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はてなキーワード: 主人公補正とは

2016-12-10

http://anond.hatelabo.jp/20161209173308

少女漫画に限らず漫画主人公補正現実でこんな態度を取ったら嫌われる的性格付けで異性や友人から好かれたりするから漫画の影響が強い年頃の子には罪作りだと思う

2016-11-26

#夢小説あるある

みんなの黒歴史

夢小説あるあるwww

夢の世界へようこそ……貴女は114514人目の……
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これ雰囲気づくりだよ。夜景の綺麗なレストランデートの締めにすると見せかけて、よい雰囲気になったらホテルしけこむみたいな(実際そんなことするのか知らないけど)。今から夢小説に没入する人のための雰囲気づくり。わかるか。

「きみの名前を教えて」

名前変換を促すポップアップウィンドウやらのアレ。

これも雰囲気づくりだよ。自己紹介だよ。ここから夢小説を読む心の準備をさせてくれてるんだよ。大方の夢小説は(偏見に満ちているだろうけれども)二次創作で、既存の(原作の)キャラクターとの恋愛なんだろ? 好きなキャラクターから名前を聞かれてなにが悪い。歴代ポケットモンスターでも主人公博士から名前を聞かれるんだからな。あれで(あっ、わたしポケモントレーナーになるんだ)みたいな気持ちになるんだよ。促しているんだよ!わたしは今からこのキャラクター恋愛するんだよ!

「ほう……おもしろい」

夢小説の)主人公が、なにか(主人公のかけ算の)相手にとって「おもしろい」行動をとったときに言われるやつ。

主人公補正だよ! 「名探偵コナン」ではコナンくんが行く先々で(あるいはどこにも行かずして)事件に遭遇するだろ。あれはそういう物語なんだよ。事件に遭遇しなきゃコナンくんは「名探偵」にはなれないんだ。いくら名探偵といえど事件をかけらも知らなきゃ、解決のしようもないだろ。恋愛もの夢小説で、主人公相手と両想いになるためには、相手主人公を知らなきゃいけないんだよ。きっかけだよ。「ほう……おもしろい」はきっかけだよ! 主人公を知らずして、相手を知らずして、どう両想いになるんだよ!

主人公の外見や性格や強さのこと

美人すぎる強すぎる完ぺきすぎる胸が大きすぎる性格がよすぎる云々。

これも主人公補正だよ! 言わば(もしかしたら作者の)理想の姿(かもしれないもの)だよ!

コンプレックスないの? かわいくない弱い賢くないなにもできない胸が小さい性格が悪いって、実際にどうか知らないけど、なにがしかコンプレックスありませんか? わたしにはあるね。胸が小さいし小さなブラジャーがないし「お客さまのサイズに合うブラジャーのとり扱いはございません」って大人になっても言われるし。夢小説を書く(読む)ときくらいボン・キュ・ボン美人でもいいじゃないか! って思うね。

それでなくたってだな、キャラクターとの釣り合いのことを作者が考えたかもしれないんだぞ。完ぺきすぎるキャラクターに、あまり凡庸すぎるキャラクターは似合わないみたいな。ハリー・ポッターの宿敵の闇の魔法使いヴォルデモートなんか若いころは「ホグワーツ開校以来の秀才」で超絶美形で人心掌握もできて、つまりなんでもできるんだよ。(おそらく)唯一の欠点といったら「愛を知らなかった」ことだよ。そんなキャラクターに「おもしろい」と思われるには(愛を教える……なんて傲慢! でも教えたいし助けたい! あわよくば交際したい!)、よほど人間ができている(性格がよい)とか同じくらい頭がいいとか人心掌握最高とか美形とか、そういう特別な設定が必要だとは思わないか? 繰り返しになるが、わたしは思う。

主人公強いのにいざというときに力を発揮できなすぎ

そのまま。こういうとき主人公女性のことが多い(偏見だけど、もしかしなくても夢小説二次創作であったりその主人公女性であることが多いんだな)。

ヒロイン補正だよ! ヒロインつったけど別に男でもいいんだよ。でもヒロイン補正だよ。劇場版名探偵コナン」を見たことがあるか? 蘭ちゃん、空手強いよな。てかあの世界のメインキャラクター武術嗜みすぎよな。それはおいといて、都大会優勝レベルかいって、拳銃かなんかの弾を避ける程度には強いんだよ。実力者だよ。でも、いざというときには油断したりしてなかったりして、敵に捕まったりにとり残されたりしたんだよ。こういうの、物語の展開のためっていったらそのとおりだけど、そんなもんだし、やっぱりヒロイン補正なんだよ。いいじゃん、好きな相手に助けてもらえるんだよ。強すぎると助け甲斐がなさそうだけど、ギャップ萌えとかあるじゃん。たまに見せる弱い一面にドキっとさせられるんだよ。素直に受けとろうよ。

