「固定金利」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 固定金利とは

2023-10-09

地方在住42歳。子なし夫婦。

駅近築20年の中古マンションを買おうと思っている。

元利均等の固定金利で35年フルローン2800万円。

管理費修繕積立金は併せて平米単価400円するんだけど高いよね。

2023-09-25

勉強なんて心底どうでもいい」って人間は相当な数いる

数学金融法律哲学も、世の中興味がない人が大半だ。

公立理系出身ですらTaylor展開の収束条件なんてどうでもいいとか、留数定理なんて使えればいいとかそういうレベルだ。

そもそも社会人で留数定理なんて覚えてる人すら珍しい、国公立理系出身でもだ。

某国理系の人にe^ax積分なんて忘れたと言われたときは衝撃を受けた。暗記科目としか思ってないのか。

金融に関してもそう、LIBOR10割引債マイナス金利どころか固定金利変動金利なんて知らない、先物為替金利差?購買力平価?ってなに?財務諸表?聞いたことない、そんなレベルだ。

法律に関しても、憲法違反したら刑務所に入るの?民事刑事って何?とかそんなレベルだ。

そんなこと話すと、変なことに興味あるんだねって顔されるのが大半になってきたのであんまりそういう話は人としなくなってきた。

でも本来大卒ってそういう教養好奇心を持ち合わせてるような人たちじゃないの。

全く持って興味がない人が多すぎ正直大卒でも高卒でも知的水準変わんなくねって思ってる。

2023-09-06

住宅購入を真面目に検討した結果

結局住み続ける前提なら資産性なんてものはどうでも良くて、限られた予算の中で、今、自分達が満足できる住宅を買うしかねーなという結論になった。

正直ずっと賃貸でも良いかなって思ったりもしたけど、50年後土地代だけでも戻ってきたら御の字という思いでハザードマップと睨めっこしながら比較都心へのアクセスが良い埼玉の建売一戸建てに決めた。ちな固定金利

予算が潤沢にあれば港区マンション一択なのはわかるけど、世帯年収1500万程度の庶民都内の4LDKマンションそもそも手が出なかった。

2023-08-29

クルーグマンスペイン

ともかく1年前、私たち楽観主義者は、現実に比べてデータが悪い数値を示している口実を探していました。いまはその逆です。悲観主義者たちが、データは誤った印象を与えていると主張しようとしています。ですが、その主張を通すのはどんどん難しくなっています

 

——EBCの中期インフレ目標は2%で、2025年インフレ率は2.2%と予測されています中央銀行幹部たちはどこまで本気でこの0.2%にこだわると思われますか。

 

先のことについては、不確実なことが多いように思います。こうした予測は一貫して間違ってきました。インフレについては楽観しすぎで、雇用については悲観しすぎる傾向にあります。2.2%の予測を真に受けるべきかどうかというと、私はそうは思いません。自然利子率については明らかに不透明な部分が多いものです。

 

米国場合労働市場データ実体経済の状況を考えると、インフレ率が下がったことにそれほど驚きません。私が驚くのは、現在金利で、いま以上の景気減速に至っていないことです。

 

インフレ率2%にこだわるべきか

 

——経済はこれまでのところ、うまく持ちこたえています。でも、この流れが行き過ぎるのを懸念されませんか。

 

インフレ率を2%に戻すには、いまより高い失業率必要かもしれません。でも2%に戻すことは、そんなに重要でしょうか。セントラルバンカーたちは、「2%に戻せなければ自分たちの信頼に傷がつく」と思っています。たぶんそれは正しいでしょう。そして彼らはこうも信じています。「自分たち信頼性はとても重要だ」と。でもたぶんそれは正しくありません。

 

——彼らは市場に対して権威を持っている必要があるのでは?

 

重要なのは、「実体経済」であって「市場」ではありません。インフレとの闘いの上で「中央銀行信頼性」が重要な要素だというセントラルバンカーたちの考えを立証するデータは実際、存在しません。

 

もちろん彼らの行動は経済に大きな影響を及ぼします。けれども「市場の彼らに対する信頼性が鍵を握る」とする信念は、彼らが思う以上に正当化できないものです。もし、あなた中央銀行総裁なら、あなたの一語一句に注目する金融関係者と一日中、話すことになるでしょう。けれども価格賃金を決めるのはウォールストリートでも、ロンドンのシティでもフランクフルトでもありません。その意味でも、中央銀行信頼性がどれほど重要かは、私には確信が持てません。

 

——彼らが、何百万件もの住宅ローンに影響が及ぶ金利を設定しても?

