はてなキーワード: 中間テストとは
👨👩「「中間テストやめろー!!」」
もうなんか間違ったことしか書いてなくて増田が何でこんなもの書こうと思ったのかちょっと意味が分からないんだけど
一応気になったところだけ訂正・説明を入れておく。(ほぼ全文にわたっているが…)
途中で「なんでこんな中間テストの採点みたいなことやってんの…」みたいな気分になったけど
万が一これを読んで本気にしている人がいるといけないので義務感で最後まで書きました。
あまりの衝撃に最初からテンション高いですけどね。もう疲れたからこのまま上げます。
なんなんやいったい...
遺伝病の断種は、遺伝病の根絶について特に有効ではないと考えられています。まず、潜性遺伝病の場合はどうでしょうか。これは、両方の染色体に、多くは遺伝子機能欠失型の遺伝子変異があると起こります。親は、片方しか持っていなければ健康なのですね。すると、両方の遺伝子変異を持つ遺伝病患者を断種させたところで、片方だけを持つ親が世の中にたくさんいるわけです。どれくらいの数いるか?実はね・・・地球上の全人類で、これを持ってない人はいないと考えられています。今、個人の全ゲノム塩基配列決定とか普通にできてますからね。観察的にそうです。さてそれでも、両方の遺伝子欠失を持つ遺伝病の人を断種させれば、徐々に遺伝病は減っていくでしょうか?実はね・・・そうならないと考えられます。ハーディ・ワインベルクの法則って言うんですけどね。
まず、
「ハーディ・ワインベルクの法則って言うんですけどね。」じゃねーよ。
選択があるのに対立遺伝子(A、a)や表現型(AA、Aa、aaの組み合わせ)の頻度が変化しなければハーディ・ワインベルクの法則じゃないだろ。
潜性のホモ接合aa(つまり発病してる人)を継続的に人口から取り除いていけば人口中の対立遺伝子Aに対する対立遺伝子aの頻度は低くなるにきまってるだろ。
対立遺伝子aの頻度が低くなるんだからAA、Aaの組み合わせに対するaaの組み合わせの頻度(発病する人の割合)は低くなっていくにきまってる。
つまり両方の遺伝子欠失を持つ遺伝病の人を断種させれば、徐々に遺伝病は減っていくんだよ。ハーディとワインベルクによれば。
学部レベル以下の知識がないぞ自称ゲノム科学者。というか論理的な思考が出来てないだろう。どうやって大学はいったんだ?
頑張れ。もっと頑張れ。
さてそれでは、顕性遺伝病の場合はどうでしょうか。これは、染色体の片方にでも遺伝子変異があれば発症するもので、つまり、遺伝病を発症している人を断種させれば理論的に根絶できます、が、実はね・・・ヒトゲノムには突然変異が起こるのです。もちろんこれが進化の原動力なわけですが、これにより、顕性遺伝病も発生します。つまり、両親が健康で、遺伝子変異を片方持つわけではない場合でも、子に突然変異が発生して顕性遺伝病は起きるのです。デノボ突然変異って言います。
「実はね・・・」じゃねーよ。今どき突然変異が起こることを知らねー人間が存在するのか? 進次郎か。プラスチックの原料か。
そもそも突然変異の発生率がとても低くて、ひとつの遺伝子につき平均で一世代で一万分の一から百万分の一(*1)。しかもアミノ酸のコドンには冗長性があるからベースペアが一ヶ所変異してもアミノ酸は変わらないことの方が多いし、アミノ酸がひとつ変っても即タンパク質の働きに影響が出るわけではないから機能不全が新たに発生する率は実際にはひとつふたつ低いオーダー(十万分の一から一億分の一)。
だから新しい変異による発病はほぼ無視できるんだけど、実際の変異率がいくつにしろ発生率より速いレートで変異を取り除いていけば全人口中の有病者の割合が下がっていくのは当たり前のことだし、変異を取り除かない場合の有病者割合の増加率は継続して取り除いた場合に比べれば絶対に高くなる。当たり前の話だ。
そもそも(十万分の一から一億分の一の確率で)「子に突然変異が発生して顕性遺伝病は起きる」ことと「顕性遺伝疾患を持つ親の子供は100% 50%-100%の確率で(素で間違えた。恥ずかしい)おなじ遺伝性疾患を持つ」ことは別の話だ。子に突然変異が発生して顕性遺伝病が起きたら当然「その子が」生殖することを許さず新たな有病者の発生とそれによる社会の負担の増加を防止しようというのが優生思想だし、それは可能なんだよ。
優生学は「特定の個人が病気を持つかどうか」の話じゃあない。優生学は集団遺伝学の話(集団中の有病者の割合・それがどう変化するか)なんだよ。この違いが分かってない生科学者なんて存在するのか?
