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はてなキーワード: 権力とは

2021-05-15

anond:20210515124838

億万長者の経営者がいつまでたっても現役引退しないのもそういうことだよな。

一定レベルを超えると金問題じゃなくなる。

地位名誉権力を求めるようになる。

性的に見られない自由」と言うのがよくわからない

例えば服を着ている女の写真を見て、お尻を拡大して「エッチだねぇ」って感想言い合うのは自由だと思うんだよね

性的に見られない自由」って一見まともに聞こえるだけど「見られない」つまり他の『客体』の自由制限しているわけだよ。

自由って本来自身主体として自由に動けるもので、ただその主体の都合が別の主体と重なり合った時

公共の福祉」として自由制限されるはず

なのに何故か「性的存在」の主体が拡大され、他の主体=客体を飲み込んでいるんだよね

それってもう「性的存在」が権力として、他の主体の行動を制限しているわけじゃん

これって人間として平等なの?って気がするんだよ

正直人間が街中で裸になっちゃダメ理由がわからないので、そういう人間のボヤキとして受け取って欲しいんだけど

2021-05-13

科学とは

日本地質学界ではマルクス主義思想が強かったことや、ソ連が推す地向斜造山論に傾倒していたことなども重なり、センメルヴェイス反射状の反応を起こし、学会で受け入れられるまでには一般社会で普及してから10年以上を要した[58]。



やれやれ、こんなものだな。結局は。

科学と言いながら、結局それは政治権力や、もっと究極的には世俗世相の膾炙に大きく依存するということ。

正しいことなコペルニクス的にひっくり返る。

問題は、ひっくり返る前と後での憎悪の連鎖応酬系だ。

ワクチンも結局、正しいか否かではなく、

天動説派と地動説派の終わりなき永劫の憎悪応酬に過ぎないのではないのかね。

勝てば官軍負ければ賊軍

勝ち負けを科学の基礎に据えればそうした革命もどきの浅ましい構図に堕落する。

だが、本当に科学を求めるのなら、

―――それまでずっと正しいと思っていたことが崩壊し、

そして、新しいことを科学者として受け入れなくてはならない究極の悲しみに直面することになるだろう。

信じるが故に信じたもの永遠の死が訪れ、

信じるが故に信じもしなかったことを現実として信じることを受け入れさせられるのだ

それが、科学ということなのだ。

…育んだ命が死に、

命とも思えぬものが芽吹くのが科学なのではなかったのだろうか、・・・

そこに世俗の勝ち負けだ政治権力だ、名声だ名誉だ怒りだ憎しみだ執着だ望みだ富だ正義だ、正統だ、だのが絡んできたら・・・

正しいことなど途端に世俗の嵐の中に埋没して、

自らが求めていた正しさの果たして何が正しかったのか、私は一体何を求めていたのか、

見失うことは想像に難くない。

そもそも科学が正しさを根本から覆しにかかってくるのだ。

こんな不安定世界の中では、"正しさ"の輪郭背骨、根幹などは、何らの頼りにもよすがにもならない

それでも私は、科学が正しいと、

そこにずっとあり続けるものが正しい、というか、信じ続ける、というものが、あるかどうか

そうしたものへの尊崇が共有できない限り、人はきっと、決して、科学というものを語り合い、

況してや分かり合うなどということは適わないのだろうと思う

果てなき世界への問いかけこそが、科学であり、哀しみであり、人生なのではないだろうか

アカデミックを諦めて外資ゴロをやっている白痴妄想

Libertarian の私は国による免許制度とか国の機関というものが嫌いなので、あたり前に医師会なんてものに好感がある訳ないのですが、そもそも前提がそれのため、スキャンダルが出てきてまぁ当たり前だよね、うん。としか思いませんでした。今更なにを言っているのかがよく分かりません。Power tends to corrupt, and absolute power corrupts absolutely.ですよ。腐敗は権力を与えられた者の責任ではありません。腐敗は権力属性です。腐敗は権力というものの側面です。側面ですから必ず付随しています

そもそも論としてあらゆる組織はその構成員のためにのみある。もっと言えば人間組織を作る理由自分を守るため以外に何もありません。医師会組織です。組織であるなら構成員の為にの医師会が行動を取ることは当たり前の話です。人間すべからく利己的なので、医師利己的です。そしてあらゆる集団利己的な目的にのみに基いて組織されます。そこに例外はあり得ません。そのために医師会利己的です。利己であることは悪いことではありません。むしろ利己であることこそが、自身自身として力強く地を踏む最低限のものです。

