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はてなキーワード: 高所得者層とは

2023-12-08

大学無償化少子化対策にならない理由 少子化対策は別枠でやれ

多産の家庭は大学無償化、と言うアイデアが「少子化対策」として出てきたが、

https://digital.asahi.com/articles/ASRD67KLKRD6UTFL011.html

これは

といえるので、最低でももう少し工夫をしてくれという話をする。

既婚世帯・既に子がいる世帯への支援少子化対策として有効ではない

簡単に言えば、少子化の主因を捉えていないから、少子化対策にならない。

これは繰り返し言われてきたが、少子化の主要因は、非婚化と言われている(注1)

詳しくは注記に文献を上げておくので見てほしいが、簡単に言うと

と言う状況があるためだ。

結婚した夫婦がもうける子どもの数は微減状態にはあるが、そこに合計特殊出生率の変化のグラフと、婚姻率のグラフを重ねてみてほしい。そうすれば一目瞭然で「結婚した夫婦も減ってるじゃ無いか」という抗弁は枝葉であり、全くマトを得てない事が分かると思う。

結婚しない人を結婚させるより、3人目を諦める人を支援した方が良いと言う事実はない事も既に研究で明らかになっている。確かに理想の人数の子の数を諦めた理由という調査では、その理由経済を上げる人が多いが、統計分析すると

要するにまともに取り組むなら晩婚化の対策必要だと言うことになるが、政治的タブーでありこの路線はほぼ無理だと思われる。

もちろん、ミクロ金銭理由子どもをもうけない理由に挙げている人がいるかぎり、それをフォローする事は重要ではある。また経済対策として子育て支援効率が良い施策なのでやるべきではあるのだが、これを有効少子化対策として捉えられてしまっても困る。

子育て支援少子化対策としては有効ではないと言うことをとにかく認識してほしい。

よく「子育て支援少子化対策」と並べる人がいるが、この二つは似て非なるものである少子化対策とは別に考えるべきだ。

格差を広げる対策であるため、このままでは非婚化を推進し逆効果になる

まず、前提の事実を並べる

最新の統計コロナ禍の影響があるとは言え、再配分が間に合っていない状況である

その中で、最近所得制限なしに給付を行うのがはやり始めている。高所得者層にはそれほど大きな金額はいのかもしれないが、負担率という形でみると低所得者層ほどインパクトが大きいので、所得制限無しの上に、低所得者層給付対象者が少ない助成金などをやったりすると、一気に格差が広がる。

まり、言い方はあるにせよ

と言う事で、現在の状況をより補強し、子育て支援本質的少子化対策としては問題が多い。

特定行為に対する個人への補助は、実質的大学への補助金として作用し、経済対策としても筋が悪い

特定の部分をターゲットにして単純に補助金を作ると、産業補助金に対して最適化するので、全体として金額が上がって非効率になる。例えば、ネットで買うと5000円、地元で買うと8000円だが、1/2補助の地域振興券がつくので地元で買う、と言うような現象だ。この構造から一見すると消費者に対する補助の様に見えるが、実際には店側の方への補助金としての性質が強い。

また、最近問題になっているのが、出産一時金である出産一時金をはじめとして、出産に関する各種の補助は強化されて金額が増えているが、結果どうなったかと言うと、病院がそれに合わせて、出産費用を値上げをした。出産に関わる費用が上昇しているのである

妊娠出産自由診療であり、病院自由価格設定ができるためだ。結局、出産する人たちへの負担軽減には効果限定的であるというばかりか、効果の怪しい代替治療のような者まで出ている。これを受けて政府は、出産保険診療のように、標準報酬のようなものを定めようとしている。

これらから、何も考えずに補助を作ると、大学にも同じ現象が発生する。授業料分は補助が出るだろうが、全体としては助成金を充てにして値上げが行われるだろう。結果、補助の大部分は大学への補助として作用し、実際に支援したい子育て世帯への恩恵わずかになる。

ではどうするかというと、補助をする対象個人では無く、大学に支払うようにするべきだということだ。何故かと言うと、個人給付するとき個人に条件を付けるのは難しいが、大学に条件を付けることは容易だからである

例えば、便乗値上げをしない事、上限金額を決めた上で「追加で対象学生から授業料徴収しないこと」といったはどめをかけて、条件に合致する大学にだけ対応させるといった処置である

まとめ

再掲するが、せめて

必要だ。

ばらまきはある程度民主主義コストであるので、人気取りで分かりやす施策をやろうとするのは、まぁ仕方が無いと思う。

ただ、それで「やった感」だけを醸し出して、あるいは、有限の予算の中で優先度を間違えて支出された予算になってしまって、本質的対策が行われないがまずい。

政治的

みたいなことを堂々といったら炎上するだけで難しいのはわかる。例えば、子育て支援所得制限無し無制限が支持される一方で、自治体が頑張って結婚相談所を作っても参加補助どころか無料も無理で、実費請求されるところがほとんどだ。これは有権者の支持が得られないというところであろう。

