はてなキーワード: アグニとは
ただ漫画よりは悪かった
1よりひとがワチャワチャ動いてていいね
でも演技は相変わらずドヘタだし
現作モブキャラの魅力が半減してたのが残念
数学者とか経営者とか好きだったんだけどな、説明すら無いモブ処理されてた
あと解説が不十分だったと思う
基本的にゲームが有り、裏を読むがダメで、その裏を読まれるんだけど更にそれを打開する
みたいな構造で、いかに視聴者を「裏を読んだけどダメだった」まで連れていくかが難しいところだけど、これじゃゲームルール理解するあたりで終わるわ
あと「そこ変えたらあかんだろ」とか「そこ説明しなきゃダメじゃん」みたいなシーン沢山あった、何でジョーカー消したし
いい改変もあった、キャラのモチベーションの整理は原作より自然になってるところもあった、あとアクションとかは国内にしては頑張ってたと思う
背景映像は相変わらず頑張ってた、渋谷の町並み再現とかそこでのカーチェイスとかね、どこからどこまでCGかわからなかった
てか思えば1−1が一番酷かったな、これは原作もそうなんだけど
原作って尻上がりなんだよね、最初の方マジつまんなかった、ネクストステージからは結構好きだし終わり方も悪くない、デスゲーム漫画は序盤の勢いだけってことが多いけど
https://mizzenmain.zendesk.com/hc/en-us/community/posts/360060427052-01-04-2020-Место-под-солнцем-34-серия-последние-серии-смотреть-от-1-апреля
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○ご飯
朝食:なし。昼食:チャルメラ。夕食:サイゼで豪遊(豪遊といっても2000円もいかないの、最of高。
○調子
むきゅーはややー。早起きして散歩するつもりが朝食食べてからの二度寝を決めてしまった。
てへりんちょですね。
なので今日はダラダラとYoutubeのよゐこチャンネルを見ながらスマホゲ。
……あ、あれ? 俺、ループしてね? 金曜日と全く同じことを書いてるような?
まあ、まあ、まあ、いいじゃないですか、こういう何もしない日こそが休みの日の本質で、僕はかなり人付き合いで疲弊するタイプなので、去年の教育係のお仕事でとても疲弊していたんだと思う。
ちゃんとこの休みはノベルゲーをプレイするって目標もこなしてるし、大丈夫大丈夫。
いい休みだよ、まだ一日あるし。
スマホRPGの方ばっかりしてたので、こっちを今日はガッツリプレイ。
とはいっても、ペコリーヌに天むすを上げるための編成を練ってた時間がほとんどで、進捗はそれだけ。
色々練ってたけど、結局、ムイミがてんろうはざんけんして、ネネカがミラーミラーするいつものやつ。フェス限ってまじで強いな。
割と苦労した甲斐があって、天むすペコリーヌは相当強くていい感じ。めちゃめちゃ硬い上に、攻撃力もそれなりに出るようになってますます頼れるタンク役だ。
星6でこれだけパワーアップするのはワクワクするね。来週にはコッコロも星6にできそうなので、コッコロも楽しみだ。
星6の進捗具合は、コッコロがあとピュアメモリピース4個、キャルがあとピュアメモリピース16個、リノがあとピュアメモリピース37個とプリンセスオーブ22個。
ユカリさんはまだ星4なので星上げ中。星4で止めてて、ダンジョンコインをクウカに使ってたら星6実装されたから、年明けぐらいから使い先をユカリさんに変えた。そのせいで、クウカが星4専用装備なしっていう中途半端な状況。
キャルと
結果は、キャラが水シルヴァ、水ユエル。石が魔鯛(二匹目)。ゴムーンが七個。あとSR加入でヴェリトール。
魔鯛は、四凸実装までは短期戦で並べて使う運用か、ルリア使うときにダブル真鯛とかしたら良いのかしら。ダブル真鯛強そうだな、あとで試してみよう。(まあ召喚って2ポチ分ぐらい時間かかるから、2召喚って実質4ポチだから微妙そう)
