はてなキーワード: 朝帰りとは
「なんで怒ってるかわかる?」と聞く奴はマウンティングしたいだけの地雷という話題が少し前にあった。
そんな聞き方はしていないと思うが、そう言いたくなる気持ちがわかってしまい、尚且つねちっこい言い方をしてしまう自分もまた地雷だと思った。
声を荒げることは無い。怒鳴ったり叫んだり殴ったり蹴ったり物に当たったり物を投げたりはしない。鈍器や刃物も持ち出さない。でもすごくいやな言い方でいやみを言う。
きつい声色と言い方でねちねち言う。これも立派なヒステリーだと思う。親から子へしっかりと受け継がれた人格障害。だから子供を持つことは絶対にしない。本題はそこじゃないが。
先日、同棲している恋人と喧嘩をしてしまった。嘘だ。自分が一方的にねちねち責めた。
理由は恋人が事前に言うことなく、連絡も一切無く朝帰りしたことだ。朝というか昼。ちなみにその日は午前中から2人で出かける予定もあった。
心配もしていたし、連絡が一切なかったことに苛ついていた。予定が流れて悲しかった。恋人はスマホで音楽を聴きながら帰ってきた。充電が無くて連絡不能なわけではなかった。
だからねちねちと責めてしまった。何故メールを返してくれないのかと。こんな風に責めたいんじゃないのにと思って余計に苛ついた。恋人は面倒くさそうに流して布団に入った。
別にオールするとだけ一言連絡をくれれば、どこでとか誰ととか何でとか、理由も証拠も求めないのに。
酔っ払ってものを失くしたり盗られたりしたことがあるような人が夜が明けても帰ってこないのを心配するのはおかしいのか。という思考回路が既に大概ねちっこい。
最終的に自分への苛々が募る。
普通の大人になれる人だったらもっとうまく言えるのだろう。あたたかく受け止めて優しく諭し、さりげなく導いて促すことができるのだろう。
自分はどうしても大人になりきれない。でも、相手も子供じゃないはずで、躾とか指導とかではないのに、促したり諭したりしようというのも変な気がする。
子供同士ならまだ喧嘩もできたのかもしれない。やはり自分だけが子供なのだ。悲しい。
そもそも一緒に暮らしているだけで保護者ではないのだから、オールするときに連絡を求めるなんておこがましいのかもしれない。最低の束縛行為だった。
大人は一切連絡を求めないのだろうか。それが自立できているということだろうか。
結局自分の頭と人格がおかしいのでもうすぐ捨てられるのだと思う。恋人ももうこんな基地外の相手は面倒になっているはずだ。
一緒にいても辛くどんどん狂っていく自分に恋人が不快な思いをするのも申し訳ないのでこそこそ一人暮らし用の賃貸を探すことにする。
償いになるかわからないけれど、せめて残されたわずかな時間でなるべく大人になろうと思う。自分のためにも。どうやったら大人になれますか。
うちの母は過干渉だ。
具体的な事例をあげることは今回は避けようと思う。
祖母はもっと過干渉だ。
会社員の母の門限を21時とかに設定し、時間を過ぎると玄関に仁王立ちし、
母を叱責したそうな。
母はそれで、会社の飲みがある度に公衆電話を探さなくてはならなくて大変だったらしい。
そんな祖母に育てられたから、母はさぞ過干渉に理解があると思ったら、
祖母よりほんの少し緩められた過干渉になってしまった。
昔はそれで母に反発した時もあったが、
最近は「母もこれ以外の接し方を知らないのだ」と哀れに思うようになった。
私は母のような過干渉な親になりたくない。
ちなみに数々の反抗の結果、母は自分が過干渉かもしれないと認識してきたが、
それを妹にだけ緩めたので、妹は日々遊び回っている。
朝帰りなんてもっぱらだ。
なぜ私が反抗したのに、妹に還元されるのか。謎だ。
分からないけれども今までの自分からはとうてい想像もできない出来事がおこった。どこにもかけないので備忘録です。
今年は恋人と別れたばかりで傷心だったが、せっかくチケットもあるし転売も面倒だしということでちょっと無理して行くことにした。
7/24木曜日。暑いのと、待ち合わせで行き違いがあり朝からイライラしたがお昼すぎには苗場着。
テントもいいところへ張れて(貧乏なのでテント生活)、だんだん元気になってくる。この辺りで飲酒を開始する。
前夜祭まで時間があったので、友人カップルとテントでのんびり過ごす。
今年はゲートからオアシスへ行く橋がなくなっていて(去年は行かなかったので知らない)不便。
前夜祭では友人2組と会いたかったのに会えず、結局午前1時には就寝。まじめである。
7/25金曜日。朝から殺人的な日差し攻撃にあい、眠かったけどやむを得ず起床。
越後湯沢まで友人の友人たちを迎えに行く。ここでA君と出会う。
今日は夕方のFOSTER THE PEOPLEまで暇なので、木道亭まで行ってBANG BANGで盛り上がる。
木道から降りるのにA君がだっこしてくれる。ここで初めて言葉を交わす。
ちなみにここまで特に記載していないが、朝からずっと飲酒しっぱなしである。
時間になったのでグリ−ンへ移動、まさかのモッシュピット…!!
別の友人は途中で抜けて、A君と2人最後まで盛り上がる。すごくすごく楽しかった。
終わってからハイネケンブースまでの間にお互い興奮しすぎてハグ。
友人と合流するもすぐにお別れし、FRANZ FERDINANDまでヒマだけど、疲れたのでグリーンで電気グルーヴを見ることにしたらA君も一緒に。
2人きりだったし周りもすいていたし真っ暗だし…で、さきほどの興奮が冷めやらず後ろから抱っこ&キス攻撃(肩と首と頭)。
最終的には普通にキス。公衆の面前で…!(はじめての経験その1)。
富士山の途中で友人が戻ってきたんだけど、ずっとキスしていたので、口をふいてから友人とハグしていたA君が印象的だった。
友人に「富士山の後になんて言ってるの?」と聞かれたけど電気グルーヴを聞く余裕がなかったので「わかんなかったねー」と返す。友人は不思議な顔をしていた。
その後私はフランツ、みんなはBASEMENT JAXXを。
終演後オアシスで合流して、寝る組と遊ぶ組に分かれる。私は遊ぶ組で、レッドでA君としばし遊ぶ。
そこからの記憶があんまりないんだけど、気づいたらテントに向かっていて、
A君と手をつないでいて(いったん離れちゃったんだけど、A君が後ろに手を開いて待ってくれていたのがキュンポイント)、
自分のテントでなくA君のテントにいた。(はじめての経験その2)。普通にラブい夜を過ごす。
7/26土曜日。恒例の暑くて目が覚める。というかふつうに4時くらいまでオールナイトフジやってるし、ラブい感じで寝るのが久しぶりだったのでぜんぜん寝れなかった…
途中覚醒してばかりでA君には悪いことをしたと思う。何度も髪の毛にキスされて結構キュンときたけど、私お風呂入ってないんだよねーってずーっと思ってた。
でも起きてからA君が気まずそうにしていたので(すぐ隣に友人のテントがある)、すぐに身支度をして自分のテントに戻る。
友人カップルに朝帰りの様子を目撃されているのがわかっていたけど眠くてフラフラ歩いていたので気づかないフリ。戻って30分ほど並んで即シャワる。
例によってARCADE FIREまでヒマなので、無駄にヘブンまで行って昼寝のち川遊び。