が、もうこれを上手くオブラートに包んで実行していくほかにないのでは無いと思われる。

子育て支援をするなと行っているのでは無い。子育て支援はやるべきだしかし、子育て支援少子化対策にならないのを直視して、少子化対策は別枠でちゃんとやってくれと言う事である

注記

アドレス載せすぎてスパム判定されたので、h抜きにしてあります

2023-08-29

クルーグマンスペイン

ともかく1年前、私たち楽観主義者は、現実に比べてデータが悪い数値を示している口実を探していました。いまはその逆です。悲観主義者たちが、データは誤った印象を与えていると主張しようとしています。ですが、その主張を通すのはどんどん難しくなっています

 

——EBCの中期インフレ目標は2%で、2025年インフレ率は2.2%と予測されています中央銀行幹部たちはどこまで本気でこの0.2%にこだわると思われますか。

 

先のことについては、不確実なことが多いように思います。こうした予測は一貫して間違ってきました。インフレについては楽観しすぎで、雇用については悲観しすぎる傾向にあります。2.2%の予測を真に受けるべきかどうかというと、私はそうは思いません。自然利子率については明らかに不透明な部分が多いものです。

 

米国場合労働市場データ実体経済の状況を考えると、インフレ率が下がったことにそれほど驚きません。私が驚くのは、現在金利で、いま以上の景気減速に至っていないことです。

 

インフレ率2%にこだわるべきか

 

——経済はこれまでのところ、うまく持ちこたえています。でも、この流れが行き過ぎるのを懸念されませんか。

 

インフレ率を2%に戻すには、いまより高い失業率必要かもしれません。でも2%に戻すことは、そんなに重要でしょうか。セントラルバンカーたちは、「2%に戻せなければ自分たちの信頼に傷がつく」と思っています。たぶんそれは正しいでしょう。そして彼らはこうも信じています。「自分たち信頼性はとても重要だ」と。でもたぶんそれは正しくありません。

 

——彼らは市場に対して権威を持っている必要があるのでは?

 

重要なのは、「実体経済」であって「市場」ではありません。インフレとの闘いの上で「中央銀行信頼性」が重要な要素だというセントラルバンカーたちの考えを立証するデータは実際、存在しません。

 

もちろん彼らの行動は経済に大きな影響を及ぼします。けれども「市場の彼らに対する信頼性が鍵を握る」とする信念は、彼らが思う以上に正当化できないものです。もし、あなた中央銀行総裁なら、あなたの一語一句に注目する金融関係者と一日中、話すことになるでしょう。けれども価格賃金を決めるのはウォールストリートでも、ロンドンのシティでもフランクフルトでもありません。その意味でも、中央銀行信頼性がどれほど重要かは、私には確信が持てません。

 

——彼らが、何百万件もの住宅ローンに影響が及ぶ金利を設定しても?

 

変動金利住宅ローン問題は、欧州では一種歴史的アクシデントなのではないかと思います米国住宅ローンの大半が15年か20年の固定金利である事実は、(金利の変化の)間接的な影響を防ぐのに役立っています

 

  

インフレ抑制策は必要

 

——日欧米中央銀行総裁たちはポルトガルのシトラで開催されたフォーラムで、賃金上昇について警告しました。企業利益をめぐって何が起きているのでしょう。

 

企業利益」のほうが「賃金」より伸びています。このため「賃金上昇」がインフレを直接牽引しているわけではありません。「企業利益」と「賃金」の伸び率の差のすべてではないにしろ、その一部は、市場支配力による搾取を反映しています。この状況を生み出した要因の1つは「強欲」でしょう。でも主な要因ではないと思います

 

また賃金があまりに急速に上昇している場合インフレ抑制することはできません。このような場合欧州中央銀行ECB)のラガル総裁賃金に注目するのは正しいと思います賃金は、経済過熱具合を監視する1つの指標からです。そして賃金の急上昇は、ユーロ圏経済が依然として過熱していることを示しています

 

——国際的機関は各国政府インセンティブ廃止を呼びかけています財政面ではどうすべきなのでしょう。

 

欧州の状況についてはわかりませんが、米国では、インセンティブ事実上すべて廃止されました。別の時代の、別の政治状況下であれば、いまこそ一時的増税需要抑制するときでしょう。でもそのようなことは、起きません。

 

——増税ですか?

