はてなキーワード: マエケンとは
くじ運もあるけどそれ以前のドラフト戦略に差がありすぎるんじゃないかと思う
巨人も今になってソフバンの真似して育成を大量指名しはじめたけど、ソフトバンクは前から三軍での育成に力を入れてたよね
そのおかげで育成上がりの素晴らしい選手が何人も育ってきてる 長期的な底上げがしっかり出来てるってこと
巨人の場合その年その年のことだけ考えて目玉選手に特攻⇒くじでハズレの繰り返し FA市場でも同様のことやってるよね
カープはFA補強出来ないからクジ運任せには出来ないって方針でいつも一本釣りしてそれで成功してるわけだし 森下とかマエケンとか
西武なんか毎年のようにFA流出してるのに、にょきにょきと和製大砲が出てくるわけじゃん あれなんかクジ運全然関係ないでしょ
「1年2年の結果で監督の首を切ったりせず」「しっかりと育成に力を入れて」「さらに補強にお金をかける」この3拍子が揃ってるソフバンが強いのは当たり前
あのぉ、まぁそうっすね〜。まぁちょっと話すか話さないかちょっと迷ってて。まぁ直前までどうしようかなと思ったんですけども。まぁマエケンさんの話なんですけど。あのぉマエケンさんが倒れた日の夕方くらいに、あのぉ病院のICUに、ぼく行きまして。それであのぉマエケンさんのお兄さん、が、そのちょっと面会させてくれるように頼んでくれて。あのぉ、会ったんです。
ほうほうほう
うん。で、そんとき、まぁICUで、まぁね、いろんなこう、なんつうんだろうな管というか、まぁ付いてはいたんですけど。なんか、すぐに起きて、起きそうな、寝てるだけみたいな、すぐ起きそうな気がしてね。それでなんか、手なんかも握ったんですけど、全然暖かくて、顔色も悪くないし。
へー
そうそう。ていう感じで。なんだろうなー、春日さんはようくご存知だと思うけど、マエケンさんてなんつうんだろうな、なんつうんだろ、なんかこう、そういうさ、死の淵から蘇ってきて、なんかこう、ものすごい作品を作ったりとかしそうな、感じ? あるじゃないですか。で、まぁ、なんか、しくじり先生で松村さんの授業とか受けたり。したりしたのもあるのか、あー、なんか、絶対意識もどるだろうな、ってなんかこう、確信みたいな感じがあって。で、まぁICU出て。出たんすけど。でまぁ、ここ何日かはずっと、みんなもそうだとおもうですけど、ずっとマエケンさんのことを思い出してるんですけど。
あのぉ、いろいろ思い出すし。なんだったら、うちの事務所で俺が一番叱られてんじゃないかなと思って。
あー、それはあるかもしれんなー。
ショーパブのね、キサラが一緒だったから。キサラのあとは必ずご飯連れてってくれたりしてて。なんかね、いろいろ思い出してね。初めて会ったときのことを思い出して。ケイダッシュステージになんか、「今月から入ります若林ですよろしくお願いします」って楽屋で言ったんだよシアターDの。そしたらなんかね、他の先輩はね、「おぅ」とか「おぅ、よろしくねー」みたいな感じなんだけど。なんかマエケンさんだけはなんか、胸に手を当てて、「前田健です。よろしくお願いします」すっごい綺麗に頭下げたんだよね。
笑
それがなんか、
独特だな。
すごい後輩にこんなきれいに頭下げる人いるんだなぁ、なんて思って、それからなんか、挨拶は後輩でも敬語でしようかななんてちょっと思ったりしたりして。
なるほど。
で、なんかそのあとに。初対面よ。顔をジーっと見られて。「みんな死んじゃえって顔してるね」って言われたんだよね。
ほう。初対面で。
で、実際なんかその時、二十一歳くらいだけど、俺。実際みんな死んじゃえって思ってたから。
バレたねー
そん時はね。だからそういうことすぐ見抜くみたいな。心眼みたいなのがある人じゃない。
まぁそうだね。
そうそうそう。そういうこととか思い出して。で、なんかそれで何年か経っても、俺初めてお前と会ったときなんて言ったんだっけ。って話しして、みんな死んじゃえって、言われたんすよ、つって(笑)、二人で笑うなんてこともよくあったなとか。でね、なんかね。まぁ怒られたね。春日さんにも訊きたかったんだけどね。いろいろマエケンさんのこと思い出して。ネタ褒められたことあったかね?
