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はてなキーワード: コンビニ人間とは

2019-08-04

anond:20190620231440

凪のお暇がドラマ化されて、そこでちょうどコンビニ人間とかの小説読んでいたもんで、

ここ最近自分の中でいきづらい界隈というものがあるんかなと思うようになってきた。

と思うだけでそれ以上のことは全然考えとしてまとまっていないけど

2019-07-31

コンビニ人間

最初の1,2ページを読んだだけで、あこれは賞とるなって感じした

それだけ

全部読んでない

2019-07-12

恋愛からまないweb小説が読みたい

コンビニ人間みたいな。

小説じゃないけど透明なゆりかご、プリンセスメゾンみたいなの。

なろうにはないんかな

2019-06-21

anond:20190621195429

マンガじゃないけど、コンビニ人間もそういう「普通女性」と感覚が違って困ってる人が主人公だったな。

かに女の場合コミュ力共感能力が鍵となりやすいのかもしれない。

2019-05-25

店員タメ口が辛い

ついさっきスーパーで、レジのおじちゃんタメ口きかれた。前の客も後ろの客にも敬語で話していたのに。

自分が他の人と同様に扱われない事が凄く傷つく。

個人経営飲食店行くと「そこで待っててね」「お水いる?」みたいな子供のように扱われる。

スーパー店員言葉遣い一つで傷つくのもアホらしいけど、周りの成長についていけなかった学生時代コンプレックスでそれが刺激されるから辛い。

恋バナとか、ブラジャーとか、生理とか、色付きリップの話とか、そう言う大人びた会話についていけなかった。更衣室のちょっと下世話な話とか「〇〇ちゃんは分からなかっていいよー」で、閉め出されてきた。幼稚園の頃からままごと赤ちゃん役、学校でも人間関係の中で赤ちゃん役。

学生時代研究室教授は、〇〇さんはそれぐらいでいいよ、みたいな半人前の扱い。普通より一つ下の階層にずっと居た。

きっと一人前の扱いされても、話に乗れないのは変わらないし、マルチタスクさせたら失敗するし、1人分の責任も果たせないんだろう。自分のような幼稚で無能人間は、ぬるま湯で許されながら下の立場に留まり続けるのが一番マシな立ち位置だ。

でも人並みになりたいし人並みに扱われたいとやっぱり思う。でも人並みを期待されてもそれに添えないからより辛くなるだけとも思う。ずっとそんな事をぐるぐる考えて悩んで生きている。

から店員さんは大抵、マニュアル通りに自分をただの1人の客として扱ってくれるから好きだ。どんな自分だとしても、レジの前では等しくお客様で入れるところが良い。コンビニ人間で言うところの「社会に組み込まれている1人の人間である自分」が嬉しい。

だけど、不意に子供のように扱われると、梯子を外されたようで大変辛い。

極度に人見知りだった幼少から、表面上の挙動だけは改善したと思ってる。店員さんには愛想よく丁寧に話すのを心がけてるし、挨拶とかお礼だけはちゃん言うようにしてる。服とかメイクとかも人並みに見えるように合わせた筈。

なんでだろう。何がいけないんだろう。

いつまでも自分が1人分になれないから苦しい。

きっと悪意はないと思う。多分おじちゃん店員からしたら若いちゃんなだけなんだと思う。

でも同じになりたい。他の人と同じがいい。普通サラリーマンみたいなステレオタイプ普通の人になりたい。1人分の扱いをされたい。

2019-05-23

性懲りもなくバイト日記

最近出来事

コンビニバイトは一度仕事を覚えればどこでも勤まると思ったら、そんな事はなかった。

・同じ地区内で転職すると、引抜きだなんだってオーナー同士で揉めたりするので良くないらしい。

とはいえ別に有能でもない私には関係のない話である

・ちなみに転職先は隣の地区なので、尚更問題ない。

・前の職場は車で20分くらいかかる所だったが、今度は3分で行ける距離。近いと思うと調子狂って、却ってうっかり遅刻しそうで危険

・家から近いせいで、見た事ある人がたくさん来店する。でもまだ声を掛けられた事はない。

・現職場は前職場イケメン正社員氏の家があるらしい辺りの最寄りのコンビニだったりするが、どうせイケメン正社員氏は夜勤だし、私の勤務時間に現職場に買い物に来ることはないだろう。