有効だよ。上に書いた通り。「抑制」は「根絶」じゃないしそもそも根絶は目指してないから。
問題は「個人に遺伝病が起こるか起こらないか」じゃないんだよ。問題は「全人口の中の有病者の割合をどう抑えるか」だよ。
さて、ここまで読んでくれば読者は気づいたでしょうが、運動能力、見た目の美醜、学歴、といったものは、これは単一遺伝子型ではありません。もし、学歴を問わない父親と、東大卒の母親から生まれた子の1/2が東大卒になると言うなら、これは単一遺伝子型の顕性遺伝と言うことになりますが、そんなわけはありません、経験的に。誰も行かないこともあるし、佐藤ママみたいに4人全部行くこともあるでしょう。単一遺伝子型なら、こういうばらつきは起きません。ばらつきが起きるが、一定の遺伝性はあるように見える形質、これは多遺伝子型です。
ちょっと待て。
「単一遺伝子型なら、こういうばらつきは起きません。」じゃねーよ。
たとえ「東大卒業する」が顕性単一遺伝子だとしても子供がその顕性遺伝子をもつかどうかは確率の問題で、必ず「生まれた子の1/2が東大卒になる」わけじゃねーだろ。ひとりひとりの子供が「東大卒業する顕性単一遺伝子」を持つ確率が1/2なら「子供4人中誰も東大卒業しない」も「4人全員が東大卒業する」も6.25%の確率で(ばらつきが)起こるだろ。
性染色体はひとつの遺伝子じゃないけどXとYはクロスオーバーしないから単体として遺伝するだろ? 男が生まれる確率(子供がYを持つ確率)は常に1/2だな? それでも全ての家庭で常に「生まれた子の1/2は男」になるか?経験的に。誰も男じゃないこともあるし、佐藤ママ(誰やそれ)みたいに4人全部男のこともあるでしょう? 遺伝というのは確率だから顕性だろうと単一だろうとばらつきは起こるんだよ。
この多遺伝子型の形質には、単一ではないとするならどれくらいの数の遺伝的変異が関与するでしょうか。これはここ10年くらいで確定してきた最新のところではあるのですが、どうも最低数千あるようです。それぞれの形質に、それぞれ数千です。こんなにたくさん因子があるとどうなるかというと、中心極限定理により正規分布します。多遺伝子型の形質は、正規分布するのです。すると何が起こるでしょう?
平均への回帰です。
「平均への回帰です。」じゃねーよ(笑)溜めをつくって関係ねーことを言うな。渾身のボケか。(ちょっとウケた)
無数の試行の平均が母集団の平均値に回帰するのは母集団が(またはサンプルが)「正規分布だから」じゃねーよ。大きい値も小さい値もランダムに抽出するからだよ。
親と子の身長に相関があり、長身の親(正規分布の一方の端)だけ取り出したら(つまりランダムではない。これが優生理論)、その子供の平均身長は「長身の親の平均値」に近づくにきまってるだろ。「長身も低身長も含めた母集団の平均値」に回帰するわけがない。
おまえ本当に大丈夫か? なんかわざと間違ったこと言おうとしてる? ツッコミ待ちか?(たぶんそうなんだろうなぁ...)
いみじくも優生学の創始者ゴールトンが明らかにしたのが、親の身長とその子の身長を比較すると、極端に身長の高い親の子は、どちらかというと平均側、普通っぽい身長の方にシフトする、と言う現象です。それで回帰というわけですね。平均に戻る、ってことです。
ゴルトンの観察が平均に回帰した(ように見えた)のは実験の条件が一定じゃなくて子供のサイズが親のサイズよりも環境から受ける影響の方が大きかった(つまり親のサイズという変数に対して無作為抽出になっていた)からだろ。だいたいゴルトン自身が気付いて生物学的根拠のない統計上のアーチファクトだって言ったものを掘り出して差し上げるな。晒し上げか。
どういうことでしょうか。メジャーリーグMVPの大谷翔平の子は、みんなメジャーリーグとかよりもずっと普通っぽい才能になるだろう、ってことです。ええ、皆さん、知ってますよね。長嶋茂雄の子もそうだった。野村克也の子もそうだった。あれが理論通りなんです。教育環境がいいから、それでも普通よりはいい方に行くわけですけど、親と同じような超絶スーパーエリートにはならなくて、それは統計学的に予想通りでして、確率統計の基礎の基礎、正規分布の性質により説明できます。大体さ、大谷翔平の親はどうなのよ。メジャーリーガーだったわけじゃないわけですね。
大谷翔平、長嶋茂雄、野村克也が周りより一歩も二歩も抜きんでてたのは遺伝形質(身体的特性)に加えて本人が努力したからに決まってんだろ。努力の結果が遺伝するわけがない。遺伝疾患や体格と一緒にするな。わざとか。どっかの詭弁のテンプレートにこういう例があるのか。
まあ、それでも、意味があるじゃないかっていうかもですね。平均への回帰って言っても極端だったのが極端でなくなる、ってわけで、身長が高い親の子の平均値は、身長が低い親の子の平均値よりは高いです。平均だけの話で、大幅にオーバーラップしますが。それでも平均を徐々に上げていけばいいじゃないかと。
だから初めから優生学の対象は特定の個人の能力(大谷翔平の子供は野球が上手いかどうか)じゃなくて集団全体の性質だって言ってるだろう。もともと「全体の平均を上げること」「全体の中で望ましい(くない)ものの割合を増やす(減らす)こと」が目的だ。「背が高いことが社会にとって良いことだ」となったら(どういう理由でそうなるのか知らんが。軍事強化?)長身の者に優先的に生殖の機会を与えて国民の平均身長を大きくするのが優生学の目的と手法だろう。むしろそれ以外になんだと思ってるんだ?