ネタ褒められたこと?
テレビ出始めたあとも。
あとも?ネタを?
褒められたことって無いよね、たぶんね。
まぁ面白いとかはあんまないかもね、よかったねとはいわれたりしたよね
世にでることができて良かったねみたいなことはあるけど。あのネタ面白いねとかはないかもね。
ないんだよ。で、俺も思い出せなくて。褒められたことを。でねえ、そういえばよく叱られて、正直に言えば、認められたいっていう気持ちの裏返しなんだけど、見返してやるっていう気持ちのほうが、育んでくれたな、っていう人で。
うんうんうん
でー、あのね、褒められたことあったかなぁと思ってね。ずっと思い出してたんだらね、一個だけあって。
あーそう。
あー、これアリの?
うん。ちょっとなんつーの。ゆとり世代っていうの?サイコパスっていうか、あれはお前だよね、ってすごい言ってくれて。褒められたことないもんだから。あーマエケンさんそれすごい、褒めてくれたなーって
あー。
なんか、あの、どっちかっていうと、お芝居が好きだから。
うんうんうん
漫才がし、好きっていうのはあんまりなかったよね。話しててね。
コントが好きだよね。でね、すごい怒られて。なんかまぁ生意気言うんだよねきっと俺も。でね、いろんなとこ連れてってもらって。ご飯、食えないから、お金がないから。腹を凹ませて写メを撮るのよ。で、『限界です』って送ると、あのぉ、店の住所と名前だけ送り返してきて、ご飯おごってもらうっていうの、俺もう何食やったか。
あー、あるなぁ。
あるでしょ
飯はだいぶ食わしてもらったなー。
で、すっごいおしゃれなところ連れてってくれんのよ。青梅街道沿いの知る人ぞ知るステーキ屋とか。ビーフシチューが美味しい家族でやってるとことか。あとなんか、四谷だったかなぁ、なんか、熱帯魚が水槽泳いでるような。おっしゃれーな、長細いグラスで出てくるみたいな、ジンジャエールがみたいなとこに深夜連れてってくれて。「お前、こういうとこ知っといたほうがいいんだよ。こういうのが世の中にあるってことを」なんて言って。で、熱帯魚が泳いでて。なんか、なんだろう、和三盆の、を使ったプリンみたいの二人で食べてさ。ほかもうカップルだらけなのにさ、俺二十五くらいだったかな。マエケンさんが三十……六くらいだったのかなぁ? 三十三とかか。周りカップルだらけのとこでそんなの食べたり。なんか代官山の民族音楽がずーっと流れてるみたいな、カフェみたいなとこで、チャイ飲んだり。「チャイっていうもんがあるんだぞ」なんつって。とかね。そういうの思い出してね。でまぁ怒られたね。もっと謙虚になれと。人にもっと。それもでも関係ないっすよとか。よく言ってたりして。あん時よく言い返してた。あとなんか、まぁ愚痴? ライブのこういうとこが気に食わないとか。先輩の誰がとか。よーく聞いてもらって。でなんか言われんだよね。謙虚さが足りないみたいな。でなんか言い返すんだよ俺がきっと。生意気だから。
うん
で、なんか、下向いてね。自分ではロジカルなつもりでね、こうこうこうじゃないですか、みたいなこと言ってて、パッと目線上げるとねマエケンさんがね帽子を取ってね、あの、俺のことをジーっと見てんすよ。あの、で、俺が、「めちゃくちゃ禿げてるじゃないすか!」つって。「いや、違うんすよ俺真剣に話してんすよ」みたいな。なんかその俺の机上の空論? みたいな屁理屈をなんかね、禿一発で吹き飛ばすようなね。
ということがあってね。夜中行くと、なんか電気消してろうそくに火を灯しだすんすよ。マエケンさんが。部屋で。
ほう。
で、いっつもバスローブなんですよ。
で、屋上を、改造したから、見に行こうって見に行ったら、屋上マエケンさんが自分でDIY? して。なんかウッドデッキみたいになってて、なんか、リノベーションていうの? なんかわかんないけど。全部ちょっと朽ちた木で打ちっぱなしてあって。