・前の職場と違い、現職場オーナーが私の出勤時刻にはまだ事務所にいるので、早めに出勤して事務所でボーッとしづらいのがちょっと

・誓いの言葉接客六大用語を唱和していても同僚にそんな余計な事はしなくていいと怒られないのは、気が楽。

・まだトレーニング期間である事と、完全に初心者男子学生と組まされてレジに入るせいで、オーナーが横にへばりついて色々言って来るんだけど、たまに「ごちゃごちゃうるせえな!オーナーは黙ってて!!」って言いたくなる。もう喉元まで出かかってる。次は言っちゃうかもしれない。

・前の職場ではレジにただ立っているのは厳禁だったんだけど、現職場はむしろ、手が空いたからといって売り場に出てフェイスアップしようとすると、レジに戻れと言われる。

・今はまだ様子見という事で、レジ周り以外の事を何も教えて貰えないのだけど、それだと暇な時間は本当に何もすることがない。

・ただ、現職場は前職場の三倍くらい混むので、大して暇はない。

・ただレジに立っててと言われたので超暇をもて余していた時に、相方ベテランパートの人が、麺類サンドイッチの品出しの途中にどっか行って戻って来なくなってしまったので、私がそれを棚に並べておいた。戻って来た相方の人の顔を見て、角が立ったことにうっすらと気づく。

ピーク時には、前職場では1年勤めてる間に1回くらいしか見た事のないような長蛇の行列が、毎日普通におきるらしい。

・客層は一見職場よりもずっと普通っぽく見える。前職場では入墨入れまくりの恐そうなおっさんお兄さんと外国人実習生男の子(全員チャラい)ばかりだった。だが、現職場会社員とか主婦とか学生が多い外国人はたまにしか来ない。

・けれども、オーナー愚痴を聞くぶんには、こっちの方が遥かにおかしな客や悪質クレーマーが多いようだ。実際レジに立っていても、なんか横柄なお客様率高めのような気がする。

とはいえ、このお店でも私は、子供がそのまま老化したような容姿のおかげでお客様から下らない事で絡まれる事は少ない模様。一緒にレジに立つ新人男子学生の方が色々とハードモード

ピーク時に長蛇の列が出来るのが当たり前だと、お客様も「ここはそういう店」と思うらしく、自分の前に5人以上並んでもキレない。大人しく所定の場所に並んで待っていてくださるので、びっくり。

・前職場だと3人並んだだけで怒り出す人がいたもんなぁ。そういう時でも、私は安定の怒られ難さだった。

・ちなみに、ぴちぴち若い乙女だった時代はむしろ接客業をするとしょっちゅうまれるし嫌がらせされるしで散々だった。同性の客が特に酷くて、自分には全く否がないことで胸倉掴み上げられたのはトラウマ。そのかわりおっさんとお年寄りは大抵優しかった。

・今は元気よく接客するとお客様笑顔になってくれる。おっさん店員をロボだと思ってる系のお客様から空気のようにスルーされる。

同業者ご来店。ユニフォームの上に上着羽織っていたので、すぐに同業者と気づく。超絶横柄なお客様だった。新人男子学生に上から怒鳴り、私がペコペコ謝罪

同業者ほど嫌な客はないが、ここまで酷い人は初めて見た。

オーナーが言うには、「あの人最近よく来るんだよねー」悪い意味で印象的な人だというのが、口調だけでわかった。

仕事上がりによその店舗に寄って、店員粗捜しをして鬱憤を晴らしているのだろう。性格悪っ。

新人男子学生、袋詰めに苦戦。オーナーに指摘されてしょんぼりしていた。

・ていうか、特に若い男の子は大抵袋詰めがあり得んほどに下手くそだという事をわかっていながら、レジに立つ前に練習させないのってどうなんだろう。

事務所の中で、廃棄品を使って練習させればいいじゃないかYouTubeだって袋詰めのコツ動画は上がってるし、それらを見せればいいのに。

・前職場でもそうだが、何でぶっつけ本番でやらせようとするのだろうか。

・前職場相棒曰く、スーパーだと袋詰めは初仕事につく前にバックヤードで厳しく教え込まれるらしい。コンビニでもそうでいいと思うけど。

・私は前職場で1年勤めても、まだ袋詰めは難しいと思う。お客様要望が色々すぎるというのが大きい。袋に余裕を持って詰めて欲しい人もいるが一つの袋にパンパンに詰めて欲しい人もいる。正直、面倒臭い