起きてからみたJAKE SHIMABUKUROがよかった。男性の友人とA君が野太い声で「I love you JAKE!」ってしょっちゅう言っててウケる。
クレイジーなヨーコオノをチラ見して、ARCADE FIREでしめ。クリスタルパレスに寄ってみたけど、私とA君は帰ることに。けっきょくその夜もA君のテントに泊まる。
7/27日曜日。今日でA君とはお別れ。昨日とは打って変わって朝から恋人のように過ごす。着替えとシャワーに自分のテントに戻るときも「See you soon!」と別れる。
Soonと言いつつ、今日は荷物の片づけもあるので合流できたのはお昼過ぎ。
移動中も恋人のようにずっと手をつないで移動、アウスゲイルだけみたんだけど、始まる前にトイレへ行ったら友人たちの場所に戻れなかったので、後ろの方で2人でみていた。
ああもう今日でお別れなんだなあと思うとすごく寂しくて、何度も手をギュってにぎった。
夕方ほんとに全員集合して、ワールドレストランの木陰でのんびりして、私は帰る時間が来てしまったのでそこでお別れ。
帰る時間は説明していなかったのでA君すっごくびっくりしていて悪いことをしたなあ。
みんなからちょっと離れたところでハグ&キスをして「本当にあえてよかった」というようなことを言い合ってお別れ。
以上が私が体験したはじめての出来事でした(ワンナイトラブ的な)。
恋人以外とこんなことをする人間になるとは夢にも思っていなかったのでびっくりしたけれど、
A君とは音楽の趣味も合うし、何よりいままでのフジロックの中で一番エキサイティングでとっても素晴らしいフジロックを過ごすことができたので後悔はしていない。
A君と私の間のディスコミュニケーションを感じる方もいたかもしれないけれど、実はA君は外国人で日本語があまり得意でない。
しかもフジロックの2週間後には帰国が決まっていたので、まあ彼の友人たちからしたら「日本人ちょろい」と思われているだろうし私でもそう思うけど、
当事者からすると「ちょろい」というよりはすごく興奮して同じ感動を味わうことができて、こうなったのもそこそこ自然な流れなのであんまり気にしていない。
もうこんな素晴らしい体験をすることもないんだろうなあと思うとちょっと寂しいけれど、世の中何が起こるかわからない。もっともっと素敵な経験ができるといいなーと思います。
原因は相手の浮気。仲のいい夫婦と思っていたのは自分だけで、夫には愛人がいた。接待での朝帰りも休日出勤も友人との外出も、ほとんどが嘘だった。すなおに信じて疑うことも怒ることもしなかった私は、とても扱いやすい妻だっただろう。
一生夫と住むつもりだった家で、今は一人暮らしをしている。ちょっと広いけど、猫がいるのでさみしくはない。ローンを繰り上げ返済できるだけの収入もある。家事は得意だし、暮らす人が減ったので部屋は大体きれいだ。学生時代の友人を招いて、料理をふるまったりもしている。ずっと興味のあった着付けも習い始めた。朝早く起きた日はランニングをしている。毎日、割と忙しい。
友人に聞く限りでは30代の婚活市場の競争は苛烈で、自分のような地味なタイプが太刀打ちできる気がしない。もともと不得手だったけれど、10年の結婚生活で恋愛の仕方をすっかり忘れてしまった。
それでも、ときどきデートがしたいと思う。ローカル電車に乗って、季節外れの海を見に行きたい。手をつないで知らない街を歩き回り、些細な発見を報告しあいたい。好きな漫画を貸し借りしたい。自分の知らない趣味の世界を教えてほしい。恋人の距離感で誰かのことを深く知りたい。
一人になって初めて、自分にそういう欲望があることを知った。
「生き霊でも飛ばしてたんじゃない?」
夏休み。
「うち、泊まりにくる?」
暑いしバイトもやる気がなかったし、特別なプランも考えていなかった僕に彼女からメールが届いた。
ぼくの頭の中はもう、朝から晩まで24時間セックスする、という一点にしか興味がなかった。
二つ返事で彼女の誘いにのり、終業日の夕方、ぼくは出来る限り早くつけるよう、
交通手段を駆使し、彼女のアパートを勃起したちんことともに訪れた。
彼女はまだ帰っていなかったがすでに家に帰るバスの中だと言うので
近くを散策してみた。
車がないとどう考えても不便なところだったが、大学の前にはコンビもあったのでまあ人が住めないわけじゃないなと感じたのを覚えている。
遠くから、彼女が乗っていると思われるバスが近づいてきたので、ぼくはバス停まで走っていった。
「ほんとに高校生の彼氏いたんだ・・・。」とその友達が彼女に言った。
「だから言ったでしょ。」
その友達を含め、ぼくら三人は彼女のアパートへ向かっていった。
「ちょっと待ってて。」
彼女はそういうと、部屋の鍵をあけ荷物を中においてすぐさま戻ってきた。
どうやら車でどこかに出かけるらしい、と思ったら、ぼくのための食料を買いにいくのだという。
と心の中で思っているうちに勃起していた。
スーパーで買い物をすませ、その友人を送って、ようやく二人きりになれたので
車を人気のない場所にとめてもらい、
愛撫しあった。
彼女がそういったので、ぼくはドアを開け、そとにでて運転席に座る彼女を引き出し、シートに手をつかせてバックで嵌める態勢を整え、後ろから突いてあげた。このとき、ひどく蚊にさされてしまったことを、夜、彼女のお尻の赤くはれた虫刺されを目の前にした時に思い知らされた。
薬局へより、コンドームをまとめ買いして、部屋へ戻った。もちろん、部屋にはいるやいなや、またセックスした。流しに左手をつき身体をささえながら彼女は後ろから突かせてくれた。アパートとは言うものの、キッチンが六畳くらいある1Kの部屋で、どうやら女性専用らしい。ただほとんどの住人が帰省してしまっているらしく、少しくらい大きな声だしても隣近所には聞こえないようだった。
その晩は本格的な料理を作ることをあきらめ、とにかくセックスしまくった。三回目の交尾を終えた後、おなかがすいた僕らは街まで出て食堂のようなファミレスでハンバーグを食べ、帰りに河川敷に車を止め、またカーセックスに挑んだ。
帰路、コンビニでレッドぶるを買いプラセボ効果で僕はまた元気になり、部屋に戻るやいなやこんどはベッドの上で正常位で交わった。そのまま服も着ず、ぼくらは可能な限り、一つに合体し、性衝動を解放しつくしていた。
翌朝、バイトへ行くという彼女を引きとめ、またしても玄関でまぐわった。
「もう、遅刻しちゃうでしょ?」と怒りながらも、とても満足そうな顔を見せた。
そんな風にして、毎日朝から晩まで可能な限りセックスしていた。
彼女はセックスが大好きだったし、僕が求めれば必ず答えてくれた。
もちろん彼女しか知らない僕はそれが当たり前だと思っていたし、まさか彼女がメンヘラだとは想像すらしていなかった。
転機が訪れたのは、二人で一緒のときにぼくの携帯が鳴った時だった。
それはかなさんからで、先日相談した件についてもっと詳しく聞きたいから会って話さないか、ということだった。
しかし僕は彼女とのセックスに溺れていたのであまり乗り気ではなかったし、いまの幸せな状況が続けば何も問題なかったので、丁重にお断りし、電話を切った。
「女でしょ?なんなの?」
