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はてなキーワード: パトレイバーとは

2023-04-08

anond:20230407234853

1976生まれだけど、大事なことは銀英伝パトレイバーキン肉マンで学んだよ

リベラルこじらせとかデマに流されやすい人はそこそこおるが、あんまり年齢とかオタクか否かは関係ないみたい

ネットだと、そういうアホがいっぱい反射で書き込みするから目立ってるけど

まあデマに弱いとか新しい時代についてけないとかは基本的に誰でもそうなんだと思う 自分も含めて

銀英伝パトレイバー政治を語るのは第二世代ではないだろうと思う理由

さっきブクマで「いやー、そりゃ第二世代ちゃうんやないか」とちょっと書きかけたのだが、

そう思う理由は、当時は、銀英伝パトレイバー以外にも、もっと他にいくらでも政治思想が混ざったサブカルが溢れてたからです

 

リアルタイム銀英伝を読んでたら創竜伝も読んでるはずだし、

パトレイバーに引っ掛かってたらZガンダム逆シャアボトムズに引っ掛かってないはずがない

 

特撮ヒーロー仮面ライダーウルトラマンリアルタイム放映はなくても再放送しまくってて、

雑誌記事ケイブンシャ大百科など児童の頃から情報いくらでも摂取できた

 

というか、銀英伝パトレイバーリアルタイムでハマってたら、その後の大学時代に「うわーあん台詞言っちゃうのはずかしー」ってなります

なりましたよね

そんなもん、40歳、50歳にもなって、今さら蒸し返したくありませんわ

なので今頃に銀英伝パトレイバーネタ元に出来るのって、もっと下の世代が後から憧れてやってんだろうなーと思って眺めてる

 

さておき、第二世代的に大きな出来事って何だろうというと、

やはり児童の頃はまだ冷戦真っ最中核戦争の恐怖やスターウォーズ計画が真面目なニュース番組で語られてて

それが大学に入る前に冷戦終結ソ連崩壊し、民主主義陣営は正しかったんだアピールたっぷり浴びせられ、

もう未来バラ色だ1999年に恐怖の大王は来ないんだと遊びまくってて、

そしたら湾岸戦争とかオウムとか就職氷河期とかあってアレ?って思いつつも

「まあ、そのうち何とかなるんじゃね?」とフワフワっとした気分のままネットエロゲにハマって

気が付いたら今に至る

という、日本の失われた30年がそのままフワフワ時間の長さになってること、じゃないか

2023-04-07

オタク第2世代のどうしようもないキツさ

庵野秀明岡田斗司夫代表されるオタク第1世代が、

物知りオモシロ人間ではなく嘘吐きパワハラ人間だったことは既に衆目にさらされたが、

最近ではオタク第2世代もだいぶキツくなってきたように感じる。

オタク第2世代1970年前後まれとされる。現在は50代前半となる計算である

ガンダムジャンプアニメアニメ雑誌、ファミコンロリコンブーム

オタク文化が形成されていった80年代に多感な10代を過ごし、

学生時代にはオタクバッシングに晒されつつパソコン通信インターネット黎明期体験した。

オタク第1世代オタクバッシングを引き起こしたことを反面教師にしたのか、

彼らは「自分老害にはなりなくない」「私たちは新しい社会常識を受け入れられる」と思っていて、

最近ではポリコレなどに過剰適応して年下のオタク攻撃している。

Twitter論客をやっているようなリベラルをこじらせたオッサンはだいたいオタク第2世代ではないかと思う。

彼らが語る政治論のソース銀英伝パトレイバーである

そして相変わらず「一見すると物知りそうだけど単に断言口調でデマを流しているだけの人」に弱い。

オタク第1世代批判しつつも、どうしようもなくオタク第1世代的なものに憧れているのだ。

結果として、デマによわよわのくせに正義感暴走する老害になってしまっている。

これからさら10年後20年後、彼らが本当に老人となったときにどうなるか、想像するだに恐ろしい。

なお80年前後まれオタク第3世代エヴァ就職氷河期精神をやられた弱者男性だらけで、

90年前後まれオタク第4世代深夜アニメまとめサイトで育った嫌韓ネトウヨ世代なので、

オタク未来地獄である

真のデジタルネイティブである2000年前後まれオタク第5世代に期待しよう。

追記

オタク第2世代定義って「1970年前後」説と「1970年代」説があるんだけど、

このエントリでは「1970年代」と表記しつつも、

80年代に多感な10代」といった説明1970年前後まれの人をイメージしており、

混乱を招いていたので「1970年前後」説に統一しておいたぜ。

就職氷河期1993年から2005年までだけど、

1970年前後まれだと就職氷河期の初期にギリギリかするかどうかで、

1980年前後まれのほうが氷河期ど真ん中、というイメージだ。

よろしくな!