・前職場イケメン正社員氏が二番目に並んでいるお客様を呼ぶ時の「どぞっ!」ていう掛け声がちゃきちゃきしていて好きだったんだが、ああいう風にちゃきちゃきと接客したいものだなぁ、真似したいなぁ、と思った次の瞬間、私の発想『コンビニ人間』の主人公みたいで気持ち悪いな、と気付いた。

・ちゃきちゃきした接客がしたいものの、自分キャラでそれはどうなのかというのもあるし、同僚とのバランス大事だよなぁ、と思うと悩ましいのであった。

・見た目の割に素の自分テンションが低すぎるという自覚はあるので、それは何とか直したい。もっと自然に元気よくなりたい。

2019-05-16

anond:20190516065438

コンビニ人間』かな。

主人公コンビニバイト歴が長い以外取り柄ないし、本気で気味悪がられる系の変人だし。

2019-05-03

コンビニ人間のある一節

去年流行ったコンビニ人間という小説を少し前に読んだ。その一節に「ちょっとずつ変わっていくことが変わらない事なのかもしれない」というセリフがあり、読んだ時はああ、なんとなくわかるかもって思った。

知り合いに今でも4年も前の大学の時のサークル作品展に今でも顔を出して、6,7歳年下の大学生とも交流があるものの、本人は大学時代からアルバイトをそのまま続けている奴が居る。

彼こそ本当に当時と今も変わらない奴なんだけど、大学からの友人たちからは「未だにあいつはサークルに行ってて~」などと嘲笑されていて、ああ、これこそコンビニ人間と同じ構図で、主人公友達らの立場に俺らがいるんだなって感じた。

たこGW、久しぶりに専門学校の時の友達(俺はちょっと経歴が特殊)と会ったんだけど2次会で帰ろうとする俺に対して友達が「なんかお前ノリ悪くなったよな、変わったな」って言われて、まぁさすがにもう昔と今じゃ環境が変わってるからなーと感じながらも、適当理由をつけてそのまま帰った。

帰り道にふと(あいつ昔ノリとか付き合いをそこまで強要してくるタイプじゃなかったよな?)と思ったけど、コンビニ人間セリフを思い出すと、まさに「変わっていくことが変わらない事」なんだと痛感した。

2019-01-17

コンビニバイトを始めてそろそろ9ヶ月

・思ったよりも続いている。入った当初は3ヶ月持たないんじゃないかと思った。

人間関係的には今まで勤めてきた職場の中で最もぬるま湯

・でも、お店の責任者である経営者一家がかなりのズボラなせいで、困る事がよくある。

経営者から一方的に、「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」を押し付けられている気がする

あんまりにも従業員教育がいい加減なので、このままこの店に勤め続けると、コンビニアルバイトの最低限の水準にも達せずに月日だけが過ぎてしまい、後で何かあって他店に転職してから大恥をかくことになりそうな予感がする。

・けど、もう三十路はとっくのとうに過ぎ、四十路にもあと数年で手が届くという歳になったくせに、働きやす環境を与えて貰う事を期待しているばかりなのは、どうなの?とも思うのである

・ 昨年末に、イケメン正社員氏が唐突に、愚痴とも進路相談もつかない事を私に話した事があった。

イケメン正社員には、子供の頃からどーしてもなりたい職業があって、一度はその業界に飛び込んでみたものの、しょうもない失敗を繰り返して先輩に嫌われたとか何とかで、リタイアした経験があるらしい。

・でも、一度は諦めたけど、やっぱりその仕事自体はすごく面白かったので、再挑戦したいという気持ちが抑えられないのだそうだ。

・その憧れの仕事とは、例えばお笑い芸人とか声優とかそういう、あまりにも狭き門過ぎて突飛な職業ではなく、世のため人の為に必要仕事だし、人手不足の今なら採用され易いと思われるし、ちゃんと勤まれさえすれば、経済的にはわりかし安定出来そうな職ではあるけど、ブラックみの強い職であるというのは世間によく知られている。そんな職業だ。

イケメン正社員氏はひとしきりその仕事の楽しさを語ったが、実はオーナー転職の話をまだしていないんだけど、どう切り出したらいいのかわからない、と嘆息した。

オーナーイケメン正社員氏の事を孫みたいに可愛がっているし、オーナー自身脱サラ夢追い人なので、イケメン正社員氏の希望を聞いてカンカンに怒るとか、すごい勢いで引き留めて来るとかいう事はないんじゃないかなぁ。むしろ応援してくれそうじゃん?

