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2024-02-12

中国海軍歴史 略史(2/4)

anond:20240212002740

停滞期(1966年1977年 文化大革命終了)

文化大革命による停滞期
この時期中ソ対立が深まったため、ソ連から軍事技術支援が途絶え国産化余儀なくされた
1966年

文化大革命開始

中ソ国境紛争

6601型(成都級)をリバースエンジニアリングして、65型フリゲート(前053型/江南級)を建造

1967年

033型潜水艦 1番艦 ? 就役 ソ連から提供された633型潜水艦を参考に建造された、中国初の国産潜水艦

1968年

ベトナム戦争が泥沼化しニクソン大統領ベトナム戦争から撤退公約にして当選キッシンジャー国家安全保障問題担当大統領補佐官として政権中枢入り

ヘンリー・キッシンジャー

リアリズム現実主義)に基づく外交政策擁護者として知られている

力の均衡論者で、イデオロギー的な外交を嫌い、国家間力の均衡を保つことに腐心した

ソ連敵対する中国と友好関係を築くことでソ連へ東から圧力をかけることを目的とした


アメリカには永久の友人も敵もいない、あるのは利益だけだ』

重要なのは何が真実であるかではなく、何が真実である認識されるかである。』

外交政策道徳的完璧要求する国は、完璧安全も達成できない』

『結局のところ、平和覇権力の均衡によってのみ達成できるのです。』

アメリカの敵になることは危険かもしれないが、友人になることは致命的である』(南ベトナム傀儡政府を見捨て撤退したとき発言)

1960年代後期

★055型大型火砲ミサイル駆逐艦計画

 排水量8,000t以上の大型駆逐艦として構想され艦隊防空能力を備え、外洋での長期作戦における護衛艦隊の中核を占める艦とされたが、当時の技術限界から未成に終わった

 40年後、排水量13,000tの055型駆逐艦として結実する

1971年

ニクソンショック、ニクソン大統領中国訪問

051型駆逐艦(旅大I型) 1番艦 济南 就役 56型駆逐艦(コトリン駆逐艦)をモデル太平洋で行動しうる駆逐艦として建造された、中国が初めて独自開発した水上戦闘艦

1972年

日中共同声明

1974年

★091型原子力潜水艦 1番艦 長征1号 就役 中国初の原子力潜水艦 静粛性と信頼性がきわめて劣悪だった

035型潜水艦 1番艦 232 就役 033型潜水艦の改良版

西沙諸島の戦い 南ベトナム軍と戦闘を行い、西沙諸島全域を占領

https://www.koryu.or.jp/Portals/0/images/publications/magazine/2022/3%E6%9C%88/2203_02anami.pdf

1974年1月解放軍南海艦隊は、当時南ベトナム実効支配していたパラセル諸島中国名:西沙群島)に部隊派遣し、南ベトナム守備隊や艦艇との交戦の末に同諸島占領した。

南ベトナムは、パラセル諸島のみならず中国領有権を主張するスプラトリ—諸島中国名:南沙群島)の複数島嶼岩礁実効支配していたため、次はそれらを攻略せねばならないという議論解放軍内で盛り上がった。

その翌年の5月には、それまで海軍建設に後ろ向きだった毛沢東海軍を増強するための10計画GOサインを出した。

そこに好機を見出し劉華清は、同年9月毛沢東鄧小平に宛てて海軍の装備に関する意見書を送った。

この意見書のなかで劉華清は、既存海軍の装備導入計画批判しつつ、海軍の装備導入計画のあるべき姿について持論を大胆に展開した。

この時の意見書では、海軍が「帝国主義海上から侵略」を粉砕し、「対台湾作戦」の任務遂行するに足る能力を確保せねばならないという基本認識が示されたうえで、当時の解放軍がそうした水準にはなく、10 年後もそうした水準に達することはないという評価がなされた。

また、50年代ソ連から入手した時代遅れ通常動力型潜水艦コピー版を大量に生産するという当時の装備導入計画に対し、潜水艦に大きく依存する形で米英の海軍に対抗しようとしたドイツの失敗例などを根拠とした批判がなされた。