主人公弱いのにでしゃばりすぎ

戦力として数えられないほど弱いのに前線に立ちたがるみたいな。拒否されると、こっそり前線の近くまで行くみたいな。そんで、そのせいで(主人公の)味方の勢力が不利になったり主人公が捕まったりするんだな。

これもヒロイン補正だよ! 主人公補正でもあるよ! なにがどれがとか言えないけど、「できないからってあきらめるわけにはいかない」とか、なんかそういうことあるじゃん。やっぱり物語の展開には必要だったりして、これをきっかけに主人公が成長したりしなかったりするんだよ。失敗は成功の元って言うじゃん。見てるとイライラするけど、あとあと「おまえ成長したな」って思えるときがくるかもしれないんだよ。それに弱くてでしゃばることが、必ずしも悪いことになるとは限らないんだよ! 物語の展開にもよるけど。

主人公過去が壮絶すぎる

悲劇的な殺人事件の唯一の生き残りだとか、殺人犯の子どもだとか、ロミオとジュリエットだとか、あまりの美しさに嫉妬した継母に家を追い出されたとか。なんか壮絶な過去

これも主人公補正だよ! (夢小説の)物語の展開には必要になる(かもしれない)んだよ! ハリー・ポッター過去は壮絶だぞ。史上最悪の闇の魔法使いヴォルデモートに両親を殺されたばかりか、そのヴォルデモートを赤子の時分に撃退したんだぞ! 親は友だちに裏切られてるし、なにかあるたびに額の傷は痛むし。でも、そんな過去がなかったら『ハリー・ポッター』の主人公にはなれなかったんだぞ。その過去が壮絶な(夢小説の)主人公だって、もしかしたらその壮絶な過去がなかったら、その夢小説主人公じゃなかったかもしれない!

主人公独り暮らししすぎ

小学生中学生や、それなのに、両親が海外で働いていたり亡くなってたりしてて、たくましく一人で暮らしてて、生活力がすごい。ことがある。みたいな。

知るかよ! たぶん主人公補正だよ! 少年マンガとかで、親が出てこないことあるだろ? 子ども物語を描きたいときに、(言っちゃ悪いけど)両親という小道具邪魔になることもあるんだよ。都合がいいんだよ! 作者に!

主人公キャラクターと仲よすぎ

二次創作で、既存キャラクターと……ってことが多い。過保護なまでに友愛を注がれていたりいなかったりする。

主人公補正だよ! 主人公はなにの主人公かって、夢小説主人公だよ! 実在しない(悲しい!)キャラクターと、せめて夢小説のなかでくらい仲がよくたっていいじゃん! こんな友だちいたらいいなーとか、思わないの?

世界トリップものとかで主人公未来を変えすぎ

二次創作で。「未来を知っているわたし未来を変えるわけにはいかないの」と悩んでいることもある。

あなたなにを読んでるの? 夢小説だよ? 異世界トリップもの! ほかのなにより明白に「その世界存在しないもの」が紛れこむんだよ。てか異世界トリップものじゃなくてもだね、夢小説主人公って、そういうものじゃないの? なにかしら変えちまうんだよ。こういうものなんだよ。だって原作に、あなたいないでしょ? でも夢小説主人公っていうのは、たいていあなたで、原作にいなかったキャラクターなんだよ。いいじゃん、未来を変えたって。わたしハリー・ポッターに倒されるヴォルデモートの未来を変えたいというか過去から変えたいというか、そもそもヴォルデモートになってしまうこと自体を変えたいというか、そういう気持ち、あるよ。

神さまノリ軽すぎ

「ごめんね☆ ぼくのミスでうっかりきみをあれこれしちゃったから、お詫びに異世界へ連れていってあげる」とか。

あなた「神さま」を笑うの? 笑えるの? ノリ軽すぎとか突っこんでよいお立場ですか? 創造物ヒトだよ。脆くも儚い、神の創造物だよ。どんな態度で主人公に接したっていいだろ。これは神さまの、いわば気遣いだよ。創造物ヒトが怖がらないように発狂しないように、精神の安寧をすら気遣って、それでいろいろしてくれるんだよ。

宗教とか勧誘とか、そういう怪しい意図は、ここには一切ございませんし、わたくしそういうのの一員ではない。

黒歴史っていつのこと?