 

はい米国では1967年1968年にそのような増税実施されました。リンドン・ジョンソン大統領が、インフレを抑える目的一時的所得税を上げました。いまでは考えられないことです。

 

——スペインでは7月総選挙の際に、右派が減税を訴えていました。

 

そうですね、低税率は長期的には経済成長を刺激するという偉大なる“ゾンビ思考”が存在します。欧州のすべての国は、米国よりずっと手厚い社会的セーフティーネットを備えています。これは概して良いことです。そうしたセーフティーネットが働く意欲を削いでいるようなことはありません。就労率は現在、高いですからね。

 

では現実的に見て、財政縮小はどうすれば実現するのかというと、支出はたいてい良いことのために使われています増税政治的にほとんど不可能です。ですから当面の間、すべては金融政策にかかっています

 

——1970年代世界的なインフレ危機のあと、米国では調整がおこなわれました。今回も同様の流れとなるのでしょうか。

 

米国インフレ率は約9%から3%まで下がったものの、失業率はまったく上昇していません。ですから70年代インフレときとはぜんぜん違います。このため、このまま何もせずに乗り切れるのではないかと私は結構、楽観しています。この度のインフレ70年代のそれと重ねるのは無理があります

 

——インフレ格差を拡大させたでしょうか。

 

いいえ、実際には米国ではその逆のことが起きました。インフレは貧しい人たちにより深刻な打撃を与えると誰もが考えるものです。でも実際には米国では、高所得者層より低所得者層賃金の伸び率のほうが大幅に大きい状況が見られました。このため米国ではコロナ禍で格差がかなり縮小しました。1980年代以降、広がった賃金格差の4分の1くらいを回復できました。これは相当です。インフレ率を超える収入の伸びを経験したのは実際、賃金が最も低い労働者たちでした。

 

——でもスーパー物価の上昇を一番、実感するのは低所得者では?

 

かに、そうです。けれども、それはインフレが、食品価格エネルギー価格に大きく反映される間のことです。食品エネルギー家計に占める割合が大きな品目ですからね。このため食品価格エネルギー価格の上昇によるインフレが起きている場合格差は拡大します。けれどもエネルギー価格現在、ぐんと下がっています。また食品価格米国では下がっています

 

スペイン経済よりも心配な国

 

 

 

 

——スペイン経済の動向は追っていますか。

 

宿題“はまったくやっていません……。

 

——人々は常に「問題経済だよ」と言ってきました。でもスペインでは経済活動は活発化しており、雇用も増加していて、インフレ率も2%未満です。にもかかわらず、5月末の統一地方選挙有権者与党評価しませんでした。私たちはいま、経済が最大の関心ごとではない、別の方向に向かっているのでしょうか。

 

そうかもしれません。米国では、昨年11月中間選挙がありました。経済が極めて悪い状態にあったため、共和党地滑り的な勝利を収めるだろうと誰もが思っていました。でもそうはなりませんでした。

 

スペイン世論調査がどのような傾向を示しているかは知りませんが、米国では妙なことが起きています。人に経済的にどんな調子かと尋ねると「結構いい感じだよ」と答えます。けれども国の経済はどうかと尋ねると、「ひどいね」と答えるのです。ですから本当に不思議なことが起きています。人々の実感は、経済的な現実とかなり乖離しているようなのです。

 

——スピーチのなかでソーシャルネットワークメディアの影響力に言及されました。

 

米国には、さまざまな事柄についてポジティブあるいはネガティブ報道に触れたかを尋ねる調査があって、たとえば「雇用」に関してだと、こんな具合です——雇用ブームのなか、労働市場への新規参入者が月20万人から30万人いたにもかかわらず、多くの人が、見聞きしたニュースの大半は「悪いものだった」と答えたのです。その一因は情報操作です。米国には「フォックス・ニュース」があり、党派的なメディアもありますからね。

 

——その一方で「気候変動は存在しない」と主張するメディアがある。でもあなたがいらっしゃるスペイン北部はこの猛暑で……。

 

ええ。マドリードもっと暑いんですよね。妻はテキサス出身なのですが、そこでは郵便配達員が倒れて、なかには亡くなった人もいます。とんでもない世の中です。

 

——スペインはどんな課題を抱えていると思われますか。

 

長期にわたる個人的な付き合いがあるポルトガルについてのほうが詳しいのですが……。でもスペイン比較的、良い状態にある国の1つだと思います2010年代はじめの債務危機いかに深刻だったかを思えば、経済は持ち直しました。なかにはかなり状況が悪化している国もありますドイツは、実際には人々が思っている以上に深刻な状態にあると思いますスペインはそれほどではありません。

2023-05-30

anond:20230530100821

はてなブクマカは、

高所得者家庭が子どもを産み育てるべきだとか言って揉めてたけど。

でも母親お腹子ども占有する以上、

低所得者家庭が子どもを生んで、それを

高所得者層が支える方が負担分散されて効率はいいな。確かに

2023-04-09

anond:20230409230052

低所得者としては高所得者層には贅沢してもらってお金を市中に回してもらいたいのだけど

自身の力で高所得になっている人は頭もいいのであまり無駄遣いしないんだよな

2022-12-04

再び持ち上がった増税問題である

政府委員会設立したが、法人負担は増やさないこととを匂わせ始めた

それでは誰が負担するのか?