そうした批判を踏まえて、劉華清は、今後は、水中、水上、空中の戦力をバランスよく整備していく必要があり、核抑止力を担う原子力潜水艦水上艦隊の要となるミサイル駆逐艦艦隊に航空支援提供できる戦闘行動半径の長い航空機の開発・配備に力をいれるべきだと主張した。

この意見書さらに注目されるのは、中国経済発展に伴い海外からの「戦略物資」の輸入が拡大すれば、シーレーン防衛重要性が増し、中国本土から遠く離れた海域での航空戦力の展開を可能にする航空母艦必要になると指摘している点である

まり劉華清は、1975 年の時点で中国対外貿易が今後盛んになるという未来予測にたってシーレーン防衛について論じたわけだが、当時遠洋航海の経験が皆無だったうえに中国沿岸海域での作戦すら満足に遂行できないようなレベルにあった解放軍海軍のなかで、このような議論は異色のものだったといえる。

劉華清によれば、海軍の主要任務は、

(一)「覇権主義」や「帝国主義」による海上から侵略に備える、

(二)「祖国統一」の大事業を完成させる、

(三)中国領海およびシーレーンを含めた海洋権益を守る、

(四)核戦力の残存性を高めることに貢献する、ことであった。


1975年

ベトナム戦争終結

053K型フリゲート(江東型フリゲート)1番艦 鷹潭 就役 65型の発展型、中国海軍初の艦対空ミサイル搭載艦、しか国産ミサイルの性能が貧弱だったため2隻目で建造打ち切り

イギリスロールスロイス・スペイ ターボファンエンジンライセンス生産

草創期(1977年1989年 天安門事件)

文化大革命が終わり、米欧日との関係改善によって西側からの新技術導入が進む
また後半には中ソ対立も終わり、中国西側東側両方の軍事技術を吸収することとなる
1977年

文化大革命終了

1978年

日中平和友好条約

改革開放政策の開始

ソ連アフガニスタン侵攻

1979年

アメリカ台湾関係法を制定

上海にある江南造船廠が三菱重工業社長古賀繁一(元長崎造船所所長、戦艦武蔵設計に関わる)の直接指導で再建される

053H型フリゲート(江滬I型フリゲート) 1番艦 常徳 就役 艦対空ミサイル搭載艦である053K型と共に行動する艦対艦ミサイル搭載艦として設計された、しかレーダー電子機器の性能は不足し全天候戦闘能力もなかった

1982年

劉華清海軍司令員に就任

053H1型フリゲート(江滬II型フリゲート) 1番艦 台州 就役 053H型フリゲートの改良型

051DT型駆逐艦(旅大III型) 1番艦 開封 就役 フランス製クロタル8MS個艦防空ミサイルシステムフランス製DRBV-15対空レーダースウェーデン製機関砲を搭載

アメリカからCFM56-3ターボファンエンジンを入手、後のWS-10ターボファンエンジンの基礎となる

1983年

劉華清の主導で中国人民解放軍海軍装備実証研究センター(現在中国人民解放軍海軍装備研究所)が成立

★053H1Q型フリゲート(江滬IV型) 西側の対潜技術を学ぶための技術検証フランス製AS 365N ドーファンヘリコプターライセンス生産したZ-9、光学射撃指揮装置ソナーシステム、水中攻撃指揮装置イタリア製魚雷などが搭載された

★092型原子力潜水艦 1番艦 406就役 中国初の原子力弾道ミサイル潜水艦

 就役後も長い間航行することはなくアメリカからは「not operational」と判断された

 091型と同様に静粛性と信頼性が非常に劣っていた

UH-60ブラックホークアメリカから購入、後のZ-20中型多用途ヘリコプターの基礎となる

1985年

アメリカから入手したCFM56-3ターボファンエンジンを参考に、WS-10エンジンの開発が始まる

1986年

★053H2型フリゲート(江滬III型フリゲート) 1番艦 黄石 就役 053H1型フリゲートの改良型、イギリス製の戦術情報処理装置(CTC-1629のコピーZKJ-3)とイタリア製電子戦装置を搭載し大幅に能力が向上した

