斜め上の発想に笑い1周年記念…2周年…3周年と長く続くゲーム感謝しその辺りから気持ちとして少ないが課金もした。夏は夏で夏休み旅行で外出先でも協力戦に参加し秋には山に入りながらもプレイし冬はコミケに逝きながらも地獄からほっこりともしもの私を楽しんでいた。

1章の区切りエンディングテーマ神曲ともいっていいだろうか?音楽CDも購入したまに1人で歌ったりしていた。鼻歌戦闘シーンの音楽も歌ったりとかなり痛い事をした。iPodに入れてガンガン聞いている。

キャラセリフも気に入っており「この子たこんな事いっているよ!」とテンプレ会話に突っ込んだり、毎月頭に始まる漫才調の会話も楽しみでありゲーム操作性と世界観も十分にあっていた。だが終わりもあっけなかった。

2章の区切りエンディング曲は物足りなさも感じていた。あとアニメ化したが話題にならずアニメ系のまとめブログから相手にされず、増田でもソシャゲ名を伏せて嘆く声が聞こえたが「艦これかな?」「バハムート?」とかこっちでも全く相手にされず【悪口を言われるよりも酷い状態】を目の当たりにする始末となった。(こっちも同様にソシャゲ名を伏せて書きます

前々からちょっとした不満もあった。「武器を装備する枠が増えない」というのが一番の不満だろうか。1人のキャラに装備できる武器の枠が当時では足りていたが年数が経つうちに足りなくなり「いつ増えるか?」とアプデが終わる度に期待を込めたが状況は改善せず。

あとボス敵も使い回しが多く最初はワクワクしながらイベントに参加したものの、最近は2年連続で色変えすらない無い同じ敵が出たのもちょっと残念であった。まあ味方キャラの新演出もいいが個性的な敵もわりと気に入っているのでもう少し、なんて言うか…

あと羊年は羊系のモンスターが現れ次は猿系など1月ボス戦は干支にちなんだモンスターが出たのだが今年は完全に干支は出てなかったのが残念だった。ちょと期待してたのに残念。

あと戦闘方法も同じままであり、多少は改善されたが4年も同じ事ではやっぱり飽きたというか負担が溜まったのだろうと思う。

かに複雑な操作方法ではプレイする側も大変だし運営リソースが限られているが、贅沢言ってすまんがもう少し楽しませて欲しい。

エイプリルフールネタて作る方はかなり苦労すると聞いたが今年と昨年のネタは物足りなかった。多分1年目と2年目のネタが強烈すぎて目が肥えたのだろうすまない贅沢になってしまって。

まあ色々あったが辛い時をあのソシャゲと一緒に乗り越えた事もあり、課金した事もあるのでせめてサービス終了まで付き合いたいと思っていたが、残念ながら自分が折れてしまった。

イベント報酬が取れなかった事にある。この程度のミスは何回もあったが最近プレイするのがしんどくなってきた。いわゆる【やらされている感】が強くなったのだろうか?

ミスして無駄アイテム消費しても「ロストの数だげ強くなれるさ!」と何度か笑ってられたが今回は違っていた。

「潮時かな?」新生活突入しまた他の趣味もできてきた。創作関連でありそろそろこっちは1年ぐらいになり、波には乗ってないが色々内容を考えるのも楽しいソシャゲ経験創作に役立ったりとスマホゲーム自分の中で役目を終えたのだろうか?まだ混乱しているのか色々長々と失礼した。

一番残念な所は自分の走る回数の予測ミスったのにゲームのせいにした所だろうか?我慢して続けずにゲームを辞めるという選択をとった自分に幼稚さを感じた。ごめん近日に大型アップデートがあるが、そこまでまで付き合えなかった。

以上、自分プレイする最後ソシャゲになるだろう。だがオンラインバックアップはとってあるので今回は葬式ではなくて悪友を見送る送別会的なノリで少し良い物を食べながら「また会えるさ」的な明るく締めたい、また何処かで会えればと思った。

《不足分の追記》

1アニメ化

アニメ化の辺りの説明が悪かった。アニメ2017年であり「何月?」と聞かれても、もうあのアニメ次元の果てまで 飛んでっ…という気分なのであまり話したくない。

2武器

ゲーム内の固有名称を避けて書いている。混乱させて申し訳ない。これが昔から変わらず2枠であり明らかに足りない。10ガチャとかで得られるメチャクチャに高い武器などが(ランキング報酬もあるが)そろそろ3種類目を迎え課金武器すらも余る。(例 キャラAさんの場合超級に高い武器X2・弩級に高い武器X1・あと無料武器沢山…枠不足で全部装備出来ない)あと他の子武器を装備させると本来の力を発揮出来ないのでダメ