サプチケどうしようなあ、シトリ取る気満々だったんだけど出禁なの忘れてたせいで、誰にするか決めないとだ。
戦力的な意味では杖パを作り出してるので、水のリリィか、風のユリウス、光クラリスあたりが欲しいかも。特に風は杖得意がアンチラ、バイヴ、ペトラ、μ’s1年しかいないので欲しいな。水はフォリアとエウロペがいるからもう形にはなってる感じがしてる。(と思ったけど、リリジカタログスペック見るだけでも強さが伝わってくるな)光クラリスはさすがに型落ち感するかなあ。
あと、石か。無凸でも使えるのだと、アルバハHLにもっていくらしいトール、ゴブロ連戦が捗りそうなフレイあたりかしら。
凸るの前提だと、ゴリラ、サテュロス、アヌビス、プロメテウスがあと2枚で三凸できるんだよね。サテュロスはかなり良さそうなんだよなあ、火の石って強いの多くない? サンはアーカルム石の中で飛び抜けてるし、サテュロスとデビルでデバフが石だけで終わるし、シヴァは言わずもがなだし。まあ、どれも持ってないし凸れてないから関係ないけど。
キャラなし武器だと、この年末年始でアグニスを引いたので火の神石用武器…… クリムゾンフィンガー? ううむ、いや、たしかに火ユイシスいるから背水はいいかもだけど…… まあないでしょ、どんだけ並べるんだって話だし。
キャラ的な意味では、クリスマス限定を引けたナルメアさんが気になるな。超大作アニメRPGの方で(M・A・O)さんを重宝してるのもあるし。
あと、ユエルとソシエの二人を揃えるってのも面白そうかな。水ソシエ、火ソシエ、水ユエル、イベ SRユエルを持ってるから、火ユエルと風ソシエ、それと浴衣ユエルの三体。うーん、季節限定あると集めよう欲が阻害されるな。
○ご飯
朝食:おせちをさらえた。美味しかった、家族にありがとうを伝えないとだ。昼食:なし。夕食:ハイボールとビールとツマミ(コンビニで買った適当なの)。
○調子
むきゅーはややー。早起きして散歩するつもりが朝食食べてからの二度寝を決めてしまった。
天井しました。結果は、SSRキャラはリミノア、火ゼタ、火ユイシス、ビカラ、バイヴカハ。SSR石は、アグニス、オーディン。天井でフォリア。
天井までの道中でPUの限定キャラが二人もでて、サプ不可石のアグニスまで引けて、これは大当たりだったと思う。
流石にグラブル熱が上がり、アルバハN30連やルシファーN30連などの面倒臭い連戦をプレイしたりしてた。
アルバハNをやった甲斐あり、二本目の無垢武器である無垢杖を作りました。
これで、光でリミノアとリミイオを並べたり、水でフォリアとエウロペを並べたりなど、また編成に幅が出て楽しそう。
サプチケで、ユイシスやリリィをとろか悩み中です。風はアンチラもいるので、ユイシスはかなりよさげ。(グリムニルはもってないけど)
アニラおりゅうううううう! アニラおりゃんやつおりゅ? アニラおりゅうううううう!!!
イクサバおりゃん!
アグニスおりゃん!
石シヴァおりゃん!
エッセルおりゃん!
……リミラカムおりゅもん! 来月超強化でラカム人権化間違いなし!
アンチラおりゅ! アンチラおりゃんやつおりゅ? アンチラおりゅうううう!!!
シエテおりゃん!
ニオおりゃん!
グリームニルおりゃん!
……リミJKおりゅしリミ真の仲間おりゅもん! アビポチたくさんいりゅけど、ソロでしこしこやるときは楽しいもん!!!!
マキラおりゅ! マキラおりゃんやつおりゅかもやけど、まあ来年までにおりぇばええんちゃう?
サラーサおりゃん!
オクトーおりゃん!
ブローディアおりゃん!
金重おりゃん!
……リミカインおりゅもん! アニメ二期は一気にナルグランデの話でカインたくさん出番ありゅやもん!
ヴァジラおりゅ! ヴァジラおりゃんやつおりゅ? ヴァジラおりゅうううう!!!
