はてなキーワード: 課税とは
公平に税を取るとか受益者から税を取るってのは正しい態度なんだけど一方理想論でもあって、現実のシステムは今のところそうなってない。なんでなってないかというと、徴収コストとか捕捉率の問題があって、クリティカルに担税してもらうのが難しいから。
消費税なんて逆進性があるし税の中ではかなり筋が悪いものだと個人的には思うのだけど、なんでこれが現在日本で議論の俎上に有り、世界各国でも税の柱になっているかといえば、国という領域の中で逃れようがない行為が消費行動で、補足しやすいからという一点につきる。要するに絞れるやつから絞るという話なので、公平感とか、受益者とか二の次三の次なのだ。消費税=取り立てしやすい税。消費税にそれ以上の利点はない。
よく「富裕層からもっと金を搾り取れ」って気安い意見がでるけれど、これって有効度がかなり低い。捕捉率は低くて徴収コストは高い。海外資産や現金以外や資産の移植のことを考えれば、正確にガッツリ徴収するコストは非現実的だといえる。高所得者と富裕層は意味が違うことを考えればなおさらだ。
(高所得者に課税するのは割と簡単なので、高所得者のことを金持ちと呼んで、富裕層と誤認させて庶民の溜飲を下げさせるという方策はありうる。実はこの方策は副作用大きいわけだが)
そういう前提知識を置くと「ツケにしておく」というのが、どれだけ無理筋かわかると思う。逃げやすい実装なわけだからね。
だから現実の制度でもめったに見ない。どっちかっていうと「とりあえず取り立てておいて、免除が決定されたら払い戻し」のほうがありうる(還付金という名称ですでに幾つかのシステムに実装されている)。
住民税のブコメにスターついてるけど、本気で生まれた瞬間に住民税発生してると思っているのだろうか?
だとすると間違ってますよ。(タグに乱暴な議論とあるのでわざとなのかもしれないが。)
脊髄反射的に星つけてる人も居るかもしれない。ただここはきちんと理解してもらいたい。
所得割はその名の通り所得があれば課税される。赤ん坊に所得は無いだろう。別のブコメのベビーモデルならば別だがしかしそれは赤ん坊本人の所得なのか?
この均等割を言いたいのかもしれないが、しかし未成年は非課税である。
包装関係の会社員から独立してデザイン系(絵描きではない)のフリーランスを5年 去年4月に法人化して
無事1回目の決算が終わったのでフリーランスで思ったことや実践したことを書く
(私見だが)起業はまったくのゼロからはじめられる、起業する!と決めてから何で起業するか考えてもいい
だがフリーランスになるにはまず業界がフリーランスを受け入れる状態かどうか?が最重要だと思った
まず第三者的な目で自分のいる業界を評価してフリーランスが求められてるかどうかを判断するべし
前職から仕事をもらうつもりはなかったので、フリーになると決断した8ヶ月前からポートフォリオを作り
外注を募集してる会社にメールや郵送で○○月からフリーになるのでよろしくお願いします!って形で売り込んだ
の3つに絞った
理由としては会社員時代に外注として売り込んでくるフリーランスの資料を
上司がみるときに、職務経歴についてはほとんど振れてなかったから
結果として返事をくれたのは18社中11社で、フリーになる前に仕事をくれたのは5社だった
(エージェントを使おうかとも思ったけど、ただ仕事を右から左に受け流すだけで結構なマージンを取られて
基本的になにかトラブルがあれば守るのはプレイヤーじゃなくてクライアントだと(俺が勝手に)思ったのでやめた)
つまり営業時間中にしか連絡はできないし、「今日中に」というのは日付が変わるまでではなく営業時間内にという意味
納期ギリギリに徹夜で作業して朝方メールで納品すると、クライアントは9時に出社してきて10時ごろにメールを見て修正や確認などのリターンを送ってくる
6時にダウンして13時ごろに目が冷めたら「午後イチの会議で使いたいので12時までに返事ください」みたいなメールが来て真っ青になる...
