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はてなキーワード: ゲーデルとは

2012-01-01

[]dododo4

遺言 - 岡田 斗司夫

文明としての教育 (新潮新書) - 山崎 正和

林檎の樹の下で ~アップルはいかにして日本上陸したのか~ - 斎藤 由多加

ますぐ書け、の文章法 (ちくま新書) - 堀井 憲一郎

黄落 (新潮文庫) - 佐江 衆一

男子の本懐 (新潮文庫) - 城山 三郎

笹まくら (新潮文庫) - 丸谷 才一

薬袋式英単語記法―かならず覚えられる - 薬袋 善郎

映画(シネマ)じかけの倫理学(エチカ) - 内藤 理恵

ルービン回顧録 - ロバート・ルービン

波乱の時代(上) - アラン グリーンスパン

不透明時代を見抜く「統計思考力」 - 神永 正博

実践する経営者―成果をあげる知恵と行動 - P.F. ドラッカー

戦場にかける恥 (双葉文庫―ひさいち文庫) - いしい ひさいち

眼前の敵 - いしい ひさいち

新興宗教オモイデ教 (角川文庫) - 大槻 ケン

鏡の国の戦争 - いしい ひさいち

本棚探偵の回想 (双葉文庫) - 喜国 雅彦

本屋さんに行きたい - 矢部 智子

希望書店論 - 福嶋 聡

書店繁盛記 (ポプラ文庫) - 田口 久美子

数学ガール フェルマーの最終定理1 (MFコミックス フラッパーシリーズ) - 春日

数学ガール ゲーデル不完全性定理1 (MFコミックス アライブシリーズ) - 茉崎 ミユキ

数学女子 1 (バンブーコミックス) - 安田 まさえ

2011-09-02

http://anond.hatelabo.jp/20110902151723

からマジでゲーデル定理くらい勉強してからやれって。

中二的にそれっぽい言葉で語り合ってるふりしたいだけならいいけど。

2011-08-27

たまに四季は素晴らしいというやつがいるが

たまに四季は素晴らしいというやつがいるが、熱中症などで人が死にまくりなのにふざけたことをぬかしやがって。

たまに人体は素晴らしいというやつがいるが、熱中症などで人が死にまくりなのにふざけたことをぬかしやがって。

たまに生命は素晴らしいというやつがいるが、熱中症などで人が死にまくりなのにふざけたことをぬかしやがって。

たまにこの世の物理法則はすばらしいというやつがいるが、火星にすらまだ行けないようなひどく重力に縛り付けた世界じゃねえか。

たまに数学世界はすばらしいというやつがいるが、少なくともゲーデル不完全性定理が成立する時点で腐ってる。

ま、この世の中、素晴らしい素晴らしい吹聴していたほうが何かと得ですからねえ。人間関係にしろ権力にしろ商売にしろetc.素晴らしいものに囲まれているという幻想に浸っていたいのは道理ではあるわな。

2011-07-19

http://anond.hatelabo.jp/20110719133024

もう特に言うことはないが、小学一年生の喩えで憤慨したと仰るので、なぜこの喩えを出したのかだけ付け加えておく。

この喩えを出したのは、そういうやる気のない小学生を想定してたんじゃなくて、

小学生の頃、友達がそういえばこんな感じの事言ってたなって思い出したからだ。(もちろん正確ではないけれど)



「算数って、お店やさんにならないと使わないでしょ?国語はみんな使うから国語のほうが大事だよね。」



じゃあこの子にどう返事するの?ってのを、もし暇なら考えてみて欲しい。

私は小学生の時、確かこれに反論できなかった。その頃、算数がなぜ大事かっていう話を先生がするときはいつも、

「買い物するとき計算できないと困るでしょ?」

みたいな事を言ってたからだよ。でもこれおかしいよね。レジに並ぶときカゴに入れた品物の値段を合計して小銭準備している奴って、まぁ居るには居るけれどそんな事しなくてもいいでしょう。私は当時そんな風に思ってて全く納得してなかったけど、まぁなんとなく算数は将来使いそうだなって思ってた。



結局小学一年生の手の届く範囲に、算数の具体的な使い道ってないわけだよ。大学一年の手の届く範囲で線形代数の使い道って、まぁそんなに無いけれどあるにはある。「例えばこれこれこういう使い道があります」って誤魔化しが効かないぶん、線形代数場合より面倒だと思うんだ。