いずれにしろ「身長が高い親の子の身長も身長が低い親の子の身長も平均に回帰する」というのは単純に間違い。もしそうなら長身の者だけに生殖させても平均値が高くなるわけがないし(どういう理屈で「平均への回帰」と「平均を徐々に上げていく」が両立できるんだよ?)長身のものが優先的に子供を残せば集団の平均身長が高くなるのはすでに事実としてわかってる。(*2)
ところが、多遺伝子型には数千もの遺伝的変異が関係するというのはどういうことかというと、単一遺伝子型のように、どれか一つの遺伝的変異はどれか一つの遺伝病に対応する・・・ということになりません。重複しちゃうんです。ある遺伝的変異は、ある形質にも、別の形質にも、関係する。多面的関連と言います。例えば身長を高くする遺伝的変異は、同時にがんになりやすくする多面的関連を持つことが多いことがわかっています。するとどうなるか。身長を高くするように、集団の結婚相手を操作していくと、がんが多くなって寿命が短くなるでしょう。では学歴はどうか?学歴を高くする遺伝的変異は・・うつ病になりやすくすることがわかっています。
ここの部分は必ずしもすべて間違っているとは言えないが、身長の高さとガンの発生にについてはそれぞれが関連する遺伝子座の間に統計的な相関が見つかったというだけで身長を高くする遺伝子がガンの原因になるというわけではないし、長身の集団が低身長の集団に比べ短命であるという証拠もどこにもない。後者(学歴)に至っては関連が指摘されているのは「うつ病」と「低学歴」だし(*3)、それが共通の遺伝子の多面作用によるものだという考えは否定されている(*4)のである。
ていうか今気付いたけどこいつ遺伝的変異ってずーっと 「mutation(突然変異)」の意味で使ってない? 遺伝的変異は variation だから「数千もの遺伝的変異」とか「どれか一つの遺伝的変異」とかないんだけど...
これ、マジでまちがい探しかなんかか? なんで書いてあることがことごとく間違ってるんだ? 罠?
どうでしょうか。基本的に優生学というのは、国家の文脈で語られます。学歴の高い国民をより多数生み出し、国家の生産性を上げたい、というわけです。しかしどうでしょうか。うつ病が増えると、生産性はどうでしょうか。私はうつ病の人は生産性が悪いと言いたいわけではありません。しかし、優生学論者のロジックは成立しますか?(明示的に成立するとは言えないのではないですか?)と言いたいのです。
多遺伝子型の遺伝構造はまだわかっていないことも多く、「優生学的操作」をしてどうなるかすらわかっていないんですよ。形質に遺伝的因子があるなら、優生学的操作をすれば人類は必ず優秀になる・・・というのが元増田の議論の開始点だと思いますが、そこ、すでに間違ってるんです。
だからなんで話を「まだわかっていないこと」だけに限定するんだよ。じゃあわかってることには優生学的手法を使ってもいいのかよ。国や医療システムにかかる負担を軽減するために「遺伝病患者は子供つくっちゃいけません」っていいのか? 問題はそこじゃないんだよ。
優生思想がダメなのは「科学的に間違ってるから」でも「有効じゃないから」でもないんだよ。優生論の生物学遺伝学的手法が有効なのは動植物の繁殖で既に実証されてるから。元増田が優生学とは何かをそもそも理解していないのは確かだが、おまえの言ってることもほぼすべて間違ってる。
結論としてすでに社会的に受け入れられてない優生思想を否定したいんだったら、ウソを書いてまで「科学的」根拠をでっちあげる必要がないだろう。
なにが目的だ?
