「綴り」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 綴りとは

2012-08-17

増田、始めます

僕は高校生です。思春期の真っ只中にいるただの高校生です。

中学の頃から哲学に興味を持ち始め、人間生き方善悪について考えているうちに

言いたい事がたくさん出てきました。たぶん、自己顕示欲ってのもあるでしょうね。

何かを主張するとき、どこで主張するか?

僕は始め友だちに自分の考えを語っていました。でも周りは中学生

うそ哲学なんてものに興味を持っている人なんていません。

当然の如く変人あつかいされました。(といっても周りは変人とも仲良くしてくれる人たちだったのですが。)

実生活では主張できないとなると、次はネット上です。

ネット上には様々なサービスがありますが、僕が始めに手をつけたのは「ブログ」でした。

ここならあらゆる人に見てもらえる。そう思ったのですが、なかなかうまくいきません。反応がないのです。

でもそれはあたりまえです。ただの高校生人生観を語っても誰か注目するのでしょうか。

知名度や特殊性がないとブログは多くの人の目には触れないのです。

他にもいくつかの媒体を試してみました。まずはツイッター

…だめです。短すぎます

140文字ごときで伝えられるほどの要約力は私にはありませんし、そんな薄い内容を主張したい訳ではないのです。

そしてミクシィ

…論外でした。ツイッターのように短い内容しか書けない上、

実生活と深く関わるミクシィでは余計に言いたい事がかけません。

どちらも友だちを作ったり趣味について話すにはいいのですが、長文で主張するには不適切なものでした。

なにかいい手段はないかと探していたときに見つけたのがここです。

各々が自分の思うことを匿名綴り、誰かがそれに匿名で反応する。

一見淡々としているように見えて、個人の考えが色濃く映し出される。

そういうはてな匿名ダイヤリーが僕にはぴったりだと思いました。


そんなこんなで増田、始めます

2012-08-04

英語の授業について、ほろ苦い気持ちを思い出した

http://anond.hatelabo.jp/20120803173843

中学校1年のとき英語教師が、増田の言うような授業スタイルで、一切日本語を喋ってくれなかった。

私のころは当然公立の小学校では英語教育などなく(ローマ字は教えられたから、アルファベットだけは書けたが)、

塾に通っていて英語を習っている子も、1年生の最初最初"This is a pen."レベルから、まだ少なかった。

授業方法は、まったく文法などを解説せず、教師にバシバシ訂正されながら教科書を音読させられたり、

テンプレートのやり取りを隣同士で行なったり、というのが主だった。

授業方法が授業方法なだけに、テスト内容もそれに沿っていて、

私たちはまったく文章が構成されるルールを知らないまま例文を暗記するだけでテストを受けていたが、平均点は高かった。

扱われている教材のテキストレベルはおそら指導要領からは外れていなかったと思う。何せ中1だ。

それにしたって、あの1年間はなんだったのだろう。

翌年、英語担当教師が変わり、塾に通っていなかった、英語勉強方法はそういうものだと思っていた愚かな私たちは、

一般的なスタイルの授業の前に撃沈した。

なにせ「be動詞」というものが何を指すかすら知らなかった(is、are、などは知っていたが、それらをbe動詞と呼ぶとは知らなかった)。

もちろん、それらがどういった条件で変化するのかもあやふやだった。

今考えると、恐ろしい。

こういう勉強法はせめて高校卒業時…いや、中学卒業レベルでもいい、

とにかく、基本的な文型やifや関係代名詞やそういうの知ってからすべきだったのに。

あるいは日本語も話せないような幼児教育としてやるべきだったのに。

あの教師はいったい何を教えたかったのだろう…。

その後、塾に通い、学年相応の英語力はついたし、折りしもハリポタブーム()で初めて洋書を買って、

英語米語の違いや各地方の訛り、綴り、韻、ジョークなど、「娯楽的英語」の楽しさから英語好きになって、

進路を決め、1年だけだが留学も出来た。

仕事英語関係ないけど、洋ドラ映画アメコミナショジオは大好きだ。

遅れは取り戻せたが、あの1年がなければ、私にとっとと塾に駆け込むべきだと考える判断力があれば、

1年でもっと色々できたかもな。と思わなくもない。

まあ、それはともかく、基本的な英語を覚えてなくても習ったことがある人が、

学習として自習で英語勉強するなら、英語英語、という考え方をしたほうが良いとは思う。

日本語話者同士の日本語でのやり取りでさえ、齟齬が起きたり、気持ちが伝わらなかったりするのに、

言語同士の相対表作ったり、あまつさえ話者のニュアンスを完全に再現した翻訳などできるわけがない。

多くの英語話者の作品をサンプルとして見聞きし、その単語フレーズが示す概念ニュアンスやらを知ったほうが応用が利く。

2012-06-06

studygift について問題が有ったと思う事・・・嫉妬・罵声ではなく。

特定人物や団体を攻撃する目的ではなく、一般的にはこうではないかという意見をできるだけ冷静に綴ります

(私の中では、家入氏は商売目的では無く、純粋善意好奇心で始めたのではないかな という前提です)

1.坂口さんの学籍状態について:

 初期段階において、読み手側に誤認させてしまうような表記があり、

 その事について、本人がはっきりと自覚していなかったという主張をしている点

 普通は、抹籍及びその前段階にあたり、大学側より事前・事後の通知・連絡がはっきりと学生に対して成される筈である

 学生証の返還も要求される筈である

 坂口さんが自身の退学処分につき、自覚していなかったという主張は一般的に受け入れられるには無理が有るのではないか

 また、彼女は退学処分後も「google+日本一になった女子大生」という売りでネット内外での活動等を行っている。

 studygiftにおいても、その延長線上で「早稲田大学生」であると主張する事により

 「ある種の利益を得ようとしたのではないのか」、と思われ、個人的に叩かれる大きな原因の一つになっているのではないか

 (現時点でも、google+プロフィールを「在籍中 Waseda University」のままにしている事も、

  studygiftの件で反省しているのであれば本来すぐに修正すべきで、不誠実な態度と取られる原因の一端と成り得る)

 この点に関しては、彼女当事者として、事の経緯につき再度、時系列に沿った詳細な説明をするべきではないだろうか。

2.「信頼性の担保」について:

 これは大きく分けると、支援を受ける本人に関する点と、運営母体に関する点に分かれる。

 1)支援を受ける本人に関する点

  その人の身分・履歴・賞罰・必要額等を誰が精査し保障するのか。極端に言えば、その人は実在しているのか?

  仮に身分詐称があったり、本人による金の持ち逃げ、別用途への転用等を誰が責任を持って監視

  瑕疵があった場合には誰が、どれぐらいの時間で、どのように処分するのか。

 2)運営母体に関する点

  システム手数料妥当な金額なのか、集金額は本当の物なのか、

  支援者には場を盛り上げる為のサクラが混じっていないか

  万が一返金の事態になった場合に正しく全員に返金される・された事の保障はあるのか。

 この点に関しては、残念ながら今回studygiftは非常に脆弱な担保しか持っていなかった様に思われる。

 (支援者は勿論善意存在であるが、運営者・非支援者迄全てを「善意である」という事をのみ以って担保とする事は

  この場合、支援者側にはリスクしか存在し無い。

  また、今回坂口さんの学籍の件でゴタゴタがあったケースを見れば、運営者側にもリスクが大きかった)

3.利用料・手数料の件について:

 集金額より10%がシステム利用料として支払われる、という仕組みと

 Paypal手数料表記がPaypalの決済手数料上限を2%程度越えた表記がされていた事に対して

 「苦学生を救う為の学費を集めるという名目で商売をするつもりか」「細かい所で利益ごまかしを行っているのではないのか」

 といった批判・疑念が少なからず起こっていた。

 実際の所は家入氏はお金儲けをする事が目的ではなく、

 システム構築や保守等の費用を考えれば、1件につき大した利益は生まない(下手をすれば赤字)のかもしれないが

 ・通常の奨学金制度募金行為等は非利益団体として行われるべきであるという認識

 ・ネット上での不特定多数を相手とした集金行為に対する一般的な警戒心

  (仮に悪意有る別人が同様のシステムを模倣作成した場合

   詐欺行為や集金額のごまかしを行おうと思えば、いとも簡単に行える物である点は念頭に置くべきである)

 ・studygift存在した、上記で記したような「信頼性の担保」の脆弱性を考えた上で、

  他者により第2・第3のstudygiftが現れて、その内の少なからずが詐欺行為等を行うのではないかという懸念

 といった世間一般的な考え方が、この点についての批判・疑念を生む原因になったと思われる。

 (こういった「世間一般的な考え方」を古い、硬直していると一刀両断に切り捨てる事は簡単ではあるが

  社会との共存には繋がらず、徒に先鋭化するだけではないだろうか)

 この点に関しては、上記2.「信頼性の担保」にも関わる事であるが、

 やはり「学生救済・学費援助の為のプラットフォーム」を名目とするならば、

 こういった批判・疑念を避けるためにも、運営母体は非利益団体として活動し、

 集金額と使途の透明化(外部第三者機関法人による銀行口座監査等)を徹底する必要が有るのではないだろうか。

 純粋に、「リターンと対価」のビジネスであれば話はまた違うのかも知れないが、

 今回studygiftに支援を寄せた方のその殆どは、坂口さんより提示された「リターン」に対して大きく魅力を感じたのではなく

 「善意」を以って、「学費を支援しようとした」点はまず間違いでは無いと思われる。

 支援や寄付といった行為が、人の心の「情」に訴えかける力を持ってしまうという事実が有る以上

 その「情」を仲介者が己の利益に転換する事や、

 「情」から生まれた支援(=金)の扱いを疎かにする事は人道上、許されない行為ではないだろうか。

 今後も「学生救済・学費援助の為のプラットフォーム」という方針ですすめるのであれば

 その事は決して忘れてはいけないと思う。

4.運営側の対応

 施行前に熟慮が不足していた点、批判に対する挑発的な発言については

 家入氏が既に自ら非を認めている事であるので、改めて言及するまでも無いと思われるが

 批判を受け始めてから対応にはやはり不味いと思われる点がある。

 ・そもそも企画発案者の1人で有る筈の、吉永氏の態度

  (沈黙を続け、studygiftについては有料のメルマガでのみ言及するという手段)

 ・サービス開始は迅速に、集金時点に於いては初期段階から頻繁に、不特定多数に広く告知しているにも関わらず

  批判を受け始めてからは、公式アナウンスの頻度と範囲が限定された。

  (途中経過を含めて、支援を実際に行った当事者のみを対象とし、

   それ以外を無関係な部外者として、情報の開示を行わないような方式は

   ネットというツールの性格上、

   ビジネス集客時点では不特定多数無差別に広く告知する方法から、まず始まる事を考えると

   「もしかしたら当事者(受益者・被害者)」に成り得たかもしれない大多数 に対しても情報の開示を行う事が

   誠実さの有る行動と言えるのではないだろうか。)

 上記の点が、沈黙により事態の風化を狙っているのではないか・金の問題も有耶無耶にするのではないか

 という不信感を煽ったのではないかと思われる。

最後に:

 ネット上ではよく「金を出す側は好きで出しているのだから好きにさせておけ」「騙される奴が悪いのだから放っておけ」

 という自己責任論的な発言を見受けるが、

 私自身は、そういった考え方は、防御本能や知識の無い人達焼畑の如く刈り取られ尽くし

 いずれ、全般の信頼を於けるビジネスサービス存在しなくなる社会の到来へと繋がると思っている。

2011-10-20

4億3200万円稼いだ天才作家がとるべき7のアクション  

自動否定製造機のはてな民が何を言おうと、『もしドラ』を270万部本を売って、4億3200万円稼いだハックルさんこと岩崎夏海先生は超絶空前絶後の勝ち組です

 でも、この世の中には、4億円を稼いでも満たされないものがあります。それが承認欲求です

否定されるためにブログを書く人

 本当ならば、売れないアイドルパトロンにでもなって、岩崎さんの怒張したドラッカーハックルハックルしていればいいのです

 けれども、彼ははてダに書き続ける。はてなに何を書いても否定されるのは目に見えています。そんなところでブログを書くのは、3歳児に関節駆動式のガンプラを渡すようなものです。いずれ自尊心はひちゃめちゃのばらばらになってしまうでしょう。

 

僕も死にたいと思っていました

 以下の7のアクションをやってみましょう。僕も死にたくなった時がありますが、この17アクションをこなしたことで、宝くじがあたり、今では誰にも気付かれずに身長が20センチアップ、金玉袋が3倍の大きさになり、前田敦子を2で割ったような容姿の美しい恋人まで出来たのです!やってみる価値はあります

空前絶後に効果のある7条


1. 女を抱け!それも飛び切りのだ!

 この世にある93%の悩みは「いい女を抱く」or「ぶんなぐる」で解決するものです。北方先生だってそういっています承認欲求だとか、髪が薄いとか、イノベーションだとか、そういうものは、高級ソープにいってとびきりの女を抱けば消えて失せるものです

2. ちくわを尻にむんずとはさんで「ハックルハックル!」

 悩みのほとんどは取るに足らないものです人生意味なんてなく、意義だってありません。なのに、「こうあるべき」という理想像にとりつかれるから、悩むのです。そんな高尚な悩みを解決するには、とびきり低俗なことをするべきです。鏡の前で全裸となり、上等なちくわを尻にむんずとはさみあげ、目をひんむきながら、両の腕を天に振り上げ、「ハックルハックル!」と叫びましょう。ほとんどの悩みは意味のないものだとわかります

3. ネットをやめろ!今すぐにだ

 はてダ自分の思いを投稿するのは、上等なほうれん草を肥溜めにつけこむようなもの自尊心は否定ブコメにぐにゃぐにゃにされます。さらに、ハックルさんのブコメ欄は「どれだけ面白ハックルDisるか」という壮大な大喜利コーナーになっています。おちょくり、否定、罵倒がぐららがあとぐららがあと押し寄せます。解決する方法?簡単です。今すぐパソコンを窓から投げ捨てること。

 回復したら、Amebaでもはじめてください。

4. 自分の凄いことを書き綴れ!

 悪い点ばかりに気が向く人はいものです。たとえどれだけの成功者でも薄毛は克服できません。悪い点ばかりに目を向ければ、どれだけうまくいっていてもネガティブな気持ちになります

 だから、良い点、今日良かったことを毎日ノートに書き綴りましょう。毎日です。「4億稼げた」「本が売れた」・・・良かったことを書き綴るのは心理学実験カウンセリング以上の効果があることがわかっています。 あなたは誰がどう客観的に見ても凄い。それを自分で認めましょう。

5 理解者を見つけること

 自分を理解してくれる友人、恋人よりも価値のある財産なんてこの世にありません。僕も一時はひどい状態でしたが、富岡さん(amazon 1980円)を購入し、毎日しかけるようになってから大分状態が改善しました。

6 走れ!走れ!走れ!

 医学実験により、毎日ジョギングうつ病薬と同じような効果があるとわかっていますしかも、副作用もなく、走り続ける限り効果は持続します。毎日走れば、こんな増田でひねくれた糞文章をひりだしている匿名野郎なんてどうでもよくなるものです

 

7最高の復讐幸福に生きること

 これが最後アクションです復讐のために人生を生きるべきではありません。どれだけ憎んでも、あなたドヤ顔で「お前さぁ、そんなんじゃ成功できないよ」と言ったできるビジネスパース(笑)ダメージを与えることはできません。でも、自分馬鹿にした相手にひりつくような一撃を与える方法があります。それは幸福に生きること、自分が頑張って成果を出し、成功すること、これ以上に自分を卑下した人間を叩きのめす方法はありません。だれがどう言おうと270万部は270万部なのですから

 もうハックルさんは持っているんですから、せいぜい幸福に生きていただけないでしょうか。

あなたブログのひねくれたファンより。

2011-08-12

今日

オッケ~。

今日も、このはてな愚痴だの悩みだの書き綴りたいほど

みんなストレス抱え込んでんだなー。

ストレス発散のつもりがここでも言い合いや討論して余計ストレス抱える人も多いなw

2011-07-27

http://anond.hatelabo.jp/20110726234423

そういや「ドラッガー」と書いてるのを見つけたら指摘するTwitter bot作ったけどあっという間にsuspendされてしまった。

かい方法ないですかね。

で、本題だけど、うろ覚え名前見たらググるのは自分だけかな。外国人なら綴りも調べる。

Druckerという綴り見れば中学生でも間違えないだろうに。

間違えると恥ずかしいし、間違われた人に失礼だから調べるのは常識だと思うけどな−。

2011-07-25

1種の発達障害

前回、このはてなで初めて「好かれない性格」という日記綴りました。

おかげ様でごく一部で反響があり、そこの皆様に「発達障害の1つでは」と言われました。

それは今までで初めて言われたので斬新。

過去には、ADDを患っている方から「たぶん君も同じADDを抱えているよ」と言われた事もあります

(ADDというのは、最近よく聞くADHDの1種で多動性のないものADDなんだそう)

といっても医院等に行って正式に判断されたわけじゃないですけどね。

自分自身としては「そんな所もあるのかもなー。でも自分生活に支障が出るレベルでもないから軽度というか、ほんの少し程度なんだろう」

程度に考えています

ADDなのかな?と自分も思った点(というか指摘された点)

*小さい頃から顔面チック(トゥレット症候群)が頻繁にあった(大人になった今でもある。が、他人の前ではなんとか我慢できる)

言語チックもあった(無意識下ではないが、ほぼ口癖で意味のない言葉を連発したり歌ったりする癖)

*行動チックもあり

*いろんな依存に陥りやすい

時間や金銭計算が不得意

まぁ、一部はADDは関係ないただの駄目な性格なのかもしれませんけれど・・・

これらは小さい頃から、それが自分だと分かってたので特に何とも思ってません。

まぁこれらを兄弟や親戚、友人にネタにされたり笑われた事もありましたが・・・(苦笑)

ところで、「幼少期に抑圧されたから云々」とも言われてましたが、

どちらかといえば自分中学以降はイジメで殻に閉じこもるようになりましたが、

小学生まではかなり自由奔放でわんぱくで元気でした。

家庭環境は、厳しい面もありましたがどちらかといえばのびのびと育てられていた気もします。

(まぁそれらも小学時代までで、中学・高校・卒業となるに連れ、優しかった親も厳しくなり抑圧面は増えましたが・・・)

何が言いたいかというと、発達障害ADDなど言われる割には、そうなるような原因が幼少時にあったとは思えないんです

そもそも「原因」なるものがあるのかどうかわからないけど。

しかしたら前回書いた「好かれない性格」も、煽られた通りに根本的な何かが原因なのかもしれませんね。

はいえ、それを盾にどうこう言うつもりはない。

性格性格なんだから改善の余地もあるだろうし。

とまぁそんな自分ですが、レールから外れた人生は送ってますがあまり辛いとは思ってなく、

世間から見れば壮絶な生き方してますが、数少ない良い交友を大事にしつつ笑顔で生きてます

(そういうのを鈍感というのでしょうかね・・・苦笑)

機会があればもっと詳しく事情を話したいのですが、身バレが怖いのでこの辺にしときます

2011-05-06

風俗に勤めていたときの話1

2年近く大学行きながら風俗嬢をやっていた。

辞めてから1,2年経つ。

当時経験したこと、感じたことや考えたことを何回かに分けてここに綴りたいと思う。


風俗の話というよりは個人的な話が多いし、

すごくダラダラ書いてしまうと思うので、タイトルに釣られて来た人には最初に謝っておく。

ごめんなさい。


勤めたお店は前半がイメクラ、後半が回春マッサージ

合間にM嬢もやった。


学生だったので出勤は週1くらい。

どのお店の中でも少ない部類だと思う。


この仕事を始めた動機については自分でもよくわからない。

たぶんこうだと思う、というのをいくつかあげる。


いちばんの動機はたぶん、失恋だった。

一生捧げようとまで考えた彼氏に振られて、

その後すぐ新しい彼女が出来ていて、

から聞いたところによると私と付き合っていた時期とちょっと被っていたりなんかして、

別れた後も彼女留学でいない間は何回か会って流されてエッチして、

その彼女留学から帰ってきたと思ったら即連絡を絶たれた。

とにかくこの頃は心のバランスを取るのに必死だった。

しいのが我慢できなくて、男の人が欲しかった。

でもそれで男友達に甘えて関係をややこしくするのが嫌だった。

かといって個人的にセフレを作るのも怖かった。

しいんだけど本番は嫌。

なら仕事でやればいいと思った。


あとは、風俗嬢という仕事純粋に興味があった。

経験するならば若い今にしておきたいとも思った。


お金には全然困ってなかった。

家庭教師でも普通バイトでもしてればそれで生活できてた。

稼いだお金は必要以上使わなかったので、辞めた今も金銭感覚がおかしくなって困るとかは全くない。

ブランド品もアクセサリーも一切買わなかった。


自分で言うのもなんだけど私はとにかく「風俗嬢らしくない」ように見えるらしい

実際男性経験は上で書いた元彼氏1人しかいなかったし、

結構いい高校、いい大学に進んできた。

家庭も至って平和で恵まれている。

友人関係も同じ。

元彼のことは確かにショックだったけど今は特に恨みも未練もないし、そこまで珍しく酷い話でもない。

とにかくふつう。どっちかというと真面目な学生の部類に入ると思う。


から最初のお店に面接に行ったときは「なんで?」と聞かれた。

お客さんにも何回同じことを聞かれたかからない。


最初店長らしき人に仕事の指導を受けたときは、一応脱いで、舐めて、触って、触られて、ってやるので、

とてもとても緊張した

私は「処女結婚した人、あるいはしたいくらい好きになった人」にしか捧げないと決めていて、

2●歳まで守ってたんだけど、

前述の通り振られてヤケになっていたのと

「これは仕事」という切り替えが無意識に行われていたので、

意外とショックは受けなかった気がする。


一番最初にあたったお客さんは今でもよく憶えている。

顔や背格好は普通だったけど、

がっつり刺青入ってた上に泥酔状態だったのである

めちゃくちゃ怖かった。


いざ接客を試みると親切なお客さんだったからよかったんだけど、

2年間の風俗勤めでそんなお客さんについたのは後にも先にもその人だけだった。

今思うとよく新人の私をつけたなと思う。

だいたい泥酔状態の方はお断りいたしますって書いてあったような気もする。


仕事でやるからには真面目にやって、

お客さんを満足させてあげたいと思ってて、

しか男性経験に乏しかったので、

最初の頃は特に必死でやってた記憶がある。

から今書いた最初のお客さんにも、何をどうやって接客してたんだか、

そういうのはあんまり覚えてないし、

仕事を辛く感じることも全然なかった。


ねこんな感じが仕事を始めた経緯。

お客さんや風俗嬢という仕事、どんな女の子スタッフさんがいたか、などについて、

やっていて色々考えたことを書こうと思うけど、

非常に長くなると思うので今回はこれで終わる。

2011-04-20

わたしとインターネット出会ってから

明日で27歳になるし、私のネット半生を綴りたいと思う。

PC出会ったのが今から13年前。

母親当時30万ぐらいする98のノートを買って来た。

もともとゲーム機械系が大好きだった私はすぐさまPCに飛びついた。

インターネット”という言葉学校で習っていたから、すぐに接続したくなった。

当時光回線ADSLなんてもちろん無くて電話回線から直接繋ぐダイアルアップ方式。

全く未知の機械と、わけのわからない説明書を相手に何日もかけてやっとインターネット接続できて

ヤフートップページが見れた時の感動は今でも忘れない。

自分WEBデザイナーを目指したのは思えばこの頃からかもしれない。

中学2年の時にインターネットに初めて触れた私は、その翌年初めての携帯を持った。

当時パケホーダイなんてなかったi-modeを買った。

今の携帯電話のように、定額じゃないから毎月のバイト代ほとんど携帯の料金に消えていった毎日

それでも、当時ははやってた魔法あいらんどを見たり、まだこんなに有名じゃなかった携帯小説を読んだり

ネットで得られる色んな情報を見るのが楽しくてやめれなかった。

つのまにか友達の間でパソコンのことはあいつに聞けば大丈夫。と見られるようになった。

答えるのも全然苦じゃなかったし、むしろこの頃からPCに関わる仕事したいと思うようになった。

そのうちに自分ホームページを作りたいと思うようになった。

初めは魔法あいらんどとかで作っていたけど、物足りなくなってHTMLのテーブルを勉強するようになった。

まだCSSなんて無い時代だから、テーブルで枠組みして形になっていくのが凄く楽しかった。

それから時は過ぎ、WEBデザイナーの夢もあきらめた私はネトゲはまって画面の向こうの彼に恋をした

遊びじゃなくて本気で恋をした

でもその当時周りには”ネットで会った”なんて言えないし、気持ち悪がられる時代の風潮だった。

友達に嘘をつくのが凄く悲しかった。

「もっとみんなもネットで色んな人と出会えばいいのに。」

本気でこう思ってた。

ネットで知り合った事をバカにされるのが辛かった。

そのうちに私は本格的にWEBデザイン勉強した

しばらく触っていなかったHTMLCSS猛勉強した

時は過ぎ、今までPCさえ触れなかった友人達が”mixi”を初めていた。

この時は正直びっくりした、時代が変わったと強く思った。

もうネットコミュニティがバカにされない時代が来た。

そしていまTwitter流行ってますますネットコミュニティの加速広まっている。

こんなに嬉しい事は無い。

もう友達ネット出会ったと自信を持って言える。

仕事ネットつながりだと誇りを持って言える。

誰にもバカにされない時代が来たんだ。

TwitterのTLを見ていても、その人個人の持ち味が非常に出ていておもしろい。

ある意味アナログよりネットの方が、その人の人間性や持ち味を出せるんじゃないだろうか。

ネットコミュニケーションを使えば、社会にある色々な問題を解決できるんじゃないだろうか。

私はこの10年ネットを通じて色んな出会いをしてきたけれど、実際リアルで初対面の人より間違いなくネットで会った方の方が信用できる。

それはたぶん、当たり前だけど”信頼関係が出来上がってる状態”で会うからだと思う。

もちろんアナログも大切だけど、初対面から信頼関係なんて、なかなか築き上げれるものでは無い。

それをあっさり、気の合う仲間を探して人と繋がれる。

何て素敵なことなんだろう。

もっとみんなやればいい。

もっとみんな出会えばいい。

インターネットのその先にいる人は、人間なんだ。

人と会うことで人生が開けるし変わるから

これからもっと加速するネットコミュニティをみんなに使ってほしい

そんな想いです。

私は来月独立します。

初心を忘れない様に、匿名ブログ投稿させて頂きました

ネットは好きだけど今までどこか後ろめたかった自分には、サヨナラして明日誕生日に備えたいと思います。

乱文失礼しました

2011-04-17

いじめられていた頃を思い出した

憲法理念について考える過程で、中学生のころいじめられていたことを思い出した

現在俺は大学生でかなり充実した生活を送っていると自分でも自負しているし、他人からも言われている。

そんな今になってやっと気持ちの整理がついたので、その頃に起こったことを綴りたいと思う。稚拙な文章ではあるがお付き合いいただきたい



俺は中1の頃部活であることをやらかした。その内容については書かないことにする。


その後仲良くしていた友達全員が急に態度を変えた。

誰も話しかけてくれなくなった。じきにその中から罵倒するやつが出てきた。

大半は俺に関心を寄せまいとした

そいつらの俺に対する見方は分かっていたから、憎むことはなかった。「うわ、汚い。」

自分そいつらの立場ならそう思っただろう。

しかし、あー人ってこんなもんなんだーとあの時悟った。


俺を遠くから罵倒した人のことを今でもはっきりと思い出す。あの顔。薄ら笑っていた。

そんな時そいつらに背を向けて俺はただ窓から外を眺めていた。


関わったらいじめられる、といったことは憶測ではあるが、大半はあまり考えていなかった。

ただ俺は軽蔑の対象であり、関わろうという気にもならない、といったところだろう。


事件直後、俺のことを助けてくれると宣言した人がいたと顧問が言っていたので期待していた。

でもなかった。話しかけられたことは、一度もなかった。

俺が一人でいて、かつ誰にも見つかることがないタイミングなんていくらでもあったのに。


事件があって間もないころ、帰り道であいつを見かけた。

俺はあいつに気にしないほうがいいのかなあ、と明るくいつも通りに言った。

あいはいつも通りの口調で笑いながら、自分の置かれている状況は気にしろよ、と言って俺を後にして前を歩いていた部活の集団に向かって走っていった。

親友だと思っていたあいつにこんなことを言われた。あいつなら大丈夫だと思っていたのに。こんなものなのか。

一緒に野球していたじゃないか。一緒に何回も遊んだじゃないか馬鹿なこともしたじゃないか

人間不信に俺は陥った。


その集団の中で話しかけてくれた同級生は一人だけだった。

中学で知り合ってあまり親しくない子だった。

練習場所の水抜きをしていたとき、明るい声で話しかけてくれた。たぶん挨拶だった。

あの時すごくうれしかった。本当にうれしかった。

こんな屑に話しかけてくれてありがとう、と心から思った。


また話しかけてくれてたのは事情を知らないクラスの人たちだった。

いや、噂で知っていたのかもしれない。でもそいつらは気にしていなかった。

くそいつらと中学中庭で鬼ごっこをした。楽しかった。その中で一瞬だけ自分の状況を忘れることができた。

しかし俺はある意識を常に持っていた。その意識に縛られていた。「俺は屑だ。」


一番賢い学校にいってみんなから離れようと決心した

中1なのにもう先のことを考えていた。

中学校でのことはもう諦めていた。罵倒され続けよう。耐えよう。俺が悪いんだから


俺は自分のことを価値のない人間だと思い、死ぬことをいつも考えていた。偶然の事故とかで死にたかった。

ぬことは理由をつけて避けていた。死ぬのは怖かったから。

ただ死にたいと思うことに理不尽さを感じることはなかった。生きている価値はないと思っていたから。


家が俺のただひとつの居場所だった。事情の知らない家族との他愛のないおしゃべり。十分だった。

部活が終わった皆がいない帰り道でやっと安心できた。そして明日のことを思いすぐに憂鬱になった。


俺はベッドの中で人知れず涙を流した。部屋の空間に背を向け壁に向かって。

意図的に自分の状況を考えて悲しい感情に浸り、流したこともあった。

カタルシス本能的に感じたかったのかもしれない。


しか学校毎日通っていた。

なんで不登校にならなかったのかは分からない。部活も休まず行っていた。

自分は強い、と思っていたわけでもない。なぜいっていたのだろう。今でも分からない。何かに突き動かされていた。


たいつも自分眉毛をできるだけ垂れ下げるようにしていた。

申し訳なさそうな顔をするために。

実際申し訳なかった。こんな屑が存在していてごめんなさいって。



ある日顧問から一年生は理科室にくるように、と招集がかかった。

俺は一番後ろに座った。そして顧問はどんな話をするのだろうとぼーっと考えていた。

顧問は俺へのいじめをやめよう、とみんなに静かに言い聞かせて会合は終わった。そんなに長くはなかった。

顧問が喋っている間、俺はありがた迷惑だ、と思っていた。

もう俺には触れないでくれ。こんなので改善されるわけないだろう。


俺は教室最後に出て、皆が向かった練習場所のほうへ行った。

なぜ反対側に行かなかったのだろう。そうすればまだ安心できる学校での居場所である自分クラスに戻れたのに。

淡い期待があったのかもしれない。


練習場所の脇に皆が円になって立っていた。

からごめんって次々に言われた。

謝罪の言葉を聞いた俺はそばの壁に腕を当て顔をうずめて泣いた。声を上げて泣いた。

場所が元に戻るかもしれない。


しかし懐疑心はまだまだ残っていた。

今だけなんじゃないだろうか。いや、きっとそうだろう。今までそうだったのだから


その招集後初めての部活

帰りに部活の皆と一緒に帰ることになった。

誰かが面白いことをいったとき、俺は腕で顔を隠して笑った。

なぜそうしたのかその時は分からなかった。

今はそうした理由が分かる。俺が笑う顔を見せることなんておこがましいと思っていたからそうしたんだ。

そこまで自分は屑である内面化されていた。たった半年で。

それから俺へのいじめはなくなり、皆とぎこちないながらも仲良くやることができた。



時間は進んで中3のころ、いじめられていたやつが腕で顔を隠して笑うのを見た。

心に何かが刺さった。

しかし俺もそいつのことをみんなと一緒に影でいじめ、関わらないようにしていた。

こいつを庇ったらまたいじめられる。もうそんなことは絶対に嫌だ。


人をこんな風にした原因はなんだ?

教育環境だ。

あれから何も変わっちゃいない。


こういった経験をしてよかったと今は思う。

ただこんな思いは誰にもさせたくない。

俺が日本を変えよう。俺が行動しよう。


追記1: 感情が高ぶっていたために文章の論理関係がめちゃくちゃな部分がありましたので訂正しましたツイートしてくれた方などありがとうございます

追記2: >migurinさん やらかした内容について書かなかったところについて言及されていると思うのですが、全体の文章から伝わるようにしたつもりです。それ以外のところでしたらお答えします。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん