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はてなキーワード: 教養学部とは

2013-04-03

http://anond.hatelabo.jp/20130403005843

はあぁ

やはり自分が書いたことが言外に何を表明したことになるのかすらおわかりにならないのね。

子を育てる教養のために大学に行くのだということであれば、それは女は実学をやるな、ということになります教養学部だけ行っておきなさいと。

国文学英文学およろしいでしょう。家政学音楽すばらしいでしょう。生物薬学あいいでしょう。経営学経済学法学?女が天下国家を語ってなんとします。

数学物理理屈くさい女は貰い手ないですよ。工学なんてもってのほか!お子さんを旋盤工にでもする気なの?ときたもんだ。

そんなふうにいってらっしゃるのよあなた

明治時代ですかってえの。

2013-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20130321232234

しかプログラミングなどの情報系らしい活動をほとんどしてこなかった。というかサークル一年のおわりにやめてしまったし、バイトもしたことがない。準引きこもりのような状態なのかもしれない。

工学部だったが情報系ではなかったし、バイトもしていたけれど、二年の夏にサークル人間関係でやめた。人前で話するのが苦手だったので塾講をやっていたし、割がいいのでカテキョやったりしたが、結局今身になっているかというとそれほどなっていない。別になにもやってなくてもいいんでないの。

二年次の夏休みあたりから、今いる環境を生かせそうなものを考えた結果、多少興味の沸いたいくつかの情報系の技術分野の参考書勉強してみようとしてみたものの、難しくてほとんど分からない。というか、技術書の独学の仕方が未だによくわからない。

大学1-2年で学ぶ基礎的な数学にしても、周囲の同級生比較する中で、自分には適正が無いと感じた。

大学一、二年の基礎的な数学特に工学系、情報系の人間にとってはなにがやりたいのかよくわからんのでつまらない。ただまぁ損ではないのでこれから必要に迫られたらどの教科書を見ればいいかくらい頭のなかにインプットしておけばいいんでなかろうか。技術系の本だが、難しいの背伸びして読んでもたぶんつまらん(わからいから)。自己啓発系のコードコンプリートやビューティフルコードなんかも多分つまらんと思う(必要性がわからいから)。文法書もやめたほうがいい(あれは字引だから)。

君が買うべきなのは10日でできるアンドロイドアプリ」(あるのかどうかしらんが)みたいな本。ほんでクソみたいなアプリを作ってニヤニヤしながら公開すればいい。たぶん誰も使ってくれないが、自己満足にはなる。Wordpressなんかで配布ページを構築してみれば何日かは潰れるだろう。本にはないだろうが、そのコードを使ってテストを書こう。テストを書くとだいぶいろんなことが分かるし、何よりテストはすぐに動く。頭も使う。たぶん楽しいはず。

ここで大事なのは、世の中には「増田?何ですかっていうか誰?」みたいな人があふれているということ。増田を知っててブックマークするような人でも実際に手を動かす人なんて少数だということ。クソみたいなアプリでも作る人なんて滅多にいない。

Wordpressうごかすのなんて10分あればできる。だが、世の中にはそれすらやらない人がいる。Wordpressってなに?って人はもっと多い。会社に入ればxamppでlampp環境をすぐに作れるやつがいるだけで(ウェブ系でなければ)じゃぁとりあえず開発環境作っといてってたのめる。これはアドバンテージだ。

おれが学生だった頃はまだブログが出るかでないかの頃で猫も杓子もAJAXCSS時代だった。俺はそれで過去問配布サイトを作ったが意外に未だに後輩に利用されているようだ。だがどう見てもクソ。UIもクソ。たまたま過去問配布してたからひとがきてただけで「Welcome My Page」と何が違うのかと言われればなにも違わない。それでも作る人は殆どいない。

世の中なんてそんなもんなのだ

モチベーションを維持することが出来ない。継続的に他者との交流を得られる場所を見つけられればそれで何とかなるのかもしれない。

他者との交流で得られるモチベーションは脆いよ。

別に寝食忘れて一年、二年と継続する必要はない。ちょっと気が向いて二、三日遊んで、それで飽きて放り出したっていいじゃないか

必要に迫られれば大抵のことはできる。増田だってたぶん二十年くらい必要に迫られたり、できて当然だと思わされて、なんとなく出来るようになったことは多いはずだ。だらだらできるのなんて今のうちだけなんだからゲームしたり漫画読んだり、一人寂しく旅に出たり、海外に行って怖い目に遭ったり徹夜したり病気になったりするほうがずっとこれから人生の役に立つ。

プログラミング等のアルバイトを始められればいいのかもしれない。しかアルバイト面接に持っていけるような、今までの成果物などもとくに無い。

Web系でなくていいなら、アルバイトはそれなりにある。学生課とかいけば斡旋されていることもよくあるし、まぁそれにプログラミングなんて会社入ればどうにかできるようになるので(今後研究などでもガンガン組むだろうし)、別のことすればいいんじゃないの。工場で働いてみるとか。