まさかゲノム科学者(自称)がこれらの間違いを本当に信じているはずがあるまい。
特にうつの「高学歴」と「低学歴」入れ替えてるところなんてワザとじゃなきゃどうやって間違えるんだよ...
*1 https://www.sciencedirect.com/topics/biochemistry-genetics-and-molecular-biology/mutation-rate
*2 https://www.science.org/content/article/did-natural-selection-make-dutch-tallest-people-planet
そんで、なにがどうしてわざわざそうなったか、わざわざ親たちが当てに行ったかは知らんが、同じクラスに姪のいとこ(女の子)がいるそうだ。
姪は兄の娘だが、義姉とその姉は同い歳の娘を持ったせいか、元々の性格かなんかは知らんが、子どものことで昔からめちゃくちゃ張り合っている。先に結婚した義姉の後に「そのタイミングではわざわざせんやろ」って時期にお姉さんの方も結婚が決まったので、多分元々そういう姉妹なんだろうなとは昔から思っている。主に母からの又聞きが多いが現場も見た事がある。はっきり言って姪がかわいそうだった。幼稚園〜小学校の頃は習い事だったが、同じ学校の同じクラスともあって、今度は学力で競ってるようだ。
この春の初めての中間テストで姪は結果がボロボロで、姪の従姉は学年2位だったそうだ。その結果に義姉がかなりキレたらしく、姪はすっかり落ち込んでしまって、その流れで部活を辞める、塾も辞めるとすねてしまった。母と姉がだいぶ励ましたりと大変だったんだとか。期末は自分らのきょうだいの中で一番高学歴の姉が勉強を見てあげたことで、だいぶましになったようだが、姪のいとこには、まだまだ適わないくらいらしい。この先も姪はいとこと比べられるだなと思うと不憫でしかならない。普通なら田舎で、私立の中学に通ってるだけでも珍しいので、それだけでもすごいね〜って言われていい状態なのにな。
親が子どもの将来を心配して成績が悪ければ叱るとか、子ども同士が意識しあって張り合ってる、とかなら分かるだけれど、親同士が張り合うのに使われてたら本人だけでなく、外野で見てる分にも辛くなってくる。しかも、母が慰めたり、姉が勉強みたりとのあたりで分かるかもしれないが、姪は殆ど実家に預けられている。兄夫婦は同居していない。今は知らないが、小学生の頃は学校から帰って平日は毎日、うちの実家の方に親が迎えにくるまでいるようだけれど、晩ご飯を食べて、お風呂に入ってから自分の家に帰っていた。姉も仕事が忙しいので、勉強を見てあげたのは土日だと思う。そんなに放置してる娘に、そこまで怒るの…?まだ教育ママで自分で熱心に教えたりしてるなら納得したかもしれない。
この話は母に自分のお腹の子どもが安定期になったのを伝えるため電話した時に聞いた。聞いてるだけでげんなりした。自分は初めての子どもだが、無事に産まれれば、この子には近所に歳が近いいとこがいる。同じ学校に通う可能性も高い。
最初見たときは、見た目からしてガリ勉で頭良いんだろうなと思った
言ってることも何か難しそうな単語並べて弁が立つ
ところがしばらくしてホームルームで議論で積極的に発言してるんだが
論理がめちゃくちゃなんでびっくりした
俺の行ってた高校は一応進学校だけど私立で中学からのエスカレーター組もいる
彼もその1人だった
なんかすごく不思議だった。脳に間違った回路が出来ちゃって真っ当な論理の組み方ができないっぽい
彼がその後どうなったか知らない。浪人したんだろうけどろくな大学には行けなかったに違いない
ネットを見ると彼と違って高学歴なのに論理がめちゃくちゃな人がいる
https://anond.hatelabo.jp/20210130055110
今日のコーデ(coord)は、直行する三本の直線をあしらったクールなコーデだよ!
\カーテシアンコーデ!/
「パッカーン! コーデゲットォ!」
今日のコーデ(coord)は、円と直線のをあしらったキュートなコーデだよ!
「パッカーン! コーデゲットォ!」
今日のコーデ(coord)は、球対称が素敵なエレガントなコーデだよ!