またまた文書がぐたぐたであるメモを取ってないせいもありまた書き漏れがあったらすまん。力《チカラ》が足りない。今後はよくメモを取りメモカを付けたと思う。

あと大型アプデの後も相変わらずの惨状のため現在ソシャゲを辞めたままである(ほんと……愚か)

2018-01-21

ダーリン・イン・ザ・フランキス連想するアニメ一覧

健全ロボ ダイミダラー

キルラキル

天元突破グレンラガン

鋼殻のレギオス

うる星やつら

星刻の竜騎士

銃皇無尽のファフニール

To LOVEる -とらぶる-

新世紀エヴァンゲリオン

フリクリ

ゾイド

NANA

ヘヴィーオブジェクト

  • 巨大な球体の乗り物

勇者ライディーン

ストライクウィッチーズ

これはゾンビですか?

君の名は。

  • 「君の名前は?」と尋ねる

波打際のむろみさん

輪廻のラグランジェ

クロスアンジュ 天使と竜の輪舞

STAR DRIVER 輝きのタクト

HEROMAN

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

あの夏で待ってる

蒼穹のファフナー

クオリディア・コード

エリア88

サイボーグ009

超速変形ジャイロゼッター

トップをねらえ!

創聖のアクエリオン

マグネロボ ガ・キーン

バディ・コンプレックス

フリップフラッパーズ

アクティヴレイド -機動強襲室第八係-

ロックマン

あいまいみー

  • 付与された番号をもじって呼称にするところ。31番⇒ミイ、17番⇒ナナ。

冥王計画ゼオライマー

MAZE☆爆熱時空

2018-01-16

ピンドラARBカバーアルバムだしてたけど、そらのおとしものエンディングテーマコレクションしかり、最近アニメもっと昔の名曲カバーしてほしい

若い人でも感銘受ける曲たくさんあると思う

現に自分がそうだったし

それからしばらく昔の曲かぶれになっていろいろ聞いてたりした

追記

ローリングガールズはなんとなくしってたけどコンクリートボルティオもそういう系だったのか!

とりあえずアルバムきいてみるか

2018-01-01

去年見た映画

「SING」がすごいよかった。

まったく期待せず、人の付き添いで見に行ったのが最初で、そのあと1人で2回見に行った。

主人公コアラの声が内村光良だと気が付かなくて、エンドロールを見たとき驚いた。

MISIAにも驚いた。歌以外のセリフのところ。気弱な象の女の子MISIA個人的イメージとは正反対だったので、驚きだった。

長澤まさみの歌もよかったし、山寺宏一宮野真守などのベテラン声優が脇をしっかり固めていたか安心感があった。

それよりなにより選曲がよかった。懐かしのナンバーアニメから子供向けなんだ、と思ってた自分を恥じた。

2017年最後に見たのは「Destiny 鎌倉ものがたり

とにかく豪華なキャスティングだった。みんな主役級の俳優

堺雅人もかっこよかったし、高畑充希も可愛らしかった。

でもどうしても早送り感があってイマイチ楽しめない部分があった。次の話へどんどんどんどん進んでいくので、途中からどこに感情移入していいかわかんなくなって、置いてきぼりにされる寂しさがあった。

たぶん、いろんなことを詰め込みたくて、でも入りきらなくて、止む無く急な展開で話を進めていくしかなかったのかな…?とか考えた。

でも、そんなことはどうでもいいと思わせるほどかっこよくて愛らしい安藤サクラ演じる死神と、宇多田ヒカルエンディングテーマ…なんかもうそれだけで充分見てよかった!って思えた。

あけましておめでとうございます

2017-12-09

[]Masuda Advent calendar 2017

日付担当者URL
12/01増田助六パクパク人間、実は納豆パクパク人間説
12/02増田masudamasuraoのいない12月エンディングテーマ「マスダ」
12/02増田2回戦 助六vsデトックスウォーター
12/03増田椎名波単行本未収録作品レビュー
12/04増田ハロウィンの定番ソングがない
12/04増田POARO関連の好きな曲
12/05増田森羅万象に似たエロい言葉
12/06増田棟方愛海も参加するイベントコミュをミステリ作家に依頼した時言われそうなこと
12/07増田小林立に似たエロい言葉
12/08増田株式会社に似たエロい言葉
12/09増田ぐら乳頭に似たエロくない言葉
12/11増田隣人のコーナーに送ったけど採用されなかった没メール
12/11増田王とサーカスに似たエロい言葉
12/12増田棟方愛海のお山に吠えろ28回(川島瑞樹ゲスト回)放送書き起こし
12/13増田ちんちんに似たエロくない言葉
12/15増田昨日書いてなくね?
12/16増田テレビドラマ恋愛探偵橘ありすの事件簿第2期第1話「しゃべりすぎた女」のおまけラジオ(棟方愛海ゲスト回)書き起こし
12/17増田ソードアートオンラインに似たエロい言葉
12/18増田白金ディスコに似たエロい言葉
12/19増田ゆうきまさみとゆうきゆうの簡単な見分け方
12/20増田自己満足
12/00
12/00
12/00
12/00
12/00
12/00
12/00
12/00
12/00
12/00