明確な目標を立てるのがまず最初にすべき事であるのはわかるのだが、それもよくわからない。

明確な目標を立てて生きてる人間なんてほんの一握りだよ。それにまだ若いんだから別にいいじゃん。時間はたくさんあるんだし。

なにか自分に人並みに適正のあるものを見つけて、それを学び、モチベーションを維持できる環境を見つけたい、それが大学院なのであれば進学したい、そういうぼんやりとした希望けが浮かぶ。学部一年のころから分かっていたそこから進歩していない。

春休みに入ってからは、人文系入門書を読んだり、単位はとったがほとんど理解できていなかった数学の復習をしている。

復習は大事なのでしておいたほうがいい。どうせ図書館とかで勉強しているなら、なんとなくその辺の本をとってきてななめ読みするとか、洋書教科書で復習するとかおすすめ

しかしずっと一人でいると、数学など苦手な勉強集中力はどんどん落ちるのを感じる。twitterネットサーフィンに逃げてしまう。一日の終わりには周りとの差は開いていく一方なのではないか不安になる。

そりゃみんなそうだ。暇つぶしは逃げ道なのだから、あればみんな逃げる。でも別段周りとの差はそんなに開いてない。気にすんな。気に病みすぎて自分を壊さないように気をつけてください。

学部三年(2013年から)の情報系。

まり今までは教養学部だったってことか?

だとすると、なおさら余計に周りに行動力のあるキラキラした人が多くて焦るとは思うしそれに目を奪われがちだが、気にすんな。まぁ留学したいとか考えているようならもうちょっと頑張ったほうがいいとは思うが。

2012-11-19

http://anond.hatelabo.jp/20121119031158

リベラルアーツカレッジ専門学校なん?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%84%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B8

ほとんどの場合大学院を持たず、教授学部学生教育に専念する。

著名なリベラル・アーツ・カレッジ出身

新島襄(同志社大学創立者) (アマースト大学)

内村鑑三(キリスト教思想家文学者) (アマースト大学)

本間長世(東京大学名誉教授) (アマースト大学)

千葉眞(国際基督教大学教養学部教授) (アマースト大学)

津田梅子 (津田塾大学創立者) (ブリンマー大学)

宋美齢 (中華民国指導者蒋介石の妻) (ウェルズリー大学)

永井荷風 (小説家) (カラマズー大学)

ジェームズ・ガーフィールド(第20代アメリカ合衆国大統領) (ウィリアムズ大学)

カルビン・クーリッジ(第30代アメリカ合衆国大統領) (アマースト大学)

ゴー・チョク・トン(シンガポール第2代首相) (ウィリアムズ大学)

スティーヴン・ソンドハイム(作曲作詞家) (ウィリアムズ大学)

ワン・リーホン(歌手俳優) (ウィリアムズ大学)

ウイリアム・スミス・クラーク(札幌農学校初代教頭・"Boys be ambitious!") (アマースト大学)

マイケル・ヘイデン・アマコスト(アメリカの元駐日大使) (カールトンカレッジ)

ジェフ・バーグランド (帝塚山学院大学教授) (カールトンカレッジ)

ウォルター・モンデール (アメリカの元駐日大使) (マカレスター大学)

ロバート・ノイス (インテル創立者) (グリネル大学)

ヒラリー・クリントン(元上院議員国務長官) (ウェルズリー大学)

マデレーン・オルブライト(アメリカ初の女性国務長官) (ウェルズリー大学)

コフィ・アナン (元国際連合事務総長) (マカレスター大学)

バラク・オバマ (第44代アメリカ合衆国大統領) (オクシデンタル・カレッジ最初の2年間。その後コロンビア大学に転学)

スティーブ・ジョブズ (前Apple Inc.CEO) (リードカレッジ(中退))

2012-11-09

なんか懐かしいニュースだな

http://b.hatena.ne.jp/entry/diamond.jp/articles/-/27489

「なんと東大法学部が初の定員割れ 法曹志望、公務員志望減少が影響か」

自分がいた時代は、文一からだと無条件に法学部行けたんですけど、なんか最近制度変わったのか、

100%は行けないようになったようですね。

どうせ増田なので気楽にカミングアウトすると、文一から法学部じゃなくて、

教養学部とか他学部に行くことを、大学2年の段階で真剣に悩んだなあ。

結局、「周りに流されて」、そのまま法学部に進んだが、

あの時点で教養学部とか行っていたら、今頃どういう人生になっていたなかあ?

まあ、大学二年の「進振り」の時点で、悩んでしまう=選択肢が多い、ということは

いいことなんでしょうな。

文科二類文科三類入学するより、「つぶしが利く」という意味では、

「将来何になるのか漠然としている」場合は「文科一類入学できるのなら入っておく」

方が得策なんだろうなあ。

2012-08-17

http://anond.hatelabo.jp/20120817132149

例として、中部大学武田邦彦教授工学部出身である

工学部では物理を主に学ぶ化学は1年次2年次に少しやる程度で、大体が選択科目である

まり工学部では必要以外の化学知識はほとんど学ぶことはない。生物なんてそもそも滅多に学ばない。

ここでずっこけた。

ちょっとその、物理化学生物という高校の分類に引っ張られすぎてるんじゃないの。

それとwikipediaによると武田センセーは教養学部基礎科学卒業みたいだし大学院教育も受けてないよ。

2011-06-23

残念な高学歴

鳩山由紀夫東京大学工学部卒、スタンフォード大学Ph.D.)

