はてなキーワード: 匕首とは
パンジシール州に副大統領(暫定大統領を宣言)が逃げ込んで政府軍を糾合している
なお、タリバンはとりあえず静観する構えという海外記事の翻訳ツイートも見かけた
自分の想像では、暫定大統領が声明を出したのはタリバンとアフガン支配の正当性を争って
虐殺の危険にさらされている元政府軍や少数民族の人々に駆け込み寺の存在を知らせたつもりなのではないか
勢力がなければ全周を囲むタリバンに揉み潰されるのでそれも生き残るための計算と表裏一体である
北部同盟もアメリカ他各国の支援がなければ政権をとれなかったわけで独力で主権を奪い返せると考えるほど楽観的ではあるまい
タリバンが何かをやらかしたときにカブールから追われる切っ掛けになる喉元に突きつけられた匕首というか
銀英伝ラストのイゼルローン要塞みたいな存在になって、タリバンの暴走に歯止めを掛けられれば理想的だろう
避難民は最初からカブールでなくパンジシール渓谷を目指すべきだったのかな
割とカブールから距離が近いらしいので向かっている人はいるだろう
補給のあてもないのに人が集まりすぎると飢餓の恐怖も出てくるが・・・・・・
タリバンとしては自ら手を汚さずパンジシールに難民を追い立てて
暫定大統領の責任で人々を餓死させるのがベストと判断するかもしれない
読んでてかなり興奮したのでメモ。
1. 第一部
(1) 主人公ムルソーは、母が死んだ翌日にナンパした女を抱いちゃうような変な男。
(2) そんなムルソーはある日「太陽がまぶしかったから」という理由でアラブ人を拳銃で殺してしまう。
※ここで重要なのは、ムルソーに罪を犯したという意識がないことだ。なぜならアラブ人を殺したのは「太陽のせい」だからだ。
2. 第二部
(3) ムルソーは殺人罪で起訴されるが、彼を救おうと弁護士と牧師がやってくる。
(4) 弁護士は「心証をよくするために嘘を付け」と言い、牧師は「罪を認めて神の救済を受けろ」と言う。
(5) しかしムルソーは、嘘を付くのは嫌だし、そもそも自分は罪人ではない、と言って、いずれの救済も拒否する。
(6) 始まった裁判では、ムルソーの「太陽がまぶしかったから殺した」という言い分を誰も理解できず、経験則に従って彼の行為が理屈付けられていく。
(7) その結果、ムルソーは極悪非道な殺人鬼ということになり、死刑判決が下される。
第一部で描かれる殺人の経緯が、検察官と裁判官による経験則に基づく認定により、全く異なる事実関係に作り替えられてしまうのが見どころ。
ここでムルソーは味方のはずの弁護士にまで「刑を軽くしたければ黙っていろ」と言われ、ものすごい疎外感を感じることになる。
社会のルールに自分を合わせられないことで悲劇に陥るのはカフカの『変身』や『城』と似ている。
ただムルソーはラストで幸福を得る点で、カフカと異なる模様。ただ何でこういう違いが出て来るのか、という点になるとまだよく分からない。
ちなみにネットの感想で、ムルソーの行為は正当防衛、過剰防衛が成立するのではないか、との意見が見られた。
しかし、被害者のアラビア人は匕首を構えただけである上、ムルソーに対して攻撃する意思もあったかどうかよく分からないので、正当防衛ないし過剰防衛は成立しないのでは、と思った。
吉田「ああ、そう。うん…………俺は何時に行けばいいの? うん……ああ、わかった」
これまで、1000人以上にインタビューしてきた。
誰かの400戦無敗みたいなハッタリじゃない。
でもそれは、700人を過ぎた辺りから、いちいち数えているヒマがなくなったからってだけの話だ」
「インタビューの依頼を受ける」
BG 回想。資料を机に並べる吉田
調べて、調べて、調べて……もういいかと思ったところから、更に調べる」
そこまでやらなければ、伝わらない」
「何がって? それは……
え?『怖くありませんか』?
