はてなキーワード: サッカー日本代表とは
サッカー日本代表が負けた。
それを知った母の第一声は、
「こんなことなら、行かんかったらよかったんや。」
である。
いつもそうだ。
「ほらー、あなたの実力では無理だったんよ。受けなかったら良かったね。」
と心に突き刺さる言葉を吐いてくれる。
外食に行った時は、
「あんたのハンバーグにしたらよかったわ……。このお肉、硬いし。」
旅行に行った時は、
「どこも人が多いね。こんなことなら家にいたほうが良かったよ。」
彼氏を紹介した時はさすがに本人を目の前にしては言わなかったが、
「ぶっさいくな男やねぇー。(しみじみ)」
この母の毒気のある言葉を毎日聞かされていると、心が闇に蝕まれていく。
さっきも、
「あんた、いつになったら働くの?」
と、こう来た。寝直そう。
自分はワールドカップには全く興味ないので、普段は全く読み飛ばしているのだが、
今日は「代表23人のプロフィール欄」に書かれている「あること」が気になった。
なんと選手23人のうち11人が「著書」を出してる。
「出版界が芸能人やスポーツ選手に頼らざるを得ないお寒い状況だ」ということが、
★というか、こんなに著書を、それも「サッカー以外の分野の本を」書かせるのは
野球選手はここまで「野球以外の分野」について著書を書かないし、
「道を拓く力」「上昇思考」「夢ノート」「心を整える」「明日への足音」・・・
多分、自己啓発業界のゴーストライターがいて、名義を貸してくれるサッカー選手を探し回っているんだろう。
★こういう本の購入者って、「サッカーファン」が買っているというより、
自己啓発本ばかり買っている残念な人、それも選手の名前も知らないような人が、
「日本代表が書いた本!」というPOP広告に騙されて購入してるイメージがする。
自己啓発本を読み漁る人って、結局読むだけで実践しないんですよね。だから残念な人。
★そういえば、たまにネットカフェに行ったら、自己啓発本(ナポレオンビルの類)が「販売」されていた。
きっとネカフェにたむろするワープアが、「現状打破」の為に購入するんだろうが、
そんな本読むより、資格取得本を読んだほうが1億倍役に立つと思うのだが。
結局こういう人って、自己啓発本読んでいるだけで、「なんとなく、将来が拓ける気がする」という
オメデタイ人なんだろうなあ。
★多分、この手の自己啓発本って、そのままブックオフの特価コーナーの常連になるんだろうなあ。
サッカー選手系の自己啓発本は、まあそれよりは高値取引なんだろうが、そもそも中身がスカスカだから、高値が付くはずがない。
中身スカスカという点では、田母神・百田・竹田辺りのネトウヨ本と同列。
★百田や田母神の本の方が「どういうバカなことを書いているのか?」という興味本位で読んでみたい気がする。
そこで、キリンの「日本代表公式飲料」というCMに目をつけた。
蒼井・亀梨「やったあ」
ここまでは特段目につく場面はない。
蒼井「コーちゃん!」
亀梨「そこは受けなきゃ!」
(30秒verでは「そこは断るとこじゃないでしょ」)
は?なんで?
なんでコーちゃんはそれを無条件に受けなければならないの!?