2023-03-18

anond:20230318204527

パトレイバーしろうる星やつらしろ押井作品があることで

当時の他のシリーズものアニメに比べて振り返ってもらう機会が多いことは事実だろ

そのインタビュー押井が言ってるような、作っては本放送終わったら忘れさられていくその他に比べて

批評もしてもらって賛否両論ありつつ作品として長生きしているのは押井の功績だと思う

anond:20230318201041

ちなみに、パトレイバーのものは、押井守的ナニカで受けたわけでは全くないよね

からパトレイバー2は押井守的ナニカを絶賛する人と、パトレイバーを期待して裏切られた人で評価全然違う

うる星やつらは、「たまさか業界が忙しくて無理やり割り振られた環境から好き勝手できた」事を時代的に語られる

それすらも「原作レイプに等しい無茶苦茶さを語る流れで」という

まさに、彼自身否定したいそのもの評価されていてな

結構滑稽だよなぁって思うんだよ

anond:20230318183457

押井守アニメ業界での価値ってアニメ作家作品として見れるものを作ったということだから

押井一人の功績ではないけど、宮崎作品押井作品富野作品とか言われる前の商業アニメ監督なんて誰も名前すら気にしないようなポジションだったの

から今だにパトレイバーうる星やつら押井守を結び付けてみんなが語ってる時点で押井守の勝ちなの

押井守のいんたびゅー

https://www.cinra.net/article/202303-oshiimamoru_ysdkrcl


自分が好き勝手荒らした「うる星やつら」に触れてないし

同じく抑え込まれなかったらこうなるという体現パトレイバー2にも触れてないが

でも、世間であれだけ話されているパトレイバーについて

私の作品でも『攻殻攻殻機動隊)』あたりはほぼなくなっているし、『パトレイバー機動警察パトレイバー)』なんてもう影も形もない

とか言っちゃう

どっちもWEBで絶賛公開中じゃないか

マジンガーZデビルマンも見れるぞ

いたことないロボアニメすら公式ストリーミングされてる時代にお爺ちゃんはどうしたんだ?

でね

新海誠が登場したときアニメ制作現場に動揺が走った」

というくだりでは

特に若い連中が動揺したから、古株は「若いやつらが動揺している。どうしてくれるんだ」って頭にきたわけ。

私は面白いなと思ったんだけどね(笑)

と言って見せる

多分この辺りが彼のアイデンティティなんだろう

「ボクハチガウ」と他人事象を笑って見せる

(笑)が随所に入ってるのも意図的でないにせよ象徴的だよね

自分が「好き勝手出来た作品評価された」特別幸運人間なのはおくびにも出さずに

ぼくは最初からアニメ業界違和感があったんだ。

もともとアニメを観てなかったし、映画監督になりたくてたまたまアニメ業界に入っただけだから

仕事でやってるのに、なぜ作品を語らないんだろう。不思議世界にきたな」と思った。

かいっちゃてさ

からあんな遊び半分の作品や、自分の語りたいことを最優先しちゃう作品が出来るんだよな

小学生向け職業漫画映画化する時に、その職業部分を否定する所から入る監督とかさ

作品世界観はどうでもよくて、とにかく自分語りがしたくて、なんでもかんでも同じ色になる監督とかさ

そういうのまとめて消えちまえと思うんだよな

それこそ、勝手にてめぇだけでやれ、他人作品を巻き込むなって思うんだよ

でも「そうしないと自分表現できなかった」という側にいるんだよね

新海誠が途中で出てくるの、多分それだけ自分の中に楔として残ってる人物なんだろうと思うんだよね

エヴァガンダム宮崎駿だと言ってみても、それらは自分と同列に語れる

でも彼は同列に語れない

だって彼は、テーマはどうあれ自分の語りたいものだけで作品を作り上げて、それで「評価」された人物から

笑って見せてるけど、心中どうなんだかね

これを読む限り、アーティストになりたかったサブカル村の住人って気がするんだけど

からサブカル村に殊更厳しいのかもしれないよね

時代を語るのにアニメを使うな」

ってな

2023-01-10

anond:20230110173746

俺が年明け必ず見てるのは劇場版パトレイバー1&2

今年も見た

[]1月9日

ご飯

朝:なし。昼:カレーサラダ。夜:寿司

調子

むきゅーはややー。お仕事おやすみー。

ゴシックマーダー-運命を変えるアドベンチャー-

・はじめに

1920年イギリス舞台に、新人メイド女の子エリーが主人のアーヴィンが亡くなる夢を見る、彼女は両親が亡くなったときも同じように夢を見たことを思い出し主人の運命を変えるため奮闘するアドベンチャーゲーム