 

変動金利住宅ローン問題は、欧州では一種歴史的アクシデントなのではないかと思います米国住宅ローンの大半が15年か20年の固定金利である事実は、(金利の変化の)間接的な影響を防ぐのに役立っています

 

  

インフレ抑制策は必要

 

——日欧米中央銀行総裁たちはポルトガルのシトラで開催されたフォーラムで、賃金上昇について警告しました。企業利益をめぐって何が起きているのでしょう。

 

企業利益」のほうが「賃金」より伸びています。このため「賃金上昇」がインフレを直接牽引しているわけではありません。「企業利益」と「賃金」の伸び率の差のすべてではないにしろ、その一部は、市場支配力による搾取を反映しています。この状況を生み出した要因の1つは「強欲」でしょう。でも主な要因ではないと思います

 

また賃金があまりに急速に上昇している場合インフレ抑制することはできません。このような場合欧州中央銀行ECB)のラガル総裁賃金に注目するのは正しいと思います賃金は、経済過熱具合を監視する1つの指標からです。そして賃金の急上昇は、ユーロ圏経済が依然として過熱していることを示しています

 

——国際的機関は各国政府インセンティブ廃止を呼びかけています財政面ではどうすべきなのでしょう。

 

欧州の状況についてはわかりませんが、米国では、インセンティブ事実上すべて廃止されました。別の時代の、別の政治状況下であれば、いまこそ一時的増税需要抑制するときでしょう。でもそのようなことは、起きません。

 

——増税ですか?

 

はい米国では1967年1968年にそのような増税実施されました。リンドン・ジョンソン大統領が、インフレを抑える目的一時的所得税を上げました。いまでは考えられないことです。

 

——スペインでは7月総選挙の際に、右派が減税を訴えていました。

 

そうですね、低税率は長期的には経済成長を刺激するという偉大なる“ゾンビ思考”が存在します。欧州のすべての国は、米国よりずっと手厚い社会的セーフティーネットを備えています。これは概して良いことです。そうしたセーフティーネットが働く意欲を削いでいるようなことはありません。就労率は現在、高いですからね。

 

では現実的に見て、財政縮小はどうすれば実現するのかというと、支出はたいてい良いことのために使われています増税政治的にほとんど不可能です。ですから当面の間、すべては金融政策にかかっています

 

——1970年代世界的なインフレ危機のあと、米国では調整がおこなわれました。今回も同様の流れとなるのでしょうか。

 

米国インフレ率は約9%から3%まで下がったものの、失業率はまったく上昇していません。ですから70年代インフレときとはぜんぜん違います。このため、このまま何もせずに乗り切れるのではないかと私は結構、楽観しています。この度のインフレ70年代のそれと重ねるのは無理があります

 

——インフレ格差を拡大させたでしょうか。

 

いいえ、実際には米国ではその逆のことが起きました。インフレは貧しい人たちにより深刻な打撃を与えると誰もが考えるものです。でも実際には米国では、高所得者層より低所得者層賃金の伸び率のほうが大幅に大きい状況が見られました。このため米国ではコロナ禍で格差がかなり縮小しました。1980年代以降、広がった賃金格差の4分の1くらいを回復できました。これは相当です。インフレ率を超える収入の伸びを経験したのは実際、賃金が最も低い労働者たちでした。

 

——でもスーパー物価の上昇を一番、実感するのは低所得者では?

 

かに、そうです。けれども、それはインフレが、食品価格エネルギー価格に大きく反映される間のことです。食品エネルギー家計に占める割合が大きな品目ですからね。このため食品価格エネルギー価格の上昇によるインフレが起きている場合格差は拡大します。けれどもエネルギー価格現在、ぐんと下がっています。また食品価格米国では下がっています

 

スペイン経済よりも心配な国

 

 

 

 

——スペイン経済の動向は追っていますか。

 

宿題“はまったくやっていません……。

 

——人々は常に「問題経済だよ」と言ってきました。でもスペインでは経済活動は活発化しており、雇用も増加していて、インフレ率も2%未満です。にもかかわらず、5月末の統一地方選挙有権者与党評価しませんでした。私たちはいま、経済が最大の関心ごとではない、別の方向に向かっているのでしょうか。

 

