はてなキーワード: お姉さまとは
※末尾に追記あり。最後に追記したのは 2021/03/08 23:40頃※
3月になり、進学や就職、転職などといった人生のイベントが発生して転居するという方もそれなりに多いだろうと思います。その中には入居できる部屋が見つからずに苦戦されている方も居られることでしょう。私の過去の経験から、入居できる部屋が見つからない原因の一部は、いま賃貸住宅市場に存在する「家賃保証会社」なのではないか、と想像しています。
この記事に限らず、人間が発する言葉はほぼ全てポジショントークです。なので初めにポジションを明かしておきたいと思います。マウンティング目的ではありません。
極端な話、私は安い家なら買えてしまうので家賃保証会社の問題に触れずに生涯を送ることができてしまいますが、天涯孤独な若者が生き易い社会を作りたいと強く願っています。
その後「賃貸住宅市場はどうあるべきか?」のところで意見が述べられています。
2009年頃、私は引っ越す必要に迫られました(大阪市内から大阪市内へ)。このとき初めて、家賃保証会社の存在を知りました。体裁は「連帯保証人を用意できないのならば、保証会社にお金を払って保証を受けて下さい」というものでした。この仕組みはとても納得感のあるもので、連帯保証人を用意する手間に比べれば、初期費用で家賃1ヶ月分程度の出費は圧倒的に安いものでした。もちろん保証会社と契約しました。
保証会社からは緊急連絡先を求められましたが、勤務先の情報を提供することで了承を得ました。のちの体験に比べればとても良心的なビジネスでした!
信用の無い人間から金を取って信用を作り出すという仕事、これは資本主義社会においてとても尊いものであると思います(大事なことは二度言う)。
2010年のとある時期、私が仕事上の炎上案件に巻き込まれて残業まみれになり、一度だけ家賃の振込を忘れたことがありました。締日の翌日には家賃債権が保証会社に譲渡されたらしく、保証会社から電話がかかってきました。まぁ、電話の声は明らかにアレな雰囲気なんですが、世の中にはカタギの人でもそういう見た目だったり声だったりの人もいますし、そこは目を瞑りましょう。過労のあまり締め切りまでに振り込まなかった私が悪かったです。その日の夜23時に退勤したあとすぐに24時間営業のATMから家賃を保証会社に振り込んで、保証会社に電話しました。
この家から退去するときに大家さんから告げられたのは、当該の保証会社が倒産していたという事実でした。まぁ確かに収益厳しそうだよなぁ、と思ったのを覚えています。
ワーキングホリデーを終えて日本に帰国しました。最初はホテル住まいで、一般に言う「住所不定無職」というやつです。住民票の住所はホテルの所在地として役所に届けたので、法的には住所のある無職といったところでしょうか。
そして家探しをする訳ですが、無職なので当然のように家賃保証会社の審査には通りません。不動産屋さん曰く、銀行の残高証明とか出せば審査に通るかもしれないよとのことで出したりしましたが、当時150万円弱の資産では通りませんでした。民間で探すことは諦めて、URで家探しをしました。
URでは、家賃&共益費の1年分を前払いすれば経済面の審査を通過するという「家賃等の一時払い制度」という神のような制度(実際には敷金2ヶ月分もかかるので、14ヶ月分のお金が必要)があります。ワーキングホリデーで私が海外に行くことができたのも、この一時払い制度というセーフティネットの存在を知っていたからです。死守していた150万円弱という貯金は、これを利用するためのものでした。
URでは、良い条件の空き部屋はすぐに見つかりましたが、改装工事中とのことで「入居は2週間後」と言われました。ホテル代で2週間も費やすと入居後の生活に困りそうな状態でしたので、窓口のお姉様に泣きつきました。すると、しばらくしてお姉さまが、書類上は改装工事中なんだけども物理的には工事完了している部屋、みたいなものを見つけてきてくれて、土下座する勢いで感謝しました。このURの窓口のお姉様は私の命の恩人だと言っても過言ではありません。契約後に緊急連絡先は求められましたが家族は居ないし無職でこれから就活するところだ、と伝えると免除してもらえました。結果的に、無事に入居して就職活動を進めることができました。また、すぐに就職できました。
余談ですが、就職先からは親族の緊急連絡先を求められましたが「それが必要ならばこの雇用契約は白紙に戻させて下さい」と突っぱねたところ、了承を得ました。職業スキルがあって本当に良かったです(たぶん未経験就職なら「じゃあ白紙に戻そうぜ」ってなってたと思います)。