コーちゃんにとっての価値観は「おにぎり代表公式飲料>>>日本代表公式飲料」なはず。
なのでザックからの要請を断るのは理にかなった行為であるのは間違いない。
しかし、蒼井亀梨両者は、コーちゃんの価値観とは違って、おにぎり代表~も日本代表~も等しく価値があると見ている。
穿ってみれば、むしろ日本代表の方が価値を重きにおいている可能性が非常に高いと思う。
なので、ザック要請はありがたい話で受け入れる気満々のところ、コーちゃんが拒否してきたのだ。
そこでの上記の発言である。
二人はコーちゃんを説得するでもなく、理由を述べるでもなく、ただ頭ごなしに意見を押しつぶしているのである。
蒼井亀梨両者がコーちゃんよりも立場が上だということはCMを見ても明らかである。
自分の意見を否定されたコーちゃんは、自分が間違っていたと判断し、狼狽した。
もし同等の立場なら、こんな理由もない否定は飲めないだろう。
次に、何故蒼井亀梨両者はザック要請を無条件受諾することが普通だと考えてたのか。
「サッカー日本代表」は近年まれに見るスピードで権威を増してきた。
テレビで放映すれば高視聴率、グッズも売れる、日本の一大産業である。
その権威を持って、CM製作者は「日本代表」といえば誰もが無条件に首を縦に振ると思いあがっていたのである。
飽きたから結論。
http://anond.hatelabo.jp/20140301013714
斜め上な感じだけど。
かっこいいね。
http://anond.hatelabo.jp/20140228153331
元増田へ。
アメリカって話せないと、しゃべりが達者でないと出世出来ない社会らしいからね。。
今、これを参考にします。
http://thinkingabroadjp.blogspot.jp
オレは、今アラフォー。
で、壁に当たったわ。
オレも、きっかけは、そうだな、英語での会話がきっかけかな。。
仕事で、止むを得ず、ヨーロッパ人と仕事をすることになったから。
『日本人は、もっと主張しろ』、これの意味は、外国人と話してみないと、分からない、よね?
思い切っりやりたいことを見つけることじゃないかな。
命を掛けるほど大切にしたいこと。
何かを一生懸命にやり切ることじゃないかな。
行動だよね。
よくよく考えるとみんな同世代だ。
生まれた時から違ったのか?
絶対にそうではない。
みんな様々な努力を要してあのポジションを築いてきたんだよな。
俺は、
父の仕事柄、最初は貧乏だったが、営業力を買われで30前半で外資系金融機関にヘッドハンティングをされ、一気にかけあがる。そんな中、小さい時は海外にも頻繁に行っていた。母親は、専業主婦で熱心に子供に尽くしていた。学校から帰宅すれば母がいて、一日なにがあったか話したりして平和で何の不満もなかった。
振り返ると、周りの他の人よりも努力してきて勉強もスポーツもそこそこできて、小学校、中学校では成績優秀、高校の時は勉強せずスポーツに熱中していたが、大学では勉強にスポーツに打ち込んだ。そして就職活動を迎え、過去最悪の氷河期と言われる中、内定も複数勝ち取った。途中で少々の挫折もあったが、結果的には、今上場企業かつ県内トップ企業でかつ若手の有望株としてバリバリ働いている。仕事は順調、友達もたくさんいて、来年には結婚も控えている。正直、幸せだ。
でも、、、、、、
何かが足りないんだよ。
あ”〜〜
目標を高く持つのも、それ故に評価が辛くなるのも結構だけど、監督交代論にまで持っていくのはやりすぎなんじゃないのか。
「本来なら勝てたのに監督のせいで勝てなかった」と言いたいわけか?
まともな監督なら今の日本の戦力を生かして欧州や南米の強豪に勝つはずだと?
それは傲慢じゃないのか?
ザックを解任したら、天からモウリーニョやグアルディオラみたいな名将が降りてきて、「日本代表の真の実力」を発揮させてくれるとでも言うのか?
「W杯での優勝を本気で目指す」のと「W杯でも優勝できるつもりになる」は違う。
現実を直視せずに「もっと強いはずだった、勝てるはずだった」と叫び、監督を責めるのは間違っている。
岡田武史を引き合いに出してザックを批判する意見も見かけたけれど、
岡田が中村俊を外して堅守速攻の本田システムに変更したのは、W杯の直前も直前、最後の親善試合であるジンバブエ戦でのことだった、
というのを忘れているのだろうか。
最近の例で言うと、
ttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1686533.html
⇒「新しいユニフォームダサ過ぎ」という意見が大多数。普通にいいと思ったのだけど、むしろ1985年の真っ赤っかの方が・・・
【閲覧注意】女子高生を救えなかった話
ttp://itaishinja.com/archives/3224832.html
⇒「ひどい話だけど、田舎でよくある話なら仕方ないな」と思ったら、スレ、コメント欄ともに「胸糞悪い」「教師が悪い」という怒りのコメント多数。
他にもネットをしていて「えー、これが大多数の意見なの?」と思うこと多数。
最新のことを知るにはどうしても英語の論文を読まなければならない。
またあまり学科として設置している大学が少ない分野なので日本語で良い教科書もほとんどない。
別にこれに不満を持っているわけではなくて、日本語しかできないということは手に入る情報がそれだけ限られる。また労力をかけなければならないんだと思った。
また同じようなことを思う機会があった。それはサッカー日本代表がワールドカップアジア三次予選でタジキスタンと対戦したとき。
あの時、タジキスタンのサッカー代表の情報はおろかタジキスタンという国自体の情報があまり無かった。
この時にタジキスタンで生活していたら生の情報を伝えれてすごい有用だったろうなーとかおもった。
日本人が少ない国に行けばそれだけで重宝されるだろうと。
上手くまとめられないけど、日本語しか出来ないけど色んな情報知りたい人がいる限り、翻訳なり情報を伝える人が活躍出来る場所はずっとあるんだなと思った。
※このエントリは私の大好きな「スポーツ見るもの語る者~フモフモコラム」のパクrもといリスペクトです。
http://blog.livedoor.jp/vitaminw/
心を整えたい!
