はてなキーワード: 自己肯定感とは
スクールカースト外の女。
いじめられている訳でもなく、ただ「存在がないもの」として扱われる女。
いわゆる底辺カーストグループとも相容れず、修学旅行の班決めなどで「ガチの1人」で人数の足りない班に突っ込まれる女。
「仲の良い友達について書きなさい」系の課題を空欄で提出する女。
私はそんな女だった。
インターネットには「私はいじめられていた」「カースト底辺だった」といった女は多いが
このタイプの女はインターネットでも息を潜めていることが多い。
いわゆる「Twitterで面白いこと書いてるオタク」グループとも「インスタでウェイウェイする」グループとも相容れず、ひっそりと壁打ちなどをしている。
それでも、この手の女は必ずいて、大抵はなんとか大人になって生きている。
そこで、なかなか表に出てこない「クラスに1人はいたあいつら」がどう大人になるのかの例示をしようと思う。
まず、インスタよりはTwitterが多い。
なぜなら、この手の女は得てしてオタク率が高めだ。もしくは一時的にぼっちを脱した期間にオタクグループに属するケースが多いためだ。
創作活動をするタイプもいる(私はそれだった)が、基本交流ができず壁打ちである。
Twitterではいわゆる「声のでかいオタク」や「文化部ノリの同人女たち」にも混ざれず、彼女たちを遠巻きに眺める、学生時代と似たような日々を送ることになる。
しかし(個人的に)この手の女がより多く所属するコミュニティは「たぬき」である。
たぬきとは、バンギャ(V系バンドのファン)とバンドマンが書き込む掲示板であり、2chと似た体裁ながら独自ルールを多々持ち、
健全にバンドについて語るだけでなく「有害ギャ」(迷惑なファン)の晒しや、水商売や風俗勤めの愚痴など、様々な話題を内包している。
(一応、本家「たぬき」はバンギャ以外書き込み不可のため、面白半分でパンピ(非ファン)が書き込むのはやめよう)
ここにはもちろん「女の悪口」の掲示板であるため友達と徒党を組むギャも多いが、「友達も彼氏もいないギャ」「彼氏はいるけど友達がいないギャ」が多数書き込みしている。
そう、ここで読み取れることとして、「この手の女ぼっちは、友達はゼロだが彼氏はいるケースも多い」ということがわかる。
この手の女ぼっちは、やることがなく暇なのと、自分に友達がいない理由を「容姿」に転嫁するケースがある。
私自身がそれだった。中学時代に「友達がいないのは、自分の見た目のせいでは?」と考え、摂食障害を患うまでダイエットをし、髪を整えた。
ここで、素材次第で完成度は違うが「容姿を整えたぼっち」が爆誕する。
容姿を整えているのと、理由はよく分からないが、女友達同士でつるんでいないからか?、この手の女は、友達ができなくても一部の男性から受け入れられる場合がある。
ここで普通に付き合って仲良くして、ならハッピーエンドだが、ここは友達がひとりもいない女の距離感である。
そして
ぼっち女は友達がいたことがないので、人との距離感がわからないことも多い。
初めて好意を示してくれた人が男性で、かつ性的な接触が発生などしてしまうと、「人とはこう付き合うのか」と思い込んでしまう。
結果的に、好意を示す者全てに身体を許す、身体を許さなくても男を引き連れて遊び回る。
私は前者だった。
結果的に(詳しく書かないが)、トラブルが発生しまくったため引退することになったが、そうしていた頃は「自分にも友達がいる!」と自己肯定感に溢れていた。
社会人として暮らすと、ぼっち女の多い職種、少ない職種がある。
私はなまじ面接だけペラペラ話してしまったため、ぼっち女のほぼ皆無の職種で働いている。
体育会系な職場で働いていると「友達は当然いるもの」として扱われる。
大人になるに従って、「傷つけられないやり過ごし方」を身につける。
したがって、ぼっち女はお互いに気づくことがない。皆がぼっち女に気づくことも少ない。
きっと、将来はぼっち老婆になるのであろう。孤独な老人が多いという昨今、ある意味この人生はそのシミュレーションなのかもしれないな。
加えて、子どものネット・ゲーム依存症対策においては、親子の信頼関係が形成される乳幼児期のみならず、子ども時代が愛情豊かに見守られることで、愛着が安定し、子どもの安心感や自己肯定感を高めることが重要であるとともに、社会全体で子どもが成長段階において何事にも積極的にチャレンジし、活動の範囲を広げていけるようにネット・ゲーム依存症対策に取り組んでいかなければならない。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2001/21/news135.html
スマホを触ってはいけないって、スマホで読書してたら1日60分しか見れないわけ?