株式会社オレンジロマンティックミステリーシリーズ第一弾で、シリーズ間の繋がりとかはないのだけど、せっかくなので一作目から遊んだ

主人公女の子で、イケメンに囲まれて、意地悪な令嬢や同僚のメイドもいたりと、割と乙女ゲーム雰囲気もあるものの、大筋としては主人であるアーヴィンの身に巻き起こる様々な苦難を回避しつつ、その犯人を見つけるミステリお話主題

とはいえ最後の方には恋愛の要素も絡んでおり、オマケ程度かもしれないがキュンとくるやりとりもあった。

主人公エリーが図太い良い子だし頭が良い

両親を亡くし幼いながらもメイドとして働いている主人公エリー

そんな生い立ちながら、かなりグイグイ事件に口を出す。

そこはもう少しおとなしくしておいたほうが…… と思わず心配になってしまう程度には事件屋敷の噂話に興味津々に質問や立ち聞きを繰り返すにが図太い。

性格的にというよりは、ゲームの尺の都合でそうしているようで、本人的には度々反省のシーンが入るのも図太い良い子。

とは言っても、10クリックほど文章を読み進みるとまたシレッと立ち聞き、盗み聞き、遠慮のない質問を繰り返すのが面白かった。

そしてミステリゲーム主人公だけあって頭の回転が早い。

これもゲームの尺の都合もあるのかもしれないが、犯人自白シーンをスラスラと先回りして要約していく頭の良さが素晴らしい。

特に1920年代の倫理観というか、価値観を踏まえた仕掛けなんかは遊んでいる僕の推測を大きく先回りしていくところは、作者さんの中でエリーが生き生きと動いている証拠のように思えて楽しかった。

また、朝寝坊のシーンが多く、身支度が苦手な描写が多い女性キャラのことをパトレイバーの泉野明以来僕が好きなのも大きいかもしれない。

・アーヴィン様のノブレスブリージュを掲げる姿が勇ましい

屋敷の主人であり、所謂攻略対象」のアーヴィン様。

貴族としての英才教育と、ロンドン学校での教育を受けていることで、貴族の中でも先進的なものの考え方をしている。

自身当主としての責任をとても重く捉えており、領民領地のことを常に考えノブレスブリージュを掲げる良い貴族としての振る舞いが格好いい。

それでいてまだ学校卒業したばかりなこともあり、主人公エリーの図太い捜査質問にはフランクに答えてくれるところが乙女ゲーしてる感があって良い。

しかし、彼の魅力はなんといっても、周りからすぐ殺されてしまう儚さだろう。

そういうゲームからと言ってしまえばそれまでだけど、何をするにしても選択肢を間違うと彼が殺されてしまう。

間接的なソレも含めれば主人公以外のほぼ全員に殺される可能性があるとても可哀想な人だ。

別に彼が悪いことをしたわけでは一才なく、貴族としても人間としてもすばらいしい立ち居振る舞いをしているからこそ、

主人公エリーがアーヴィン様を守るために奮闘する姿に感情移入でき、彼を救うためにゲームプレイするのが楽しかった。

・ユーインはちょっと苦手だった

そんな冷静なアーヴィン様に対してもう一人の攻略キャラであるユーインは、ちょっと取ってつけた感があったかな。

遺産相続の場に何故か呼ばれた平民で、あまり良い暮らしをしてこず、マナー知識もなく言動乱暴キャラ

捜査過程で仲良くなり最終的には結ばれることも出来るものの、3時間ほどのプレイ時間の中に二人の攻略キャラを詰め込むのは無理があった。

アーヴィン様と比べると単純に文量が少ない上に、エリーが何故彼に惹かれたのかがわかるシーンも少なく、ここはゲームの都合を都合として飲み込めずしっくりこなかった。

ミステリ部分は予知による死の回避が優しい

アーヴィン様の死を夢で知ることからまり、それを先回りする展開が面白い。

予知という武器があるものの、一足飛びにソレを言っても信用してもらえないので捜査や聞き込みが必要なので、ゲームプレイ感覚としては割と普通

しか予知による先回りが成功することで殺人事件を扱いながら人が死なないことで、加害者の罪が軽く再起の道も示されていて、優しい世界観になっているのが良き。

トリックらしいトリック、謎らしい謎の印象は薄かったものの、証拠品を集めて犯人対峙するオーソドックスADVとしての勘所である「指摘する快感」を抑えていて、こういうのでいいんだよこういうので、と納得できた。