杉田おりゃん!
ヴァルナおりゃん!
フィンブルおりゃん!
ウーノおりゃん!
カトルおりゃん!
エウロペおりゃん!
鰹一匹しかおりゃん!
……リミカタリナおりゅもん。ビィくんと最奥して最強カタリナになりゅもん!
ほっちゃんおりゅ! ほっちゃーん! ほ、ほーっ、ホアアーッ! ホアーッ!!
ゼウスおりゃん!
エデンおりゃん!
ソーンおりゃん!
ふんふおりゃん!
光団長おりゃん!
シュヴァ剣4本しかおりゃん!
……リミヴィーラ一人おりゅもん
……リミイオ一人おりゅもん
どうですか皆さん、この文章を読んで
「ははーん、こいつリソースを闇につぎ込んで、闇に偏ってグラブってるから
オチに『ニーアおりゅうううう!!! グラシ12本おりゅうううう!!!』とか言ってマウントとるんだろ?」とか思った人いませんか?
ニーアなんておりゅやつおりゃん!(おりゃんことはないやろ)
シスおりゃん!
ハデスおりゃん!
グラシおりゃん!
水着ゾーイおりゃん!
オーキスおりゃん!
黒騎士おりゃん!
オリヴィアおりゃん!
……リミフェリおりゅもん!
アザゼルおりゅ……
闇ユーステスおりゅ……
ヴァンピィおりゅ……
……短剣パできりゅ?
なんもおりゃん!
結局……
十天衆の仕組みを理解もしてなくて誰も加入させてないのは、まあ極端なプレイスタイルなんかもなあ……
次の……
次の天井で……
オイゲンとりゅ!
オイゲン出たらフォリアとりゅ!
ガンダゴウザまだー?
ココ過ぎたら中央工廠とアグニラータがスキップトラベル使えなくなると知ったからその前にと思っていろいろやってる
それにしてもクエストでいろいろ行ったり来たりするたびに思うけど、やっぱり最初のガウル平原の音楽が良すぎるわ
ほかが空気すぎる
せめてマクナ原生林はもっとジャングルっぽいBGMにするとかしてほしかったわ
雪山も地味に時間かかるわりに音楽しょぼいから楽しくなかったし
とりあえずクエストがんばるつもりだけど、マシーナのむらあたりからクエスト全部消化してもまわりの敵とレベル差がほとんどなくてスルーできなくなってめんどくさい
強敵と戦うときだけシュルクダンバンとかの1軍使うつもりで普段メリアリキの2軍ばっか使ってたら結局2軍が1軍みたいになってしまったw
リキのスキルが大事だって今更気づいたから一生懸命好感度あげようとしてる
めんどくせー
スヴァーハー (स्वाहा [svāhā])は、密教に於いては真言の末尾に多く使われる言葉。一般には漢訳の薩婆訶(ソワカ)として知られる。
この言葉は本来、バラモン教の儀式において、天上の全ての神々に捧げられた供物の事を指していた。またそれ自体が神格化され、祭火の神アグニの妻の女神とも考えられている。
儀式の際には、供物を祭火に投じる時の掛け声としてこの言葉が唱えられた。この為、後には「スヴァーハー」は、願いが神々に届く事を祈る聖句とされた。
インドで崇められる幾多の女神の中に、スヴァーハーという女神がいます。
スヴァーハーはヤジュニャなどの火の儀式において、火へ供物を捧げる際に繰り返し唱えられる言葉でもあります。
供物と共に捧げられるスヴァーハーという言葉は、「奉納」を意味し、私たちの祈りや捧げ物を神々のもとへ届ける重要な存在であると言われ、女神として崇められています。
スヴァーハー女神は、火神アグニの妻として伝えられますが、女神崇拝の中で中心的に礼拝される存在ではありません。
しかし、スヴァーハーの言葉がなければ、神々は私たちの祈りを受け取らないとも言われるほど、儀式においてはとても重要な存在です。
スヴァーハーは精霊でありながらも、恋に落ちたアグニ神の愛を勝ち取るために、自分自身を捧げるほどの大変な努力をし、女神になったと伝えられます。
アグニ神とのさまざまな神話も伝えられ、カールッティケーヤ神(シヴァ神の息子であり、ムルガン神とも)の母であると伝えられることもあります。
祈りと共に、火に捧げられ灰になるスヴァーハー。