そう言って僕の折りたたみケータイを取り上げると、バキっとへし折ったのだ。
「えっ」
その日を境に、彼女はぼくに執着するようになった。
彼女がバイトへ言ってるとき、少しバスに乗って出かけたことがある。
その時、ケータイを折られてしまっていたので連絡手段は自宅の電話機だけだった。
どうやら休憩時間、彼女は家に電話を入れたらしい。もちろん僕は外出していたので出ることはできなかった。
バイトを終え帰宅した彼女は一日どこへ行ってたのか?女と会ってたんじゃないか?と僕を責め立てた。
正直に、バスでちょっと買い物に出ただけだよ。ケータイ使えないし、他の人に連絡手段がないから誰とも遊べないよ。
そういっても、彼女は聞く耳を持たず、女だ、女と会ってたんだ、と泣き出してしまった。
ぼくはあっけにとられ、彼女が泣き止むのを待った。気まずい沈黙。テレビでもつけたかったが、彼女の部屋にはパソコンしかなかった。
すると、下を向いて泣いていた彼女が突如顔を上げ、ぼくを見つめ
「ねえ、抱いて」と目で訴え始めた。
僕は彼女のそばにより、キスをして服を脱がせてその場でセックスした。フローリングの床にカーペットがひいてあるだけだったので、あちこち痛かったがしょうがない。中に出してやると彼女は安心したのか、そのまま寝てしまったのでベッドへ連れて行ってやった。
彼女が寝ている間、僕はパソコンを立ち上げネットサーフィンを始めた。お気に入り、にはぼくの廃墟のホームページがあった。履歴を見ると、「ばれない リストカット 方法」というサイトをみた痕跡があった。ぼくはそっとパソコンをとじ、その場に横になった。
すると、ベッドの方から視線をかんじたのでそちらを見ると彼女がじっと僕を見つめていた。
「また女でしょ?」
「女とメールでもしてたんでしょ?」
見に覚えのないことで詰問されることがこんなに辛いこととは想像すらしたことがなかった。
僕は彼女の隣に横になり、またセックスした。結局二人ともそのまま寝てしまい、朝起きるといつもの彼女がそこにいたので、悪い夢だったんだと思うことにし、ぼくらはまたセックス三昧の日々に戻っていった。
彼女がバイトにでかけたので、することもなく、ごろごろとクーラーのきいたへやでゆっくりしていた。
そうだ、家に電話しなきゃ。
受話器を取り上げ、自宅へ電話をかける。普段から先輩に連れまわされ朝帰りも当たり前だったぼくに両親は何も心配していないようだったが、昨日○○ちゃんから電話あったから連絡してあげて、と電話番号を教えられたので、母親には先輩のドライブ旅行につき合わされている、と伝え電話を切り、○○へかけてみた。
見知らぬ番号だったので、出るかどうかわからなかったが、○○はちゃんと出た。
「おまえだと思ったんだよ。」
相変わらず調子のいい奴だ。
「電話でないけどどうしたの?」
「ところで来週さ、みんなで海行くんだけどいかない?彼女も一緒に?」
「マジで?聞いてみるよ。」
「とりあえず頭に入れといてくれよ。あと、けーたいちゃんと買えよ。」
彼女がバイトから帰ってきたのですぐさま嵌めてやり、さっき○○に言われた海への旅行に誘ってみた。
「来週?バイト変わってもらえたらいけるけど、聞いてみるね。」
「あとさ、ケータイなんだけど、買いに行きたいから一度家戻りたいんだよね。」
そういうと無言で彼女は身支度をし、僕にも着替えるように言った。でかけた先はケータイショップだった。彼女は自分の名義で新しいケータイを契約し、ぼくにわたした。
「わたし専用だから。」
家に帰るとそのケータイの設定を、説明書をみながらいじって、彼女にしか発着信できないようにされた。
そういうと彼女は自分のけいたいを寄越し、女じゃないならこれでかけても平気でしょ。私の目の前でかけなさいよ。
仕方なくぼくは○○に連絡し、海へは一緒にいけることになった。電話番号はこのケイタイだから、ということを伝え電話を切った。
海の日当日。
ひとしきりセックスした後、さあでかけよう、となったときに彼女が言った。
「行きたくない」
「どうしても無理なの?」
「うん。」
仕方がないのでぼくは友人にキャンセルの電話をしようと彼女のケイタイを手に取った。
すると、沈んでいた彼女がさっと起きてぼくの手からそのケイタイを奪い、
またもやバキっっと折って使えなくしてしまった。
「セックスしたい。」
とろーんとした目つきで僕は求められ、それを断ることができず、またもやセックスの虜になった。しかしその最中、ぼくはついに「逃げなきゃ」という思いが頭に浮かんできたのだった。
翌日、朝セックスをこなし、彼女をバイトに送り出し、ぼくは「家に帰ります」という置手紙を残し部屋の鍵を閉め、ドアの玄関ポストから鍵を落とし込んだ。バス停でバスに乗って降りるバス停が近づいてきたので、ぼくは財布を取り出した。しかし、そこには1円もなかったのだ。一万円を小さくたたんで、小銭入れの裏側に隠していたがそれもなかった。
僕はバスの運転手さんにお金がないので後で払うことを告げると、近くの営業所へ寄って事情を説明して欲しい、といわれたのでそうした。その営業所で電話を借り、ぼくは自宅へ電話し、母親が迎えに来てくれることになった。財布をなくした、とうそをついて。
母親に迎えにきてもらい、二週間ぶりくらいに我が家へ帰り着いた。早速、母親に頼んで近くのケイタイショップで0円のケイタイを契約してもらい、友達に連絡した。それからA先輩にも電話をし、かなさんの電話番号を教えてくれるように頼んだ。
「おまえ、俺の後釜狙ってんの?」といつもの馬鹿っぷりだったがなぜかA先輩にとても会いたくなった。
かなさんは電話に出なかった。いや仕事中で出れなかった。メッセージを残すと明日仕事にもかかわらず会いに来てくれるという。
夜9時頃だったろうか。イオンにやってきたかなさんと、オムライスのお店で食事をしながら話を聞いてもらった。
「ねえ、写真とかないの?」
ケイタイ折られちゃったしなあ、と思いながらも、そういばデジカメがあった。ハメ撮りにつかったやつだけど。
性癖云々言ってる場合じゃなかったので、僕はかなさんの隣に座り、デジカメの写真をコマ送りで見せていった。
「きみ、童貞のくせにこんなことしてるの?」
「いやもう童貞じゃないすから。っていうか、周りに聞こえるのでやめてください。」
「あっ」
突如かなさんが声をあげた。
それは恥ずかしながら、フェラしてくれている彼女を僕が上から撮ったものだった。笑いながら、ちんこに舌をあていただきまーす、という感じの写真だった。それは彼女の顔がはっきりと映っていたので判別しやすかったのだろう。
「小さいね。」
「は?」
「びっくりしないでっていっても無理だと思うから心の準備だけはして。」
ぼくはうなずいた。
「いい?」
「うん」声に出してはっきりと意志表示した。
「その窓の外に、この人がいるの。分かる?」
ぼくは後ろを振り返ったが窓には自分の顔、かなさん、そして駐車場の風景だけだった。
「うーん。わたしになにか訴えてるみたい。きみ、この人とちゃんと、はっきり別れなさい。自分の言葉で直接伝えないとだめよ。」
「そんなこと聞いたら、もう会いに行くの無理す・・・。」