工夫すんなよ、何だよそれ。はははは
真冬の1月なのに、二人でダウン着てさ。マフラー巻いてろうそくに火を灯してコーヒー飲んで俺もう寒くて。寒くて寒くて。話が北風で入ってこねえし。
わはははは
で、わざとでかい声でしゃべって、近所に迷惑になるから中入ろうって言ってもらうために、わざとでかい声でしゃべったりね。
うーん
で、原付き、あーそうね。あのだから、それで、原付き、電車賃でお金がなくなるつって、ライブに行けないんです、つったら、「おぉ原付きあげるよ」つって、いきなり原付きもらったりして。あれもう5年位乗ってたんじゃないかなぁ。
あったね。
それで、でね。原付きもらって。原付き乗ってたんだよ。でね、三日後くらいにね、マエケンさんがクイズ番組かなんかの懸賞でね、原付き当てたのよ。
あ、なんかあったね。
そう、そしたらなんかね、得意気にね、「人にね、プレゼントすると自分に返ってくるんだよ、こうやって」つってねってね、言うんですよ。それで、原付きが、商品が届いて。夜中二人で外で乗ってみようつって。で、エンジンかけて、で、走りだしたら、ブーン、ドガガガがガガーン!ってそれから一切エンジンかかんなくなって。二人でね一キロくらいね深夜開いてるガソリンスタンドまで押してったらね。ガソリンスタンドの人に見てもらったらね。届けられたでしょ。プレゼントで。エンジンオイルが入ってなくて。
ほう
エンジンかけちゃったから、エンジンが焼け焦げちゃって。それでオシャカになったんですよ。
新しい方が? ケン姉の方のやつが?
そうそう笑
しょうがねえな笑
で、俺の原付きジー、ずーっと見てんすよ。「いや、マエケンさん、もしあれだったら、あの、全然返しますけど」つったら「いや、いい」みたいな。
そりゃもう受け取れないわな
そうそうそう。そんなことあったりね。あと、ナプキンにね、ファミレスで、俺もちろん彼女なんかできないときにね。自分のね、好きなタイプとかバーっていって言ってみろってなんか言ったらね。それはね、ファミレスのナプキンにね。絵うまかったじゃん。すごい。すっごい絵上手で。マエケンさん。俺の理想の彼女を描いたんですよ。マエケンさん。したらね、ビッ、ドンピシャでタイプだったの。
ホー、すごいね。
だからね、俺ね、それずーっと財布に入れてね、それを彼女として過ごしてた時期あったんだよね。
気持ちわりいな。何だそりゃ。
ははははは
そんくらい、ドンピシャの彼女だったんだよね。それなんか、具現化してくれてさ。もしかしたら、実家行ったらとってあるかもしれない。
あーなるほどね。
よくね、何が一番怒られたかなっていうとね。俺ね。あの、マエケンさんが言ったことに対してね、「でも、」って話し始めるの。「お前『でも』って言うな」ってすごい怒られて。「人の意見はちゃんと入れてから、自分の意見を。『でも』ってすぐ突っぱねるな。」みたいな。ということをよく、ほんとに言われてて。「『でも』って言うな。」って人に。あのたまに俺このラジオ、たまにっていうか毎回このラジオ聞くんすけど、車の中で。ぜんぜん『でも』って言ってるよね。
(笑)あー、まだ治らず。
うん。ぜんぜん治んないんですよ。
まぁ簡単に治るもんでもないんだろうね。
そうそうそう。だから、なんか、治さなきゃなぁとか思ってて。それで、たまに三ヶ月に一回くらい『今幸せ?』っていうメールがよく来てたんすよ
ほう
うん。もうほんと毎回だから。なんか、うるせーな、とかって返しちゃってたんだけど。で、なんかあったね。『楽しいですけど、それだけじゃないすね。』みたいな。『お前の性格だったらそうだろうね』みたいなことを、言ったりして。このラジオでも散々メールでもトークでもイジってるけど、全然それは、なんか、なんつーんだろうな、許してくれたっていうか。笑ってくれてたけどね。