2017-12-02

[]masudamasuraoのいない12月エンディングテーマ「マスダ」

ひとりネットにゆられて

お気に入りだった海へきていた

肩寄せながらクソマス

いつまでも二人ブクマしてたよね

じゃがいも味のコメは私を切なくさせる

クソの数ほどブクマは溢れてくるけれど

あなたアイコン今はもう思い出せない

傾いてゆく互助会あたたかくすべて参考になります

目がさめるような批判

この村の終わりが近づいている

BANさせられたアカウントさえも意味があるはず

言葉一つで大切な人を傷つけてた

子供のようなお漏らしはしたくはないの

消しては戻るメガネのように

心強くなろう

じゃがいも味するコメを今思い切りスターして帰ろう

クソの数ほどブクマは溢れてくるけれど

あなたアイコン今はもう思い出せない

思い出せない

思い出せない

2017-10-02

レジェンドブトゥモロー

アローフラッシュを見た流れで期待せず観てみたら

意外と面白かったっていうかむしろ好きな路線だった

要するに特撮タイムボカン的なやつ

西部時代の時はエンディングテーマまで西部劇風の音楽になってちょっとわろた

日本でいうと時代劇物くらいの思い入れがある時代なんだろうな

おじいちゃん教授がめちゃくちゃキュート かわいい 大好き

2017-07-21

https://anond.hatelabo.jp/20170719231510

BLゲーはそれこそ十年前くらいからたくさんあるし、アニメソフトリリースのやつがけっこうある。たくさん指摘されてるけどBLCDの方が優勢らしい。明らかに挿入してないだろそれ、どこいじってんだよ、とツッコミ入れたくなるようななんちゃってゲイビみたいなのも見たことある腐女子だとひと足飛び越えてゲイビ・洋モノゲイビに行く人も。

男優さんにイケメンを配したAVもなくはないけど、はてブかどこかで読んだ記憶があるが、知らない相手に犯される感じがあって抵抗があるのかもしれない。それだったら普通AV見る方が、という層はあるかも。まあ男性向けAVは女体固定!とか肉便器!とか痴漢!とかタイトル見るだけで暗い気持ちになるものが多いが。あと普通AVやたら男優がべろべろキスするの気持ち悪い。

レディコミやハーレクインなんかも長年あるはずだけど、レディコミはなんかドロドロ感が強いのでTL(ティーンズという表現に色々思うところはある)が増えたのはいい傾向だと思った。僧侶と~の18禁何話か見たけど男性向けエロアニメと変わらないようなエロシーンだった。五分で終わるから速攻でエンディングテーマが流れるのは笑った。

長々書いたけど、「お前の観測範囲が悪いだけだよ」の一言で終わる増田だった。

2017-05-04

[] #23-6「ヴァリアブルオリジナル

≪ 前

エンディングテーマ曲:「リミテッド・フィナーレ」

歌:ポリティカルフィクションズ 作詞マーク・ジョン・スティーブ 作曲:サトウスズキ


一枚絵 一枚絵

一枚Yeah Yeah Yeah Yeah...

横に動かしたり 縦に動かしたり

近づけてみたり 遠ざけてみたり

さすがにしょっぱいので

レイヤーくらいは工夫しておく


歩かせるなり 走らせるなり

2頭身なミニキャラ化は著しく

スーパーディフォルメ)

背景だけの絵で間を繋いだり

何らかのエフェクトで味付け

本編の映像切り貼り

セピアな感じで

色褪せているね

今週のジャストコーズ

「今回紹介するジャストコーズは『イダテン』。どんな相手も逃がさなスピードを持つとされている。しかも、そのスピードの余波で周りに迷惑をかけないようにする力も持ち合わせている」

「今回はやりすぎてしまっているように見えるが、演出上の都合でそう見えるだけだ。だから俺のことを嫌いにならないでくれ」

視聴者のみんな。たとえ正当な理由があっても、正しい筋道で行うことが大事であることを忘れないでください。そしてやりすぎないこと」

「良い子も、悪い子も、その二つを持ち合わせている子も、自分が何者かで悩んでいる子も、心身に刻み込んでね」

「俺たちとの約束だぜ!」

次回のヴァリアブルオリジナルはーー

とうとう港町に着いた俺たち。

早速、船を出してくれる人を探すのだが、その時に現れたのは明らかに嫌な奴だった。

また貴様か、イノウ。

見え透いた挑発をしてくるが、だからといって不当な物言いを見過ごしていいわけではない。

不用意な発言をする人間は、時と場所関係なく裁かれて然るべきなのだ

俺がこらしめてやる、溜飲を下げさせてもらうぜ。

次回、「船酔いは痛覚で上書きできる」

来週もジャストコーズ、オン!