なんてことが起きると大変なのであんまり浮世離れしたタイムテーブルは現実的じゃない
フリーランスから真っ先に想像するのが「時間が自由になる」のと「収入が上がる」の2つだと思う
時間は当然自由になるが前述したとおりクライアントは会社(員)なので、クライアントには土日は連絡つかないし
唐突に平日に休み作ってもクライアントからは容赦なく連絡が来る(予め言っておくとそんなこともないけど)
3連休中になんかトラブルあってもただモンモンとしながら連休明けるのを待ったりしてそんなにいいもんでもなかった
とはいえ会社員なら事務員がやってくれる作業を全部自分でやってるし福利厚生も無いのでそれらを現金化したらこんなもんだろうって感じ
結局のところ年収1000万に手が届いたあたりで消費税課税事業者になって売上が単純に8%下がったのと
所得税が一気にあがるってフリーランスの旨味をまったく感じられなくなったので同じくらいの規模のフリーランス数名と合同会社を作って法人化した。
社会保険が高くなったけど税理士に頼んで事務関係は楽になったし、会社役員という肩書は結構便利
経費もかなり自由になるし、福利厚生も設定できるしとっても快適
18:15追記
たしかにこの書き方だと年商1000万と読めますね、実際は2年目で年商1000万を超えて4年目に消費税を収めはじめ、5年目で年収1000万を超えました。
A.事前にきっちりルールを作って書面にしたので内部崩壊的な意味では今のところ問題なし
基本的には全員それぞれフリーランスのときと同じことやってるだけ、請求書も会社名に担当者名をつける形で分けてる ...とはいえ赤の他人同士で作る合同会社は3~4人が限度だとは思う
A.逆だと思います。 家族に経理をやってもらってる間、自分は金になる作業ができるので収入は上がるし、事業専従者給与は全額控除になるので専従者の控除額目一杯まで払えば家計的にもおいしい
『頭の悪い人しか自動車(マイカー)という負債を持たない』という現実
これは資産、負債という考えからしても刑務所懲役、実名、顔面公開リスク、自動車依存者は自転車利用者より短命という事実からしてももはや確定してる。
https://i.ytimg.com/vi/CH8CdUt_T6c/hqdefault.jpg
画像は経済のプロである上念司さんで、自動車は馬鹿しか買わない負債という事実を広めてくださっている著名人です。
ちなみに同じく資産1億円以上を有する堀江貴文、西村博之など自動車オタクや自動車カルトではない現代的な実業家ほど、車という馬鹿しか買わない負債は持たない現実があるようです。
https://i.imgur.com/SmAYYZt.png
https://i.imgur.com/ZGPRrdY.png
やはり、今後ますます合理性を重んじてオウム真理教みたいな自動車カルトに毒されていない真っ当な考えの人ほど車離れするのでしょうか? よろしくお願い致します。
そういえば自動車評論家の森野恭行さんが白いポルシェを暴走させて単独事故死したという記事をネットで見たことを思いだします。
自動車という凶器でテロみたいなことをするのが自動車オタク・自動車カルトだということです。
自動車はガソリン等危険な燃料を搭載している関係で衝突などのはずみで出火炎上し乗員が苦しみながら焼死する事例も相次いでいるようです。
自動車は減れば減るほど渋滞も重大事故も公害も肥満も減らせますよね。
特に自家用自動車=マイカーは邪魔で迷惑な公道の癌として各国の特に都市部で規制強化が進んでいるほどですから。
イギリスの首都ロンドンは自動車から通行課税を徴収し、それを元手に市街地における自転車専用道ネットワーク整備を進めているほど。
日本もそのように変わっていくのは自動車走行距離課税制度などの実施で改めて痛感しましたが、私たちは負債の処分も含めて利口な判断をしたいものですね。
その株式を1年半後に売却した時に、証券会社からの通知に納得いかなかったので聞いてみた。
要は、売却時の通知にはその株式の取得価格も記載されていたのだが、それが相続時に使用した株価よりかなり安かった。それゆえに、売却益がその分増えて、課税額も増えていたのだ。
証券会社に問い合わせるも、あくまでも亡父の平均取得価額が正となり、相続時の株価ではないという回答が返ってきた。
そういう決まりだと言われたら、言い返せない。でも、それなら相続税の計算も、亡父の平均取得価額で計算して欲しいと思う。その方が安く済んだのだから。
でも、その後いろいろ調べると、このしくみ自体はやむを得ないものの、相続後三年以内の売却であれば、確定申告することにより少しは取り返せる制度があることが分かった。
詳細は「No.3267 相続財産を譲渡した場合の取得費の特例」で検索して欲しい。国税庁のページにヒットするはず。
本当はもっと取り返したいのになあと思いつつ、それでも返ってきた還付金で、誰も住まなくなっている実家の庭に防草シートを張ることにした。
長く勤めた税理士事務所をやめ、転職まで2週間くらいあったのだが
そんな時に知人の紹介で個人事業主として店舗を経営してる方の確定申告の手伝いを頼まれた。
聞けばシングルマザーでお子さんが2人。
わたしも似たような境遇なので、お困りならと引き受けたんだけど
今までの資料を見ると、経営はあまり上手くいってなく毎年大赤字。
相当な額の償却資産があるせいなんだけど、
聞けば別れたご主人が、結構なお金持ちらしく店舗の内外装や機材などの費用を全部出してもらったらしい。
養育費も毎月数十万もらっていて、なおかつ住居の家賃も元のご主人持ち。
生活はかなり裕福。
保険も年金も最低額だし、子供の学費は免除。所得税なんてもちろんかからない。
本人は養育費でどんどん貯蓄は増えるし、週の半分は外食だ、毎月のように旅行だ、ゴルフだエステだと。
そりゃ手にした現金が非課税で全部使えるんだったら、ご商売も道楽でやっていけるなと妙に納得。
一応、償却資産は申告した方がと忠告したら、もう手伝わなくていいと言われた。
私が作った申告用の書類を他の税理士に引き継ぐと、10万円渡された。
こっちはあまり良いとは言えない給料から社会保険や厚生年金、所得税はもちろん
お金持ちと結婚すると、離婚後もこういう特典があるのかと思った。
なんだかなぁ・・・