2016-12-22

逃げ恥が売れたか海野つなみオススメ単行本紹介していく

絶版だらけだけど今は電子書籍があるから全部読める。素晴らしいね

回転銀河(全6巻)

オムニバス集。逃げ恥の「ムズキュン」が気に入ったならこれ。

とにかくオムニバスを活かしたムズキュンオンパレードになっており、

これをきっかけに作者は隔月誌読み切り→隔月誌連載→本誌掲載出世したのも頷ける。

一番最初の姉弟の恋愛話がダメな人は本当にダメだと個人的には思うので、最初微妙でも我慢して読んで欲しい。

1~4巻あたりまでが非常に面白い

デイジーラック(全2巻)

逃げ恥社会問題周りが気に入ったのであればこれ。

30歳を迎える同級生4人が主役のオムニバスっぽい話。

パート主婦バリキャリフリーランス・未経験職への転職 と全く立場が異なる4人とそれらを取り巻く環境の話。

これだけ立場が異なる4人が集まれマウンティングも凄そうだけど、そういうものは一切無い。

理不尽社会と戦う的な描写も無い。やさしい世界

ロマンスたまご

コミックス作品

主役はみくりと同様に「飛び抜けて容姿可愛い訳でもない、特に優れている所もない、選ばれない女の子」で、

告白に「クーリング・オフ制度」を取り入れるなど、既に逃げ恥の片鱗が。

個人的主人公しょっちゅう髪型変えるのが可愛いけど分かりにくいだろうなあと思いながら読んでた。

 

読み切りなら

津崎さんの更に上を行く、面倒くさいこじらせ男子梶くんの話。

男の子が主役。人妻も良いけどJKも捨てがたいって話。

恋愛色無し。こんまりの本を漫画にしたような内容で読んだ後は部屋をキレイにしたくなるはず。

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