女子サッカーワールドカップの準々決勝、日本対ドイツの試合開始前およびハーフタイム中のインタビューで「あの男」が繰り返
「あの男」そう、サッカー日本代表の主将、長谷部誠選手です。なでしこJAPANが歴史を創った陰で彼が暗躍していたことはもっと
知られても良いでしょう。
今回はそんなサムライブルーキャプテン長谷部選手の動きについてチェックしていきましょう。
長谷部選手と言えば日本代表の中では主将として、真面目に誠実にメンバーとコミュニケーションをとり曲者揃いのチームをまと
め上げている名キャプテンで、
若手選手は真面目な発言をした人に「長谷部か!」というツッコミをするほど、チームメイトからの尊敬を集めています。
そして先日発売した著書「心を整える。」はベストセラーとなっています。
世の中の女性に対しても、そのイケメンではないがさわやかなルックス、日本代表キャプテンというステータス、海外で活躍する
ことによる高い給料と、モテモテ要素を全て備えており、その圧倒的アピール力に寄ってくる女性は後を絶ちません。
そんな状況で浮かれ立たない男などいるはずもなく、長谷部選手も日本との遠距離恋愛でなかなか会えない某本田アナと別れ女遊
びモードに入ります。しかもフリーであることを天下に示すために、シーズン終了後の帰国時に「The End Of LOVE」と書かれたT
シャツで全世界の女性にウェルカムを表明した事は記憶にも新しいですね。
そんな誰でも来い状態の長谷部選手、日本では散々テレビに出まくって、女子アナ、アイドル、グラドルとメール交換しまくった
の良いものの、オフが終わりドイツに帰国。ヴォルフスブルクという北部のド田舎町では全然女遊びができません。が、そこに朗
報が!ドイツで開催されている女子ワールドカップの試合がヴォルフスブルクで組まれたのです。
しかも見事に勝ち進んだ「なでしこJAPAN」がやってきたのです。勝手知ったるホームタウンに大量の女子。長谷部選手は自らのプ
レースタイルのように労を惜しまず縦横無尽に動き始めたのです。
…言いたい事はわかります。なでしこJAPANなんて不器量の集まりではないかと。モテモテ長谷部選手のお口に合うのかと。確かに
サッカーに青春を捧げた彼女たちは、ヘディング練習のしすぎで顔が潰れてしまった澤選手を筆頭にお世辞にも美人揃いとは言え
ません。しかし、何人かは見られる顔の選手がいらっしゃるのです。個人的には鮫島選手、超タイプです。
・安藤 梢
http://matome.naver.jp/odai/2125351445532140015
http://matome.naver.jp/odai/2126559444013016401
・鮫島 彩
http://matome.naver.jp/odai/2126524399704137901
もちろん、極上のルックスとはいえませんが、彼女たちはサッカー選手として純粋に長谷部選手を尊敬しています。ウェルカム状
態の長谷部さんにとってはまさにお手軽なのではないでしょうか。
しかし問題はどうやって彼女たちに近づくか。ワールドカップ中の選手へは安易に近づけませんし、通常は関係者以外は男子禁制
です。しかし、ピンポイントの早いパスでディフェンスラインの穴を通すのも長谷部選手の得意プレー。それは、NHKBS1で日本全
国民に明かされました。試合直前にピッチサイドでインタビューを受ける長谷部選手。
「大アウェーだけど頑張ってほしい」
「昨晩、宿舎におじゃましたのですが雰囲気が良かった」
え?普通に宿舎におじゃましちゃったの?さすが長谷部選手。日本代表主将という肩書をフルに発揮して、試合前日の夜という、
極めてセンシティブな時間に宿舎に突入していました。宿舎ですから当然シャワーもベッドもあります。連戦のストレスと男子不
足で飢えた女子選手とウェルカム長谷部。どうなるかは火を見るより明らかですね。
こんなこと私の下種な妄想であって欲しい。そう思いスポニチを見ると、下記の報道が。