あー
「Twitterに来るよ。お前んとこのリスナーから」つって。
そうか、それがあんのか。
そういうのでそうか、ばれんだな。
「でも、そういういじるのも良いっすよね」って言ったら、「『でも』って言うな」みたいな、めちゃくちゃ怒られたり。
その「でも」もだめなんだね。厳しいな「でも」に。
そのくらい「でも」って言ってきましたから。まぁただ、映画、マエケンさん撮ったじゃない。それをね、ちょっとね、見直したんすけどね。あれほど、あーやって観ると前田健が詰まってる作品はないね。小説もそうだけど。
あー、そう。
うん。改めて、すごい、そう思ったね。なんね、よく言われてたよ。「なんで俺が芸名じゃないかわかる?」みたいな。前田健て本名じゃない。
なんかその、やっぱり、自分の名前を残したい、みたいなことを言ってて。一番印象に残ってるのがね、いつもね、深夜話してて最後の方にね、足の裏を撫でるんですよね。
ん? 誰が?
自分の足の裏を。マエケンさんが。でね、何でかっていうとね、足の裏を愛おしそうに見るんすよマエケンさんが。自分の。
うん。
なんかね。自分のね、身体の中でね、好きな部分がね、足の裏だけなんだって。
それどういうこと? (笑)どういうこと?
どういうことなんすか? って訊いたらね、「自分の身体の中でね、足の裏だけが、美しい」んだって。
だいぶ少ないね。
『「志村どうぶつ園」で紹介、「セカオワ」「マエケン」も支援 “殺処分ゼロ”でふるさと納税8億円を集めるNPOの嘘』
(https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170509-00521135-shincho-soci)
概要はこうだ。
ふるさと納税での寄付の対象にもなり、多額の寄付を集めるピースワンコジャパン。
ホームページには現在も殺処分ゼロを継続中とあるが、広島県動物愛護センターのデータには2016年4月以降52頭の犬が殺処分されたと記載。
また多くの団体で行われている避妊去勢手術が徹底されていない。
今年三月、動物愛護団体等からピースワンコジャパンに質問状が出された。
(以降の詳細は週刊新潮本誌で報じるとしている)
この記事を見て、動物愛護団体に寄付した経験のある自分自身もピースワンコジャパンについて調べてみた。
そこで改めて上記の記事と照らし合わせ、思ったことを記していく。
ここはピースワンコジャパンのサイトにも説明不足の節があり、新潮側の書き方にも意地悪なところがあるように感じた。
まずピースワンコジャパンのサイト上(http://peace-wanko.jp/activity.html)には「『殺処分対象犬』の全頭引き取りを開始」とある。
よく知られているように、動物愛護センターに持ち込まれた犬は飼い主が名乗り出ない場合、基本的に一定期間後に殺処分される仕組みだ。
しかし動物愛護センターには、車に轢かれたりして怪我を負った動物も運び込まれる。
中には瀕死の状態で回復が見込めないものもおり、それらを獣医師の判断で安楽死させる事例もある。
つまり、ピースワンコジャパンでの引き取りが見込める殺処分対象犬となる前に亡くなってしまう犬も発生するのである。
そのため広島県動物愛護センターのデータと、ピースワンコジャパンの発表する殺処分ゼロという表現との間にずれが生じた可能性が考えられる。
この点ついては広島県動物愛護センターのデータを見て「ゼロだったのでは?」と疑問を持つ人がいてもおかしくないので、ピースワンコジャパン側も『殺処分対象犬ゼロ』について注釈をつけて説明してもいいのではないかと思う部分である。
(この点については新潮の記事を受けてのお知らせ(http://peace-wanko.jp/news/252)に詳しく説明が加えられているので、この部分をサイト上(http://peace-wanko.jp/activity.html)に書き加えると誤解を生むことも少ないように思う。)