最後になんでこんなに否定的だったかって話。

行き過ぎた例として、

線形代数の授業でジョルダン標準形常微分方程式しか教えませんでした。てへり

とか、

微積の授業でゲーデル不完全性定理から始めて微分はフレッシェ微分教えました。てへり

とか、(なんでゲーデル教えるのかさっぱり分からん

こういう伝説いくらでもあるのよ。

こういうの見ると、ああやっぱ線形代数線形代数の領分守っとくべきだなーってしみじみと思うんですわ。

2010-10-12

http://anond.hatelabo.jp/20101012215854

7+8が14かもしれないということは、16かもしれないし、任意の自然数nかもしれない。下手すると一般の複素数zかもしれないよなあ。

7+8が15になる確率が1でない世界を考えて、無矛盾な系を構成できるんだろうか…。



ま、リンゴとか例えを出した段階で数学じゃなくて物理学の領域になるから、死ぬほど実験してどうも間違ってないっぽいと言うしかできない気がする。

量子効果とか非可測的な何かによって数が変わったりすることはあるかもしれないけど、まぁ一生数え続けるくらいの試行回数じゃそういうことは見られないという感じ。

純粋数学だと思うと、無矛盾性をもって「15だと思って良い」くらいしか言えないと思うけど、ゲーデル不完全性定理があるから無矛盾性は証明できないだろう。



というわけで、飽きるまで数えさせ続けるくらいしか無いんじゃなかろうか。

ゲーデル不完全性定理

20 :名無し三等兵 :sage :2008/06/29(日) 14:04:00 ID:???

ちなみにゲーデル不完全性定理発見された当時、学者的受け止め方には2種類あったそうな。

 

完璧公理系が存在できないなんて!絶望した!数学が終わったことに絶望した!orz

数学に終わりはないんだ!俺たちの知的探求はまだこれからだ!(先生次回作にご期待下さい)」

 

 

21 :名無し三等兵 :sage :2008/06/29(日) 14:05:00 ID:???

>> 20

どっちも終わってるやんけw

2010-09-24

http://anond.hatelabo.jp/20100924174404

くその通り。

原理的に判断不可能なものに対して「原理的に判断不可能であることを証明しろ!」とか言ってウダウダしてるようなもん。

ゲーデル不完全性定理でも勉強してこいよアホ、という感じ。

ウダウダした分だけ確実に不利になるという事実には全く気付かない。

2010-07-21

http://anond.hatelabo.jp/20100721220741

それは記号学とか論理学の方だな。

「体系」を見る学問ソシュール以後しばらくは(もっと古くはグリム兄弟とか)こっちがメインだった。

でも、最近クリステヴァとかチョムスキーとか

「産出」の方が言語学メインになって来てるイメージ

言語によって語られる限界を規定するってのは、数学なんかも絡んでくるかな。ゲーデルウィトゲンシュタインみたいな。

言語学を語る」ってのは案外難しいことなんですよね。

2010-06-28

http://anond.hatelabo.jp/20100628003637

ゲーデル=タルスキー不完全性定理

->ある事実が真理であることはそのシステム内部では証明できない

自然数を含む帰納的に記述可能な公理系では」という制約がつくよ

だから、どんなstatementでも、証明可能かその否定が証明可能な公理系は、(うまく作れば)いくらでも作れるよ

http://anond.hatelabo.jp/20100627233010

論理学にはあまり詳しくないのでなんなのですが、以下のあたりをどうぞ。

ゲーデル=タルスキー不完全性定理

->ある事実が真理であることはそのシステム内部では証明できない

ある意味究極の定理です。厳密に証明されていますので数学として「定理」と呼ばれます。まずは「ゲーデル不完全性定理」で調べて頂ければ資料は大量に出てきます。数学すら穴があることを証明してしまった恐ろしい定理です。

ロラン・バルトテキスト

->記号論からイデオロギーが固定された意味を持たない無意味なものと論証

まずは「(ポスト構造主義」「ソシュール」なんかを調べてから「バルト」を引いてください。「正義」の体系とも言えるイデオロギーが記号論的には無意味な戯言と等価になってしまいました。

ファイヤーベント」の方法論虚無主義

->合理主義と非合理主義に差異はない、など「何でもあり」を唱えています。証明とは言えませんが、現代思想がどんなものか知るにはいいでしょう。科学の方法論すら恣意性の塊で何ら特権的な方法ではないことになってしまいました。

