はてなキーワード: 蕎麦とは
正しい。
なぜなら不可能故に諦めることも選択の1つと成り得るからである。
例えば俺が君に対して、蕎麦とうどんのどちらかを御馳走してやろうと持ちかけたとする。
例えこのような選択であっても君は自由意志による選択を行っている。
しかし食べた直後にアレルギー反応によって苦しみ最悪死ぬ場合があると分かっている。
だからこそ理由があるために「選択をしない」という選択を「した」のである。
「林檎を食べろ」とそそのかす。
それに従い林檎を食べたら、君は選択していなかったことになるのか?
では俺のことに反発して、反対にオレンジを食べたらどうだろう?
それは俺のことに反発させられた末の決定であって、選択したと言えるのだろうか?
(それなら林檎を食べさせたい場合、オレンジを食べろというだけで俺に操られていると言えるのか?)
そして、食べない。
これも、林檎もオレンジも選びたくない末の選択だと言えるのだろうか?
全て選択したと言える。
ここでの違いがあるとすればそれぞれの選択肢を選んでいたにも関わらず、
自分で選択をしたということにして認知するかどうかの違いである。
全て他人である俺の思惑通りとしてしまった場合、君に一生選択権はない。
俺が食べさせたり食べなかったのを見届けてから、俺の思惑通りになったな、と勝利宣言すれば君に一生選択したという事実は無くなる。
できないことも選択であると認めることで可能性は広がる。
顔上に向けて大口開けて上から食い物をぶら下げて食うやつ。芸能人がグルメリポートするときやるやつね。
特にカニ食う時によく見受けられる。あれで蕎麦食ってる時は本気で殺意を覚えたが。
前からずっと不快なんだけど。下品極まりないと思うのは自分だけか?
あの行為が気持ち悪くてしょうがない、ということを人に説明したい時に、同じスタイルを取ってみせないと中々伝わらないので非常に困る。
マジックショーで中国人が剣上から飲み込むじゃん?とか言っても余計混乱するし。
薬飲むときみたいに、って説明もあるけど、なんかうまく真意が伝わらない。そうかなぁ、みたいな。
気持ち悪いことを伝えたい(共有したい)
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結果、あの行為に誰も疑問を持たずますます助長することに・・・
あの食べ方に誰でもわかるような名前を付けて欲しい。
http://b.hatena.ne.jp/c_shiika/20151105#bookmark-270377351
http://b.hatena.ne.jp/c_shiika/20151027#bookmark-269835832
http://b.hatena.ne.jp/c_shiika/20151024#bookmark-269649307
中世警察ですが、蕎麦切りが食べられるようになったのは近世以降です。蕎麦がきやガレット、あるいは粥として食べるのはともかく、麺状にして食べるのはいかがなものでしょう。
http://b.hatena.ne.jp/c_shiika/20151002#bookmark-267797936
http://b.hatena.ne.jp/c_shiika/20150919#bookmark-266482271
http://b.hatena.ne.jp/c_shiika/20150913#bookmark-265691693
ドーモ、満を持して警察デス。なぜ「今」ダイゴを投下してホッテントリ入りすると考えたのか問いたい、問い詰めたい。タイミングを見計らわない増田投下を「満を持す」とは言わないのだぜ?
http://b.hatena.ne.jp/c_shiika/20150908#bookmark-265355352
ナイル川警察だ! ナイル川は毎年氾濫を起こすことで上流から肥沃な土壌をもたらしていました。氾濫はむしろ歓迎すべきものです。
・・・
これだけ各種警察として日夜ブコメの治安を守っているとは知らなんだ
そうやって見直すとあの「襟のフリルも歯に見える」とよくいじられるヲ級コスチュームも警官の制服に見えてくるから不思議なもんだ
ブクマカーに時々いる驚異的に博識な人の一人です
私すごいこと思いついちゃった!
駅そばとかで、
とても迷うときないかしら?
そういう時にミックス麺とかあったらいいんじゃないかしら!!!
それぞれの麺が入ってるお行儀いいのじゃなくって、
先人の人たちが誰一人として、
やってないと言うことは、
ミックス麺って、
とんでもなく美味しくないか、
とんでもなく成立しないのかもね。
でもきっと、試した人はいると思うわ。
案外上手くいかないものね。
蕎麦の聖域は侵してはならないのかしら。
流しそうめんならぬ、
私はありだと思うんだけどなあ、ミックス麺!
あ!!!
うどんの粉と蕎麦の粉を混ぜて麺をうったらいいんじゃない!!!