そうかもしれません。米国では、昨年11月中間選挙がありました。経済が極めて悪い状態にあったため、共和党地滑り的な勝利を収めるだろうと誰もが思っていました。でもそうはなりませんでした。

 

スペイン世論調査がどのような傾向を示しているかは知りませんが、米国では妙なことが起きています。人に経済的にどんな調子かと尋ねると「結構いい感じだよ」と答えます。けれども国の経済はどうかと尋ねると、「ひどいね」と答えるのです。ですから本当に不思議なことが起きています。人々の実感は、経済的な現実とかなり乖離しているようなのです。

 

——スピーチのなかでソーシャルネットワークメディアの影響力に言及されました。

 

米国には、さまざまな事柄についてポジティブあるいはネガティブ報道に触れたかを尋ねる調査があって、たとえば「雇用」に関してだと、こんな具合です——雇用ブームのなか、労働市場への新規参入者が月20万人から30万人いたにもかかわらず、多くの人が、見聞きしたニュースの大半は「悪いものだった」と答えたのです。その一因は情報操作です。米国には「フォックス・ニュース」があり、党派的なメディアもありますからね。

 

——その一方で「気候変動は存在しない」と主張するメディアがある。でもあなたがいらっしゃるスペイン北部はこの猛暑で……。

 

ええ。マドリードもっと暑いんですよね。妻はテキサス出身なのですが、そこでは郵便配達員が倒れて、なかには亡くなった人もいます。とんでもない世の中です。

 

——スペインはどんな課題を抱えていると思われますか。

 

長期にわたる個人的な付き合いがあるポルトガルについてのほうが詳しいのですが……。でもスペイン比較的、良い状態にある国の1つだと思います2010年代はじめの債務危機いかに深刻だったかを思えば、経済は持ち直しました。なかにはかなり状況が悪化している国もありますドイツは、実際には人々が思っている以上に深刻な状態にあると思いますスペインはそれほどではありません。

2023-08-14

anond:20230814185348

ローン金利が上がりまくり借金返せない奴が沢山おるから

破産したら、そいつに貸してる企業倒産して、その企業に貸してる企業倒産して、これがリーマンで起こったことや

分からんでもないが、リーマンの時は証券化した不動産担保ローンをさらに合成した謎ファンドを大量に生み出してレバレッジまで掛けてたカオス状態だったわけよ。今そうなってるのか?という話。

アメリカ住宅ローンほとんど固定金利だし、不動産放棄すれば債務が消えるノンリコースローンが多いし、そもそも住宅ローン延滞率は過去最低水準。

https://fred.stlouisfed.org/series/DRSFRMACBS

2023-06-28

anond:20230628123351

うーん、まあそこの確率をどう見積もるかはそれぞれだけど、とりあえず、政権交代して金融政策めちゃくちゃになって金利爆上げするというレベル事象を恐れているということはわかった。そりゃそういう考え方なら固定金利にしといた方がいいだろうな。

anond:20230628123942

5年に1回くらいの確率で変動が固定金利上回るってこと?

anond:20230628111944

固定金利なら支払額が変わるリスク回避できる

特にリスクを恐れてる元増田にとっては、計算やすいというのはとても大切だと思う

現状の変動金利でぎりぎり支払えるぐらいの目算だと簡単にローン破産するでな

anond:20230628112350

現状の固定金利に将来の変動が上回るリスクは常にある

そりゃ「リスクが常にある」という話なら自宅に隕石がぶち当たって死ぬリスクだって常にあるよなあ。

anond:20230628111944

現状の固定金利に将来の変動が上回るリスクは常にある

anond:20230628104301

なんか変動金利固定金利を上回るみたいなこと考えてそう

anond:20230627173049

持ち家は見栄とプライドと夢であって理屈じゃないから説得は無理

最初の二つのリスクはどうにもできないが、ローンの支払いリスクだけは事前にしっかりシミュレーションすればある程度軽減可能

今後変動金利は跳ね上がるだろうし、住宅価格暴落しそうだしで、世帯年収700で4000万のローンとか絶対やめたほうが良いと思うけど、

固定金利ちゃんとローン支払える算段が付くなら買えばいい

少しでも不安が残るなら離婚してでも購入はやめとけ

2023-01-26

[]YCC運用含め金融緩和継続適当、丁寧な説明を-日銀

日本銀行が1月17、18日に開いた金融政策決定会合で、現行のイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)政策運用も含め、現在金融緩和継続することが適当との意見が出た。その必要性について丁寧な説明を行うことが重要との指摘もあった。「主な意見」を26日に公表した。

  日銀が昨年12月長期金利の許容変動幅を拡大するYCC運用見直しを決めたことで、市場には一段の政策修正に対する思惑が広がっていた。政策委員は、運用見直しについて「あくまでも金融市場機能改善を通じて金融緩和をより持続可能とするための措置だ」と説明効果を「いましばらく時間をかけて見極める必要がある」との指摘もあった。

  会合では、現行の大規模な金融緩和策の継続を決め、金融調節の円滑化を図るため、国債などを担保金融機関に低利で資金を貸し出す「共通担保資金供給オペ」を拡充した。金利入札方式も貸付期間を従来の1年以内から10年以内に長期化するとともに、固定金利方式適用利率について、年限ごとの国債市場実勢相場を踏まえて、貸し付けの都度決定するとした。

  共通担保オペの拡充についてある政策委員は、「現在の大規模な国債買入れに加え、安定的イールドカーブ形成に役立つ仕組み」と指摘。同オペも活用しながら「機動的な市場調節運営を続けることで、市場機能改善していくことを期待している」との意見も出た。前回会合に続いて金融政策検証必要性も指摘された。

消費者物価

  会合後に公表された新たな経済・物価情勢の展望展望リポート)では、消費者物価生鮮食品を除くコアCPI)の前年比上昇率の見通しについて、2022年度を3.0%と従来の2.9%から上方修正した。23年度は1.6%に減速し、24年度に1.8%に伸びが拡大する見通しだが、黒田東彦総裁は2%の物価安定目標を「持続的・安定的に達成できる状況は見通せていない」としている。

  会合では消費者物価について「物価上昇の起点であるコスト・プッシュ圧力は減衰し始めている」などとして23年度にかけてプラス幅が縮小していくとの見方複数あった。先行きについては賃上げ実現の重要性を指摘する声が相次ぎ、「賃上げの機運は高まっており、大企業を中心に相応のベアが実現する可能性があるが、中には賃上げに慎重な声もある」との見方が示された。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-01-26/ROXL4YDWLU6C01

2023-01-08

anond:20230108173431

インフレ時にするのは借金じゃね

ワイは去年マンション買ったで

固定金利もギリ0.7%切ってるからセーフ

2022-12-07

anond:20221207140242

まあ世の中に存在して販売されている以上、まったくいいところが無いというものではない。

たとえば、貯蓄部分の受け取りが、満期時での生存者に限定されるような保険生存保険養老保険のように定期保険抱き合わせになっているものも含めて。)。これは、運用によって増えるだけでなく、その保険加入者が支払った保険金を、生き残った人たちだけで分け合うことで一人当たりの取り分を増やす効果がある。もちろん、死んだ時には貰えないので期待値としては得になっているわけではないんだけど、死んだら別に金が貰えなくても構わんという人には魅力がある商品

あと大きいのは、運用期間の長さ。保険での運用では、予定利率が数十年単位続くことになるものもある。これだけ長い間、固定金利での運用ができる商品はなかなか無く、特に一般個人が利用できるものは少ない。たとえば1980年代の終わりから90年代初頭の頃に入った保険が「お宝保険」と言われていたのが良い例か(とはいっても、これはそれだけ長い期間を固定金利にするというバクチでもあるし、良かった悪かったは結果論)。そういう長い固定金利投資先が選択肢存在することはメリットになる。

2022-11-22

奨学金固定金利1%以上で借りてる30代はろうきんで借り換えてみては

非難されることも多い日本学生支援機構奨学金だけど、自分はこれのおかげで大学に行けたのでとても感謝してる。

それに最近奨学金って金利が固定でも年利0.369%、変動だと年利0.04%(令和3年度3月の利率)まで下がっていて、もはや借りないほうがもったいないレベルとまで感じる。

でも自分は少し後悔してることもあって、それは貸与利率の算定方式を「利率見直し方式(変動)」ではなく「利率固定方式」にしてしまたこと。

平成23年3月金利適用されている自分場合は固定で年利1.17%の金利適用されている。だいたい32歳以上であればみんな同じ感じだと思う( https://www.jasso.go.jp/shogakukin/about/taiyo/taiyo_2shu/riritsu/2007ikou.html )。

この低金利時代奨学金としてはとても高い。しかも固定なので今後も変わらないのがつらいところ。

そういう同じ状況にいる人におすすめなのがろうきん奨学金借り換えローンなのでおすすめしておく。ポイントは「生協組合員」となること。

ろうきんの借り換えローン
メリット
デメリット

奨学金を頑張って返済している同世代に届け〜〜

2022-10-25

日銀が10年債の金利を0.25%に抑える政策をやってるから

変動金利住宅ローン金利が動かないって話を聞いた。

「将来どうなるかわからん。多少ローン返済が高くなっても固定金利安全だろ」って固定金利を選んだ賢い人は、読み通りにインフレになったけど、政府のおかげでバカを見てるな。

2022-09-13

anond:20220913225226

インデックス投資の利回りが5%超えるって盲信してる時点で危険だけどね

インデックス投資の利回りが1%になろうが借金固定金利は変わらないよ

2022-09-01

anond:20220831004651

金利ならっていうけど固定金利ならそれなりの利率になるし

変動金利なら円安が行き過ぎると日銀方針も変わるかもしれんわけで

結構リスク高くない?

2022-08-12

また奨学金批判かよ

貸与奨学金 返済に苦しむ社会人 「無理ゲー」「生きるのがしんどい」…「取り立てが怖い」との声も

https://www.tokyo-np.co.jp/article/195265

奨学金制度でこんなに困窮している人が!公的支援が不足している!国は何をやっているんだ!

と言わんばかりのお気持ち優先の雑な論調

特に気になったのは以下の3点。

例えば計400万円を機構から借りて私立大に進学し、教員免許をとった女性(25)。

(途中省略)

うちは4人きょうだいで、計1000万円以上借りている。返済のプレッシャーがめちゃめちゃある」と明かす。

4人きょうだいなのに、私立大学に行くって時点で見通しが甘いと言わざるを得ない。

国立私立とでは学費の面で4年間の合計金額にかなりの違いが出てくる。(文系なら150万円程度、理系なら350万円程度)


年間授業料入学料の合計平均(16年度)は、国立が約82万円、私立は約113万円。30年間で国立は2倍、私立は1.5倍になった。

この数字だけを見ると国立大学学費私立大学に近づいているように見えて、国が教育への投資を大幅に削り、格差拡大を煽っているかのように見える。

しかし、私立大学に進んだ際に授業料と同様に支払う必要がある「施設使用料」(大学によって呼び名は異なる)や、主に理系学部において徴収される「実験実習料」が含まれていないのはアンフェアである。(医歯薬学学部の各種費用を含めろとは言わんが)

例えば日本大学理工学部場合授業料115万円のほかに実験実習料10万円、施設設備資金22万円が必要で合計147万円。(いずれも年間)

国立の年間授業料58万円と比べた場合2倍以上違う。

東京で同様の裁判担当する岩重氏は「機構ガバナンス統治)に問題がある。金融機関の体もなしていない」と指摘。

そもそも日本学生支援機構独立行政法人であり、金融機関ではない。

それは奨学金の利率を見ても明らか。

試しにみずほ銀行教育ローンを見てみると、変動金利年3.475%、固定金利年4.500%だった。

日本学生支援機構の 貸与利率利率見直し方式:0.040%、利率固定方式年0.537%。

明らかに奨学金の利率の方が低く、利息で利益を出すようなビジネスモデルではない。

にも拘らず金融機関としての振る舞いを求めるのなら、金利金融機関並みにしろとでも言うのだろうか?




奨学金で助かっている人の声は紹介せずに、批判の声だけを掬い取る。

偏向報道なことで。

2022-07-29

住宅ローン金利に関して思うこと

これは買うまでわからなかったことなんだけど、

変動金利に関して、

短期プライムレートに依存してて、それ自体は1.5%ぐらいでほぼ変わっていない

でも、優遇金利によって、各社の努力で0.60%とか実現している。

これ知らない人結構いると思うんよね

てことは、短期プライムレートが多少上がったとしても、各社の努力優遇金利の調節で、ほぼ金利変わらないと思うんよね

あと、固定金利のほうが、むしろ一般の人がイメージする、変動金利になっている、

という事実結構見逃されているとおもう

2022-05-19

anond:20220519151734

私の言う金融経済はいわゆる金融リテラシーのことです。

株や為替国債とは?からまり保険年金投資信託デリバティブとは?住宅ローンの変動・固定金利どう違うのか?

多くの人にとって、人生を生きる上でそういった知識の方が、三角関数よりも必要だと考えます

ということらしいよ

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