コーデ:ファッションのコーディネート(coordinate)と座標系(coordinate)って同音異義語だったんだね
カーテシアンコーデ:みんな大好きX-Y-Z軸の直交直線座標系。名前はデカルトにちなむんだね
シリンドリカルコーデ:茶筒でおなじみ円筒座標系(cylindrical coordinate)なんだね
スフェリカルコーデ:まんまる球座標系(spherical coordinate)なんだね
20代学生独り暮らし。オールオンライン授業時間通りに出席しなければならないがカメラはオフ。
元々家事が滞りやすい。課題の状況や低気圧、生理なんかで体調が落ちやすい。駄目人間の自覚あり。
6月頃から長期の課題が溜まり続け何から手を付けて良いかわからなくなる。
とりあえず授業に出席しながら別の科目の課題を進める。ノートを取る。進めるを繰り返す。どっちにも集中していない。
課題が終わらないので家事の時間をとにかく減らしたがる。食器がシンクに貯まる。洗濯物を干すのが特に苦手なのでまず洗わない。トイレはブルーレット置くだけのみでだんだん黒ずんでくる。床には髪の毛が目に見えるほど落ちている。
中間テストの勉強を始めた結果複数の課題の期限が過ぎてしまう。捨てる科目を選び出す。それでも提出物が提出まで漕ぎつかない。パソコンで課題を開いてそこから手を動かさない。
手が動かなかろうが課題はやらなければならないので課題をするための時間がいる。家事を放棄する。ゴミが袋3~4個放置されている。風呂に入る時間も惜しいので1日おきにする。飯はコンビニやスーパーで2日分買い溜めする。
7月中旬ぐらい?授業にも課題にも全く集中できなくなってくる。風呂に4日入らないくらいが常で飯が無いときはチョコとか齧って過ごした。とにかく体が痒くて薬を塗っても痒くて全身掻きむしった。シンクにはひと月前から洗っていない食器が積んである。カビが生えてコバエが飛んでいる。シンクが洗面台を兼ねているので近づきたくない。歯磨きをどうしていたか覚えていない。
トイレには縛ってすらいない生理用品を放置している。こちらにもコバエが湧く。トイレに行くのも虫との戦いで嫌だった。
部屋中に授業の資料と洋服と弁当類のごみが散乱している。数分ごとに耳元で虫の羽音がしてイライラする。虫を殺すスプレーを撒いても撒いても湧き続ける。虫は本当に昔から嫌いだ。電気ラケットを振り回してもコバエは網目をすり抜けるのでほぼ意味が無い。
授業はパソコンを付けるだけでスマホで増田や5ちゃん、ツイッターを眺めて時間を潰した。なにも面白くないのに。pixivで昔読んだ漫画や小説を3回位繰り返し読んだりした。内容は覚えていない。
課題は手を付けないのが当たり前になった。コロナで受けられなかった本来の大学校舎での授業を留年して受けてやろうと思った。単位が足りていないわけではなく必修を落とすから留年になる。必修は特に実習系の科目なのでそれが良いと思った。
夜に眠くならない。何をしてても面白くない。好きで録画しているお笑いのネタ番組を見ても笑えない。自担が出演したクイズ番組を見ていてクイズが解けない。体が痒い。期末に近づいて課題が多い。やらないが。家に食べ物が無い。パスタはあるが茹でる食器が無い。フライパンも鍋も耐熱皿も全部使用済みだから。買いに行くにも風呂に入ってない。着替えも無い。洗ってないから。
8月中旬ごろにこの生活を脱した。結局留年は決まったし11月になった今でも首の炎症と硬質化?、色素沈着、痒みは治まっていない。4キロ太った。筋力がかなり低下した。
改めて考えるとおぞましい部屋だった。元から畳んでいない洗濯物を積んだり、食器を数日放置することは良くあった。でも流石に虫が湧くほど放置したことはない。月経周期的に家事をやれる日が来ることを理解していたので今は駄目でも仕方ない来週の自分がやると考えて実際それでうまく行っていた。何処から駄目になってしまったのかきっかけは思い出せない。
特に虫だ。再三、昔から虫が駄目だ。小さなやつも大きなやつも全て駄目だ。コバエや蚊とか気持ち悪くてティッシュ越しでも潰したくない。最近は少し頑張れば潰せる。常にトイレと玄関のゴミ袋とシンクにコバエが止まっていて、寝るときも羽音がするからイヤホンして、そんな生活に耐えられるわけが無い。
毎日無駄に死にたいと考えていた。まあ生きていても何になるわけでもなく無価値だから死んだほうがいいんだが、死ぬ元気も無かったので生きた。今は生きているのが楽しいので死ななくて良かったと思う。人に迷惑をかけ続けてでも生きたいので強欲になった気がする。
