はてなキーワード: くすぐりとは
悩んでる体が焼ききれそうなほど熱すぎて(摂氏6,000度)
指先は凍傷寸前なほど冷たい
"どうしたはやく言ってしまえ"
あたしもどんどん年老いまくって
そう 今が何よりもメチャクチャとんでもなく大切で
とんでもなく背の高い(全長5,000m)
胸焼けするほど甘い匂いに誘われた
あたしはヘラクレスオオカブトムシ
生涯未来永劫忘れることはないでしょう
生涯未来永劫忘れることはないでしょう
鼻先をくすぐりまくる春
リンと立ちまくっているのは空が異常なほど青すぎる夏
そう 気が付けば真横を通りすぎて一切気づかない冬
鬱になってすぐ飛び降りるほど強い悲しいこと全部
心に800,000年ほど残ってしまうとしたら
そう 幸せに思えるだろう
500億秒間息を止めて見つめる先にはスカイツリーを超える長さのまつげが揺れてまくってる
耳及び全神経を傾け
マントル海溝のごとく深い安らぎ酔いしれるあたしはヘラクレスオオカブトムシ
生涯未来永劫忘れることはないでしょう
生涯未来永劫忘れることはないでしょう
こんばんは、猫です。一年のうちでこの時期が風が最も気持ちいいですね。耳をくすぐり背中を撫でゆくフワフワに、思わず目が細まります。土の匂いと緑の匂い、雨上がりに伸びる草の存在を感じます。風とは何か知っていますか。それは、ここにない匂いのことです。もしくは、これから出会うものの気配のことです。
窓が開いていることを、私は見逃しません。何事もない日常の部屋に、差し込むように興奮を覚える一画を感じるからです。窓とは何か知っていますか。それは、変えるか/変えないかを自問することです。答えはどちらでもいいのです。問いが場に存在している、それが窓です。
問いの前に私は佇んでいます。挑むたびにあなたが引き留めてくれるので、そうか今ではないのか、と気が付きました。風が運んでくる窓のむこうについて確かめたいけれど、今ではないのか。フウフウして貰える焼魚、クセになる納豆、丸まりやすく設えた寝床、なによりあなたの匂いと温度が好ましく、問いを忘れるには十分でした。
しかしある日、私は窓から出ていきました。迫る風でヒゲが前に流れます。少し恐ろしいような気もします。振り返りたい、けれど先へ急がなくては。あなたの膝に思いを馳せ、シッポをピンと奮い立たせます。居心地よく暖かな膝の上からでは、あなたは近くて大きくて、全てはよく見えませんでした。窓が開いて風が吹き、向こうからもあなたの香りがしたので、私はこたえることにしたのです。さようならば、しょうのないことです。遠く遠く離れてから振り返れば、あなたの全てが見えるでしょう。
願わくば、その瞬間あなたが窓を開け、風が私の匂いをのせて届くといい。そして、美味しいご飯や楽しいお誘い、深呼吸するような挑戦、すなわちあの部屋にまだない、これから始まる暮らしの歓びが、日向の匂いと共に部屋じゅうに香りますように。目を細めて風を感じる安らかな日々が、あの窓からあなたにめいいっぱい流れ込みますように。
こんばんは、猫です。一年のうちでこの時期が風が最も気持ちいいですね。耳をくすぐり背中を撫でゆくフワフワに、思わず目が細まります。土の匂いと緑の匂い、雨上がりに伸びる草の存在を感じます。風とは何か知っていますか。それは、ここにない匂いのことです。もしくは、これから出会うものの気配のことです。
窓が開いていることを、私は見逃しません。何事もない日常の部屋に、差し込むように興奮を覚える一画を感じるからです。窓とは何か知っていますか。それは、変えるか/変えないかを自問することです。答えはどちらでもいいのです。問いが場に存在している、それが窓です。
問いの前に私は佇んでいます。挑むたびにあなたが引き留めてくれるので、そうか今ではないのか、と気が付きました。風が運んでくる窓のむこうについて確かめたいけれど、今ではないのか。フウフウして貰える焼魚、クセになる納豆、丸まりやすく設えた寝床、なによりあなたの匂いと温度が好ましく、問いを忘れるには十分でした。
しかしある日、私は窓から出ていきました。迫る風でヒゲが前に流れます。少し恐ろしいような気もします。振り返りたい、けれど先へ急がなくては。あなたの膝に思いを馳せ、シッポをピンと奮い立たせます。居心地よく暖かな膝の上からでは、あなたは近くて大きくて、全てはよく見えませんでした。窓が開いて風が吹き、向こうからもあなたの香りがしたので、私はこたえることにしたのです。さようならば、しょうのないことです。遠く遠く離れてから振り返れば、あなたの全てが見えるでしょう。
願わくば、その瞬間あなたが窓を開け、風が私の匂いをのせて届くといい。そして、美味しいご飯や楽しいお誘い、深呼吸するような挑戦、すなわちあの部屋にまだない、これから始まる暮らしの歓びが、日向の匂いと共に部屋じゅうに香りますように。目を細めて風を感じる安らかな日々が、あの窓からあなたにめいいっぱい流れ込みますように。
わかる、脇腹くすぐりの刑。