高所得者層負担を求めるべきことは明らかだ

貧富の格差は拡大している

コロナ禍発生以降、収入低下による住民税課税世帯の増加は顕著である

少なくとも消費税増税すべきではないことは明確だ

 

富裕層保険証券会社の上客だったり、票田の持ち主だったとしても特恵を配分する言われはない

税制度とは本来所得再分配のためのシステムであって、身内の互助会費ではない

さらに今回は防衛予算拡大までもが噂されている

軍拡紛争拡大に繋がりやすく、超高所得者の安泰に資するもの

 

なぜなら、一方の中下層は軍拡経済的恩恵を受けられないどころか、前述のとおり、不安定社会では損しかしない

電気代もあがるというときに、まさか消費税まであげないよな?

2021-11-18

「またも960万円の壁が浮上」高所得者層給付外しの"罰ゲーム"に怒っている本当の理由

960万円は高所得者じゃないし笑

日本人貧乏すぎ笑

2021-11-03

消費税減税が支持されなかった本当の理由

今回の野党共闘には色々な政策があったが、最大の目玉は誰がどう考えても消費税減税であった。

消費税減税政権だ - 紙屋研究所

https://kamiyakenkyujo.hatenablog.com/entry/2021/09/30/234500

そもそも日本消費税国民国際的に見てかなり安い水準に抑えられている。

日本より消費税が安い先進国はたったの4ヶ国しかなく、台湾カナダ(5%)、シンガポール(7%)、スイス(8%)だけである

ちなみに同水準(10%)の国は韓国オーストラリア

ヨーロッパの国の大半は日本より高く、20前後標準的な水準となっている。

国際的に見ても低率の消費税を更に下げよう(あるいは無くそう)と言っているのだから、かなりラディカルな政策提案・攻めっ攻めの内容であったことは間違いない。

しかしどうだろう、ブコメでは賛否両論であった。以下に人気ブコメから反対意見と思われるもの抽出した。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/kamiyakenkyujo.hatenablog.com/entry/2021/09/30/234500#bbutton

tamakky 消費税よりも社会保険料を下げろ、現役世代負担割合をこれ以上増やすな、ジジババの消費にもきっちり課税しろ派なので、そもそも消費税減税に賛成しない。

UhoNiceGuy マス層のサラリーマンに取って消費税不公平感のあまりない税なのよ。経費で節税とかやられるよりわ。消費税なくす代わりに所得税増やしますってのよりずっといい

natu3kan 「消費税は減税するけど、議会を通さずに上げ放題の国民健康保険料と国民年金保険料と介護保険料は爆増させて帳尻を合わせるね」とはできるのでなあ。



そう、これである

既に多くの人が気がついているがそもそも現役世代にとっては消費税は他の税に比べて大きな負担ではない。

消費税ゼロ」で日本は甦る! れい新選組山本太郎が考えていること。 - 文藝春秋digital

https://bungeishunju.com/n/n7830b81c8b75

2014年の総務省調査を基に試算しました。仮に、消費税10%の場合、支払うと想定される消費税は約22万円。つまり消費税の逆進性の影響を受ける低所得者層では、約1カ月分の給料が消えてしま計算になる。逆に言えば、消費税廃止すると、約1カ月分の給料私たちの手元に返ってくるのです。



山本太郎は「年に22万円=1ヶ月分の給料が返ってくる」と豪語しているが、この試算の根拠はかなり怪しい。

日本では様々な消費税課税項目があり、その中で最も大きな影響があるのが「家賃(+敷金礼金更新料)」である

単身者でも5万~10万円程度の家賃を払っている人がほとんどだと思うが、これらには消費税課税されない。

そしてファミリーになれば次は教育費用(幼・小中高・大学)などが家計のかなりの負担になるはずだが、これも入学から授業料に至るまで全て消費税課税である

他に大きな出費を伴うライフイベントとしては出産・埋葬などあると思うが助産費用入院や検診)も葬式代も消費税課税

なんと介護費用老人ホームホームヘルパー)も消費税課税

ということで実は現役世代が被るであろう大きな出費というのはほとんど消費税課税になるようにできているのである

22万円も消費税で返ってこようと思ったら「上記以外」から年間220万円つまり毎月18.2万円も消費しなくてはいけない。額面年収500万円くらいないとキツいでしょ。それって低所得者じゃなくない?そして22万円は約1ヶ月分の給料じゃなくない?

というわけで平均的な現役世代なら消費税なんぞよりも所得税 + 社会保険料年金健康保険料)の方がよほど負担が重いことにとっくに気がついている。

ここの負担減を訴えてくれた方がよほど現役世代の票は取れたはずだ。

しか野党連合はそうしなかった。もっと大きな票田を狙ったからだ。そもそも消費税が「主な」負担になるのが誰かって、そりゃ収入がないジジババである

ここで重要なのはあくまで「もう引退たか収入がないだけ」であって、年収2000万円のエリートサラリーマンだって定年退職したらただの老人、年金生活低所得者になるってことだ。(貯金たっぷりあるけども)