『試合前夜に宿舎を訪れた男子主将に、同じく浦和からドイツに渡ったFW安藤梢(29)=デュイスブルク=らが奮起。』
http://news.goo.ne.jp/article/sanspo/sports/ssp20110711008.html
『丸山は長谷部の著書「心を整える」に引っかけて「お会いできて、すごく心が整いました!」と感謝した。』
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/07/11/kiji/K20110711001185890.html
見事に「見られる顔の選手」に手を出しとるやないかい!さすがの戦術眼です長谷部選手。
試合前日に手を出された方はというと、前半積極的なチェイシングで守備を助けた安藤選手を後半に丸山選手に交代。監督は、期せずして姉妹となってしまった2人が同時にピッチに立たないようにする気遣いで、2人の奮起を促します。丸山選手の感動的な決勝点はこうして生まれたのですね。ありがとう長谷部選手!
しかし、一晩に2人お相手とはさすが無尽蔵のスタミナを持つ長谷部選手ですね。いやいや彼のスタミナを持ってすればさらに…
…はっ、我らが鮫島選手にも手を出したのでは!?そう思って試合中継のビデオを見直すと、長谷部選手のおでこに大きな絆創膏が。
そう、完全に返り討ちにあっているではありませんか。良かった、鮫島選手のの貞操は守られたんだ!
今回の経緯を見るに、現役の日本代表選手が女子宿舎を訪れるのは、なでしこJAPANにとってプラスの様です。準決勝はフランクフルトで開催されます。クラブチームにはかつて高原選手や稲本選手が所属していました。現在は日本人選手の所属はありませんが、槙野選手のケルンからならアウトバーンをひとっ走りです。
※まともな観戦記を読みたい方は本家 フモフモコラムをご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/vitaminw/archives/2011-07.html#20110710
唐突ですが、サッカー関係者・スポーツ報道関係者の皆様にお願いです。
サッカー日本代表監督にイタリア人が就任し、「カテナチオ」という言葉が新聞に頻繁に見られるようになりました。しかし、「カテナチオ」という表記に非常な違和感が拭いきれません。
イタリア語の-ccioは、カタカナ表記にする場合、「-ッチョ」とするのが一般的です。分かりやすい例として、牛肉の薄切りCarpaccio「カルパッチョ」があります。「哀れな奴」を意味するpoveraccioを表記するには「ポヴェラッチョ」。「デカメロン」を書いた中世の作家は「ボッカチオ」と一般には表記することが依然として多いですが、正式にはBoccacio「ボッカッチョ」と呼ばれます。
「チオ」表記になるのは-tioの場合であって、fellatio「フェラチオ」がその典型でしょう。イタリア近代の作家D'Annunzioは「ダヌンツィオ」「ダンヌンツィオ」と表記されるのが一般的ですが、「ダヌンチオ」「ダンヌンチオ」でも許容されると思います。
さて、したがってイタリア語のcatenaccioは、カタカナ表記では「カテナッチョ」とする以外にありえません。「鎖」を意味するcatenaに、より劣ったもの軽いものを意味する軽蔑辞-accioが付け加わることによってcatenaccio「カテナッチョ」(掛け金)という一単語になっています。また、イタリア語と日本語の発音の差は他の言語ほど大きくないので、「カテナッチョ」と表記してその通りに発音すれば、イタリア人にも通じます。しかし「カテナチオ」では分かりません。
そこでお願いというのは、「カテナチオ」表記をやめていただきたいのです。正しく「カテナッチョ」と書いてください。せっかくの日伊文化交流の大事な一歩です。つまらないことに見えても、異文化を理解するというのは、こういう小さなことから始まるのではないでしょうか。