2010-01-28

[]最高に弱まった無職が薦める百冊より少なめの本

http://anond.hatelabo.jp/20100127001517

さらにヴァージョンアップさせるとこうなる。

差し替え
  1. 『私とハルマゲドン竹熊健太郎
  2. 『檻の中のダンス鶴見済
  3. 『翔太と猫のインサイト夏休み永井均
  4. 『アストモモンガ橋本治
  5. 因果鉄道の旅』根本敬
  6. 超芸術トマソン赤瀬川原平
  7. 自転車旅行主義』 香山リカ
  8. 天使王国浅羽通明
追加
  1. 『立志・苦学・出世受験生社会史』竹内洋
  2. 1968年スガ秀実
  3. 日本の思想』丸山眞男
  4. 現代詩の鑑賞101』大岡信
  5. 『「知」の欺瞞』アラン・ソーカル
  6. アナロジーの罠』ジャック・ブーヴレス
  7. 『「世間」とは何か』阿部 謹也
  8. 『一九七二』坪内祐三
  9. ストリートの思想』毛利嘉孝
  10. 数学ガール結城浩
  11. 虚数情緒吉田
  12. 『無産大衆神髄』矢部史郎山の手
  13. スカートの中の劇場上野千鶴子
  14. 日本文学史序説』加藤周一
  15. リベラリズムの存在証明稲葉振一郎
  16. 自我起源真木悠介
  17. 『知恵の樹』ウンベルト・マトゥラーナフランシスコバレーラ
  18. イスラーム思想史井筒俊彦
  19. トンデモ本世界と学会
  20. 自殺直前日記山田花子
  21. 東京いい店やれる店』ホイチョイ・プロダクションズ
  22. マクロ経済学スティグリッツ
  23. ミクロ経済学スティグリッツ
  24. 社会学』ギデンズ
  25. 文学とは何か』イーグルトン
  26. 日本史山川出版社
  27. 世界史山川出版社
  28. 『辞典・哲学の木』
  29. 岩波文庫解説総目録
  30. 社会学文献事典』
  31. 『BOOKMAPPLUS』
  32. 学問がわかる500冊』
  33. 『「テクノ歌謡ディスクガイド
  34. ミニコミ魂』串田努
  35. 山崎浩一世紀末ブックファイル山崎浩一
  36. 『いかにして問題を解くか』G. ポリア
  37. ゲーデルエッシャーバッハ - あるいは不思議の環』ダグラス・ホフスタッター
  38. 四次元冒険』ルディ・ラッカー
  39. 論理学をつくる』戸田山和久
  40. 倫理問題101問』マーティン コーエン
  41. 想像博物館荒俣宏
  42. 魔法使いの丘』ソーサリー
  43. 『変体少女文字の研究山根一眞
  44. 『グラモフォン フィルム タイプライター』キットラー
  45. フラジャイル松岡正剛
  46. アメリカン・コミックス大全』 小野耕世
  47. 東京大学ノイズ文化論」講義宮沢章夫
  48. 文学賞メッタ斬り!大森望豊崎由美
  49. ライトノベル「超」入門新城カズマ
  50. 現代思想1997年5月号『特集・ストリートカルチャー
  51. ユリイカ2007年6月号『特集・腐女子マンガ大系』
  52. モダンガール論』斎藤美奈子
  53. 『今月のフェミ的』あくまで実践 獣フェミニスト集団FROG
  54. 利己的な遺伝子リチャード・ドーキンス
  55. 『100台のコンピュータスタパ斉藤船田戦闘機
  56. 死刑全書』マルタン・モネスティエ
  57. エロスの涙』バタイユ
  58. 流行人類学クロニクル武田徹
  59. プログラムはなぜ動くのか』矢沢久雄
  60. エミュレータのしくみ』某吉
残しておく本
  1. ゲーム的リアリズムの誕生東浩紀
  2. 『逃走論』 浅田彰
  3. 『寝ながら学べる構造主義内田樹
  4. ゼロ年代の想像力宇野常寛
  5. 『ぼくたちの洗脳社会岡田斗司夫
  6. おたく精神史』 大塚英志
  7. 『よいこの君主論』 架神恭介
  8. 戦前少年犯罪管賀江留郎
  9. おまえが若者を語るな!』 後藤和智
  10. 『現代マンガの全体像』 呉智英
  11. カノッサの屈辱小山薫堂
  12. 『生き延びるためのラカン斎藤環
  13. ニッポンの思想』 佐々木敦
  14. 洗脳原論』 苫米地英人
  15. 『青いムーブメント外山恒一
  16. チベットモーツァルト中沢新一
  17. 自分探しが止まらない』 速水健朗
  18. 教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書ばるぼら
  19. 電波男本田透
  20. 貧乏人の逆襲!』 松本哉
  21. サブカルチャー神話解体宮台真司
  22. 趣都の誕生森川嘉一郎
  23. 『たかがバロウズ本。』 山形浩生
  24. 『超クソゲー箭本進一
  25. 日本映画史100年』 四方田犬彦
  26. 『シミュレーショニズム』 椹木野衣
  27. 恋愛小説ふいんき語り』 米光一成
  28. 戦後ギャグマンガ史』 米沢嘉博
  29. 日本の10大新宗教島田裕巳
  30. 『ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ』 ブルボン小林
  31. 映画の見方がわかる本』 町山智浩
  32. アダルトビデオ革命史』 藤木TDC