独り暮らしをしていた家はそのままで実家に住んでいる。何よりも犬と猫が生きがいになっている。もう10歳も超えて老犬と老猫だけどあと50年生きて欲しい。動物テラピーなのかもしれない。朝起きて動物の姿を見ると本当に幸せだ。
ちゃんと毎日風呂に入って顔を洗って歯を磨いている。外に出ない日は着替えないけど地域のサークル活動で運動もしている。課題は存在を忘れていた一つを除いて提出期限に間に合うように提出できている。
ただブランクが埋めきれないものがある。クイズと小説が本当に下手になった。クイズは知識が飛んでしまった。初夏から夏の情報はほぼ入っていないしそれ以前のベタ問すら押せなくなっている。小説はよく書いていたのだが表現が稚拙になった。この日記を読み返して実感しているはず。どちらも勉強し直したい。春休みまではとにかく必修を落とさずできるだけ単位を取ることに集中しなければならないので暫くはおあずけなのがチェだぜ。
中学生の時、一時期「空腹時に自分の腹が鳴る音」を異常なまでに忌避していた
正確に言うならば「自分のお腹の音をクラスメイトに聞かれること」だ
育ち盛りの時期だったからという要因もあるかもしれないが、朝しっかり朝食を食べてから学校に行っても、3時間目の途中からだいたい空腹になった
それを隣の席の人、周辺のクラスメイトに聞かれるのをとにかく恐れていた
理由は多分「恥ずかしいから」「内心で笑われるから」だろう 当時私のクラスでのカーストは激低だった
陽キャだったらお腹の音が鳴っても笑って誤魔化せたんだろうが、ド陰キャの私にはどうしてもできなかった
3、4時間目の授業はいつもほぼ上の空の状態で聞いていた 自分の胃袋と格闘していたから
一度、四時間目の小テストの時間にめちゃくちゃ大きな腹の音が響き渡った 隣の席の人は気を遣ってか(そもそも興味無いのか)ノーリアクションでいてくれたが、
授業が終わった後にクラスのカースト上位でソフトテニス部の美人な女の子が「さっきテスト中に誰かめっちゃお腹鳴ってたよね~」と笑っているのを聞いてから更に拍車がかかった
お腹が鳴りそうだったらとにかく腹を引っ込ます 休み時間の間にとにかく蛇口から水道水を飲む
校内の飲食物の持ち込みは禁止されていたが、当時発売されていた「ぐーぴたっ」というお菓子をわざわざお小遣いで買ってはこっそり制服のポケットに仕込んで、トイレの個室でこそこそと食べたりもした
中間テストの時の4時間目、どうしても耐え切れなくなった時のことをよく覚えている
とにかく大急ぎで適当に理科のテストを解いては答案を裏返しにして、「具合が悪いので保健室に行ってきます」と教室から逃げ出した
テストが終わってから教室に戻ると、試験監督をしていた先生に「体調大丈夫だった?」と心配されてしまい、とにかく申し訳なかった
学校が終わると一旦家に帰宅して、「カップ焼きそば」と白ご飯をかき込んでから塾に行った(塾が終わって帰宅してから晩御飯もしっかり食べた)
そんな生活を続けていたせいで中学3年生の春に身体検査で体重を図ると、体重が10キロ以上も増えていて目を剥いた
とにかくあの時の自分は「腹の音を聞かれる」というのを異常に恐れていた
腹の音を聞かれるくらいだったら裸を見せた方がマシぐらいに思っていたかもしれない
その内中学を卒業して高校生になり、大学生になり、静かな教室で講義を受けていてもあれほど恐れていた腹の音が鳴らなくなった
育ち盛りが終わったからだろうか、というかもう気にしなくなったのかもしれない
友達と談笑している時にお腹の音が鳴っても、「お腹空いちゃったわ~」とへらへらと笑うことができるようになった
今思い返してみると不思議だ
この時期になると修論出せませんでした or 不合格でしたっていう報告が相次いで
修論に失敗するのはほぼほぼ下記のような「試験期間になってから勉強を始めるタイプ」ばっかり
普段は授業で寝てるんだけど中間テストとか期末テストの1週間前になったら
先輩・友人から過去問入手して対策の勉強だけしてテストに臨むタイプの人。
過去問外しが来て撃沈しても先生に頭を下げて追試してもらって留年を免れたりして大学院まで来ちゃった人。
「何をやればいいんですか?先輩の論文からコピペすればいいんですかね?」
っていういつものノリを発揮して撃沈する。
もう、だいたいこのパターン。何かを得るための努力の最大値が1ヶ月みたいな人。
卒論レベルであれば先輩論文のほぼコピペみたいなものを書いて1ヶ月研究室に泊まり込んで
最終的にはお涙頂戴で卒業できるような大学もあるらしいけれど、さすがに修論はそういうのないし博論だと全く不可能。
「研究室に来てください」
って言うくらいしかないし、それすらできんのは土俵に上がってないわけでどうしようもない。