彼らは社会保険料負担する側ではなく貰う側、唯一払う税金消費税(と死んだとき相続税なのだ。そりゃ消費税減税大賛成だよねえ。

https://twitter.com/hst_tvasahi/status/1455175492576120832

【“若い世代”ほど #自民党支持

比例投票先を年代別に見ると #10代 で43.5%、#20代 で41.0%が自民党投票→一方60代では34.4%

▼また、70歳以上の24.8%が #立憲民主党投票しているのに対し30代では14.2%にとどまるなど、高齢層ほど野党支持の傾向も



繰り返すが、現役世代が一番負担させられているのは消費税ではなく社会保険料所得税であって、生活を楽にするために負担減を願うならこの部分しかない。


オマケ金融課税は実は庶民の株取引ターゲットだよという話

ちなみに「じゃあ高所得者法人からもっと取って消費税所得税も何もかも全部減税したらいいんじゃね?」と思うかもしれないが、実はそんなことは既にやっている。

https://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=3323

ではどの程度の税率引上げ余地があるのか。わが国所得税最高税率は、地方税10%を加えて55%である。これをOECD諸国で比べると、なんと、スウェーデンポルトガルについで世界3番目の高水準にある。これ以上の引上げは、勤労意欲を阻害したり、必要な高度人材海外流出につながったりする。引上げ余地は少ないというべきだろう。

法人税もフランスドイツよりは1%ほど低いが、それでもアメリカカナダイタリアイギリスよりも高い。(もちろんシンガポール東アジア各国とは比べ物にならないほど高い)

最近話題の「1億円の壁」も大嘘で、日本の最高所得者層は上場企業オーナーほとんどであるが、彼らの主たる収入である配当からは遥か昔から累進課税最高税率が取れるようになっている。

これは知らなかった人も多いのではないだろうか。

https://biz.moneyforward.com/tax_return/basic/2317/

配当金を受け取った人が大口株主(持株比率が3%以上の株主である場合や、非上場株式配当金を受け取った場合総合課税となり、原則として確定申告必要となります

もちろん株式を手放した場合の差益は20%ちょいの課税なので「1億円の壁で税率が逆に下がっている!」と言い張れそうだが、

そもそもオーナー経営者は気軽に自社株を売ることなどできないし、売れたとしてもそれはその年1回こっきりの所得で「万馬券を当てた」ような話だ。毎年安定して得られる収入とはわけが違う。

壁を超えたように見えた人は、翌年以降はその壁の向こうに二度と現れないのである

ということで、あれも結局なんだかんだと理由をつけて国民から税をせしめたい財務省の思惑、見事な世論操作というやつだ。

2021-10-07

anond:20211006211009

かに騙されている可能性はある。何度だって再考してもいいだろう。

共産主義、つまり富の分配を嫌がるのは損をする平均以上の資本家、そのとおりだ。

だが平均以下にとって「共産主義」がソレに対してお得と言い切れるのかという点はまだ一考の余地があるように思う。

均されるということは、平均以上稼いでも何のアドバンテージもないということである政策で別の形でアドを設けようとしても、そういう勾配が格差を生むだろうから許されないだろう。共産主義的な考えなら

高所得者の実質税率が低いだ何だ言っても、高所得者層が税金の多くを負担しているのが現状なわけだが、これを負担するために頑張る理由が慈愛か趣味ぐらいしかなくなる。

一部の物好き除いて、やめちまうか海外行くわな。

すると当然税収がガクッと下がる。つまり平均も下がる。平均上層の頑張る理由がなくなる。負のループだわな。

資本主義根付く国に共産主義を持ち込んだらそういう方向の下がり方をするのは間違いない。

もちろん実際やるならそんな負の方向に進まないよう、愛国教育なりでモチベ上げる運動をするだろう。

で、このモチベ上げをどうやるかっていうのを考えた時に、自由主義的な国はとことん相性が悪い。

民主主義の利点は色んな人の意見を取り入れて最大幸福を目指すところにあって、一番のモチベが金・資本とかの「自分たち利益」って事考えたら、まぁ間違いなく資本主義に逆戻ってとりあえず総収入上げようとするだろうし。

というあたりを考えると、強い共産主義独裁政権からしか生えてこない。

じゃあ弱い共産主義ならどうだろうかっていうの考えたら、富の再分配程度ならもう取り入れてるよねって。分配の割合の調整は色々議論はあるだろうけど、結局そこの調整でいいよねってなる。

中国共産主義限界感じてそのモチベのために資本主義的なところを取り入れてるからある意味弱い共産主義と言えちゃうかもしれない。ウイグル自治区だのの話を聞くと再分配がちゃんとできてるのか怪しいし。

というか取り入れすぎだし格差はアレだし、中央が強い独裁政権なところ除いたらもう資本主義とさして変わらんくねっていう気さえしてくるけど。

じゃあ今の技術で最強の共産主義は作れないのか、というのを考えると、これも怪しい。

パフォーマンスうまい政治家とか聞こえの良い政策を出すところを選ぶとこは変わってないし、システムとしてヒトラーを弾けるような構造になってるわけでもないし。(独裁になりにくいシステムはあれど)

