はてなキーワード: AKIRaとは
あの継ぎ接ぎ、チグハグ感、それがそこにあるべきという必要性を感じない、目の前に落ちてた素材をなんとなく陳列しました、みたいな雑感
もっと日本文化や現代のポップカルチャーを存分に活かした魅せ方はできたはずで、大人の事情で魅力的な素材を手に入れられなかったとしても、あの素材をもっと素晴らしく魅せる演出のやり方はいくらでもあったように思える それこそ、野村萬斎、MIKIKO、椎名林檎らはそれができる人材だった
日本ほど昔から今現在も幅広く独自の文化が発展しまくっている国は世界でも有数、つまり日本という題材は魅力的な素材がいくらでもあって、それは素材が乏しい題材に比べたら圧倒的アドバンテージを誇っているはずなのに、あの出来であることを恥ずかしく思う コロナ禍といえ準備期間も金もあったはずで、その金がどこかに消えて組織は脆弱で人が辞任して、そういう問題含めて結局結果を出せてないのだから、本当に恥ずかしい
ゲーム音楽だってもっとやり方はあっただろう ドラクエ、FF、モンハンの曲だって、日本人の半数以上〜七割が知ってるかどうかくらいじゃないか
王貞治ら三人衆なんて、今の若い子が知らなくても無理ないし、すでに過去の人なのだから、そんな方々を表に引き摺り出すのも、過去の栄光に日本人がいつまでも縋っているように見える
元ネタを知らなくても、カッコよさやおしゃれさ、演出のセンス次第で「何か良い!ワクワクする!」と思わせることはできる MIKIKO案のAKIRAバイク演出とか、正にそうではないか
ゲームオタクや老人、芸人らの知る人ぞ知るみたいなノリでキャッキャ盛り上がってる様を世界どころか日本にすら見せつけて正直恥ずかしいし、日本の素晴らしさを知っているからこそ、もっと出来るはずだったのに、という悔しさがある
あんなにも金をかけておいて、本当に手作り学芸会を見ている気分だった
コロナは仕方ないとして、悪いのはIOCバッハか、組織委員会か、電通か、なんて突き詰めてもしょうもない 多分全部別ベクトルで悪い
唯一、そのノリだからこそ凄く良さを出せてたのはピクトグラムだったと思う あれは万人受けは難しくても、わかりやすく優しい面白さで、手作り感があるからこそ演出の妙が光って”イイ”と思わせるコントだった
小山田圭吾と歳が近く、あの頃の事を思い出してみた
俺はひたすら平均的な公立校で育っていて私立の小山田圭吾の学校の雰囲気はわからない
ただ当時の中高くらいの空気を思い出すと先輩の世代には表面的に派手に目立つ不良の数が多かったのが減っていき
毎日はとても平和なはずなので突発的に酷いいじめが行われるというのが起こっていたと思う
基本的にはちょっとバカな子とか極端に運動ができないとか、変わってる子とかまずそういう子らがターゲットにされていたと思う
俺自身ナイーブな人間だったしなにかのきっかけでいじめのターゲットにされてもおかしくないような人間だった
ただスポーツができて勉強もできて女子に人気のある男子と、たまたま仲良くなれてそれでなんとなくあいつはあいつの友達だからな、みたいな
やや上位グループにいるような雰囲気を出すことに成功していただけだ
だからクラス内でいじめが発生すると内心はビクビクしながら、できるだけ平気そうな顔をして「しょうがねーなー」と笑う声が震えないようにするので精一杯だった
いじめられてる子に同情する気持ちより、自分がやられたくないという気持ちのほうがずっと大きかった
ただ自分から加担する気にもなれなかったので、あくまで一緒になっていじめるというのはせずに、かといって止めもしなかった
それにはある種の器用さ、場の空気を読む事に徹するような小ずるさが必要だけど、当時俺と同じような逃げ方をしてるやつは多かったと思う
今も似たようなもんかもしれないけど当時の学校におけるいじめの空気というのはそんな感じで
俺はいじめの現場にいた当時の小山田圭吾の気持ちはなんとなくわかる気がする
ひょっとしたら小山田圭吾自身いついじめられる側に回されてもおかしくない危うさはあったのかもしれない
だからこそ彼は過剰にいじめに加担する方に合わせてたんだなと思う
さらにそんな鎧をかぶってしまったまま大人になったのでインタビューされても虚勢を張ってしまうのかもしれない