2017年、収入を上げるためには、家賃相場や満員電車の消耗を差し引いたとしても東京の方が有利かな、と思い東京で家を探していました。
この時、2009年当時の感覚、つまり就職先という緊急連絡先さえ用意することができれば容易に賃貸の契約を締結することができる、という認識ではいましたが、家探しの時点では内定が出てた訳ではなかったので、職場を含めて緊急連絡先を用意することができず、民間の賃貸住宅を借りることを断念しました。「敷金1年積んでもいいから!」と不動産屋さんで懇願しましたが、3件回って全滅し、心が折れました。
当然にURを検討する訳ですが、当時、東京都内の目的のエリアに近いところのURの賃貸住宅は、満室であるか、月額家賃が30万円を超えているか、といった状態でしたので、東京に隣接する県のURの住宅に住むこととしました。これは現在の家になっています。
2019年、東京での仕事に慣れたので、通勤時間を削減するべく、目的のエリアの近くで賃貸住宅を借りようとしました。築10年ほどの1DKの家が月額家賃12万円みたいな区域ですが年収800万円あるので、収入に占める家賃比率は20%を切ってますし問題にならないはずだ、と認識していました。
私があたった不動産会社3社から紹介される家賃保証会社では全て、「親族の緊急連絡先」を必須としていたのです。2017年時点ではまだ職場を緊急連絡先とすることで家を借りる道筋が存在していたのに、それが途絶えていたのです。
という4要件の揃った人間は、少なくとも筆者が経験する限りにおいては、今の賃貸住宅市場の商習慣のもとでは、住むことのできる住宅が
という方法でしか調達できないという状態になっています。年収が800万円だろうが1000万円だろうが、住宅購入の資金が貯まるまでは選択肢は狭いままです。
これはひとえに、現状の家賃保証会社が親族の緊急連絡先を必須としているからです。
我々のような、「親族が一人も居ないという卑しい身分の人間」は民間の賃貸住宅には住むな、と言われているようなものです。
URも、いつまで存在し続けてくれるのかわかりません。URが運営を停止したり、URの管理物件の老朽化が進んで住めなくなったり、家賃保証会社が現状の業態のまま普及率をさらに上げて溢れた人間がURに殺到して空き部屋が無いという状態になったり、様々なシナリオが考えられます。こうなると、我々のような人間かつコネの無い人間は、その時点で貯蓄が無ければ路頭に迷います。職業能力があって仕事があっても貯蓄が無ければ住所不定です。
このような状況というのは、日本国憲法 第22条「何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。」に反するものであると考えています。私たちは、家賃保証会社に「親族の緊急連絡先を提供できない者は住まわせない」という差別ビジネスをやめさせることによって、我々の人権を守らなければなりません。
私たちの人権を守ることと同じくらい、貸主の財産権が守られることも重要です。
家賃の滞納や、通常の使用では発生し得ないような汚損等によって、貸主の財産権は侵害される可能性があります。このような事象が発生したとき、貸主は借主に家賃の支払いを求めたり損害賠償請求をしたり、時には強制退去という手段に出る訳ですが、現行法の下ではこんな手段に出るためのハードルは高く、あっという間に貸主は大赤字です。
そこで家賃保証会社の出番が来たというのが現代社会ですが、そもそも、現行法が悪意または重大な過失のある借主を含めて借主保護に過剰に傾いているからこそ、斯様なビジネスが興った訳です。
以下のようなものを想像していますが、他の設計でも諸問題を解決することはできるでしょうし、私のような法制度設計の素人が組んだものよりはその分野に詳しい方が組んだ方が良いでしょう。
素人が作った制度なんでザルな部分だとかその他の不具合が存在したりするかもしれないですが、政策立案の場面で参考にしてくれたらとても嬉しいです。例えば「親族の緊急連絡先を求めることを禁止する」というだけの改正をした場合、私のような人間は嬉しいですが貸主の保護が弱くなってしまいますので、前述の改正は同時になされるべきです。
こういう法規制が仕上がったとき、家賃保証会社は今の業態のままでは仕事が少なくなるので業態転換をする訳ですが、どのようなビジネスをすることになるでしょうか?私が想像するところでは以下の仕事です。当事者や賢い方なら他にも「三方よし」なビジネスを思いつくかもしれません。