「あなたもてあそんだんでしょ?いくら年上だろうと、受け入れるほうの女はいつも弱いものなのよ。だからちゃんと自分で言いにいきなさい。わたし、ついてってあげるから。」
かなさんの怒られて僕の覚悟は決まった。
「ところで、さっきどさくさ紛れに何か言ってましたけど、あれナンですか?」
「わたし、未経験なのよ。知らなかった?」
「えっ、A先輩と付き合ってるんじゃ?」
「付き合ってないわよ。ただの友達でしょ。カラオケとか走りとかいく程度の。」
廃墟巡りとかしてた時の話
http://anond.hatelabo.jp/20140618215648
http://anond.hatelabo.jp/20140618225338
http://anond.hatelabo.jp/20140619142752
もともと夫の携帯電話を見たりするタイプではなかったのだけど、
たまたま一年くらい前に夫のiPhoneの同期などをやってあげていた時にSMSをちらっと見てしまった。
そうしたら、夫の地元の学生時代からの女友達(つきあい始めた頃や結婚後に私も何度も会ったことある)とのやりとりがあった。
「終電で行くね」みたいなやつ。
どきーーーーーーっ!としたけど、いろんなことに合点がいった。
私と夫は子どもができてから10年近くレスで、何度か「私とはもうしないの?」みたいなことを言ったことあるけど
たいてい夫は酔ってたし笑ってごまかしてた。
しないならしないにしても、それは性欲がなくなったのか、実はたたないのか、他でしてるのか謎だった。
(もしもたたなくて実は密かに悩んでいるならかわいそうだな、とも思ってた)
仕事柄、夫はいろんな人と飲むことが多く、月に何度かは「電車がなくなったから事務所で寝てきた」と言って朝帰りする。
でもそれでも飲んだ人との話を私にするし、私も知っている人が飲み相手の場合も多かったし
なによりお金がないのでタクシーで帰らず事務所で始発待ちをするのは自然だと思っていた。
仮に浮気をしているにしても、いい年してお金がなかったら、そんなおじさんが相手にされるとも思えなかった。
お金がなくてもカッコつける必要はないし、彼女は離婚してて独り身だし、学生の頃は彼女が夫のことを好きだったのも知っているので
なにもかも「あーーーーー、そっか。」と腑に落ちてしまった。
やっぱりその子と会っているのは確実だ。
ところどころ消しているメールもあるっぽい。
(もうSMSは使っていなくてiのアドレスでやりとりしている)
今も週に一回くらい私はこっそりメールを見る。
毎日お互いに今日のできごとの報告と「明日もがんばってね」メールをさらっとしてる。
夫が彼女に「仕事の休みの日がわかったら教えてね」と言っている。
私のことは「ねえ」「ママ」とかで、名前で呼んだことはないんだけど、
昔からその子のことは呼び捨てで呼んでいて(私に話す時は名字で呼んでいたけど)
メールでも毎日「◯子、今日はどうだった?」「◯子、明日もがんばってね」と書いている。
夜に帰宅する時はたぶん駅から家まで歩く途中に電話をしている。
我が夫ながらなんというちょうど良いマメさなんだろうと感心する。
夫は私とも仲良くいろんなことを話すし「老後は二人でどこか外国に住もう」とか私に向かって夢も語るけど
きっと彼女に恋をしているんだろう。
彼女がいるせいで、夫は昔よりも精神的に落ち着いてるように見えるし、私や家族にも優しい気がする。
なんだかさみしいけど、怒るとか嫉妬の気持ちはなぜかあんまりない。
夫のことは嫌いじゃないけど、私よりも彼女が好きならその気持ちはしかたない、という気もする。
この先どうすればいいのかわからない。
夫は私が携帯を見ているとは思っていないだろうし、私も見てしまっていることに負い目もある。
「携帯見ちゃったの!別れて!」とかいうのは簡単な気もするけど、
本当はお互いに好きなのに、私のせいで別れるっていうのもおかしいような。
いや、本当にお互いが好き合っているなら私とは離婚するべきなのか。
そうなったら困ると思って夫は彼女と別れるんだろうか。
そもそも、もしかしたらカラダの関係はなくて飲んでいるだけだったら、それはそれでOKなんだろうか?
(なんとなく、一年前は関係があった気がするけどここ最近はしないようになったようにも読める)
一年以上もやもやしていて、夫と言い争いになった時なんかについ口をついて出そうになるけど
言ったところで自分がどうしたいのかもわからないので言わないように気をつけている。
この先どうしようかな。
おじいちゃん82歳 おばあちゃん78歳です。
歳の差もちょうどいいです。
おじいちゃんは、夜な夜なおばあちゃんの部屋に訪問し、いろいろな所を触っています。
おばあちゃんは、「とうちゃんよー とうちゃんよー」と言っています。
おじいちゃんはたまに、「俺のも触れ!」と怒ります。
しかし、おばあちゃんは「股を触ってくれよー」と言って聞きません。
「いいじゃないか、そっとしておけよ。」
と言うので、何も対策はせず自由に部屋に行き来出来るようにしています。
ある晩のこと、いつもの様に車いすを押しながらおばあちゃんの部屋へ行くおじいちゃんを目撃しました。
その晩、おじいちゃんは朝まで自分の部屋には戻りませんでした。
「朝帰りかよ」と思いつつおばあちゃんの部屋を開けると、
おじいちゃんの手は便まみれになり、おばあちゃんの枕元にはおじいちゃんの入れ歯が置いてあり、一緒布団ですやすや眠っていました。
壮絶な愛の形がそこにはありました。
中学高校と男子校だったこともあり、女性に免疫ができず、自己嫌悪もあって青春とはかけ離れた学生生活。
童貞を捨てれば自信がつくかもしれないと思って、大学3年のときにネットで知り合った年上女性と会った日にホテルに行くも、緊張でたつものもたたず撃沈。
その女性のおかげで3ヵ月後に捨てることは出来、なあなあで結婚する事情があって2年で離婚。
25にして再び独身生活が始まった。
Aというオンラインの友人がいた。
彼女は学生のテレホ全盛期にゲームのサイトで知り合った同じ年の女性。
プログラムの仕事を自営でしている私は、夜中仕事をしながら彼女とメッセをするのが日課だった。
学生のときから一度も会ったことが無かったが、私は離婚、Aは結婚破談、なんとなく環境が近かったのだろう。
何かのきっかけで会おうということになった。
少し暗そうな感じのAだが、ブツブツと小さい声で面白い冗談をしゃべる子だった。
お互い緊張してチャットのように話せなかったが、思ったよりかわいい子だなという印象だった。
そしてお互い人肌恋しかったんだろう、勢いで二人で旅行に行こうという話になった。
やれるとおもった。
旅館に一泊で旅行にいったが、車の中での会話はチャットのようには弾まず、自分の緊張やの押しの弱さが原因で、結局別の布団で寝て何も無かった。
Aは私が寝るまでタバコをふかして窓の外を見ていた。
自己嫌悪いっぱいの旅行から帰って一週間後、男性に告白されて付き合うことにしたとAがメッセで言ってきた。
別に好きでもなかったと思ってたのに、人の手に渡るとすごく悔しかった。
Aは別れたり、ダメって分かってるのに離れられない、悪魔だわと私に愚痴を言いながら付き合っていた。
そう思って自分のモンモンとした気持ちを整理をつけようとしていた。