この物語フィクションです。

登場する人物団体名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。

(#23-おわり)

2017-04-08

俺が見たかった鉄血のオルフェンズ終盤の展開

48話

マクギリスの陽動作戦で、オルガ、アトラ、クーデリア他脱出するあたりまでは、アニメと一緒。

ドモス商会にたどり着くも、襲撃を受けて、オルガが負傷し意識不明になる。マクギリスは火星に残る。鉄華団メンバー地下通路から逃がすのはアニメと一緒だが、しんがりにはマクギリスも加わる。

マクギリスが二期から馬鹿になってるのは、自己犠牲を伴う英雄願望によるものとして、死して名を残そうとしたためと理由づけさせる。しか無意味に焦って行動したのは、病気で余命あとわずかという設定も後出しする。

49話

ガエリオジュリエッタイオク様が火星に襲来する。威嚇として連れてきただけの軌道上のダイスレイブ隊に対して、イオク様が発射を命令する。もちろんイオク様が命令無視して発射するだろうことは、ラスタルの思惑通りだった。これを理由終戦後クジャン家はお取り潰しになる。

ダイスレイブにより、火星の地下深くまで穴があき、厄災戦のMAが何体も再起動してしまう。鉄華団、マクギリス、ギャラルホルン3人組はMAを止めるべく戦闘開始する。

イオク様は功を焦って先行したせいで、ダイスレイブの射線上に入ってしまい、背後から貫かれてリタイアジュリエッタ善戦し一体くらいは倒せるが、やがて力尽き、リタイア

鉄華団メンバーは、三日月と昭宏を除き無事離脱ハッシュも片腕とか片目くらいは失っちゃうかも。

50話

ついに、MA最後の一体となるが、三日月・昭宏・マクギリス・ガエリオ満身創痍三日月だけでなく、昭宏やマクギリスも目や鼻から出血。マクギリスが体を呈してラスボスの動きを止めたところを、3人がマクギリスもろとも刺したり叩いたりで、ラスボス撃破する。

なんだかんだ、ジュリエッタイオク様は生き残ってたけど、昭宏がペンチでイオク様をぐしゃるガエリオジュリエッタは見て見ぬふり。

アニメと同じBパートで、ラスタルとクーデリアで平和世界構築へ向かう。マクギリスは、アグニカカイエルに並ぶ英雄として石像が作られる。その足元にはアルミリアが花束を持って佇む。ガエリオジュリエッタ次世代指導者になりそうな展開。

クーデリアが向かった火星ではアニメ通りの展開だが、ベッドの上には目は開いてるけど動かない三日月がいる。三日月が動かないのは、携帯阿頼耶識が外れてたためで、三日月はアトラに怒られたり、クーデリアに呆れられたり、キャッキャウフフ。クーデリアの後ろには、オルガとユージンがひかえる。昭宏も携帯阿頼耶識のおかげで、今日も元気に筋トレライドも闇落ちしない。その他メンバーのその後の活躍を出しながらエンディングテーマが流れて終了。

−−−−−−−−−−−−−

ベタだろうが、どこかで見た展開だろうと、ガンダムならこういうのが見たかった。少数精鋭が、組織力にすり潰され、資本力を元にした超強力兵器に一閃されるとか、子供大人に潰されるとか誰得だよ。ラスタル普通に生き延びるのはムカつくけど、業はイオク様に全部引き受けてもらえば、やむを得ない。

2017-02-12

人生エンディングテーマは何がいい?

自分人生エンディングロールに流すとしたら、何の曲を流す?