1987年

フランスよりクロタル個艦防空ミサイルシステムとともに、トムソンCSF社(現在タレス)の戦術情報処理装置であるTAVITAC(旧称 Vega III)を輸入、リバースエンジニアリングによってZKJ-4を完成させる

1988年

ソ連アフガニスタン撤退

ペレストロイカ開始

スプラトリー諸島海戦 ベトナム人民海軍と衝突し中国勝利南沙諸島の一部を占領

中国海軍歴史 略史 3/4 https://anond.hatelabo.jp/20240212035705

2020-11-24

事業のわかるエンジニアSIerに腐るほどいるがその結果がいわゆるSIer

https://www.megamouth.info/entry/2020/11/23/233104

夢を語れるとかそういう話はおいておいて、顧客業務ちゃん理解してシステムに落とす、それはSIerの最も得意とするところ。

から未だにウォーターフォールでJava8(ひどいところはJava6やCOBOL)を使いIE専用の業務システムで出力した神Excel仕様書PPAPでやり取りする。

これは全部顧客業務ちゃん理解し、理詰めでビジネスプロジェクトを構築した結果なんだ。

まあそれはそれとして一番どうしようもないと私が思うのは上記の点を持って

「俺達は正しいことをやっている。Web系とか流行りを追いかけてるだけで実がない。GAFAなんて大したことやってない。」

揶揄とかではなく本気で思っている人が多数いることだ。ほんとか?と思う人はアクセンチュア日立CTCなど、最上流のSEをやっていると思われる

Twitterアカウントヲチしてみるとよい。私はそもそもそれらの中の人なのでよく分かるが、そういった上流SIer管理職かになるような人は

本気でそう思っている。またそういう人は「俺も本当は技術が好きなんだよ。でもビジネスってものはね云々」っていつも語っていて、

好きだといつも主張している技術の話はほとんどしてない。Twitterではビジネスがどうとか開発プロセスがどうとかばっかりなんだが、

本当に技術が好きなのかは謎。

2017-06-06

http://anond.hatelabo.jp/20170606233940

よくある勘違いだが、AWS移行しても大半のSIerは消えないか

富士通日立IBM、HPEとかのハードウェアSIerは影響あるけど、NTTデータとかNRIとかNSSOLとかISIDとかCTCとかの一般またはユーザーSIerは、AWSを使いこなす側に既に移行してる

2017-03-14

SIerICT会社の印象

皆様からの追加情報もお待ちしています

富士通

給与がかなり厳しいのに優秀な人がちらほらいる不思議会社

NEC

給与がかなり厳しい故に人材の質も高くなく、あと人がとにかく多く、社屋が暗い

日立(HISYS)

給与がかなり厳しいがどうもトップレベルマネジメント管理職品質がいいようで会社としての対応はしっかりしている印象

一方でワーカーは続々流出中とのこと

NTT Data

よく知りません

NTT Communications

同社出身の人は鬼のようだったり目がすわっていたりという人が多く、恐ろしい環境だったのでは・・と推察

TSOL

来年あるのだろうか。とにかく細かく物事の進みに時間がかかる

NSSOL

よく知りません

NRI

よく知りません

三菱電気

異様な落ち着きがある。公家でしょうか。儲かっているのかは謎

IBM

昔はつらそうというイメージ、今はニュースをはたりと聞かず。どんな会社になったんだろう

CTC

一人一人はしっかりしていて良い人なのだ組織がややこしすぎて働くのは大変そう

UNIADEX

レガシー

大塚商会

営業現場はいろいろあるようですが、同社系IT人材は優秀で動きの良い人が多い。やはり激しい環境でふるいにかけられているのでしょうか

SCSK

よく知りません。ダンピングしてるイメージ

Accenture

最もビジョナリーで実行力もある会社。ただ働いている人はみんな死にそうな顔をしている

2016-11-28

SIerランク

ランク 企業

A+ OracleCiscoNTTデータSAP

A 日立製作所富士通

A- 日本IBMNTTコミュニケーションズアクセンチュア野村総研(NRI)

B+ NEC日本HP新日鉄住金ソリューションズ(NSSOL)、日本総研(JRI)、大和総研(DIR)

B NTTコムウェア伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)、電通国際情報サービス(ISID)

B- 三菱UFJインフォメーションテクノロジー(MUIT)、みずほ情報総研(MHIR)、

日本ユニシスアビームコンサルティング

C+ JSOL、農中情報システムSCSK日立システムズ(HISYS)、日立ソリューションズ(HISOL)

C NECソリューションイノベータニッセイ情報テクノロジーJR東日本情報システム(JEIS)、

東洋ビジネスエンジニアリング

C- オービックTIS、オージス総研富士通エフサス、シンプレクス、

タタコンサルタンシーサービシズ、東京海上日動システム

D+ 三菱UFJトラストシステム三菱総研DCS兼松エレクトロニクス都築電気

日興システムソリューションズ、キャノンITソリューション

D 損保ジャパン日本興亜システムズ、インフォコムセゾン情報システムズ日商エレクトロニクス

コベルコシステムIIJネットワンシステムズパナソニックインフォメーションシステムズ、

菱化システムJRシステム富士通システムイースト東芝ソリューション富士通FIP

D- ユニアデックスNECネッツエスアイ日立産業制御ソリューションズ、

三菱電機インフォメーションシステムズMS&ADシステムズ、NTTソフトウェア

NTTアドバンステクノロジ、JFEシステムズ、テクマトリックス三井情報第一生命情報システム

ソニーグローバルソリューションズ、ワークスアプリケーションズ

E+ 富士通システムウエスト富士通マーケティング三菱電機インフォメーションネットワーク

中央コンピュータシステムティージー情報ネットワークリンクレアジャストシステム

E NECフィールディングNEC情報システムズ富士通BSC日本情報通信

住友電工システムソリューションJR西日本ITソリューションズ、

インテック明治安田システムテクノロジー

E- 富士通ネットワークソリューションズ、日立公共システムNEC通信システム

スミセイ情報システム丸紅情報システムズ双日システムズ

京セラコミュニケーションシステムsky

F+ 日立ソリューションズクリエイトキヤノンソフトウェアさくら情報システム

トヨタコミュニケーションシステムエクサアイネスTKCCACCEC、SRA

F クオリカNSDDTSさくらKCS東邦システムサイエンス、菱友システムズ、

ヤマトシステム開発CTCシステムマネジメント

G 大塚商会富士ソフト、コア、アルファシステムズ

H トランスコスモス旭情報サービス、ジャステックシステナ、Minoriソリューションズ、

東京コンピュータサービス

2015-06-25

http://anond.hatelabo.jp/20150624204147

・仮に、丸投げ構造想像した通りだったとしたら...

CTC → A社の発注が 5000万で、B社に丸投げだったら、2500万くらいだろう。

A社のCTCへの見積もりは、見積単価が 120万/人月ちょっと安いか?)で、40人月くらい。

A社の原価率を85% として、原価が 34人月

A社は、B社の見積もりを 34人月までは許容。

B社の単価を 80万/人月としたら、マックスで 2720万。

多少駆け引きがあって、2400~2500万ってところが妥当では。

ニトリは内製っぽいけど...

IBM系列ソフトハウスも関わってるのだと想像

ニヨニヨするとか言われてたページには、こんなコメントが入ってる。

<!-- Customize for NITORI start-->
<!-- Mod for Nitori End -->

内製の場合には、こんなコメントは入れないだろうと。

WebSphereミドルウェアに決めたときに、カスタマイズ発注してたことは十分考えられる。

オープン前には、検収をあげちゃってたんじゃないかな。

「これは仕様通りです」とかなんとか、そんなやり取りをいっぱいしたんだろうな...

ベータ版なんて作らない

ウォーターフォールで一直線。

ニトリ社のレビューというか、受け入れ試験があったとして、そこで出されるのは

完成品、もしくシステムテストがある程度残っている本物。

リニューアルオープンが延期したのは、本当に間に合ってないだけ。

6月1日が延期したのも、ろくに動くようなものじゃなかったんじゃないか。

リニューアル後の性能問題も、何だかんだで一週間で復旧できたわけだし。

・表に出ないだけで...