話変わるけど、
あんまりミックスされてない感じがするのがたまにあるんだけど。
たぶん、それは気のせいね。
まあいいかと思って食べてたら、
店員さん、違う人が注文したアジフライ定食を間違えて持ってきちゃったみたい。
私、気付かず食べちゃってたし。
フライ違いで紛らわしいかったんだけど、
なんかどうもおかしいと思ったら、
それやっぱり1種類しかなかったわ。
もう食べちゃったしこれでいいわ、って言ったものの
食べ損なっちゃいました。
あーあ、恋したいな。
すいすいすいようび~
今日も頑張ろう!
これはおそらく客が悪い。中食が進む大都会(笑)であるため、普段からちゃちゃっと冷凍ご飯もしくはパックご飯で間に合わす。あるいは、ご飯はお椀ではなくおにぎりにして食うものと思っている、むしろ米をわざわざ粉にして別の料理を作る、古来には白米を豪華な寿司タネを隠すためのカモフラージュに使う、などなど、岡山人の銀シャリ冷遇っぷりはおそらく本人たちに自覚がない。そのうえ、せっかくの白米炊き立てもTKGとかいう他所からイタダキの文化で台無しにする始末である。
まあここで岡山人をdisってもしょうがない。奴らに白米飯へのリスペクトを説いたところで馬耳東風。首をすくめてアホみたいに出来てるバルに呑まれるのが関の山だ。こんな有様で、いくら岡山でも米を作ってるんです! とか言われてもな。むしろ米農家の皆さまに謝らないといけないレベルだ。なんか最近田んぼ潰していろいろ建ててる気がせんでもないけど。
とまあそういう雰囲気なので、客もあまり煩いことを言わないのか、食い物屋の米飯の扱いも割と適当に思える。特に炊き方がまずいのではないか。水加減適当とか、炊いた後もなんか適当に扱ってるとか。とにかく食い物屋に入って出てくる飯がヘタれてると大変がっくり来るので、岡山の食い物屋はもっと飯の炊き方、維持の仕方に苦心すべきだ。してくれ。特に岡山から一歩も外に出たことがないようなバイト君。お前らもっと美味い米飯ちゃんと食わせてもらえよ。もしくは食えよ。ケータイにつこてる金でまともな炊飯器の一つでも買えよ。
なんでこんなことになっているのか。おそらく岡山は他の米どころ、特に新潟以北とのつながりがほぼ無いためだろう。香川からは日常的にうどんの束で鞭打たれているおかげで岡山でもそこそこのうどんは食える。そういう切磋琢磨が必要なのだろう。
うどんで思い出した。岡山には気楽に食える蕎麦屋も極めて少ない。なんだよせいろ一枚700円以上、かけそば一杯すらも700円以上って。高級品かよ。そういうんじゃねーんだよ。俺に小諸蕎麦を与えよ。通勤経路に出来たら週4で通ってやる。吉野家蕎麦にはもう飽き飽きなんだよ。
先日、ラーメン店に入ってふと気づいた。ラーメンで感動したことが無いことに。
ふらっと入っていっぱい食べてさっと出る。その敷居の低さゆえついついラーメンを食べてしまうのだけど、未だに感動を覚えるラーメンに出会ったことがないのだ。
それには、余りにも低い参入障壁が関係しているのではないかと思った。
昔から食べられてきた日本のファーストフードと言えば、鮨に天ぷら蕎麦なのだけど、これらは修行期間が長い。
30歳やそこらではまだまだ若手という印象がある。
それに対して、ラーメン店で10代からきっちり修行をして40代で店を持つ人なんてのは殆どいないのでは無いだろうか。
むかしTOKIOのガチンコという番組の企画で、冴えないラーメン屋がその道のプロに指導を受けて一人前になるというものがあった。
精々1年程度でどれほど味が変わるのだろうか。
人の味覚というのは、うまいものを食べることでその味を覚えていくのだと思う。
一流店で修行をするということは、料理のイロハだけでなく、まかないなどを通して一流の味を覚えていくという事なのだと思う。
そこで、ラーメン店に入って、そこの主人を見て、自分より美味いものを時間と金を掛けて食ってると、こいつは強者だと思うことがあるだろうか。
修行期間が無くとも、意欲があれば積極的に美味いものを食べようとするだろうが、美食家の匂いがラーメン屋からは感じないのだ。
ここまで書いたのは全てn=1の主観と偏見なのだけど、満足度と修行期間というのはおおかた相関があるのではないだろうか。
ある伝統工芸に興味をもった。
職人になるには、一人前になるまで約10年、ほぼ無給の内弟子生活を強いられるそうな。
と嘆くけど、いや、それ無理じゃんかと思う。