サッカー日本代表のグループリーグにおける進化を目の当たりにして、棋士の羽生善治の言葉を思い出した。
勝負どころで一番大切なのは自分を信じること。自分を信じられるかどうかが一番難しい。他人のことは100%は知らないので、簡単に神格化できる。日常から自分を信じられると、決断しなければならない場面において不安がなくなる
初戦のカメルーン戦、続くオランダ戦、そして歓喜のデンマーク戦、この3戦における日本代表の進化はまさしくこの言葉通りではないだろうかと思う。
岡田ジャパンが戦前からコンセプトに掲げていた、運動量と組織力によるディフェンス。何戦も行ったテストマッチで全くと言っていいほど結果が出ず、岡田監督が目指すサッカー自体に問題があると、ほぼすべてのサポーターは思っていたはず。
オランダ戦を終えた時点でディフェンスに関する不安は払拭出来ていたからこそ初めてデンマーク戦でオフェンスが機能した。
過去オフェンスが機能しなかったのは、テクニカルな要素以上にディフェンスに自信を持ちきれなかったことが一番の要因だったかのように思える。
さらに言うと、こんな短期間で劇的な進化を体現できたのは、それがW杯という大舞台のゲームだったから、ということ。
タイトルのかかったような重要な一局であえて得意ではない戦法を試すのはなぜかという問いに対し羽生は、
今一番手堅い戦法は次の一局に勝つためにはベストだが、五年後、十年後と長期的に見るとベストかどうかと言われるとそうではない。リスクをとって大舞台でやってみなければ学べない、怖い思いをしてやらなければ吸収できないものはたくさんある。
将棋自体には詳しくないのだが、この言葉を聞いてそれを感覚的に理解できても、ある意味勝ち負け二の次でそんな場面を自分の進化に利用している羽生は恐ろしいほどの境地にいるように思えるが、それほど大舞台では人間は進化できるということ、それを成功させた日本代表に更なる勝利を望む。
業務引継ぎで今週末まで。
クソな上司ともお別れ。
そして、セレブレティとして振舞うことができた(ほんとにセレブじゃないぜ!年収500万行かねぇセレブなんていねぇだろ)のも今日で終わり。
だが、オレはまだ死んでないぜ!
40近い団塊ジュニアだけど五体満足だぜ。
ああすまん、五体不満足な人を差別してるわけじゃねぇ。いや差別してるのかしれんが今は許してくれ。五体投地で土下座すっから今だけはスマン。今は幸せ探しするべきだと思うんでな!
ほれ、なんだ、アップルのえらいひと、スティーブン・ストラスバーグじゃねぇスティーブ・ジョブスも首切られたことがあんだ。
岩田稔じゃなくて岩田聡なんて倒産した会社にいたこともあるんだぜ!ああ聡じゃない岩田、がんばれよ!オレもがんばるからな!いやもちろん聡もガンバレ!日本のデジタルエンタテインメントはアンタが背負ってんだからな。
ガンバレサッカー日本代表!おれはカメルーンに負けると思ってるけど、予想を裏切ってくれよな!たのんだぜ!裏切れなくてもオレは攻めないぞ!一緒に泣いてやる!
いましんどい思いをしているミンナ!オレもミンナの仲間入りだ!だが誰かが言ったろ。
ピンチのときほど笑うんだ。
ピンチはチャンスだぜ!
そう信じようぜ!
また来るよ。
そん時腐った魚の目をしてても、オレは未来のオレは責めないぜ。
まあ、なんだ。
かあちゃんが泣くから、かあちゃんよりは長生きしてやれ。
その後のことは自分で決めろ。
あーでも、今度は妹が泣くかなぁ。
それはやだなぁ。
よし決めた。
どんだけ生きるのがつらくても、自分では生きることをあきらめねぇぞ。
生きるのあきらめたヤツはごめんな!オレは弱虫なんだ!自分の限界なんか探りたくねえ弱虫なんだ!
だから生き抜くぞ。どんなことしても寿命までは生き抜くぞ。
わりぃな、まじめに生きてる世界中のみんな。
カスみたいなオレが生きるために、世の中良くしていってくれよな。たのんだぜ!