そうして自身の内が浄化される時、私たちは大きな至福と平安を手にすることができます。
スヴァーハー女神は、夫である火神アグニが火として燃えるための力でもあります。
スヴァーハー女神がいなければ、アグニ神も炎を上げることはできません。
私たちがこうして生きる日々の中にも、そこには常に力が存在し、さまざまな形で私たちを育むその力は、ここで女神として崇められています。
サンスクリット語の「svāhā」(スヴァーハー)という単語には、神々への供物、奉納、火神アグニの妻、などという意味があるらしい。
多摩の田舎者が武士に憧れて上京してきて、幕府の手先として犯罪者をぶっ殺しまくったけど、
明治維新で幕府が倒れて、それに殉じて死んでいった、という感じの人たち。
新撰組は「既存体制のもとで成り上がる」ことしか考えてなかった。
鉄華団も序盤から「より強い存在の下につく」ことで成り上がっていった。
「この道しかない」と突き進んでいくんだけど、他の道はいくらでもあった。
「急に頭が悪くなった」みたいなこと言われてるけど「元からだよ」としか言いようがない。
明治維新では、天皇(=アグニカ)を手中に収めた新政府軍(=マクギリスの革命軍)が、その権威でもって幕府に勝利する。
バエルは錦の御旗だって劇中でも言われていたけど、比喩でなく「錦の御旗」を踏まえているわけで、
「バエルを引っ張りだせば従うはず」にはそれなりに説得力があるんだよね。
それにバエル=錦の御旗だって分かれば、「バエルには何の能力もない」ほうがむしろ自然だと思えてくる。
新撰組と違って、ギャラルホルン(=幕府)には義理のない鉄華団は、
若手将校を率いてクーデターを起こすマクギリス(=維新志士)と手を組む。
そしてマクギリスも、実際の維新志士とは違って、革命なんてどうでもよかった。
マクギリスの策謀はすべてバエルを手に入れるためのもので、それ以降のことなんて考えていなかった。
かくして、優秀な鉄華団とマクギリスが、腐ったギャラルホルンを倒して理想社会を築くという物語にはならなかった。
とはいえ、ギャラルホルンが肯定されたのかと言えばそういうわけでもない。
ギャラルホルンの緩やかな改革を成し遂げたラスタルは高潔な人物ではなく、
私は大学でアキスメハラについて調べているのですが、アキスメハラでも特に地域に根付いているスンボルシンに興味があります。
今日の研究で、ライロルアルンに基づくストリッツァームの影響については語ることもないのですが、アノニマスダイアリーって翌々考えたら現代のスンボルシンに近いなと思いました。共通点を書き出します。
・アノニマスダイアリーの仕組みがレシンカルオンによるネットワーク版スンボルシンである
・スンボルシンはメーハロット現象が作り出したが、アノニマスダイアリーもメーハロット現象が多く見られる。
・コーンボルンにメリスライハすると両方共に不確定なソーミカリーシを示す
自分でも書いていて、ここまで共通点があるとは思いませんでした。
論文としてまとめるつもりです。もしこれ以上にわかったことがあればまたここに報告にきますが、もしかしたらその頃にはローダベルしているかもしれませんね…。
コメント欄は読むもんじゃなくて非表示にするもんだって学校で教わっただろ
作者色々課題があるけど、箇条書きにすると
・戦闘描写が戦術とかなくて単調なものしか描けないままでバトルシーンの引き出しがまるで成長しなかった、能力バトルっていう比較的楽なものでこれはヤバい
※もっと言えば首が千切れてるのに胴体の方の手が動くとか意味不明なシーンもあった
・グルグルと巡る自問自答が燃えてなければ糞ショーもない内容、当のアグニはなんで?ばっかり
・結局やることは人を燃やして殺すだけでアグニが希望を持つ別の選択肢が出てこない、終始流されるままで成りたい自分になれとかテーマになりそうで、その後すぐ連載も世界も終わる
トガタ関連はトガタってキャラクターを通して作品の面白さがホワイトホール的に流れてたけど