仕事が出来ない、1円の価値もない素人に10年給料を払い続けるシステムの構築が急務と、俺なら考える。
しかし、その原資は、というと難しい。
良さを理解する人が少ない。
数少ない顧客に訴求するために、高付加価値商品、限定商品にシフトする。
コンサルの答えとしては正解なんだろう。
今さら廉価商品を開発したって、機械で大量生産できるようなものだと大手にゃ敵わないし、素人でも作れる品質なら人海戦術が使える途上国に敵わない。
というか、技術そのものをアップ出来るんなら、限定生産なんかしなくても、全部の既存商品の品質レベルを上げられる。
オーバースペックな材料に、技術は並、製品としての品質は並かそれ以下になる。
そうやって、WinWinかと思い続けて数十年。
売り上げが右肩下がりなことに気付く。
入門モデルより高付加価値商品にシフトしたツケを払うことになる。
廉価モデルのマーケットでは、同じ値段で倍の性能を持つ海外勢にボロ負けする。
技術者の減少が甚だしい。
技術者が使う専門の道具もまた、専門の職人の手によるものだが、その職人はもっと前から後継者不足だ。
もう詰んでる。
ある伝統工芸に興味をもった。
職人になるには、一人前になるまで約10年、ほぼ無給の内弟子生活を強いられるそうな。
と嘆くけど、いや、それ無理じゃんかと思う。
仕事が出来ない、1円の価値もない素人に10年給料を払い続けるシステムの構築が急務と、俺なら考える。
しかし、その原資は、というと難しい。
良さを理解する人が少ない。
数少ない顧客に訴求するために、高付加価値商品、限定商品にシフトする。
コンサルの答えとしては正解なんだろう。
今さら廉価商品を開発したって、機械で大量生産できるようなものだと大手にゃ敵わないし、素人でも作れる品質なら人海戦術が使える途上国に敵わない。
というか、技術そのものをアップ出来るんなら、限定生産なんかしなくても、全部の既存商品の品質レベルを上げられる。
オーバースペックな材料に、技術は並、製品としての品質は並かそれ以下になる。
そうやって、WinWinかと思い続けて数十年。
売り上げが右肩下がりなことに気付く。
入門モデルより高付加価値商品にシフトしたツケを払うことになる。
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技術者の減少が甚だしい。
技術者が使う専門の道具もまた、専門の職人の手によるものだが、その職人はもっと前から後継者不足だ。
もう詰んでる。
ある伝統工芸に興味をもった。
職人になるには、一人前になるまで約10年、ほぼ無給の内弟子生活を強いられるそうな。
と嘆くけど、いや、それ無理じゃんかと思う。
仕事が出来ない、1円の価値もない素人に10年給料を払い続けるシステムの構築が急務と、俺なら考える。
しかし、その原資は、というと難しい。
良さを理解する人が少ない。
数少ない顧客に訴求するために、高付加価値商品、限定商品にシフトする。
コンサルの答えとしては正解なんだろう。
今さら廉価商品を開発したって、機械で大量生産できるようなものだと大手にゃ敵わないし、素人でも作れる品質なら人海戦術が使える途上国に敵わない。
というか、技術そのものをアップ出来るんなら、限定生産なんかしなくても、全部の既存商品の品質レベルを上げられる。
オーバースペックな材料に、技術は並、製品としての品質は並かそれ以下になる。
そうやって、WinWinかと思い続けて数十年。
売り上げが右肩下がりなことに気付く。
入門モデルより高付加価値商品にシフトしたツケを払うことになる。
廉価モデルのマーケットでは、同じ値段で倍の性能を持つ海外勢にボロ負けする。
技術者の減少が甚だしい。
技術者が使う専門の道具もまた、専門の職人の手によるものだが、その職人はもっと前から後継者不足だ。
もう詰んでる。
ある伝統工芸に興味をもった。
職人になるには、一人前になるまで約10年、ほぼ無給の内弟子生活を強いられるそうな。
と嘆くけど、いや、それ無理じゃんかと思う。
仕事が出来ない、1円の価値もない素人に10年給料を払い続けるシステムの構築が急務と、俺なら考える。
しかし、その原資は、というと難しい。
良さを理解する人が少ない。
数少ない顧客に訴求するために、高付加価値商品、限定商品にシフトする。
コンサルの答えとしては正解なんだろう。
今さら廉価商品を開発したって、機械で大量生産できるようなものだと大手にゃ敵わないし、素人でも作れる品質なら人海戦術が使える途上国に敵わない。
