はてなキーワード: 教育方針とは
音楽、1人ずつ曲を演奏する回があったけどミスったら「弾けないのねー」と言われて、次に飛ばされる。
そのうち、演奏する曲が難しくなって最初から「弾けません」って言うと「じゃあ出ていけば?」と廊下に立たされてた。
廊下に立ってると中からは、上手な人のリコーダーの音が聞こえてくる。曲が終わると拍手。
で、全員の曲演奏が終わったようなので教室に入って席に座ろうとすると「何しに来たの?」。悔しくて泣いた。
体育、どの種目についても、できないやつは怒られて次に飛ばされる。あるいは、できなくても「とりあえずやれ」といわれる。
やってもできないから、できないのに、やれとは何なのか、やればできるとは何なのか……。で、何度やってもできない。
できないことを笑われる。できないことを笑われる空間にいるので「できない自分が悪いんだ」と自己嫌悪になる。
運動神経が良い人が褒められて、運動神経が悪い人がバカにされる時間だった。悔しくて泣いた。
大人になった今でもまともに音楽はできないし、運動神経は悪いまま。
当時の教育方針が、「できなくてもいいんだよ」という価値観で、誰からも笑われることがなかったら、また何か違ったのかもなー。
「正方形に内接した円に外接した正方形の面積を求めよ」っていう問題とかよくあるじゃん。
答を先にいうと「折り紙でパクパク嘴を作るときみたいに正方形□を四隅から折りたたんで菱型◇にしたときの面積って、半分ずつに折りたたんでるから半分だよな」を難しくしただけの問題なんだけど。
これの問題文の解説に「正方形に内接する円」とか「円に外接する正方形」とか言われるとめっちゃ難しく感じるんだよね。
実際図を描いて小学生に説明してもなかなか理解してくれないんだよ。
だけどこれって「積み木を穴に落とす玩具で遊んだことがある」「マンホールはなんで四角じゃ駄目なのかの丁寧な説明を聞いたことがある」って経験があるとあっという間に理解できるわけ。
でもこれってさ、親が教育にお金か時間を掛けてくれないと出来ないわけ。
まあテレビが代用してくれることもあるけど、親が頭脳系番組を好むとか、子供が見たいチャンネルを譲ってくれるって土壌が必要なわけ。
中学受験の問題ってこういう親側の「文化的な資本に理解がある」「経済的に余裕がある」「知的な情報収集を娯楽として楽しめる」「子供の疑問にちゃんと向き合える」みたいな部分を試すようなものが次々やってくるわけ。
地頭とかって結局は親の教育方針に依存してるところがあって、馬が水飲みたくなったらすぐ飲める空間に住んでたかが最重要ファクターだったりする。
こういうの考えてくと、この社会ってとことん再生産なんだなって思うんだよな。
彼女の実家がかなり独特というか変わっていて、自分の実家はごく普通の価値観・環境なため、自分の両親にどう説明すればいいか悩んでいる。
・義母・義父ともに外の世界との付き合いがほぼない。彼女いわく、友人付き合いをしているのも一切見たことがない。
・彼女含め、義両親一家は冠婚葬祭に一切出たことがない。全て欠席。理由としては義両親が宗教行事が苦手、人付き合いが苦手なため。
・墓もない。彼女いわく、人生で墓参りを一度もしたことがない。
・義父は実家と絶縁状態で、彼女は父方の祖父母がどんな人なのか一切知らない。会ったこともないし名前も知らない。
・彼女の結婚については、好きにすればいいと言っているが、結婚式や両家の顔合わせなどは負担なので一切やめてほしい(病気などが理由ではなく、そのような会合が苦手)。やったとしても全て欠席する。
・自分が会いに行った際は、自分に対して否定的な態度ではないように感じたが、継続的に親しく付き合っていくのは難しそう。
想定されうる問題点
・彼女もその影響でよその家との付き合いが苦手で、自分の両親とは今のところうまくやっていってくれていると思うが、介護や行事への出席は一切したくないと言う。
・自分としてはそれでも概ねかまわないが、自分の両親は変に思うだろうし、何かのきっかけでこじれないか心配。
・今のところ子供を作る予定はないが、彼女の育ってきた環境や価値観と、自分の育ってきた環境や価値観があまりにも違うので、子供の教育方針のすり合わせが大変そう。
付き合っている段階ではちょっと変わっているけどそういうこともあるなくらいに思っていたのだが、結婚が現実的に視野に入ってきてどうしたらいいかわからなくなってきた。
ペナルティーを課すことで行動させようとする試みは大概失敗する
ペナルティーを避けるために相手は奮起するはずだ、という目論見はうまくいかない
むしろペナルティーを日常として受け入れてしまい、奮起しない口実にしてしまう
具体的には「小遣い無しで納得してるんだから試験の点数が悪くても別にいいだろ?」となってしまう、というか俺がそうなった
