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はてなキーワード: 食文化とは

2023-03-01

anond:20230301144828

日本人食文化には触れちゃいけない。そこは逆鱗である。これは古代壁画にも描かれていた事項だ

コオロギが嫌ならスズメを食べればいいじゃない

スズメ焼き鳥、今でも思い出すわ

京都縁日で食べて吐きそうになった

頭が美味しいって言ってたおじさん、まだ生きてるかな


以下、スズメ焼き鳥解説 グロ注意

絶滅寸前の危機!!伝統食品スズメ焼き鳥」』

https://karapaia.com/archives/51344017.html

スズメ焼き鳥

http://hungryhunter.life.coocan.jp/suzume/index.html

土屋ゼミ2014年度 <第4回>消えゆく雀食文化 -なぜ、雀の焼き鳥は消えるのか-』

https://www.waseda.jp/sem-tjournal/dai3kaisemkiji.kinoshita.html

2023-02-27

俺が知ってるイスラム教徒など

ムスリムって戒律に対して厳しくて、こちらもそれに配慮する必要があるってイメージがあるけど

俺が知り合った人たちは、そうでもなかった。もちろん出身地による揺らぎはあるんだろうし、あっちの世界も色々で厳格な人たちも沢山いるんでしょう。

だいたい大学での研究室同窓生と、仕事上の同僚です。

ケース1

大学院の時の同窓生でトルコから来たって人で、俺がチューター役に任命されて修士を出るまで面倒見てた。

歓迎会を含めて、彼と食事に行く際にはハラールであることに気を配ったし、幸いにして学食にはハラール認定された料理もあるので概ね問題はなかった。

ただ、日本人であるはいつもって訳にもいかんので、たまには「今日は酒も飲むしハラームだから、着いてくるのは無理だよー」って断る事もしばしばあった。

1年ほどしたある日、他の学生二郎系食おうぜって話になって出かける際に「一緒に行きたい」というので、「今日は豚食べるからダメだよーごめんねー」って答えると

日本にいる間は神様も見てません。」と言って着いてきて、こっちは怖くなって「やめとけやめとけ」と言うのに食べるからビックリ仰天した。

それ以来、いつもではないけれど時折着いてくる事はあった。酒類など、こちから勧めたことは一度もないが、本人の中では折り合い付けてたまには禁を破ってたように思う。

ケース2

会社に入って海外からやってきたシク教徒がいた。半年間の出張の予定だった。

彼らは基本ベジタリアンなので、一緒にメシ食ったり飲みに行くってのは難しいだろうと思って、その旨は初めから伝えてあった。

教義は最大限尊重したい、日本ではサラダ一つ食べるにしても、動物性油脂を使ってないものが珍しいし保証も出来ない。

また、日本人食事をとる際に肉を食べないってことは考えられないので、着いてこなくていいです。交流の機会は別途用意します。

って感じだよね。

でも、彼もある日飲み会についてきて、おでん牛すじ煮込みを食べてた。やっぱり「日本にいる間は神様は許してくれる」と彼も言っていた。

ケース3

会社の同僚のインドネシア人

彼は俺が知り合った時には既に日本に住んで長くて、学生時代も含めたら5年ほどになるってことだった。

もう既に日本人と行動する際にはハラームだとか気にしてなくて

最初は頑張ってましたけど、日本にいる間は仕事の為にも無理だから神様ごめんって心の中で謝ってます。だから大丈夫

って言って、基本的制限を設けてなかった。

まとめ

イスラム教徒とかって厳格かと思ったら「頑張ってクルアーン守ろうと思ったけど、無理やった。ほんまごめん」で済むらしいというのが俺の理解

宗教の為なら人殺せるなんて発想は、こういうゆるーい感じで信仰持ってる人たちからは出てこないと思える。

からって、日本人から、どうせ破ってもいいんだろ?って誘うのはNGだし無礼だと思う、出来る範囲で最大限尊重してあげるべきだけど

彼らも人間から日本に住みながら食文化体験する機会を全否定までは出来ないってことでしょうね。

インテリ層は、そこそこ柔軟なんじゃないかと思う。自分の中で勝手に折り合いをつけてる人ばかりだった。

