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子どもが、小物感満載で辛い https://anond.hatelabo.jp/20230514131437
人間ってホントいろんな種類がいるなぁ多様性だなぁとしみじみと思わされる増田で、ブコメの反応も様々なのが興味深かった。
私がこの増田について思った感想は「息子に、なぜそういう行動に出たのかを聞いてみよう(子供とコミュニケーションを深めてみよう)」なのだが、ブコメだと、それ以外に「正義を行って何が悪い」「正義を矯める親の言い草ひどい」みたいなものも多く見かけた。
父増田からすると「密告」に見え、おそらく面談で「皮肉に聞こえる褒め」を繰り出している担任も、立場上悪を糾弾した息子を責められないが100%歓迎してるわけでもない、という立場なのかなーと推測したのだが、私が「まずは息子に事実確認」と思ったのは、それが本当に純粋な正義の発露なのか、認められない鬱屈した自己顕示欲の発露なのか、単に空気が読めないのか、はたまた別の理由があるか、今のままだと全然分からんからだ。
そして「息子とコミュニケーション取ろうぞ」と思ったのは、どういう理由にせよ、告げ口や密告ではなく、それ以外の方法で、それ以前のタイミングで、息子が持っている正義を実行できるように、親や大人が導くことはできんかのう…と思ったからだ。
決められたことを守る is 正義はまったくもって正しいし、決まりを守らない人に注意をするのも「正義」だと言える。一方で、正義はけっこう扱いが難しい厄介なものだし、かなりエモーショナルな感情でもあって、それなりに感情をコントロールできた状態で正義を振り回さないと、割とこう、あまり宜しくない。手斧の扱いには習熟が必要…。
禁止事項としての「決まり=例えば校則」は、多くの場合「守ってほしい、かつ、守れない人が多い」ことに対し設定される。学校帰りにファミレスで打ち上げするのも教室にスマホを持ち込むのも、原則は推奨はされない行為なんだろうと想像できる。例えば極端な話、毎日ファミレスにたむろする中学生とか、授業中にずっとスマホをいじってる中学生も居るだろうと思うので決まりがあるのは分かるし、決まりなら守る方がいいだろうと思う。
ただ一方で、決まりは、そのコミュニティを適切に運営するための約束事でしかない面もあり、例えばまじめな中学生たちが合唱コンクールの打ち上げで特別に集まって、なんてのは全然ほほえましいことだと思うし、スマホについては連絡手段や見守りGPSのこともあるから、見せびらかしたり授業中は取り出さないようにしとけば別にいいんじゃね?と思ったりもする(実際にそういう運用をしている小・中学校は増えてきている)ので、ごく個人的には、増田息子の行動は、あんまり意味がない密告だよね…と思う。
人を殺したりものを盗んだりしたら裁かれる、という比較的わかりやすい決まりではない、多くの場合の「決まり=法律や校則」は、その運用において判断されるグレーゾーンがある。極論だが殺人だって理由によっては不起訴になりうる。校則なんてむしろ子どもの人権を無視するような校則まであったりする「都度判断されるグレーゾーンがかなり広い決まり」なわけで、逐条的に「校則を破っているのだから糾弾されて当然である!」となっちゃうのは、ちょっとこう、あんまり健全ではないし、それが「決まりを作って守らせてる側のやりたいこと」でもないんだよなー、と思うわけですよ。
そういうことを伝えるべき担任の先生もうちょっとがんばれ、と思うが、一方で、増田息子にとって「決まりを守らないものの糾弾や処罰」が目的化してしまっているとしたらとてもかなりマズくて、Jokerになりかけてしまっているかもしれないという心配がある(増田もそれを少し心配しているのかもしれない)。
そして密告、告げ口について。
場合によっては(パワハラの密告とか)適した方法なこともあるが、多くの場合、密告や告げ口は方法論としては、結果にハレーションが起きやすい方法でもある。そして、告げ口や密告はかなり雑でイージーな方法である。
ちょっと悪いこと、ちょっとずるいこと(前述のグレーゾーンの範疇)をしている人たちが、自分の悪いことに自覚的であれば告げ口されたら逆切れしたり、告げ口した子に悪感情を抱くだろう。無自覚であっても、好い気はしないと思う。密告という雑でイージーな方法を取ったとしたら、結果としてハレーションにより状況が悪化する(本件に関して言えば、例えば、増田息子がライトないじめの対象になってしまっている?など)可能性も小さくないと思うわけです。