スキャンダルが悪いとしても、悪いのは政治家医師ではない。権力監視できない全ての責任だ。

私は政府中央というものが大嫌いですが嫌いだからと言って、叩いていいとは思わない。無駄だとも思わない。不正義だとも思わない。ただ嫌い。私の政治思想合致しない。でも私の政治思想は正しくないので、社会がどうあってもそのままそれでいい。

そんなことを思う。政府なんてものシュリンクの極限で、機能しなくなるくらいが丁度いい。レッセフェール社会は良くなることはないかも知れないが、レッセフェールで良くならないならそれはそれで歩むべき道なんだよ。国家なんて要らない。それで人類が滅びても、歪な状態で生き長らえるよりはずっと良い。それが私の政治思想です。完全自由主義です。ノーランチャートの右上です。が、しかしそんなことを思う人がこれ以上増えてはいけないと思う。

とりあえず良識のある市民の方々はがんばって libertarian というダークサイドまで堕ちてこないようにして欲しい。

予約センター経由せずに権力いの一番に予約する例を見てしまった(高齢者なので接種対象ではある)

う~ん

anond:20210513065038

追記

あと、リベラルのややこしいのは「旧来の制度

権力」が地域ごとに性格を異にするので、その束縛から離脱ベクトル地域ごとに違う、というのがあるな。

同様にフェミニズムの具体的活動ベクトルも、地域ごとにバラバラな感じなので纏まりがない、これは当然。

問題は、そのバラバラ活動を束ねるために、共通項として「女権の拡大」を取ったがゆえに、突き詰めると新たな差別しか生まないことにある、ということだと思う。

anond:20210512221825

んなこたーねー。リベラルって言うのはそもそも民衆が旧来の制度権力による束縛から解き放たれて寡占されていた自由を分け持つべき、という考えだが、節度必要というスタンスだ。

まり公共の福祉に反しない限り、って奴だ。

それに対してネオリベネオリベたる所以はその節度すら忌避するところにあり、自分の影響力が大きいときに「受け持つべ社会的役割」を模索合理的範囲落ち着け義務無視するというのが特徴だ。

まりネオリベとはリベラル内包する社会継続性に貢献する義務すらも「旧来の悪弊」とうそぶいて攻撃する奴のことだ。フェミニズムがどっちなのかは…、人次第としか言いようがないな…一人一派らしいし。

2021-05-12

男系女系

どちらかと言えば自分男系支持派で、男系の続く旧宮家を復活させて今の女性宮家結婚させてでも男系は繋いだ方がいいと思っている。

しかし、こんなことを考えるのはタブーなのかもしれないが、これまで男系が繋がっていたという証拠は本当にあるのだろうかと疑問に思うことがある。現代遺伝子が父方の方で繋がっているという男系の考え方は、言ってみれば19世紀ダーウィン以後の遺伝子というもの生殖を通して個体継承されるという発見を踏まえた考え方であって、江戸時代やそれ以前にそんな現代的な意味での男系が本当に尊重されていたとは考えにくい。

例えば、戦国時代立花宗茂とか、大名大友家家臣の立花道雪に息子がいなくて同僚の髙橋紹運から養子として貰われてきて立花家を継いでいる。もちろん実子の娘と結婚して婿養子として家を継いでいるのだが、血が繋がっていなくても養子にすれば家としては存続できる、というのが当時の普通の考え方だったように見える。血の繋がりよりも形式上の家の方を重んじるというのは現代では理解しづらいが、まだダーウィン発見を知らなかったと考えれば理解できなくもない。

現代でも、政治家とかを見れば例えば安倍晋三の弟の岸信夫とか、岸家を継ぐために母方の岸家に養子に入ったりしている。庶民から見たらめちゃくちゃだが、伝統的な家柄ほど家というもの大事なのかもしれない。戦国時代やそれ以前からの古くさい考え方が今も残っているということだ。

