はてなキーワード: ブラック会社とは
21卒就活生。無事に内定をいただき、よっしゃ卒論だ~!と浮き上がる日々だが、友人、親、教授全てに卒業後を心配されている。
大学2年のとき、自分は過労で倒れた。倒れるまでのキャパは人それぞれだと思うが、当時の状況を以下に記す。
2.土日はアルバイト(6時間勤務のところ、残業が常態化していたためほぼ8時間勤務。販売店なのでだいたい休憩なし。倒れる半月くらい前に何かを感じ、週1に)、バイト先の飲み会は断らない。
3.まぶたが痙攣し、金縛りが頻発。睡眠時間(大体5hくらい)に3回位起きてしまう。
こうやって書いてみると、よく精神狂わずにやっていたなあと思わなくもない。
電車のなかでめまいがして、なんとか家について玄関で倒れたところで「もうやめよう」と思い、そのまま店長に会いに行き、1ヶ月後、バイトを辞めた。この頃患ったっぽい謎の咳は今もまだ続いて居る上、何故か体質が変わってしまったらしく、天気で体調がかなり左右されるようになった。メンタルは強いほうなので、今も昔も割と元気だ。よくいろんな物事の辞め時を見失ってしまうけど。
私の回りの優しい人達は、「またあの頃みたいになっちゃうよ」と心配してくれている。友人は私のことを「ブラック企業歓迎人材」と言うほどである。
バイトを頑張っていたのは「雇用には貢献がつきもの」と思っていたので、そのわかりやすい貢献が売上かな、と思ってがむしゃらにやってたから。残業をしてたのは店長に残って!ごめん!と言われたら断れなかった。
民間企業に入る限り、利益の追求からは逃れられない。地元の中小企業に入るので、もしかしたらサービス残業・休日出勤上等のとんでもブラック会社かもしれないが、最悪転職か大学院に行くかで対応しようと思う。このご時世だが、死ぬ気でやったら返ってくるということをこれまでの人生で学んでいるので、とりあえず3年位は死ぬ気でやってみてもいいかなと思っている。
正直、潰されることが怖くもあるが(倒れたことがトラウマで長時間のアルバイトが怖くなり、今は1回2時間位で終わる塾の講師)、社会に出るというのはそういうことだと思って適合するしかない。労働基準法なんてきっと大企業でない限り意味ないんだ。
対外的な聞こえはいいがその実ただのブラック会社を辞めてちょうど1年
次の当てすらなくただただ辞めたいという一心だけで辞めた
上司や同僚からは後悔するぞと脅されたり、これから大変だなと憐れまれたりもしたし
どの転職サイトを見ても次を決めてから辞めるべきと書いてあって余計焦ったが、幸運にもすぐに次が決まり失業手当をもらうこともなく再就職がかなった
前職とは全く違い職種で手取りは前職とほぼ同じかわずかに低いが、残業はごくまれでそれも20〜21時頃までがせいぜい
週休2日で休日出勤があれば確実に代休がとれるし休日手当も出る
そんな環境だと自然と勤めてる人間にも余裕が生まれるのか社内の雰囲気は穏やかで
理不尽に大量の仕事を丸投げされることもギスギスした人間関係に悩まされることもない
これが当たり前の社会人生活なのかもしれないが自分にとっては全てが新鮮だ
思えば前職では人生のすべてが仕事に塗り潰されて「生活」というものが存在しなかった
終業後は家に帰って寝るだけ
今は帰り道に買い物したり時間をかけて風呂に入ったり趣味に没頭したり
そういう何でもないことが一日のうちにたくさんあってそれが楽しい
人生を取り戻したと言っても過言ではない気がする
もう会うこともないだろうかつての同僚に
逃げるのかとお前に笑われたけど逃げて本当に良かったよと伝えたい
自分ガンダム大好きのおじさん。最後にGレコ劇場版2章の感想あるよ。
先週の三連休にショッキングな事があって寝込んでた。軽く話すと長い付き合いのあるヤツにネット上で誹謗中傷を受けて絶縁した。
何十年も前に一回心がぶっ壊れた事がある。
ブラック会社で月の労働時間400時間とかやってた時に、夜も眠れず朝まで家の周りをぐるぐる回って明るくなったら出勤してた程度に壊れてた。
その後、どんな仕事をしていても色んなことに耐えられなくなったなとは感じてたけど、流石にそれから何十年もたったら治ってるだろと思った。