授業料分ぐらいはしっかり指導せーよって思うような教員もいるのでなんともだけど
そもそも学生も20歳すぎて数年経ってるはずなんだから自分のことは自分でしっかりやれよ、と。
個人的な意見だけど、修論ってのは1年間とかの長い間取り組んできた研究内容について
最後に報告書として提出するためのものであって、提出すれば修士がもらえるもんじゃない。
1年間とかの長い期間研究した行動、それによる成長に対して修士を与えるもんであって
1ヶ月前に「何したらいいっすか」みたいな感じで来ても「いや、無理じゃね?」っていうのが一般論。
もちろん中には1ヶ月でスラスラ〜っと論文書き上げて修士取っていく人もいるから
「じゃぁ何ヶ月前に来たらいいんですか!」みたいな質問には答えにくいんだけど
感覚的には最低でも半年ぐらいは一つのテーマに真剣に取り組まないとなかなか修士レベルにならんよね。
・来年から毎年、高3生は、6月と11月にセンター試験と同じくらいの重み・規模で、英検かGTEC(ベネッセの検定)を受けることになる。
というもの。
田舎(離島ではない)の進学校に勤めている自分の身の回りで起きていること、心配事を挙げてみます。
・英語外部検定は7種類あるが、田舎なので、受験会場が多い英検かGTECの2択。
・進学校なので学年全員が受験する。入試に直結する重要性から、受験会場までは学校でバスを借りて教員が引率する。学校行事のような位置付け。ちなみに現行のセンター試験も学年バス旅行、教員引率、ホテル借り上げて宿泊、弁当手配、などやっている高校がある。
・学年受験旅行は大がかりなので、学校として受けさせるのは英検かGTECのどちらか一つが限界。
・GTECも英検も期間内に2回受けられるが、基本的に、6月の第一回は試験が11月にある推薦やAO入試への出願に利用。11月の第二回は一般入試に利用。推薦入試を受けたい生徒にとっては6月が本番。
・6月というと、運動部は高校3年生の最後の県大会の時期で忙しい。今までの受験生より早く入試が始まることになるが、最後の大会に集中できるのか。実際、来年6月のGTEC試験日と部活の大会日程が重なっている部がある。その部の生徒だけ英検を申し込ませるなどの別対応が煩雑。
・そもそも6月は多くの学校で中間テストが行われる。英検やGTECの検定日周辺に、学校行事が重ならないようにする調整が必要。学校の年間行事計画はだいたい前年踏襲なので、大幅に変えると各所で混乱が生じる。
・検定試験を受けるのは来年度だが、申し込みを前年度の秋にしなけばならない。今まさにやっている。民間試験を受けていないと出願できない大学もあるため、全国の高校2年生が、来年大学受験をするかしないか決断を迫られ、今申し込まないで後で進学したくなっても救済措置がないので、恐らくほとんどの高校2年生が申し込みをしている。
・あまり報道されていないが、現高3生が浪人した場合も、民間試験の受験が必要になることがある。まだ今年の受験が始まっていないのに、浪人の可能性があるなら民間試験の申し込みをしなければならない。恐らくほとんどの高校3年生が申し込みをしている。
・英検はこの申し込みに3000円かかる。浪人せずに済んで受験しなかった場合でも、返金はされない。
・そもそも大学側は反対の声が強い。どうなったかというと、大学側が受験生に求める英語レベルは蓋を開けてみたら英検3級、準2級程度という大学が多く、これはそもそもその大学に合格できる受験生ならそんなに頑張らなくてもクリアできるレベル。大学は、受験生に検定試験を目指して頑張ることを期待しているというより、皆が形だけ民間検定を受けて、後は学校独自の二次試験で詳細な英語力を測って選抜する。という方向に持っていって、民間試験活用を無効化しようとしているように見える。
・そうなってくると、もうやる意味があるのかわからなくなってくる。
・しかしこの英語の入試改革が決まってから数年間、高校現場では情報収集を行い、勉強会を開き、不確定情報が多すぎる中で生徒・保護者になんとか学校の方針を説明し、生徒に不利益がないように頑張ってきた。特に英語科の若い先生などは新テスト対策係となり、情報提供を一手に引き受け、大変な負担がかかってきた。新入試を延期するにはもう遅いような気がするが、今後毎年このような複雑な業務を継続的にやっていけるかというと、なかなか難しいと思う。
気づいたら友達がいなかった。原因を探るため自分の人生を振り返った。