問題は、血の繋がりよりも家、というのがコンセンサスだった長い長い時代の中で、どうやって天皇家だけ現代的な意味での男系という概念が維持できていたと言えるのか、ということだ。一応神道宗主の形は取りながら室町以降歴史の裏方にいた天皇家で、本当に無垢男系が維持できていたと言えるのか。権力欲剥き出しの藤原摂家たちが側近にいる中で(しかも母方で見たら既に藤原氏と血縁で混じり合っている中で)、どこかで養子に置き換えられることなく連綿と純粋男系を維持できてきた、と言えるのだろうか。(陰謀論に踏み込まずにこの論を考えるのは非常に難しい面もあるのだが。)

好意的に見るならば、そうした科学的な男系の立証は不可能だが、たとえどこかで置き換わっていたとしても同じく歴史上重みがあり天皇家の親戚でもある藤原氏(近衛家一条家など)の子孫だから問題なし、ということだろうか。たぶん、現代においてどこの馬の骨とも知れない庶民から男系を奪われるのとは較べるべくもない、ということだろうか。

anond:20210512135633

武器なんてホムセンいくらでも売ってるが、弱者男性は結局なにもできない

権力や肉体だけでなく心も弱いのが弱者男性から

anond:20210512131517

あのnote記事は、これまで認識が難しく存在が疑われることもあったもの言語化して認識やすくした、という点に意味がある。

多くの人が指摘するように細部に雑な点はある。

女性責任を負わせようという文章じゃないので責任押し付けは感じなくていい。

ジェンダーロールというと男性の強さや権力の話も含まれるのでピントがずれる。

特に女性から、「そんな差別はない」とか「それは男女共通問題」と言われ続けてきたものを、「あるかないかで言えばある」「男女共通問題とはいえ男性だけに特有事情もある」というところまで議論推し進めたのは大きな功績。現時点での女性への要望もそれだけだ。

100年以上の理論化と闘争歴史のあるフェミニズムと比べると、まだまだ生まれたばかりで目標も定まらない運動で小さな声を上げただけだが、「あるかないかで言えばある」は状況改善に向けた第一歩として多くの人に勇気を与え共感を得た、ということ。

anond:20210511230745

そもそも権力への悪態って、そういうことをすると「特高警察」がやってきて塀の中に入れられたり場合によっては「ガス室」送りされるかもしれない世界でやってロックなのであって、

安全保障されてる世界悪態をつくって、単に理性的な話ができません、ってだけなのよね。

2021-05-11

安心安全で誰も理不尽に苦しめられたりしない平和共同体を作るのに必要不可欠な「排斥」という行為が、教室で起こった場合のみ「いじめ」と呼ばれて非難されるのか

そう考えたのだが、つまりそれが正しい排斥でないのが問題であって、つまり何が悪いのかというときちんと正しい共同体統治ができず子供という権利を与えるに値しない存在権力を奪われた教師の怠慢

2021-05-10

anond:20210510224856

いろんなところから刺されてるから、もう一押しだれかが押せばやらない気がする。

例えばバイデンとか、海外権力のある人。逆を言えばそう言った人が刺さなければいくらやるなと言ってもやりそうだな

anond:20210510185851

「「弱者男性」という概念フェミニスト弱者性を盾にする理論権力勾配論など)を無効化するための概念」というように、弱者男性」をあくまで対フェミニストの便宜的・戦略的概念としてとらえる見方は、「弱者男性」という概念に心底から共感して同一化(アイデンティフィケーション)している当事者人達にとってはとても失礼な議論ですね。賢しらに言葉を操って、当事者が辛さとともに吐き出す自己定義簒奪しながら敵を叩こうとするやつは死後裁きに合うであろう。

なぜ、弱者男性論者はフェミニスト批判するのか

そもそも、「弱者男性」という概念フェミニスト弱者性を盾にする理論権力勾配論など)を無効化するための概念から

前提となる話

まあ、今までフェミニスト批判してきたものはいろいろあるけど、それに対する反論と共に最近のものをあげてみよう。

性犯罪処罰

何件か、性犯罪証拠不十分だったり、証言がうまく取れなかったりして無罪になることがあったことで、「疑わしきは被告人利益に」といった原則について批判するような言説が表れ、フラワーデモなどを通じて、刑事処分に対する粗雑な意見が出てきた。

当然に、冤罪やり放題になるだろう、という批判がよせられた。

医大入試女子差別

医大入試女子得点が減らされるということが差別だという批判があった。

しかし、これはそもそも過重労働勤務医医局人事で回すためだった。この問題解決するためには、多額の資金を半永久的に投じるか(=不可能)、高度な医療にかかりにくくする(自腹を切れる金持ちはかかれる)が、誰も答えられず批判された。