から、こっちも極端に「ハラールかどうか分からん・・・」って怖がる必要いねとは思ってる。

ただ、イスラム教徒礼拝時間サボる人は一人もいなかったね。

日本食政策

米→減反しろ、もう作るな

牛乳→餌が値上がりしてるから牛乳廃棄しろ

卵→鳥インフルエンザ流行政府対策しません、卵の高騰庶民が買いません

コオロギ食用に適しません→補助金使ってでも国民に食わせる

どうやら岸田政権日本国民異次元食文化押し付けようとしてるようだ

2023-02-10

anond:20230208212935

食べ物のお残しは禁忌というレベルで広まってる気がするし、

お箸の国の人だもの みたいなCMもあるし、

食事の前には必ず いただきます のお祈りをするし、

食文化がそのまま宗教なんだよね。日本って。

から食文化を穢したり、攻撃すると、国民全体が激怒する。

2023-02-07

回転寿司文化が失われることを危惧してる

回転寿司って生まれときから存在していて、当たり前の日本食文化の一つだけど、考えてみると、回転した食べ物提供する形態ってかなり異質。

世界を探しても食べ物を回転させて出していて、それが日本全国に浸透しているものってかなり希少な食文化だと思う。

ただ、最近ニュースによって回転寿司がなくなるかもしれない、と危惧してる。

あーいう迷惑行為って、これまでも少なからずあって、それがSNS可視化されて拡散されたにすぎない、ってのは理解してる人多いと思う。

ただ、テレビがなぜか映像付きでそれらを大々的にニュースにしてしまって、さら風評被害を拡大しているように思う。

かに自分で注文したほうがネタは新鮮さがあるからいいんだけど、回ってるレーンの寿司見て自分の嗜好外のネタを食べるのも回転寿司の良いところなんだよな・・・

昔の日本では回転した寿司を食べる食文化があった、みたいな過去形にしたくないんだけど、どう思う?

2023-02-04

毎食違うものを食べることにこだわる理由がわからない

「わからない」というよりも、自分はそういうこだわりを持てない、という感じ

学校給食でも親が作る料理でも、毎回違う献立になっていて、子供の頃はそれが当たり前だと思っていたけれど

実際はそんな必要はなくて、栄養バランスを考えたら、毎日同じものを食べる方が簡単で確実だったりする

趣味として食文化を楽しむのであれば、毎日頭をひねって栄養バランスを取れるような献立を組み立てるか、

健康は諦めて好きなように食べるか、ってことになるのかな

2023-02-01

anond:20230201143617

わりと、肉の食文化は、流石に日本よりはるかに長いだけあって、

洗練されて美味しく食べる調理法が発展しているイメージあるよね。

2023-01-29

anond:20230129074413

人類の食の歴史品種改良と安定生産システムの構築だから、今のところまずくて高いヴィーガンフードもそのうち安価でおいしいものが出回るんじゃない

一方で、保存技術の向上や食文化の変化で、これまで食べられてこなかったものが食べられるようになったというのはあるし、こればかりは波に合わせられるか…みたいなところはある

例えば昆虫食とかも今の一般人感覚だとしんどいけど、田舎の方だとイナゴ佃煮とかハチ素揚げとか、食べてるところは食べてるのだし

以下はおそらく本題からはズレる

ヴィーガン思想理解はできるけど、押し付け強制はしないでほしい

一方で野菜もお肉も、人間生産したものであっても、生命を奪っていることに変わりはないので、感謝をしないといけないよね~と思ってる

2023-01-18

anond:20230117161506

世の中には2種類の人間がいる。

食事を餌だとおもって食べるやつと、食事文化として大切にするやつだ。

エサだと思ってる奴は、究極的には、完全栄養食の粉を溶かして飲むだけの生活で満足できるし、

食文化を大切にするやつは、とにかく、いろんなものを楽しんで食べたがる。

台湾日本産イチゴ残留農薬が引っかかる理由

はてブとかではあまり話題にならないっぽいんだけど、台湾向け輸出イチゴが向こうの残留農薬検査に引っかかってニュースになった。基準値生産事情との両方をカバーする説明が今回に限らず見当たらないのでどこかに説明を書いとこうと思った。