つまり、告げ口や密告自体が悪なわけではなく、当然正しさを追求すること自体も悪でもなく、でも正義を繰り出すタイミング方法を間違っている、ということだと思うのだ。
本格的に大人になる前に、色んな「正義を行う方法」があり、それを適切なタイミングで適切な方法で繰り出すことが大事だと知るのは、割とかなり大事だと思うわけです。まぁこれは大人になってもうまくやるのはそれほど簡単ではないことではあるが、それでも「告げ口」以外にも方法があるってことは、子供のうちに教えておきたい気はするよね…。
例えば、今回の件を例にとって、ファミレス打ち上げについて本当に「学校のなかで正義を行いたい」なら、
みたいなこととか、もっと他にも色々方法はあるかなーと思う。こういうアイディア出したり周りとコミュニケーション取りながら、クラス全体で「一番いい感じの正義ってどんなんかねー」というのを作れるのが一番穏当だと思うんだけどね。まぁ、簡単じゃないよな。こういうのが出来ないから増田息子はストレスを溜めてしまっているのかもしれないし。
増田息子のそういう行動が何に由来して起きているのかは、今の段階で私には全然分からないけど、「正義は正しいが、正義を貫く方法には上級なものから初歩的なものまで色々な方法があって、そして悲しいことだが下品な方法もある」みたいなことが、お父さんと一緒に話し合えると、息子も少し生きやすくならないかな、とか「現実」にアジャストしやすくならないかな、とか、そういうことを考えました。
「消去法で自民」←いる
「消去法で立憲民主党」←いない
「反自民だから味方」ではなく「自民を擁護したから敵」の方が正しいのかもしれない
例として
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.tokyo-np.co.jp/article/252684
例えば、岸田の長男が公邸内で忘年会をした騒ぎ、他の記事だと「いやコレを争点にするのか? 公邸は職場ではないし…」 と慎重なブコメが多かったのに
ブラマヨ吉田の「こんな論争は国会でやんな、ファミレスでやれ」にはブチギレしているブコメばかり
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20230522151845
後は「戦略的投票先に維新はだめなのか?」に対して「自民の改憲に賛成する可能性があるからダメ」が人気ブコメのトップだし、いかに維新がダメか、というブコメも多数
でも、立憲に投票する理由が書かれたブコメはほとんどない。「自民を擁護『しない』味方」としか見られていないのだ。つまり他の反自民な党に票が流れる可能性もにある。
反自民だけで党として伸び無さそうな状況だが、反自民色を強めるだけでクリーンな党として扱われる高コスパな支持層を切ることはできなさそう…
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20230501125331
今は中学生の息子が、なんというか、小物キャラというか卑怯者みたいな感じで辛い
色々ぼかして書くけど
小学生のころからチクリ魔みたいな、学校的に「正しい」んだがどう考えても人に好かれない性質のことをやってて
子ども同士で市民プール行った時に案内役かって出たはずなのに、ちょっと喧嘩しただけで一人で帰ってきたりとかいろいろあったんだけど
昨年中学の合唱コンクールの後にクラスメイトがファミレスで打ち上げ会をやったみたいで
息子とあと何人かが知らされずにハブられたらしいんだけど、いやもうこの時点で悲しいというかアレなんだけど
息子はどこからか情報を手に入れて担任に注進して、打ち上げ会を台無しにさせたみたいで
あと学校にスマホを持ち込んでる生徒を一々教師に密告していたらしい
それで三者面談の時に教師からそれとなく褒められたんだけど(どうかんがえても皮肉に聞こえるんだけど)
いや、でも、息子よ・・・
もちろん打ち上げ会をハブられてる時点で息子はもうクラスでそういうキャラなんだろうなって分かってしまって
それでいて成績もまあ中の下くらいだし
そのあと帰り道に合流した妻と三人で飯食った時に
それとなく友達の話とかいろいろ聞いたけど要領をえないというか
息子よ
愛してるし大切に思ってる、けど、それってどうなん
親が悪いんだろうな
せめて普通に育ててきたつもりだったんだが
子どもが発達障害かもしれないとかアスペルガーかもしれないとかそういう窓口はあるけど
いや息子はそして俺は突き詰めたらそうなのかもしれんけど