東浩紀東京大学教養学部卒、東京大学大学院博士課程修了)

山本寛京都大学文学部卒)

この3人の言動を見るだけで、学歴人格はまったく無関係なのだな、ということがわかる。

2011-03-27

http://anond.hatelabo.jp/20110327083446

雑多に。

・(全般)論文の書き方:すべての基本。高校生までは起承転結(四段階)だが大学生以降は序破急(三段階)が普通になっていくので慣れていくこと。

・(全般)プログラミング:すべての基本。言語学論理学と密接な関係があるので、体得すれば実は論文の書き方に強力に役立つ。

・(全般)健康管理健康を壊すと普通勉強ができなくなる。体力と相談してがんばれるだけがんばる。


・(教養学部教養東大の特殊なところは、1、2年は教養学部というところに所属するところ。

ここで、広く、できるだけ深く、何でも雑食にガリガリ吸収して、自分なりの知の体系を、藁葺き小屋でもいいから作ることが求められている。多分。


・(文1・法学部政治学:集団的意思決定に関すること。生臭いが、体得すると選挙住民運動の時に、偏見に凝り固まった勢力から自由になって、自分意見を持てるようになる。

・(文1・法学部行政学公務員はどう働くか。知らなきゃ公務員になった時にしぬ。公務員になりたいわけではなくとも、学者になったら役所と取引することになるので、彼らの行動様式を弁えておくのも大事。

・(文1・法学部法学公務員は何を守って働くか、倫理とはどう違うかなど。知らなきゃ公務員になる以前に試験の段階でしぬ。以下略


・(文2・経済学部経済学:財・サービスの一般的な流れに関すること。何で自民党無駄公共事業をやったかというと、彼らも決して馬鹿だったわけではなく、ケインズ経済学という思想的根拠があったことが分かる。これだけでも日本では重要

・(文2・経済学部経営学お仕事の要素が入った組織をどう正確に効率よく運営するか。どこの組織に行くにも絶大な力になる。個人で生きていくなら別だが、事業を起こすなら必須。


・(文3・文学部心理学記憶連想が切り離せないこと、情動感情)や動機付け(欲求)のあり方をわきまえておくと、勉強ときに障害を取り除ける。

すなわち、沢山勉強して沢山思い出して連想することが知識になること、感情や欲求を適切に駆動し、不必要なら安定させること。

いでに、生命反応や身体や神経や脳から、どのように心が生じるか学ぶのも悪い経験はない(先に言っとくけど、心と身体の関係について論じる、いわゆる心身問題はまだ結論が出ていないので、深入りは禁物)。

・(文3・文学部言語学教養学部でやる外国語文学部でやる言語学がある(正確には違うけど)。

外国バリバリ働くビジネス目的と、論文を発表する・資料を原著で読む目的とがある。

長期的にどっちをやりたいかということと合致させた方がいいが、計画的に東大に入った入学者でなければ、よく分からいまま選択して二年間ババ引く可能性が高い。東大システムの疑問点だが、何か意味があるのかも知れない。何でこうなってるんだろう。

・(文3・文学部社会心理学社会学:人が集まるとどう振舞うかを理解するのは、ミクロ(個人)とマクロ社会・集団)の関係をわきまえておくときに有意義。

・(文3・文学部文化人類学歴史学:昔の人の好みとトラウマ、成功と失敗を学んでおくことが大事。民族歴史というものもあるので、「あー、日本人災害時はこう振舞うのか、ではこうすればいいのか?」みたいなことができる。

・(文3・文学部倫理学:いわゆる道徳倫理を扱う倫理学はいろんな学派があるが、それほど倫理学のフォローする領域は広い。

要するに集団のルールというのはどうやって決まるかということを、いろんな出発点(個人主義、生活、健康生殖エロスプライバシーコミュニケーション権威助け合い暴力などなど)から積み上げているからだろう。

どれも集団生活を可能・不可能にする大事な本質には違いないので、広く浅く吸収していくとよい。(集団主義的なことを言うとあそこでは嫌がられるだろうけど、俺はそういう結論になっちゃった

・(文3・文学部哲学など:人間の脳の構造でいろんなものを筋立てして考える。倫理学もそうだが哲学となると広すぎてちょっと大変。しいて言えば科学哲学とかやってみるといい経験になりそう。