・そう言ったら、イケメン正社員は、

「だったらいいんすけどねー……」

と、しょんぼりしていた。

問題は、イケメン正社員氏が抜けると夜勤担当者がいなくなってしまうことだ。オーナーがいいと言っても、店長の奥様が反対しそう。

イケメン氏が憧れの職業の素晴らしいところを列挙するのを聴いていて思ったのは、この子はその仕事に一度は就いた事があるといっても、結局それは「お客さん状態」に過ぎなかったという事だ。お客さんとして先輩方からおもてなしを受けていただけだもの、そりゃ楽しいに決まっている。

イケメン正社員氏も、若いったってオッサンバサンばかりの社内では飛び抜けて若いってだけで、よその会社ならそろそろ責任ある仕事や後輩の指導を任されたりするようなお年頃なんだし、転職したら最初から先輩達から気を遣われまくって甘やかされるばかりではいられまい。きっと楽しいだけでは済まないだろう。

・ちっとは頼られる自分になろうという意識を持たないとね。

・盛大なブーメランである

イケメン正社員氏には「池面さんならきっとなれるよ」とだけ言った。

・その後、イケメン正社員転職が決まったかどうかは、知らない。

新人ちゃんが体調を崩したらしい。働き過ぎのせいだと相棒は言った。

・一昨日、超忙しい時間帯に、オーナー経営の他店舗(新人ちゃんは掛け持ちでその店舗でも働いている)の店長が、当店に電話をかけてきた。新人ちゃんが具合が悪いと言っていたが、新人ちゃんは今夜のシフトちゃんと出られそうか?と聞かれた。

・知らねーそんなの。本人に聞け。

・と思ったけど、前半だけやんわりした言葉遣いで申し上げ、丁寧に電話を切った。忙しかったので。

新人ちゃん病気で来ないかもしれない!ああどうしようどうしよう!と、騒いでいたわりに、他店舗店長はその件をこっちの店長には連絡しなかったらしく、昨日は新人ちゃんドタキャンにより、夕勤の出勤時間五分前になって私に出勤要請が来たが、私用で出られなかった。

・ほんといい加減だよな。

年末に『コンビニ人間』を読んだ。以前書いた日記に「コンビニ人間だ!」というブコメがいくつかついたかである

コンビニ人間は、主人公コンビニ妖精みたいになっちゃう話だけど、私は最近、逆にこの店は自分の働く所としてどうなのか、という事をよく考える。

・お店の歯車になるのではなく、お店を多少自分の為に変えたい、という事。

・具体的に言えば、自分職場が当店だと人に話した時に「あんな店で働いてるの?」とドン引きされたくないので、誰もやろうとしない掃除自分がやり、愛想の良い接客もしようとか、そういう事。

・当店のパートバイト人達殆どは、当店を働き易い職場として使い捨てる気しかないんだな、と思う。

・皆、給料さえ貰えればそれでよくて、勤務時間が過ぎるのをただ待っているだけだから、当店はやたら汚ないのだ。

店長オーナー殆ど文句を言わない。言って辞められるよりはマシなのだろう。

・私も、もっとマシな職場転職する事を考えたけど、そうやって逃げ回って、マシな職場とは、一体どこにあるのだろう?永久にたどりつけないのではないかと思うのである

・あてもなくマシな職場とやらを探すよりも、自分の力で私が働くに価する職場に変えてはどうかと。ただ、勤務時間中一度も立ち止まらずに働けばいいだけの事なのだから

・店の売上も私の給料もびた一文上がらないんだけれども、お天道様に向かって恥のない生き方ではある。

2018-12-02

コンビニ店員が『コンビニ人間』を読んだ。

以前、私が書いたバイト日記に「『コンビニ人間』だ!」というブコメ複数寄せられたので、読んでみた。これは感想というより私の現実比較した愚痴

・私は『コンビニ人間』の主人公古倉さんみたいにコンビニ歯車になれる気がしない。

コンビニ歯車というよりもはやコンビニ妖精というかコンビニのものになってる古倉さん恐ぇ!