ただね、これはあくまで小山田圭吾自身についての想像で、もちろんいじめられた方にしたらそんなのは一切関係ないわけで
後になって「実は俺だっていやだったんだよ」なんて言われたら一番きついと思うし
やはり重要なのはいじめた側の人間の話をヘラヘラした態度で(笑)とか入れて雑誌として売り物として出しちゃったことだよなと
記事の頃はいい大人になってるはずの小山田圭吾がなぜあんなにベラベラといじめを語ってるのか
これはやはり当時のサブカル界隈の空気とフリッパーズ・ギターの成功が大きく関係してるんじゃないだろうか
フリッパーズ・ギターといえばそれはもう好き放題というか
メディアに対して皮肉屋でビックマウス、それがかっこいいみたいなとこもあり
音楽面だけでなくそういった面でもカリスマっぽくみられがちだった
ちなみに俺自身は当時フリッパーズ・ギターはなにが良いかまったくわからないゴリゴリのハードロックばかり聞いてたけど
付き合ってた彼女が大ファンになってしまったので「なんかいいよね~」とか適当に話を合わすためだけに一応聞いたりしてた
とにかく好きなことバーっとやってサッと解散してしまって、オザケンと小山田圭吾はめちゃめちゃイケてるミュージシャンだったのだ
で、インタビューは1995年あたりらしいので解散後何年かしてからなんだと思うけど
QJは創刊してまだ間もない頃みたいだ
当時のQJといえばかなり攻めまくっていてなんかすごい雑誌出たなと仲間内でも時々話題になっていた
なぜか内容は思い出せないけどこんなん載せる雑誌なかなかないだろうなあと何度か思ったことがあった気がする
ただ自分の周りではこの記事が当時仲間内などで話題になったという記憶はない
オザケンも覚醒?以降はなんだか素敵な文学的おじさんになっていったけど
フリッパーズの頃はくそ生意気で多方面小バカにしたような態度(インタビューとかでね俺の好きなバンドも貶されてた)で
この二人が気に入らなかったのだけはよく覚えてる
当時ファンだった人はどんな感じでこの記事を読んでいたのかは気になるな
(ちなみにフリッパーズの大ファンだった彼女はその後熱狂的なオザケン信者になって小山田には渋い顔をするようになったので多分読んでないし別れた)
だらだらと書いたものの別にこれといって言いたいテーマがあるわけではなく
時代的に近いとこで生きてきた人間として思い出せることだけでも書いてみようかなと思ったまでなんで大したオチもなく申し訳ない
当時はまさか小山田圭吾がオリンピックの音楽を手掛けるなんてことも想像できなかったし
最近でもサンレコでたまにサラウンドの可能性について話すだけの人になってたと思ってたので
オリンピックのエンタメに関する人選が、外すべきだった人が外れてなくて、外すべきではなかった人が外されちゃったんだなって思って残念
田舎から東京に出てもう5年くらい会ってない弟、大学4年通ったけど全然単位取れなくて休学届だして雀荘で働いてる弟、父と母が真面目な顔して「東京湾に沈められてるかもしれない」と語るくらいなんかヤバそうなところに片足突っ込んでる2つ年下の弟
おまえの名前の由来になったやつ、開会式のボツ案だったんだってよ
おまえは開会式見たか?東京に住んでるんだから、もしかしたらドローンの練習風景とか見てたかもしれないな
でもおまえは逆張りクソ天邪鬼野郎だからたぶん見てないだろうな
なんならこの酷暑の中クーラーつけず水分も摂らずへらへらふらふらしてるかもしれねえな
逆張りクソ野郎のおまえは昔から大多数のうちのひとりになることが嫌いだったもんな
なんで親父がAKIRAからおまえの名前をつけたのかとか俺は知らねえけど、逆張りクソ野郎になることはさすがの親父も予期してなかったと思うわ
さっき東京に住んでる姉からおまえと連絡つかなくなったって電話来たよ、俺や実家はとっくの昔から連絡つかねえけど。
おまえもしかして世界的祭典の最中になんかしでかそうとしてんのか?やめとけよ、おまえ昔からガキ大将に騙されまくってたじゃん。雀荘のボスもおまえ利用してるだけだって。
月イチで靖国参拝する右翼のおまえが、コロナ前まで毎朝皇居周辺散歩して何度も職質受けたおまえが、アホな大人にどう利用されてるのか想像したくもないけど、なんかこう、やめとけよって、俺は思うよ
正直おまえはどうなっても自業自得だけどさ、姉ちゃんめちゃくちゃキレてるし、言わねえけど親父も母ちゃんも心配してるし、ていうか俺は単純に血縁者から犯罪者出たら社会的に死ぬだろうしマジ勘弁だし
俺先月AKIRA買ったけどさ、だから今実家に全巻あるけどさ、帰ってくんなよ。頼むから。
【追記】
コロナ前から反五輪活動をしてきたのは野党やマスコミではなくオタクである
一応はコロナ感染対策という名目がある野党やマスコミの反五輪活動とは異なり、オタクのそれはコミケができなくなるという非常な幼稚な理由である
いくら野党マスコミがバカとはいえ根拠のない反五輪運動をバカにしたければまずはコロナ前から活動し続けてきたオタクからだろう
オタクは自粛しているのかといえば真逆であり、緊急事態宣言の休業要請に反発して自粛するのはバカと騒ぎ立て、ワクチン接種のための会場借り上げに発狂して反ワクチン活動まで行っている
結局オタクは本当に五輪に反発しているのではなく、オタク産業以外のすべての活動を敵視しているだけだったのだ
どうせコロナが収束すればオタクは「反五輪反ワクチン活動してたのは偽オタクのなりすまし、マスコミの捏造」と歴史修正するに決まっているのだからソース付きで奴らに突きつけてやれ
このまま奴らを放置し続けるようではいつかオタク様の顔をうかがわなければ何もできなくなる時代がやってくるぞ
2012 シュガー・ラッシュ(日本のゲームキャラクターが多数登場、日本のゲームからの影響を監督が明言)
2013 マン・オブ・スティール(ドラゴンボールや鉄腕バーディーからの影響を監督が明言)
2014 オール・ユー・ニード・イズ・キル(日本のライトノベルが原作)
2014 ベイマックス(数々の日本アニメからの影響を監督が明言)
2016 ローグ・ワン/スターウォーズストーリー(黒澤映画やAKIRAからの影響を監督が明言)
2018 レディ・プレイヤー1(日本のキャラクターが多数登場)
2018 スパイダーマン: スパイダーバース(宮崎アニメなど多数のアニメからの影響を監督が明言)
2018 パシフィック・リム: アップライジング(監督が代わった続編、日本の特撮やアニメからの影響を監督が明言)
2018 シュガー・ラッシュ:オンライン(続編、日本のゲームキャラクターが多数登場)
2019 ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(監督が代わった続編、日本の映画が原作)
2019 アリータ: バトル・エンジェル(日本の漫画が原作)
他にある?
http://manysided.blog85.fc2.com/blog-entry-86.html
このブログ記事に、性虐待を受けた自分は負け犬だ、加害者になることもできないと絶望した男性サバイバーが、女性サバイバーをネットで中傷して回ったとある。
これって、「弱者男性」による女性差別、女叩きと同じじゃないか?
「俺は男に敵わない弱い男だ。女はズルい。伸び伸びと被害者ぶれてムカつく。だから女を攻撃してやる。どうだ俺は男だ女よりエラいんだ」という心理。
この人は自分が攻撃した女性サバイバーに親身になってもらって救われたが、私ならそうする気にはなれないしそうしろとは言えない。
「被害者ぶってんなよどうせ誘惑するような格好してたんだろ自業自得wwwwイケメンなら喜んでほいほい股を開くくせにwww殺されなかっただけ感謝しろ汚れたビッチま〜んwwww女はイージーwww」
これくらいの、いや、もっと下劣なセカンドレイプがネットには溢れている。
女性サバイバーは決して伸び伸びと気持ちよく被害者ぶってはいない。人生を、生活を、友人や家族やパートナーとの関係を、精神や身体を壊され、自責や恐怖に押し潰されながら、知って欲しくて必死に声を上げている。
その傷口にナイフを刺し、抉ってくるような加害者に「この人も苦しんでるかもしれないから親身になってあげよう」とは思わない。むしろ「なんで傷付けられた側がそこまでしなくちゃいけないのか」と思う。この人は原因を見つめて救われたが、他の人もそうとは限らない。
すももは「性被害なんて充分対処されてるしいいじゃないか。非モテを問題視しろ」と言っていた。男性サバイバーでもないのに女性性被害者に嫉妬しているのだ。