サッカー日本代表が負けた。
それを知った母の第一声は、
「こんなことなら、行かんかったらよかったんや。」
である。
いつもそうだ。
「ほらー、あなたの実力では無理だったんよ。受けなかったら良かったね。」
と心に突き刺さる言葉を吐いてくれる。
外食に行った時は、
「あんたのハンバーグにしたらよかったわ……。このお肉、硬いし。」
旅行に行った時は、
「どこも人が多いね。こんなことなら家にいたほうが良かったよ。」
彼氏を紹介した時はさすがに本人を目の前にしては言わなかったが、
「ぶっさいくな男やねぇー。(しみじみ)」
この母の毒気のある言葉を毎日聞かされていると、心が闇に蝕まれていく。
さっきも、
「あんた、いつになったら働くの?」
と、こう来た。寝直そう。
マイナスオーラふりまく人間が家族に居ると本当に嫌だよね うちもそうだった 同情するよ
仕事はしろよ。
うちは両親ともこれだ。なので、よく分かる。 ときどきこういう親に育てられたころで、自分も無意識にやってないかと自分の言動が心配になる。
オチが秀逸。 しかし、実際にこういう人は存在する。 身近にいるのは気の毒。
日本がワールドカップで優勝したら
そういう場合、そもそも見てない。 ネタにも上がらない。 何かで言われたら。 「あら、4年前ボロ負けだったから勝たないと思って観てなかったわ」とかいう。
元増田です。 母ならきっと 「優勝したからといって、税金が安くなるのかいな?」 とか言いそうです。
ああ、なるほど。 そういえば、うちは野球絶対見てるわ。 スーパーポイントセールとか優勝キャンペーン目的で。
「あんた、いつになったら働くの?」 「日本がワールドカップで優勝したら 」 とちゃんと記述すべきだったか