「物言い」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 物言いとは

2012-01-20

http://anond.hatelabo.jp/20120120151325

少なくとも俺が反論してる以上、君の言ってることが「完全に正しい」わけではないことは明らかだよな。

でもって

変じゃね?

かい物言いは完全に意味がないことになるよな。

2012-01-12

内田樹ってもう大学教授じゃないよね?

橋下大阪市長内田樹についてつぶやいているんだけど、個人を攻撃すればいいのに「これだから大学教授は!」という文脈で攻撃してんだよな。でもこの人、もう大学教授としては「あがった」人なんだよね。変な話だなあ。それとも、橋下氏の目の届く範囲で、内田氏が高等教育現場に復帰することを阻みたいがために言ってるんだろうか。

ていうかさ、橋下氏のとこで政策の手伝いをしてる人の中に大学教授はいないんですかね? よくあんな乱暴な物言いを許してるなあ。

2012-01-10

戦国大名で学ぶソーシャルネットワーク

前記事

■なぜはてな敬遠されるようになったのか

http://anond.hatelabo.jp/20120108211250

ちょっとはてブだけを貶める形になってしまったので、これはよくないな、と改めて、ネット各地で戦うコメンテーター達の特徴を、ウェブ上の争い事なんかに興味のない女子にもわかりやすく、戦国大名に例えてみたよ!

(※あくまで戦う人をツール全体で捉えたものであり、利用者個人の特徴を言い当てているものではないです。)

Twitter
上杉謙信

勢力が非常に広範かつ多岐に渡るため、一括りにすることが最も難しい国ですが、強いていうのであれば謙信タイプでしょうか。屈強な武将フォロワーという軍隊を従え、RTという名の十文字槍で取るに足らない足軽兵を駆逐していく様はまさに軍神と呼ぶに相応しく、各地での転戦の多さや、持久戦を得意とせず、短期戦で勝敗を決めるあたりも謙信型ツールといえます。当然、国民の大多数は争いを傍目に見ている農民か、無言のRTで追随する足軽や小物であり、武将クラス100人に1人も満たないということは付け加えておきます

2ちゃんねる某所
武田信玄

ネット界古豪。上杉家を「馬鹿発見器」と称し、馬鹿発見し次第、少数の精鋭部隊煽動した後、住人全員で場所を厭わず突撃する様は、まさに信玄が得意とした啄木鳥の戦法そのものターゲットにされた者は、最初は「ネット弁慶が」と油断しているものの、知らず知らずのうちに追い込まれ、気づいた時には過去の悪行を洗われ、身分バレ、職場電話、の三段撃ちで後の祭りとなります戦国最強と謳われることも多いですが、一人一人は取るに足らない雑兵なので、軍師精鋭部隊を抑えることが鍵となります

はてなブックマーク
織田信長

疑り深い性格のため、誰にでもとりあえず謀反の疑いをかけて追い込んでしまう彼らは信長タイプです。一時は天下を取るかと思われましたが、それも遠い昔の話。新しいもの好きで、策略や心理戦に長けていながら、非常に威圧的かつ冷酷であるが故、敵を多く作ってしまい、四面楚歌に。うつけを演じ続けて終わる三文役者も後を絶ちません。心ない皮肉を投げ捨ててばかりいると、仕舞いには部下に焼き討ちに遭ってしまうのが世の常というものです。

YouTubeコメント
豊臣秀吉

国内レベルの些細な小突き合いに満足するのではなく、世界舞台に闘いたい。いつまでもJリーグで満足している俺じゃない。そんな野心溢れる猛者達が集う場所です。これは天下統一を成し遂げた後、世界に目を向け、手始めに朝鮮出兵を企てた豊臣秀吉タイプと言えるでしょう。世界規模で文化宗教が入り乱れているのでやや面倒な状態になっていますが、10年前のワールドカップ審判買収をネタコリアを叩けばヨーロッパ各地から賞賛されるレベルなので、知略戦は必要ありません。英語必須です。