男だけど、マジレスすると、3~4歳から、男は、性に興味がある。
もちろん、人によって差はあるが。
(女の人の股間が、どうなってるかは理解していないが、興味がある)。
俺は5歳のときに、裸の男女が横になって抱き合う絵を描いて、母親を仰天させた。
その頃から、母親の裸を思い浮かべると、股間がモヤモヤしてどうしようもなかった。
北関東の田舎のことだけど、小学校1年生のときに、ディープキスが流行ったことがあった。
ある日、女の子たちと一緒に下校していたら、ませた一人の女の子から
「家に寄っていかない?」と誘われた。
これはヤラシイことされるな、と思い、期待満々で、その子の家に入った。
共働きなのか、家には誰もいない。
向かった先は、2階の両親のベッドルームだった。
なんとも言えない、独特の匂いがする暗い部屋の真ん中に、大きなダブルベッドがあった。
電気をつけないまま、その子はベッドの中に入り、布団の中で、服を脱いだ。
そして顔だけピョコンとだして、「◯◯くんも、入ってきて」と言った。
俺はどきどきしながら、布団に潜り込み、中で真っ裸になった。
彼女の冷たい手が、顔や手、そして腹から尻をくすぐってきて、俺もくすぐり返した。
「ねえキスして」と声がしたので、手探りで彼女の顔をさがし、ゆっくりとキスをした。
脱線した。すまん。
日本開催のラグビーワールドカップを観に行くからだ。
このいま現在、世間で騒いでるのは、日テレとラグビーファンと関係者なだけな気がしてしまい、私は少し寂しさを覚えてる。
仕事周りでも、サッカーの時はあんなに特集が組まれて、商用のものにワールドカップという名称を使っちゃいけないとか、いろんな御触れが回るのに、ラグビーの時にそんなこと周りで気にしてる人がいなかった。
サッカーの時は会議室を借りて、会社の部のみんなで飲みながら応援してたのに、今日は誰も音頭をとらない。
でもね、きっと今日勝ったら、少しは国民のナショナリズムをくすぐり、ちょっとだけ盛り上がるはずなんだ。
だから迷惑かけない程度に、気持ちよくなるだけでいいから盛り上がってほしい。
ラグビーはどんでん返しが起こりにくいスポーツ。(だから前大会の南アフリカ戦勝利が盛り上がったのだけど)
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/koshian/status/1144789684687499264
このツイートとブクマ読んでセーラームーンのこと思い出していた
放映当時小学校低学年の女児だったのでリアルタイムで観ていて(漫画の方は後年思春期になってから読んで色々びっくりした)
服のかわいさとか髪型やその他の表現のおしゃれさなんてまだ実生活ですらぼんやりとしかわからなくて
そういうものに関する感情や感覚の言語化も全然できない頃だから「どこがおしゃれか」みたいなことはハッキリわかっていたわけではないけど
子ども心にときめいたのはセーラー戦士の「足元」がキャラクターによってそれぞれ違っているところだった
みんな学校が違うので制服が違うのは当たり前なんだけど、それよりももっと個性が出てるのが靴だった
制服のカラーリングやデザインに合わせてみんな違うものを履いていて、どれもそのキャラクターの性格に合っているような気がした
変身前の制服姿でもそうだし、変身後のコスチュームの足元の方がより顕著で
今ちょっと検索してみたんだけどこの画像見てもらうとわかりやすいんだけど
ほんとにそれぞれ違いがあってでもそれぞれそのキャラクターの外見や性格にぴったりな靴が選ばれているな!と思っていた
そこのところをとにかく女児の私は「めちゃくちゃおしゃれ!」だと思っていて「おしゃれ」ってつまり
「それぞれ一人一人違う事」と「その人にぴったり合う事」なんだなあってセーラームーン見てすごく思ったの覚えている
この辺の女の子の心のくすぐり方というかそうそうそうなんだよな!ってところの表現が
当時からしてもとてもよくできていたんじゃないかなって気がする
とりわけレイちゃんの素足にハイ(ピン)ヒールとまこちゃんのきりっと結びあげた編み上げのショートブーツが好きで
ここで「かっこいい女の子」という姿に対する理想を思いっきり叩き込まれた気がする
そんな二人の「かっこよさの質」が靴に象徴されるみたいに違ってるとこもすごく好きだった
セーラーヴィーナスこと美奈子もハイヒールなんだけど、レイちゃんよりはちょっと甘さがあって
それで足首にストラップがあるんだなあと思わせるこの絶妙さが私の小さい女の子の心をすごく楽しませてくれていたと思う
こういうの分析してみたり言語化してみたりはもう相当あとのことなんだけど、
小さい子が目で見て一発でそのキャラクターのことがわかるようなアイコンとしてのコスチュームの表現なんかみるとやっぱり
セーラームーンは「おしゃれ」なアニメーションだったんだなあと今更ながら思う
7.4追記