こういうときは予定変更してすぐにトガタ2号を出すべきだったんだけど
若気の至りか作品が失調していってても気にせず最初の予定優先して失敗したパターンな
あと
・絵は成長してる?してないようにしか見えない
今回は少年ジャンプ+
サンのアグニに対する信仰は偶像に近いんだけれども、それが軽薄ではなくて確固たるものだということを読者にも分かる理屈で説明している。
「人は信じたいものを信じたいように信じる」と語られているが、実際それがままならないことがよく分かる。
物語を追っている読者目線で見れば、どちらが正解を言っているかは明白なんだけれども、その前提がない立場だと主張を信じてもおかしくないような論理が展開されている。
メタ的に見れば、本作の能力における説明の粗探しを逆手にとっているとも言えるね。
社会通念に対して、中々に優れたバランス感覚をお持ちだなあと思った。
公衆のベビーカーのスペース問題や、赤ん坊の泣き声問題について正当な権利を主張しつつも、それをウザったいと思う人間の気持ち自体を否定はしていないのが良い。
もし論理の殻に閉じこもった社会不適合者だったら、「正当な権利を行使しているだけで何も間違っていないのだから、ふんぞり返ってればいい」なんてことを言ってたかもしれない。
作家自身がそう思った経験もあり、思われるような立場になって、経験をつんだからこそだってのが伝わってくる。
社会において重要なのは許容と順応で、それを育むのに杓子定規な正論はむしろ害悪だってことを、経験者だからこそ理解しているんだと思う。
「そういうのに寛容でいられない人間は愚か者」となるのではなく、「そういうのに寛容でいられる人間は偉い」のほうが健全だもんね。
意見を押し付けることはよくないことだが、どうせ押し付けるならポジティブであってほしいし。
上手いこと繋げたなあというか、こじつけたというか。
説得のためにすげえ尺使ったなあとは思うけれども、実際問題として人間が長年積み重ねてきたものは本質ともいえるもので、ちょっとやそっとのことじゃ変わりたくても変われないだろうからね。
メタ的に見れば、「生まれてから宇宙に飛ぶまでの十数年の人生」と「宇宙に飛んだ後の数十日間の人生」の戦いなわけで、後者が勝る説得力を持たせたるためには必要なドラマだったとは思う。
それにしてもアレだね、『ナルト』しかり古今東西のドラマにおいて、主要人物が体の一部を失うことによる絵的な力は凄まじいよね。
今回、「もうどうしようもないんだ」のシーンのくしゃくしゃな表情も中々よかったけれども、ラスト付近の見開きが個人的に効いた。
「そこに見開き持ってくる!?」と思ったんもん。
まあ粗探ししようと思えばいくらでも思いつく場面ではあるけれども、それで持っていかれた。
あー、あの作者のかあ。
『デッド・オア・アニメーション』は「やりたいことは分かるんだけれどもなあ……」みたいな作品だったが、そのあたりの作家性の問題点を担当がちゃんと指摘しているところが良いね。
それをメタネタにして、「氷コーヒー」だとかいう話の本筋と全く関係ない情報に1コマ割いている箇所が、あんまりちゃんと機能していないのも良い。
そんなつもりで描いていないならそれはそれでネタだし、そのつもりで描いているのならさほど面白くなっていないのが、これまた担当の指摘を裏付ける構成になっている。
そもそも「中堅漫画家が色んな人に話を聞いて学ぶエッセイ漫画」は割と“鉄板”になっているんだよね。
近年だけでも『ジャンプの正しい作り方! 』などのサクライタケシ氏の企画モノ、『大亜門のドンときいてみよう!』、『中川いさみのマンガ家再入門』とかあるわけで。
特にコンセプト丸かぶりな『中川いさみのマンガ家再入門』とは確実に比較される。
あの漫画、色んなクリエイターの言ったことを読者にも何となく伝わるよう落とし込んで説明するのが上手いからね。