あと、なんか滞納について厳しいことを書いてますけど、これは経済的に困窮したものはタヒねって話ではなくて、生活困窮者を保護するのは大家ではなくて政府だ、ということです。生活保護をもってしてもまだ滞納するのは、それは追い出されるべき悪であるか、身体障害等があって振込という動作に支援が必要であるか、生活保護の額が世情に合致していないか、のいずれかでしょう。
なんにしても、多くの人が幸せになれる社会であって欲しいと願うばかりです。
雇用契約についても、「連帯保証人を設定すること」や「親族が存在すること」を雇用契約の条件に入れることは出生環境による差別ですので、違法とする方向で進めましょう。
・とにかく説明不足
チュートリアルの内容が不親切すぎて、どうやって遊んだらいいのかが、とにかくわからない。
まず、最初に渡される道具。町長から「斧とか鎌とか渡すから、使ってみて」と言われて道具を渡されるんだけど、使い方がわからない。
のちに、メニュー画面から袋に移動→使う、というプロセスが必要と判明するが、そのことに気づくまでにゲーム内時間で3日かかった。
道具を渡したんなら、使い方も教えて行けや。
次に、原材料を加工された資材に変えてくれるメーカー。これも町長が大工さんを連れてきて「メーカーを使うと資材ができるよ!」と教えてもらえるんだが、やっぱり肝心のメーカーの入手方法、設置方法を教えてくれない。
ゲーム内時間3日くらい経過してから、やっとメニューから材料を使って製造、設置ができることが判明。
「ちょっと考えたらわかるよね?」と制作側は思ってるのかもしれないが、こういう製造機能を持ってるものって、自分で作るほかにお店で買うシステムのゲームもあるから、やっぱり説明してもらえんとわからんよ。
で、このメーカー、ゲームを進めるごとに種類が増えていくんだけど、この機能アンロックのタイミングが不明。
のちに、各スキルがレベルアップするごとに解放されることが判明。
でも、スキルがレベルアップした時には特に通知がなかったので、長らくアンロック条件がわからず首をひねったら。
途中で、コロポンというケセランパサランの親戚のようなお手伝いキャラが登場。
彼らをマネジメントすることによって、自動的に資材がもらえるようになるらしい。
……が、「マネジメントコロポンってどこよ?」
コロポンの村を3周したけど、どのコロポンも「おすそわけはないよ」と言うばかり。
やっぱり3日くらい経過して、やっと配置用のコロポン発見。
……もう、徹頭徹尾この調子で、本当に何がどこにあるのかさっぱりわからない。
システムを手探りで理解していくのもゲームの醍醐味、と言うけれど、手探りしたいのはそこじゃない。
不明点が多すぎると、もう理解していこうっていう気が失せるので、ちゃんと説明してよ。
やってて思ったんだけど、市庁舎と博物館、こんな奥にある必要ある? 逆にペットショップ、こんなに手前にある必要ある?
1日1回の依頼を確認するため、市庁舎に行って、家に戻って依頼品を届けて……ってやってるうちに5~6時間経過するんだけど。
多分、市庁舎を往復するうちに住民とすれ違って挨拶するうちに仲良くなっていってもらおう、という設計なんだろうけど、これがかなり負担。
あっというまに1日が経過するゲームでこれはつらい。ぱっと確認したいのに遠いから、そもそも市庁舎に行く気力が失せる。
住民と交流するなら、したいときにするから、掲示板はすぐ確認できる位置にしてほしかった。
木材や石材の必要数が多いので、ある程度のタイミングで生えてこないと資材不足に陥るから、再出現する仕組みなのはわかるけど、それにしたって生えすぎ。除草剤ほしい。
木や石のタイルで覆えば生えてこなくなるけど……ちゃうねん。舗装した農場に住みたいんとちゃうねん。
芝生の青々とした緑に覆われた農場に住みたいんや。
ゲームが進むにつれ、必要資材の数がどんどん増えるんだけど、メーカーで作れるのは常に1台1個。
大量に設置して、何度も出し入れする必要に迫られるんだけど……これが超面倒くさい。
そして牧場が工場地帯になっていく。のどかな田園風景とは何だったのか。
あと、資材を入れておく箱もどうにかしてほしい。
その時に余ってる資材で好きに作れるのはいいけど、移動させようとしたときに目が点になった。
「片付けると、中に入っていたアイテムは外に全部放り出されます(意訳)」
……は?
なにそれ……は?
ということは何ですか?
ちょっと置き場所を替えようとおもったら、箱の中身全部出して持って行って、もう一度全部拾い直して片付けなおすの?
面倒くせええええええええ!
鞄のサイズが小さいうちにこれやるの面倒くせえええええ!
しかも、なんかシステムの台詞から察するに「外に置いてあげるなんて、私親切よね?」みたいな雰囲気すらある!
箱にいれたまま移動されると、メモリを圧迫するとか、鞄いっぱい持ってるのと一緒になるとか、たぶんそんな理由なんだろうけど、あえて言いたい。
面倒くせえええええ!
結婚システムのあるこのゲームだけど、恋愛ものとしてもちょっとアレな感じ。
話しかけたときに向いていた方向で会話することになるんだけど、そういう時ってだいたい、横とか後ろとか向いてたりするんだよね。
正面から顔をとらえようとしても、今度は自分の後頭部が相手の顔に重なってて、顔見えない。
立ち絵がないのが悪い、という意見を見たけど、たぶん問題は立ち絵どうこうではなく「顔が見えない」だと思う。
会話のたびにカメラワーク変えて顔見えるようにしたら、もっと顔が見えたかも。
……それもうざいか。
でも、顔が見えない問題は本当にどうにかしてほしい、イケメンのはずの住民の顔が全然覚えられなくて、「黒革ジャンのやつ」とか「髪の毛の先が赤いやつ」という覚え方になっていく。
たぶん、普段からメインキャラを覚えられる仕組みになってれば、自然と見分けがつくんだろうけど、上記の状態なんで全然区別がついていってくれないのよね。
で、時間に追われているなか、遠回りして声をかけたら何の意味もないモブで「チッ」ってなる。
あと、年中行事もひどい。
玉子探しイベントにさそわれて、ノコノコいってみたら、まさかの収穫ゼロイベント。
え? なんか親密度があがる仕組みないの? 参加賞的なものもなし? 時間を浪費しただけ?
そして街のひとたちは家族で参加した楽しい思い出を語っていなさる……。
恋人や伴侶ができたあとは一緒に参加できるっぽいけど、初年度は、ただぼっちをかみしめるだけのイベントだった……。
さみしい。
そんななか、少しでも親密度をあげようと挨拶に行っても、一言しゃべるだけだし……
訪問頻度の高い博物館や道具屋のお姉さま方(半分既婚者)とばかり親密度が上がっていく。
彼らのどこをどう好きなればいいんですか、わかりません。
牧場物語をプレイしている友人が、恋愛ゲームとして楽しめてるから自分は勝ち組プレイヤー、とツイッターで再三コメントしてるんだけど、元がアレすぎて、「良ゲームと思い込もうと自己暗示している」ように見えてくる。
……いやそこまでは言い過ぎか。
離婚については私はどうでも。
1周何十時間もかかるゲームで、伴侶ごとに8周、DLCまでいれたら10周以上やるのは無理ゲーなので、あっていいと思う。
まあ、ちょっとドライがすぎる気はするけど、恋愛ゲームを一途プレイしたい人でもないので。
子供が消えるのはもにょっとするので、離婚するなら子供ができる前かなー。
声優についても、ポイントボイスだからそんなに気にならないっす。
そもそも、環境的に音を消してプレイすることも多いから、そもそも声聞かないし。
(声に執着ない)
えーといろいろ書きましたが、まとめると
「発売当日に定価で買った私のワクワクを返せ! ダウンロード版買ったから売り飛ばしもできねえ!」
(買うんかい)
残念だなああああああああああああああああああああ
それももうやったぜええええええええええええええええええええ
お姉さま方から評判は良かったぜええええええええええええええええ
でも振られたんだぜええええええええええええええ
遠出の道中、時間があったので数年前まで住んでた街に立ち寄ってみた。
ロードサイドの景色は結構変わってるが、まだいくつか見慣れたものが残っていた。
あのラウンドワンでボーリングが苦手な先輩と社内大会のために練習した。
あの駅前で夜飲むらしい課長を車送迎するため寒い朝に時折待っていた。