どんなエンディングか、が重要ではあるけどさ。

どんなエンディングにしたいか、と考えてみてよ。


自分なら、

ハンバートハンバートの「幸福論Z」か

ビートルズの「revolution」かなあ。


生きるのがつらくなったときに、これを考えると、少し楽になるよ。

2016-09-14

最近宇多田ヒカルの曲が朝ドラ主題歌になった途端、鳴りを潜めていた倉木麻衣の曲もコナンエンディングテーマになったけど倉木の曲はかなり歌詞が酷い。

宇多田ヒカル普遍的言葉普遍的な内容を歌ってるけど言葉センスが良いなと感じてしまう。

甲本ヒロト普通だったら恥ずかしくて口にできないようなことをうまいこと歌にしててフォロワー追随を許さない。

この2人の語彙センスは凄いわ。

2016-08-16

ラブひな-林原めぐみ世界

かつてラブひなというアニメがあった。

メインヒロインCV.堀江由衣だった。

今の常識で考えればオープニングテーマエンディングテーマ堀江由衣が歌っていると思うだろう。

だが実際に歌ったのはサブキャラクタ役の林原めぐみだった。

オープニングもエンディングも、ソロ林原めぐみだった。

この当時、まだまだ林原めぐみは主役級を押さえていた。

同時に堀江由衣も売出中で、本作も含めいくつもの主役級に出演していた。

この両者が同時に作品に出た結果、林原めぐみが優先された。

僕はこれをおかしいと言うつもりはない。

ただここで堀江由衣がどちらかを歌うことができていれば、声優界は少し違った風景になっていたのではないか、と妄想したのだ。

もしラブひな-堀江由衣世界線があるとすれば、ビッグ3はどうなっていたのだろうか。

ぜひ観測してみたいものであるおやすみ

2015-11-12

おそ松さんは、記号化と清潔感によって二次創作人気を得ているのでは

おそ松さん腐女子二次創作界隈で人気だ。

その理由は、記号化と清潔感にあるように思う。

記号化の巧みさ

『わかりやす萌え記号』ではなく「要素」としての記号だ。

そもそもが、かなりの振れ幅のある表現を、一つに収斂させて示すことが、記号だ。

普段余り意識することはないが、夜空に浮かぶお月様を「月」という字形表現することが、記号化だ。

「こういう描き方をすれば、こういう意味を持つ/こういう表現をしようとしている」という共通基盤整備が、記号化と言える。

まり白血病の薄幸の美少女」というのは、ドラマヒロイン記号と言える。

ホラー映画に出てくる「キャンプ場でセックスするカップル」も惨殺対象者記号だ。

おそ松さんでは、キャラクター記号化と、シチュエーション記号化が、とても巧みだと感じる。

キャラクター記号

イヤミやハタ坊等、そもそもおそ松くんキャラクターは、ガッシリと記号化されている。

例えば「3本出っ歯」「おフランス帰り」「ザンス」等を外さなければ、まあイヤミに見える。

名前もそもそもが「イヤミ」だし、どうキャラクターを崩そうと、イヤミ以外の何者にもならない。

(「1本出っ歯」「オカッパ」「頭に日本国旗」「ダジョー」のハタ坊にしても、同様である

これはとても二次創作向きだと言える。

上手でも下手でも、そのキャラクターに見える。

まり、外見を簡単に描き分け出来る良く似たキャラクター群というのは、強い。

  1. テーマカラーは赤、デフォルト「おそ松」
  2. テーマカラーは青、目つきの鋭い「カラ松」
  3. テーマカラーは緑、への字口でくせ毛の無い「チョロ松」
  4. テーマカラーは紫、半目で猫背の「一松」
  5. テーマカラーは黄、笑った顔でくせ毛が一本「十四松」
  6. テーマカラーピンク、口の小さなトド松」

戦隊モノが「ちびっ子に描きやすく造型されている」のと同じ理由で、この記号化は成功しているといえる。

シチュエーション記号

シチュエーションとは状況設定のことで、例えば「壁ドン」がある。

動作ではなく「壁ドン」という記号によって、状況設定表現している。

(わかりにくければ、少女漫画において結婚式エンドがハッピーエンド表現、で理解して問題ない)

キャラクターに焦点を合わせると、シチュエーションとは、キャラクターとその他との関係性だ。

「キリッと格好つける」は、キャラクター性格記号化だ。

「キリッと格好つけるが、無視される」までで、キャラクターシチュエーション記号化と言える。

戦隊物で例えれば、「レッドは天然熱血」「ブルークール二枚目」「ピンク可愛い」などが、性格記号化。

ブラックは孤高の一匹狼ゆえにレッドとウマがあわないが仲間思いで、ホワイト破局後も幸せを祝福できる男」が、シチュエーション記号化だ。

読んで解るだろうが、判りやすシチュエーション関係性を限定するので、ハッキリしたキャラクターほど動かしにくいという難しさがある。

そうすると、関係性毎に切り離されているキャラクターというのは、強い。

  1. ザ・ニートリーダーダメ人間。弟思いの「おそ松」
  2. 格好つけて発言しては無視される。不憫な境遇「カラ松」
  3. ただ一人の常識人危機感はあるが空回り。ツッコミ役の「チョロ松」
  4. 皮肉屋で自虐的根暗無気力。でも寂しがりやで兄弟についていく「一松」
  5. 笑顔のままで卍固め常軌を逸したムードメーカー。素直で天真爛漫な「十四松」
  6. 甘え上手で世渡り上手。腹黒でドライだが、夜中トイレに一人で行けない「トド松」