2009-09-07

情報系と自然科学系の違い

世間では理系とひとくくりにされがちだけど、自然科学系の理系情報系ではかなり本質的に性質が異なるんじゃないかと思った。

自然科学は相手が自然なので、『全てを把握できるわけではない』という意識がまず前提にあると思う。それは別に不確定性原理でもいいし、もっと単純にモデル化して近似しないとほとんど何も計算できないという現実でもいい。

対して情報系では、扱う対象がそもそも『人が作ったシステム』であり、基本的には『本質的に全てを把握できるもの』だ。ゲーデル不完全性定理とか、NP完全問題なんかの話もあるが、これらをまともに扱う人間情報系の中でもごく一部ではないかと思うし、述語論理のような完全システムを構成することも可能だ。



何を言いたいかというと、世間一般に流布している『理系は頭が固くて融通が利かない』というようなイメージは、理系の中でも情報系の人間によるところが大きいんじゃないかと思ったということだ。

それが良いとか悪いとかいうことではなく、刷り込まれた思考の様式として、情報系の理系は何事にも『完全なシステム』を構築しようとするケースが多いんじゃないかと思う。



なぜそんなことを思ったのかというと、俺は物理出身なんだが、全くいい加減でテキトーな人間なんだ。世間で言われるような『キッチリカッチリ』というようなイメージの対局にいる。だから(特に理論)物理学の『まぁ大体こんなもんでしょ』という大雑把さがとても肌に合っていたのだ。

もちろん単なる性格の問題と言うのもあるとは思うが、周りの情報畑の人間を見る限り、専門分野の雰囲気による影響というのも結構あるんじゃないかと思ったのだ。

2009-08-08

お、カルト

ホッテントリ読んでいたら、昔2chに投稿した駄文のことを思い出した。ググってサルベージしたので、ちょっと修正してここに書く。ちなみに、内容についてあまり突っ込むな。いろいろな意味で。

量子オーディオ

オーディオ新しい波に乗り切れなかったシュレーディンガーは、 コペンハーゲンオーディオマニアに向けてこういうことを言った。

完全防音の部屋の中にオーディオセットがある。外から鍵をかけて密室にした後、目覚まし時計によってオーディオセットが演奏をはじめる。このとき、コペンハーゲン派の立場だとつぎのようになるぞ。

すなわち:

  • このオーディオシステムは音がよい状態と音が悪い状態が重ねあわさっている。
  • 部屋の扉を開けて音を聞いた瞬間に状態が収束して音のよさが決まる

これは明らかにおかしい。

オーディオシステムの音のよさは試聴とは無関係にあらかじめ決まっているはずだだから、コペンハーゲン派のオーディオ解釈は誤っている

しかし、ニールス・ボーアは直感に反してオーディオシステムの音は聞いてみるまでわからないだけでなく、聞いてみるまで性能すら定まらないのだとあらためて主張した(聞くまで無調整と言う意味ではない)。

これが有名なシュレーディンガーオーディオシステムというパラドックスだ。

相対論オーディオ効果

昔、音のよさには絶対的な基準があるという説がもっぱら主流だった。だが、こうすると音のよさが見かけの上で無限大になる場合があるという計算結果がでてパニックになった。困ったことに、絶対基準があると仮定して行ったブラインドテストがこれを否定した(マイケルソン=モーレーの実験