オチが『世にも奇妙な物語』みたいにやばくてベリーグッドでしたd(・∀・`*)

そもそも私が勤めている店舗は『コンビニ人間』の店舗ほど色々な意味ちゃんとしていないので、働いていてげんなりする事が多い。

・古倉さんの働き方はマニュアルよりも優先すべき事とマニュアルを遵守する事のバランスが素晴らしく、理想的で、こんな人のいる職場に勤めてみたいものだと思った。

・古倉さんは実在したらそうとう気持ち悪そう(他人の口調やファッションを真似してるのとか絶対バレバレで陰で言われまくりだよこの人)だが、理想の先輩の様な気もする。この人と組んで仕事をすれば私も熟練コンビニアルバイターになれそう。

・いいなぁー古倉さんと働きてぇー、と思うくらい、現実に私が勤めている店は全体的にやる気のない雰囲気が充満している。

・私や相棒プロアルバイター氏みたいな、仕事に対して誠実でありたい欲のある人間は完全に燻っている。意識的人生落伍者を演じなければならない圧がかかっている。

・古倉さんとは完全に真逆方向性で、社会歯車(というより社会のおみそ)を演じなければならないんだよなぁ。それが楽しいわけないだろっていう。

・私達は社会ゲジゲジなわけ?キショいけどゴキブリうから居なきゃいないで困る、みたいな。

・当店はオーナーハッスル具合だけがやたら凄まじいのだが、現場はその息子である店長の「適当にやろう」精神で回っている……はずが、適当どころか自堕落しか言い様のない状態になってしまっている。

・というのも、昼勤の主戦力の人達が猛烈だらしないのである。数時間シフトをしのいで金さえもらえればそれでいいっていうのが見え見えすぎる。

・なのにお昼の時間帯は客層のお陰でギフトクリスマス正月関連の予約が沢山取れるので、最もやる気のない人が営業成績No.2になってしまい(ちなみにNo.1の人は自爆営業をする人である)、評価されるのである

オーナー現場ちゃんと見てくださいよ!

女性からキモがられて酷評されていたプロアルバイター氏が最近オーナーから評価されつつあるのが唯一の救いだ。誠実に仕事してる人が評価されるのは見てて気分がいい。

コンビニに限らないどこか新規のお店にオープニングスタッフとして就職したい欲が高まる。へたにコンビニ職歴を重ねると変な癖が付いてると思われてコンビニのオープニングスタッフにはなれないのかなー、うーむ。

年末年始はどうやら帰省組の穴埋めで昼勤にも入らなければいけないみたいなのだが、やる気0の人と組むと魂が腐りそうで嫌なので、相棒プロアルバイター氏と組めないなら辞退したいけど、昼勤出来なきゃ何時まで経っても一人前にはなれない(みなされない)みたいなので、なやましい。

2018-10-13

anond:20181012144629

小説家というのはなるものではなく、

書き続けたらなっていた、というものだと思います

からまず書いてみることだと思います

おれも恥ずかしながら、小説家になりたいと思っていたことが一時期ありましたがやめました。実際に書いてみて書き続けて他の人の批評を受けたり、書き溜めたものを後で見てみたりしてるうちに、小説家に「なる」ことなど、なんだかどうでもよくなってきたからです。

小説家になろうがなるまいが小説を書きたいから書く、というのが、書くことに対してより誠実な態度ではないでしょうか?

何を書いたらいいかと言うと、

今おれたちがどういう時代の中でどんな風に生きているか、というのをみんなが共感する方法で、しっかり文章で描き出す、ということではないでしょうか?

過去芥川賞作品は、大体がそういう基準に沿っているのではないかと思います

コンビニ人間」とか。

ちなみに、第一回の芥川賞受賞作は太宰治じゃない人が書いたものですが、おすすめです。

2018-09-08


人とどう関わればいいのかわからない。

何をどのタイミングでどんな順番でにどんなノリでで話せばいいのかわからない。

ちょっと前に話題になっていた『コンビニ人間』の主人公が、

周囲の口調を真似してミックスして普通人間擬態しようとしてたけど、

私もまさにそんな感じ。

誰かが言っていたことをつぎはぎして間に合わせてる。

数か月前に今の職場に異動してきて、最初は上手くいっていた(と信じてる)んだけど、

最近ボロが出だしてるのが自分でもよくわかる。

適当に話しているのがばれている気がする。

何も考えていない、何も見えていないのが透けている気がする。

ランチに集まるのも、仕事が忙しい振りして何かと避けている。

どのタイミングで会話に混ざればいいのか全然からない。

飲み会とかも最悪。

そもそも周りがうるさすぎて何話してるのか聞こえない。

私の声も小さいらしくて、「え?」って苛立ったように聞き返されるのが辛い。

私が発言すると、場の空気が一瞬止まるのがわかる。

思い出してはうわあああってなる。

うつらい。

消えてしまいたい。

同じような人、どうやって普通人間擬態してます???