ふわっとした仕様書杓子定規実装した、というよくあるパターンな気がする。

ウィンドウで表示される「リニューアルオープンの遅れに関するお詫び」にまで販売サイトのヘッダ、フッタがきっちりと表示されている。

http://www.nitori-net.jp/store/ja/ec/%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B6%E6%9C%8823%E6%97%A5

から十までテンプレート

この硬直さもウォーターフォールっぽい。

css がど真ん中に挿入されているのも、さもありなん。

フッタのメニューなんか幅に応じて三段階に切り替わって、普通には作り込まれているのに。

http://anond.hatelabo.jp/20150624204147

想像力貧困でなえる。某ラノベからかいつまんだ上に劣化させたレベル

元々の店舗での業務システムは脇から見ている限り作りこまれものだった。

(配送センター商品在庫とかトラックの空き状況やスケジュール確認ができてその場でオーダー入れたりとか)

これをweb通販利用者まで持ってこようとして失敗が大枠

ログインからタイムアウトステート管理とかFB連携のごちゃごちゃとか、カートの状態確認(配送スケジュール手配やらも含むだろう)を

回していて処理できずに過負荷状態なのかなぁと

バックエンド側を担っているCTCスケールさせてとりあえずの対応をしといて「うちの責任じゃない」を貫いている状態なのかと

2015-06-24

俺の考えるニトリネット顛末

ニトリシステムコンサル(経歴だけやたらすごいことを主張し横文字ばかり使う)がGoogleパンダアップデートを機にニトリネットリニューアル提案

・その際に、自分懇意にしているシステム営業を連れてきて提案させる(CTC)

CTCのMAMSを導入することを決定し、基幹システム等のつなぎ込みプロジェクトが開始

 CTCでの受注額はおそらく数億〜十数億レベル(3年保守契約含む)→コンサルには5%キックバック

・この時点で、以前にニトリネットを依頼してた会社(0社)の足切りを決定。

・0社は引き継ぎは1ヶ月しか行いませんと明言、ニトリ担当者了解する。

CTC下請けへ開発を投げる。そこそこ中堅規模の開発会社(A社)が5000万で受注。

・A社、いつも仕事を投げているB社へ800万で発注

・B社、コンペで募った会社(C社、D社、E社)の中から、一番デザインが良さそうだったD社に300万で発注

・D社、デザインはできるがシステム開発ができないので、よく外注依頼しているF君に100万で依頼。

・F君必死Javaシステムをシコシコ作る。

・D社が上に上げたデザインが、ニトリ側で何度もリジェクトがかかり、作り直しを余儀なくされる。

・それに伴い、F君の作業もいきつ戻りつ、リニューアル1ヶ月前の状態でトップページもまで完成していない状況に。

不眠不休の1ヶ月を過ごし、ベータ版を完成させるが、ニトリ本社でのレビューで、これでは

 リニューアルができないという決断になり、リニューアルを延期させる(この時点で5月)

・6月1日リニューアルということになり、さらなる不眠不休の作業が続くF君。

しかも遅れたんだからということで、追加仕様バンバン舞い込む。

・6月1日も間に合わず、泣く泣く、2週間さらに延期とする。

・なんとか見せれる形のものになったので、これ以上伸ばせないという決断になり、リニューアルを向かえる

リニューアルは、新インフラ環境で行われたため、前の環境は残っていない。(会員データ登録しなおし)

リニューアルを行うが、高負荷対策が全く行われていないため、すぐにサイトがみれないようになりサーバーCPUは振り切る状態に。

・もう辛くてこの先かけない。

2008-11-25

IT業界を目指す若者

とりわけ文系大学生に強く申し上げておきたい。「エンジニアになりたい」と憧れてNEC富士通NTTCTCといった大企業やその子会社を目指すのは結構だが、ちゃんとSI部門の実態を十二分にリサーチしておけよと。会社の思惑次第で間接部門に配属されるケースもあれば、君らの脳内で描いているいかにもなエンジニア像がしっくりとくるコアな現場に配属されることだってあるさ。だけどな、大半が1年以内にはSIやってる部署に配属される。特に文系はほぼ確実。SI企業とIT企業との区別ぐらいはちゃんと付けとけよ。