また、そのような事情もありながら単なる数字だけを比較し、記事の表題で「嘘」とした新潮側の表現にも疑問を持つ。
犬の保護を行なっている動物愛護団体では、保護犬には避妊去勢を施すのが一般的である。
これ以上の繁殖を抑えるのはもちろん、避妊去勢手術を行うことで予防できる病気もあり、発情によるストレスを減らすことにも繋がる。
この避妊去勢手術について、ピースワンコジャパンは以下のような方針を示している。
『 犬については、不妊去勢によるメリット・デメリットを生物学的、医学的観点から総合的に検討した上で、シェルター運営においてはコントロールによって繁殖を制限することを優先しつつ、年齢や病気の有無、性格などを考慮し、個体ごとに不妊去勢すべきであると判断した場合には行うこととしています。』
『私たちの施設では、シーズン中の雌犬を隔離することで繁殖制限を行っています。譲渡後に関しては、里親希望者様がきちんと繁殖制限管理ができる状況かを個別に確認(家庭訪問を含む)し、繁殖制限の必要性を丁寧に説明した上で保護犬を譲渡することとしており、その後の不妊去勢の実施については里親様の意思を尊重しています。』
(http://peace-wanko.jp/action_policy.html より引用)
まず年齢や病気など、個々の状況によっては避妊去勢手術が困難な犬もいるということである。
続いて、譲渡後の犬に避妊去勢手術をするかどうかについては里親の意思を尊重するという点。この点が少し引っかかった。
里親を審査した上のこととはあるが、譲渡後の里親が大量に繁殖させるリスクについてはどう考えるのだろうか。
また、里親が犬の発情ストレスにどう対処し付き合っていくかという問題もある。
更には万が一犬が脱走した時に妊娠する/させるリスクを考えると、避妊去勢手術の意思を里親に委ねるのはいささかリスクが大きすぎるのではないだろうか。
ただ保護犬に避妊去勢手術を行うか否かについては動物愛護団体側に義務があるわけではないため、あくまでピースワンコジャパンに寄付をしようとする人がこの方針を見てどう感じるかである。しかし動物愛護団体に寄付をしている人が方針を読むと、殺処分ゼロを唱えているにも関わらず手術を徹底しないことに疑問を抱きやすいわけであるが。
上記はあくまでYahoo!ニュースに掲載された記事を読んでのものなので、今後週刊新潮での記事を読んだ際には追記したいと思う。
fujiponのカンニング竹山の「すべらない話」の感想の感想エントリが僕の逆鱗に触れた。
これね。http://fujipon.hatenablog.com/entry/2016/12/06/140057
まず、私はカンニング竹山のすべらない話が笑えなかったを読んで、僕は放送を観ていないのだがきっと観ていたら笑っていたと思った。
そしてそれはこのエントリで批判されている通りの差別意識によるものだろうな、と恥じた。
次にカンニング竹山のマエケンの滑らない話の雑感の上記エントリに対する切り込みにはお笑いファンガチ勢を自認する僕も感心した。
ズイショのM-1 2016評は、お笑いの観客としてセンスはあるが経験値の足りない素人という印象だったが、これについてはやはりセンスがいい。
そしてfuiponの本文を読んだのだが、なんだこりゃ。
笑えなかったという感想に対する批判は基本的にズイショのように笑いどころの解説によってなされるべきなんだわ。
「でも竹山さんはいい人なんです」とかお角違い。
竹山はいい人だがナルシスト。いいポジションずっぽし嵌りで実力以上に格段に売れたラッキーマンだ。
そういう意味じゃお笑いド素人の論評対象には確かに打ってつけなのだがな。