2018-09-06

コンビニ高くない?

結構給料もらってるけど高く感じる

特に惣菜が高い、350円とかやべーだろ

おかげで月の食費が7万円くらいだ

どのくらいの人がコンビニ人間なんだろう

よほどズボラなやつ(俺みたいに)くらいだと思うわ

2018-06-05

anond:20180605223255

コンビニ人間っていう小説があったけど

高度プロフェッショナル人材じゃないとコンビニ店員にはなれないなと思った

できる人には分からないのかもしれないけれど

2018-01-18

anond:20180118142653

ここ最近だと『コンビニ人間』はまさに現代を表す小説としてジャンルを問わず様々なところで引用されているのを見る。

少し前だと『華氏451度』とかかな。

2017-04-29

コンビニ人間』を読んだら自分を見失った

だけの被害妄想フィルターありのただの戯れ言

村田沙耶香氏の著作コンビニ人間』を読んだ。

普段本を読まないが、人に「これすごいわ」と薦められた。いつも読み終わった本を私に紹介してくれる人なのだが、ここがこうすごい、と毎回ネタバレを引き連れて薦めてくるのがこの一冊に対してはたった6文字だけだった。ただそれだけの理由だ。

自体については、人によって受け取る感情が全く違うんだろうな、としか私には言えない。私の中にはすらすらと読めた爽快感反吐が出そうな世間えぐみが残った。

少し私自身の話になる。周りの人が何を楽しんで何を嫌うのかが小学生の時からずっと分からなかった。楽しいことを合わせようと思ったら「○○、楽しくないならやめていいんだよ」と声をかけられたし、嫌いなことを合わせて嫌いな事をした人に対して冷たく接していたらいじめっ子と評されるようになった。

今も人とのコミュニケーションは苦手だし私自身を知った人はいずれ離れていくと思っている。でもそれが嫌いな訳ではない、離れていってほしくないから印象を良くするためどんどんコミュニケーションが化けの皮をまとっていく。どう対処するべきなのかは分かっていない。

そんな人間だ。

話は戻る。

そんな自分、「世間一般には受け入れられないだろう自分」とこの本の主人公が重なって、暗い感情でびっしり心を埋め尽くされた。改めて自分欠点だと思っているその痛い所をつつかれた気になった。

そのまま持ち主の手元に返すことになり、私は感想の一行や二行を本のお礼として(なるかは別として)…と思っていたのだが、本を手渡した時、

「どう?身につまされたでしょ?」

と言われたのだ。

身につまされたって、他人に対してわくわくと返事を待ちながら使う言葉なのか?

この内容に対し私が身につまされると思っていたということは、私は彼女にとって「普通からズレている人」という括りだったのだろうか?

まりこれを読んで自覚しろと思いながら私に薦めたのか?

些細な言葉だけど、少なくとも繊細でネガティブに傾いていた私にとどめを刺すのには十分な一撃だった。

彼女血縁者のひとりで、昔から私がどう振舞ったら害がないのかだったりを相談してきた人だったので、まさか彼女がこの本でいう主人公の妹、だとは思っていなかった。

なんだ、私は『こっち側』に勝手に引き戻されようとしていたのか、と思った。恐ろしいほど本を薦めてきた彼女に対する興味を失った。

色々な視点の私が笑う。この人も私を向こう側に線引いてたんだね。私はやっぱりおかしいんだ。さすがに考えすぎでしょ馬鹿みたい。あの人も同調こそが普通だと思ってるタイプだった、残念。でもどれが正解かは分からないし、どれが間違いなのかも分からないし、どれが普通の考えかなんて見当もつかない。つけたくない。

ただただ自分他人と違うことを痛感させられた。

誰か、私のどこがおかしいのか教えてほしい。

2017-02-05

今回の芥川賞

amazonの伸びを見ているんだが

又吉直樹火花」1291レビュー

村田沙耶香コンビニ人間」399レビュー

に対して

山下澄人「しんせかい」14レビュー

って、出たばかりとはいえ少なすぎて格差社会を感じる。

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