【社会全体で子どもが成長段階において何事にも積極的にチャレンジし、活動の範囲を広げていけるように】
ここからネット・ゲーム依存症対策になるのかが、ネットとゲームに救われてきた自分からすると意味がわからん。
別にいじめられてたわけでもないが、カースト上位の人たちとは全く絡まない、けど友達はいる。
そんなよくある目立たない存在だったわけだけど、ゲーセンに行って音ゲーをするようになった。
年齢関係なく友達ができた。音ゲーに限らずゲーセン全体の顔見知り。
フリーター、大学生、弁護士、医者、スロプー、いろんな人と知り合った。
市内から出るなんて想像もしてなかった自分はゲームのために海外に行くようになった。
これを全部否定された気分。
ついでに今の職業はWEBデザイナーなんだけど、これも学生時代にホームページ作成に明け暮れたからだ。
そういう可能性を、県全体で潰そうとしてるんだな。
以前この増田を書いた者なんだけど、転職したら文章の書き方で理解不能な指摘を受けることがほぼなくなった。
指摘自体はたまにあるけど、納得感あるものばかりだ。報告書など「よく書けている」と言ってもらえることも多い。
前と書き方が変わっている感じもしないし(というか変えようにも指摘された理由が理解できてなかったし)、なんなら最近は過去を振り払うように好きなように書いているので、前の会社が育ててくれたからだとは思えない。
失いかけていた文章への自己肯定感もようやく戻ってきた。「ライティングの講習受けたら?」とまで言われたけどあの会社独特の文章構成には効果がなかったと思う。やっぱり「読みやすい文章が違う」のが問題だったと思っている。
理解に苦しむ指摘が多いと感じるときは自分の能力不足ではなく環境が合ってない可能性も視野に入れるべきだと思った。指摘を受けるとつい自罰的になってしまうけれど、全部が全部自分のせいってわけでもないよね。
共通の定義とか明確な定義があることなんて前提にしてないと思う。
そんなものがなくても役に立てばいい。
例え話だけど、歌声を出すのに腹式呼吸がいいとか言われたりする。
でも、実際には腹で呼吸なんてそもそもしないし、腹から声が出るはずもない。
歌声の出し方の感覚がつかめる人が結構いるからああいう説明をするらしい。
ありのままの自分を愛されたい、ってのは大人になるにつれ、あり得ないと理解してく
相手目線に合わせるばかりだと、自己肯定感を失ってく事になるかもしれない
自分の視点を捨てることなく、相手の視点で動くように意識することは、客観性の獲得であって、自己否定じゃないと思う
要するにバズワード。
みんなが思い思いに違った定義してるってのに、
何故か共通の定義あることを前提にして「自己肯定感」について議論してる。
なんか実があることなのか?
出会いは趣味の社会人サークルだ。恋愛に対しわりと受け身な俺にグイグイ話しかけてくれ、仲良くなった。彼女とは感動や笑いのツボが似ている。付き合ったら楽しいと思う。
それなのになぜ二つ返事でOKできないかというと、彼女の若さが怖いからである。
年上の俺にあの手この手でアプローチを仕掛けてくる積極性。告白は初めてらしいが、未経験ゆえの恐れ知らずと言うか、告白まで猪突猛進だった。ひたむきに好いてくれるのは嬉しいけれど、根拠のない自信に満ち溢れている彼女が、理解しがたい。
俺は自分から告白したことがないどころか「好き避け」をしてしまうタイプ。自分なんかが好意を示すのはみっともない、どうせフラれるなら関わらないほうが良いと思う。恋愛に関し自己肯定感が低く、自虐の保険を何重にもかけてギリギリの社会性を保ってきた。ネガティブで景気の悪い性格だが、自分が傷つきやすいぶん人を傷つけないよう気を使えるので、まあ悪くない生き方だとは思う。
コインの裏表だ。彼女のハートの強さは鈍感と言い換えられる。行動力に長け魅力的ではあるが、時折無神経さが顔を出す。
例えば、俺は家族と不仲で数年会っていない。それだけ軽く言うと、大体の人は察して家族の話はあまりふらずにいてくれる。しかし彼女は「なんで?」「帰ったら喜びますよ」といった言葉を平気で投げかけてくる。まっすぐ育ってきた彼女には想像できないし、自分が傷つかない話は他人も傷つかない、そんな感覚があるのかもしれない。
もちろん、心の傷の数が優しさと比例するとは限らない。自分の傷以外に無関心の人もいる(俺にも見えていない傷があると思う)。逆に、自分の傷でなくとも痛みを想像し、感じ、配慮できる人もいる。だがその配慮は、見聞きしたことや経験を咀嚼し、時間をかけ、歳を取りながら身につくスキルではないかと思う。そして彼女は若い。
彼女の健康な言動に、心の柔らかいところをえぐられそうで怖い。告白にOKすることが彼女の成功経験となり、自信家の性質に拍車をかけてしまうのも怖い。若さそのものが将来の可能性であり、2年ぶんの、まだ傷ついていない白紙の可能性が常にそばにあるときっと嫉妬に駆られるだろうし、そんな自分が嫌になりそうで怖い。
告白を断り彼女を傷つけたほうが、彼女を好きになれるかもしれない。
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時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 184 | 111413 | 605.5 | 162.5 |
01 | 63 | 4938 | 78.4 | 35 |
02 | 37 | 3046 | 82.3 | 35 |
03 | 13 | 2017 | 155.2 | 20 |
04 | 10 | 752 | 75.2 | 38 |
05 | 10 | 1133 | 113.3 | 95 |
06 | 32 | 1316 | 41.1 | 24 |
07 | 39 | 2221 | 56.9 | 39 |
08 | 82 | 5359 | 65.4 | 30 |
09 | 112 | 7391 | 66.0 | 25.5 |
10 | 143 | 12522 | 87.6 | 37 |
11 | 144 | 9386 | 65.2 | 27 |
12 | 130 | 8206 | 63.1 | 24.5 |
13 | 164 | 10330 | 63.0 | 33 |
14 | 121 | 11899 | 98.3 | 38 |
15 | 151 | 13208 | 87.5 | 43 |
16 | 181 | 11021 | 60.9 | 25 |
17 | 141 | 10099 | 71.6 | 29 |
18 | 188 | 16379 | 87.1 | 31 |
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22 | 123 | 13244 | 107.7 | 45 |
23 | 92 | 8223 | 89.4 | 33 |
1日 | 2532 | 294698 | 116.4 | 35 |
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出会いは趣味の社会人サークルだ。恋愛に対しわりと受け身な私にグイグイ話しかけてくれ、仲良くなった。彼とは感動や笑いのツボが似ている。付き合ったら楽しいと思う。
それなのになぜ二つ返事でOKできないかというと、彼の若さが怖いからである。
年上の私にあの手この手でアプローチを仕掛けてくる積極性。告白は初めてらしいが、未経験ゆえの恐れ知らずと言うか、告白まで猪突猛進だった。ひたむきに好いてくれるのは嬉しいけれど、根拠のない自信に満ち溢れている彼が、理解しがたい。
私は自分から告白したことがないどころか「好き避け」をしてしまうタイプ。自分なんかが好意を示すのはみっともない、どうせフラれるなら関わらないほうが良いと思う。恋愛に関し自己肯定感が低く、自虐の保険を何重にもかけてギリギリの社会性を保ってきた。ネガティブで景気の悪い性格だが、自分が傷つきやすいぶん人を傷つけないよう気を使えるので、まあ悪くない生き方だとは思う。
コインの裏表だ。彼のハートの強さは鈍感と言い換えられる。行動力に長け魅力的ではあるが、時折無神経さが顔を出す。
例えば、私は家族と不仲で数年会っていない。それだけ軽く言うと、大体の人は察して家族の話はあまりふらずにいてくれる。しかし彼は「なんで?」「帰ったら喜びますよ」といった言葉を平気で投げかけてくる。まっすぐ育ってきた彼には想像できないし、自分が傷つかない話は他人も傷つかない、そんな感覚があるのかもしれない。
もちろん、心の傷の数が優しさと比例するとは限らない。自分の傷以外に無関心の人もいる(私にも見えていない傷があると思う)。逆に、自分の傷でなくとも痛みを想像し、感じ、配慮できる人もいる。だがその配慮は、見聞きしたことや経験を咀嚼し、時間をかけ、歳を取りながら身につくスキルではないかと思う。そして彼は若い。
彼の健康な言動に、心の柔らかいところをえぐられそうで怖い。告白にOKすることが彼の成功経験となり、自信家の性質に拍車をかけてしまうのも怖い。若さそのものが将来の可能性であり、2年ぶんの、まだ傷ついていない白紙の可能性が常にそばにあるときっと嫉妬に駆られるだろうし、そんな自分が嫌になりそうで怖い。
告白を断り彼を傷つけたほうが、彼を好きになれるかもしれない。