その後、1905年アインシュタインが音のよさには相対的な基準しかなく、かつ上限が決まっていると仮定した理論展開を行う論文を書いた。これが特殊相対性理論だ。この衝撃的な論文のあと、加速する車の中のカーオーディオについても適用できる音響理論をうちたてたのが有名な一般相対性理論だ。相対性理論からは、「一生懸命作ったオーディオなのに友達のシステムの方がよく聞こえる」ことが理論的に導き出される。これは日本古来の経験則、「隣の芝生は青い」ともよく一致する。

音質の不完全性

数学者だったクルト・ゲーデルオーディオマニアだったことでも有名だ。

彼はよい音を求めていつもパーツ屋に通っては怪しい部品だのケーブルだのを買い求めていた。友人はそれを揶揄して笑ったが、完璧主義者だったゲーデル自分が買った高級オーディオケーブルが実はやくたいもない屑ケーブルであることを認めず、必死で言い訳を織り上げた。しかし、優れた数学者だった彼は自分言い訳にほつれがあることに気づいた。次の二つを両立する言い訳が成り立たないのだ。

彼は後に有名なゲーデル不完全性定理発表することになる。

すなわち:「完全かつ無矛盾な小売系は存在しない」これは真に偉大な発見で彼の名声を高めた。しかし、後に音の滑らかさを追い求める連続体仮説に思いをめぐらすうちに、カントールと同じく狂気の闇へと落ちていくことになる。

オーディオ統計力学

日本経済が絶頂期にあった80年代初頭、一部のオーディオメーカーは将来市場が頭打ちになりかねないことを予見して体系的な市場アプローチ、すなわちマーケティングを導入し、市場の行方を占うことにした。

このとき問題になったのはオーディオマニア層だ。口うるさいくせに雑誌で発言力のあるマニア市場としては小さいが無視できない。そこで、マニアがどのような振る舞いを行うか、その統計的な側面が研究された。

もっとも有名なのは「二人以上のマニアが同じ意見を持つことはない」という仮定に基づいて行われた研究だ。これは人の話は聞かないくせに、同意もしないというマニアの実に嫌らしい振る舞いを見事に反映したモデルだった。

このモデルに基づく市場動向の予測は、研究者名前を取って、フェルミディラック統計と呼ばれる。この統計は各社が採用して市場予測に使い、大きな成果をあげた。

なお、マニアも興奮してくると見かけの意見らしきものをつなぐことができなくなり、オーディオ好きの高校生と同じになる。この場合は古典的な統計が適用可能になる。すなわち、マニアも興奮すると大衆程度の振る舞いになり、ガウス分布に従うようになる。そのため、オーディオフェアなど興奮しがちな場所では古典統計が使われる。

同じころ、排他的でないマニアを冷静にすると、全員がひとつの意見をもつようになるというボーズ・アインシュタイン統計発表された(アインシュタインは先の相対性音響論を発表したのと同一人物)。しかし、企業の企画担当者が「排他的でなく冷静な」マニア想像できなかったことからこの統計採用されず、一部研究者がその実現性を予想しただけだった。

転機は90年代半ばに訪れた。自分意見より人の顔色を尊重する日本人に対して行われた一連の実験から、ボース・アインシュタイン統計が適用可能な場合が示された。一群のオーディオマニアを集め、彼らを数日にわたって否定することで体力と自意識を削り取ることにより、極度の低興奮状態に置く。この状態では部屋の中のすべてのオーディオマニア尊師の言うとおり提示された オーディオセットはすばらしいと一様に誉めた。この歴史的な成功以来、同様の実験が都内各所の道場で行われたが、その後この実験危険であるとして禁止されている。

やたらテンションの低いオーディオマニアが全員同じ意見を述べるようなキモイ状態は、ボース・アインシュタイン凝縮と呼ばれている。

2009-05-15

http://anond.hatelabo.jp/20090515115428

e^(ix) = cos(x) + i sin(x)