ああ、それは無い。
「インタビューする相手のことを調べつくすと、ある瞬間、
突然相手の姿が、浮かび上がってくる――はは、そうだな。
『3D映画みたいに』な」
「そうすると分かるんだ。
相手が、何を望んでいるか。
どうすれば『伝わる』のか……」
「そうすれば、後は簡単だ。
インタビュー当日、相手に伝えてやるだけでいい。
『私は、あなたが、大好きです』――ってな。
机には、これまで自分が行ってきたインタビューの掲載誌が広げられている。
「空手家、ヤクザ、格闘家、劇画原作者、プロレスラー、ケンカ自慢の有名人……
もちろん、ハッタリもかなり混ざってる、武勇伝。
しかし、絶対にハッタリじゃない……ハッタリに出来ないものがある」
「それは――恐怖。
BG 回想。歯を食いしばり、必至に何かに堪えている様な表情のインタビュー相手(複数)。
『あれか』と思い浮かぶようになり、
次々と結びついていって、それで――決め手は、あれだった」
「依頼は一週間後。
月曜日の14時。
相手は――」
吉田、後ろを振り向く。
シャクシャクシャクッ!
「変わらない。やることはいつもと同じだ。
相手を調べつくして、そして――」
吉田、呟く
「不覚――屈辱!」
「とうとう分からなかった!」
「どうする?(部屋で見た勇次郎の幻を思い出しながら)あんなの
を相手に、どう伝える?」
「『あなたが好きです』って――どうやって?」
部屋に招き入れられて、吉田、硬直する。
勇次郎「よお。楽しみにしてたぜ。俺より、俺に詳しいんだってな?」
吉田の背後に文字「ア・ナ・タ・ガ・ス・キ・デ・ス」
「わかった。
しかし――いや!
やるしかない!
やらなきゃ――死ぬ!
生き物としての俺が!
吉田「おdsfjfdlksfjdskjfdskljfsっ!!!」
吉田モノローグ「この人を喜ばせるには!!! これしかない!!!!!!!」
吹っ飛ばされて転がり、壁にぶつかって止まる吉田。
勇次郎「分かってるじゃねえか……俺の喜ばせ方をよ」
似たりと笑って言った後、どこか神妙な顔になって勇次郎
勇次郎「なんというか、その……『伝わって』? きたぜ?」
<了>
侠 | 警 | 義 | 仁 | 玉 | 仁 | 義 | 警 | 侠 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
砲 | 鉄 | |||||||
漢 | 漢 | 漢 | 漢 | 漢 | 漢 | 漢 | 漢 | 漢 |
漢 | 漢 | 漢 | 漢 | 漢 | 漢 | 漢 | 漢 | 漢 |
鉄 | 砲 | |||||||
侠 | 警 | 義 | 仁 | 玉 | 仁 | 義 | 警 | 侠 |
駒の説明
玉:滅多なことでは動かない大親分。たいていのことは子分にやらせるので自陣に入られるまで全く動かない。自陣に入られると王将と同じ動きをする。
仁:常に隣の義とペアなので、義が死ぬと仁も廃れる。前・左右斜め前に移動できるが横や後ろへ戻るといった卑怯な動きはできない。
義:常に隣の義とペアなので、仁が死ぬと義も廃れる。前・左右斜め前に移動できるが横や後ろへ戻るといった卑怯な動きはできない。
警:汚職警官。玉に弱みを握られて頭が上がらない。桂馬と全く同じずるい動きをする。一定条件で買収することができる。
侠:非常に男らしい鉄砲玉その一。匕首一振で玉を取りにいく。香と同じく無限前進する。
鉄:非常に男らしい鉄砲玉その二。左右斜め前に無限移動できるが退くを知らないので左右斜め後ろには下がれない。
砲:非常に男らしい鉄砲玉その三。前と横に無限に移動できるが退くを知らないので後ろには下がれない。
漢:漢の中の漢。歩と同じく一歩しか前進できないが、度胸と根性で敵の駒が取れるときのみ二歩進むこともできる。だがそうすると相討ちになって死ぬ。
追加ルール
全ての駒は生きて虜囚の辱めを受けず自害するため、敵の駒を取っても持ち駒にできない。
警も捕まったら即殺されるので持ち駒にできない。
『「寄生対象に見られる事≠好意」だから。これを当然の如くイコールしてある論調には頭痛が。