「友達がやってる打ち上げ会を、誘われようが誘われまいが、チクっちゃいけません」「同僚を売って上司に媚びうるのは評判が悪い行為です」って
日曜日、夕方の時間が嫌いな人はたくさんいるだろう。明日からまた仕事、学校だとかまたお弁当作らなきゃとか。次の日のことを考えるとやな気持ちになるよね。
理由はざっくり言うと、父親の車に乗っている時間だったから。と言っても元父親になるけど。
親が離婚していたけれど、裁判だかなんだかの関係で父親とは定期的に会わされていた。
大きい声を出したり責め立てるような話し方をするから、わたしは父親があまり得意なタイプの人ではなかった。なんとなくの不満を抱えながらいつも渋々父親の車に乗り込んだ。
こんなことを父親に思うなんて、とかは特になかった。飲酒運転とか父方の家族とのトラブルがたまにあった人だから。
月に1回か2回。日曜の朝に迎えが来て、日中どこかに出かけて、ファミレスで昼ごはんを食べて、夕方家まで送られる。
いつも車内の会話はなかった。話すこともないから。それ以外でもほぼ話していないけど。虐待とかではないけど、でもここに書けないこともあったから、苦痛で仕方なかった。
ただ、子供ながら父親もわざわざこんな時間を設けて何が楽しいんだろうってずっと思っていた。今も同じ。
喋らない上に態度も悪い子供を連れて出かけて、何を話すでもなく適当に昼飯を食べ、時間になったら帰る。
本当に今でもなんでかわからないけど、そんな父親との外出はわたしが中1,2年生くらいまで続いた。
その後はわたしも学生生活で忙しくなって、もう会う暇もないということであっけなく終わったのだった。そして、最近までずっとこのことを忘れていた。もしかしたら嫌な記憶に蓋をしていたのかもしれない。
スーパーからの帰り道、なんとなしにいつもかける音楽ではなくカーラジオを流してみたのだ。
何か聞いたことのある声、ああ、これは。
気まずい時間を思い出す。無言の車内、重苦しい空気の中。無神経なラジオが響く空間を。
しばらくそのまま聞いてみた。
でも、途中でチャンネルを変えた。
バーベキューできゃっきゃやっている連中との交流に断絶があるってことでは?
というか近所に住宅密集地なのにも関わらず夏場バーベキューかます家族がおるが、
車も自転車も普通に通る公道で小学校1〜3年生くらいの子どもとグローブつけてキャッチボールしてるな
もちろん、ホテル・キャンプ・商業施設屋上のバーベキューコーナー、田舎で住宅が密集していないところの庭、
公的機関がここでやってもいいよとOKしている公園や水場でバーベキューなら、
DQNではないだろうけどね
なお、沖縄では海はバーベキューするところということになっています
泳ぐのはナイチャーだけ
と言うかちょっと前までワイも動物園なファミレスやショッピングモールに行く方が悪い派だったわ
でもよくよく考えるまでもなく、レストランはメシ食うところだからなぁ
埃や唾がまったり騒音を放置する親や黙認する店(の経営者層)の方がおかしいのですわ
ただなぁ〜・・・
賃金は平等ではなく、なんなら体調不良で無職の人もおり、安い店しか行けない人もいることはよくよく理解はしているが、
それでも常識が通じないDQNとの断絶はもうどうにも出来ないラインまで来てるので、自衛する他ないのよ
だって、子どもが泣く騒ぐではなく、『大人が職場で泣くのを開きなおっている』のが2023年の現実だからな
▼関連増田:話し合いの途中で泣いちゃう人への対処、どうすればいいの?
https://anond.hatelabo.jp/20230426081719#
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20230426081719
もちろん、はてブとTwitterは選りすぐった生きづらいちゃん・くんの溜まり場だから息をするようにこういうDQNが観測されるのであり、
世の中はまともな人の方が圧倒的に多いから回るのだが、それでもこういう人たちが実在するのは残念ながら現実だ
どういうわけか、いろんな人たちが快適に過ごせるようにパブリックルールを守りましょうではなく、
バカ・DQNの好感度稼ぎをします!!!!!って政治家さま・お大学の先生さま・経営者さまがしてるので、
(なお、好感度稼ぎしている人たちは、ファミレス行かないし、マイカーor運転手付きで公共交通使いません、安い賃貸には住みません)
解決方法は、所得の低い地域に住まない、安い店に行かないだと思うよ
INが少ないと難しいかもだが加工品は体に悪いので、どうせカロリー摂取するならファミレスではなく、
ヴィーガンか、身体に良くはないがこだわりや料理の技術を味わえる店行ってほしい