こういう大企業のSI部はエンジニアとは到底呼べそうもない、「エスイー」という名のタイムキーパーが大半を占めている。最初はコードを書く真似事ぐらいはさせてもらえるかもしんないけど、すぐに調整役に任命される。当然客が何を言っているのか理解できないことだらけだ。だからエスイーのはずなのに技術的に濃い話題になると答えるのはいつも自分以外の誰か(引き連れたベンダーエンジニアとか)になる。頼りになる人間が居ない時は「次回までの宿題とさせていただきます」が基本。自分はいつも伝書鳩。これがエスイーの日課だ。はっきり言ってしまうと居ても居なくても良いようなポジション。こういうポジションメーカーには沢山ある。先輩社員上司に当たる人間もそうして育ってきた、そういうエスイー一筋のおっさんなのである。なぜ必要も無い仕事を無理に作る必要があるのかというと、言うまでも無く、今日本の大企業にはバブル期を含めて採りすぎた人間が大量に余っているからだ。とはいえ日本社員を簡単に解雇できない法律の仕組みがあるし、大企業ともなると組合もうるさい。リストラの一環として無能な人材を鶴首するのは難しい。だから、そういう連中にもなんとか仕事をあてがって、食わせてやらなければいけない。

先輩社員(20代後半~30代)もまた、入社3年以内にこのことに気づいて後悔している人たちである。

彼らはIT業界において必要なのはいつもコミュニケーション力だと口を揃えて言う。騙されてはいけない。それは「IT業界において必要なこと」ではなく「社会人として必要なこと」である。エンジニア(ここでは技能者・技術者研究者をあえて総称するものとする)に必要なのはとにもかくにも高い技術力、これ以外にありえない。IT業界なのであれば情報処理技術に対する深い理解、これを疎かにしてコミュニケーション能力もクソも無い。それなのに「技術のことは入社してからでいいから、それ以外の視野の広い見識を云々」とか言い出す始末。なんてことはない。技術力を能力開発におけるプライオリティ最上位に置いてしまうと部下に対して主導権を握りにくくなるから、というのが本音なのである。このことに気づかせないように、企業のトップはZDNet日経BP社の各種IT雑誌のような媒体を使って「エンジニアにはコミュニケーション力が最も重要です」「伝書鳩だって立派なエンジニアなんですよ」という雰囲気を盛り立てて、既存社員モチベーションを下げない工夫をしてはいるようだ。

彼らにしてみれば、今自分のやっている仕事エンジニアとして高度なことをやっていると思い込まないとやっていられないのだ。君たちは入社後、こういう人間の下につかなければいけない事をある程度覚悟しておいたほうがいい。SIという仕事そのものを否定はしないが、「日本でSIやってる企業」に関して言えば、尊敬できる先輩エンジニアにめぐり合える事を期待しないほうが良い。(繰り返すがこれ日本に限定した話な。技術力がまったく無くてもSI業界就職できるのは世界中日本ぐらいだから)

文系エンジニアになることで爆発的な化学反応が起こりうる。だからその事自体は歓迎したい。だけどSIer日本におけるSEエンジニアでないことが殆どだから、くれぐれも誤解せずに情報工学の基礎からみっちりと学んできてね。IPA情報処理技術者試験レベルのことを「楽しんで」取り組めるなら素質はあるかも。まあ、普通工学部専門学校(良い学校はほとんど無いけど)に入り直すのが順当だと思う。

http://d.hatena.ne.jp/ksh/20080401/1207063840

2007-10-26

http://anond.hatelabo.jp/20071026171322

住んでいる地域で見たいアニメは放送されていますか?

わかりません。アニメは放送されています。V局の他U局はMXTV/CTC/TVS/TVKが映ります。

 
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