・(文3・教育学部教育学教育学部に行く人以外関係なさそうだが、親になりたきゃちょっとかじっておくと後々いい感じになる。


・(理全般、特に理1・理学部数学物理化学地学生物文系でも「物質から生命反応が生じる」ということを了解しておくのは悪い体験ではない。


・(理1・工学部工学:「社会のためにどう計画する?」ということは常に考えておいた方がよい。


・(理2・農学部農学:別に農学部行く人以外は関係なさそうだが、安く安全に飯が食えるということは大事ですよ。TPP問題とかやりたくなったらどうぞ。


・(理2・薬学部薬学農薬や医薬をやりたい人以外には関係なさそうだが有害物質問題とかやりたくなったらどうぞ。


・(理3・医学部医学普通学生は「ものみんた(誰だ)の野郎! 健康について適当なこと言いやがって! 俺は気をつけよう」というときにのみ有意義。

理3の学生がまじめにやる分にはすごくハードなのでがんばって。

そうでなくても理3は超頭のいい人が入るところだから超人的な世界超人的に頑張ることを余儀なくされる。


(2011.03.27 18:37 追記)

twitterで指摘がありましたが、私は文3・文学部卒でして、文3・文学部についてながながと書きすぎました。確かに今読み返すと配分がおかしいね。

2011-02-02

論理操作能力の高いヤツとは議論するな

東大卒自分ギリギリ東大理Iに受かったぐらいの大したことのない頭の持ち主だが東大に入ったおかげで、色々な東大生を見ることが出来た。その結果、論理操作能力というのは極めて遺伝的なものであるという事実を知ることが出来た。東大の中でも頭がイイ奴は、特に、時間あたりに操作できる論理操作の数が常人の数倍は速く、常人より1桁正確だと思う。この事実を知ることが出来たことが、東大に入って最も良かったことの一つだと思っている。

勉強が出来るだけでは社会に出ても役に立たないというのは、その通りだと思うのだが論理操作能力が速くて正確なことは社会に出る上で非常に役に立つ。特に、議論で圧倒的に有利になる。議論って言うのは、実は、試験よりも速くて正確な論理操作能力が要求される。その場で返答しなければいけないからだ。試験だったら、その場でとっさに答えを思いつかなくても、「とりあえず置いておいて、試験時間終了間際にもう一度見なおしてみるか」といった戦略が取れるが、議論の場では、相手は何十分も返答を待ってくれない。その場で返答しないと意味が無い。

論理操作能力は遺伝的なものだから、訓練しても高くはならない。だから論理操作能力が低い(才能がない)我々のような人間が彼らに勝つためには、「論理操作能力が高いヤツとは最初からマトモに議論しない」ということが重要だ。例えば、相手が持っていない情報に基づいて反論する。いくら論理操作能力が高くても、知らないものを知ることは出来ない。それから論理操作能力が高いヤツの前では、自分のやっている仕事面白そうに見せない。論理操作能力が高いヤツが自分仕事を持って行くからだ。

こういう勝つ技術の中でも一番多く使うのは「自分仕事に関係ないことは黙っておく」という技術だ。会議の中で自分より論理操作能力が高そうな人間がいて、その会議自分仕事に直接関係なく、意見することで何か自分利益がもたらされるのでなければ、黙っておく。論理操作能力が高い人間意見は高い確率正論なので、しばらく放っておけば、そういう人間会議を引っ張っていくようになる。

論理操作能力が低い自分でも、論理操作能力が高い人間が多く集まる東大という環境にいられたおかげで、こういう論理操作能力が高い人間の中で立ち回る技術を身につけることが出来た。人類の大半は、論理操作能力が低い人間だ。みんなで、共闘して奴らを追い落とそう。

追記:最後の文の「奴ら」は、論理操作能力が高い人達の事です時間がたってから校正しないと、こういう曖昧性に気がつかないのが、僕の論理操作能力が低い証拠です論理操作能力が高い人達は、即興曖昧性の低い文章を書くことが出来ます

また、「情報処理能力」の方が適当はないかという意見がありましたので、「論理」「操作能力した理由を説明します。「論理操作能力」というのは、平たく言えば、「頭の回転の速さ」だと思ってください。

まず、「情報」ではなく「論理」という言葉を使ったのは、「情報」では、人に上手く質問して情報を引き出す能力や、ネットや本で調べる調査能力を含むような誤解を与えると思ったかです。そういう調べ物が得意な人は居ますが、その人の専門にもよりますし、信頼できる情報源をどの程度「知っているか」という知識の問題でもあります。例えば、法学部卒の人が法律に関することについて情報入手能力が高いのは当たり前です。一方、「論理」なら、こういった調査能力を含むかのような誤解は与えません。ですから、「情報」より「論理」の方が適切であると思いました

次に「処理」ではなく「操作」という言葉を使った理由は、「処理」では、処理した結果何をアウトプットとすれば良いのかが明確に決まっている、という誤解を与えるからです。例えば、漠然と「何かいアイデアない?」と聞かれた場合は、欲しいアウトプットは定まっていません。このような得たいアウトプットが明確に決まっていない状況でも、与えられた条件から「この条件とこの条件をこう組み合わせれば、こういうことが言えて(=こういうアウトプットが得られて)、嬉しい!」ということを即興で考えつくことが出来る人がいます。僕は、「論理操作能力の高い人」という言葉で、こういう人たちのことを指したかったのです

例えば、車を操作する、とは言いますが、車を処理する、とは言いません。「操作」という言葉が、どの方向に進みたいかを決めることをも含んでいるかです。一方、「車をA地点からB地点まで移動するという仕事を処理する」ということは出来ます。処理するためには、アウトプット目的)が最初から決まっていないといけないのに対し、操作することは、アウトプットを定めることも含んでいます。ですから、「処理」よりも「操作」の方が適当であると思いました