いやほんと、養う家族が少なくてよかったぜ。
嫁さんとかガキとかいた日にゃ目の前真っ暗になってたろうからな。
そう思えばこれまでモテなかったことはほんと幸いだった!
ありがてぇことにこんなとき力になってくれる友達もいねぇ。
だから自分で何とかするんだぜ。
どうよ、この強さ。
ホレボレしちまうよ。
そうだな、どうしてもたすからねぇようなら、未来のオレよ。
ブルーシートを布団の下に引こうぜ。
そうすりゃ、特殊清掃も少しは楽になるってもんだ。
換気扇は回しっぱなしでな。
ドアはしめとくんだぞ。虫が入ってかなわん。
死に方は決めた。
だがまあ、まだ職を失っただけだ。
これから左前だったしてもだ、オレよ。
オレよ、がんばれよ。
ダメでも、オレはお前を許せるからな。
という屈辱的な結果に終わった。
何よりもまずかったのは
最初の5分で決められたことと
後半ロスタイムに決められたこと。
完膚なきまでに叩きのめされたと言っていい。
終わった後、採点について激しく口撃した。
しかし採点はひっくり返らなかった。
全ては後の祭り。結果が全てなのだ。
好き嫌いは別にして韓国人俳優と比較すると体格はあまりにも貧弱だ。
サムスンから発売された。
そんなにも軽いものか?
ここ最近の韓国は常に上手で、一歩先のところから日本を見ている。
昨夜の日韓戦を見ながら改めて思い知った。
聞こえてきたのはデーハミングクの声ばかり。
声援でも負けていた。
今、我々日本人に必要なのは
ワールドカップまでもう少し。
サッカーは素人なんだが、どう見ても日本代表が強いようには見えない。
98年から進歩しているようには見えないんだが、っていうか、退化?
交代論が噴出してるけれど、それなら誰が良いんだろうか?
残念ながらヨーロッパや南米と違って選手にタレントを求めることができない、
という制約条件のうえで誰だったらいいの?
ワールドカップでは、残念ながら惨敗と予想しているのだが、
協会とかJリーグとか、もろもろなんだろうけどさ、
全体的に閉塞感がありすぎるよね。
それ以上にサッカー的教養というかIQが高い感じがしないなぁ。
オシム氏がそれの向上に取り組もうとしたんだろうけれど。
先日のオーストラリア戦で感じたのはコンセプトとシステムの限界である。
前回のユーロでのスペイン、C.ロナウドやメッシー、カカ、ロナウジーニョに代表されるようにサイド攻撃重視のコンセプトとシステムは世界を席巻している。
サイドを制するものが世界を制すと言う言葉はもはや常識とまで言える。
報道ではアジリティ(笑)を活かした日本のサッカーなどと持ち上げているが、実は世界の流行そのままのコンセプトであることは多くの人が気づいているだろう。
それでも、このコンセプトに誰も文句を言わないのは日本にとってそれ以上のコンセプトが存在しないせいだ。
日本サッカーはこれまで、コンセプトとシステムに泣かされてきた。
主戦場であるヨーロッパで活躍する選手が少ない日本にとっては、流行遅れも大きな弱点であった。
加茂は当時流行したプレッシングサッカー(ゾーンプレス)をコンセプトとしたが、それに見合わないシステムを導入したことで流行に乗ることが出来なかった。
トルシエは、3バック&司令塔システムをサイド攻撃ガン無視超守備的5バック&司令塔システムに進化させたが、結局は4バック&司令塔システムにはかなわなかった。
ジーコは、スタープレーヤを並べることだけを考え、超時代遅れブラジル型個人技重視ボックス型中盤システムを構築した。「システム(笑)?自由最強!」だった。
オシムは世界で最先端のコンセプトとシステムを日本に残してくれた。
しかし、このコンセプトとシステムもいつ時代遅れになるか分からない。
その証拠に、このコンセプトとシステムは、もはや珍しいものではなくなっている。
全く日本独自のものではない。
なんて難しいことだろうか。
今のコンセプトとシステムそして選手であれば、昨日のオーストラリア戦がベストなのではないか?
今のコンセプトとシステムで行くならば選手がレベルアップするしかない。
それも、C.ロナウドやメッシー、カカ、ロナウジーニョに肩を並べるほどに。