結果、勉強はしないし、一円でも金のかかる趣味や行動も一切しない、そんな学生時代を過ごした
学校が終わったら即帰宅、自室ではむかし買ってもらった漫画を繰り返し読みふけるか夕食までひたすら寝るか、そんな生活だった
なにもねだりさえしなければ、勉強しろとうるさく言われることもないと思えば悪くない日々だった
「長年不仲だった両親。絶対に離婚すると思っていたが子育て終了後から頻繁にデートへ行き、夕食後は一緒に入浴し、終いには「お父さんがいない人生なんて考えられない」とまで言い出した。自分が親となった今、あんなに不仲だった原因は『性格の不一致』ではなく『ワンオペ育児』だという結論に至った。」
【写真】「自分も親になって至った結論」…実際に投稿されたツイートを見る
先ごろ、厚生労働省が発表した『令和4年度離婚に関する統計の概況』によると、同居20年以上の離婚、いわゆる『熟年離婚』『卒婚』が過去最高の21.5%になりました。「子どもが成人したら…」と離婚への準備を着々と進めるつぶやきも、SNS上では少なくありません。
そんな中、『熟年離婚』一直線だと思っていた不仲両親のここ最近の変貌に驚きを隠せない息子視点のつぶやきが話題を呼んでいます。投稿したのは、既に両親のもとを離れ、自らも家庭を持つたひちさん(@tahiti_7_tahiti)。ご両親の様子、子どもとしての気持ちを教えていただきました。
――「母も子供が手離れたら離婚、て言ってたが、いざ子育て終了すると2人の生活楽しんでる」「子育ての時は修羅の道だったと。老後はお互いニコニコしてる」と似たような両親の姿を伝えるリプライ、多かったですね。
「ここまで大きな反響をいただけるとは思っていませんでした。実際に両親の変化を見て、素直に感じたことを呟いただけで」
――「毎日のようにワンオペ。離婚届けは準備している」というコメントもありました。
「現在子育て中で夫婦仲があまり良くない方に共感をしていただけたのかなと思うのと同時に、夫婦仲に関して悩まれている方も多くいらっしゃるのかもしれないなと思いました」
――子どもの立場から見て、ご両親の仲はなかなか難しい雰囲気だったんですよね?
「僕が幼少期はまだ家族旅行へ行ったりしていました。すごく夫婦仲が良いとは感じませんでしたが、夫婦らしい様子もあったと思います。でも、僕が中学生以降になると、父と母が会話を楽しんでいるのを目にすることはほとんどなかった、ですね。話すことと言えば、「ほうれんそう」のうち「ほう(報告)・れん(連絡)」。なにかあっても、お互いに相談もしていなかったのではないでしょうか。大きなケンカはありませんでしたが、同じ家にいても全く話さない。その光景は異様でした」
「やはり子ども目線では「親の不仲」は決して嬉しいものではありません。僕自身も寂しい経験をしました。
でも、「親はきっとワンオペ過ぎて死にかけながらも必死に育ててくれた。父は昼夜問わず働きまくった。ほんと両親ともに必死だったんだよな」と書いてくださった方がいて。「親の不仲」は「子ども達を全力で育てるため」という、ある意味ポジティブな目的を達成するためだったのかもしれないと、気づきをもらえました」
――「ワンオペ育児つら過ぎて、わかりみが深い」「ワンオペからの疎外感、孤独感をパートナーにわかってもらえてない気持ちは、全てのやる気を削いで行く」とワンオペ育児中の人からの共感も。「不仲の原因はワンオペ育児」と思うようになったのはなぜですか?
「僕自身が家庭を持ち、親になったからですね。というのも、子どもが生まれる前は、ほとんど衝突がなかったのですが、子育ての疲れや教育方針を巡って、妻と口論することが増えたんですよね。
それで、両親はどうだったかな?と思うようになりました。今年69歳になる父と母は、高校の同級生同士で結婚しています。付き合った期間も短くなかったので、お互いの魅力は十分に理解しているはず。
でも、母は、父のサポートがほとんどない状態で、兄弟4人の育児を請け負っていました。子育て、仕事、家事全てを一人でこなす母の姿は本当に辛そうで…。子育てに対する夫婦間の温度差が不仲を招いたのかな、と」
――それが、いつの間にか2人で行動するようになったというわけですね。
「4人目が就職したのをきっかけに、空白の20年間を取り戻すかのようにデートへ行きはじめ、一緒にお風呂に入り始めたんです」
――「お母様は長年のワンオペ育児を一生恨むのではなく許したんでしょう」と苦労をねぎらうリプライもありました。
「この時を2人はずっと待っていたのかもしれないと思い、申し訳ない気持ちになりました。きっと母は、ずっと辛かったんだと思います。孫の存在や父が退職して、お互いの気持ちに余裕が出てきたことも関係あるでしょう。今は、これまでのすれ違いを埋め合わせるかのように絆を深め合っています」
――お母様の「お父さんがいない人生なんて…」はいつ、どんな状況で発せられたのですか?