夢小説あるあるwww じゃねーよ。

夢小説あるある」はネタなんだけど、使うひとにとっては、おおむね三種類それぞれの意味合いがあると思う。

そして、それを見たひとの楽しみ方は、おおむね二種類だとも思う。

夢小説あるある」というネタである。使うとき、「こういうことがあった」「こんなんなんだろうな」「これあるある」という感情がある。それを、懐古や侮辱共感を狙って、Twitterなどで発信する。

わたしネタにする。ここであげたものは、わたしが通ってきた道で、歩いている道だ。現役の身としては、「こんなことがあったよね」という懐かしさを抱く。そして、これがすべてではない。

ところで、夢小説を好きだったことのないだれかは、どうやってこんな「夢小説あるある」を知るんだろう。まあ偶然にも夢小説サイト出会った、なんてことはあるかもしれない。あるだろう。WWWは広く開かれているから。でも、だ。わたしは「夢小説あるあるネタで「夢小説あるある」を知ったひとも、いると思う(それが「#夢小説あるある」の形をとっていたかは知らないけど)。そして、それをそのまま、偏見とともに受け入れ、侮辱意味で(無意識かどうかを問わず)使ったり使わなかったりする。

使われ方には三通りあると言った。黒歴史偏見、そして現在だ。この道を、まだ歩んでいるひとがいる。わたしもその一人だ。一例を挙げたけれど、あんもの、ありふれているんだ。黒歴史と感じて恥じ入ることはあるかもしれない。かつての自分の作文を、目の前で読みあげられたら、あるいは自ら読み返したら、恥ずかしくもなるだろう。こと年を経るにつれ(幼稚園やら小学校で書いた作文は、大人になってみたら、支離滅裂だったり言葉が滅茶苦茶だったりするだろう)。そんなものだと思う。夢小説だけじゃなくて、文章だけじゃなくて。あんな下手な料理を人に振る舞っていたのかとか、あん掃除でやり遂げた気になっていたのかとか、あんボールの蹴り方をしていたのかとか。この日記だってわたしの恥ずかしい思い出の一つになるかもしれない。

夢小説あるある」が黒歴史意味を持っているあなたに聞きたい。その黒歴史、いつのお話ですか? その黒歴史を歩いていたときあなたはおいくつでしたか? あなたは今おいくつですか? 黒歴史黒歴史って言うけど、作文だって下手な作文をめいっぱい書いてうまくなるんだよ。幼稚園児に、「きみはいつか大学研究論文を発表するんだよ」って言ってごらんよ。わたしは信じられないよ。わたしはその黒歴史(下手だったり恥ずかしかったりするやつ)を積み重ねて、今はかつての面影もないようなウェブサイトをつくった。今ネタにされているホームページの面影なんかないからな(いにしえのホームページが悪いわけではない。ただわたしの好みの問題です)。「ほう……おもしろい」は、古今東西、あらゆるところで使われているんだ。なにも夢小説だけじゃない。プリキュアでも仮面ライダーでも、ちょっと自分にたてつくやつには「ほう……おもしろい」で余裕の笑みを浮かべるんだよ。わたしは今も使っているけど、昔よりはうまくなったと思うよ。

あなた黒歴史は、あなた過去だ。いろいろな人に黒歴史はあるかもしれない。けれど、それは今じゃない。スマートフォンOSメジャーアップデートの頻度をみてみろ。VRが家庭にやってきた。HTMLCSSバージョンを重ねたし、ウェブサイト文字コード指定の主流はUTF-8になった。というか、ガラパゴスケータイじゃないんだよ、今は。スマートフォンだよ。かつて(もしかしたらそうかもしれない黒歴史をつくっていた人たちが、今まで(夢小説を)つくるのを続けてきて、どうして変わらないと思う? 実際、JavaScript仕様変更にともなって、元祖(おそらく)ドリーム小説用変換ツールDreamMaker」は、あまり推奨されなくなったよ。でも、同じJavaScriptでありながら現代基準aliceもあるし、PHPを使うdream.phpというツールもでてきた。名前変換機能のついた投稿サイトpictMalFemBLGLに特化した姉妹サイトあり)もある。初めがどうだったかなんて知らないけど、夢小説は「キャラクター♂×自分♀」だけじゃない。今はいろいろな楽しみ方がある。二次創作けが恋愛けが自分♀だけが夢小説じゃない。