有名な漫画家に話を聞いているだけでも面白いけれども、それだけだと作家の手柄じゃなくて担当など企画を持ってきた人間の力が大きいよねってなっちゃう。
それを今後どうするかってのが課題だろうね。
今回は少年ジャンプ+
相変わらずシーンの切り取り方と繋げ方が無頓着なきらいもあるけれども、今回はアクションも比較的分かりやすい。
やり取りも簡潔かつ明瞭で、例えば「俺はアグニじゃない」のくだりとか。
ここでいう「アグニ」っていうのは偶像として民衆の拠り所になっていた頃の彼のことではあるんだけれども、それを否定することと行動の結果(目的)が繋がっている。
まあ、戦闘シーンのくだり自体は蛇足感が強くて、前回で消化しきってて欲しかったかなあと思わなくもないが。
主人公が自分の置かれた状況と照らし合わせて、デスゲームそのものをメタ的な視点から分析している場面が興味深い。
で、それを踏まえて「どこまでメタ的な視点から読み取ればいいのか」っていうのを、後半の展開で読者に提示しているのも良い。
とある劇中マンガに主人公たちはドン引きするんだけれども、視点を変えればあれは所謂「シリアスな笑い」なわけで。
主人公の「どこに続くんだよ」っていうツッコミはギャグの領域だ。
柱のコメント含めて、この作品をどの程度メタ視点で読み取ればいいかと混乱させている。
あと、「ヒロイン観察漫画」っていう俗称が作中で出てくるのも大概ネタだなあ(なにせジャンプの各WEBコミックサイトは、その系統の作品を大量に世に出している)。
この時点で、良くも悪くも本作の流れや作風を完全にモノをしているという印象。
なにせキャラの設定とか話の流れそのものは、既存の学園コメディモノで有名なのがいくつかあるからね。
その状態で構成まで似ていたら、細部では別の作品だとしてもほぼ同じ作品だという印象を持たれる。
ちょくちょく挟まれる先生の自分語りや、モブたちの独特な実況は良いアクセントになっているけれども、特筆して個性があるのはそこだけだから、その部分にうんざりされたら読み続けるモチベを保つフックがなくなるかもしれない。
感想は書いていないけれども、色んなWEBコミックサイトを巡回しているんだよね。
といっても網羅しているわけじゃなくて、基本は16ちょいのサイトを回って、気が向いたら別のサイトもって具合。
それでも週に100作は読んでいるわけで、そんなに頻繁に見ていると作品を構造的に読んでしまうことが増えてくる。
で今回も、RPGものや異世界ファンタジーものをモチーフにしたコメディで、それはもう割と手垢まみれなんだよなあと改めて認識した。
勇者じゃなく敵側のモンスター役が主人公とか、クズと善良なキャラの掛け合いだとか、そのあたりがもはや紋切り型になってしまう現代は、ある意味で本当恵まれているなあ、と。
仮にやる場合は既存のものより洗練されているか目新しい何かがないと厳しいんだけれども、それが難しいからキャラで勝負するしかないんだろうね。
で、そのキャラはというと、個人的にはあまり刺さらなかったかなあ。
失礼かつ身も蓋もないこと言わせて貰うなら、主役のゾンビか勇者をセクシーな女の子にするか、マスコット調のファンシーキャラとかにしたら一定のファンは獲得できると思うよ(冗談のつもりで言っているけれども、そういうのが効果的であることは否定できないからなあ)。
まあ私は、もうその系統は食傷気味なので読みたいかといえば読みたくないけれども。
なんか我ながらすごく投げやりな感想だ。
今のところバトル部分が盛り上がりに欠けるというか、だまし討ちとか不意打ちとか瞬殺で終わりとかばかりで。
じゃあ、キャラクターたちの掛け合いとかバックボーンのストーリーとかが重点かといえば、掘り下げも甘いまま死ぬから何の感慨もないしで。
今後も、能力の後だしジャンケンとか、不意打ちだまし討ちばっかりで決着がつくようならうんざりするけれども、さすがにそんなことしてくるようなストーリーテラーなわけがないと思いたい。