ところで、この文章では、遺伝的と先天的を同じ意味で使ってしまっています。僕が言いたかったのは「先天的」の方です先天的からといって遺伝的であるとは限りません。また、論理操作能力先天的であるということは、実際に東大にいて、多くの東大生を見てきて、僕が経験的に(帰納的に)知ったことです。また、僕は、論理操作能力の高い人が東大だけに存在するとは思っていません。どの大学でも、名前が知られている大学なら、上位何%かは論理操作能力先天的に高い人だと思います。東大は、その「何%」が、1~2割程度になっているぐらいです。東大は、一般教養の代わりに、シンフリ制度最初は全員教養学部に属し、1年~2年前期までの成績で、他の学部学科に転籍する進学振り分け制度)を取っているので、学部・学科によって、論理操作能力の高い人の全体に占める比率は大きく異なります。シンフリ点数の高い学科は、やっぱり、論理操作能力の高い人が多いと思います。シンフリとかシケプリシケタイシケ長かいった言葉を知っていることは、僕が実際に東大卒である傍証にはなると思います。

追記2:

言いたいことが伝わってこない、という人が何人かいるのですが、そういう方は、どこが悪いか教えていただけると幸いです。理系出身なので、各段落の1文目をキーセンテンスにして書く点や、曖昧性がないように書く点だけは気をつけて書いているつもりです。文章が長い(冗長性が無駄に高い)のは、校正してないのでしょうがないと思っています。

追記3:

何で「論理操作能力」っていう言葉定義しただけで、こんなに反論が多いのだろう。とりあえず、「論理操作能力が高い」=「与えられた前提から単位時間あたりに論理的な推論を用いて導き出せる有意義な結論の数が多く、また、その推論が精確なこと」と定義しておく。単に論理的な推論がたくさん出来るだけ(=論理演算能力が高い)では、コンピューターの方が人間より優秀だということになってしまう。論理的な推論を重ねて、「有意義な結論」を見出さなければならないから、「操作」という言葉を使った。また、人間は推論を間違えることも多々あるので(例えば、A→Bが、議論を進めていくうちに、B→Aも成り立つことになっていたり)、推論が精確であることも重要なので、「推論が精確なこと」を定義に含めなければならない。

コミュニケーション能力」とか「国語力」とか「人間力」とかよりも、ずっと精確に定義できていると思うのだけど、何でこんなに反発を食らうのか分からない。

追記4:

英語を使うと冗長すぎるって言われそうなのでやめておいたのだが、やっぱり、書くことにしてみた。操作は、"operation"の意味で使っています。"operations"のように複数形に出来ることが大事。まぁ、"manipulation"の意味でもよいかもしれない…これも、"manipulations"にできるからね。"control", "exploit"の意味では使っていません。

追記5:

ところで、上条当麻イマジンブレイカー論理操作能力の一種だと思います。今週の禁書IIも見てね!!

2011-01-02

http://anond.hatelabo.jp/20110102082753

すみません森永卓郎さんのことを学者と呼ぶのは、多くの学者さんのためにやめてあげてください。コメンテーター または タレントだと思います。

教授職もされているようですが、タレント教授ですね。

ちなみに、森永さんはいま見たところ、博士号を取ったということもなく、国内だけでなく、MBAなどの海外修士課程をおさめたということもなく、学卒らしいです東大教養学部理科2で入って、経済学部卒というのも今知りました

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A6%E8%80%85

理系によってしまうのかも知れませんが・・・

理系場合には、世界的に見て博士必要条件であることが多い(アングロサクソン文化では、修士卒で研究職にあっても、研究補助員としか見なしてくれない)

というのが、一般的な見解で、経済学にするにしてもMBA程度、修士程度は収めるべきで、実質からいえば、すくなくとも、博士号というのは、誤りではないと思います。

※多くの誤解を受けますが、博士号というのは、いわゆる研究職の最初にもらえる称号でゴールではありません。これから研究の道を歩むにふさわしい第一歩を記した物というのが博士号です

ゴールはないんですが・・・あえてあげるならば、ノーベル賞のような著名な賞という事になるでしょう。という 狭義の学者定義もある中で・・・森永さんを広義で学者に入れてしまうのは・・・ちょっと 違和感があります

2010-10-26

増田、聞いてくれ。

一浪ニッコマ理系工学部二浪早計文系教養学部ってどっちがいいんだ

2010-07-07

東大の入学手続きの日、教養学部教員エッセイ集を購入した。載っていたエッセイの内容はほとんど忘れてしまったが、その中で妙に心に残っていた言葉がある。多分柴田元幸先生エッセイだったと思うのだが

東大生」という自意識からはできるだけ早く脱却することをお勧めする。

多分こんな感じの言葉だった。それから一年東大生という自意識からも、教養学部の巨大さの中での孤独感からも抜け出せなかった僕は徐々に鬱々としていった。本郷にはなんとか進学できたものの、その直後に休学。十数年経った今でも鬱々とした気分は付いて回っている。