これの証明したらいいじゃん。

うん。そこまでの証明は追った。この時点で既にむずむずするが誤りは発見できなかった。で,更にxにπを代入すると気持ち悪さがロケットで突き抜ける。

数学を推論ゲームでなく世界の射影としてとらえようとしている

これの意味がわからないので解説してほしい。

われわれ(と複数人称を使うことを許して欲しい)が数学に初めて触れるとき,そこに示されている記号は現実と対応するものとして把握されるでしょう。2はりんご2個,和算は合計,負数は借金の額などなど。だんだん抽象度が高まっていっても,現実世界とどこかで対応していることを期待してしまう。虚数のように一見ありえないような概念であっても,それが例えば電磁気学使用されているさまを見ると安心する。数学現実世界モデル化したものであり,数学で真と証明されたことは現実においても真となる。そういう素朴な期待がある。

でも現代的な解釈はそうじゃないらしい。正当と仮定された公準から,正当と仮定された推論規則にのっとった操作を有限回数くりかえすことで,任意の命題真理値を導出するゲーム。別にこの公準現実世界と対応している必要はないし,推論規則も常識と一致する必要はない。もちろんゲームとしての出来の良し悪しはある。ある命題について真と偽の両方を導出できてしまうことを許すような公準・推論規則は矛盾をはらむ「悪いゲーム」だし,多くの命題について真とも偽とも導出できないようなゲームはつまらない。われわれのもつ数学もこうしたゲームのひとつで,わりと現実に似せて公準と推論規則を定めてはあるが,常に現実と対応することを保証するものではない。ゲーム品質についても実は無保証で,矛盾があるかもしれないし証明不可能な命題をもっているかもしれない(とゲーデルが言ってる)。

私に与えられた公準と推論規則からオイラーの公式が真と証明できた。よろしい。でもその公式が現実世界の何ごとかを示しているものと信じて対応づけを探すことには根拠がない。どうの剣とかわの盾を使ってスライムベスを倒せたというのと同じ。ただ上に述べたように私は素朴な信仰を捨てきれないので,対応づけを求めてむずむず感がとまらないのであるなあと。理系マジヤバイ。

2009-04-24

http://anond.hatelabo.jp/20090424221709

ゲーデル不完全性定理の狭間でもがく私達はどこへ向かおうとしているの?

教えてよ。

ねえ

紀伊店のか

2009-01-06

[][]クィンティリアヌスくらい読めよ

それは違う。

それらは社会的に構築された“創られた伝統”であって

ジェンダーポリティクスの批判対象になるべきものだろ

簡単に言えば、消費行動と文化的アイデンティティがエポケー

された、「異化作用」の階層的な二項対立の形而上学こそが

ジェンダーベリフィケーションなのよ。“サバルタン

語ることができない”とはこういう意味なの。

このあたりを数学的に言えば、位相線型空間内部の真性特異点

拡大の自己同型群の閉部分群と等長変換されるわけだろ。

つまりゲオルグカントール予言してゲーデル不完全性定理

見事に証明されたってワケ。

あるいはル・クレジオ的な文学におけるクイア理論的な

ナラトロジーでもいいんだけどさ。

あなたのディスコース(言説)のトリヴィアルに神経症的な

部分がエクリチュールの過程で無残にも前景化されたわけで。

そういったことが私のディコンストラクション脱構築)の

射程に入るのよ。ポストコロニアルな“政治”のレトリックだね。

クィンティリアヌスくらい読めよ。

2008-11-02

不完全性定理

http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20081102/1225620016

あまりにひどいのでつっこんでおこう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ゲーデル不完全性定理 でも書いてあるが

・第1不完全性定理

 自然数論を含む帰納的に記述できる公理系が、ω無矛盾であれば、証明も反証もできない命題存在する。

・第2不完全性定理

 自然数論を含む帰納的に記述できる公理系が、無矛盾であれば、自身の無矛盾性を証明できない。

どちらも「矛盾があることを証明した」という話ではない。

矛盾がないことを証明できない=完全性を証明できないというのがキモである。

矛盾が必ずあるから不完全という話ではない。

その公理系の内部で絶対に完全性を証明できないので不完全であるという話である。

2008-10-29

http://anond.hatelabo.jp/20081029012936

ニューロンの発火がどのような機能を果たすかについては論じうるけども、ニューロンの発火パターンの「意味」をデザインした存在なんていないでしょ、ということ。

人間はなんらかの知性によってデザインされたものではなく、進化の結果こうあるものなんだから。


確かにそれには同意。あるパターンが赤であるパターンが水色だ、というようなことは自然界が勝手に決めたことだろうとは思う。

最初によく考えずに「意味」なんてさらっと書いたのが良くなかった……。


いや、ゲーデル不完全性定理自体は、数学の内側から数学言葉だけで数学の方法の限界を描出した、まったく数学の内輪で完結した論理だよ。君達文系勝手に変な応用してるだけでしょ。