・同僚のルイザがウザ可愛い

全体のボリュームとしてはとても少ないものの、同僚の女の子であるルイザは嫌味ったらしいし、かなり酷いことをしてくるんだけど、最終的には憎めないウザ可愛いキャラに感じられた。

ユーインのルートがしっくりこなかったのもあって、ルイザとの百合ルートがあればよかったのになあ、と妄想が羽ばたく。

同じ部屋で毎日寝起きしてるわりに交流が序盤しかないの勿体無いと思うんだよね。

・さいごに

ミステリの部分に関しては無理に気を衒った展開をせずに、物語の彩りとしてそっとやれるだけのことをやっていて、かつ丁寧でそれに自覚的なこういう作風が好きだな。

良い意味で小さくまとまっていて、余白を楽しめるのも好き。

シリーズの他の作品や、同じライターさんが書かれてるイヌワシ神宮寺三郎なんかもプレイしてみようと思う。

2022-12-07

パトレイバーの「人型ロボットを動かせる技術力すごかろ?すごかろ?」という意味での人型ロボットなんです

っていう設定は良かった

あの世界観では本当に人型で動いているロボットの数は少ない

実用なのはモビルアーマーみたいなとか重機に手足がついたやつとか

 

グリフォンなんかあのフォルムなのは完全に「カッコいいから」だし

これは漫画の作者がカッコいいからいいじゃんって思ってるのと同時に

ちゃんと作中のグリフォン側の人間が「こういうカッコいいのすきなんだよね」っていう

キャラとして描かれているのが特徴的

2022-11-21

幸せになろうよ 三者三様

長渕剛の曲を思い出す人

あの曲、俺も好きなんだけど歌詞読むたびに毎回どゆことー?ってなる

 

香取慎吾主演のドラマを思い出す人

いわゆる月9だったが1話以降視聴率が全く振るわなかった

 

パトレイバーに登場する後藤隊長台詞

冷酷で飄々としたリアリストという後藤隊長の特徴を強く捉えている名台詞

2022-10-18

これ〇〇でやる必要あるおじさん

これ〇〇でやる必要あるおじさん「これ〇〇でやる必要ある?」


〇〇にはスポーツ部活ガンダムとかマクロスとかパトレイバーとかを当てはめると完成だ!

2022-10-14

anond:20221014163848

あとなんか新しいの作ってんだろ。なんだっけ、パトレイバーEZYってやつ。

2022-10-05

最初から違うものだよって言ってる水星魔女はありがたい

タイトルOUTとかエース二次創作漫画っぽい

主人公吃音キャラ付でそこ持ってくるか?

  

学校舞台だけど「ここは決闘で全てが決まる」とかアホっぽい設定で、ムカつく上級生が威張って主人公に負けるとこまではもう予想通り

「お前はトロフィーやってりゃいいんだ」とか「将来の旦那様がわからせてやる」とか昭和か?っていうくらいの古い男女の価値観

ロックしてるモビルスーツを無理やり剥がす演出コンテナから飛び出す演出も派手に見せるだけで頭が悪い

ホントタイトルビルドファイターズって付け忘れた?ってくらいに子供だましで内容が薄い

  

多分、今後は主人公秘密の会話をしてるのをドアの外で花嫁が偶然聞いちゃって、主人公が部屋を出てくるとトマトが置いてあるって演出はあるだろうし

山田玲司ヤングサンデーで「押井守劇場版パトレイバー)のエッセンスがここで入ってくるんですよ!だから1話でトマト食って感動してたじゃないですかー」って解説するまでセット)

生徒会(笑)が出てきて「あのバカが負けたのは与えられただけのタイトル調子に乗るからだ」とか言いながら順番に勝負を挑んできたり(イクニのエッセンス以下略

運動会かいってモビルスーツに乗りながらマラソンしたり腕立てしたりするんだよ(庵野のエッ略)

  

まあガンダム視点で見るから色々不満も出るのであって、アレはガンドアームなんだからエクスアーム視点で見ればかなり上出来だという事がわかる

2022-09-19

anond:20220919184515

何年か前にパトレイバーを生まれて初めて読んだら、話がどこに向かうのか全然分からんダラダラした展開が延々と続いて読めたもんじゃなかったな。きらら日常4コマですとか言われればそういうもんと思って読めるけど。

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