Yahooニュースコメント
今川義元

国内では圧倒的な勢力を誇っていながら、今ひとつ目立った武勇を残せていないその戦果は信長の噛ませ犬となった今川義元と重なるものがあります仕様上、与えられた情報のみに食いつく受け身の性質であるため、そもそも誇り高い戦闘民族とは言い難く、戦国武将に例えることも躊躇われるのですが、場合によってはストレート物言いで集団で牙を見せる気概も持ち合わせているので油断は禁物です。しかし、基本的には騎乗もできない貴族体質であるため、あまりにも鋭い逸材は埋没してしまうことが多い反面、「そう思う」「思わない」の二択の統治の安定感には光るものがあります

Facebook
藤堂高虎

とにかく流行場所に乗っかっていく浮気者。「武士たるもの七度主君を変えねば武士とは言えぬ」をモットーに、あらゆるSNSを使い倒し、寝返りを繰り返した挙げ句に争いに疲弊し、落ち着いた人間が多く集う安寧の地。人を疑わないことを是とし、終始、当たり障りのない会話といいね!笑顔お茶を濁す。揉め事などとは無縁の太平の世ではありますが、ぬるま湯の居心地が悪くなればいつでも次の主君に仕える準備はできている、節操のない集団といえるでしょう。

本日は以上になります

2012-01-09

http://anond.hatelabo.jp/20120109230206

あなたは優しい人ですね。

なぜなら、責任を感じているからです。

 

…と、これは自分が人に言われた言葉受け売りです。

 

弱い人を守るのは、自分の身を守った後、余力があったらでいいと思うよ。

余力を蓄えすぎるのはあれですが、自分の身を削ってまで助けてあげる必要はないと思うよ。

できる限り助けあえるのが理想ですが。

 

こっちばかり助けてるじゃん、は、まあ。

強く賢く生まれた宿命だと諦めるしかないと思います傲慢物言いですが。

でもまあ、そう思っていても助けられることもあるもんですよ。たぶん。おそらく。

2012-01-02

恋愛好きと猫好きは似ている

「○○の良さがわからないなんて信じられない!人の心が無いと思う!」

○○に恋愛を入れても猫を入れても通じる。

人はドキドキだとかトキメキだとかを感じるから恋愛をする。

恋愛にそういったドキドキやらトキメキやらを感じない人にとっては、恋愛時間と金を食うだけの無意味ものしかない。

人は猫を見ると可愛らしさや癒しを感じるから猫を飼う。

逆に猫からそういった癒しを得られない人にとっては、猫を飼うことは時間と金を食うだけの無意味ものしかない。

恋愛も猫も、「無意味に感じる」と言うと、「人の心を持たない冷血人間」みたいな物言いをされる。

人の恋愛や猫にケチをつけたわけでなく、「自分恋愛する気がない、猫を飼う気もない、理由は良さを実感できないから」と説明しただけなのに、

「それは冷たい人間の考え。恋愛・猫の良さを"素直に認めるべき"」と猛烈に干渉される。

どうして恋愛からドキドキや、猫から癒しを得られないという「特徴」はそこまで糾弾されるのだろう。

「犬好きに悪い人は居ない」って何だ?「釣り好きに悪い人は居ない」って何だ?

どうしてそれを好きと感じるか感じないかで、人格の良し悪しまで決め付けられなきゃいけないんだ?

2011-12-27

出勤前に弟や友人や恋人とそして日本について思ったこと

最近日本ってやっぱり狂っていると思った。

なんとなくその原因もわかる気がして、それは綱渡り競争で勝者にならなければならない義務感が全面化していることなのではないかということだ。

 

職場はもちろん、親、兄弟姉妹配偶者恋人、友人、あらゆる人間関係安心できる場所が少ない。

もちろん、子供でもない限り「無条件に自分自身を受け入れてくれる場所」なんていうものが誰にでも用意されているわけではないのは当り前だけど、

今の日本社会って「失敗できない」という感覚が強過ぎやしないだろうか?