あの定食屋でストレスでイカれたのか毎日仕事終わりに晩飯3人前を食べて激太りした。
小腹が空いたので、その定食屋に寄ってみた。
やっぱり美味しい。
こんなに美味しいものを毎日3人前食べてたんだから、そりゃ太るよ。
でも、美味しいものを好きなだけ食べるって結構幸せだったかもしれない。痩せるのは大変だったけれど。
繰上で昇進した(元)課長達が実権を握り始めた頃に辞めた。
契約社員達は正社員登用できる規程年数の到達前で更新停止された。
中には1年間空白を開けて雇用されることを待っていた人もいたが、
繰り上がり昇進の(元)課長達は定時で上がっては、いつものメンツで酒を飲み、毎回ゲストとして部下を呼びだしていた。
筆頭の(元)課長が泥酔してゲストを詰める様を、取り巻きは止めもせずうんうん頷いて聞いていたらしい。そっち側の席は安全らしい。
取り巻きは「俺が引退する時にお前らを最年少で上げるから」と筆頭の(元)課長の口約束を信じている。
クソみたいな腰ぎんちゃく野郎が「どうだ、出世街道だぞ」といわんばかりに嬉しそうに話してきた。
きっとそうなるだろう。
筆頭(元)課長が交渉する場に立ち会ったことがあるが、相手に強く出られると途端にビビり、声が震える。
取り巻き達の無言の圧に耐えきれるわけがない。年功序列で昇進しているだけなのだから。
正社員では私以外にも同じ時期に辞めた者がいる。
10数年ぶりの定年以外の退職者が一挙に出た。
私が編成した中期経営計画の財務モデルは近い将来の厳しい状況を示していた。
今、どうなっているだろうか。
一瞬、寄ろうかと思ったけど、美味しかった定食の満腹感が打ち消した。
二十代の多くの時間を過ごし、良かった思い出もたくさんあるはずなのに
全てに砂を噛むような不快さがついてくる。
くたばれ、吹き飛べ、ぶっ壊れてしまえ。
ここは最悪の街だ。
もう二度と来ない。
本社の方角に背を向けて再び車を走らせた。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mainichi.jp/articles/20201106/k00/00m/040/004000c
「お姉さま」 と「女子」 を使ったのが不味いってのは分からんでもないが、ハッシュタグまで見るとお姉さまを貶める意図無さそうだし
年齢層を口にするのすらアウトってのはお行儀が良すぎるわ
性別、年齢層、家族構成みたいな客の属性やカテゴリは大抵のサービスで意識してるし
意外なお客さんが来た時にそれを嬉しくツイートする気持ちは理解できるんだけど
男性しかファンがいなかった地下ドルに女性ファンがついて、地下ドルが喜びのツイートしてたら男性ファンに失礼ですか?
おっさんしか来なかったボドゲショップに小学生が来るようになって、ボドゲの良さがわかる子が増えたってツイートしてたらおっさんはキレんのか?
少なくとも今回のツイートは女性蔑視だとは思えないし、年齢に対する言及についても「お姉さま」方はは写真の女性を「女子」 扱いできる程度には差があるんだろうとしか思わない
年齢に対する言及は、年齢を原因とした差別を思い起こすからするべきで無いっていうのは言葉狩りじゃないのか
歳を取ったと見られること自体がネガティブなことであるから言及するなと言うのは、加齢=ネガティブというイメージの再生産だろ
「お姉さま」も「おっさん」も「おばさん」も「爺」 もいいじゃない、人からどう見られようと自分は変わらんよ
※と言いつつ、不老不死が昔の権力者の夢だったり、若返りや若く見られることがポジティブとされ化粧や整形、エステなどが産業として成立してるから、加齢=ネガティブなのは割と普遍的で仕方ないとも思ってる
問題だと思ってる人には
原則、今回の投稿の問題点、今回の投稿をするならどの様な文面であるべき(もしくは投稿しない)か教えてほしいわ
私の場合
だからわざわざ「素敵なお姉さま方いつも応援ありがとうございます好きです」とも書いてあるわけだが。
それならマジな話で「いつもは素敵なお姉さまがたばかりだが、今日は女子がきた、嬉しい」が何故アウトなのかよくよく考えたほうがいい