結局半年位して別れたらしい。
そして、モンモンとした気持ちは消えていった。
Aは私のことを「いいんだけどなんか残念な感じ」という印象だったとチャットで聞いた。
月日は流れて30になった。
友人の少ない自分には、Aとのチャットが日課であり生活の一部だったのだろう。
ある日なんだかチャットで落ち込んだ感じのAに、久しぶりに飯でもいこうと誘った。
がんばってちょっとこぎれいなレストランを予約して、久しぶりに会った彼女は前より少し綺麗になった感じだった。
しゃべり方はあいかわらず、ボソボソとしていたが冗談をいって私を笑わせてくれた。
食事の後彼女が誘ってくれたバーにいって話していたら、ろうそくに照らされた彼女の顔が一段と綺麗に見えた。
そこで恋心に火がついてしまったのだろう。
よく分からないけどこの気持ちはたぶん好きに違いないと思った。
彼氏がいないのも知っていた。
次の日言いたいことがあると告げて、彼女のマンションまで片道高速2時間。
好きだから付き合って欲しいと伝えた。
40の単なるおっさんだという。
私は帰り際に1度だけ抱きしめさせてといって抱きしめて、車の中でばかやろーっていいながら家に帰った。
それから一週間気持ちが張り裂けそうだったのを覚えている。
初めてソープにいって気を紛らわそうとしたりもした。
Aのこと、Aの不倫相手のことを思うと悲しくて仕方なかった。
そのあと私がAに対してとった行動は「5万で一晩ともにして欲しい」というとても最低なものだった。
Aと1度でも寝たら、この張り裂けそうな気持ちがスッキリなくなるのではないかと思ったのだ。
Aは一蹴した。
そもそも、寝たら友達じゃなくなるのが嫌だと告げられた。
何度もお願いをして5日目くらいに今すぐ来るならいいよといわれたので、夜中高速をすっとばしてAの家でそういう行為をした。
Hうまいねといわれた。気持ちがこもっていたから事実だったのかもしれないし、みんなに言うのかもしれない。
4,5回そういうことをしたのを覚えている。
私の中であった変化はというと、毎回5万円はきついなというのと、帰る時に俺名にやってるんだろうと朝帰りに思うこと。
朝、Aに「帰らないで」といわれたけど、仕事をサボれない私はごめんといって帰ったのを覚えている。
払わない日もあった。
私は性病にかかった。
今思えばソープが原因だったわけだが、そのときは彼女から移ったと思った。不倫相手がもってたに違いないと。
Aに検査するように薦めたが、結果Aはシロだった。
私は薬を飲んで1ヶ月ほどで治った。
一緒に食事に行くことはあってもその後の展開は無かった。
手に入らないようになると、麻薬が切れたかのようにAが欲しくて欲しくて仕方が無くなった。
Aのことで頭がいっぱいになって、Aの不倫相手が恨めしくて、Aがメッセから落ちたら不倫相手と寝てるのかと妄想した。
もはや病気だった。頭の中は仕事と彼女のことだけ。半年~1年はその状態が続いた。
そんなとき、数年ぶりにあう学生時代の友人がホーパーティーに誘ってくれた。
きょどりながら参加した。
その後もその友人は合コンにも誘い出してくれた。
人数あわせもあっただろう、当時の自分を誘ってくれたことに感謝している。
きょどりながらもパーティーや合コンに参加していると、最初はオブジェでも少しずつのりがよくなってきて、女の子のメールアドレスや電話番号を少しずつゲットできるようになってくる。
お互い興味が無い同士でも、その子と自分で幹事をすればまた合コンができることが分かる。
既婚者にも声をかけた。
そうこうしているとAのことはすーっと心の中から無くなっていった。
いろんな経験を経て、1年位して素敵な人に出会い、30後半の私は今再婚して子供がいる。
Aとのことが無かったら、パーティーに参加していなかった。
Aと寝なかったら、彼女が欲しいとかやりたいとかも思わなかった。
きっと再婚することは無かっただろう。
Aには幸せになって欲しいと願っている。
夏祭りが8月発言など見落としがあり、時系列を再調査して修正しました。
修正前は1996年としていましたが1995年想定に変更しています。
また日付逆算元の祭りを特定したので、日付がより正確になったかと思われます。
http://www.gtv.co.jp/program/special/matsuri2012/
やけに時間の流れを意識させる記述や表現が多いので、中学編の日付をほぼ特定してみました。
ただし作中ではしばしば時系列を無視したモノも出てきます。(折りたたみ式携帯、ultrasoul、未発売の本など)
これらは作中の時期を決定づけないためのぼかしや本好きな作者のリスペクトかと思われます。
また当時は第2、第4土曜日が祝日となっていたようですが、作中夏休みまで土曜日と特定できる描写はなく、現代(土曜全休)との差を埋めるためかあえて避けられているようにも感じました。
このまとめのきっかけは佐伯さんに告白してから付き合えなくなるまでのスピード感が気になったことからですが、全体的に見ても濃厚な2ヶ月と半月ほどであることがわかりました。
日付は日時が確定している夏祭りから逆算しつつ、なるべく辻褄を合わせたものです
曜日不確定ー4日連続して登校しているため初日は月か火、テストは一学期の中間テストと予想されますー
22日(月) 冒頭、テスト返却、クソムシが、佐伯の体操着ゲット
23日(火) 体操着紛失バレ、返却出来ず、チャリで暴走、仲村バレ
24日(水) 放課後呼び出し、仲村と契約、佐伯の胸にナイスシュート、宿題作文
25日(木) 捨てる!、不審者目撃情報、放課後二回目、体操着装着
一週間放課後仲村と過ごす(31日も放課後仲村と過ごしている描写であり、6月1日でちょうど一週間)
曜日確定ーデートの日について、約束した日にあさっての日曜日と記述ありー
31日(水) 変態やろう、どこほっつき歩いてんの
1日(木) まゆまゆの給食費、かっこよかったよ、ごめんなさーい、封印
2日(金) おはよう、デートの約束、仲村微笑、真夜中の散歩、あさっての日曜日、女子力(物理)
4日(日) 封印解放、体操着デート、本屋、告白、水、仲村の応援
5日(月) 公式発表、佐伯と仲村、大事に付き合っていこうね、仲村いいやつ
6日(火) 昼の給食会with山田、放課後三回目、せっくすがしたい
7日(水) 佐伯欠席、木下アシスト、春日プリント、佐伯邸、嘘、春日の選択、学校、ハナガサイタヨ
8日(木) 朝帰り、佐伯バレ、別れないよ、どうしてオレを嫌いにならないの
9日(金) 春日欠席、佐伯と仲村2、説得、親バレ、春日逃避行、修羅場、フラグ両断、補導
一ヶ月後
曜日不確定ー一ヶ月後の記述と夏休みからの逆算で折り合いをつけつつ勝手に日付を想定してますー
11日(火) 仲村ストーカー春日、仲村宅、行けなかった、春日の契約
一週間後
曜日不確定ー来週から夏休みと言ってる日も授業をしている描写などから終業日ではないと判断し、適当に日を空けましたー
19日(水) パンツ盗難、仲村と契約2、追い詰められた佐伯 ※アニメ作中終了予想日
20日(木) 来週から夏休み、パンツ像、次の計画、ゆるせない
以降曜日・日付確定