コンテンツ広告批判

具体的な被害者存在しないコンテンツ広告について、女性差別肯定する風潮に繋がるとか、あるいは見た人が不快になるといった批判を繰り広げた。

そんな理由規制できるなら、解放同盟狼藉と同じことができてしまう。

また、規制しろとは言っていないという言い分もあったが、実質的商業的に排除されたら成り立たないのに、おためごかしにすぎない。BLやTLを表示図書エロ本コーナー・専門書店オンリー)にしてから言え、という話になるだろう。

有害な男らしさ

男性によくみられる、闘争的だったり支配的だったりするような傾向について、有害な男らしさとして批判し、排除を求める言説が繰り広げられた。

から、「負の性欲」とか「統計的傾向」で女性性向がさぐられ、その倫理性を厳しく吟味されるようになった。

フェミニスト批判に対する反論

まりフェミニスト批判者は、フェミニストの主張を単純に適用すれば問題があり、逆用することもできるという批判を繰り広げてきたわけだ。で、これに対してフェミニスト側は「女性差別されてきたから」「権力勾配があるから」「弱者から」といった、弱者性を盾にする理屈批判無効化しようとした。

しかし、実際には、権力を持っている女性も、権力を持っていない男性もいるし、強いフェミニストもいえれば、弱いアンチフェミニストもいる。こんなのは当然の話だ。

そこで、それらを基に「弱者男性」という概念を用いて、弱者性を盾にするフェミニストの立論を無効化しようとしているわけ。

最初から喧嘩売ってきやがったフェミニストの方を見てるんですよ。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4702368850467300258/comment/RIP-1202

anond:20210509071623

相手実名、言ってる人は匿名

言われている方はオリンピックに物申すような権力があるわけでもない。

人に行動を強制するような強い発言をするには確かに匿名卑怯だね。

多少の意見なら匿名でもいいんだろうけど。

anond:20210510040557

BLほとんどが左右固定したがってる時点で純粋性差別趣味だという自覚を持とうな

どれだけ言い訳したところで受け攻めという言葉を避けたところで腐女子ほとんどはヘテロ規範に基づく権力の勾配に萌えてるんだよ

アクロバティックに女は男に抑圧されてるからゲイ性的消費するのは差別じゃないなんてバカみたいな理屈を吐く腐フェミは多いけど

それってミサンドリーホモフォビアの合体技の最悪なやつだから

anond:20210510104033

通常の家族関係ならその通り。

でも人間なんて愚かなもので、総理大臣とか電通とか、ある種の権力や金を握っていたら関係が太くなるのはありえるんじゃないだろうか。

というか、家族じゃなくてもそういうリソースを持っている所には寄ってくるわけですよ、「有名人になると親友や親戚が増える」っていうわけで。

菅や池江の家が本当にそうか、ということはさておき、そう想像するのも無理はないということかと。

2021-05-09

anond:20210509112612

世の中の変化にも対応しないといけない活動に対しお金出すだけで所有権て強力すぎるんだよな。その恩恵を受けた株価だけでも十分チートなのに、加えて配当やら株主利益誘導政府がしてたり日銀マネー投入だもんな。確かに一番大きいのは権力非対称性なのかも。

やはり日本での新自由主義が異形なんだろうな。

謙譲と思いやりベースでやってきた社会に、金と権力しか関心がなく、かつそれで殴ろう。そのくせうまく行かなかったら情や同調圧力を駆使する連中が大手を振って歩き出せば、そりゃ10%の上級国民以外には地獄になるって。

その10%はワクチンも先に受けれるんだろうし、コロナにかかっても優先的に入院できるんだろうが。

悪人ほど他人善意に期待する

そうして他人善意に漬け込んで無理強いし、反論できない状態に叩き込んだら豹変して罵倒し、そして使い潰す。

日本善意で生きてきた世界の名残なんだよね。今は。新自由主義権力と金があるやつこそ素晴らしいという野蛮資本主義になってしまたから。

権力と金が通じなければ情に漬け込もうというのが五輪賛成者。まさに地獄への道は善意で舗装されている。だ。

今は無理あれば断固ムリだというべきだし、悪人ほど上や同調圧力に漬け込むから、とっととやめろやスカタンというべき。

悪人が利用としているような女性ごと蹴散らせ。悪人に加担するやつこそ悪人だ。

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