笑わないでほしい。侮辱しないでほしい。夢小説に、こんなあんまり偏見を向けないでほしい。たとえ今つたなくとも、続ければうまくなる。再三になるが、人は進歩する。成長する。成長しうるんだ。続ければ。はじめたばかりのひとが、いきなり職人レベルのものをつくれるなんてことは滅多にない(あれば、それはそれでおめでたいことだと思うけど)。たいていは、つくり続けて、こつこつと上達していくんだ。けれど、笑われたり侮辱されたり、偏見を向けられたりして、「夢小説を好きでいること自体が、書くことが、読むことが、恥ずかしい」と思うひとがいる。わたしは「夢小説あるある」をあげたけど、雰囲気づくりだし、お化け屋敷におどろおどろしいキャッチコピーがつくようなものだし、あるいはありふれた要素だったりするんだよ。ちっとも恥ずかしいことではない。でも、恥ずかしいと思って、やめてしまったら、それ以上うまくなることはないし、それ以上楽しむことも、夢小説自体を楽しむひとたちと楽しみあうこともできなくなる。

夢小説について偏った知識しか持たないひとには、侮辱するのではなく、今の夢小説のことを知ってほしいし、できれば読んでほしいとも思う。夢小説が気になっているひとも、恥ずかしがらずに、まず読んでみてほしい(書くことから始めるのでもいいけれど)。

夢小説は、侮辱されるべき創作ではない。恥ずかしいものでもない。

2016-10-02

世の中の勇者スライムを倒すとレベルが上がり、魔法が使えたりするらしい。

一方、私は数々のGと対峙し、勝利を収めてきた。

しかし一向にレベルとか魔法とか特技というものを会得した覚えがない。

こんなの不公平だ。

これが主人公補正であり、努力厨を憎む根源である

別に女に限った話じゃなくね?

http://anond.hatelabo.jp/20161001201454

少年漫画でもさ、長年努力してきた人よりポッと出の主人公が最終的に勝っちゃうじゃない。

作品名挙げろと言われればまず何と言っても「タッチ

上杉和也は人の何倍も努力してたはずだし、南に積極的アプローチしてたのに、その結果死んで南は達也ハッピーエンド和也が何したっていうんだよ!

ヒカルの碁藤原佐為というチートがあったにせよ、塔矢アキラに勝っちゃって、「僕たちは毎日散々努力してたのにー」って怒られてたし。

NARUTOは読んでないけど落ちこぼれ設定だったよな。

少女漫画ではないけど、元増田の例だと「凪のあすから」が真っ先に思い浮かんだなぁ。

ちさきはダークじゃないし、まなかのために散々苦労してるのに、まなかはちさきの為に何かする事はない。

結局物語のなかで特別存在なのはまなかで、意中の人を手にするのもまなか。

最終的に救われたけど、どれだけまなかに対して遠慮させるんだよと思う。

主人公補正と言えばそれまでだけど、結局は「持ってる」人が勝てる。男も女も。

2016-10-01

努力たから強くなったなんて誤った理解をしてるから

とりあえず自分を苦しめとけば強くなるというゆがんだ行動に走り出す。

物語提示しているのは努力でも精神論でもない。

しかしそのような理解に走ってしまうのは仕方ない。

なぜなら日本人無神論者圧倒的多数を占めているからだ。

神を否定し、全てを自己努力によって解決しようという傲慢姿勢こそが問題なのだ

我々は今一度歩みを止めて、謙虚気持ち物事に向き合うべきである

努力精神論で何でも思い通りにしてはならない。

孫悟空が強いのは彼が努力たからではなく主人公補正だ!