22日(土) 夏休み突入、夏休み映画特集第3弾、買い物、今幸せ?、にゃははははは、夏祭り計画、8月に夏祭り、夏祭りまで14日
29日(土) ガサ入れ、木下の説得、暴走佐伯、春日の確信、火事、佐伯と仲村3、追い詰められる仲村、あと一週間、計画バレ
31日(月) 火事から2日、あと5日、警察訪問、親バレ2、外出禁止令、脱走未遂
1日(火) あと4日、佐伯の訪問、佐伯の独白、逮捕、木下激怒
今年の夏に、2年ちょい付き合った彼女と別れた。
もう、2か月近くも前の事だ。
音信不通になったり、朝帰りしたり、ナンパされた人と遊んだり。
少しでも、立て直そうと努力してみたが、結局空回りに終わってしまった。
結婚しようという話もでていたが、学生のおままごとにすぎなかったのか。
どうしたら忘れられるのだろう。
今でも胸が苦しくなるほど、好きで好きでたまらない。
出来ることならば、もう一度と考えてしまうが、
彼女に迷惑をかけたくもない。
冷静になって考えると、浮気もされていたし、後半の方は拒絶されていた。
客観的に見たら、別れて正解なのかもしれない。
それでも、なお、好きでいる僕は頭がおかしいのかもしれない。
し彼女の事が心の中の大半を今も占めている。
最近、何をやっても集中出来ない。
この先の人生を考えるとなんの楽しみも残されていないように感じ、
あまりにも空虚な60年を過ごすのかと何も気力が湧いてこない。
どうしたら、立ち直れるのだろうか。
どうしたら、またあの日のように笑って過ごせるのだろうか。
笑顔で過ごせているだろうか。
僕といた時よりも幸せを感じていることを願う。
もし、そうでないのなら、もう一度。
それだけが、今の願い。
半分病気かな、と思うことがある。
それほど「逃げ」てしまう。
やらなきゃいけないことがあるのに、うまくいかないのが嫌で、ネットに逃げる。
仕事が終わらないから休日も職場に行くのに、そこでもネットサーフィンしてしまうという体たらく。
ヘタすると数時間やっていて、いつの間にか夜中になっている。
(サラリーマンではないので、それが可能というのがまたよくないのだろうけど。
強制的に仕事しか出来ない環境だったらさすがにこうはならないだろう。)
でももちろん、うまく行っている仕事もあり、そういうときはやる気出てドンドンやる。
非常にアンバランス。
つまり、
1 上司に叱られたり、仕事に遅れが出ていたり、過度な期待をされたりしてプレッシャーを感じれば感じるほど
逃げたくなる。
2 逃げると当然余計仕事がうまくいかなくなり、更に嫌になり逃げてしまう。
というループ。
ついでにいうと、いやな仕事については、その仕事についてのメールフォルダすら開きたくなくなる。
そのメールフォルダ(アウトルック)が受信したことを示す太字表示になっているのを見るだけで鬱。
この流れを断ち切るには
1 叱られるのは仕方ない、気にしないで、勉強すべきところだけ勉強する。
「上司はダメだと思っているんだろうな」と考えだすと、余計自分を追い込むので、余計なことは考えない。
相手が考えていることなんてわからないし、わかったところで意味が無い。
2 スケジュール管理をきちんとする。遅れれば遅れるほどつらくなる。
3 嫌な仕事(ハードル高い仕事)ほど積極的に立ち向かう。同じプロジェクトに入っている上司・同僚と積極的にコミュにケーションをとり、
1人で抱え込まないで周りを巻き込む。
このあたりだろうか。
うちは、わたしが13歳、姉が23歳のときに両親が別居しました。
母が父からのDVに耐えられなくなって、母は1人で実家に帰りました。
その後、DVの矛先がわたしと姉に向いたので、逃げるように母の実家へ。
母の実家は、祖父と祖母(つまり母の父と母)のふたり暮らし用につくられているため、
母、姉、わたし、祖父、祖母で家がぱんぱんになった。もちろん1人部屋など無かったが、わたしたちは幸せに暮らしてました。
しかし姉が25歳になったころ、「1人の部屋がほしい」という理由で1人暮らしをはじめたのですが、職場の人間関係に心を病み、神経科に通うようになり、
わずか1年たらずで実家に舞い戻ってきたのです。
仕事を休職し、ひたすら彼氏と遊ぶ姉。朝帰りをして、夜まで眠るという生活。
「好きなことをするのが一番の治療法」というのが、姉の口癖です。
けれども、口をひらけばわたしたちを心配させるようなことばかり言うのです。
「また薬が増えた」
などなどなど・・・。
メンタルなことは良く分からないので、姉の好きなようにさせているのですが、なんだかちがうような気がします。
わたしは姉になにをしてあげたらいいのかなあ。
気が付かないうちに、人は大人になっていくもので、
「自分はまだ子供の心は忘れてない」ってずっと信じていたけど、気が付いたらすっかり悲しい大人になってしまった
しかも、子供のうちに経験しておくべき色々なことをしないままで
最後におもいっきりはしゃいで、後先の事を考えずにおもいっきり楽しんだのっていつだろう...
とふと考えてみた
きっと、そこに「今」を楽しむことができていないいわゆる「非リア」脱出の為のヒントが隠されていると思ったから
私が思い出せる限りでは、それは多分中学の時だったと思う
よくある表現だけど、「あの時は色々バカやったなぁ〜」ってやつ
一番の思い出は、深夜にチャリで高級住宅街を叫びながら猛ダッシュしたこと
今考えると迷惑な話だけれど
それが、田舎の二流の進学校に入り、うちの高校はトップ校に追いつくのが目標だったから、
とにかく勉強させられて、ほぼ毎週試験やらなんやらがあったし、
専門的な学科だったから、普通科よりもさらに忙しくて、
マンガとか、雑誌とかを見て、高校生活ってこんなにもキラキラしているんだって妄想だけで楽しんでた
高校時代楽しめなかったから、せめて大学では!と思って、半ば、「大学デビュー」する感じで、テニサーに入ってみた
今日飲み会だか遅くなるとか、オールして朝帰りするなど祖母に言えるはずもなかったから、
飲み会に参加しても、11時帰宅する為にお酒もそこそにいつも早退していたし、
テニスの練習の日は運悪く授業が夜まであったため、参加できなかった
そして、気が付いたらなんとなくサークルでアウェイな感じになっていたので、
ここでも大学生らしい「楽しみ方」を学ばずにサークルを辞めてしまった
その後は、暇さえあればバイトを入れまくり、家ではネットと勉強に勤しんだ
バイトでの付き合いもまた、大学生っぽいけれど、サークルの時と同じ理由からラストまではいなかったから、
クラスでの飲み会とかもあったけど、本当に暇さえあればバイトを入れていたので、
全然参加しなかった
もはや、このころから、大学生らしい「盛り上がり方」が分からなくなってきていた
毎週どこかでパーティーがあっていて、バイトをしていない分暇な時間が増えたから
ちょっといってみようかと思っても、「楽しみ方」が分からない
言語の壁もあるからなおさらだ
このまま一生「楽しみ方」をしらないで過ごすのだろうかと思ったら、なんだか急に虚しくなった
でもいざその場に行くとなると、どうしていいのか分からずぎこちない
どうやったら、中学生の時みたいに心のそこから楽しむことができるのだろう?