『M-1グランプリ2016』で、トップバッターの「アキナ」のネタに、少し戸惑ってしまった。
を読んでも、お笑いリテラシー不足が煙って前が見えないレベル。こんなの書くのも読むのも時間の無駄。
遅読の僕は下手すりりゃfujiponが乱筆でっちあげるより読むのに時間かかってそうで、たまったもんではないんだわ。
書いた本人が恥かくだけでなく、世の害悪。
ド素人であるところのあなたのお笑い論評はネトウヨやリベラル(笑)の呻きのようなものだと知ろう。
で「自分を戒めていることは「他人の感想を否定しない」ってことなんですよ。」とか言い出す。
現に否定してるじゃんって思いながら読み飛ばしてたら最後に「このエントリこそまさに「感想への感想」になってますね……本当に難しい。」だってさ。
はあ? 難しい……じゃねえよ。ごくシンプルに易しく言動不一致じゃねえか。
さらに「感想を批判するな」は最初の引用エントリへの批判に対する批判なんだよな。
全く同じ人間はこの世にいないように、全ての人に通用する理屈はない
ということを努々忘れず、常々覚えておいて欲しい
どうかこれだけは忘れないでほしい
・A→BでCを行うと喜ばれた
というケースがあるとして
BがCされるのが好きなことで成り立つ話を
・A→DでCした場合は嫌がられる
これはどちらもまるで別の話であって同じにすることはできないし
それは仮定にしかすぎない上に、その行為を非難する理由にならない
人間は1人1人別人格を持っているという事実をポリコレは決して見つめようとしない
竹山もマエケンもマエケンのお父さんも葬儀に同席した人たちもそれぞれ一人として同じ人はいない別人格だ
だからこの話で笑えなかったという意見を持つことに間違いはないし、
笑ったという意見も決して間違いではない
本当に間違いというのは個々人の振る舞いを、別人格として尊重せずに何かに統一しなければ気が済まないという歪んだ正義感の、それである
僕らは1人として同じ人間がいないということをもっと強く自覚するべきだと思うし、
そこに誇りをもって生きるべきだと思う
正解が一つしかないのだとしたらそれはそれぞれ違いがあり、決して同じものなど存在しない
皆が同じになれないし同じ物を見れないのは歴史上の偉人たちが証明してくれた
僕らは別々の者としてしか生きれないしそれこそが僕らの本当の姿だ
そうやって生きてきた総ての人間に敬意を払い僕らは違う者として生きるべきだ
どうかそのことを忘れないでほしい
みなわかってるのに、一点に注目して喚く人が目立つ。いわゆる切り取りって奴だ。
新年早々はベビーカーだ。あれも状況からして仕方なしなのに差別だ!と強い言葉で誰かが騒ぐと
大騒動になる。実際に寺には抗議の電話がこの忙しい年初に殺到したと聞く。
皆普通に人にやさしくの教育受けてるから、ひどい!差別だ!ヘイトだ!と言われると、普通はウッと心に効く。
その強い言葉を振る前に、一呼吸、落ち着いて調べたり相手を慮ることできないかな。
ちょっとしたことでは昨日のすべらない話で竹山がマエケンの仮通夜の場で、
マエケンの父に息子は竹山君のこと愛してたんだよ!と言われたことをお笑いにしてた。
竹山はしゃべりの構成がうまくなく上手な笑いに昇華できなかったミスはあるが、
親友芸人のマエケンを語りたかった気持ちはよく伝わってきた。芸人ってこうなんだろうなと思うこともできた。
ただそれすら、ゲイであるマエケンに対するアウティングだといってみたい勢、好きだという気持ちを
マエケンはばらされていいの勢に放送直後から攻撃されたりしている。
すこし調べれば竹山の単独ライブや彼らのこれまでの活動から、これは不器用な友情の話だとわかること
なんだが、
人が好きだというのを笑う?男性が男性を好きだというのを馬鹿にする?みたいな