「僕たち4人兄弟は、全員結婚して、子どもを授かりました。兄弟全員違う都道府県に居住しており、家族全員がそろうことは滅多にありません。今年のお正月は家族全員が実家に集まって、家族写真を撮りました。母が涙ながらに「お父さんがいてくれて良かった。お父さんがいない人生は考えられない」と言ったのは、その時です。 兄弟全員開いた口がふさがらないほど驚きました(笑)」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4756e06de14b22576b187dc8f0d4e69cca021e31
https://anond.hatelabo.jp/20220924084155
https://anond.hatelabo.jp/20220925050147
続いてる女装夫の話、バニーとか俺の考える最高の女とか下着でセックスとか、性欲ベースで捉えた女性を装う性の問題として増田達は捉えてるんじゃないの、それって女装をどう扱うべきかとはちょっと違うんじゃないの、と思った。
性欲ベースの行動は子供に見せたくないし日常生活で見たくないと言っていいと思う。教育方針の不一致(もちろん見せるという教育方針もあるよ)だし、生活で性欲モードでいることに関する性の不一致だよ。
自分の交友範囲の中で機会があれば着ぐるみ女装して出て来る人がいて、普段はそういう人って扱いなんだけど、一度水に入るわけでもない時にスクール水着を着て行きたいって発言があって、普段着てることを気にしないメンバーの間でもそれはダメだろって感じになったのね。結局着なかったんだけど。
単にオタク遊びするために集まった成人の集団において、着ぐるみさんがいるのはいいけど脈絡なくスク水着てる人がいるのは性の文脈が強すぎるのでTPOとして駄目ということなんだろうなあと線引きの理由を考えたことがあった。
私達の場合は友人として出会ってるからそりゃ性的でNGじゃね?が言えるけど、2人の増田の場合は夫婦という性に近すぎる場からスタートしてるから難易度が上がってるなと思う。
でも基本的に性欲見えちゃってる行動にはTPOを求めていいし、性関係の合意は不可欠だし(することの合意だけじゃなくて、半分以上は脳でするものだから性的ファンタジーの共有が必要でしょ)、子供の教育の問題ならなおさらだと思うんだよ。
もっと言うと、性的に強調された女性像をイコール女性とすることを父親を通じて学習するのは問題があると思うから、女性の捉え方が歪まないようにどう伝えるべきかはきちんと話し合わないと駄目じゃないかとは個人的に思う。
あと、最初の増田の家事とか子育てとか夫だけ個室があることとかの性役割規範について、規範だから性別そのものとは関係ないと言っても、夫はそのままで増田だけが規範を手放して個室にこもったりすると生活や子育てが成り立たない面もあるわけで、そこであんたが勝手に性役割規範に従順なだけと言うのは違う。役割規範は集団全体の問題だから、集団全体が規範を解除しないと役割の再配分が起こらないし、その際に特権的に持っているものも配分しなおす必要がある。
夫にそれをする気がなく性役割規範を維持するなら女のいいとこ取りをやってると見えても当然だし、その「いいとこ」が男性から見た性的な女性像であれば、よけいに男の性欲ベースの行動に見えるので女装どうすべきの問題から離れてしまうように思う。
20後半。冴えない男である俺は20代で年収700万くらいあったけど何も意味をなさないくらい本当にモテなかった。
稼ぎだけはまあまああるので出会うところまでは何度も行けたけど、会った瞬間冴えない喋り方やら挙動不審やらでことごとく振られちゃう感じ。
同い年で同じ趣味の共通点の多い子、5つ以上年下の女の子、年上でしっかりしてそうな30代、専業主婦志望な婚活ガチ勢、オタクの子、外交的でアウトドアな子。
多分10人以上に会ったけどみんなに会った瞬間振られた。
彼女との初めての出会いはマッチングアプリで向こうからいいねをつけられたところから始まった。後で聞いたことには顔が好きな韓国俳優に似ていたのと趣味が合ってたからいいねしてくれたらしい。
俺も彼女も00年代のアニメが好きで、そこで話が会ってLINE IDを交換して毎晩通話するようになった。こんなに長くやりとりが続けられたのはこの子が初めてだった。
通話するようになって何日目になったときに実は自分は軽度の知的障害があるとカミングアウトされた。
びっくりしたけど「○○さんは○○さんだから関係ないですよ」みたいなこと自分は言ったと思う。
何週間も割りとほぼ毎日通話した後に会ったこともあって初回のデートで家までお持ち帰りできた。