計画経済政策に従わせるほどの強権を政府に与えることは多分民衆が許さないし。今あるもの自由化の一方だろうし。

インターネットは色々な情報をもたらしてくれたけど、自由主義的な国民管理社会を嫌がるし。

第3次AIブーム商業的にも有用な様々な利益提供してくれて、マザーコンピュータには程遠いし。そもそもコンピュータランニングコスト人間より高い始末だし。AI責任能力ないし。

強いて言うなら統計取って国策きめるぐらいのことはまぁやってるよ昔からビッグデータなりで情報は増えたけどそんな大層な感じではない。

失敗から学んで次こそは……みたいなのあるかもしれないけど、残機は俺たちみたいな状態でやりたくないし……

資本主義一辺倒良くないよね、共産主義エッセンス気持ち取り入れる分にはできるよね、富を分配してみよか、というところはもうあって、今現在

低所得者高所得者資本を独占してずるい!」

高所得者低所得者の分も負担させられて!」

みたいなバランスで、可も不可もないところにはあるよね。

法人から金取れの動きあるけど、法人って家みたいなもんだし。内部留保だなんだ言われてるけど、絞って体力落ちたとこはコロナ禍生き残れなかったろうし。そもそも多くの人間にとっての収入源だから法人は。金の卵を産む鶏みたいなもんよ。増税議論はあるべきだと思うけど、金のなる木みたいなノリで軽率に叩いていいようなもんとは思えない。

結局、「格差を作らずにモチベを上げたり生産性を上げようとすると、独裁・強い権限がいる」「独裁はポカると軽率に詰む」「強い権限自由主義が嫌がる」あたりを根本的に脱せずに居る今、現状に更に取り入れるべき「共産主義」は浮かばいから「共産主義人類にはまだ早い」としか言えんかな。

精々ベーシックインカム的なキッツイ富の再分配制度を追加するとかそういうとこだけど、それは今ある社会保障・格差是正の延長でしか無いのではないか

これ以上共産主義に何を期待しているのか?

深夜テンションで頭全然回ってない状態で書いたので文章まとまってるか怪しいけど、ガバガバガバガバをぶつけたもんってことで許してや

2021-09-30

りっけんは日頃「高所得者優遇政策ダメ」みたいなことを言っているから「年収1000万までは所得税1年間ゼロ」ということは年収1000万までは高所得者層ではないのだろう

所得税1年間ゼロゼロゼロコロナゼロって同じ意味ゼロなのだろうか

たぶん年収1000万ってのは労組のムダに高禄を食む労組貴族を慮るっているのだろうね

2021-07-17

地方仕事は緩いと思った

今年の4月から、このご時世だと言うのに地方グループ会社に出向してる。業種はある専門職で、東京から九州某県に出向した。年は20代後半。

 

3ヶ月余り働いてみて思ったが、地方仕事はマジ緩いわ。

 

例えば、1日で終わる仕事を3日と上司顧客に伝え、3日間ダラダラと仕事する。これで会社として3日分の売上をもらえれば良いのだけど、いくら仕事量を増やして顧客アピールしてみても、もらえる売上はせいぜい1.2日分ぐらい。ってことは、普通より生産性落ちることになる。見た感じだけど、顧客やその先の顧客エンドユーザー)も似たような感じ。

 

出向前に財務諸表見て、なんでこんなに利益少ないし、社員待遇悪いけど離職率低いんだろと思ってたけど、諸々が繋がったよ。アラフォー月給25万でよく辞めないな、と思ってたけど、純粋な月の労働時間を80時間とすると、時給3000円でなかなか割の良い仕事な訳だ。家も安くて住宅ローン2000万ぐらいだから手取り20万強でも十分に支払える。

 

彼ら彼女らは東京大都市馬鹿にするけど、税や社保を大都市高所得者層が支えていることを考えると、それは東京での殺人的な通勤ラッシュや、鬱や過労死するような働き方に支えられている訳で、ある意味貴族階級だなぁ、と思った。絶対、認めないだろうけど。

 

以上、書き殴り。

2021-06-19

anond:20210619221845

ありがとう感情を抜きにして、事実だけを切り取ると格差問題として非常に興味深い。貧困地区にある公営施設ジム設備が整っているのも、こういった潮流ゆえだったのかと納得した。

貧困格差で言うと、衣食住の食部分がまだ差がある印象。高所得者層タンパク質へ向かい低所得者層糖質まっしぐら。ここが是正されるとかなりイーブンに向かうかなと思い。

2021-02-21

anond:20210220164152

市場原理から考えると

他の低所得者高所得者層へのサービス提供を止めている状態で、

抜け駆けしてサービスを行う低所得者は大きな利益を得る

やがて抜け駆けが一人、二人と増えて全ての低所得者層がサービス提供するようになり

利益は下がって現在と同じ水準に落ち着く

ドヤ!これがマクロ経済学や!