というか、技術そのものをアップ出来るんなら、限定生産なんかしなくても、全部の既存商品の品質レベルを上げられる。
オーバースペックな材料に、技術は並、製品としての品質は並かそれ以下になる。
そうやって、WinWinかと思い続けて数十年。
売り上げが右肩下がりなことに気付く。
入門モデルより高付加価値商品にシフトしたツケを払うことになる。
廉価モデルのマーケットでは、同じ値段で倍の性能を持つ海外勢にボロ負けする。
技術者の減少が甚だしい。
技術者が使う専門の道具もまた、専門の職人の手によるものだが、その職人はもっと前から後継者不足だ。
もう詰んでる。
1.塩の決め方
ソースと麺の種類、合わせ方に依って変えるのがベストなんですね。
ゆうて濃度計なんて使っていちいち測ってられないし、プロもそんな事しません。
大体目安として、"お吸物よりわずかに塩がきつい"というのが基準点で
それだと1.06% アリオ・オーリオみたいなオイル系は麺自体にきつ目に塩をします。
1.09%ぐらいで僕は決めます。それだと"お吸物よりわずかに塩がきつい"より半回りきつい塩です。
逆にクリーム系や麺のセモリナ粉の割合が低い場合は基準点より下げます。
蕎麦やうどんやそうめんと違い、セモリナ粉が入っている"パスタ"という物は小麦の香りが非常に強いので
それ自体塩をきちんと効かせてやらないと、粉の香りにすべてが負けてしまうのです
いくらソースに塩を効かせたからといってもすべてちぐはぐな物になってしまいます。
2.オイルの量とにんにくの決め方。
アーリオオリオの話をします。
これはまあスタイルによっていろんなのがあるんですね
いわゆる乳化、完全にエマルジョンさせたものやまったくさせないもの
どちらもきちんと作れば美味しいです。
某増田の言ってるのは"油っこくて塩っからいもの"はうまいよね"、でジャンクフードと同義の話です。
ただ、オイルの量というのはおいしさの持続力を決める要素でもあるんですね。
あなたも感じた事があるとおもいますが、パスタ食ってる途中で最初はよかったのに最後の方は
麺がぼそぼそになって口当たりが悪いな
これはオイルの量がすくないんですね。時間が経つと麺はどんどん水分を吸ってしまうので
それをオイルで膜をしてやる、またオイル自体の口当たりが当たり前ですがなめらかなので。
食べる時間や食べる人などTPOに合わせてオイル垂らしましょう。やっぱハイカロリーですし
みじん切りだと難しいんですね、臭みが出やすい上に焦げやすい、だから包丁の背でつぶして芯だけとって
フォークでつぶしながらオイルに香りを移すやり方が僕は一番好みです。みじん切りやスライスでも良いですが
難しい上にめんどくさいんですね。かんぜんに大きさを揃えてやらないとこげと生が出ますしやはり臭みが出過ぎちゃうので。
唐辛子にしてもにんにくにしても、焦げると台無しなのでまず"絶対に焦がさない"ことが最低条件なんで
そこで難易度が上がるみじん切りやスライスはその面でもおすすめしません。
3.最後に
塩にしてもオイルにしても量にしても、食べる人の"全部食べてフォークを置いた時の瞬間の心地よさ"から逆算して、そこから料理します。
それ考えたら簡単ですし、なによりそれが素敵だと思うからです。
僕はそういう料理を作りたいし、食べたいです。
「アラサーのデブス」の直前まで読んで全く同じ状況過ぎて自分が書いたのかと本当に驚いた!!!!
いるんだよねえ!よくわからん中途半端なことする甲斐性無しの男!!!
こういうのに限って全然かっこよく無いくせに無駄な色気があるんだよ!!
そんでこんなわけわからんことするやつ絶対嫌いだわ!!!二度と会わないわ!!!
と決め込んだ途端に連絡来て会う約束取り付けられるんだよな!!!!
永遠に好きになるループから抜け出させてくれないんだよな!!!
片思いして告白したら、気持ちは嬉しいけど考えさせてって言われて、でも、メールしてくれるの嬉しいとか、また一緒に出かけたりしよう、って言われて、会ったら会ったでおごってくれるし、楽しかったとかまた行こうとか、今度どっか行きたいところないの?とか、言われて。
片道一時間かかるけど美味しい蕎麦屋さんがあるらしいから食べに行ってみたいんだー、っていう会話でなんで平気で、来週行こうか、とかいうの?!なんなの?!誘ってない!!!一人で行くつもりだった!!!そんなことしてるから誤解すんだぞこら!!!
ディズニーとか好きじゃないって言っときながら、この前ディズニー行きたいって言ってたけどそのあとどうしたの?行ったの?とかどういうつもりなの!!!!行ったよ!!!誰と?じゃないっつーの!!一人で行きましたよ!!!!暇だったから言ってくれればよかったのに、じゃねーよ!!!!自分で興味ない楽しそうじゃないって言ってただろうがよーーーー!!!
もうなんなんだよおおおおおお!!!!
一体どうしたいんだよおおおおお!!!!
好意の欠片くらいはあるの?!ねぇ?!なんなの?!対象外すぎてなんとも思わないからそういうこと平気でしてくるの?!10歳も違ったら妹にしか見えないってことなの?!ねぇ?!世間では妹みたいな相手と、ランチしてショッピングモールぐるぐるまわってお茶して映画見て夕飯食べて夜景の綺麗な公園散歩してとかすんの?!そもそも血縁でもないのに妹みたいな相手とかなんなの?!お前はナブコフか?!?!ないわ!!どっからどう見ても私はアラサーのデブスだよ!!!おごってもらったこともないし、デートみたいな遠出に誘われたこともないし、付き合ったこともないしキスどころか男の人と手つないだこともないわい!!!そもそも男の人と二人で会ったりもしたことないんじゃぼけえええええええ!!!おかげでこの半年で何回清水の舞台から飛び降りてると思ってるんですか!!!
わぁぁぁぁぁこんなこと考えても馬鹿馬鹿しいだけだって思うのに眠れない!!!!週末に二人で遠出して蕎麦食べに行くだけ!!!なのに今からなんかすごいプレッシャーで死にそう!!!おかしなことしないかとかね!!!蕎麦食べる作法もわかんなくて必死にググってる!!!蕎麦湯なんか飲んだことないーーーー!!!そもそも待ち合わせて遠出なんかしたことないーーーーーー!!!一体いつ待ち合わせの時間とか連絡するの!!!!
というより、お母さんの料理がめっちゃ上手であるということがそんなにも子供にとって良いことなのだろうか?
http://d.hatena.ne.jp/white_cake/20150819/1439993011
このへん読みながらぼんやり考えた。
当のサミレさん自体は本当に不憫だと思うし、料理が下手であることを認めない母たちには確固たる落ち度がある。
どちらかと言うとこれからわたしが書くことは、メシマズ問題総体からすると本題からはずれた話になると思う。
家族全体として舌が肥えているとはお世辞にも言えなかった。
たまの外食といえば近所のファミレス一択だし、旅行先でもおいしいものを食べようという発想自体がなかった。
当然おいしいごはん屋さんなど誰一人知らないし、各地の名産品もほとんど知らなかった。
小さいころに友達の親御さんがおいしい蕎麦屋さんに連れて行ってくれたとき、
蕎麦のおいしさ以上に、自分と親のおいしいものへの知識の貧弱さが恥ずかしくて悔しくて、突然泣きだしたことがある。
当時はそんな両親がイヤでイヤで、大きくなったら世界中のおいしいものを食べまくってやると考えてた。
ただ今になって思うと、「なんでもおいしいと思える舌」って
それはもう何物にも代えられないほどの恵まれた資質ではないかとさえ思ってる。
今は大人になったのでいろんなおいしいものを知る機会もずいぶん増えたけど
この類稀なる資質は自分の子供にも受け継がせてあげたいな、とはよく考える。
話は戻ってメシマズ嫁の話だけど、
ブコメ群を見る限り、美味しいご飯を食べられないということは「子供がかわいそう」という認識のようであり、賛成する部分はある。
しかし↑のリンクに出てくる「息子」さんはそれこそわたしの言う類稀なる資質を幼少期に授かっている。
(飯をマズいと思わないだけでおいしいとも思っていなかったのかもしれないが)
これを良いことと言い切ってしまうのは抵抗があるが、必ずしも悪い部分ばかりではないのでは、とは思う。
お母さんの料理が上手すぎて、幼少の頃から美味しい料理を食べて舌が肥えてしまって
いろんなものをおいしい!と思えなくなってしまうのは生涯的な幸福という意味では損失ではないかと思う。
わたしの周りでも小さいころ「回転寿司とかマズくて嫌い」「ファミレスなんかでごはん食べたくない」という友達によく会った。
(その度、回転寿司もファミレスも大好きだったわたしは人知れず心を痛めていた)
おいしくないご飯をおいしく食べられるということも、これまた幸せではないか。