まず「いつも老人ばかりだけど珍しく若い姉ちゃんが来たよ」が炎上する理由がわからんわ。
「いつもおじいちゃんばかりだけど今日は小学生が来たよ」でも炎上するのか?って話じゃん。
おまえが言ってるみたいに「ババア」みたいな明らかな侮蔑語が使われてるならまだわかるけど
「年配の女性」に対する侮蔑ではないと断るために「お姉さまもいつもありがとうございます」とかわざわざ添えてるわけだよね。
ブコメでid:fai_fxさんに京都でも赤月ゆにのコラボをやっていると教えてもらった(https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASNB14QG6N9ZUNHB00H.html)ので、献血に行った。
正直、赤月ゆにをよく知らないし、グッズもさほど欲しくない。けど、自分はオタクかつ過激な自由主義者なので、ある種の人たちの宇崎ちゃん叩きには滅茶苦茶ムカついていたので、「文句を言う資格を得る」という邪まな目的のために行った。
以下、実際に行って気付いたことなど。
Twitterにてトレンドを風靡した「少年ラブドールのすゝめ」的某漫画。
度重なる賛否両論・罵詈雑言及び誹謗中傷があり、とあるnote記事も瞬く間に拡散されていくのは、いかにもTwitter的現象と言って良いだろう。
ぶっちゃけ、なかなかに主観的倫理を試されるお話であり、明確にあの漫画が法的に引っかかっている事はなにもない。
(いや、Twitterの利用規約には引っかかっているかもしれない。これは俺はよく調べていないので、各自で良きTwitterライフを得る為にも確認しておくべきだろう。)
あの漫画の最大の汚点は、公開アカウントで公開した作中のこの文言だろう。
さて、この記事で問いたいのは以下だ。
「少年少女を良識を持ってこよなく愛す人たちへ、この言葉を発した人間を本当に擁護する気なのか?」
彼らからの返答はだいたいこうだろう。
上記の発言意図を知りたい方は「石の上にも三年」、乱筆をご容赦いただきたい。
まあまあ先進的な国においては、きちんとした両者の承諾があれば相手が異性であっても同性であってもセックスに及ぶ事は全く問題はない。
では言葉を置き換えてみよう。
※尚、本記事において「手を出す」は「両者同意の上でセックスに及ぶ」と定義する。
なぜなら、女性に手を出すことも、男性に手を出すことも法律的には無問題だからである。
国語辞典をひかなくとも、一般的には黄色い帽子にランドセルを背負った子供たちをイメージするだろう。
まあまあ先進的な国においては、たとえその「児童」本人の合意があったとしても、セックスに及ぶ事は禁止されており、犯罪行為とされている。
※欧米各国では未成年ポルノ規制が激しく少年少女を象ったラブドールは販売・購入が規制されているが、日本はその限りではないので犯罪行為としない。
下記の文章は、「人生においてなんら犯罪行為を犯していなかった人達」が発言したと思ってほしい。
「実際に人を撃ち殺す前に、ぜひFPSを」
「実際に銃を購入する前に、ぜひエアガンを」
FPSをプレイして楽しむのも、犬猫のぬいぐるみを切り刻むのも、合法エアガンを手にするのもするのも、なにも違法行為ではない。
問題なのは「まるで犯罪行為の入り口・捌け口としてそれらの合法行為に勧誘していること」なのだ。
先に言ったようにこれは犯罪を一度も犯したことがない一般人の言葉だとするなら、彼らは
・銃で人を撃ち殺したこともない
・本物の銃を購入したり所持したりしたこともない
そしてあのアカウントは
さて、本題に戻ろう。
「少年少女を良識を持ってこよなく愛す人たちへ、この言葉を発した人間を本当に擁護する気なのか?」
「本当に銃で撃ち殺すわけないだろう」
「本当に銃を持つわけないだろう」
その言葉は内輪以外には通じない。
まるで犯罪行為の入り口・捌け口のように少年ラブドールの体験談を語った表現者は、果たして擁護されるべきか?