んでまぁ月曜に何とか動けるようになって、ショック受けてもすぐ回復できるようになったなと自分で自分を褒めた。
まぁ次の日にぶっ壊れたままな事がわかるんだけどw
実際月曜は一日出かけて遊んでたけど普段通り遊べたし、楽しかった。
そんで今日、劇場版Gのレコンギスタ2章が公開されるのを思い出して早速予約。仕事帰りに行くことにした。
その日の昼過ぎに同僚の何気ないからかいの一言で、3日間の出来事がいきなりフラッシュバックしておかしくなった。
おかしくなっているってのは自分で分かってて、なぜか周囲に悟られないようにしないとってずっと思い詰めて椅子に座って固まってた。
視界は回ってるし、体も動かないし、とにかく普通に仕事してるフリを続けて、社内SNSでは平静を保っている風に見えるように返事して。
とにかくずっと気持ちが悪かった。自分で自分の気が狂ってるってずっとわかってて恐怖してて気持ち悪くて動けなくて本当にやばかった。
でもずっと、帰りにガンダムを見れば解決する、問題が全部なくなると考えて(なんでそんなこと考えていたかわかんないけど)何とか耐えた。
平日のレイトショーだし、ガンダムだしでシアターはガラガラ。これも助かった。
Gレコは最高に面白かった。
この2章はどうしても見たかった、TV版の疑問だった所が全部ちゃんと描かれていたから最高に興奮したし、満足した。
感想は後に回すけどちょっと泣いた。号泣ではない、涙目になった程度だ、おそらく。
そしたらなんかスッキリして、すんなり家まで帰ってこれたな。
おそらくまだしばらくは例の発作が発生する気がするけど、耐えられるって気分がある。
早速感想をツイートしたら同僚のいいねが飛んできて、フラッシュバックしそうになったけどw
で、感想なんだけど、
2章はわかりやすくなったというより、デレンセン、ケルベス、ベルリに焦点が当たってたと思う。
一番見たかったデレンセンとベルリが戦うシーン、アレTV版だと途中がカットされていて、突然半壊しているエルフブルが撃ち抜かれてお互いが誰だったか知るって流れだった。
何度見てもどうやって接近して、いつ半壊したかわからなかったが、今回の映画でしっかり斬られている所が映ってて理解できた。
その後、自分がデレンセンを殺したことを理解して泣き崩れて戻しちゃうベルリもしっかり描かれていて、実はめちゃくちゃ気に病んでた事がわかった。
んで、なんやかんやあってケルベスと再開、高トルクパックを受け取る。
その時、ケルベスが「俺は教官じゃない、戦友だ」っていうシーンがあるんだけど、
あそこで、デレンセン教官が新型で出撃して戦死した、お前は何か知っているか?と問い詰めるシーンがある。
そこでベルリは自分が殺したことを告白して、ケルベスもベルリを殴ろうとするが、思いとどまって高トルクパックを使って見せろと言うのだ。
ここがめちゃくちゃ泣けた。ケルベスはデレンセンもベルリも信頼してたんだなっていう、ちゃんと思ってたんだなっていうのが、ここではっきり分かった。
TV版の時どうだったか忘れたけど、結構淡泊にデレンセンの話はスルーしてたと思う。確か。
だからなんか、もう色々とわかって本当に見て良かったと思いました。
次は秋公開らしい。夏の閃ハサも楽しみだし、今年はまだ死んでられないなと思った。
まぁ、最後にまとめると、心は一回折れたら治らない。から無理するな。逃げろ。
本当に好きなものが何かあればそれが何であっても救いになる。と思ったという事。
Cy○amesが話題ですがCyga○esで身体を壊されたきっかけの話を少しだけします。
マネージャーレベルと話をするには、確かに秘書を通さないといけないのだが
○ygamesには評価面談、というのが半年に1回ありこの時に偉い人と1:1で話が出来る貴重な時間。だからって油断しない。
相談に乗ってくれた偉い人は、親身に聞いてくれるし、どうして行こうか、現場にこういう問題があるね、などしっかり聞いてくれたので救われる気がするけど現場におりてからが地獄。
自分の場合、アサイン直後に引き継ぎしてくれる人が突然飛んでしまったので業務進行が難しくなってしまった事を相談した。
翌日に自分が所属するデザイナーチームAが丸ごととある偉い人に呼びだされて、端的に言ってしまうと「あなた達のチームが文句を言って偉い人に迷惑をかけてます」的な晒しをされる。気をつけろ。