"男"としては軽蔑してるから"金"の部分を経済的に利用してやろうとする女もいるんですよ。女性はそういう目に遭う事ないのかな』
というブックマークコメントを付けるのもなんだし、もっとちゃんと書きたくなったので、久しぶりにエントリを立てました。
以前、「寄生対象としてだけではなく人格を尊重して好きになって欲しい」という交際相手への要求を、
「幼稚な願望」だか「男らしくない願望」だかと皮肉っていた女性がいた。その女性はきっと、
交際相手から人格を無視されATMや庇護者としてだけ扱われることに全く異議を唱えないご立派な人なんでしょうが、
わたしはひとをそんな目で見てつきあいたくはないし、実際にそんな交際はしてこなかったし、
「人格はいらない。財布としての機能だけが欲しい」と本気で思っているような女性も真っ平です。
人間らしいお付き合いがしたいよねー。ということのどこがお子様レベルの高望みなんでしょうね。
あと、「交際相手として扱われたいなら対等な人間として扱われることは諦めろ。両方望むのは男の欲張りだ」
という理屈を振りかざす人も存在するのですが、わたしにとって恋愛対象の人は同時に対等な人間なので、
これもちょっと何言ってるんだかわからないですね。
要するにこういう人々は、「女性様に利用価値を見出してもらっているのに文句を言うとは何様のつもりだ?」、
あるいは「私は結婚相手として意識されたことすらないのに、男ときたら、あれはいやだこれもいやだと贅沢なんだよ!」と
言いたいだけなのだと思われるが、こちらとしては「あなたに寄生対象として見てくれと頼んでない」、あるいは
「あなたが経済的不安を抱くのは勝手だが、やつあたりするのはやめてほしい」としか言いようがない。
そういうおかしな人たちは横に避けておくとして、たいていの人は性別に関係なく、
人格を無視された上で見栄だの金だのだけに執着されても侮辱としか思えないものだ。
男女ともにそうであるはずだ、と思う。
「仕事や経済力に惹かれてもらえば嬉しいでしょ。甲斐性があると見られてるってことなんだから」
「男として認められてると思えばいいのに」
と無邪気にのたまう女性が多く見えるのに対して、なぜ男性の多くはそれを嫌悪するのだろうか。
それは男性にとって「寄生対象としてのみ扱われた時に生じるリスク」」が、圧倒的に高いからに他ならない。
想像してみて欲しい。人として尊重していない男性、その経済力だけが目的である男性に対して、
いざその男性の目が離れた状況になった時の女性がどうふるまうものか。
もっとも最悪な可能性は結婚詐欺(オプションとして睡眠導入剤、練炭)だが、問題はそれのみにとどまらない。
結婚することに合意したとして、まず、その女性は、夫婦間の貞操に対して非協力的である可能性が高い。
浮気しないでくれと言っても、ATM―――いわばお財布なんちゃらとしか思っていない男の人格を
「うっかり別の男の人と生で中出ししちゃったテヘッ」と言ってカッコウ戦術に出ることにも
罪悪感や抵抗を感じないだろうことは想像に難くない。
また、身勝手な要求をされる可能性も非常に高い。何度も言うがその女性にとって相手は体裁・金銭のための道具にすぎないのである。
嫌だと拒否することを、強制的にされたりさせられたりする可能性が高いということだ。
拒絶したら生活を人質に取られるか、恫喝でやらされるか(何せ男性の気持ちなど尊重していないのだから躊躇はないし、
興奮状態にある女性が通常より利己的になることは言うまでもない)、
「ドラマのように出来ないお前は男失格だ」など言葉の暴力で攻撃されることもある。
「以前からやりたかったことをお前の金で試せない私は被害者だ。何のために結婚しているのだ」という自己中な理屈で逆ギレされる可能性もある。
一言で言ってしまえばヒューマン・ライツの問題であり、人格を無視され現金引出機としてだけ扱われるということは、
そうした生活の自己決定権を侵害される危険性が極めて高いということだ。
歴史的に男性はそれを侵害されてきたし、今なお世界中の国や文化圏では、婚姻関係において上述のような暴力的状況が出来(しゅったい)している。