今でも時々考えることがあるが、あれは必要な回り道だったのだろうか。自分の生活を律することもできず、学校にもなかなか行けなかった僕は、学生時代をほとんど棒に振ってしまったようなものだった。特に教養学部前期課程という、その気になればなんぼでも学ぶことができたはずの一年半を棒に振ってしまったのは今でも悔しい。可能なら今からでも入り直して駒場で学びたい気分だ。

そのかわり、高校の頃にはほとんど見ないようにしてきた自分内面と向き合う時間は得ることができた。(とは言っても一人悶々と発散する先のない遅すぎる反抗期に苦しんでいるだけだったのだけれど。)高校時代はほとんど「文系」の本などは読まなかった僕が、心理学の本をきっかけとして哲学や禅の本などに挑戦することもできた。(未だに自分内面との折り合いはついていないが。)本郷では、学校に行けなかったが単位は必要だったので、教科書を死ぬ思いで読破した。ひょっとしたらこれが初めて本当に自分勉強をした経験だったのかもしれない。(未だに文章を勝手読みしてはしょうもない勘違いをしたりするが。)

何が言いたいのか自分でもよく分からなくなってきた。なんでこんな話を書きたくなったのかもよく分からない。

2010-01-26

教養教育の終わり

ttp://rionaoki.net/2010/01/2925

教養教育を受ける場所としての大学の機能は消滅の瀬戸際だ。いまや多くの学問分野は自学自習が可能だ。インターネットにはリソースが溢れているし、勉強したい者同士集まることも可能だろう(そういう場所をもっと作れればよいとは思う)。そもそも現在大学生のどれだけが「教養」を身につけているかだって疑わしい。

経済学にしたって社会人として必要なレベル学習大学という(機会費用を含めた)莫大な投資が必要だとは到底思えない。本当の専門教育以外、大学勉強する必要は見つからない。そして、それだけの教育社会的に必要な人間の数は現在大学に通う学生の数より遥かに少ないのではないだろうか。

これは教養教育価値を否定するものではない。私自身、教養学部に四年間も在籍したし、文理問わず色々なことを勉強した。しかし、大学がなければ出来ないことではなかったし、大学で他の専攻にいたとしても同時に勉強することは出来ただろう。しかも私は教育の真の社会的費用を負担していたわけではない。国立大学費用の多くは税金によりカバーされている。本当の費用を負担してなお、教養教育に何年間もかけようという人はどれくらいいるのだろう。

2009-11-23

東浩紀とbuyobuyoは東大科学史科学哲学専攻の同期生だった!

.@kamibo 噂の真偽はわかりませんが、ここに名前が出てくるひとは東大科史科哲でぼくと同期だったひとですね。。。

http://twitter.com/hazuma/status/5948843047

ここで東氏が言っているのは、東京大学教養学部基礎科学科学史科学哲学分科のこと。同専攻は学年で多くてもせいぜい十人前後のはずなので、東氏がbuyobuyoの顔を覚えている可能性もあったのだが。

この証言を踏まえると、buyobuyoが東工大(同じキャンパス内のインキュベーション施設にbuyobuyoの会社は入居しているので超近接)の東氏の講義に押し掛けた理由が違って見えてくるかもしれない。本人の証言は以下。「東君」とかやけになれなれしい理由がわかったわけだが。

http://74.125.153.132/search?q=cache:q28pnlx8TCQJ:d.hatena.ne.jp/buyobuyo/20081212/p4

ps.2 実は、写真て実物より丸く写るものなので、実際にはそれほどでもないのではと思っていたのだが……。いやあ、東君はやっぱもっと体のことは考えてダイエットした方がいいと思うYO!しょっちゅう朝まで飲んでるウルトラ不摂生な俺が言うことではないがw