増田イチゴを輸出したいと地元農家に言われて技術面を中心にいろいろ検討したことがある普及指導員。

  

長くなったので要約すると

・南の国ではイチゴマイナー食べ物であり、安全性評価が進んでいないため極めて安全側に寄った残留基準が設定されていることが多い。

イチゴほとんどの場合、輸出専用の生産ではなく国内基準準拠生産をしているため、基準の違いに引っかかりやすい。しか国内向けよりも雑な対応をしているのも事実

1月後半〜2月は高品質なのに国内相場が割安なことが輸出の動機となっている、つまり今のイチゴは買い。

  

台湾日本産イチゴ農薬残留超過が出た。それだけではなく、あまりに頻度が高いので台湾当局はついに日本産イチゴの全ロット検査を決定した。

記事にあるように、もともと超過が頻繁なため抜き取り検査割合が引き上げられていたにもかかわらず繰り返したためだ。

1/3付のニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/ce6f0d52c02403ab2ebf420b6fa87145d5ed4632

https://japan.focustaiwan.tw/society/202301030007

先週書いたものを寝かせていたら1/17にも出ていた。またフロニカミド。

https://japan.focustaiwan.tw/society/202301170005

  

農薬残留基準値残留検査問題

農薬残留基準値は国が品目(農産物の種類、タマネギニンジンジャガイモみたいな区別で、メークイン男爵みたいな「品種」ではない)ごと、農薬成分ごとに決めていて、残留基準値が定まっていない農薬は一律で検出されてはいけない。

基準値は国ごとに違う。日本場合は760の品目に対して様々な農薬残留基準値が決まっている。日本における米のように食文化的に重要かつ国内栽培農薬を使いたい品目は、効率的栽培をしつつ生産物を毎日大量に食べても安全になるラインがよく検討されている。一方外国からたまるっきり未知の野菜果物は、リスク評価に基づいて基準値検討されるまではどの農薬も検出されてはいけない。近年輸入するようになって安全評価が進んでいない品目は、かなり安全に寄った基準になる。

東南アジアにおけるイチゴ食文化もあまりないマイナー品目扱いなので、ほとんどの農薬成分に関して評価されていない=検出されてはいけない設定になっているか、とても安全に寄った数字になっている。また、重要な品目ほどその国での安定栽培必要農薬をきちんと精査して基準設定するが、暖かい国ではほとんど栽培していないので、栽培必要農薬について使いつつ安全基準を考える動きにもあまりならない。

  

外国台湾基準値

イチゴは輸出品目として有望視されており、農水省は諸外国残留基準値を調べて公表している。

https://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/attach/pdf/zannou_kisei-185.pdf

https://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/zannou_kisei.html

この通り、日本より厳しい国は多い。

台湾はその中でも日本基準に合わせた基準値改定をしてきた。

輸出相手国の残留農薬基準値対応した 生果実いちご)の病害虫防除マニュアル平成27年のため農薬情報は古い)にその動きが書いてある。

https://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/boujyo/pdf/ichigo_shousai.pdf

台湾では生果実いちご)の生産はあるが、主要作物ではないことから日本から残留農薬基準値に対する要望を受け入れられる余地がある。2015年2月12日には台湾の生果実いちご)で違反事例が最も多かったシフルメトフェンの基準値国内基準と同じ2ppmに変更された。 輸出用の出荷量が国内消費に比べて圧倒的に少ない生果実いちご)では、輸出向け専用に生果実いちご)を生産することは困難であることから台湾等に対して引き続き残留農薬基準値の変更を求めていくことが重要と考えられる。

  

生産側の農薬使用ニーズとのずれ

今回の農薬はフロニカミド(商品名ウララDF、多分アブラムシとコナジラ対策)とシアンラニプロール(商品名ベネビアOD、多分アザミウマ対策)で、どちらも台湾残留基準値のもの日本よりかなり低い。

フロニカミドは台湾向けイチゴでよく引っかかる成分だ。天敵カブリダニを導入している状況で利用できる。似たようなシチュエーションで使う剤としてピメトロジン(商品名チェス)があり、これも台湾向け輸出で残留超過が多い剤だったが、基準値が引き上げられた。しか国内ではチェスからウララシフトする傾向がある。栽培地の状況と輸入国基準が噛み合っていない。