反省します。(汗)

でも、理系ペンローズ勝手に変な応用をしたのが気になっていてつい……。(このあたりも文系臭だが)

http://anond.hatelabo.jp/20081029011133

いや、そういう話ではなく。

ニューロンの発火がどのような機能を果たすかについては論じうるけども、ニューロンの発火パターンの「意味」をデザインした存在なんていないでしょ、ということ。

人間はなんらかの知性によってデザインされたものではなく、進化の結果こうあるものなんだから。

いや、ゲーデル不完全性定理自体は、数学の内側から数学言葉だけで数学の方法の限界を描出した、まったく数学の内輪で完結した論理だよ。君達文系勝手に変な応用してるだけでしょ。

2008-10-28

http://anond.hatelabo.jp/20081028003134

ニューロンの発火パターンはそもそも何を《意味》しているのか?

進化の結果なんだから、ニューロン勝手に発火して、それらが勝手システムを構成して何かの機能を果たしているだけで、それらを何らかの意味づけをしてデザインした存在がいるわけではない、ってのが科学的なスタンスじゃねえ?

みんな大好きなゲーデル不完全性定理論理的な知識の限界を証明してしまったり

これが文系チックな表現に見える。むしろ文系の人が言いたがるような。

あれを知識の限界というべきかどうかも疑問だし。むしろ数学の方法の限界というべきか。

自然科学人間を変化させる時がある、ということだ。

人文学人間を変化させる時があるけどね。たとえば、それこそキリスト教神学とか。

2008-07-24

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衆人に訴える論証 - Wikipedia

多数論証

88% の人々が UFO を信じているのだからUFO は実在する。

世界中の大多数が神を信じているのだから、神は実在する。

多数論証(ad populum)



トレードオフ - Wikipedia

最も賢いクマと最も愚かな観光客の知能レベルは、ほぼ一致する。



アローの不可能性定理 - Wikipedia

不確定性原理 - Wikipedia

ゲーデルの不完全性定理 - Wikipedia



Amazon.co.jp: 理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性 (講談社現代新書): 高橋 昌一郎: 本

Amazon.co.jp: 不可能、不確定、不完全―「できない」を証明する数学の力: ジェイムズ D.スタイン, 熊谷 玲美, 田沢 恭子, 松井 信彦: 本



アローの不可能性定理 - Wikipedia

選択肢が3つ以上あるとき

定義域の非限定性、全会一致性、無関係な選択対象から独立性、非独裁性をすべて満たす

社会的厚生関数」を作ることはできない、とする。

アローの不可能性定理とコーポレート・ガバナンス: 官庁エコノミストのブログ



投票の逆理 - Wikipedia

[最大多数の最大幸福][ジェレミ・ベンサム][全体主義][ファシズム][ナチズム]

[集団思考][多数決][民主主義]アビリーンのパラドックス

民主主義とは『多数派(の世論)による専制政治』トクヴィル



アレクシ・ド・トクヴィル - Wikipedia

平等専制が結合することになれば、心情と知性の一般的水準は低下の一途をたどるだろう。



シンプソンのパラドックス: 集団を2つに分けた場合にある仮説が成り立っても、集団全体では正反対の仮説が成立することがある。



ロビイスト - Wikipedia

ロビー活動 - Wikipedia



選挙のパラドクス - 池田信夫 blog(旧館)

書評 「選挙のパラドクス」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

政治コンサルタントの実態暴露だ.彼等は相手候補への中傷(ネガティブキャンペーン)と票割れの誘導が仕事

アローの不可能性定理からわかるように完璧投票システムはない

みんなの意見で社会が滅ぶ - レジデント初期研修用資料



[二重スリット実験][Double-slit experiment][量子力学][Quantum mechanics]



キャスティング・ボート - Wikipedia

二人零和有限確定完全情報ゲーム - Wikipedia

ナッシュ均衡 - Wikipedia

2008-06-17

http://anond.hatelabo.jp/20080617122403

つ ゲーデル不完全性定理

基本的に「定義をもとに全てを論ずる」のは不可能。

http://anond.hatelabo.jp/20080617105224

たぶん、数学は論じれるんだろうな。

追記

ゲーデル不完全性定理

そうか、数学基礎論は除いた数学は論じられるのか。

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