はてなキーワード: 高齢出産とは
女は若いうちに産め産め、二十代までに産め産めと言って、女にプレッシャーをかけてくる世論ばかりだけど?(しかしそれが可能な環境を作る事には全くの無関心だという)
俺は両親とも40超えて生まれたんだけど、子供の頃は自閉症と健常の隙間で死物狂いだったよ。
そこから30年間必死に戦って這い上がって、自分は親より10歳早く子供を作ったけど、駄目だった。
いや、俺の親がどっちも遺伝子が腐ってたから売れ残って結果として高齢出産だったのかな。
なんか俺の体もどんどんおかしくなっていくんだよ。
境界のストレスもあるんだろうけど、他の人より老けるのがなんか早いんだよね。
髪はどんどんベジータになっていくし、精神面に老化が迫るスピードも早い。
でも俺の親はなんだかんだまだ生きてるしさ、やっぱ高齢出産で俺の遺伝子がとびきりクソになったんじゃねえかな。
都合の良い相方やらせてメサイアコンプレックス的なので上手く誤魔化して貰ってるけど、子供に被害が及んでるの見ると流石にコレはキツいわ。
生まれてきたのが間違いだった。
現在では高齢出産は35歳以上の出産のことを指すらしいが、個人的には自分の体験から40歳以上の出産だと思っている。
高齢出産で大変なこと
①他の親と世代が違うので話が合わない
同級生の親のほとんどは20代後半〜30代前半での出産が多かったと思う。同級生の親とはひと回りもふた回りも異なるので話が合わない。ちなみに同級生の祖父と自分の父親は高校の元同級生だった…。
自分の親が同級生の親と話している姿をほとんど見たことがない。ママ友という概念があることを、自分が社会人になるまで知らなかった。PTA等の打ち上げや飲み会に参加した様子もなかった。たぶん孤立していたんだと思う。
②他の親と価値観が異なる
親が高齢出産だと、これが1番困ると思う。例外はあるが、高齢であればあるほど新しい価値観の理解が難しく、取り入れにくい。
・ゲームやアニメ、漫画、おしゃれには全く理解が無く「オタク=犯罪者予備軍」の認識が強かった(某死刑囚の影響)のでその辺りのものは買って貰えなかった。アラサーの親だと、ゲームや漫画等に触れた経験があるだろうが、戦時中に生まれた自分の親は全く無い。学校で友人が親とポケモン対戦していると聞いた時はびっくりした。
おしゃれに関しては、幼少期は戦後すぐの時代だったからおしゃれしている場合ではなかった影響だと推測している。
・電車を「汽車」って言ったり、国立大学は「一期校、二期校」で区別している。
・職業や大学に関する知識のアップデートはされていない。(例えば看護師養成が専門学校だけではなく看護大学や大学院も登場し、専門看護師や認定看護師の制度を作り地位や専門性向上を図っているのだが、自分の親は看護師=医者の言いなりの下働きと本気で思っている)
カタカナ学部に対し理解がない。情報工学やIT系も疎い(パソコンでチャラチャラ遊んでいると思っている)。
出産が35歳以上になるとこの問題が出てくると思う。この組み合わせは最悪。喧嘩ばかりになる。
体調を崩して学校を早退する時は事務員さんに「おばあちゃんが迎えに来たよ」と言われるが、その度に母が激怒していたのを憶えている。
⑤親の年齢を聞かれた時に答えにくい
親の年齢を正直に言うと全員からドン引きされていたので、現在は「秘密」にしている。
他にはネットで言われている通り、体力がないとか子供の高校大学進学時に定年を迎えて金銭的にきついとかあるが、1番辛いのは他の親と価値観が異なることだと思う。個人的な体感だが、同い年でも祖父母の子育ての価値観と高齢出産の親の子育ての価値観はまるで違う。年若い人でも価値観が古かったり、年配の方でも新しいものに対し抵抗がないタイプもいるが。
女性の社会進出や医療の発達もあり、芸能人の影響もあってか40代以上の出産が持て囃されているが、高齢出産で育った側の人間としては、できれば高齢出産はやめてほしいと思っている。高齢出産した親はキラキラしているように見せているが、子供はおざなりになっていないだろうか?