付き合い始めて2ヶ月。
どっちも三十路だし、 大人の恋愛をしているのかと思っていた。
淡々と週末に週一ペースで付き合ってきた。
互いの家は100kmほど離れているので仕方ないのか。
どこかガードも硬かった。
こちらもちょこちょこ粉をかけるのだけど、反応は控えめ。
攻めどころが分からず、これは難物だなあ...と感じた。
「今日は帰りたくないなあ」
男の礼儀として、これは引き留めないと。
食事後、近くの公園に連れ出すと、
近くに座っていた学生ぐらいのカップルが唖然としてこちらを凝視していた
某高級ホテルに転戦。
部屋に入った後、シャワーも浴びず、そのままベッドの上に。
疲労困憊していたオレ。肝心のモノはきちんと機能しなかった。
ひたすら愛撫を求める彼女。
30代女の性に対する貪欲さをいやというほど思い知らされた。
でも、快感を求めて体をぶつけてくる彼女の恍惚とした顔を見ながら、
食事でも買い物でもセックスでも何でも、
女の嬉しそうな表情を見るのが、男の最大の喜びなんだよなあ、
と改めて認識した。
今朝5時半に解散。
昼休みに骨身にしみているところです
「何かいうことあるんじゃないの?」僕はげんなりとした気分を気取られないように注意しながら、そう口にした。「いえ、ですから、これを。」彼女は困惑した表情を浮かべながら1万円札を差し出してくる。僕は社会人一ヶ月目にして同僚の、だけれど二歳下の女性に惚れて、そしてその二日後に絶望した。
飲み会を行う、そう聞いたときは「もう一ヶ月経つのに、同じ課の新入社員しか面識ないもんな、そろそろ他の人たちとも交流深めなきゃ」と何となく思っただけだった。けれど、その飲み会の内容を聞いたとき僕は驚いて、思わず呟いてしまった。「100人…だと…」
飲み会、それは大学に居た頃には身近なものだった。就職祝い、誕生祝い。そう何かに理由を付けては近くのバーに行き、とりあえずギネスを、時々ハイネケンをマスターに頼み、やたらと背の高い椅子に座って友人と他愛の無い話をした。そんな時間は非常に心地よく、どうでもいい話に笑い、そして時には研究内容について真剣に話し合い、そしてまた笑った。そう、僕にとって飲み会は、変わり映えの無い大学生活の中での精神安定剤。そんな僕には、その100人という言葉がまるで葬式の中の笑い声ほどに違和感を覚えたのだ。
#==========
「あーもう、辻田さん大丈夫ですか!?」そう僕は横の彼女に声を掛けて揺さぶった。「うーん……」「うーんじゃなくて、歩けます?」「うぅ……」飲み会が終わった夜11時、僕と辻田さんは魔都"新宿"を歩いていた。
仕事を早めに上がって集まった午後6時半、魚民をほぼ貸し切り状態にして飲み会は乾杯の音頭と共に始まった。慣れない大人数の飲み会、そして学部卒の人が多く、院卒のじぶんとしては少し居心地を悪く感じていた。しかし、やはり同じ新入社員として共通の話はいくらでもあり、気づいたら楽しく周りと飲み食い大盛り上がりをした。それが悲劇の原因となろうとは、そのときには気づかなかった。
「吉田君、おーい吉田君?」「宮下さーん?この子も駄目だ。」入社一ヶ月、ピンと張った緊張の糸が緩んで、そして同期しかいないこの気軽な雰囲気で飲み過ぎてしまったようだ。「困ったなあ、こんなにつぶれる人が出るとは思わなかったよ。」「いやあ、流石にここまでは予想できないでしょう、どうしようねえ。」飲み会を企画した幹事たちが、飲み過ぎて丸太のように転がった人たちの処理を相談している。周りを見渡してみると、完全に酔い潰れた人が20人は居るだろうか、惨澹たる状況を呈していた。「でもそろそろ店でないと不味いしねえ、頑張ってどうにかしようか。皆さーん、寝てる人を起こして、帰るの助けてあげてくださーい」その号令と共に、潰れてない人たちは各々周りの丸太をゴロゴロと揺すって、よいしょと抱え上げて店を後にする準備をし始めた。
「えー、君実家通いなの!?」そんな悲鳴が聞こえたのはそんな時だった。「ふぁい……すいません……」その声の方を振り返ると、同じ課の辻田さんがぐったりした様子で男に支えられているところだった。「どうしよう、これじゃまずいよなあ」「誰か送ってってやれよ」「いやー、流石に実家まで連れて行くのはなあ」そんな声が聞こえてきて僕はついイラっとしてしまって言ってしまった。「いいです、僕が連れて行きますから。彼女の鞄、それですよね。ちょっとこっちまで持って来て頂けますか?」
僕と同じエコプロダクト課の彼女は、環境負荷を下げる技術についての知識に長けており、エコプロダクト課の開発する商品に惹かれて入社した僕と意気投合して、課の中では一番仲が良くなっていた。そんな彼女を意識し始めるのはそんなに時間が掛かる訳もなく。その彼女を誰が送って行く俺は嫌だとやりとりしている様を見ているのは気分が悪く、自分が送って行くと言ってしまったのだ。
終電間近の電車に乗り込み、彼女と適当な雑談をする。そうこうするうちに、列車は駅に着いて改札を出る。もう自分の家に戻るには間に合わない時間だ。諦めのため息をつきながら、「自宅は町田なんだっけ、大丈夫?」と聞いてみる。「大丈夫ですう」そう彼女は言ったけれど、明らかに呂律は回ってないし、歩みも覚束ない。僕は再びふぅと息をついてから、「分かった、タクシーで帰りな。ほら、これ使って。」と彼女に一万円を握らせた。タクシーに乗って目的地を告げる程度なら、今の彼女でも大丈夫だろう。そう考え、「それじゃ」とそこを後にした。そして歩くこと5分、ふと気がついた。「ここ、どこだ?」
花の金曜日とはほど遠い灰色の金曜日。雲が空を覆い雨粒を垂らす中、僕は2時間歩いて学生時代よく通った漫画喫茶になんとかたどり着き、そこで時間を潰した。そして始発の列車に乗って揺られ、チュンチュンと朝の雀の声をバックサウンドに家の鍵を開け、ベッドに倒れ込む前にメールチェックした。以前、大学生活の時に「今日の朝一に私の部屋まで来て下さい」というメールを昼過ぎに受信してひや汗をかいた経験から、朝一にメールチェックをするのが習慣となっている。すると、メール受信欄に"Tsujita"の差出人が目についた。「流石メール世代、メールでのお礼は早いもんだな」と僕は思いながらメールを開封した。「藤本さん 昨日は申し訳ありませんでした。色々ご迷惑をお掛けしたみたいで……」直ぐに、僕はこのメールに返信しようとメールを書きだした。「辻田さん 藤田です。余り気にしないで下さい。僕は謝られるような事はされていませんよ。」最初は「一万円の事はいつでも結構ですよ」だとか書こうとしたのだけれど、それだとこちらがお金の事をすごく気にしているみみっちい人間だと思われそうで、その下りは削除してシンプルなメールを送った。そう、僕はいつでも余分な事は言わない、紳士なのだ。
朝帰りなんて社会人になってから初めてだな、そう僕は思いながらベッドに潜り横になった。どうやら思っていたよりも疲れていたようで、僕は思ったよりも長く眠ってしまい、気づくと午後6時を回っていた。本当なら今日は食器を買い足しに行こうと思っていたのに、と頭を振りながらパソコンの方を見やると、メールの受信ウィンドウが新規受信メールを知らせていた。また、彼女からだ。
「藤田さん こんにちわ、辻田です。お優しいんですね、ありがとうございました。」
短いメールであったけれど、僕の心は嬉しさで溢れた。
#==========
翌日、彼女からきっと感謝の言葉とお礼がしてもらえると思いながら、少し浮ついた気持ちで会社に向かった。お金は要らないから、今度食事に行こうと誘ったらOK貰えるかな、でもそれはいきなり過ぎるかな。でもチャンスだよな。そんな事を考えるだけで僕はウキウキした気分になる。周りはきっとブルーマンデーな人ばかりなのだろう、だけれど僕だけはハッピーマンデー、平日のハッピーマンデーだ。しかし、そんな僕の浮ついた気持ちは一気に叩き落とされる事となる。カーンカンカン、前方に船影あり、急速潜航準備!
