はてなキーワード: 逃げ恥とは
最近上京し、地下鉄で片道1時間程度の電車通勤をするようになった。
地下鉄は朝も夜もそれなりに人が多く、他人が使っているスマホ画面が目に入ってくる。
それが楽しい。
関西に住んでいた時も京都から彦根まで、片道1時間以上の通勤をしていた時があったが、だいたい新快速を利用していた為、転換式クロスシート(さっき調べた。こう呼ぶんですね。)という逃げ恥で言うところの平匡さんがみくりさんにキスした時のヤツが多かったため、座っている人が何をしてるかはせいぜい2名分しかわからない。
皆さんの用途は本当に人それぞれで、ゲームやLINE、Twitter、facebook、ニュースやまとめを読んでたりなどなど。
ゲームはパズドラやモンスト、ツムツムやLINEの指でなぞる何かなどが多いと感じるが、たまにかわいいSDキャラな女の子が超次元サッカーをやるゲームなど、知らないゲームのプレーを見る事が出来るのは楽しい。
女子高生がスクフェスやってたりすると、マジで流行ってるんだなーと感じるし、おばさんがiPad縦持ちであんすた?をやってたりするのは職人を感じる。
おじさんがマージャンや銃で暗殺するゲームをやっていたらなんか安心する。
アニメとか見てなさそうなお姉さんがソードアートオンラインを見ていたり。
Twitterは発言内容を検索してアカウントを特定したりも出来る。
逃げ恥の見すぎかよ
お父さんのほうが稼いでないのに、勝手に有給という名の遅刻早退をしているからお母さんより絶対時間余ってるのに、お父さんは一切家事をしない!
今まで全然気にしてなかったしこういうもんだと思ってたけど、逃げ恥とかに影響されて考えるようになり、すごく敏感になってしまった。あと普通に恋ダンスは覚えた。
お父さん、たまーに洗濯物畳んでいるけど、でも年に数回だよね。
お母さんが夜の8,9時まで働いて帰ってきて、バタバタとごはんを作っている横で優いる雑誌読んだり時代劇見たりしている。
バカバカしいなあ。
こんなバカなことってないよ。
だから結婚しても、家事を私ひとりでぜんぶ背負うなんて絶対やりたくない。私が買い出ししてごはん作って、食器洗いと洗濯は旦那がやるみたいなそういう分担がしたいよ。
私は、お母さんが今日も仕事して、風が強すぎて帰ってきちゃったよって笑って、また夕飯の買い物に出かけるのが何だか辛くてしょうがなかった。
1日中動き回ってその上また働かなきゃいけないの……
夕飯なんて適当でいいのに……そのへんのパンとかお惣菜で全然いいのにって。
じゃあお前が家事やれよってそういうんじゃなくて
お母さんがそれを当たり前としていることがいちばん恐ろしいの!
女の人は、たとえ外で働いていようが夫より稼いでようがぜんぶ家事をやらなくてはならないという堅固すぎる何かを彼女から感じるの!!
だから、タイトルの言葉をうっかり言ってしまったときの反応がまた怖かった。
「なんてことを言ってるの!!!」
って、それは言ってはいけないやつだぞお前みたいな、ヴォルデモート的なものに対するリアクションだったから……
あとお父さんが家事を手伝おうとしたときに「いい!いい!大丈夫だから!!」ってものすごい早さで防衛するし
これはどうやるの?って聞いても技術を全然教えてくれないのだ。結局奪うように皿洗いをすることにしているけど他は完全に母親の領域……どうする……
結婚しても嫌々ながら、でもすんなり家事を全て引き受けてしまいそうで、そしてパートナーや社会に対する怨恨を募らせていきそうなのでとても怖い。
というお話でした。
恋ダンス、逃げ恥。つまるとことガッキーのひたすら可愛いさを愛でるドラマだったと思っているのは、僕だけではないはず。
逃げ恥でも話題になっていたけど、主婦の家事労働の対価って話は、いつも片手落ちな気がして仕方がない。
なんでも年収192万円らしいが、これが高いか安いかは人それぞれだから、別にして、192万を主婦に払えって話しではないよね。
仮に夫婦二人で暮らす専業主婦が、この対価を受け取れるとしよう。
ではそれを払うのは誰か?当然、夫と考えがちだが、二人の生活の為の家事労働な訳だから、夫婦で払うわけだ。
さらに2人で暮らしてるわけだから、当然、生活費も折半という考え方になると思う。
ならば仮に月10万円として、年120万を折半にして、60万円の妻負担を引くと36万円が残る。
この時点で、月3万円のこずかいになるが、当然、将来に対する貯蓄もしたいところだ。
共有財産の貯蓄を月5万するとして、その半分の2万5千円。
そうすると残念ながら小遣いが5000円になってしまう。
これは別に小遣いが5000円で十分だと言うのではなく。
絶版だらけだけど今は電子書籍があるから全部読める。素晴らしいね。
とにかくオムニバスを活かしたムズキュンオンパレードになっており、
これをきっかけに作者は隔月誌読み切り→隔月誌連載→本誌掲載と出世したのも頷ける。