告白は俺の方からした。正直言うとお家デート中に良いムードになって挿れるのは付き合ってからじゃないとダメって言われたから勢いで告白した。
彼女は障害者とのことだけどパッと見は本当よくわからなかった。ただやり取りをしてると漢字がかなり読めないとか、計算が苦手とか、そういうのがちょこちょこあると「あー、この辺りはちょっと苦手なんだなー」って感じるくらい。
携帯とか保険の契約は付き添いがいないと何がなんやらわからなくなるらしい。
彼女は実家暮らしだけどご両親の教育方針で家事はいろいろやらされてるらしく一人暮らしの自分よりその辺の生活力はだいぶ高いように感じた。
掃除洗濯料理裁縫全部自分より上手くて、自分はちゃんと家事とかやってるつもりだったけど洗濯物の干し方がおかしいとか部屋の細かいところの掃除ができてないとかいろいろ教えられた。
彼女と接していると男のケアがなければ生きていけない子だな、みたいなことは全く思わなかった。
彼女は都心近くのホテルで障害者枠として非正規で働いていた。就活や社会生活はやっぱそれなりに苦労したらしい。
稼ぎだけまあまああって生活力がそんなな俺と一般社会は苦手だけど生活力のある彼女なら意外と良いパートナーになれるかも?って考えたりもした。
基本的には彼女のことは全肯定で辛いことあったら慰めて、精神面も金銭面もいろいろ支えた典型的な理解ある彼くん状態だったと思う。
いろいろあって別れた。俺の方から振られた。自分は結構ええとこのITベンチャーに勤めてて、勉強時間とかいろいろ確保しなきゃいかんのに対して彼女はできる限り毎日寝落ち通話して一緒に過ごさないと気がすまないタイプの子で、
「増田君も私の相手するの大変そうだし私も寂しいのは嫌だし別れましょ」って言われた。引き止めたけどダメだって言われた。ちょっと愛情に飢えてて、まあ優しい子だったと思う。
俺にとって彼女はようやくできた大事な恋人だったけど、彼女にとっては俺はいっぱいいた恋人の中の一人で、アプリかなんかで次の理解ある彼くんを見つけるくらいまあなんとでもないことなんだろうな、みたいな余裕の差は感じた。
同じようなハンデ持ってても男と女じゃ悩むポイントってそら違うよなーって。
大体3ヶ月間んくらいの出来事。
ってな感じ。
婚活するなら今がチャンス、お仕事的にも未経験で入れるのは(うちの業界だと)そろそろギリギリ。
私はそういうのに弱かった。
大学四年生のとき、新卒カードがいかに強いかネットで無限に思い知らされ私はダメになった。徹底的に無気力になった。食べるとき、トイレ行くとき以外はベッドに横たわっていた。ベッドに横たわっていて尚背中が痛くてしょうがなかった。心臓の裏が搾られるように苦しかった。私は、これが最初で最後の大勝負というプレッシャーに弱かった。新卒カードが大勝負?笑う人もいるかもしれないけど、私はとにかくそういうのに弱かった。
そして28歳になった。経歴はボロボロだ。3年仕事をしたあと2年無職をしていた。気付いたら28歳。陳腐な表現だ。気付いたら、なんて。毎日毎日365日24時間日々を歩んでいるのは私自身が知っているはずなのに。そしてその時間を無為に過ごしていることだって。
とにかく今がラストチャンスなんだと思った。28歳、再就職にするには悪くない年齢だ。婚活だって別に遅いわけじゃない。ベストな年齢。そりゃもっと早いなら早いほうがよかっただろうけど。だって来年には29になる。そしたらもっと不利だ。会社も結婚もめぐり合いだけど、そのめぐり合うための確率が低くなるのは明白だ。
2年無職やってて何言ってんだって感じだけど私はとにかく普通の人生を送りたい。中学生のころからずっと思っていた。普通の人になりたい。他人からみたらそこそこ普通の人になれていると思う、今は。内面はぐちゃぐちゃだけど。はりぼてでもいいから普通の人になりたい。人に見下されたくない。見下されない経歴の人間になりたい。その一心で生きている。その一心で生きているから、今、28歳は私にとって重要な歳で、そしてそれがプレッシャーで、押しつぶされそうになっていて、失踪しようと思った。アホみたいだ。自意識過剰な「見下されたくない」という気持ちから勝手にプレッシャーを感じ、そしてその結果最も見下される(そうか?)失踪という結末を選ぼうとしている。イカレてる。イカレてるよ。それは十分に分かってる。もう10年?も心療内科に通ってるんだ。私はメンヘラだ。メンヘラの使い方これで合ってるかわかんないけど。病名が何なのか知らないけど。ともかく処方された薬を飲んで、それでなんとか今までやってきたんだよ。でも今限界を感じてる。まあなんでこのタイミングなのかというと、明日初出勤だからなんだけど。ほら、くだらないでしょう?皆そう思うよ、きっと。わかってるんだよ。初出勤なんて皆緊張する。嫌になる。逃げ出したくなる。でもそれが嫌で失踪なんて言葉が過る人なんてそんなにいないでしょう。私はおかしいんだよ。どうにもならない。本当に。