ベネビアも上市からまだ10年経っていない剤で、それ以前のジアミ系統(プレバソンなど)については台湾側はそれなりに基準値引き上げをしてくれているが、ベネビアの基準値改訂されていない。

手間のかかる検討を経て妥当残留基準値が設定される過程を後押しするのは農薬を使いたい生産者(と売りたい農薬メーカー)の希望なので、生産が活発でない国ではどうしても使用農薬の変遷に遅れる。

  

台湾特有検査事情

今回は基準値の違いが主な原因だろうが、台湾に関しては検査手法の違いもある。

台湾イチゴ農薬に関してさまざまな安全性評価を進めてくれており、基準値だんだん改定されている。しかし、台湾残留検査流通状態検査するとして対象にヘタを含める。日本は可食部つまりヘタを除いた部分で検査する。台湾に関しては基準値が同じでもこの差で引っかかることがある。

イチゴの花の中心部、丸い黄色いところ(花托)が膨らんで実になる。農薬は面積あたり一定量が付着するので、花のうちに散布された農薬は実が大きくなってから散布された農薬よりずっと少ない量が付いている(肥大希釈)。

実が赤くなるころには表面にただの水でもついてほしくないので、収穫の直前にはあまり農薬散布をしない。なので大きくなったイチゴの実本体にかかっている農薬の量は、同じ表面積の葉よりずっと少ない。

しかし花の時点でガク(=ヘタ)は既に出来上がっていて、肥大希釈が効かない。しかも輸出するような立派な実になる花はガクも立派だ。台湾向け出荷ではどうしてもこれがネックになる。

  

販売側の問題と輸出体制

基準クリア保証は難しいが、せめて誠実にやってほしい

これら基準の違いはとっくにわかっていることで、やや難しいが対応可能だ。なのに基準超過を繰り返し、ついに全ロット調査まで基準を厳しくされてしまたことは、手間のかかる残留基準値見直しをやって買おうとしてくれている台湾消費者への不義理だと私は思う。

国内向けにはきちんと対策していても、輸出では基準超過を出し続け評判を落として来たのが日本産イチゴ輸出体制だ。今回国内向けにも使用している産地ロゴがしっかり写った荷姿の写真ヤフーニュースにまで載ったことはそれなりに衝撃だと思う。輸出での不手際が最も恐れている国内評価の下落に繋がる。

輸出で残留基準値を超過しても、いまのところ「その商品が廃棄になる」くらいしか直接的なペナルティがない。国内では出荷回数に対して検査回数が圧倒的に少ないので、流通済みのものに遡って影響する。後は消費者取引先が離れるという社会的制裁ペナルティだ。

実際に数年前に自分対応した件でも「その国の基準値を下回ることを誰が保証するのか(あるいはしないのか)」について曖昧だった。

日本基準を守るためには、農薬登録制度、地域の防除暦、すぐ参照できる使用記録、出荷組合による自主検査と何重もの仕組みがあるが、輸出先の基準について日本基準並みの保証はできない。しかし先に挙げたような農水省技術情報から農薬の使い方を検討し、輸出向けの残留検査をするなどはできる。

輸出はJAなど出荷組合が直接海外需要者と取引する場合もあるが、卸売業者を経由する場合ほとんどだ。卸売業者が買って海外需要者に販売する形式になる。もし基準値超過があれば、取引現場では卸売業者の評判が下がっていくのだろう。しかし今回ネットニュースパッケージ掲載されてしまったように、社会的制裁部分を被るのは生産者だ。

そもそも制裁がなくとも消費者への誠実さがあるべきだ。卸売業者は、台湾に売るなら台湾の人が求める基準合致するもの責任を持って仕入れるべきだし、生産者も台湾行きだとわかっているならきちんと基準クリアするような栽培をするべきだ。どちらも国内向けなら絶対基準値超過を避ける動きをするだろう。なのに台湾向けとなるとやってしまうのは、台湾消費者の軽視ではないか

  