「Twitterはレギュレーションがあり、児童は見ていないのだから無問題である」
これは児童への問題だけではなく、児童を持つ保護者達、そして児童を守らなければならない我々成人を迎えた人間にも問題となりうるのである。
かのアカウントは非常に直接的に言葉で児童の恐怖をあおり、子供を守る立場にある成人に不安を生み出したのだ。
ただ単に「児童とのセックスフィクション漫画を書いた」のではない。
実に直接的に、かのアカウントは
「まるで少年ラブドールを犯罪行為の入り口・捌け口のようにして体験談漫画を書いた」
のである。
たった一文、されど一文が、あの体験談の意義をあらゆる方面へ確かに変えてしまった。
「ホモ、を侮蔑言葉として使ったわけではないし、当事者達に言っているわけでもない。(だからこれからも使い続けるつもりである)」
だが、男性同性愛者当事者は往々にしてホモを侮蔑として受け取るし、傷つく人まだまだ存在するのだ。
なぜその言葉を使い続ける?
この世界には他にも男性同性愛者を指し示す言葉があるのに、当事者でも嫌がる人が存在するのに、なぜその言葉をあえて使い続ける?
「なぜあらゆる人を傷つけかねないその一文をあえて使った?他に誘う言葉はごまんとああるのに」
繊細なジャンルを扱ういかなる表現者も、実在する当事者・該当者たちに相応の敬意を払わなければならない。
我々表現者はその義務を決して放棄してはならず、傷つける言葉をあえて使用するのなら、相応の意味を持って発さなければならないのだ(例えば差別の現状を知らしめたり、時代考証等でリアリティを彫り込んだりする為に)。
とても厳しい言葉ではあるが、こんな些細な事にさえ想像力を働かせられない表現者に、マイナーな性的嗜好を扱う資格はないと、同じヲタクとして俺は考えている。
最後にもう一度。
いわゆる女性向け(腐女子向け)の話題なので増田のお兄様たちには興味ない話題だろうけど書き捨てさせてください。酔っぱらいのオチのない思い出話です。
私と妹が中学生の時にヘ〇リアにハマったのは、母が唐突に勧めてくるので勧められるがままアニメを見たのがきっかけだった。
母はちっともオタクではないのだが、当時『銀幕』を公開していた時期で、母が務めていた映画館でたまたま放映していたらしく、存在を知った母は何も考えず我々に勧めたのだろうと思っていた。
この出会いにより、「ちゃお」しか漫画を知らなかった私の人生はオタク方面へ大きく狂わされてしまったので、「何も知らない母親め軽い気持ちでこんなものを勧めようとか思い立ちやがって本人はちっともオタクではないくせに…!」と時々思っていた。
ところが実は、母は自主的に我々にそのアニメを勧めた訳ではなく、母の同僚の大学生(当時)のお姉さんにとても熱心に布教されたため、我々にアニメを見せたらしいのだ、ということを今日知った。
我々が無事ハマったらしいと知ったそのお姉さんは、「娘さん、グッズとか、街まで一緒に買いに行きませんか?」と提案していたらしいということも知った。生憎当時はアニメで精一杯でまだグッズまで食指を伸ばしていなかったので妹が断っていたらしいとも知った。すべて初耳である。
ここから先は今の私から当時のお姉さまへの感謝の文言になります。
顔も名前も知らぬ当時大学生のお姉さまよ…、あなたが原因で私はすっかりそちらの世界に足を踏み入れ、見事染まってしまいました。一人のいたいけな娘を布教することに無事成功していますよ。アニメを見てすっかりハマってしまった私はDVDと漫画を全巻買い揃えました。そしてその1年後にいわゆる個人サイトの存在を知り、その3年後にはPixivの存在を知り、すっかりその道に転がり落ちてしまいました。お姉さま自身がそうであるかは存じ上げませんが、私はいわゆる腐った道にも入ってしまいました。その後も様々なその手のコンテンツにハマってまいりました。
私の人生はお姉さまにのおかげでとても人生は豊かになりました。ティーンの頃にあれほどハマれたコンテンツに出会えたのはとても幸運だと思っています。もし出会わなかったら人生大分違っただろうな、と夢想することは何度がありますが、出会わなければこれほど感情を揺さぶられる豊かな体験はしなかったことでしょう。とても感謝しています。
オチが思いつかなかった。ぶつ切りで。
コンテンツ名伏せたほうがいい?なんか最初別に悪口書いているわけじゃないし伏せないで公開していいかな、増田検索性悪いし、とか思ったけど、伏せないで公開するのがなんとなく怖くなったので最後に修正することにした。
上手なツイッタラーならこのだらだらした文章を小気味よい140字にまとめられるんだろうな、すごいな…。増田は字数制限ないから、つい冗長に書いてしまうよ。でも増田のそんなとこが好き。