二転三転して、恐らく十二支以外の第三勢力とか裏に隠された大きな陰謀が露にとか、それ以上の展開はしてくる、と思いたい。
というか作品に深みを持たせるための練り込みが甘いから、そういった展開部分で惹かせるしか期待しようがない。
ただ、まあ、そういう展開を六話の時点で予想&期待している時点で、私の中で本作の評価はかなり低い水準になってしまっているんだなあ、と。
今回は少年ジャンプ+
メタ的に見るなら、アグニが現状の展開について読者向けの説明をしてくれないから、ネネトがそのケツを持った感じ。
いや、本作ってどうもこのあたりの運び方があまり綺麗じゃないから今さらかもしれないけれども。
語らず見せるべきことと、見せても語るべきこととの過不足について作家自身苦戦している……ってのは邪推が過ぎるか。
今回は世界観説明というか、ヒロアカの設定資料を漫画で読んでいるような心地だった。
こういった架空の設定について理詰めで説明するのはリアリティが生まれて嫌いじゃない。
本作のテーマにも繋がっている解説だし、不必要というわけではないしね。
ただ、やっぱりちょっとファン向けというか、文字とフキダシの占有率が凄まじくて手放しで褒められた構成ではないけれども。
まあスピンオフって基本的に原作ファンとかが読むことが多いの前提だから、まあそれでもいいのかなあって感じか。
ちょっと前から始まった、読み切り&新連載ラッシュ。一つ一つ感想書く気力もなかったので、全体的な感想として。
ギャグ漫画、コメディ系のは軒並みイマイチ。酷い出来ってわけではないけれども、特筆して評価できるようなところもほぼない。私は、プロットが録になくて設定したキャラだけで何とか体裁を成そうとしている漫画を「キャラ漫画」とかいうことがあるけれども、概ねそんな感じだった。
別にキャラクターの描写に傾倒すること自体がダメってわけではないんだけれども、デザインや性格などの設定の羅列で終わってしまっているのがダメで。漫画はキャラが大事ってよく言われるし実際その通りではあるけれども、その認識が甘いというか。本当の意味で魅力的なキャラクターってのは、テーマやプロットなども包括してこそ。ドラマが言動に説得力を生み、相関関係が化学反応を起こし、そうしてキャラクターというものはより魅力的になる。
これといって大したことのない、何の捻りもないプロットに面白そうなキャラクターを配置しても、とりあえずは読めるものになるかもしれない。でも、すぐに底が知れて陳腐になり、漫画の話含めてキャラクターにもすぐに飽きる。特に会話劇とかが中心のコメディは、作家の手癖だけで描くと冗長になりやすいから、よほど自信がない限りはプロットから作りこんだほうが良いと思う。
ストーリー系の漫画は、クオリティ的には概ね良好だと思う。それぞれ個性を出そうとしているのも窺えるし。ただ、いかんせん私的に刺さったものがないので、語れることが少ない。
あと持論だけれども、私は表面的な表現手法とかは評価に値しないと考えているんだよね。極端な例えだけど、4コマ漫画を読んで「コマ割が良い」なんて言ったら馬鹿みたいでしょ。だからそういった表現手法は賞賛の対象にもならないし、批判の対象にもならない。どのようなテーマで、どんな構成やセリフを紡いで表現するかってことがストーリー漫画においては大事なんだと思う。もちろん、表面的ではない表現手法に関しては評価に値すると思う。私個人がそれを評価できるかはともかく。
スポーツ系のもあったけれども、正直ありがちなスポーツ漫画の読み切りだった。定型を何ら脱していない。王道的な構成と見ることも出来なくはないけど、私としてはもうこういうのはいいかなあ。
作品というものは絶対的な評価も大事だけれども、相対的な評価も大事。比較対象が多い媒体なら尚更。既存のものばかりで構成されているのなら、より洗練されていて欲しい。それが出来ないというのなら、(クオリティの良し悪しはともかく)せめて新しいものを。どちらも出来ていないなら、語るに及ばず。