輸出専用イチゴほとんど栽培していない

イチゴの輸出に関して、絶対に輸出で商売していきたい、と思っている産地はほとんどない。

イチゴは花がいくつもついた枝(果房)を1本出し、花が実になって収穫でき、その間にまた次の果房が出てくるというふうに収穫の小さなピークを繰り返す。1011月ごろに1番果(最初の果房)の出荷が始まりクリスマス年末高値シーズンがある。その後早ければ1月に2番果の出荷が始まる。(市場では定植のずれや1.5番があるので販売連続する。)

2番果の最初の実は大きいし、大抵の産地で味がいい時期だが、国内行事もなく相場はいまいちだ。この時期の実を外国で高く売りたい、気温が低くて痛みにくいし、春節商戦に間に合えばなおよし、という事情イチゴ輸出を後押ししている。

そんな調子なので完全に輸出に的を絞った栽培などはごく少なく、基本的日本向けの残留基準値対応した栽培から、それぞれのレベルで「気をつけている」のが日本産輸出イチゴだ。2番果のみ台湾向けならまだ防除体系(何の病害虫に対して、いつ頃どのような農薬を使えばよいか)の組み立てができるが、1番果の輸出や2番果でもより厳しい香港などに出すとなるとほとんど有機栽培のような防除になる。きちんと「輸出用の畑では収穫予定の◯日前を過ぎたらこ農薬は使わない」など決めているところもあるが、そうではない産地が多いので頻繁に残留基準値超過が発生してしまう。日本産農産物安全であり、日本基準を守っていれば十分という誤った感覚はよく指摘されるところだ。

  

今は輸出したいくらい割安で美味い

完全な余談だが、前述したように輸出したいくらい割安なので、今の時期のイチゴは買いだ。

ネットで見かける1番果がいちばん美味しいというのは近年の秋の高温からすると無理があると思う。1番でも2番でも果房の最初の方が大きくて味がよく、後の方になると小さくて美味しくないのだが、1番の頂果が肥大する頃は気温が高く消耗しがちだ。

冬の天気が悪い地域では日照不足で味が落ちる傾向は確かにあるが、冬に天気がいい地域なら今が最高だろう。選ぶなら単純に大きい方が美味い。同じ大きさならヘタが立派なのがいい。酸味は品種差によるところが大きいが、好み次第なところもある。

  

農薬についてはきちんと安全性検討された結果の基準値が設定されていてそれで十分だ。さらイチゴしか食べないとか基準値が想定する以上の摂取量を予定している人のためにお伝えすると、自分が見てきた農薬散布が少ない冬の自主検査結果では使用した農薬でも検出限界以下まで下がっているものが多い。(これを過信して輸出して事故を起こすわけだが。)

また、イチゴ場合は葉裏にくっついて汁を吸う害虫ダニの天敵であるカブリダニの利用が基本技術になっているため、畑に天敵ダニが投入される秋以降はそいつらが死なない程度の毒性の農薬しか使えない。今回引っかかったウララDFとベネビアODは、天敵ダニを生かしつつ天敵ダニが食べない種類の害虫を退治するための殺虫剤だ。というわけでイチゴカロリー源に生きてもそう問題は発生しないだろう。

  

そんなわけで、私は1月に入ってからイチゴを大量に食べている。こちらでも栽培が増えた「恋みのり」は着色しにくい品種特性があり、色が理由で割安になっているものが多く手に入る。酸味やイチゴらしい香りが弱いという欠点はあるが、空洞果がほぼ発生せず重量があり、色がいまいちでも甘みが強いので腹いっぱい食べたい人におすすめだ。もちろん他品種も今がいい時期だ。ぜひ今買ってほしい。

2023-01-06

牛肉の厚切り焼いただけの物が外来語ってすごいな

どんだけ肉食文化なかったんだって思うわ。

2022-12-23

anond:20221223140013

anond:20221223133501

個人の偏食(ではないと思うが)に対する価値観の話してるだけなんだけど?

世界規模に広げるって何?食文化個人的な価値観の話してるだけだけど?なんか問題あるの?

毎日どんなもの食べるか程度の話で、お前は元増田地元料理以外についての話してる奴にも粘着してるの?青森食べ物とか沖縄食べ物の話をしたらいけない的な?青森東北だし沖縄は海の向こうだから規模が大きくなり本題からズレててNGになるとか?群馬ニューヨークの何が違うんですか?