 

仕事でつまづくと職場の関係は悪化する。

あいつは使えない。使えないやつとはつるまない方がいい。いつ自分の評判に響くかわからない」。

実際、中学生あたりの年頃に、いじめる側にまわるかいじめられる側になるのか戦々恐々とする構造とあまり変わらない。

裏で働いているのは利害関係論理で、この利害の理屈があらゆるところに顔を出している。

でも、個人的な関係まで悪化するかはともかくとして、ビジネスの場ではある程度それは仕方の無いのことだ。

しかし、恋愛関係が損得勘定なのは珍しくないとしても、親兄弟や利害が無いはずの友人関係までもが損得で勘定されかねない今の状況はどうなんだろうか。

いけてるやつとつき合いのあるいけてる自分、いけてないやつとつき合っているいけてない自分

そして、自分自分の友人や親兄弟恋人から見て、いけてるのかいけてないのか?

あるいは実際はそういうわけでもないのかもしれない。

兄弟・友人同士の関係における損得勘定感覚、利害の論理はもしかするとそれほど前面化しているわけではないのかもしれない。

だけど、ここで重要なのは「そう感じられる」ということだ。不信の種にはそれだけで十分だ。

 

社会生活を送るにあたって「失敗できない」という緊張を延々と強いられたらどうなるだろう?

誰に対しても「へまをすれば自分は徹底的に見捨てられる。だから決してミスをしてはいけない。この綱を踏み外してはいけない」

という強迫観念を持って日々を生きなければならないとしたらどうなるだろう?

そして、失敗してしまった人間が「自分はへまをしてしまった。綱から落ちてしまった。だから自分は見捨てられても仕方ない存在だ」

と感じているとしたらしたらどうだろうか?

恐れる人間は当然のようにその恐れの原因である自分物差しを、そのまま他人を評価する物差しとして使う。

この場合「へまをしないようにそこに精力を傾けて努力している私は、へまをした人間を切り捨ててもいいのだ」という感覚だ。

こうして実感された全方向における関係性の「綱渡り感」は社会的現実になり、再生産され、綱から落ちた者への容赦ない冷笑・蔑視・罵倒正当化される。

とにかく明るく元気で前向きにいることが義務づけられているこの空気の中、

少しでも気鬱な表情を見せれば途端に敗者の匂いが漂い、それだけであらゆる場面で敬遠の対象になってしまう。

 

今までの日本社会ならば、失敗したとしても、明るく元気で前向きにいることが可能だった。

社会全体が経済的な繁栄を享受する中で一度二度つまづいたとしても、もう一度立ち上がってライフコースを再構築するくらい日本社会の路は太く安定していたからだ。

「なあになんとかなるさ。死ぬわけじゃあるまい。人が人でなくなるわけがあるまい」が現実だったのだ。

だけど、今や日本社会の路は一本の綱になってしまった。誰かがどこかで失敗することは避けられない。

そんな社会で私たちは「一度躓いたら徹底的に孤立する」という「綱渡り感」から逃げられない

「みんながやっている綱渡りなんだ。敗者が孤立するのは当然だ」という声があらゆるところから聞こえる。

でも果たして本当にそうなんだろうか?本当に失敗した人間孤立しなければならないんだろうか?

目の前の路は、落ちたらまっさかさまに孤立へと落ちる、一本の綱なんだろうか?

実は、目の前の路を「綱渡り」にしているのは僕たち自身なのではないだろうか?