課のブースに入って「はよざいまーす」と挨拶をしながら自分の席に付くと、彼女が目に留まる。挨拶をしながら会釈をすると彼女も笑顔で会釈を返す。それだけで僕のハートはアップテンポのビートを刻む。さあ、コチラに向かってお礼を言いに来るがいい!僕は華麗に「問題ないよ、そうだ、そんなに言うならに今日のアフター飲みに付き合ってよ。いつも一人で飲んでると寂しくてさ」そんな台詞を僕は頭の中で反芻しながら、顔がニヤつかないように書類に目を通すふりをする。しかし、彼女は会釈をした後すぅと自分の席に着いてしまい、肩すかしをくらってしまった。いや、きっと昼休みにお礼を言いに来るだろう。僕は自分に言い聞かせ、しかし彼女の方をチラチラと気にしながら仕事を進めた。
そして迎えた昼休み。僕は直ぐにでも彼女が来るだろうと予想して、少しの間仕事を進めているフリを続けた。エクセルの画面を睨みながら「うーん、予想と少し違ったかなー、過去のデータをもう少し洗い直すかー」などと適当な事を口にしながら。しかし、そんな滑稽な一人芝居をしていても彼女が僕の机の方に寄ってくる気配はなく、気づくと10分も経ってしまっていた。ヤバい、社員食堂はもう一杯になってしまったかもしれない。僕は、慌てて社員食堂へ向かった。
結局、遅れたお陰で休み時間は食堂で食べるだけで潰れてしまい、僕は朝の浮ついた気分が嘘のように沈んでブスっとした顔で午後の仕事を進めることとなった。隣の松田からは「朝はルンルンな顔して、昼は真面目な顔して、午後はむっつり顔か、忙しいなぁ、お前」とケラケラ笑われてしまった。そんな彼の笑い声が僕の斜めな気分を更に急勾配にして、終業時にはもう我慢が出来ない程のイライラに包まれていた。きっと、その時にはイライラという文字を空中に吐き出す事が出来たかもしれない、そう剛田 武-ジャイアンの「ほげ〜」のように。
彼女は次の日まで僕の堪忍袋の耐久試験を続け、その耐久試験に音を上げた堪忍袋の中身をぶちまけに僕は終業後、彼女のもとへと向かった。「……何か言う事あるんじゃないの?」「え、あ!」彼女は一万円を財布から取り出すと僕に渡して来る。僕の体の中を苛つきが駆け巡る。それをダイレクトに彼女に浴びせかけそうになり、僕は黙ったまま自分の席に戻る。すると、タタタっと僕の席に来る足音が聞こえ「ああ、謝りに来たんだな」と僕は思った。しかし、その期待は更に裏切られる。ポケットに一万円札がねじ込まれたのだ。
「ちょっと!」僕は声を荒げ、彼女のポケットにねじ込み返す。「君、失礼だよ!色々と!」もう、僕の理性のブレーキオイルは完全に切れてしまっていた。「社会人たるもの、頂いたものをそのまま返すとか無いわ!」自分が何を言っているのか良く分からないまま、頭の中に浮かんだ言葉をそのまま彼女に叩き付ける。しかし、彼女は憮然とした顔で「じゃあ、一万円分何か買って返せって事ですか?」そんな、彼女の様子を見て僕は怒りを再び沸騰する。しかし、僕は社会人。彼女よりも二つ上。先のように感情のままに暴走しても意味が無い。ぐっと怒りを噛み殺して言葉を繋いだ。「そういう考え方も……あるよね。でも、本当にそう思ってるなら、その一万円を持って早く帰ってくれないかな」「なんで……そんな冷たい事を言うんですか?」彼女は先ほどの憮然とした顔とは打って変わって、驚いたような、悲しいような表情を浮かべていた。もう僕はどうでも良くなり、「そういう付き合いが面倒だと思うのかな。だったら、もういいよ帰っても。」そう言って僕は出口を指で指し示した。すると、彼女は俯いて、走り去るように行ってしまった。
僕は彼女の感謝の気持ちが欲しかっただけだ。何かしてもらったら、お礼を面と向かって言う。それは常識だ。たったそれだけの事を彼女はどうして分かってくれないのだろう。「ありがとうの台詞を直接貰ってないよ」その一言を彼女に言うのは簡単だが、しかしそれで貰ったお礼の言葉は意味が無い。そう思ってその言葉を発するのは止めていたのだが、その気持ちは分かってもらえなかった。そう僕は怒りの悲しみの混ぜこぜになった気持ちになり、しかし少し言い過ぎたかもしれない、とも思い始めた。
女性、しかも先日までは淡い気持ちを抱いていた相手。やはり落ち込んで泣いている様子を想像すると、僕は心臓をギュっと荒縄で締め上げられるような感覚に陥った。すると、居ても立っても居られなくなった「ごめん、ちょっと辻田さんの様子を見て来てくれない?」そう隣に居た松田に頼むことにした。「お前も、色々難しいお年頃なんだね」そう苦笑しながらも、研修室に彼女の様子を覗いてくるのを快諾してくれた。
僕はふぅと息を吐きながら、もし彼女が泣いていたらどうしようか。僕が怒った経緯を一から順番に説明し、その上で謝った方が良いだろうか。それとも、何も言わずに謝罪の言葉を掛けた方が良いのだろうか。そう悩んでいると松田が戻って、彼女の様子を教えてくれた。「良かったな、彼女泣いてなかったぞ。談笑してた位だからさ、大丈夫だ。」そう笑いながら僕の背中をポムと叩いて来る。談笑、談笑。結局、彼女に僕の気持ちの一分も、一厘も伝わっていなかったのだ。僕の心は再び黒い感情に包まれ、僕は誓った。もう年下趣味、ロリ趣味は捨てよう。これからの時代はお姉さんだ、ボディコンだ、と。これが、僕のささやかな恋の終わり。これが、僕が生まれ変わったきっかけ。
side-B: http://anond.hatelabo.jp/20090502112938
気に入らないことがあると直ぐ顔に出すし、
コピー機で紙が詰まったりするとカスタマーセンターに怒鳴り込む。
ま、大概後で俺が何度も平謝りするんだけど。
あと、女癖が凄く悪い。
いまだ週に3回は朝帰りしてるらしい。今年で57w
草薙じゃないけど、べろんべろんで交番に保護されて夜中に迎えにいったことも何度かある。
仕事はまあ人脈が結構あるからかこの不況下でもうまくいってる方なんだけど、
しかも自分でやろうともしないし。
時々キャバクラの女だと思うんだけど、山のようにメールが入ってるのも知ってるし。
あまりにしつこがってたから、借りてソッコーメルアド変えたんだけど、
きっとニヤニヤして鼻の下伸ばしながらケータイ預けちゃったんだろうな~って
パケットも定額じゃないのにエロサイトかな?誰かに紹介とか操作してもらったんだと思うんだけど、
毎月通話だけでも高いのに、エライ料金で結構困りものだったし。
とまー、考えたらいくらでも出てくるんだけど
そろそろ落ち着いたらって思うんだが、何かいい方法ないかね?
一応注釈しとくと、全然大企業とかじゃないからw
よくボンボンの2代目とか言われるけど、
まるっきり個人商店だからw
会社の先輩から、ダンナが不倫しているかもしれないと相談をうけている。
おつきあいで「そうなんですか~」と話だけは聞いている。けど正直どうでもいい。
出張や研修でちょくちょく外泊してきたり、電話で呼び出されて飲みに行って朝帰りとかしているそうだ。
車のシートの位置が違うとか、洋服に気を使うようになったとか、映画とかに興味を持ち始めたとか、
なんか以前と違うなあというところはあるものの、決定打はないらしい。
でもさ。
この先輩、自分が既婚で今のダンナと付き合って、離婚して結婚したんだよねー。
自分の不倫はいい不倫、ダンナの不倫はよくない不倫っすか(笑)
不倫も仕方がないんじゃないですかー。出会う順番が違っちゃうこともあるんでしょー。そう言ってましたよね?