はてなキーワード: 子犬とは
真逆だと思うぞ
他罰的だから「怒り」や「かなしい子犬の顔」で他人をコントロールするために、
傷ついたごっこをする
怒りや悲しい子犬の顔で人をコントロールしようとする連中、本当になんとかなんねぇかなって思う
「保護猫を引き取ろうとした話」https://anond.hatelabo.jp/20200823143701
あ、分かるなと思った。私の場合は猫ではなくて犬だったけど。
提示される条件の数々に「飼うのに向かないのではないか」と思ったところまで一緒だった。
何年も検討を重ねてようやく犬を飼う環境が整ったので保護犬を迎えると決めた。
子犬も勿論可愛いけど、ある程度の性格や体格が分かっている成犬なら自分のライフスタイルとも合っているし、それならば家族がいない保護犬から迎えようと思ったのだ。
そう思ってかれこれ一年近く、里親サイトを巡ったり譲渡会に顔を出したりと保護団体とやり取りをしているんだけど、今や心がぽっきり折れてしまった。
問い合わせの段階で住所氏名電話番号は勿論、年収や家族構成や家の間取り、果ては結婚だの子作りの予定までありとあらゆる個人情報を書かせるくせに、
「賃貸からの応募は不可」とか「留守時間が多いから不可」だとか、事前の譲渡条件には書いてないものを後出しにして、個人情報だけを抜かれて一方的に切られること多数。自分らは苗字のひとつすら明かさないくせに。
たまに条件がゆるい一般譲渡主を見つけて連絡を取ってみても、大抵団体に所属しているボランティアだったりして、だましうち的に高圧的な面接が始まってしまいうんざりする。
団体に所属している自分と仲間と犬以外の全てが敵で、里親希望者は全員人格が破綻した虐待者予備軍みたいな極端な認識をしている変な人たちに一方的に審査されて、無礼な言動の数々に耐えなくてはいけないのが本当に苦痛。
里親募集犬のページに医療費の請求があるものの、健康状態に「元気です♪」としか書いていないから、詳しい健康状態を知りたくて検査内容を聞いただけなのに「疑うんですか!?心外です!あなたみたいな心無い人は犬を飼う資格がない!」などと罵られるし。
「お譲りするのは犬の飼育権だけで、我々がふさわしくないと判断したらいつでも団体に返してもらいます!」というケースに当たった時はさすがに笑った。
そうやって引き取った犬を、ある日突然奪われることを恐れずにうちの子として可愛がれるっていう人がどれだけいるんだろう。
少なくとも私は、だったらあなた達がその条件で保護犬を生涯幸せにしてやってくださいよとしか思えなかった。犬は本当に可愛かったけどこの時は丁重に辞退した。
人質ならぬ犬質を取られておかしな人たちが自分と犬との生活に干渉してくるなんて目に見えてる地雷をわざわざ踏みたくなかった
それらをクリアしたとしても、フードやリードは団体指定のメーカー以外不可だとか、指定した方法以外での飼い方をするなだとか、家庭訪問を断るなだとか。
犬の体質や性格上指定せざるを得ないというのなら分かるけれど、当然そんなこともなく全犬に同じ指定がされているから不思議。
犬を引き渡す時も、必ず家の中まで送り届けた挙句部屋の検分が必須条件だったりして、いやもうそんなの怖すぎだろうとしか思えない。
飼育環境の確認って言うけど、賃貸の場合はペット可物件であることを証明する書類を事前に提出させられるんだから、玄関前での引き渡しと撮影日時・簡単な本人証明を添えた飼育環境の写真なり動画なりを提示するだけで充分事足りると思うけど。
何が悲しくて素性の分からない過激な人間に個人情報を握られた挙句、家の中にまで上げなくちゃならんのだと思う。
いい加減懲りたので信頼できる団体を探すべく、いくつもの団体や預かりボランティアのブログやSNSを覗いてみるとこれがまた酷いのなんの。
やむを得ない事情で手放したであろう元の飼い主や生態販売に携わるペットショップを驚くほど汚い言葉で罵ったり、条件が合わずに里親を辞退した人を、本人が見たらそうと分かるだろうなって形で晒したり。
そういうケースをいくつも見てしまって、こんな過激な人たちと関わって個人情報を晒すのはやっぱりどう考えても危険だよなと確信した。
もちろん全ての団体がおかしいとは言わない。過去に虐待をしたりだとか、適切な飼い方をしない飼い主がいたからこれほどまでに厳しい条件になったのだろうと理解もできる。
でも、だからと言って善意の里親に対して一方的な要求したり無礼で過激な態度が許されるわけではないよなと思う。
犬の命に関わることだから過激にならざるを得ない、という意見を以前どこかで目にしたことがあるけど、命に関わるからこそ犬の為にも互いに礼をもって信頼関係築かなくちゃいけないんじゃないのって思う。
長いこと見てる大型犬のアカウントがあるんだけど、飼い主のおっさんがゴリゴリのネトウヨなのに犬をめちゃくちゃ大事にかわいがって飼ってるんだよ。
たまに平気で韓国人ヘイトをかましたり、コロナのことを未だに武漢ウイルスっつってるくらいガチのやつ。
ど田舎のウッドデッキつきの一軒家に住んでて、夜は中飼いで昼は外飼いなんだけど、昼でも犬が入りたがったら都度入れてやる。犬は運動大嫌いなんだけど知らない場所ならよく歩くらしく、しょっちゅう車に乗せて海か山に連れて行っている。おやつは気使っていいのを選んでるし、かかりつけ獣医師のアドバイスもちゃんと聞く。そもそも犬は元保護犬で、おっさんはこれまでも保護犬ばっかり飼ってきたらしい。
あくまで一般人の普通のインスタで、ただのんべんだらりとした日々が綴られてるだけなんだけど、自分がSNSで見た中では一番理想的な環境で暮らしている犬だと思う。写真は映え要素ゼロ、別に暮らしぶりのアピールもしないおっさんだから行動で愛が伝わってくるというか。ネトウヨなのに。
たまにとはいえヘイトが目に入ると気が滅入るのでフォローはしてない。でも毎日のように検索画面から見に行ってしまう。だってかわいいし…
多分「ネトウヨなのに」っていう前提を敷くこと自体が間違いなんだよな。ネトウヨでも誠実な側面を持った人間はいっぱいいてそれが普通なんだろう。
いや正直理解に苦しむんだけどさ。見る限り、犬はおそらく外見的な理由で捨てられている。別にヘンとかじゃなく普通にかわいいんだけど、規格に満たない子犬を平気で捨てる悪習が残ってる犬種だから。飼い主コミュニティかなんかでマメに情報交換してるっぽいおっさんがそういう背景を知らないとは思えない。生まれ持った属性で差別された犬を大事にしている人が、なぜ生まれ持った属性で人を差別できるのか、まったくわからん。でも指摘されないだけで、みんな多かれ少なかれそういう矛盾を抱えてるもんなのかもしれんと考えたりもする。
明らかに左に寄ってる自分のSNSにはよう書けんけど、犬写真見るのに言い訳する義理もないだろと自分に言い聞かせつつ見ている。
でも老犬になったら?
老犬は可愛いくもお利口でもなくなるが多くの飼い主は
『ただ生きて一緒にいてくれる』だけで嬉しいのでは?
生まれて2万日目を迎えた。覚えていたわけではないが、Googleカレンダーのリマインダで気づいた。節目なので、いったん今までの人生を振り返ってみる。1965年生まれのおっさんである。
こんなところである。