ここからさらに色々あってストレスで身体を壊して退職してます。
ちょっと話題とずれたが、要はなにかあっても黙ってろ。秘書を通そうがマネージャーに触れようとするな。です。
俺は相談をしてたつもりだったけど、気に食わないやつの相談はネガティブ発言として捉えられていじめにあう。
例:)
この仕様を把握したいんだけどドキュメントを教えて欲しい→(曲解される)→ドキュメントがわかりづらいといちゃもんをつけている
提案を混じえて話をしても、気に食わないというだけでチームや仕様に文句を言っている、とされる魔法のルール。
飲み会では愚痴のオンパレード、とあったけど息のかかってる新卒がうっかりその場にいたのなら即報告されるので、あの会社では新卒とは絶対に関わってはいけない。若いからこそ洗脳された、正義感が働いてとってもアクティブに動いてくれるぞ。
これ本当。合わせて自分を生まれ変わらせる、みたいな名目で自分の悪いとこを大声で懺悔する研修もある。
役員のだした新卒研修(パワハラ)を耐えた従順な犬たちなのでパワハラやスーパートップダウンに違和感を感じない完璧な存在です。この子達が将来ディレクターに成長するので、永久的にブラック会社です、おめでとう。
早朝から深夜に及ぶ業務も喜んでやる可愛い子たちです。この会社で最も近づいてはいけない要注意人物達です。
数千人いる目の前で、偉い人に感謝を捧げる忠誠の義。ドン引き。モニターになったらしいけどありがとうございます!の発言を聞かされるためだけに催事場に徒歩で移動させられたのは本気で仕事にならなかった。(基本強制参加)
ありがたいことに、相談していた同業種の伝で既に引き抜きの話があり、そこから半年療養して今ではキャリアアップしてます。
文句を言わない、静かにイェスマンでいる、だけでは生き残れません。(自主性がない、と評価されません)
キャリアや技量は、超有名タイトルで役職についていない限りは飾りです。
他の業務に挑戦したい!って人は相談してね、大歓迎!と言われてますが、お気に入りになれなければ叶いません。相談した地点で職務放棄として干されます。転職しましょう。
さーて、これもきっと消されるんだろうな!あばよ!!!!
なかなか消えないね。
ブラック会社で3年ほど働いていた。その会社は形式的に退社時間は決まってはいるが、働けるだけ働けという方針の会社だった(だいたい朝9時半から夜12時くらいまで。徹夜、休日出勤あり)。もちろん残業代なんてでない。ボーナスもでない。※求人情報にはボーナスあり、残業月20時間と書いてある。社長は常に会社に残って仕事をしているので社員はみな帰り辛い環境であった。
残業代がでないのはおそらく会社の経営自体がうまくいってないということなんだろうが、タイムカードもないし、仮に過労死したとしても残業を長時間やっていたという証拠がない。社長と年に一度給料交渉をするが、社員がいったいどのくらい働いているのかも把握もせずに、何がわかるのだろうか(交渉して給料1~2万あげてもらうよりか残業代払ってもらったほうがはるかに良い)。
1つ疑問があった。社員はなぜこの環境に何も不満を持たず受け入れているのだろうかという点。自分が置かれた環境がおかしいことに気づかないのだろうか。客観的に見ておかしかった。それは効率性の面でも言えた。夜遅くまで残って仕事をし、寝る時間を削って仕事をしているため、明らかに仕事の効率は落ちていた(そもそも睡眠時間3~4時間とかでやっていけるなら、ここにはいないと思うんだ)。
年に一度の給料交渉の時、給料を断ってみた(ぼくが社長ならこうしてると思う)。今月から残業代を払いましょう。この給料から残業代をみんなに払ってください。残りは社長の給料から払ってくださいと社長に言ってみたら、それはできないと言われた。なぜかを聞いたら、給料を貰わないで働かれると怖いからと言っていた。残業代も払わない人間がよくそんなことが言えたものだ。残業代を払わずに社員に働かせるということは給料貰わずに働かれてるのと同じではないか。ぼくは給料なんかよりこの環境が嫌だったし、それに甘んじている人たちも嫌だった。