どこの話をするかでいちいち筋の通らない粘着してんの?日本世界の全てだと思ってて他の国にアレルギーある人でしょ、どう見ても。地球から出てけ

anond:20221223135725

終わりだよって、日本世界食文化の違いで勝手に盛り上がっているのはそちらじゃないか

俺はそんなのこの話に全然かみ合っていないと言ってるんだし、「可哀想で終わりだよ」とそちらがいったら俺の考えがそのまま正しいって事だけど?

anond:20221223135010

個人可哀想と思うにしろなんにしろ、全体としてはそういう文化は珍しい部類で、同じ食事が続くことに対して特別な慣習があったとしても一般的ではないね

って返しただけだけど?いわゆる日本ナルシズム脳の人?キモいなー日本以外の国にアレルギーあるなら地球から出てけよ

本題から大いにズレていて、完全に君個人意見元増田に乗っける形でつぶやいているだけではないか

元増田日本食文化について何か疑問をぶつけていたりするならわかるが、実際は個人の偏食に対する価値観程度の話なんだよね

それをまあよくも世界規模にまで広げなすってさ、意味ないんだよ

そのうえで「ナルシズム」とか勝手に言い出した上で地球からでていけ?どこまで妄想癖が強いんだいきみは

anond:20221223133501

こうやって世界規模でものを見る必要がどこにあるんだろうね

外国食文化比較した上で「だから偏った食事ok」といえるなら、日本の文化全部それで否定できるだろう

そもそも元増田の家庭事情と諸外国全然違うんだよね

わりとこんな馬鹿ばっかですがすがしい

2022-12-17

日本って今くらいが本来位置なんじゃね?

バブルの頃が異常だったんであって、デフレの三十年で元に戻ったんだよ。

イタリアあたりと“経済的には先進国最低のレベル”を争ってるくらいが本来立ち位置

なんか政治もパッとしなくて、コネとか非合理な慣習が跋扈してて、でもなんとなく文化的独自雰囲気があって食文化とかも充実してるから、なんとなく興味持たれてやっていけてる感じ。

2022-11-29

大麦小麦を考える上で、ややこしいのがそのネーミングです。粒の大きさや植物の大きさは、実は、両者でそれほど大差ありません。また、英語小麦は“wheat”ですが、大麦は“big wheat”とはならず、“barley”という単語で、明確に異なる名称を持ちます。では、麦の日本語名称に「小」と「大」があるのはなぜでしょう。

名称の由来には諸説あります小麦本来、粉にして使用されることが多いから「粉麦(こむぎ)」と呼ばれた、あるいは古くから生産されていることから「古麦(こむぎ)」、または「(価値の)小なる麦」であることから小麦と呼ばれた……、などその由来は複数伝えられています

これに対して、大麦名称は、「(価値の)大なる麦」という由来が有力です。小麦に比べ殻が剝がれやす活用やすいこともあり、かつてはご飯と共に主食として提供されたり、日本代表的調味料である醤油味噌に使われるなど、食文化のど真ん中で大麦存在感を発揮していました。このような背景から大麦は“主たる麦”として、大麦の名を授かったとされています

https://y.sapporobeer.jp/craft/185/

ふむ

別モノなんですな

2022-11-23

餓死しないための保存食食文化として美化するのやめろ

アワのぬかを混ぜたおかゆに赤カブ漬物とイモの煮つけを出して「これがこの地域伝統文化なんです。漬物の作り方は~」ってテレビでやってておったまげた。

昔の栄養失調気味の庶民食事を無理やり伝統として美化するのはさすがに無理がある。

2022-11-16

中国 広州で大規模抗議活動ゼロコロナ」不満か

中国食文化は手づかみとか火鍋とか円卓で食べるから

ゼロコロナやめたらあっという間に数百万人レベルパンデミックが起きてしまう。

日本と違ってしゃべる時に声も大きいか空気感染もしやすい。

近平も悩ましいと思うけど、ゼロコロナしかないよなあと思う。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221115/k10013892741000.html

2022-11-14

anond:20221114135217

そうなるまえに、バイク日本一周して、あちこち風景食文化を堪能し、

最後にひっそりダムに飛び込んで人生終わりにした方がずっと幸福度が高いと思うぞ。

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