2016-09-29

http://anond.hatelabo.jp/20160928171836

最近ラノベは読まないがSAO古参ファンであるから言いたい

キリトさんは何の努力もなくチート能力を獲得したタイプ主人公ではない

運(主人公補正)が強いだけで努力はかなりしてる

強い理由神様から授かったとかそんなもんではなく

ネトゲ廃人ネトゲ世界無双するという話なんだからむしろ背景はきっちりしている

没頭・集中して長い時間レベル上げ(努力)に費やしたことは間違いない

挫折も敗北もきっちり味わうし作中で3回くらい死んだ

SAOは俺TUEEEモノだという聞きかじったイメージだけで語らないでほしい

2016-07-29

[]

今回はやわらかスピリッツ

バイオレンスアクション 第3話 後編

主人公も大概だけれども、みんな裏稼業から、それぞれがマトモじゃなくてズレてる。

「指、足りっかな…」とふきだしなしで言う組長とかコミカル

その言動エキセントリック自由人みえるけれども、仕事内容に関してだけは私情を挟まないケイはよかったね。

今話限りの登場だと思うけれども、二人の間に紡がれる奇妙な関係とか面白い

パイプをぶん投げるテラノ先生とか、妙な爽快感があった。

1話のころからそうだけれども、キャラの濃い主人公だけに頼らず、モブキャラもしっかり魅力的に描いているのは評価高い。

柚子森さん その③

同姓だからマイルドに見えていると錯覚しそうになるが、この心情描写はマズい、マズいぞ。

個人的には、こういう路線は嫌いではないのだが、「マズい」と言っておかないと良識を疑われそうなので。

そのマズさに戸惑っているみみかに対して、つっけんどんに指摘する同級生に苦笑した。

ZZZのZ ~ねむりちゃんとおやすみ~ 第6話

睡眠不足解決すればオールオッケー……なワケがないよな、そりゃあ。

今回は7割くらい最上自業自得から同情はできないのだが、オチのために使い捨てられた感があっていい気はしないね

アイアムアヒーロー in IBARAKI 第5話

各市のパンデミック感がヤバいな。

スピンオフ元でも、こういう描写はよくあるけれども、これがあるといよいよ日本機能を停止したんだなあと思わされる。

そして、DQN化した旧友による襲撃。

これを主人公補正で切り抜けたのはヘキエキするかもしれないけれど、さして優れた能力を持たない人間がこの事態を切り抜けようとした場合、何の幸運もない方がリアリティがない気がする。

そして、主人公自ら引導を渡すことで過去の清算、というより二度と戻れない哀愁というべきか。

このあたりはスピンオフ元でも迫られるテーマだよね。

そろそろ、茨城編も終わりが近そうな気配だけれども、正直BADENDの匂いがプンプンするんだよなあ。

2016-07-17

異能力バトルにおいての強能力

・同等、またはそれ以上の能力が出てくる

・何らかの発動条件や制約がある

能力を使うことで発生するデメリットがある

・持ち主に扱いきれる器量がない

・持ち主が病気だったり、何らかの障害を抱えていて満足に使えない

・その能力者が戦う機会を設けない

次元の違う理不尽で捻じ伏せられる

・最新科学兵器でいいようにされる

能力無効化する能力、或いは何らかの方法で無力化される

不意討ちだまし討ちでやられる

イレギュラーの発生でやられる

概念的なモノにやられる

主人公補正

2015-11-20

漫画の設定はゴージャスな方がいいな

喰いしん坊という漫画を読んでいて思った。

大食いの才能を持つ主人公フードファイト漫画だが、一巻にして社長に呼び出され料亭フードファイトしたのち、社長もひれ伏す大財閥会長のじいさんに才能を見いだされて大食い選手スカウトされる。

遊戯王コロコロ漫画みたいな感じでやってることは馬鹿馬鹿しくても、キャラ真剣スケールが大きくなると楽しい、強力な主人公補正ご都合主義とんとん拍子な素早い展開に派手な出世がついてくるので気持ちいい。