基本的にすべてのキャラクターが「他の兄弟に対して」の「状況設定記号」になっている。

(これに、一松はカラ松の絡みに耐えられないとか、チョロ松は女性が絡むとポンコツ、みたいな個別関係性が付く)

全てを劇中の言動で見せなければならないという条件がつく中で、この状況設定記号化に成功しているのは、見事だ。

記号化の効果

テトリスブロックの様に記号化が巧みなら、ブロックを積み上げて自分だけの形にするのは、容易で面白い

その記号の形が想像力を刺激するなら、「こういう絡みでこういうネタを」と組み上げる作業(妄想)がはかどる。

腐女子による二次創作想像し難いなら、一本アニメ脚本を書くことを想像してみれば良い。脚本の書きやすさだ)

作品の「要素」が巧みなら、それを組み上げる作業は、それ自体楽しい時間になる。

清潔感

記号化の巧みさは、直接には「お話の作りやすさ」に繋がるだけで、腐女子人気とイコールではない。

もちろん、そのシチュエーション想像力を刺激するなら、人気には繋がるが、それだけではない。

嫌悪感を抱かせるものが画面に現れないということは、とても重要だ。

ポップンミュージックを思い出すような、パステル調でカラフルな画面。

競馬のパック酒やもつ煮込みを画面に描きながら、あくまでもサラッとした爽やかな絵面。

声優の演技や声質も、無理をして取り繕ったものではなく、心地良い声がテンポよく流れていく。

握手する相手の爪の間に垢が溜まっているのが見えるような汚らわしさとは無縁の、清涼感ある下品さ。

テレビから流れるのは、安定感のある箱庭の中でワチャワチャと可愛く動きまわるニートな六つ子の日常だ。

これは一言で言えば、清潔感だろう。

一定ラインクオリティがあり、愛でるのに不足のない可愛らしさがあり、聞いて心地良い声優が演技をする。

まり腐女子に愛されやすい外面をしていると言っていいと思う。

単なる声優人気だけではなく、総合的に演出された清潔感だ。

まとめ

清潔感のある画面で、観て不快でなく愛されやすい外面を持っていることが、視聴の安心に繋がり

劇中に描かれるやり取りが、ブロック化された関係性を持っていることが、創作性を刺激し

可愛らしい男の子達が、ワチャワチャと絡み続ける群像劇は、腐女子熱狂させる。

これを狙いつつギャグとして作品にしているので、恐ろしいほど練り込まれアニメだと思う。

付記

見ていない人に説明すると、おそ松さんとは、TIGER&BUNNY忍たま乱太郎を掛けて、ゆるゆり銀魂の逆数で累乗して声優を足した感じだ。

異論は認める。むしろ異論が聞きたい。

腐女子からみる「おそ松さん」人気の理由~声優は“入口”にすぎない~ - だれも知らない

声優腐女子の入口なだけでなく、作品品質を支え続ける土台になっていると思う。

また、創作活動は『飢え』だというが、それも少し足りない気がする。

『飢え』とは、「もっとここを掘り下げて欲しいのに!」「これだけじゃ足りない!」という渇きだと思うが、

おそ松さん場合は、「あえて描かないスキマ」というよりも、「創作やす記号化」が巧みなのだと思う。

『ファンからいいように解釈できる行間たっぷりととられていること』というところが、非常に重要なのだと思う。

第一話のネタのように外見をしっかり描いてしまえば、想像余地が無い。つるんとした記号化されたキャラクターならタップリある。

その上で、キャラクター同士の絡みを想像力で補い続けなくても、不遇なカラ松のような記号化されたシチュエーションをそっと差し出してくる。

エンディングテーマも含めて、相当練りに練ってぶつけてきている気がする。

(第一話が「掴み」ではなく振り切った「媚び」であって、その揺り戻しが2話以降からあざとさを消している気がする)