現在は両親と飛行機の距離だが、母親は認知症を発症しており父親の介護を受けている。そして今月、父親にがんが見つかり、定期的な通院や入院が必要であることを病院から説明された。働き盛りの年齢に両親の介護ダブルパンチを受けていてどうするか大変頭を悩ませている…。
この増田をフォローするわけじゃないしこの増田が何歳で子供作ってどういう職種なんかも知らんから関係なかったらごめんけど、
若手の頃って上の誘い断れないじゃん。わたしも二十代の頃は上司の突発の飲みの誘い断るなんてできなかったし、ゴルフもやらされて休日も出てたし、帰宅してても「◯◯さんと飲んでるけどお前と会いたいって!」って電話きたらタクシー読んで飲み屋に駆けつけたりしてたし、望まれれば100時間でも残業してたし。
とうぜんこのフッ軽努力のおかげで引き立ててもらえたことはいっぱいあったし、やっぱりこの努力をしない同期と比べたら出世もした。
夫も似たような感じだった。
当時小梨だったから、お互い突発の飲みや残業続きを許容しあうだけでうまくいったけど、
子供がいて、どっちかがキャリアを諦めざるをえなかったらわたしたちも終わってたな。
今は子供ふたりいて、夫婦ともども時短勤務で家でしか飲まないけど、それでも問題ないくらいの職場の立場になれたのは、若い頃の努力のおかげだしなー。
35歳女
子ども欲しーと思ったのでブライダル診断に行ったら子宮筋腫が有った
なので取ることにした ちなみに子宮筋腫による自覚症状はほとんどない 妊娠を考えなければ手術の必要性は一切ない
はじめはもう子宮ごととって婚活を完全に諦めるのもいいかなと思ったのだが、医師が35ならまだまだ産めるでしょというので、じゃあもう少し頑張ってみるか
と思って手術することにした
簡単な手術だと思ってたんだけど、手術の説明を聞いたら結構グロくて、怖くなってきた
こんなことして、なんの意味があるんだろう
彼氏もいないのに
相談所のキモいオッサン(35歳がマッチできるのはキモいおっさんなのだ)とは結婚したくないし、相手がいない どうけ結婚なんかできやしない
なのになんでこんなことをするんだろう‥?馬鹿なんじゃないか?
馬鹿らしい、やめたい やめるべきだ
高齢出産を国で禁止してくれたらこんな馬鹿なことしなかったのに
せっかく痛い思いするなら、子宮を取ろうかまだ悩む
増田、高齢出産というテーマについて色々悩んでいるようですね。
でも、映画が元気をくれるかもしれません。
英語の映画ではどうでしょう?『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』という映画を知っていますか?