自分不況に喘ぐ経営の苦労を背負い、昔の同期生は論壇の売れっ子....。

http://anond.hatelabo.jp/20091121154819

http://anond.hatelabo.jp/20091121190006

2009-11-11

増田とかほうぼうで語られる大学なんて意味ないよ論って

えてしてリベラルアーツの意義っていうか、それの観念そのものがないんだよな。

文系の学部卒は特にそうだが、どうせ企業幹部と専門職、あと自営業の人以外は

大して習ったことなんて活用する機会もないんだから、もっと教養学部を増やすべきだと思うんだけどね。

んでもってエリート様は、院で専門教育ガチで受けると。先進国なのに低学歴すぎるんだよ日本人は。

知識人を自称している層も実態は全然古典とかに目を通していなくて、お話にならない人が多い。

2008-11-18

http://anond.hatelabo.jp/20081118015751

国際教養学部

シンプルにしてどの辺の分野が教養なのかよくわからないネーミング。

美しい。

2008-06-28

http://anond.hatelabo.jp/20080626160908

東大法学部国民全員参加の知力競争における文系偏差値最高峰東大文1の合格者から内定が許可されます。

他の類からも入れますが、教養学部での高い点数が要求され、文1からの内定者が400人なのに対して

、せいぜい10人程度です。東大法学部特権階級なのです。現代社会公家社会の幹部といえます。

そして受験競争は勢いが衰えないどころか、ますます加熱し、東大法学部志願者はあいかわらずたくさん居ます。

その理由は、結局日本は、東大法学部支配が続くという正しい直感があるからでしょう。

公務員バッシング公務員制度改革は、国民ガス抜きのためのフェイクだろうし、

この微妙な時期に民間活力を生かしてその場をしのぎ、社会が安定してきたら官僚が復権することを

誰もが予想しています。やはりこの世は東大法学部の掌の中なんだなあ。

俺も東大法学部に行けば良かった。嗚呼。

2008-05-20

安倍首相の悲哀は東大法学部卒でないことにあり、財務省東大法学部閥からバッシングされている

◆「財務省陰謀だ」という小見出しに目が止まった。読売新聞の12月22日付朝刊「総合面」(3面)である。「政権に痛手」と大きな横見出しが、事態の深刻さを知らせている。政府税制調査会本間正明会長辞任の舞台裏から見た解説記事でもある。今回の本間会長辞任劇は、安倍政権の基盤がいかに脆弱(税弱でない)かを国民の目にさらけ出した。同時に、東大法学部の牙城である「財務省官僚群」が安倍政権を支持せず、反対に根底から脅かし、「意地悪」していることも白日の下に炙り出された。

慶応大学法学部出身の小泉前首相のときもそうであったが、成蹊大学法学部出身の安倍首相も、「東大閥」といっても、正確には「東大法学部閥」(同じ東大卒でも経済学部文学部教養学部などは、法学部から見れば亜流の雑魚にすぎない)が支持する対象ではない。逆に言えば、だからこそ、小泉前首相は、一橋大学卒の竹中平蔵総務相やその師匠でもある大阪大学本間正明会長など「亜流学者」を重用せざるを得なかったのである。

竹中前総務相は、アメリカの最大財閥ロックフェラーの「本家」を名乗ってブッシュ政権を支えている「デイビッドロックフェラー」(シティグループ、エクソン・モービルのオーナー)の子分であるハーバート大統領経済諮問委員会委員長に食い込み、その人脈を武器小泉前首相の懐に飛び込んだ実に要領のいい人物である。

東大法学部閥にして見れば、国家最高指導者である首相が、「私学出」であることに、まず我慢がならない。それに加えて、旧帝大ではない一橋大学(前身は、東京商科大学)や大阪大学くんだりからやってきた「どこの馬の骨とも知れない胡散臭い御用学者」が、最高権力者の虎の威を借りて肩で風を切って闊歩する姿も許しがたいのである。

大企業にしても、大報道機関にしても、同じ仲間ではあっても、「東京閥」は、大阪名古屋などから「上京」してきた者を排除したり、冷遇したりする傾向がある。「テリトリー」を「亜流」に侵されたくないという心理が働くのである。

本間会長も大変迂闊であった。まさに「敵陣」に乗り込むような立場であるはずだったのに無用心にも、敵生がわんさと住んでいる「国家公務員宿舎」をあてがわれて、「高級官僚」にでもなったように悦に入っていたのが、命取りとなった。「愛人問題」は、プライバシーに属する問題であり、別宅にでも囲っていればよかったのである。まだ、自らの止り木は、「貧家」を選ぶべきであった。

◆家柄がいいとか、育ちがいいからとか、父祖の恵沢を受けているからとか、はたまた大金持ちだからとか言うだけでは、政権を維持することはできない。安倍首相が、東大法学部閥から支持を得て安定政権を築くには、安倍首相自身が、東大法学部学士入学して卒業し直すしかない。もう一度、平沢勝栄衆議院議員家庭教師に雇い、モノサシで頭をコンコンと叩かれて、しごかれるしかなさそうである。さもなくば、学習塾経営者出身の下村博文官房副長官に泣きついて、「博文館」で猛勉強するもの妙案である。

2008-04-07

法学部長「君たちはここ(文一)に入った時点で普通ではないんです。エリートとしての自覚を持ちなさい」

科類紹介その6:文科一類

 筆者の所属する文科一類法学部に進学が内定している科類です。文系学部で日本最高偏差値を誇っています(^^*)。文一から教養学部等に傍系進学する人も毎年一桁はいるのですが、やはり大多数は法学部に進学するわけで、文一=法学部と考えてもらって間違いありません。「東大文一」という固有名詞があるくらい文系の中では有名な科類といえるでしょう。

 一般に東大生は教養学部時代はでっかい夢を持つものです。3,4年生になると就活なども始まり現実を知ることになるのですが、1,2年生の間は東大に入ったことで自分は何者にもなれると思っている学生が多いため、かなり大きな夢を抱くことになります。なかでも文一は日本エリートであるという自覚から本気で総理大臣になりたいと言う人もいます。東京大学新聞が新入生に対して行うアンケートによると、自分がエリートだと思っている学生はもちろんかなりの少数派なのですが(´ー`)

 ちなみに法学部先生方は学生エリート意識を持ってもらいたいようです。私が東大に入学したとき、各科類ごとに新入生ガイダンスがあったのですが、文一のガイダンスでは法学部先生が開口一番「君たちはエリートです」と言って仰天しました。また法学部ガイダンスでは法学部長は「君たちはここ(文一)に入った時点で普通ではないんです。エリートとしての自覚を持ちなさい」と仰っていました(´ー`)