失敗するのが怖い。怒られるのが怖い。邪険にされるのが怖い。評価が怖い。他人の目が怖い。
気にするなって言う奴の気が知れない。じゃあその気にしない方法を教えてほしい。薬でもいい。気にならなくなる薬。
慣れるって言う人もいる。前職、3年間、とうとう私は慣れなかった。他人の目、評価、怒られること。何にも慣れなかった。悪い職場じゃなかった。むしろいい方だったと思う。それでも辞めるのは私がおかしいからだ。
私がおかしいのは驚くべきことに親にも保障されている。何年前だろう。父親と喧嘩をした。喧嘩というか私がふっかけたというべきか。弟妹の教育方針(大学を休学するなら家から出ていけという旨だった)があまりにも理不尽に感じ、怒りをぶつけたというわけだ。長女としてやらなければいけないと感じていた。使命感ってやつだ。奮い立たされていた。まあそんな流れがあり、「死んでるべきだった」と言われた。私に対してだ。前後の文脈を補完すると、「私のようにメンタルが弱い人間は昔の時代だったら淘汰され死んでいた。だからお前も死んでいるべきだったんだ」ということだ。少なくとも私はそう受け取った。なんてひどいことを言うんだと思うが、今はその通りだと思う。「私のようにメンタルが弱い人間は昔の時代だったら淘汰され死んでいた」という部分もそうだし、後半もだ。私は死んでいるべきだったんだ。もっと早く。死ぬべきタイミングはいくらでもあったんだ。
私の家にはお金がある。お嬢様ってわけじゃないけど。お金で苦しんだことはない。ので、私が生きるのに困難を感じたときはそのお金で全部解決してきた。結果、(詳しくは知らないけど)膨大な金額が私に注がれている、と思う。少なくとも中学受験+留学4年キメてる時点で普通の人よりもかなりのお金が注がれているはずだ。
その結果がこれ?
大した職業にも就けず、2年無職をやった挙句にまだ逃げようとしている。不幸だよ、こんなのは。「親は子供が生きてるだけで幸せ」なんて言葉があるけどそりゃ死んでるよりは幸せだろうと思う。でも子供が賢いほうが、勤勉なほうが、良い子なほうが、年収高いほうが、顔がいいほうがもっと幸せなんじゃないか?これは幼い考えだろうか。私が子供を持ったことがないから。でも私は死んでるべきだと言われたんだ。1回きりだけど、確かに言われた。そして今私はその通りだと思っている。もっと早く死ぬべきだったとも思っている。だってそしたら無駄にお金を使わずに済んだでしょう?無駄遣いなんて、本当にもったいない。
ここまで死についてつらつら書いてきたけど死ぬ勇気はない。今のところ。今まで一番つらかったときだって死ぬ勇気はなかった。死ぬのは怖い。自殺者を尊敬するくらいだ。どうやったらこの恐怖を乗り越えられるんだろう?まあともかく、私に自殺する勇気は無く、でも今ここで生きていく勇気もないので失踪することにした。言うだけならタダだ。そうだ、これは妄想だ。失踪する妄想。タイトル詐欺でごめんね。
今、私の口座には貯金がある。250万。まとまった金額だと言えるだろう。何もせずに生きていけるかというと厳しいけれど、初期費用には十分だ。住みかは転々としたい。そういうサービスがある。空き家を利用した家のサブスクサービスだ。家は予約制らしく、予約がとれなければ野宿となる。その点が心配だ。私は貧弱だ。でも野宿には興味がある。10代の頃だったらさすがに危ないが、年齢を重ねた分性的な危険性は減るんじゃないだろうか。甘い考えなんだろうな。普通にホテルを取ろう。
転々とするとなると移動のためのお金も嵩むだろう。転々とする、は数か月とか半年とかのペースじゃない。数週間だ。下手すると1週間かも。連続で予約を取れるのがそれくらいの期間なのだ。実際、このサービスを利用している人は野宿することもあるらしいと記事で見た。
このへんのホテル代と移動費用が読めないのが懸念材料だ。やってみないとわからないというのは怖い。
食費は月1万とかに抑えられないだろうか。近所に安いスーパーがあるかないかが全てだな。昔独り暮らしをしていたときは1万円ちょいだった気がする。安いスーパーもあったし、相当倹約していた。ともかく働きたくなかったのだ。
光熱費、インターネット代はサブスク代に入っている。これに家賃込みで月4万。私は安いと思う。それに食費1.5を足して、雑費2万(今もこれくらい毎月出費してる)、予備費1万。月8.5万。うーん……。30ヵ月は遊んで暮らせる。減っていく貯金に発狂しなければ。するだろうな。この無職だった2年、お金が減っていくたびに陰鬱な気分になっていっていた。100万切ったら死んじゃうんじゃないか?
でも住む場所を転々とするから仕事には就けない。まあそもそも就きたくないという話なんだけど……。
働きたくない、貯金を切り崩したくない。そうなるとそもそも実家を出ないのが大正解となる。2年無職をした結果、私は1年で25万円しか使わないことがわかった。尚家にお金は入れていない。入れたことはない。この理屈でいくと私はあと10年は家でぬくぬく暮らしていけることになる。まあ無理だけど…多分追い出されるけど…。いや、そもそも無理なんだ。”他人に見下されないために生きている”私は、無職という職業名(これ職業名か?)に耐えられない。耐えられないから、今、明日から、仕事を始めるんだ。
他人に見下されたくないから仕事をしたい、でも仕事をすると精神を病むから辞めたい、辞めたら見下されている気がするから辛い。見下されているというのはちょっと違うかな。「普通じゃなくなるから」。私は「普通であること」に固執しているんだ。結果、どんな生き方でも私はしんどい。普通になりたい。普通に。
辛い。辛いよ。誰かに救われたい。救ってほしい。でもそんな人間はいないんだよ。こういうのには大抵「理解のある彼くん」とかいうのがいるらしいけどいない。いたとしてもそんなものは健全じゃない。対等じゃないよな、そんな関係って。一方が救って一方が救われるだけなんて関係性は。歪んだ関係性ってのは支配欲が出てくるとめちゃくちゃ不健全になる。両親がそんな感じだから身をもって知っている。だから誰だって自分を救えるのは自分だけだ。もっと言うと、自分の中の「普通であることに執着する部分」を取り除かないといけないんだ、きっと。多分。いやもしかしたらこれは取り外したらいけない部分で、「働くのがつらい」とか「他人の目が気になる」とかそういう部分を取り外すべきなのかもだけど。ともかく自分で自分を変えるべきなんだ。医療機関とかそういうのの手を借りて。でももう十分それをやっているつもりだよ。ちゃんと通院してるし。これ以上どうしたらいいのかわからない。助かりたい。助かりたいよ。救われたい。助けてほしい。誰でもいいなんて言わないけど。誰か。辛いよ。
全く死ぬ気はないし、私はたぶん自殺しないと思う。そういう部分で他人の気を引けないのを残念だと思う(こういうところ、本気で自分はメンヘラ気質だなと思う)。
でも辛い。辛い、ので、誰か助けてください。医者なんだと思うんだけど、今のお医者さんは診察30秒で終わらせて薬も前回と同じですを繰り返す人で、それで私は救われてない。それで救われるなら正しい診察なんだろうけど私はそうなってない。助けてください。苦しいよ。苦しい。
思ったんだけど男の人ってこんなメンヘラ長文書かないよね。私が見えないところで書いてるのか?脳の構造が根本から違うんだろうか。羨ましいよ。こんな苦痛を感じなくて済むってのは。いや、性別の問題じゃないか。私の問題だ。私とそれ以外の人たちの。私と、普通に生きれている人たちの。こういう言い方も失礼か。普通に生きてるように見えて頑張っている人たちだって沢山いるし普通に生きれずに頑張ってる人だっている。私は頑張れてない。生きてるだけ。
ところで私は今は名古屋に住んでいる。どう書こうか悩んでるんだけど(そしてこれがはてな的にOKなのかわからないけれど)誰か私に会ってくれない?お茶代くらいなら奢るよ。誰でもいいとは言わないけど。この文章見て私に興味を持った人がいれば私の話相手になってほしい。この狂気をこの身体に押し込めておくのはもう無理っぽいから。うーんダメだな、どう書いても詐欺っぽい。どうだろう、美人局っぽくもある?私としても一生懸命書いた文章の最後にこんなこと書きたくないんだよ。読後感最悪でしょう?時間使って頭使って気力使って書いた文章を読んでくれた人にさ、なんだ出会い厨かよ死ねやなんて思って欲しくはないんだよ、ないんだけどさ、それくらい切羽詰まってるわけ。こっちは。メールアドレス乗っけとくから。gepefosu@choco.laね。多分1週間もしたらチェックしなくなると思う。待ち合わせは名古屋駅で。性別問わず。こう書いてると本当に出会い系みたいで嫌になるな。マッチングアプリでもやればなんて言う人も出てくると思うから書いておくね、無理だった。会うまでのやりとりがしんどくて返信できなかった。
なかなかいい文章を書けたと思ったのにこんな終わりかたになるなんて最悪だな。まあ私は最悪だからいいか。もうどうでも。メールだってきっと来ないでしょ、来ないなら出会い厨してるとこ全部消したいけど。でももしかしたら来るかもって思うと消せないよね。それで毎回0件の受信箱を見るんだ。私にお似合いだよ。こんな文章を書いたところで人生は変わらないし、私に会う人なんていないし、メールだって。人生は変わらない。一生このまま。
そりゃ暗黒か発展かでいえば暗黒だろうよ。
でもだからこそ「安倍と安倍の政権が悪かった」とすることが出来ない、と俺は言っているのであって
だって暗黒の原因は安倍じゃないし。バブル期と世界経済と現在まで続く教育方針だし。
なによりベースが悪すぎるから、お前がいうようなアベノミクス時期悪かったって結果の提示によって、
ベースが悪かったことを認めた時点で、お前は「わからない」という俺の主張を肯定したことに、残念ながらなる。
森羅万象担当大臣ギャグを真に受けてるでもあるまいし、どうかと思うぜ。
ましてや、岸田なら上手くいっただと?
これは自分の心境の整理のために書くものであって、誰かに読ませるためのものではないことをあらかじめ記載しておく。
男の子の遊びが好きで、運動が嫌いだから外遊びこそしなかったけれど休み時間は女子よりは男子とつるんでいた。
家族から「女の子なんだから」「いつか将来彼氏ができたとき」「その服かわいいね」と言われるたび違和感があった。
それで、「性同一性障害」と――少なくとも当時はそう教えられた――呼ばれる概念を知ったのが小学校5年生の秋頃。性同一性障害という単語を知って数日後に、突然自分がそれに当てはまることに気が付いた。
気付いたときは混乱した。今まで自分は女として分類されていたし、身体が女なんだからそれを疑いようがなかった。だから赤いランドセルを大事にしていたし、シナモロールの筆箱を黙って使っていたし、将来の夢は幼稚園の先生だった。体育の着替えも使用するトイレも、女子たちと一緒でも何も思わなかった。
今なら自分の持ち物は親が買ってきたものなんだから選択の自由なんてはなから無かったと言えるし、小学生の言う将来の夢なんて知っている職業から無理やり捻りだしているに過ぎないとわかるし、身体が女なら周囲の人間や自分自身の安全のために女子更衣室や女子トイレを利用するほかないことぐらいは当然理解できるのだが、小学生の自分は「男か、女か」という固定概念に囚われ、自分の在り方が大いに矛盾したもののように感じられた。
その日学校から自宅に帰ってきて、初めてうちの母に「俺」という一人称を使ってみたいと言った。母は怒り狂った。そんなはしたない言動をしていいわけがないだろう、痛々しい。女の子なんだから俺なんて言葉を使っちゃいけません。テンプレみたいな行動だった。
母はパソコンで「俺っていう一人称使う女イタいよね」みたいなスレのまとめまで引っ張り出してきて、「ね?みんな気持ち悪がってるからやめなさい」と言い出した。「中二病乙って感じ」「マジで気持ち悪い」「(暗黒微笑)とか使ってそう」みたいなレスならまだよかったが、中には「僕っ娘かわいい彼女にしたい」とか「ぶち犯して女であることを理解させたい」のような性的な物まで混ざっていた。多分母も頭に血が昇っていて内容まで細かく精査する余裕はなかったのだろうが、だとしても小学生に読ませる内容ではない。まして自分の性別の違和感に気づき、勇気を出して親に打ち明けた小学生に読ませる内容では絶対にない。……と今なら反論できるだろう。繰り返すようだが当時小学生である。心理的に非常にショックを受けたが、それを言語化できない。
母も修羅場だったんだろうなと思う。私が早めの中二病を発症して、このまま矯正しなければどんどん品性の無い振る舞いを覚えるようになるのではと危惧したのだろう。こちらの心理を勝手に決めつけて行動さえしなければ正しい教育方針だったんじゃないだろうか。結果的に大惨事が起きてるけど。この出来事は親への信頼を損なった思い出として大いに心に残り、このことを父親に言えたのは今年の7月に入ってからだ。