夫婦が本格的はじまりである。
結婚をする関係にある女性に、「人として」尊重した上で好意を抱いてもらわなければダイレクトに心身に損傷を負う危険がある。
それが男の抱えている深刻なリスクである。お子様願望だの、ありのままのボクを愛してだのというぬるい話ではない。
だからこそ男性は「自分を寄生対象としてしか見ようとしない女性に対する嫌悪感」が無意識レベルでも強い。
この女はアレだと勘づいたら早急にシャッターを下ろしてそれ以上近寄らせないように「自衛」するのも当然である。
でなければ「結婚をする関係性」になる以前に、まずを食らう可能性がある。
とにかくそういう女性が近寄ってくることには「リスク」しかないのだ。
「「収入・地位に関心=好意を持たれてる=モテてるってことだよね~♪」」などと
、無邪気に喜んでる場合ではないのである。
その女性の経済的関心がちゃんとこちらを一個の人格として尊重した上で付随されているものなのか、
それとも完全に「財布」という記号にしか見えていないのか、見極めなければ手酷い傷を負うことになる。
「養ってと迫る女がいるだけで甲斐性だと考えている男もいる。理屈に合わない」
「男をモノとして扱う鬼女に平気で給料全部吸い上げられてる奴隷男が山のようにいるじゃないか。何がリスクだ」
という反論が聞こえそうなので一応。
そういう男性は単にリスクを顧みず結婚しているだけの話であって、リスクそのものが無くなったわけではない。
女性より法的立場が弱く、扶養の義務を持っている限り、危険はどんな男性の上にも平等に降りかかる。
信頼関係を築き上げた女性が相手の時でさえ、本当に結婚に踏み切ろうと言う前には足がすくむものだ。
そういう恐怖を克服しても、この人がいい、この人を信頼した、信頼すると自分で決めたからリスクも背負う、
と思える相手でなければ結婚できませんね。わたしはね。
そのリスクを深刻な危機感として感じない男性も中には存在するというだけの話である。
えーと。蛇足だけどついでに。
「年齢がアラサーに差し掛かってるから、どうしても男性のことを考え始めると地位や年収でおおざっぱに認識しちゃうけど
オンナノコとして当然なんですう。えーんえーん。でもワタシ根は無害で純粋な子羊だから。
いざリアルで相対すれば男性をモノ扱いしたりしないよ!そんなことするのはビッチだけだよ!」
などと言う女性が時々いるのですが、メディアで年収年収・遊んで買い物して旅行は年○回・専業主婦で楽になりたいなどと
寄生虫臭いことを喚き散らしていれば、
「あー、男を生活安定させるための道具としか思ってないのね。
女としての自尊心を回復して同性に見栄を張るためのツールとしての夫が欲しいだけなのね。
単に魅力がないだけで中身はビッチじゃん」
と冷ややかに突き放されるのは当然でありまして、
「リアルでは少女の心を失わない純粋なワタシ」などと言い訳しても説得力など皆無であります。
だって、文章だけだって十分暴力になりうるからね。
このエントリだってある種の女性にとっては暴力になりうるのを見れば一目瞭然でしょう。
「私婚活中なんです。凄く焦ってるのでお付き合いしてください。まだ結婚してないのは友達の内で私だけなんです。
飲み会で友達に同情されるのはもう嫌なんです」という告白だかなんだかわからないような告白を受けて、
「そんなこと焦る必要ないと思うけど、金が欲しいだけなら風俗で働けばいいんじゃない?」
とニッコリ笑って言ってしまった経験のあるわたしですが、
風俗行けなどという暴力的な言葉を返されたくなければ、無自覚に暴力を振るわないように気をつけた方がいいと思います。
(これ言われた時は、「うわー・・・つきあったら『友達が飲み会で自慢していたことを全部私にして。経験ないのは私だけだから』
とかムチャクチャな要求をしてきそう。しかもそれを飲み会で友達に全部自慢しそう。絶対無理」と思いました)
http://noraneko.s70.xrea.com/mt/archives/2010/0517001413.php