2021-02-07

年収1200万円越える世帯が月5000円程度を

子供生むかどうかの判断材料にするかよ

馬鹿じゃねーの

まじで日本高所得者層って卑しい奴らなんだな

パヨクってそんなんだからいつまでたっても政権取れないんだよ

1200万円も所得のある奴らの卑しさを許容してる奴らが支持してるような政党絶対支持しない

そいつらが嫌がることをしようとしか思わない

これから自民党は安泰

お前らが高所得者負担逃れを許してる間はな

自らの首を絞めて喜んでろ愚か者

2020-10-20

anond:20201020124156

高所得者層存在してることを把握してないとかの話ではなくて、そういう層をナチュラルに無かったことにしたいぐらい侮蔑してるみたいな話じゃないのか

そういう感じの人増田だとよく見るからそういうのだと自分は思ったが。

2020-07-18

anond:20200718075800

昨日恵比寿でついたお客さん、3人ともおそらく高所得者層の30代後半なんだけど、7月連休で3人とも前から決めてた旅行に行くって言ってたよ。高所得者GoToなんて関係なく、コロナ関係なく、旅行に行くんだなあ、とガールズバー店員結構びっくりしました。

2020-05-13

誰が安倍政権を支持しているのか ––ビジネスエリート

コロナ禍が始まってからというもの安倍政権に疑問を抱く人が増えてきたようであるNHK世論調査によると、安倍政権支持率4月の時点で39%まで低下し2018年4〜6月以来の40%割れであった。しかし、「支持しない」は38%と、まだまだ均衡している状態だ*。

* 内閣支持39%、不支持38%(NHK世論調査http://www.nhk.or.jp/senkyo/shijiritsu/

国民に嘘をつき民主主義破壊し続ける第二次安倍政権が8年続いていることが信じ難いことだが、まだまだ安倍政権は磐石である。一部の野党支持者(反安倍派)の中には、世論調査選挙結果操作されているなどという人もいるが、さすがに陰謀論が過ぎる。現実を見なければ、現状を打破していく方法も見つからない。

一体誰が安倍政権を支えているのか?安倍自民党投票し続ける人々の一つのイメージ像を描いてみようと思う。

想定するペルソナはこうだ。彼らは、旧帝大、有名私大卒業した優秀な人々。家庭は裕福で、高い教育を受け、厳しい競争を勝ち抜いて来た*。上場企業就職し、一部は官僚医者弁護士会計士になり、社会の一線で活躍している。いわゆるビジネスエリートである。要領よく仕事はできるし、人付き合いも多く、適齢期に結婚相手も見つけて家庭を築く。思想としては保守的である日本的伝統を重視するというよりも、無難リスクをとることを好まない安定した生き方である政治的にどこかの政党を強く支持するということはなく、SNSでも政治的意見ほとんど発さない。敵を作るだけで良いことは何もないかである

* 「東大生の6割ほどが,年収950万以上の家庭の子弟ということです。この層から東大生が出る確率は通常よりも2.6倍高いことも知られます。」「データえっせい: 東大生の家庭の年収分布https://tmaita77.blogspot.com/2015/02/blog-post_2.html

日本社会政治の現状に対して問題があると思っているが、自分社会を変えようという気概を持つことはなく、デモ活動等をする人々を冷笑している。リテラシーは高く一般常識はあるが、自分積極的政治家の主張や活動を調べたりすることはなく、野党批判ばかりで頼りなく現実的でないと思っている。セクハラ女性差別時代に合わせて配慮しなければいけないと思っているが、極端な主張をするフェミニストは嫌いである。蓮舫や、福島瑞穂やグレタ・トゥンベリパフォーマンスだけで現実感がないと思っている。東日本大震災とき放射性物質汚染福島から避難を主張した人や、コロナPCR検査の拡大を主張する人は極端だと思っている。社会に対し不平不満を言うのは賢い振る舞いではない。社会を変えることな簡単ではなく、社会の中で自分がうまく立ち回って生きていくことの方が重要である

こうした、賢く無難に生きていたいと思っている彼らにとって、自民党投票することもまた無難選択である*。安倍晋三個人主義主張にはあまり興味がない。SNS安倍政権擁護し反安倍派を攻撃するネトウヨとは違って、安倍総理を積極的に支持しているわけではないが、マスコミ偏向報道に遭いながらよくやっていると思っている。彼らは所得も高く、自分努力地位を築いてきたと思っているので、自分の払った税金怠惰な人々に使われることをよく思っていない。組織に属し、雇用は守られていて休業手当やテレワークにも対応できるので、生活に対する危機感はそれほどない。彼らは自分たちがマジョリティ多数派)に属していると思っており、自分たちの利益既得権益)を守ってくれるのは自民党であるし、勝ち馬に乗っていたいのである