一学年15人程度しかいない程度の田舎の公立小学校に通った。天パで吃り癖があって3月生まれで足が遅く体格で不利な癖に、本をよく読んで小難しい事を喜んで話したがる君の悪い子供だった自分はわりといじめられた。今振り返ると自分に原因があったと思う。当時の自分は周りは馬鹿だから大人になれば一番自分が金持ちなって自分が幸せになると思っていた。当時の人達の多くは恐らく高卒。現在交流なし。
一学年120人程度の公立中学校に通った。最初の中間テストで学年一位だったので頭いいキャラになった。親に学年一位だったら何でもかってあげると言われたので、当時20万円近くするノートパソコンを買ってもらった。プログラミング等に目覚める事はなく主にエロサイト閲覧に使う。部活は卓球部のインキャ。身長は150→172になるも運動神経は悪いまま。当時の人達とは現在交流なし。
東大に行く人もいるような進学校は下宿する必要があったので偏差値53の公立高校に進学。インターネットで進学校は高二で受験範囲を終わらせる事を知る。参考書を親にAmazonで買ってもらって自分で軽く勉強。そこまで長時間勉強したわけでもないが計画的に受験対策を行い、数学3物理化学2が高3の11月末に終わる劣悪な環境で地方旧帝国大の工学部に現役合格。
部活では卓球部のキャプテン。というか他のメンバーが高校中退or卒業後引きこもりor明らかな発達障害などで明らかに谷間の世代だったので消去法だったと思う。クラス、部活共に当時の人達とは連絡なし。部活は年末年始集まる仲。
工学部の機械系に進学。大学は遊ぶところだと聞いていたので全く勉強せず、授業中は寝る。単位だけは落とさないようにしたのでひたすらDをとりまくる。というかテスト前はDが取れそうだと思った時点で他の教科に切り替えていた。そのお陰でGPAは2ちょっとしかないくせに一度も単位を落とさず。その際にクラスの人に頼み込んでノート見せてもらっていたので、そういうグズな面もあってか研究室入って以降、クラスの人達とは連絡とらなくなる。サークル、バイト共に在籍時は交流があった人たちとも現在は交流なし。
ただ、大学入ってすぐはインキャだったものの、コンプレックスだった天パをうまくパーマ風に生かすことを覚え、身なりに気を遣うようになった結果、身長が180cmあって顔立ちはイケメンではないが小顔で脚も長く雰囲気で誤魔化した結果、合コン大学2年あたりからそこそこモテるようになった。
初体験こそネットで会った女性なものの、彼女と交際を通して女性とのつきあい方などのコミュニレベルをあげた結果、バイト先やサークル、居酒屋、合コン、クラブ、ネットなどで女の子をお持ち帰りできるようになった。ただ、経験人数も30人程度になりいつまでも遊んでいるわけにもいかないと思っていた時にベッドで『付き合わないのにするのは嫌』と言ってきた女性とお付き合いを始める。
旧帝大、早稲田慶応あたりの人達がマス層の大手メーカーに勤務。彼女とは就職時に遠距離を始める。同期とはたまに飲みに行く程度の仲。
社会人2年目も終わろうとしていた今年の3月に転勤が決まる。あるプロジェクトに参画する形で職場に自社のメンバーは自分だけという状況になった。一方、遠距離だった彼女とは逆に近くになり、いよいよ結婚かという期待を彼女からされた時点で彼女を振ってしまう。まだ結婚したくなかったからだ。そして自分にはもっと相応しい人がいると思ったからだ。
彼女と別れてマッチングアプリを始める。学生の時にやったとき、普通クラスなら自分でもどうにかできるが、トップレベルの女性には学生というお金も車もない身分からお近づきなれない限界のようなものを感じていた。
ところが社会人になり、彼女とのデートでたまった見栄えのいい写真に加え、高学歴、企業名こそ明かしてないものの地方の中ではそれなりの高給取り、車持ちというステータスとなった私は婚活市場の中でなかなか『強い』ようで、女の子の方からバンバンいいねが来る。明らかに自分がこれまで付き合ったレベルの女性よりハイクラスな女性からもいいねが普通に返ってくる。
これはこれで嬉しいのだが、一つ問題に気づく。正確には気づかないふりをしていた問題が顕在化したとも言えるが。
彼女と別れて自分には雑談をふれるような連絡ができる友達が一人もいないのだ。
年末年始とかに今度集まろうじゃなくて、なんとなく用事はないけど普段の近況について話す事ができる人間が全くいないのだ。
どうやったら友達ができるんだろう。というかみんな友達っているのだろうか。まぁたぶん自分の性格に問題があるんだと思う。友達がいなくて寂しいくせに、自分から連絡を取れないのがいけないんだと思う。だからネットで安易に浅く繋がって、それで自分は相手の肉体と精神を傷つけながら一時の寂しさをしのいで、深く長く関係を築くのを拒否し続けた結果が今なんだと思う。