当時カードダスも流行っていてたくさんの女の子が集めていたけれどまこちゃん人気のない扱いで寂しく思っていました
私はまこちゃんが出るとうわー当たりだ!と思っていた子供だったのですごく嬉しい バラのピアスも本当にすてきだった
両端が切れてない画像を貼って下さった方ありがとうございます
ほたるのブーツもこんなにかわいかったっけ!と思ってどきどきしました
あと「みんな学校が違う」はちょっと雑なまとめ方すぎたなって思いました、すみません
>そして、#KuTooと正反対の解放された感覚をも多くの女性に持たせたということか。
カッコイイおしゃれとカッコよくない強制を、外から見た人が判断できるのかね。できるなら超能力者じゃね。
今現在大人の私はどんな種類の靴であろうとそれらを選ぶことがどんな理由からであろうと
その人自身が選んで望んでおしゃれに履く自由、またラクに履くことの自由と#KuTooの運動は全く相反しないと思っていますが
これはヒールもパンプスもまだ一度も履いたことのない小学生女子の頃の、個人的な楽しい鮮烈な気持ちの思い出話で、それだけです
元日、姉と会った。
姉との関係が変わり始めたのは3年前。あの時も元日で、親戚一同が祖父母の家に会していた。
その会で姉は結婚を発表した。それに便乗し母が僕に彼女ができたことを発表した。
面倒だから彼女ができたことは伏せておきたかったのだが、おかげで姉と恋愛の話をすることができた。他の親戚が帰り、祖父母が眠った後も、こたつで温まりながら二人きりで一晩中話をした。こんなお店がデート向きだとか、こんなデートプランも楽しいよとか、二人とも実家なんだからセックスするときはラブホテルを使えとか、池袋や鶯谷にはラブホテルがたくさんあるとか、これから彼女とするであろう色々な事について、たくさん教えてもらった。
それ以来、ことあるごとに姉とどこかに出かけたりメッセージを交わすようになった。
僕が大学生になってからはその頻度がさらに上がって、毎月会うようになっていた。話題はいつも、僕の彼女の話と、姉の旦那さんについてだった。あとは社会についての難しい話とか、大学の話とか。何も気にせず話したいことを話した。姉が旦那に浮気をされたときの話とか、最近彼女とした充実したセックスの話とか、本当に何でも話した。
姉は僕が大人になっていくのをいつも喜んでくれた。好きな女の子がいることや、その子とデートをしたこと、付きあうことになったこと、始めて手を繋いだこと、キスしたこと、セックスをしたこと、ケンカをしたこと、仲直りしたこと。一つ一つの経験を通して成長していく僕を、姉は好きだと言ってくれた。
僕は幼い頃、姉の事が好きだった。異性としてではなかったと信じたいが、その愛の質は今でもわからない。とにかく、好きだった。
だから彼女が彼氏の話を楽しそうにするのを聞いているのは、特に僕がまだ小さかった頃はあまり面白くなかった。
けれど僕にも彼女ができて、通りいっぺんの男女がすることを経験してからは嫉妬も覚えなくなった。多分、僕が大人になったからだろう。
転機は秋。「親戚じゃなかったら付き合いたかった」と言われて、僕の彼女への愛は少し色を変えた。親戚であることを喜び、呪った。親戚じゃなければ、きっと僕は姉のような魅力的な人間とここまで親密な仲になることはできなかった。けれど、親戚だからこそ彼女は僕の物にならない。
姉とのセックスを想像してしまった。あの艶めいた唇にキスをして、細くて美しい体に触れることが出来たらどんなに幸せだろう、と、最悪な欲望を抱いてしまった。
その後しばらく忙しくて、僕は彼女に抱いた劣情のことも忘れていた。
けれど元日、姉と会って、3年ぶりに夜を徹して会話をして、僕はあのどうしようもない自身の獣性を思い出してしまった。
空が白んできた頃、客用の布団がないから、と1枚しかない布団に僕たちは当たり前のように同衾した。
親戚だから。親戚だから僕は姉を異性としては見ないし、過ちは犯さない。そう、僕たちは本気で思っていた。
実際、過ちはなかった。僕たちの一夜はプラトニックだった。手を握って、くすぐりあって、頭を撫で、抱きしめあっただけなのだから。
大丈夫だよ。と僕は言った。
けれど、お互い思っていた。自分にパートナーがいなくて、目の前のこの子が親戚じゃなければよかったのに、と。
お酒を飲んでいたから。眠かったから。寒かったから。いくつも言い訳を用意した。
僕たちの間には何もなかった。僕らは何度もそう確認しあった。何もなかったのだから後ろめたい気持ちを抱く必要はない。人に話すこともない。僕たちは3年前のように、久しぶりに会ったいとこ同士、仲睦まじくお喋りをしていただけだ。
夜が明け、また遊ぼうね、誘ってねと、何事もなかったような顔で彼女は旦那さんが待つ家へ帰っていった。またね、と僕もいつもの笑顔で彼女を見送った。
何もなかったのに、彼女の香りが、柔らかい肢体と硬い結婚指輪の感触が、上気した頬の色が、あぁやっちゃったなぁ、という呟きが、今でも記憶にこびりついて離れない。