それから中学校・高校と、友人の前では男として行動し、先生や家族の前では女として行動する生活が続いた。当然友達はいなかったが、そもそも友達と一緒に遊ぶよりは一人で過ごす方が好きだったので大した問題は無かった。精々中学校で変わった奴認定されてひそひそ陰口を叩かれたぐらいだ。それなりの偏差値の高校に行けば止まった。
今通っている大学では、自分の身に降りかかるありとあらゆる出来事にある程度妥協ができるようになったつもりなので女として過ごしている。就職したら準備が整い次第すぐ母親から離れて、私生活では男として過ごすつもりだ(就職活動を女としてやってしまったので就職先ではどうなるかわからないが……)。
まあ妥協できたつもりになっているのはあくまで「つもり」でしかないので、未だに自分の性別がどちらかわからなくなるし、女として振る舞いたくなる時も稀にある。だけど基本的に私の性別は男で、身体の性別が重要になる場面以外では男として扱われたい。いちいち説明するのもめんどくさいので、身なりを変えられるようになるまでは女として過ごしているだけだ。
結局何が言いたいのかわからなくなってしまった。誰かに読ませるための文章でないことは冒頭に記述した通りだが、こんな怪文書を最後まで読んでくれた根気のある人に強いて何か伝えるとするなら、何も言わず普通に接すること以上の配慮はないということだ。個人的な意見だが、性的マイノリティに対して特別な配慮が必要なわけではないのだ。ただ、こっちがどんな一人称を使っても、どんな服を着ていても、突っ込まず昨日までと同じように普通に話してほしいだけ。内心でどう思っていようが、面と向かって馬鹿にされない限りはこちらも気にしない。「その服おかしくね?」とか「何その喋り方」なんていう問いは、自分で自分自身に向けて散々発しているのだ。今更他人に問われたくない。
放置子になるよりは学童に預かってもらったほうがいいだろうな。
朝食・夕食はどうなりそうなの?両親そろって食べる日がそこそこあり、必ずどちらかの親とご飯を食べるなら、その辺はOkなのかなって思う。
愛着を持たせるには両親ともにそれなりに世話してくれる環境の方が好ましいと思う。
世話をするとは赤ちゃんのころは食事・排泄の世話と抱っこで、だんだんと一緒に遊んでくれるという要素が増える。
共働きにすることで両親で育児ができそうならそれもいいと思うし、二人ともバリキャリで子育てはアウトソースせざるを得ないなら、どちらかが専業で子どもを見たほうがいいと思う。
あとはアウトソースすれば当然、子供の初めてはアウトソース先ということが多々ある反面、プロの力を借りられるだけ楽というところもある。
逆に、グループ育児だとレディメイドな育児はしてもらえないから、離乳食終わったくらいの子供と6歳児が同じようなチョコレート菓子を食べるみたいな状況もあり得る。
グループ育児を効率的にするために様々なトレーニングは早めになっているので、本人のペースとは違うかもしれない。
この辺は夫婦の教育方針で決まるところなので夫婦でよく話し合って決めるところだろうな。
小学校から帰ってきて、家に親がいるのはいいのか悪いのかはわからん。
俺の場合はいなかったのでゲーム三昧していたが、うちの子供は遊びに行ったり習い事に行ったりすぐするからあまりよくわからない。
帰ってきたときに顔を合わせることで、より子供の様子をチェックしやすいというメリットはあると思う。
あと、友人と帰ってきた場合の友人との関係性なども何となく把握できる。
色々と愚痴りたいときもとりあえず親に愚痴れるからいいのかもしれない。
この辺は家にいるのが大事というよりも、子供と話をするのが大事という話だから、共働きかどうかとは多分あまり関係がない。
もっと上の年齢になってからも自分の親との関係は割と冷め切っていたが、親が共働きだったからか、性格の不一致だったからかはわからない。
まあ、もうちょっと余裕があると対応も違ったのかもしれないということはあるが、コントロールしたがる性格同士でぶつかったというのもあるだろうな。
というわけで、夫とも子供とも話せばいいと思うんだな。