* 「東京大学新聞社が毎年新入生を対象に行なっている調査によると、自民党支持率は近年劇的に上昇している。「東大生なんて高所得者層の子どもが多いんだから、現状肯定なのは当然じゃないっすか」 」「やっぱり安倍政権しか選べない」東大生はなぜ自民党を支持するのか | Business Insider Japan https://www.businessinsider.jp/post-34482

* 東大生はなぜ“森友改ざん問題”後も安倍政権を支持するのか | Business Insider Japan https://www.businessinsider.jp/post-164956

自民党政治家やその支持者に圧倒的に欠けているのは、マイノリティ(少数派)、弱者に対する視点であると、私は思う。自民党理想とする国家は、強くて自立した日本人が生きていければいいので、弱者を救う必要などない。(これは安倍政権に限ったことではないが、)戦後長く続いた自民党政権で、少子高齢化には何の対策もされず、世界でも類を見ないデフレ経済は進み、格差貧困は拡大し、女性障害者外国人弱者に対する差別放置され、教育に対する投資は削られ、技術開発・生産性世界に遅れをとることとなった。金持ち自分でなんとかできるから弱者を助けなかった結果、国全体が貧しくなったのだろう。

安倍総理は、能力二の次自分に味方する人間ばかりを重用し、ポストを用意し、金を配り、逆に意見の合わない人間は干すことで自民党内での地位を強固なものにしてきた。アベノマスク等の政権政策決定過程には疑問を抱いた自民党議員もいるようだが、選挙報復されることを恐れる彼らは安倍総理の駒だ。官僚もまた同じく、政権意向に従った者は栄転し、法に従い公文書改竄告発しようとした者は自殺に追い込まれた。国民のためを思って仕事をする者は安倍政権では活躍できない。自分たちだけは甘い汁を吸いたいと考える政治家、官僚、そして自らは勝ち組にいると思っている国民安倍政権を支えている。

そんな彼らが国民全体に占める割合は(これは感覚的なもの根拠はないが)1割程度かと思う。残りは、ネトウヨ1割、他よりマシ2割*、といったところだろう。また機会を改めて書きたい。ご意見があれば頂戴したい。

* 他よりマシの例。「アンチ安倍の人に質問安倍総理/内閣が辞めたら、全部解決するの?」 https://anond.hatelabo.jp/20200512021208

2020-04-22

10万円の価値

低所得者層は食いつなぐために使えばいい

高所得者層経済を回すために使えばいい

2020-03-30

現金給付って。

現金10万程度を目処に給付するそうな、ただし対象は絞ると。

おそらく絞られる対象は、高所得者なんだろう。

高校無償化対応などを見てても容易に想像できる。

だがちょっとまってほしい。

普段人よりもかなり多く所得税によって税金を納めてるし、

それを原資に給付金を配布するにあたり、なぜ所得制限なのか。

勘弁してほしい。

しろ世間からみりゃ高所得者層のようにみえるが

実態普通生活よりちょっとよい程度の層は現金なんか

そんなに持ってないんだよ。ほぼ金融資産にまわしてるし、

子供教育資金の充てる。

かんたんにいうと現金ほしい。絞るな。

それでも絞るってんなら、所得税を減税してくれ。

明日生活にも困窮するような人が無くなれば良いとは思うが、

それは普段税金から拠出支援してくれ。

このタイミング拠出して、それがパチンコやらギャンブル

使われたらマジで日本終わってる。

2019-07-28

人口減っていくのにグラビアアイドルっていつまで続くのだろう

テレビ雑誌だけでなく、ネットメディア必要としているけど。

高所得者層と人脈作れるとか、そういうのが続けるきっかけなんだろうか。

特に国はどうしようとかはなさそうだし。

2019-07-21

anond:20190721222739

やったね!

これで景気は間違いなく悪化

デフレ不況に逆戻り!

物価は下がる一方で、

資産をたんまり溜め込んで年金で暮らす富裕層のジジババが生活やす社会にまた一歩近づいたよ!

増税して増えた税収分、きっちり法人税も下げてくれるから

大企業高所得者層安心だね!

有能な高所得者の皆様や、大企業エリート様にはこれから日本経済を牽引して頂かなくてならないか

たっぷり優遇させて頂きます

派遣中小で働いてる低所得者層は、努力が足りない怠け者だから

自己研鑽に励み、そのだらけきった根性を鍛え直してエリートになれという

安倍ちゃんからの厳しくも愛のこもったメッセージだね

2018-11-19

「女は獲得する物ではない」←ただし女は下方婚しない

ついでにいうと、

日本においては、高所得者層の男は9割が結婚子どもを持てている一方、

低所得層の男はほぼ確実に子どもを持てない社会なんですね。

フェミニストのみなさんはなぜそこを無視して藁人形作りに勤しむのでしょうか。

2018-11-11

FX高所得者層ほど勝ちやす

http://zai.diamond.jp/articles/-/302332

低所得者層は負けてるらしい。

まあでも、FXで負けてる貧乏人は、パチンコ公営ギャンブルで負けてる貧乏人よりは程度は上か。

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