この映画は、F・スコット・フィッツジェラルドの短編小説を基にしたもので、ブロット・ピットが主演しているんです。
物語は、80歳の老人として生まれたベンジャミン・バトンが、逆行する形で若返りを続けるという非常にユニークな設定です。
彼の人生はまるで時計の針が逆回りするかのようで、年齢に関係ない愛や挑戦が描かれています。引用するなら、こうです。
「我々は年を取る事で何かを学びますが、ベンジャミンの場合はどうでしょう。彼は若返る過程で、経験を重ねつつも、若さが戻るという逆説的な人生を歩んでいきます。」
あなたの悩みや不安も、ベンジャミンのように視点を変えれば、新しい挑戦として捉えることができるかもしれません。新しい命がもたらす未来にはきっと多くの喜びと驚きが詰まっていますよ。
ずっと二人でいいと言ってきたけど、
夫が全く諦めてくれず、
38歳で妊娠し、
39で産むことになった
今妊娠六ヶ月
私も本音では4人でも5人でも欲しがったが、
ここにきて気が変わったのは、
・夫が育児も仕事も全部やるのから産むだけやってくれというほど嘆願していること(実際つわりの時家事育児の99.99%やってた)
・親が70になるもののまだ元気なこと、私に兄弟が2人いること
・恐らく43でまた欲しいと思い始める気がしたのでそれならば一刻も早く最後のチャンスをと思ったこと
幸い自然妊娠して、本当に幸運だけど、いざ周りに報告しなくてはならない段階(産休育休申請するため)になった時、本当に恥ずかしいなと思ってしまった
こんな事絶対に言えないけど、
二人にしとけば裕福に暮らせたとか、
考えれば考えるほどなんて愚かなことをしてしまったんだと思えて恥ずかしく思ってしまう
できることなら誰にも報告せずに知らせずに
石を投げられることには慣れていたはずだった
どんな石を投げられてもスルーできると思って妊娠したのになんでこんなにモヤモヤモヤモヤ悩んでしまっているんだ
ブレブレすぎて逆にはてなの民に石を投げられたくて書いてみたけど、
誰も読んではくれないだろうな
もし読んでくれてたらありがとう
もう常時子育て・介護をやっている状態になる人が、4割ぐらい発生する計算になるような。
介護離職や出産に伴う離職が多発するような状況ではどちらにしても会社も社会が持たないのでは?
悠長なことを言っている段階ではなくなっている気がする。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB153LM0V10C24A7000000/
で、計算するとこうなる。
だけど、実際には手がかかるのはここから先だと言われていて、実態と乖離しているという話がある。
健康寿命が約75歳で、ここから「後期高齢者」と言われるようになり、介護が必要になる割合が急激に高まる。
80歳を超えると、要介護認定者だけに限っても26%になる。が、これは医療的な根拠によって介護が必要になると言う事になる。
ここで、子ども15歳までテレワークという制度を希望という話になると、タイミングが重なると、多くの企業で雇用延長に切り替わる60歳前後まで勤務に配慮がいる状況が続いていく人が何割というレベルで出てくる事になる。
こうなるともはや、それが普通の状態として制度設計しておかないと持たないだろう。
もちろんこれは平均値で。外れ値なども考慮するともっと変わってくる。(特に子どもは早く産む人がいて、その後間があって高齢出産になると言われている)
親も自分も40歳で子どもだとすると、親はもう80歳越えでダブルケア状態になるのもありうるわけだ。まぁ逆に親の介護が明ける時の年齢は、従来よりも若い可能性はある。(平均介護機期間は約5年なので)
これは非常に簡単な足し算引き算で計算出来る問題なので、なかなか回避することが難しい。
じゃあどうしたらいいかって言うと、どうしたらいいんだろうな。
大企業は社会貢献とかそう言うふわっとしたものではなく、人材確保戦略という企業として根幹に関わる取り組みとしてやってくるだろうけど、それが中小企業に広がるとも思えないし、広がらなかったら出産退職、介護離職が増えて、労働人口はもっと減ってしまうんじゃないか。
テレワーク、あるいはそれ以外でもいいけど、もっと手厚く子育てや介護を社会システムとして組み込んで、特別な制度ではなく当たり前に存在するようにしないと、詰むのでは。
このニュースね
どんな影響があるか説明しておこうと思う。
タイトルでは「子なし現役世代」とミスリードしているけど、いちばん影響が大きいのは若くして子供を産んだ女性。
なぜなら、子供がいても18歳以上だと「5年間の有期給付」になってしまうから。例えば、次のようなケースがいちばん影響が大きい。
この場合、子供が4人いても全員18歳以上なので、遺族年金は5年間しか支給されないことになる。子供をたくさん育てた結果としての専業主婦・非正規労働で年収が低くなってしまうにも関わらず。まだ大学生の子供もいて学費もかかるだろうから、本当に生活が詰む可能性が高い。
となるので少子化促進になるね!
そもそも、遺族年金の原資って、配偶者が働いて納めた年金だし、その配偶者は早死にした結果年金を受け取れないんだから、払ってやればいいじゃん、って思うよ。