2015-10-21

化物語エンディングテーマを聞くたびに思い浮かんでいた曲は

グラディウスの曲だったのではと思い当たった。

2015-09-09

あの花』をぜんぶ見たんだけどさ

まらなさすぎてめっちゃドライアイになったわ。用意しておいた大量のティッシュも余りまくっちまったから仕方なくXVIDEOS行くしかなかったじゃねーかふざけんな。

もうさ、なんつーか 今まで世の中で発明された“泣きのプロット” をひたすら並べてるだけのアニメなんだよ。まずやりたい“泣き” があって、そのために強引に話を作って、足りない部分はいないはずのあいつに喋らせてお涙盛って、話の流れのためにやらせなきゃいけないアクションがあるから、それをさせるための理由として超常現象とか妄想とかをアリにすれば手っ取り早い、とかいう都合の良すぎるふざけた構造で、無理やり泣きを盛るために超常現象幻視オンパレード登場人物全員キチガイっていうホラー。「おれにも見えたー!」じゃねーよこえーな。

これで泣いたとか言うやつって携帯小説で泣いてるやつらだよな明らかに。よく知らないけど世界の中心でおならがでたみたいなタイトルのああいうので泣きました!みたいな人の為のアニメだった。

唯一強烈に感じたのはおれも子供が2人いるんだけど、めんまのかーちゃんが不憫すぎて気の毒すぎるってこと。クソガキどもの自己満のためにひっかき回されて、かーちゃん気の毒すぎてそこで泣きそうになったわ。もうかーちゃんの気が違ってしまって極めて残忍な方法で1人ずつ次々と虐殺してゆく、それによってどうなるわけでもないことが分かっていながら手が止められない母親アニメとかにしたほうがよっぽど泣けると思う。かーちゃんの気持ちを思うとどうしようもない悲しさに襲われてたまらない気持ちになる。他人とこのクソガキどもに余計なことされてまじつらい。こいつらのやってることは今風に言うなら『弔いポルノ』だろ。まじクソい氏ね

あと、絵はすっごい綺麗なんだけど演出エンディングテーマの入るタイミングだけのようなもんで毎回そのための20分 みたいなもんだし、なんかもういちいちあざとくって「これで薄い本作ってね」っていうそのためだけにあるようなアニメ

こんな中身スッカスアニメ11話もぐだぐだやらなくても、

ズッ友だょ……!!』 完

で2分で終わりじゃねーか。時間かえせくそが。

mn3

2015-08-04

美空ひばりが好きになってきた

34歳独身。家に帰ると、最近はいつも美空ひばりの曲を聴いている。

青春時代がJPOP全盛期だったから、俺も今までは普通に流行りの音楽ばかり聴いていた。

でも、今素直に心に入ってくるのは美空ひばりの曲だ。

聞いていると涙が出てきそうになるし、これまでの人生の想い出がよみがえってきた後、もう明日死んでもいいやという気分にもなる。

美空ひばりの曲って、なんか全体的にエンディングテーマって感じがするので、聴いているうちに人生を終わらせたくなってくるのかもしれない。

俺の人生はすでにラストスパートに入っているのだろうか。

2015-01-24

ジャズは古臭いと思ってるあなたに捧げる10

今この増田を読んでるあなたは、「ジャズ」、と聞いたとき、何を思い浮かべますか。

十中八九、そこらへんのファーストフード店喫茶店で流れている、”おしゃれ”な音楽を思い浮かべるでしょう。あるいは、スウィングガールズ効果で、吹奏楽界隈でも一時期流行ったSing Sing Singのような曲も、頭の中で流れるかもしれません。

これは、まさにそうした人々のための増田です。広いジャズ世界の中でも極々一部の曲を聴いてジャズを知った気になる、あるいはジャズはどこか古いものだと思ってしまう、これほどもったいないことはありません。

前置きが長くなりますが、以下から本題です。動画サイトへのリンクも張っておいたので、気に入った方は今後のジャズ界の振興のためにもAmazonなりiTunesなりなんなりで高音質のものを買ってください。

"Not Yet" by Michle Camilo

http://youtu.be/tZOCdrwGch4

最高。何も考えずに聴きに行くべし。

これだけだとあまりにも不親切だからもう少し何か書くと、Anthony Jacksonのベースライン聴くだけでも絶頂できます

"Barcelona" by Metropole Orkest

http://youtu.be/-GcTk91J0iE

二発目は稀代のコンポーザー/アレンジャーVince Mendozaを擁するメトロポールによるバルセロナ。聴けば分かるように、オーケストラビッグバンドコラボレーションが、一昔前の映画音楽でよく見られたような、ストリングスストリングス独立していて、前でなんかジャズの奴らがごちゃごちゃ遊んでいるというものではなく、不可分のものとして一つの芸術作品を作り上げていますはい意味が分からないという人は、ぜひ一度だまされたと思って聴きに行っていましょう。