 そんな文一の将来像ですが、このブログにも以前「文一の会話」という記事を書きましたが「司法・国??・民間」が基本です。歴史的には東大法学部官僚養成学校だったわけですが、現在では官僚志望者は減り、法曹志望者が官僚志望者の2倍以上となっています。

 また2004年度から法科大学院スタートしたわけですが、東大法学部としてはこれからは法科大学院までも視野に入れた一貫教育を施していくようです。ちなみに法科大学院の定員に合わせて文一の定員は約600名から約400名に減らされました。定員減少により文一が難化したため、文一志望者が文二文三に逃げるということが見られました。そのため文二文三生の中には文一に対するコンプレックス、通称「文一コンプ」を抱いている人も少なからずいるようです(´ー`)

http://nyaiki.blog5.fc2.com/blog-entry-14.html

2007-10-07

http://anond.hatelabo.jp/20071006210158

まぁ、俺も小学生のころはそんなもんだった。中学受験をして一貫校に行ったら、下は増えたけど、上は上だったからねぇ。

ちょっと気分変わってきたのは、東大入ってからかな。

最近は知らないが、東大教養学部前期課程のとき体育実技が必修であった。単位数はともかくとして、必修体育自体はどこの大学でもあると思う。

この実技なんだが、種目選択の前に最初に体力測定があって、これで基準に達しないと種目は「トレーニング」強制。

もちろん、俺はそれwww

ウェイトトレーニングと、1500メートル15分走。これが 1年生の夏学期の全て。

東大の体育実技の担当って、助手だった。統括してたのは助教授とか教授かもしれなかったが、そこは覚えていない。

トレーニング石井直方教授(だったと思う)のラインで、かなり科学トレーニングの知識をきちんと持っている人達だったんだよね。

余談だが、体育講義というのもあって、当時は浅見俊雄教授がやっていた。

直接教わった助手のひとは、軽く調べるといまは加圧トレーニング方面の偉い人になって、東大の客員教授。その前は都立大で助教授やっていた。

そういう環境身体をちゃんと作るための基礎を学んだので、あんまり運動が嫌では無くなった。

週1回だから、マシンやバーベル種目での身体の動かし方や漸進性過負荷の原則を学んだ程度はあったんだが。

その後、趣味スポーツで怪我をする→リハビリネットで調べてちゃんとしたところへ行く→スポーツクラブに入ってちゃんと身体作りをする

とかやっていくと、まぁ、肉体改造オタ的な趣向も入ってきて、身体能力が上がっていって、そうするとスポーツがいろいろできるようになってきた。

ただ、一人でやっていると団体スポーツに必要な要素は身に付かないし、敏捷性は動体視力も鍛えないといけないが、そちらは手つかず、ということで、

なんでもできるわけじゃないし、うっかり全日本クラスを目指すジュニアがいるようなガチンコ競技系の講習会とか行くとエラい目にあったりするわけだが、

そこそこスポーツはできるようになったよ。モテとの関係は知らん。その前に結婚したしな。

趣味スポーツの中身は出さないが、スポーツクラブでやってる筋トレさらしておくと、レッグプレス 200kg で 10回3セット とかは普通にできるようになった。

チェストプレス 70kg 10x3 ぐらいだし、ラットプルダウンは 50kg 10x3 とかなんで上半身は弱いけど、これは趣味スポーツとの関係下半身中心でトレしてるからそんなもんかと。

ほんとは腹筋きっちり作らないといけないんだけどね。これはまだ課題が多い。

そんな 30代後半のこの頃。

2007-06-14

http://anond.hatelabo.jp/20070614144813

文系教養学部は文3の頭いいやつらがこぞって入ってくるから、学内の優秀な文系が集まってるのは確かだな。文科3類は文1→法学部、文2→経済学部みたいな縛りがほとんどなく行きたい学部に進学するにはマジで勉強する必要あるから。

それが大学だろ?

http://anond.hatelabo.jp/20070614143409

就職ないぞ?って同級生にはいわれまくったけど、勉強したいことを勉強したかったから、まあいいんじゃないかな。

まぁ、教養学部があるような立派な大学をでて「就職ない」なんて理解に苦しかったりもするけれど。やりたいことをやりたいようにやるのが大学ってところなんでないの?企業だって学部しかでてない人間専門性なんてこれっぽっちも期待しないと思うしね。

勉強したいことを勉強する

大学二年。僕の行ってる大学には「進学振り分け」という制度があって、1,2年ではみな教養学部に属し、3年から専門学部に進学する。今ちょうど「どの専門学部に進むか」みたいな調査が行われていて、僕の周りの人は経済学部(僕の属している科類は原則経済学部という感じになっているのでね)に進む人が圧倒的に多かったけれど、経済と法、政治社会を全部勉強したいとか思ってた贅沢なおれは教養学部総合社会科学科相関社会科学分科にした。就職ないぞ?って同級生にはいわれまくったけど、勉強したいことを勉強したかったから、まあいいんじゃないかな。

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