 

僕の弟は今大学4年生で、本命ではないけれども、某企業から内定を頂いている。だけど本人はひどく落ち込んでいるようだ。

大企業就職する者が多いという周りの友人に比べた時、弟は、既に失敗している、綱から落ちてしまった、という思いがするのだそうだ。

驚いたことに、留年してもう一度本命企業(某広告代理店)に挑戦したいと言い出す始末。正気の沙汰とは思えない。

挙句の果てに、弟は僕に対しても卑屈な態度をとるようになってしまった。

僕の会社は弟の内定先よりもはるかに知名度の低い会社だというのに、だ。そんな弟を見るのは軽くショックだった。

 

だけど、自分の周りを見てみても、もしかしたらそういう感覚は、この日本社会ではもう当り前なのかもしれないと思うようになった。

共に氷河期就職戦線を生き残った大学時代の友人が、弟とまったく同じ卑屈な態度をしていたからだ。

失業きっかけに鬱になってしまった彼の元を彼の妻は去っていった。幸か不幸か彼らには子供はいなかった。

そして友人は変わった。ひどく自分を卑下し、まるで「まともな人達」と同じ場所で生きていること自体が申し訳ないことかのように振る舞うようになった。

彼の失業離婚に心を痛める人間世界で彼ひとりしかおらず、他の誰一人として彼の心痛を共有できるものはいいかのような物言いをするようになってしまった。

 

氷河期世代の割に比較的のんきに生きてきた僕は、今とても恐ろしくなっている。

今まで考えたこともなかったけれども、もし僕が会社から解雇を告げられたら、あの卑屈な表情を僕に向けてきた弟や友人は僕を嘲るだろうか。

僕の恋人負け犬を見る様な目で僕を見て、そして僕から離れていくだろうか。何より僕はそんな態度をとり始めた周りの人間を恨まずにいられるだろうか。

人生の苦しい状況で、支え合うことよりも、蜘蛛の糸を奪い合った亡者達と同じように蹴落とし合うことを選び、

ひたすら損得と利害だけで行動するような餓鬼の如きなにかに成り果ててしまうのだろうか。

 

綱の下に広がる網は、綱の上を歩いている時にははっきりと見えるけれど、一度綱から足を踏み外した瞬間に消えてしまうのかもしれない。

なんという恐ろしさ。徹底的に孤立するからから足を踏み外せない、でも誰かは足を踏み外さなければならない。

ならば蹴落とす、自分が落ちない為に。落ちたやつには目もくれない。

こんな緊張があらゆる人間関係で全面化してしまったら、そりゃ狂うわ。

綱をうまく渡れている時でも生きている心地がしないもの

 

今日、二度目の就職活動を始めたという弟にメール使用と思う。

「もし、お前の一番の希望が通らなかったとしても、その時は僕がどこかにコネをつけてやるから。そのくらいはなんとかなるから。だから後悔の無い様に思いっきって挑戦してください」と。

そして、友人にはこうメールする。「元気?お前が暇なうちに久しぶりにまたオールナイトでも見に行こうぜ」。

彼女にもメールを送る。「お仕事おつかれさん。今度、温泉でも行っておいしいごはんでも食べて一日中ぼーっとしてゆっくりしよう」。

多分、会社の同僚にも送るだろう。今はもうあんまり顔を合わせなくなった大学時代の友人や高校時代の友人にも。父と母にも送ろう。

 

少なくとも、僕にできる部分だけでも常に網を張っておこうと思う。

きっと今は、そういうひとりを思いつめさせないように気遣う努力がひとりひとりにとって必要な時代なんだと思う。

そうじゃなきゃ、みんな悲惨な気分を内に秘めて、そして隠しきれずに卑屈な顔をしながら生きていかなければならなくなってしまう。

いいことがあれば共に喜び、わるいことがあったら共に悲しみ、そしてまた再スタートを切ることをお互いに後押しし合わなければダメなんだと思う。

これだけ厳しい時代なんだから経済的な意味でも、人間的な意味でも、そのくらいのことができなければ、僕たちは人間でなくなってしまう。

 

あーしかし、週末も出社かと思うと会社行きたくないなー

http://anond.hatelabo.jp/20101119051301

「出勤前に弟や友人や恋人とそして日本について思ったこと」

2011-12-07

http://anond.hatelabo.jp/20111207115030

それは解釈の仕方の問題であって、「社畜」の定義はそこまで厳密に決まってるもんじゃないという話。

もうちょっとマシな反論が来るかと思ったが、その程度とは…。

仕事へのモチベーションがあれば早朝から出勤できるはずだ!」みたいな物言いとソレに迎合適応する姿勢の方が

むしろ「社蓄」の例として批判を受けてきたものだけど…

よく読んでほしいんだけど、俺は「早く会社に行って早く帰ればいい」と言ったわけ。

7時に出社して16時に帰ればいいじゃんって話。

http://anond.hatelabo.jp/20111207114623

自分自分の引いたものをよく読めば…

主に日本で、企業に飼い慣らされてしま自分の意思と良心放棄したサラリーマンの状態を揶揄したものである

この定義から「この時間帯に通勤してたら社蓄」とかは有り得ない。これが一点。


更にあなたがさっきから力説してる

仕事へのモチベーションがあれば早朝から出勤できるはずだ!」みたいな物言いとソレに迎合適応する姿勢の方が

むしろ「社畜」の例として批判を受けてきたものだけど…

これがもう一点。

2011-12-06

http://anond.hatelabo.jp/20111206095825

いかにも女が一人で出来ることをわがままからぐずぐずサボっているかのような物言いだけど、

事実として

女は若い方が価値が高い

出産タイムリミットがある

大学卒業辺りが出産としてもベスト

この事実から見て元増田の言っていることは間違ってないというか至言なのだよ。

男と女は違う。生物学的にも社会的にも、これは事実

事実を言われてひねくれた増田

わがままからぐずぐずサボっている”

と捉えたのだろう

こういうの見ると思うんだけど

いかにも女が一人で出来ることをわがままからぐずぐずサボっているかのような物言いだけど、

女がさっさと結婚するためには男が必要だっていう当然の発想がなさすぎて引く。

この国同性婚認められてねーし。

追記:

わお。ちょっと目を離したスキにずらずらとトラバが。

個例しか無いんでアレなんだけど、やっぱ知り合いカップルとか大学入学くらいから続いてるんだけど

収入時間の兼ね合いがアレすぎて結婚できねーみたいなの多いよー。

子供はしっかり育てたい、けどそのためにはキャリアは間違いなくブッツリ行く。旦那? 激務過ぎてむしろ支えてあげないと…」

みたいなね。

激務って端的に結婚厳しいんだけど男はそこんとこ認識してないってのが鮮やかに言動に出るよね、例えばこの元増田みたいに。

http://anond.hatelabo.jp/20111206053700

2011-11-29

http://anond.hatelabo.jp/20111129141022

「俺がやってるんだからみんなやれよ」というだけの話か…。

それが「リスクとってる俺すげえだろ?」以上の意味を持たない物言いだってことくらい分かって言ってるんだよね?

構って損した。

てか大企業就職したことないのかな。

2011-11-24

http://anond.hatelabo.jp/20111124032014

釣られますね。

じゃあ後天的であれ先天的であれ「産めない体」を持つ女性は全員「非生物」だ、ということでしょうか?

何と言うか、セクシャルマイノリティへの配慮が全く見られない、非常に差別的な物言いにげんなりしました。

2011-11-07

美しいものをたくさん見つけられること

美しいものに限らず、楽しいもの、嫌らしいもの、何でもいいけれど、形容詞で表すことのできる多種多様ものどもを受け入れられる態度って素敵だと思う。

意味が分からなくても、価値が分からなくても、取り敢えず特定の形で成り立っている物事や出来事や関係性なんかを受け入れてみる。受け入れてから批判なり肯定なりすればいいと思う。

個人的に拒絶って拙い行いだと思う。拒絶してしまう人がいることや、拒絶してしまう対象があることは受け入れるけれど、そういった否定がありうることが少し悲しい。

食わず嫌いだとか偏見持ちだとか、理解出来ないからや理解したくないからって否定するのは、勿体無いことだと思う。

無論、否定と云う行為はその人にとっての社会観を形成する大切な境界線を引く作業に他ならないのだけれど、小さな領域を囲う図形を描いたって勿体無いような気がする。

まあ、その領域内での物事は大いに煮詰まるのだろうけれども。

でも、漠と広がった領域内で薄味の世界観に浸るのもまたいいのではないかなあと思うわけで。

意地の悪い優越感ゲームのような物言いだけれど、受容性だとか許容性って大切にしたいなあと感じるのです

需要とか許容ばかりしていても駄目だけれどね。

まりは、みんな違ってみんないいってことなんだな、きっと。

2011-10-27

恋愛がはじめられない

なんかいろんなとこで何度も出し尽くされてるネタな気もするけど、リアル相談できるひとが全然いないので増田に書いてみる。

 

大学生なんだけど、恋愛ができない。というかどうしたらいいのかわかんない。ほんとに。

この人のこと好きだなっていう感情にはなる(ので、正確にはタイトルには誤解がありますすみません)けど付き合いたい、この人の恋人になりたい、とどうしても思えない。

もっと言うと、性的な関係になることにものすごく抵抗がある。嫌悪に近いのかもしれない。

別にトラウマがあったわけじゃない。トラウマ自慢したいわけじゃないです

 

大好き!と思ってデートとかするじゃん、それでちょっと手なんてつないじゃったりする。向こうもなんかけっこうその気だし、一緒にいてすごく楽しい

まぁ次のデートあたりで既成事実になりそうだ。そんなの告白される前からなんとなくわかる。

でもそこで改めて立ち止まってしまう。

付き合う前からそんなこと考えてる私が馬鹿なのかもしれないけど、この人と性的行為をしたいかっていうと全然したくない。

でも恋人同士になったらそんなの避けられないっていくらなんでももうこの年だしわかってる。

そこでもうだめになる。もうそからは進まない。

自分でも毎回最低だなって思うけど、手のひらを返したように「あなたとは付き合う気ないですよ、よいお友達ですけど恋人ではないですよ」オーラを出して無言で圧力かけまくる。

告白する隙なんて、「そういう関係だよね」を言う隙なんて、与えないように細心の注意を払う。

ごめんなさいと思いながらほとぼりが冷めるのを静かに待つ。終わる。鎮火。

はあ。よくない。っていうかごめんなさい。

 

今まで彼氏いたことがないわけじゃない。最初の人とはかなり長いこと付き合ってた。

セックスが嫌いなわけでもなかったし、むしろいちゃいちゃしてる時間しかった。だから単純な嫌悪でもない気がする。

で、まぁどっちのせいでもなく別れた。繰り返すけどなにかトラウマを植え付けられたわけではない。

暴力とかも全然ない。未練もない。彼との想い出を汚したくない!とかそんなドリーミーな感情もない。

2人目に付き合った人は、よくある話だけど彼氏と別れてめそめそしてたときに優しくしてくれて雰囲気で付き合うことになった。

とっても仲良しでいっしょにいて超楽しかった。彼とは手つないだりキスしたりはしたけど、なんだかんだごまかして(実家暮らしという最強の切り札…)結局最後までセックスしないで別れた。

そんな長く付き合っていたわけでもないんだけど、でもひどいな自分…とは思った。明確に避けてた。彼のこと嫌いじゃないのに!全然

うわーちょっとこれはやばいぞ、私ちょっとまずいんじゃないの、とうっすら思った。やっぱりそうだった。そのあとずっとそうだ。

またこんな風に別れちゃうのかもな~って思っちゃって、恋人をつくる気にどうしてもなれない。

 

女の子友達には「はやく彼氏つくりなよ~~」「○○くんとデートしてどうなったの!?」とか聞かれる。

大学生はひまなんだもの恋人がいないやつにいか恋愛させるか、は話題として鉄板すぎるわけです

そのいつも同じような質問にあいまいに笑って答える。「なんかめんどうなんだよね」「なんか気持ちがのらないんだよね」

ほんとは具体的にわかってる。いつもストップかける点はわかってる。

でもそんなの恋愛至上主義女の子たちの前では、あまりに瑣末すぎる部分、だ。

「とりあえず付きあえばいいじゃん!」で終わるし、その答えに一理どころか納得できる部分が(少なくとも彼女たちのゲームルールでは)大きくあるのもすっごいよくわかる。

付き合う前からそんなことが頭をよぎってしま自分おかしいのかおかしくないのか、そこでそういうことしたくないって明確な理由もなくでもかなり強く思ってしまうのがおかしいのかおかしくないのか、それすらちょっとよくわからない。

考えすぎだよ、とか言われちゃうとそれで終了なんだけど……

 

若いんだから恋愛しないと~、という物言いはよくわかる。でも無意識ブレーキ踏んじゃう。

恋愛したくないわけじゃない。好きな人がいてどきどきしてる時間はすごい楽しい

でも現実的に恋人っていう二者関係に陥ると考えるともうつらい。

なんだか小町みたいな文章になってしまった……

似たようなこと感じたり考えてきた人がもしいたら、いったいどうやってマインドを切り替えたのかあるいはあきらめをつけた?のか教えてほしい、です

恋人がいるのがゴールだろ、というふんわりしたプレッシャは、実は毎日ほんの少しずつ重たい。

2011-10-26

http://anond.hatelabo.jp/20111026035130

元増田です。的確なレスありがとうございます

こういう話、相談する相手がなかなかおらず、ましてやはっきりとした物言いをしてくれる人もいなかったので、すごく嬉しいです

やっぱり認識が甘いですよね…。何かあってからじゃ遅い、一番困るのは私のはずなのに。

相手が私をどう捉えているのか(舐めているのか、本当は遊びのつもりなのかなど)は、正直よく分かりません。

普段接している感じでは遊びの関係じゃないと信じていますが、私の一方的な思い込みと言われればそれまでです

馬鹿ですね。はい馬鹿だと思います。相手のせいにしてもしょうがない。

金銭面の負担以外でも大人だな、と感じさせるシーンはこれまで何度もあって、

やっぱり学生まだ子供で社会人は大人だ、となんとなく分け隔てた考えを持っていましたが、

私も大人でした。というかSEXする以上子供だろうが責任を持たなければ。

SEXするなら避妊は当然という考えが薄れてきていたのもあると思います

最初の頃はどうしようと怖い気持ちが強かったのですが、

運よく妊娠せずにこれていたため、徐々に危機感をなくしていたんだと思います

ですが、おかげで改めて避妊に対する意識を持てたように思います

やっぱり、避妊はしなきゃいけない。して当然のこと。

今一度彼氏に言ってみますダメならピルを飲むなり、きちんと行動しようと思います

ぐさぐさと刺さりはしましたが、はっきり言ってくださって嬉しかったですありがとうございました。

2011-10-25

http://anond.hatelabo.jp/20111025184753

いや、俺がいいたいのはそういうことじゃないよ…

問題定義そのものというより、問題定義として極めてpracticalなレス元増田みたいな基準を出してくるあたりがすげー「工学系」だなあと思っただけ

なんていうか、こういう人もたまにいるんだけど、「図面のひとつも引けないなんて理系じゃねえな」とかい物言いに対する違和感と同じ

2011-10-06

http://anond.hatelabo.jp/20111006092846

その増田だけど、見下してるってのは、常日頃から貧乏人が!」と見下していると言うのではなく

普段は貧乏人の事なんて全く意識していないけど、DQN貧乏人に迷惑掛けられたりすると

「やっぱり育ちが悪い人は嫌だよね…」的な物言いナチュラルに出てくる、と言う感じ。

この場合貧乏とかDQNは関係なくて、お金に関して執着し下品なことすると、そういうのではないかな。

金持ちほどお金には執着するものだけど、子供には見せないか子供勘違いしやすいんだよね。

んで、結果クソみたいな価値観人間がまれる。

成金が続かない場合子供に金がいかに大切か教えてないから。

娘なら尚更その気が疑われるけれど、そういうのと一緒になると結構大変だと思うよ。

2011-10-05

http://anond.hatelabo.jp/20111005190248

少なくとも、日本領土に不法に居座ってる韓国条約破棄して占領しっぱなしのロシア

領海侵犯を平気で繰り返す中国とは今すぐ全面的に仲良くするのは難しいと思うんだけど

そういう考えは悪なの?

「あってなくてもいいような領土なんだから、やればいいのに」

この手の物言いを見聞きするたび思う。

国家について語ること、愛国心について語ることが恥ずべきことになる日が

早く来ればいいのに。

2011-09-28

http://anond.hatelabo.jp/20100203103508

嘘をついたのは、

嘘をつかせるような誘導尋問のせいって非難してるけど、

増田自分最初に書いてるじゃん。

怒られるのが怖くて嘘をついたって。


使ってないと答えれば怒られると思ったのは

増田の恐怖心から出たただの妄想

衛生士が本当に怒るかどうかは分からないしね。


それにいちいち患者に対して心象悪くして「怒る」ほど

衛生士は多分増田のことなんて気にしてないし、

別に怒られるのはそんなにビクビクするほど怖いことではないよ。


つかなくてもよい嘘をついて自己嫌悪を味わいそうだから

誘導尋問のせいだと非難相手を擦り替えることで自分を守ってるんだよ。

こういう物言いが癖になってる人はきっと自分本位なんだろう。

2011-08-30

http://anond.hatelabo.jp/20110830202217

「男はみな若い女性が好き」とか思ってるの?

どんだけステレオタイプ物言いだろう。

同世代、年上の女性普通に付き合う男性だっていくらでもいるって。

2011-08-25

http://anond.hatelabo.jp/20110825193144

外国人著者が書いた本は、日本語訳の本を読むのではなく、原書で読まなければ意味はありませんよ」

と言う人がいます。こういう人の意見は、あまり聞かなくてもいいです

全体としてはともかくこれは全くその通り。

英語を大して勉強してなくて、英語自体を何か特別な価値のあるもの勘違いしてる奴がそういう物言いをする。

「仲間(家族)を大切にする」という物言い

一瞬、美徳のようにも思えるが、モラトリアムを終わらせたくない人間

体のいい言い訳だよね、これ。

「一生青春だ!」も同じ類の言い訳

2011-08-22

http://anond.hatelabo.jp/20110822114323

「皆がもっと誠実だったら戦争なんかなくなるのに」とかと同レベルの中二的妄想に過ぎない。

世の中はどうしようもない馬鹿ばかりで、そいつらを殺すことなどできない。というのは当然の前提で、それを踏まえない物言いは全部妄想しかない。

2011-08-21

「いやなら見るな」というビートたけし

「いやなら見るな」というビートたけしについて、これは以前ネットゲリラ原発問題に関連してコメントしたとおり、芸能人のヨイショ、単なる野次馬言葉なのだから、それほど大げさに取り上げることではないのではないかな。

http://shadow-city.blogzine.jp/net/2011/04/post_8072.html

フジテレビに対するデモがあるというが、まあ先日のお散歩同様、元気にお祭り騒ぎをすることは極めて健全社会現象じゃないのかな。

民間会社の活動にアレコレいう筋合いがあるのか、という物言いは、ちょっと常識をうたがう。

市民である私たちがいいたいことがあれば、いつだっていいたいことを言う。その権利がちゃんと保障されているのが日本国のはず。

もちろん、いいたいことを、「どうやって」言うのかは、その振る舞いが当然問われてしかるべきだけど。

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