一番最初の姉弟の恋愛話がダメな人は本当にダメだと個人的には思うので、最初が微妙でも我慢して読んで欲しい。
1~4巻あたりまでが非常に面白い。
パート主婦・バリキャリ・フリーランス・未経験職への転職 と全く立場が異なる4人とそれらを取り巻く環境の話。
これだけ立場が異なる4人が集まればマウンティングも凄そうだけど、そういうものは一切無い。
主役はみくりと同様に「飛び抜けて容姿が可愛い訳でもない、特に優れている所もない、選ばれない女の子」で、
告白に「クーリング・オフ制度」を取り入れるなど、既に逃げ恥の片鱗が。
個人的に主人公がしょっちゅう髪型変えるのが可愛いけど分かりにくいだろうなあと思いながら読んでた。
読み切りなら
「いいドラマだったね」
「でもゆりちゃんのラストが納得いかなくない? 結局彼女の、劣等感とか、世間の目の苦しさはさ、イケメン年下に愛されることで解消しました〜って、それでいいの?」
「いや、あれはさ、むしろ“イケメン年下に色目つかってみっともない”っていう世間の偏見をゆりちゃん自身が内面化しちゃってたんだけど、でも、その呪いから解き放たれたって話じゃん」
「うーん、そっかぁ。確かに、ユリちゃん個人の選択としては尊重されるべきだし何も間違ってないとは思うんだよ。でも独身の私からすると、ユリちゃんは、ひとりで生きてても結構楽しいよ、っていうことを示してほしかったなって思うわけ」
「うん」
「ラストであっちもこっちもくっついて、結局、ツガイにならないと幸せになれないのかなあって、ちょっと思った」
「いやいや、ヒラマサさんはさ、ひとりでもふたりでも生きていくのはめんどくさい、それならふたりもあり、って言ってたじゃん。別にひとりを否定してるわけでなく、二人も選択肢としてありだよね、って」
「にしてはさ〜。ずっとひとりでいることを自分の意志で選択して、かっこよく生きるロールモデルがいなかったよ。あ、私たぶんそういうことが言いたいんだと思う。
ゆりちゃんにそのロールモデルを押し付けるのは確かに間違ってるかもしれないけど、いろんな人間のあり方を書いた逃げ恥が、独身の幸せを書いてくれなかったことが、残念なのかも」
ライターを目指すことと、自分語りをすることはだいぶ違うと思うのだけれど、どうなんだろうか。
エッセイストを目指すというのなら理解できる。でも「ライターとして文章を仕事にしたい」って、そういうことなのか?
自分の感動を不特定多数の人間に伝える記事が書きたいのか、不特定多数の人間に共感される記事が書きたいのか、どっちでもいいけど、そんな仕事って?
例えば最近むちゃくちゃ多い逃げ恥の記事は、作品の客観的な分析があって、そこに「なるほどねーたしかに」っていう納得という意味の共感が生まれてはじめて成り立つのであって
自分の経験からくる感動をひたすら書きなぐって一部から共感を得て……それだけでお金が発生する仕事にはならないのでは?と感じる。
うまく説明できないけど。
気持ち悪いというか、こわい。
わたしがいまこれを書いているのは、このもやもやした気持ち悪さを整理したかったのと、誰か一人でも、なんとなくでも共感してくれたら「わたし間違ってないよな?」っていう気持ちが満たされるだろうと思ったから。自分のためだ。
でも友人は、こんな自分語りの文章にお金を出すよっていう人がいると思っているということだろうか。自分のものの見方、感じ方に価値を見出す人がいると。
理解できなくて怖い。
「能町さんのようになりたい」とか言ってくれればすっきりするんだけど。
ライターとは。
世界「ドイツ無差別テロで死者多数うううう!!!!!」日本「へー」
日本「逃げ恥最終回いいいいいいいいいいい!!!!!」世界「……」
お前らええんか…
逃げ恥最終回だけしか見てないのですが、家事の分担でもめてましたね。それ見て思いました。やっぱり家事は分担するものじゃないんだなと。
我が家(夫正社員、妻扶養内パート、子供なし二人暮らし)は家事を「分担」していないです。「基本的にいつもやる人」は決まっているけれど、絶対、ではないです。
分担を決めていないため、掃除も洗濯も料理もゴミ捨ても、基本は自分がやったほうがいいこと、という扱いです。もちろん、やるのは面倒だし、できたら相手がやってくれると嬉しい……。そんな感じ。
だから我が家は、家事をした側はしなかった側に、「〇〇終わったよ」と一言告げることが多いです。それに対して、しなかった側は「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えます。自分の代わりに家事してくれた! やったあ! と思うのです。
また、複数の家事をしなければいけないタイミングなどは、例えば「自分が米とぎやるからあなた風呂掃除よろしく」なんて言葉がよく交わされます。言い出した側は風呂掃除をしたくないので、米とぎを引き受ける代わりに風呂掃除を相手に押し付けています。どうせやらなきゃいけないなら、やりたい方をやろう、と考えています。言われた側は、本来ならやるべきだった二つの家事が一つに減ったので、相手に感謝の気持ちを抱きます。押し付けでもなんでもいいのです。減ったので万々歳です。そして、二人で各々の家事に取り掛かります。
もちろん、お互いにやりたくない家事が一致するときもありますが、その時は素直にじゃんけんします。どちらかが犠牲になるのはやむを得ないと理解しています。そして、当たり前ですが、やってもらった側はやった側に最大限の感謝を伝えてます。
「自分と相手を認める気持ち」が一番大切なのだと思っています。家事をした=当たり前、じゃなくて、家事をした=家事を自分の代わりにしてくれた!自分の時間を割いてしてくれた!、と、相手の労働を認めてあげる気持ちです。認めてあげれば、自然にねぎらいと感謝の気持ちが声に出ます。
家事をした側も、ねぎらいと感謝を伝えられれば、自分は家事をしたんだ!お前の代わりにしたんだ!と自分を肯定的に認めてあげることができます。
※若干ネタバレ注意
原作未読ながら、僕は家族(主に嫁)と一緒に楽しく視聴していた。
娘二人もYouTubeで「恋ダンス」を覚えて踊ったりと微笑ましい光景が広がっていた。
しかしだ。逃げ恥の最終回を見終わってもなんだかモヤモヤしている。
というかそれまであった、他人の恋愛を眺めてほんわかする感、がなかった。
原因は一つで、みくりの可愛らしさがあまり伝わってこなかったこと。
これまで彼女は津崎平匡の不器用、鈍感、強情、卑屈な側面に付き合ってなおかつ彼と一緒に
あまつさえ彼の初々しさを気に入り可愛いとまで表現する心の広さ。
ここまで付き合ってくれる女性は現実にいないだろう、と僕は感心しきっていた。
この「男の弱さ」に向き合ってくれて、かつ逃げないでいてくれる女の子は可愛く見えてくる。
しかし、副業に手一杯となり津崎に冷たく接する彼女の姿があった。
そして彼女は、止めにするなら今ですよ、と逃げ腰になる。
みくりの態度はまさにかつての津崎の姿であり、彼がみくりを慰めるのはなるほど成長の証でもあった。
んだが、なんていうかもにょる。
津崎はみくりと一緒になるために慣れない家事をこなそうと頑張り始める。
でも家事に取り組む津崎を褒めるみくりの姿が見当たらない。
どうやったら家事が上達するだろうか?と考えるのがみくりのキャラクターじゃないの?
(確かぎょうざ作らせて、案外なんでもできそうとか言うてたやない)
まぁぶっちゃけると、みくりが定職について頭いっぱいになり津崎を放置する未来、というのが
ちょっとやそっとじゃ変わらないだろうから、面倒だなぁ、と感じてしまった。
話し合いも気力と体力がいるからね。
あとはダブルベットを置こうと提案する津崎に対し、別々がいいと言い切った彼女の姿勢も後押しをしたね。
だけど今からイチャラブ生活を始めようと期待している津崎にそう言い切れるみくりの強さが
やっぱり面倒だなと思えてしまった。
僕は今まできっと彼女の母性的な側面に癒やされていたんだ、とそのとき気づいた。
実際はそうではなくて、みくりは何事も真面目に取り組む人で、家事代行を全力で行った結果に
あのような素敵な奥様像を見せてくれたわけだ。
お金という対価がなくなった今、彼女のあの母性を感じられなくなるかもしれない。
これから津崎とみくりは何度も話し合いを重ねて夫婦を超えていくんだろう。
その点に続編への含みとかドラマ性がある。
だけどきっと今後は面倒な人間性の折衝があるんだろうなーと想像してきつくなってしまった。
そういうのはリアルで十分に体験しているのでファンタジーが欲しいのよ。
何が言いたいかというと
男は皆マザコンさー
私 「だから、ラーメン屋さんの店主が持ってたお椀が番組始まって以来の国宝級やったんやって!」
夫 「は?ラーメン屋関係ないじゃん?ラーメン屋はどうでもいいでしょ?」
私 「え?芦屋お金持ちのお蔵とかじゃなくてラーメン屋さんから出てきたんがドラマチックやん?」
夫 「人の話してないで、自分の話したら?この頃、他人の話ばっかりしてるよ?」
私が今日行ったスーパーの話をしたって、ファッションの話をしたってそっちの方が聞きたくないでしょ?
もやっとしたまま「ドラマみてこよ」と『逃げ恥』を見るため寝室へ移動した。
そのまま夫はソファで眠り、寝室へはこなかった。
引きずりたくないので、朝、夫が寝ているソファに座って夫の手を私の膝に乗せながら
「おはよ。『昨日、絡んでごめんね』って謝ったら許してあげる」と言ってみた。
夫 「絡んでないよ。酔ってないし、何言ったかも覚えてるし」
私 「そう。関西人やったら『俺はラーメン屋じゃなくてママの話を聞きたいな〜』って可愛く言うんやで」
と言っておいた。
夫は調子を合わせて「俺はラーメン屋じゃなくてママの話を聞きたいな〜」とリピートしていた。
だけど。
まだ、もやっとしている…。
夫からしたら、語るべき自分もない下らない女にみえているんだろう。
今日は晴れている。
さて、洗濯物干そう。