読んでてやはり漫画の設定はゴージャスな方がいいと思った。

花より男子だって貧民女子と超金持ち坊っちゃんの恋だからこそ楽しいし、どうせなら王子石油王くらい出してほしい。

無邪気にスケールを大きくゴージャスにしていけるのもまた才能なんだろうな。

2015-06-11

RPGアタッカー大別。

RPG役割ではアタッカー花形ということで、同級生としたとりとめのない話。

戦士タイプ

スタンダード前衛

ステータス的には攻撃力の他に、HPなども高め。

素早さや防御が高いか低いかはキャラ個性といったところだが、特筆した高さであるケースは少ない。

反面、魔法関連のステータスは低いことが多く、魔法のものを使えないことも珍しくない。

装備の制約はそこまでではなく、大体のものは装備できる。

物理攻撃コストパフォーマンスに優れることが多く、敵の攻撃もそこそこ耐えられることからRPG全体で役立たずになり辛い。

反面、特筆して「強い」というイメージも持たれにくく、出来ることが限られていることから前衛の中でも「地味だ」という評価になりやすい。

尖った存在利便性の高い仲間が加入すると、お役ごめんとなる。

剣士タイプ

剣で戦い、技能魔法もある、戦士に比べると技巧派。

装備は戦士より軽装。

ステータスは、角か取れた丸みのあるタイプか、仲間内個性が出やすタイプだったりする。

アタッカーとしては均整がとれていることが多く、「弱い」というイメージは持たれにくい。

RPG=剣というイメージがあるのか、作り手によって優遇されやすい。

格闘家タイプ

己の肉体を武器に戦うタイプ

ステータスHPを筆頭に、前衛関連は高い。

戦士に比べれば軽装であることも多いが、素のステータスで肉盾と化す場合も。

技能の面で高いダメージを出せるものが多く、戦士とは前衛枠を争いやすい。

魔法使いタイプ

魔法による攻撃主体とする。

ステータス魔法関連はおおよそ高いが、HPや防御面は低いことが多い。

さらに装備はかなり制限され、打たれ弱さはトップクラス

魔法による攻撃MPなどのコスト必要なかわり、ダメージが高い、物理が効きにくい相手には有効、といったように差別化される。

主力攻撃コストがかかるため、作り手がしっかりバランス調整しないと物理アタッカーポジションを奪われる。

狩人タイプ

遠距離から攻撃をするタイプ

ステータス的には、特筆して高いものはないことが多い。

装備は軽装寄り。

このタイプが出てくるRPGは隊列システム採用しており、後衛から物理ダメージを与えられるというのをウリにする。

または、使える攻撃スキルに何らかの追加効果を設け、補助よりの役割を与えることもある。

総合火力でトップになれることはあまりなく、この役柄で強いイメージを持たれる仲間は少ない。

調整が適当だと、真っ先に割を受けるタイプ

近代兵器タイプ

銃を主力にしたり、機械を使って攻撃する。使用者のものがロボのバターンも。

ステータス特筆するようなパターンは少ないが、ロボタイプだと装備などの面でだいぶ尖った性能となる。

現代価値観でいえば弱いわけはないのだが、剣と魔法が混在する世界では妙に不遇になりやすい。

ロボタイプだと、装備などで融通がきかないため使いづらい印象を持たれる。

ただ、他の仲間と競合しないため邪険にもされにくい。

ポンコツか、強キャラかの二極になりやすタイプでもある。

特殊技能タイプ

独自攻撃手段を持つタイプ

ステータス面は千差万別だが、盗賊なら素早さが高くて防御が低いといったように、尖っていることが多い。

利便性の高いスキルや、逆に使い時がパッと見で分からないスキルもある。

アタッカーとしては、技能の使い時を理解すればかなり強いことが多く、後年で強いと話のタネになるタイプも珍しくない。

その尖った性能や、パっと見で分かりにくい強さに、初心者からそっぽを向かれやすい側面はある。

前衛として2番手に甘んじても、このタイプしか果たせない役割があることからパーティーから外されにくい。

役割のもので得をしているタイプ

主人公

基本的パーティーから外せないため、主力にならざるを得ないタイプ

他の仲間に依存させない性能にされていることが多い。

いわゆる「主人公補正」で、専用装備やら魔法やらで、攻撃役としては上位になりやすい。

アタッカーとして弱いということはまずないのだが、尖った存在がいると割を食いやすい。

回復助役としてサポートもできるので、「お荷物」の烙印を押されることはほとんどない。

ただ主人公ポジションで、攻撃役としてイマイチだとネタにされやすい。

2014-01-16

http://anond.hatelabo.jp/20140116143842

自分は「ごちそうさん」は少女漫画だと思って観てる

和枝ちゃんのテンプレイジワルも、め以子の主人公補正アリアリの無神経さも、通天閣のニブチンクールも

90年代後半のマーガレット少女漫画感覚で観ると一層たのしめるよ

2013-05-27

http://anond.hatelabo.jp/20130527001123

主人公補正すぎるしヒロインが痴女すぎるわwwwとか思うんだけど

痴女は実際いるけど美少女じゃないのが難

ラブコメ見てると

主人公補正すぎるしヒロインが痴女すぎるわwwwとか思うんだけど

そもそも3次元でまっとうな恋愛経験がないか比較対象がない。

次元でまっとうな恋愛も部分的にこんなモノなのだろうか。

いくら想像をしても3次元空間比較対象がないのでわからない。

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