2016-12-30

濃いダンス

恋ダンス逃げ恥。つまるとことガッキーのひたすら可愛いさを愛でるドラマだったと思っているのは、僕だけではないはず。

逃げ恥でも話題になっていたけど、主婦家事労働の対価って話は、いつも片手落ちな気がして仕方がない。

なんでも年収192万円らしいが、これが高いかいかは人それぞれだから別にして、192万を主婦に払えって話しではないよね。


仮に夫婦二人で暮らす専業主婦が、この対価を受け取れるとしよう。

ではそれを払うのは誰か?当然、夫と考えがちだが、二人の生活の為の家事労働な訳だから夫婦で払うわけだ。

まり夫は96万を支払い。妻は96万分が相殺でチャラ。

さらに2人で暮らしてるわけだから、当然、生活費折半という考え方になると思う。

ならば仮に月10万円として、年120万を折半にして、60万円の妻負担を引くと36万円が残る。

この時点で、月3万円のこずかいになるが、当然、将来に対する貯蓄もしたいところだ。

共有財産の貯蓄を月5万するとして、その半分の2万5千円。

そうすると残念ながら小遣いが5000円になってしまう。


これは別に小遣いが5000円で十分だと言うのではなく。

家事労働の対価という話が、主婦の不当な待遇という文脈で語られるのが不思議だという事です。

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