"Cerulean Skies" by Maria Schneider

http://youtu.be/HS-x4-_tCAE

演奏慶應義塾大学Light Music Society通称慶応ライト。恐らくこれを聞いた人は、これがジャズなの!?と驚くでしょう。ジャズです。心が洗われるような、美しいその音楽性には涙を流すほかありません――大自然の息吹を感じるのです。Maria Schneiderはこの他にも多くの曲を出していますが、初期のアルバムもっとジャズ色が強めな一方、最近アルバムクラシックにかなり傾倒しているので、この曲が収録されているSky Blue前後作風が好きです。

ちなみに、この演奏は生で聴いていました。

"As Seen from Above" by Jan Garbarek

http://youtu.be/Fzeb7paMftM

これもまたきれいな曲です。前曲よりもフュージョン寄りですが、ドンキーコング2のとげとげタル迷路と、どことなく似た雰囲気を持っていると思いませんか?独特なソプラノサックス音色と共に歌い上げられるメロディミニマル雰囲気を生み出しているバック。気分は海の中に漂っているようです。少なくとも私は広大な海原に一人放り出されて息を止めたまま海流に流されるままの自分夢想しながら聴いています

"Expansion" by The Orchestra

http://www.nicozon.net/watch/sm9452541

北欧ビッグバンドでは有名どころの一つです。ディスコ音楽ジャズの融合という、見た目だけだとゲテモノ間違いなしですが、いざ聴いてみると違和感はありません。まあ、もともとジャズもみんなで楽しく歌って演奏して踊るものだったのですから親和性は元々高かったのでしょう。映像からも分かるように、踊っています。というか、思いっきディスコです。ちなみに、このバージョンショート版で、アルバムにはロング版が収録されており、ロング版のテナーサックスソロは必聴です。

"Tortoise and the Hare" by Yellow Jackets

http://youtu.be/hMGz0-fJ-Xw

Yellow Jacketsのナンバーはどれもかっこいいのですが、今回はこの「ウサギとカメ」をチョイスしました。ピアノの美しいイントロドラムによって加速するドライブ感、そしてサックスのどこかゆったりとしたフレーズと絡み合うせわしないピアノ――ここに、ウサギとカメの名称の由来が来ているのだと私は勝手に思い込んでいます。これはかっこいい曲だ。

"Return of the Kung Fu World Champion" by上原ひろみ

http://youtu.be/rk7_dXIKt0Y

みなさんもグラミー賞を取ったということでご存知の上原ひろみ。ですが、この人の曲を実際に聴いたことがある人ってどれくらいいますか?ということで、数ある曲の中から、変わり種に入りそうな、シンセサイザーがかわいらしくピコピコ鳴っていて、どことなく8ビット香りも漂ってくる、ただでさえ聴いていると体力が奪われるのに、ライブから余計に疲れる、カロリーの高い曲をチョイスしました。目まぐるしく変化していく曲調にあなたは目を回すこと間違いなし。

"First Circle" by Pat Metheny

http://youtu.be/LEmL6tIaYWU

ジョジョエンディングテーマ演奏していることでネット界でにわかに脚光を浴びているPat Methenyによるナンバー。この人も良い曲をたくさん持っているのですが、今回はメセニーらしさがぞんぶんに出ている曲を選びました。よくわからない拍子、男声ヴォーカル、爽やかな雰囲気はい、メセニーですね。ただ、こだわりのエレキギターの音を聴けないのが残念です。

本当はメセニーの世界を余すところなく堪能できるOrchestrionを紹介しようと思ったのですが、長すぎるのでやめました。

"Phobos" by Darcy James Argue's Secret Society

http://youtu.be/bEd6fIq-WnM

名前からして古臭さを一切感じさせないですね。フォボスとか、宇宙にまで行っちゃいましたよ。そしてこのバンド名も厨二病溢れる名称。曲も退廃的な雰囲気を漂わせちゃって、なんか厨二病っぽいです。テナーサックスソロ厨二病っぽいです。

"Toys" by Vertu

http://youtu.be/9NcEo9I_flU

曲調がしょっちゅう変わる曲その2。とにかくにぎやかで豪華で壮大で荘厳でいかめしくていかつくて以下省略。とにかく聴いていて飽きません。疲れません。おなか一杯になりにくいです。上原ひろみのものと比べたら、耳にやさしいです。あえて無駄にでかい虚栄心を張ったスケールの曲なので、ラストにふさわしいでしょう。

いかがでしたでしょうか。

ジャズの新たな世界は開けましたか

2013-12-22

おおかみこども

なんでエンディングテーマカットするんだよ・・・

最悪

あの歌あってこそなのにひどい

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん