はてなキーワード: 男性差別とは
これが #おじさんキモい なら、中年男性という不特定をキモいと中傷したということで差別になると思うんだけどさ
#キモいおじさん は、中年男性の中でのキモい存在を指してるので、特定の属性に対する差別にはならない、と言える気がするんだけどどうなんだろう
ちなみにキモいおじさんをtwitterやyoutubeで晒す神経は下品で下劣だとは思っています
せめて居酒屋でやれ
以前BL同人誌なんて女しか買いに来ないでしょと思って同人イベントにサークルとして初参加したんだが、結構男も買いに来てビビった。
ゲイなのか腐男子なのか知らないが3割くらいは男だったかもしれない。自分の作品の内容が筋肉受けで男性向け表現多め(♡濁点喘ぎ、断面図、結腸責めなど)だったからかもしれないが、それにしてもちょっとギョッとした。今まではネット上ではフォロワーみんな女性だと思って思う存分エロ話をしてたのに、これからは好き勝手話せないなぁとも思った。昔は男お断りなサークルもあったらしいし、今のように男だろうとBLを楽しめるのは良いことなのかもしれない。ただ個人的にBLは男の目を気にせずに女性同士で性癖やら下ネタやらを自由に話せるという、いわゆる男社会からの解放が良さだと思うので、なんか今の男でもBLを読んでいいみたいなジェンダーレスな風潮がちょっと苦手だ。
あと自分は遭遇しなかったが、男の買い専の中には転売ヤーやセクハラ男もいるらしい。転売ヤーはともかくセクハラとはなんだ?と思ったが、どうやらエロい作品を描いている女性作家に粘着しているらしく、BLでも男性向けほどではないにしろそういう輩がいるらしい。怖っ!!
こういうのもあって女性専用の即売会があれば安心して参加できるのにと思ってしまった。こういうことを書くと「男性差別なんですが!?」って発狂するアンフェ男や「私は男に読んでもらえるの嬉しいけど?」みたいなアンフェ姫が湧いてきそうだな…。別に男も男で男専用の即売会でもやればいいと思うんだが。
女の裸体が表現全般で規制されるなんてモロ女性差別だし、男性差別でもあるし、そもそも表現の自由なんて持ち出さなくても理詰めで考えれば規制されてる定量的理由なんて何もないのに
責めるつもりは一切ないのだが、このようなものが主流意見なのだとすれば、規制の専門家の戦略的意見ではなく素人的な特に知識のない人が場当たり的になんとなく反対してるということが読み取れる
エリートのフェミニストたちが言っていることともズレてるし専門家の反論が元にあると言うのは無理がある
長年にわたる統一教会の性嫌悪と警察検察の蜜月が強固な権力を持ちすぎて、この国ではすっかり性嫌悪がコモンセンスになってしまった
素人がこのような見解を集団的に持っているのは、やっぱりそういう差別的なフォーラムやインターネットヘイトに煽動された結果だと見るのが1番可能性として高いかなと思うよ。嫌韓、ネトウヨ、女叩き、まとめサイト、情弱ビジネス、インターネット差別ビジネスはこの国に存在する
国民のマジョリティは「政治は誰が正しいことを言っているのかわからない」「よく分からないから投票したくてもできない」と言ってるような国だからね
個々の国民の政治把握なんてそもそもその程度、個人の意見を主張したらうるさいと疎まれる国だよ
そんな日本人がハッキリと政治主張するときはどんな時なのか?それは「彼らは敵だからいくらでも攻撃していいものだ」という差別的フォーラムに感化されて集団性を錯覚した時なんだよね。
なんか全部無理矢理だなぁ
マッチングアプリも街コンも女性の値段を安くしないと女性が集まらないからであって平等にして困るのは男では?
産休、育休は身体構造として女性しか子供を産むことができないんだから当たり前では?
むしろ命がけで子供を産んでそれしか見返りがないとかただの罰ゲームで草
犯罪率はただの男の加害欲や暴力性の高さだし、幸福度はそれだけ女性が自分の機嫌は自分で取れるということでは?男は女性にメンタルケアを求めすぎなんだよ
よく男性差別としてレディースデイや女性専用車両が持ち出されるが、その度に「それくらいしか例に上げるものがないんだなぁ」といかに男が社会から優遇されているか思い知る。そして被害者意識の強い男の多さにうんざりする。
今話題になっている帝京大学の女性は応募=採用という性差別をして批判されている教授も、普通に考えれば女性をセクハラ目的で採用している女性蔑視の問題だと考えると思うが、被害者意識の強い男から見るとどうやらこれは男性差別らしい。レディースデイも普通はそれだけ男女の賃金格差が激しいのだと、女性専用車両もそれだけ女性の痴漢被害が多いのだと考えると思うが、被害者意識の強い男からすればこれも男性差別に感じるらしい。「いやいや、そもそも痴漢に走る男がいるから女性専用車両なんてものができたんでしょ?」と思うが、どうやら被害者意識の強い男は因果関係が理解できないらしい。
タイトルでほぼ全てを書いたつもりなんだけど、簡単に説明してみる。たぶん賢明な人ならそもそも、日本においても外国においても、男性差別と女性差別はほぼ常に併存してきたことに同意してもらえると思う。で、女性差別は女性当事者からしてみればまだまだ解消されていないと思うかもしれないけど、少なくとも声をあげれば多くのケースで(冤罪でも)女性が勝てるし何なら男性側を社会的に抹殺可能なところまで来ている。これについては思うところはあるけど現状はそういうものだと思ってしゃあないと感じている。
問題はこれからの話で、最近ようやく女性差別と同時に存在してきた男性差別問題がクローズアップされ始めている。ネット論壇だけじゃなくて、NHKとかでもたまにそういう話がされるようになったし。じゃあ、時間はかかるけど男性差別もいずれ解消されていくのかというとおそらくそうはならない。フェミが~とかそういうレベルの問題じゃなくて、ぶっちゃけあるレベルを超えると**男女の利害は対立する**からだ。
たとえば、女性の少なくない割合が現在、男性からの痴漢や性的被害を回避するためにエレベーターで男性と二人きりにならないようにしたり、あるいは男性と隣同士になるのを避けようとする行動を取るのを特に男性で感じている人は多いと思う。これについては女性の方が性的被害にあうリスクが遥かに高い上に被害にあったときのダメージが極大な以上は合理的な行動だ。他方で避けられる男性からすれば慣れてても微妙な気分になることもあるし、繊細な人なら深く傷つくこともあるかもしれない。あるいは、夜道でたまたま道が一緒になっただけの女性に避けられた経験のある男性もいるとは思う。これもリスクを考えれば合理的ではあるけど、避けられる側にしてみれば多少なりとも微妙な気分になるし、言い方を変えれば男性差別とも言える。
じゃあ、男性差別だから女性はエレベーターで男性が乗ってきてもそういう行動を取ってはならないか?あるいは夜道で知らない男性が着いてきてると「感じた」ときに回避してはいけないか。仮に女性側のそういう防衛行動を認めないのなら、今までより女性には高いリスクを押し付ける一方、男性側は避けられることがなくなって精神的な意味での利益を得る(性的加害者の利益については全体で見れば少数なのでおいとく)。一方、防衛行動を認めるとしたら女性は現状維持という形で利益を得るが同時に男性は精神的なダメージという不利益を被り続けることになる。しかも、この問題は根本的には性差によるものだから近い将来に解消される見込みがない。
これはほんの一例にすぎないけど、あからさまなセクハラ発言の禁止とかくらいならともかく、ある水準を超えると男女の利益が相反するケースはいくらでも思いつく。つまるところ、男女平等というお題目は根本的には達成不能な問題であって、双方の立場の利益を踏まえて適切な妥協案を見出すしかない問題だと言える。しかし、いい感じの妥協案が成立するかというと、現状の男女間闘争を見るとイデオロギー闘争になってるわけで、まず無理だよねと思う。
初めに断っておくと、話題になっている東工大入試の女子枠については手放しに賛成できない部分もあります。
しかしそれは細かい制度設計に関する部分であり、「女子枠というものが存在すること自体男性差別であり、純粋に能力のみで合否を決めるべき」に類する意見には賛同しません。
一般論として言えば、何らかの形で女性枠というものは必要になると私は考えます。
人を説得したいなら自ら身を切ってこそだろうと思うので、私自身に直接関係のある話をしましょうか。
私は現在任期付きのPDという肩書きを頂いております。給料は手取りにすると20万に届きません。そこから奨学金を返済したり、家賃を払ったりしています。
正直キツいです。
それでもPDという枠を勝ち取ることが出来たのは十分に幸運であり、任期付きの限られた期間の中で新たな研究結果を出し、次の受け入れ先を探して走り回る必要があります。
学生の女性枠なんかよりも遥かに前から、そうした採用には女性枠があります。公募情報を見ていると、元々数少ない公募の中に、少なからず「女性限定」というものがあるのです。
正直に言えば、ギリギリの生活に伴う耐え難い苦痛と重圧の中で、「女性枠なんて……」と、羨ましいのか憎いのかわからないドス黒い感情が湧き上がることもあります。大学入試の女性枠に反対する気持ちも分かります。人生がかかった話ですからね。
「男女差は本来ありえないのだから、50:50になるまでアファーマティブ・アクションは続けなければならない」とでも言われれば、それはそれでエビデンスに基づいた科学的な議論がなければ、「男女差は本来ありえない」という主張は冷静に批評されるべきでしょう。
一方で、卵が先か鶏が先か、現実のSTEM教育の世界が実際に男性社会であり、それ故、少なくとも結果的には男性有利となっていることもまた現実ではないでしょうか。
差別のない理想的な状態というのがどういうものであるのか、人類はまだ答えを出せていないようです。しかし、少なくとも現状程度の女性枠であれば、それは理想に近づくための第一歩ではないかと私は考えています。
差別というものは、それが自らの地位を安定させるから、温存されるのです。であれば、差別を解消するためには、自らの地位を揺らがせる覚悟が必要になります。
「痛みを伴えば差別解消になる」とは言いませんが、少なくとも、大学入試を含めた様々な場面で、何らかの形で女性枠を設けるという痛みは、必要な痛みになるだろうというのが私の意見です。
①
まず言うまでもなく、男子も女子も東工大には入学できます。女子枠設置後も同様です。
②
「女子枠の設置によって、受かるはずだった男子受験生が落ちることになる」というのも間違いです。
一般入試とは別の合格者区分を導入するわけですから「一般入試に合格した男子受験生が落ちる」ことはあり得ません。
③
「女子枠の設置によって一般入試の定員が減るから男子の合格者が減る」というのも間違いです。
一般入試の定員が減るのは男子も女子も変わりませんから完全に平等です。
④
科目数が少ないとか、問題が簡単だからといって受かりやすいとは限りません。
地方大学の医学部の入試は旧帝大より簡単ですが、医学部の偏差値は旧帝大の非医学部よりも高いです。
⑤