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はてなキーワード: 葬式とは

2012-02-10

今日上司の親御さんの葬式に行ってきた。

なんだか、自分の曾祖母の時とは様子が違ったのでいろいろ思い出した。



うちのところでは、危篤状態になって

ある程度諦めて、葬式その他もろもろの準備をシなければいけないという段階で、

身内の人間はそういうことを考えて、準備を始め、できるなら周りの助力も得ようとするんだけれど

周りの人間は「そんな不吉なこと考えちゃダメ」「きっとよくなるよ」というばかり。

子供心に「こいつらただ手伝いたくないだけちゃうんか」と思ってしまう程だった。

だって、親がいないところだと「お気の毒にねぇ」とか「お通夜どうしようかねぇ」ってもう

すっかり自分たちの準備はしていたのだから

まぁそんなこんなで、身内は、周囲の人に頼ることも出来ず、

それでいて手伝ってくれもしないのに「お大事に」「気を確かに持って」などの

全く意味のない形式的な言葉だけに対応させられてそのたびに気丈に振る舞うことを強制される。

ただでさえ、つらいのに、書類の整理とかを

「同情するふりをして土足でずかずか踏み込んでくる周りの人間」に見つからないようにやらないといけない。

まぁ多分これは田舎から、なんだろうけれども、

都会なら、多分、死んでもこちらが言わなければ気付かれないんだろうな。

こんなじゃまになる人間ばっかりならいらないから、ずっとそのほうが良かった。



で、「予定どおり」に曾祖母がなくなったとはやることがたくさんある。

この間も、とにかくみんな「気を確かに」やらなんやらで、こちらが悲しむことはまだ許されない。

一週間くらいは、気を張り詰めた状態であれやこれややらないといけない。

お寺の人なんかは良い人で、「こういう時はちゃんと悲しんでください。そのほうがあなたのためだし、あの人も喜びます

かいってくれた。 良い人というか、やっぱりよくわかってるんだろうな。ボッタクリだけど。



で、人間って悲しいと思うときに悲しめないと、表に出せない感情って抑圧されるかなんかで

うまくまとめて昇華できないっぽい。

そうなったら、じわじわ溶け出すのを、薄まるのを待つしかない、と。

うん、こんなやり方してたら、そりゃ四十九日もかかりますよね。

坊さんのボッタクリのためのシステムだけかと思ったけど、今はそんな感じになってるけど。

その前からこういう仕組みがあったんじゃないかと。




みんな良い人ばっかりで、悪い人なんかいないのに、こんなに心がギスギスするのは、

多分俺の心が汚れてるだけなんだろうな。救われないなあ。

2012-02-02

ある上司の死

上司といっても、核上の人。平の自分にとっては年に数回、関わるくらいの上司

それでも、私よりちょっと上の上司たちにとっては欠かせない上司

ところが、彼らに対してパワハラ同然の狼藉を働いていた人であったのは本当の話で、噂レベルではあるけど、それが原因で自殺した人もいるとかいないとかというくらいひどい上司でした。みんな、彼がこの春に別の部署にお引越しされるのを心待ちにしていたのですが、数日前、ありがちな病気のために一人ぼっちで死んでしまいました。もちろん普通に家族もいます

葬式に参列するくらい深く関わっていた直属の上司は微笑んでました。人を呪わば穴二つ掘れという言葉があるので、そこまで言うのはどうかという思いとそうされても仕方ないかという思いがせめぎあっていたのですが、ああいう人でも、たぶんその瞬間の数分前か数時間前まで「家に帰ったらあの番組を見よう、明日新聞小説の続きはどうなっているのだろう?」とたわいもないこというか、普通にくると信じきっていた「明日」のことを考えていたのかもしれないと考えながらこの日記を書いていると、情けない話ですがで泣けてきました。

この日記が、総務に託した3000円の香典袋と同じくらいの供養になればいいかな。

2012-01-21

咀嚼音が聞こえる飲み会にて。

文芸部を、大学3年の夏に退部した。




私の大学文芸部は強豪や有名とは程遠い。

年数回、小説製本してはいものの、

おたく仲間を探しに入部した部員ほとんどだ。



部室は日々マンガアニメ小説の話題で溢れていた。

何のアニメが、このマンガが、と部員は常に自分世界に入って語る。

有名なものしか知らない私にはついて行けなかった。

大学学部など共通の話題をふっても、結局また私の知らない小説マンガで盛り上がる。

自分言葉表現出来ないが、心に何か嫌な気分がこの時芽生えた。


何も変わらないまま、秋が来た。卒業生が来て飲み会を行う行事がうちにあった。




飲み会担当の先輩により、会中におたく話が禁忌となった。

みっともないから、だそうだ。



同意だ。

大学生にもなって、卒業生が来る飲み会サブカルチャーだけの話題しかできないのは情けない。



会が始まった。



葬式のようだった。



乾杯以降、聞こえるのは皿を置く音、咀嚼の音、注文のピンポーン。

常に自分世界趣味しか話せない人間趣味をとったら何もない。

驚いたのは、会中にポケモンをし始めたり、

ワンセグを見始めたりする人間もいたことだ。




私はこのような人間になりたくない。

こんな人間味のない人間ではない。




入部当初芽生えた気持ちを、その時やっと形容する事ができた。

私なりに、話を続けようと頑張った。大学の話や今と昔の部活など、身近のものから、悩み、夢、恋愛話など。


コミュ力が無い私だが、お酒の力もあって驚くほどに話す事ができた。

一生懸命話したら、相手も乗ってくれて、話をしてくれた。

卒業生と個人的に遊びにいく、という仲になった。

少なくとも私のテーブルは盛り上がったと思う。





また、同時に私はこの文芸部に見切りを付けた。


趣味しか話せない人間が、小説で何を書けるのか。

目の前にいる人すら退屈させる人間が、読者を楽しませられるか。

所詮このような人間は、どこかで聞いたようなセリフを切り貼りした小説しか書けないと思う。

2012-01-18

1月老人死にすぎ

1月だけで既に葬式3件 寒さってほんと身にこたえるなあ 夜はウィスキーで少し体温めてから寝てる

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昨日夜に缶コーヒー買いに行こうとしたらロリレイパーが捕まって家の側の警察署にいるという

ローカルニュースTVで見て怖くなって外出るのやめて、朝コーヒー買いに行った

自分過去を語るとき

自分過去を語るとき

小さな嘘をついてしまうのはその過去自分自分の中で消化しきれてないときだ。

今日もまた小さく嘘をついて、いろいろと話していることに矛盾が出てきて焦った。

嘘がばれるところだった。




要するに俺がどれだけクズかということをありのまま語ればよかったのだが

真実過去クズすぎてそれをそのまま語りだせなかった。

嘘が出てそして矛盾が出た。

焦った。

家に帰ったあともなんかモヤモヤが晴れない。




要するに俺はそのゴミクズとやらを自分の中で消化しきれてない。

そのことは今も何も考えたくない。

ただ今日があるのはあのときがあると言えるにはまだまだ時間と結果が足りない。

俺は今単なるサラリーマンだが

俺はあんなゴミクズの死にかけの過去から奇跡的にサラリーマンになった。

でもまだまだ結果が足りない。

おれはもっともっと上に上ったとき、初めてそのゴミクズ対峙できて

おれは正直におもしろおかしネタ調に自分過去が語れるだろう。

おれはまだまだ結果が足りない。

おれはまだまだ勉強が足りない。

土曜日日曜日勉強して平日は一生懸命限界まで仕事して

子育てもしながらおれはもっともっとにのぼらなくてはいけない。

今の段階ではおれは自分過去に誇りは持てない。

ニートひきこもりヒモ穀潰し高校中退、Fラン大学中退友達0、親戚付き合い0、

親への不義理、実の弟と15年しゃべってない、じいちゃん死んでも葬式出なかった、

奨学金大学入り直したと言ったが本当は親の金、行った旧帝大学院は実はロンダ大学マーチ

バイトをバッくれたこと2回、フリーターだったけど週3くらいであとは親の仕送り彼女の財布。

俺はまだこのゴミクズたちを咀嚼しきれてない。

から俺は上に上に上りたい。

上に上って高見からゴミクズたちを見下ろせばネタにできると思っている。

そして帰り道に高層マンションを見上げてはいつかここに住みたいと思っている。

おれは30になったがまだまだあきらめていない。




おれは自分過去を頑に語りたくない。

おれの原点はあの頃にあるが自分の中では常に対峙しているが

これは語るべきものではなく

この原体験アイデンティティそのもの

からおれは今がんばれるわけで

これは人に見せて聞かせるものではなくて

ましてや飲み屋興味本位に語らされるべきものではなくて

おれはこれから飲み会を断ってでも

このことはまだ話したくなくて

ここが原点となって死ぬほどがんばって

どうしても結果がほしい。

おれはどうしても上りたい。

そこから自分ので中で咀嚼して消化して最後ネタ昇華して自叙伝でも出すか。

最後ふざけてごめん、でもそんなところ。

今は何も語らない。明日仕事がんばるわ。

2012-01-06

今俺が死んだとして

当方42歳独身一人暮らし中。

ときどき思うんだが、今たとえば俺がダンプに轢かれて死んだとして、両親がまだ健在なので親が葬式出すんだろうが、両親は、遺影に使えそうな俺の写真って持ってないんだよね。

実家アルバムには中学生くらいまでの写真しか入ってないし。

会社に頼んで社員証の写真をもらうとか、そんなことになるんかしらん。

2012-01-05

http://anond.hatelabo.jp/20120105012024

オヤジのことをほめてくれてありがとう

俺もすごく尊敬してるんだ。オヤジみたいになれるかどうか別にして。

葬式の時ビビった、だって退職して数年経っているのに、めちゃくちゃ大勢の弔問客がきたから。

お待たせして申し訳ありません状態、弔問客用の食事(軽く食べられるアレ)も全然足らないほど。マジ想定外

オヤジさんにはお世話になって…」と、誰もが穏やかな顔で当時の話をしてくれた。

何もかも、きちんとしていて、カーチャンのことも思って連絡先一覧はきちんと整理整頓してあって(といっても結構仲良しだった友人をうっかり書き忘れていたのはご愛嬌)、葬儀の連絡がかなり楽だったのは確かだ。

ともかく、オヤジと同じような病気に誰かがなって家族が悩んでいるとしたら…少しでも力になりたい、と。

まあ、本人じゃないから、結局は自己満足なっちゃうけどね(元増田さん、自分語りしてスマン!)

それと言い方が難しいけれど、治療してる時間を一緒にこれしてあげたい、あれはどうだろう、と考えながら過ごせるというのは家族にとって救いになることもあります。何も出来なかった、というのもショックに思う人もいるので。特にカーチャンにとっては世話できた時間幸せだったらしい。

早くいい薬が出て、治ってくれたらいいなと本当に思う

2011-12-18

http://anond.hatelabo.jp/20111218000852

はてな民は礼儀とかクソ食らえな人種では?



する側に大した負担が無い軽い事であればまだ寛容だけど、「負担があるのにも関わらず強制される事」に関しては日々叩きまくってるだろ。

「酒が嫌いでも忘年会に付き合って一杯くらい飲むのが礼儀だ」

年賀状は当然出すのが礼儀だ。メールで済ませる?失礼な」

履歴書は手書きで作るのが企業への礼儀だ。パソコンで作る奴は手抜きと見なす」

結婚式葬式も周囲への配慮としてちゃんとやれよ。籍入れるだけなんていい加減な事やるなよ」

どれもこれも袋叩きだ。

2011-12-07

田舎葬式マジすごい

親戚に不幸があって、約一年ぶりに帰省したんだけどさ、田舎葬式マジすごい。

なにがって、とにかくデカい。

だいたい、220~250人くらい来てるの。

政治家かよ!って感じだが、故人は一介の農夫である

そういや、昔うちで葬式やったときもこれでもかってくらい人が来たが、そのときは驚きはしなかった。

びっくりしたのはセレモニーホールでやったせいかもしれない。

椅子の数でだいたい人の数がわかるし、故郷を離れてから出席したほかの葬式セレモニーホールだったんで、それらと比べることが出来るしで。

よくもまあ、ほぼみな通夜葬式皆勤賞だ。

平日だってのに。

始まる前に腹ごしらえして「気合入れていくぞー!エイエイオー!」じゃないけど、そんな感じのノリでみな戦闘モード

終わったら終わったで、祭りの後の打ち上げのような感じで。

それが、通夜の日と葬儀の日の2日にわたって続く。

なんなんだろうな、この壮大なムダは。

僧侶に払うお金が勿体ないって言うつもりはない。

最近、「坊主はボリすぎ」って意見ネットで散見されるけど、個人的にはそうは思わない。

むしろ、都会の葬式と同じ料金だったら割りに合わないと思う。

人が多けりゃ焼香の時間も長いし、部屋が大きければ声も上げないといけない。

読経だって大変だ。

今回なんか納棺前に「和尚さんどうぞどうぞ通夜が始まる前に「どうぞどうぞ」終わったあとに「どうぞどうぞ」、葬儀前にry,葬儀後にry

といろんな人にひっぱられ、飲まされ、とまあそんな感じだし。

なにより、200人以上いる前で説法だし。

まあ、それよりお金の問題じゃない。

どうせ故人が生前貯めた金だ。

どう使おうが構わないと思う。

なにが無駄って、平日だってのに、みんなそんなに暇なの?ってとこだ。

野菜もってけーれ、スーパーだとお金だして買わないとだけど、もってけばタダだべ。コメ用意してやるから、またけーってこい」

おいババァ、葬式の後の会話がそれかよ。

タダってあんた、ガソリン代いくら使ってきてると思ってんだ。

ちなみに、この地域では町内会草刈りのため息子(といってももうすっかり中年だが)が有給とって東京からやってくる、などということがザラである

町長、ちっぽけな一人の町人葬式に出たりしてないで仕事しろよ。平日だろ?

まったくもう、イライラする。

無神論者なんで、故人を偲ぶとかそういうのはどうでもいいけど、どうなんだろうなぁ、このドタバタ感。

でも逆に、忙しいくらいのほうが遺族は悲しみに沈まなくていいのかななんて思ったりする。

それでもなお、やだ。

いつか自分喪主になって切り盛りする日も来るのだろうか。

お願いだから自分の親には、葬式はしないでくれという遺書でも残して欲しい。

250人っていったら、一人と2分ずつ挨拶したって500分だろ?

死ねるわ。

2011-11-13

http://anond.hatelabo.jp/20111113013527

そんなことはない。

慰めるために式に出ることは一般的だと思う。

義理葬式に出るということはよくある。

2011-11-05

妻のこと~長文失礼

妻は、悲しんだり喜んだりする感情が薄い。ほぼ無いといっても言いぐらいだ。

結婚してから10年以上になるが、涙を流しているのを見たのは1回だけ。

おいらが結婚して仙台から静岡まで嫁を連れていくときに、途中の福島ホテルで夜に「帰りたい」と言って泣いた。

それだけ。しかもそれもほんの10秒程度で、すぐにいつもの嫁に戻っていた。

喜んでいる所さえもほとんど見たことがない。

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妻は実は苦労人だ。

さいころ両親が離婚し、父親側についたが、父親も飲んだ暮れで女遊びや博打がひどく

多額の借金を抱えている。

おいらの会社だんだんと大きくなってくると、何度も無心をしてくるような輩だ。

そんな状況だから嫁は学生時分から兄弟3人を半ば養っていたに近い。

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おいらが出会ったときは、おいらの勤め先で出会ったのだが、

そのとき早朝バイトの後、うちでのバイト、夜中のバイト

いつ寝てるんだ、という生活を8年近く続けていた。

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そのうち嫁の妹が結婚をし、弟も彼女の家に転がり込んだ。

嫁は飲んだ暮れのおやじと二人で滅入っていた。

嫁はおいらが何とかしなきゃと思い、結婚を申し込んだ。

ろくすっぽ付き合ってもいなかった。

嫁はうんともすんともいわなかった。

しかし一緒に来てくれた。

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その後だって、好きとも嫌いとも言われたこともない。

なぜ結婚できたのか不思議だ。

嫁に言わせりゃ、自分を取り巻く環境が変わり、生活のために結婚した、というが

本心なんだろうな、と思えてしまう。

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昨晩、嫁のおかあが無くなった。

癌だった。

今週中ごろに入院をして、あっという間に逝ってしまった。

嫁は二人の小さい子供をつれて、木曜日におかあのところに新幹線で行った。

基本的に連絡もほとんど取り合わないおいらたちの間だが、

金曜日にめずらしく1通だけメールが来た。

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「おかあがあなたに会いたいって。日曜日に来て」

おいらは体調が優れずかつ仕事に追われていたので、特に返事をしなかった。

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そしてその日の夜、突然亡くなった。

夜中の2時56分ごろに電話がなり、不眠症もちで寝れずにもたもたしていたおいらはすぐにピンと来た。

「おかあ、亡くなったから。それだけ」

いつもの通り、感情はまったく無かった。

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嫁はおかあのことだけは、この世で慕っていた。

おかあおかあといつも言っていた。

おかあの面倒を見たいと、柄にも無いことを言っていたことさえある。

しか感情はまったく無かった。

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おいらは今、新幹線に乗り、嫁の亡くなったおかあのところに向かっている。

おいらは感情のない嫁を何とかしてあげたいと思い続けている。

おかあもそれをおいらに言いたかったんだと思う。

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2ヶ月前に癌が宣告され、最後旅行と言うことでおかあをつれて嫁含めて旅行に行った。

おかあは、おいらがそこそこの会社で働き、家も購入し、安定していることに深く感謝していた。

ただただ泣きながら嫁をお願いされた。

嫁は何でこうなってしまったんだろう、と後悔の念も口にしていた。

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おいらは大丈夫です大丈夫です、と声をかけるしかなかった。

でもそれは本心で、いつか嫁が心から笑ったり心から感動して泣いたりしてくれるよう

おいらは妻が安心できる状況を作りだすんだ。

おいらが十分なお金を稼ぎ、健康であり、常に前向きであり。

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おいらはおかあにそれを約束しに行く。

日曜日に行く、と返事ができず、亡くなってしまったおかあ。

もう聞こえないかもしれないけど、嫁のことは約束するからね。

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ありがとう、おかあ。

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1111月11日追記:

おかあは冷たくなっていた。

おかあは本当に亡くなってしまっていた。

おいら、おかあに謝りたいことがあるんだ・・・

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おかあは貧乏だった。

おかあは離婚後、よせばいいのに飲み屋で知り合った男性と一緒に暮らしていた。

男性日雇い労働者で、お酒が好きだった。

いい人だったが、お金は全く稼いでこなかった。

おかあは毎日、せこせこせこせこと新聞配達や清掃のパートで働いていた。

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また、おかあは殆ど孤独だった。

おいらも嫁もおかあが人と仲良く話しているのを見たことがなかった。

どちらかと言うと気が強く、

平気で近所の人と喧嘩するぐらいの威勢の良さだった。

それはそれで格好良かった。

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おいらはおかあのことが好きだった。

しかしおいらは正直、おかあの家に泊まるのが嫌だった。

おかあの家は、トタンの家で、蚤もゴキブリ野良猫もいて

おいらは全く心が休まらなかった。

言葉は悪いけど、おかあの家で出された食事も気が進まなかった。

嫁がおかあの家に泊まりたい、というと

おいらは何かしら理由をつけて遠ざけた。

嫁はそんな気を察して、おいらに不満をストレートにぶつけてきた。

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震災後、おかあは引越しをした。

2DKの広めのアパートだったが、やはりおいらは泊まるのがいやだった。

広さの割りに家賃がべらぼうに安く、住んでいる住民たちもおかしな感じで、

遊びに来ているおいらたち家族に、聞こえるようにいやみを言ってきたりした。

壁もヒビだらけで、お風呂は今にも崩れんばかりであった。

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おいらはおかあを心のどこかで遠ざけていた。

それは、貧乏だったり、家がぼろかったり、汚かったりという理由だった。

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おかあの葬式殆ど来られる方もいないだろうと

多めに見積もって25名程度の準備しかしていなかった。

しかしおかあのもとには、80名以上の方がいらっしゃってくれた。

おかあは孤独ではなかった。

誰もが感謝言葉を口にしていた。

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嫁の弟が大きな声で呼んできた。

「おかあにお別れの言葉を読んでくれる人が来たよ!」

そんな人いたんだ、と皆驚いた。

どなたか知らない女性の方だった。

物静かで清楚な感じの女性だった。

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お葬式が始まり女性の方が呼ばれお別れの言葉を読み始めた。

「私によくお孫さんの話をしてくださいました。」

「いつもいつもお孫さんのお話をするとき幸せそうでした」

「二人目のお孫さんが生まれたあと、少しでも孫が来やすい様にと、広めの家に越されたんです

・・・・・。

おいらは号泣した。人目をはばからず大きな嗚咽を出して泣いた。

おいらは雷に打たれたような気分になり、自分の気持ちと態度を恥じた。

おいらはどれだけバカなんだ。。

おかあはおいらたち家族が来てくれることを、何よりも楽しみにしていたんだ。

それなのになぜ、相手の気持ちも汲み取れず、自分の気分で判断をしていたんだ。

人間としてクズだ。本当に情けない。自分が許せない。。。ばかだ!ばかだ!ばかだ!!!

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そしてお葬式が終わった。

おいらは自分がなんだか分らなくなってしまった。

とにかく一からやり直さないといけない。

人として、おかあのように立派な人間にならないといけない。

こんなんで妻のことをきちんと養っていけるのだろうか?

小さな子供を立派に育てることができるのだろうか?

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そのなことを考えているうちに、ふと現実に戻った。

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おいらは嫁に聞いた。

お金大丈夫か?」

嫁は抑揚のない声で淡々と言った。

「おかあは、葬式代もお墓も住んでいた家の整理も、その他すべて自分で整理して死んでいった。

 自分のケツは自分で拭いて偉いよな」と。。。

おいらは再び号泣した。

だっておかあは貧乏だったんだよ。

だっておかあはお金もないのに、日雇いお酒好きを養っていたんだよ。

だっておかあは突然あの世に言ってしまったんだよ。

なぜできたの?

おいらだったら延命したいとしがみついて、自分の亡き後のことなんて考えられないよ。

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おいらはもう一度やりなおす。

おいらは会社で若くしてそれなりの立場となり有頂天になっていたのだ。

おいらは新しいマンションを手に入れて、身の丈以上のモノや環境を手に入れていただけなのだ。

おいらは変わる。

おいらはおかあの前に自信を持って出れる人間になる。

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おかあ、ごめんなさい。

そして本当にありがとう

2011-10-26

今10ブクマ!!   頑張れ お前らの嫌がらせでもこうやって利用できるんだ!!

http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/oooquree/20111025/1319512673




しかし、世の中には、いるんですね。。。

こういう奴

状況をわきまえずな奴

社会

書くと隠そうとするかもしれないけど、嫌がらせしてきた中で、少しでも社会性があるやつがいたら、その表の会社などにも報告してやろうかと思った。

ネットハラスメントって、きっとこれから問題になると思う

ライトユーザーをなぜ取り込んだか、その方が儲かるから

そういうまともで健全社会人に受けない事は、今後ネット運営会社たちが極力避けようとするんじゃないかと思ったりする

ネットハラスメントは今に始まった事じゃなく、逆だけど

元々は、ハラスメントはあって当たり前だったり、それしかないみたいな状況のところもできていたりした

法律がなかったか



今も法律ではネット人格に対しての名誉毀損は無いけど、ハラスメントは問題になる可能性は今のがあると思う



ライトノベル作家で、カタルシスを得る為に作中人物を殺すのはよくないと考えていると言う意見の人がいたらしい、カタルシスという事場を普通に使っているのがちょっと意外だったが、こういう心理はあると思った。ストレスというのは人を殺したくなる気持ちじゃなかろうか?と思ったが、何かそういうものを抱えた病んだ人たちがこんなにも居たとは!

精神病院の中に居た人たちは確かにおかしかったが、弱い者がもっと弱い者を叩く的な事ができない人たちだったんだろうな、と思う人も居た。どんなに弱い者に見えても叩こうと思って更に弱い者を探せば居る。




はてなというのは、マイルドさを装った2chが更に悪質化したもの、なのかもしれない。



一見善良そうな普通日記ブログもあるが、それをブコメコメさせるという機能もある

はてブって、どういうつもりで始めたサービスなんだろう?

誰か全くの部外者が調べて見て欲しい



他人に対してこういう関わり方ができる状態を提供してしまっている仕組みが、いろんな意味で凄い

すごいw






すごいきもち悪いです










今日見たブクマは、「どーもシュールハイセンスです」というものがあった

別にどうでもいいが、こっちが書いた内容とのギャップを考えると、葬式できゃっきゃできる不気味さや、うちの親にも通じる気味悪さ 徹底しすぎた傍観態度を更に推し進めてしまったものを感じた。




はてなに居ても、あまり意味ないんだなと思った。





晒してるつもりかもしれないけど、現実とのリンクを忘れてる

寧ろ、私には、どーも!とか言える滑稽さの方が大きいと思う






そうじゃなかったら、世の中の方が狂っている







追記

気持ち悪さってこういう事。

昔見た2chのニュー速か何かで、あそこは今でも酷いだろうけど。横田めぐみさんのご両親ががテレビで会見してて、咽び泣いているのが、映っていた。実況スレかどうか忘れたけど、それを見てた書き込みが、「咳、し過ぎ!!」というものだったのを見た時、良い悪いじゃなく、気持ち悪ーーーーいものを感じた。 自分もそうされてきたか、何かが欠落した状態なんだろうと思った。

2011-10-19

平野達男復興大臣の『馬鹿な奴』発言って、

芸能人葬式で故人に対していう『馬鹿な奴だ…先に逝っちまいやがって』と同じ感覚だろ。

そう感じない人間の方がおかしいのかな?

2011-10-14

声豚くんが死んだ。

声豚くんが死んだ。

なんでも、好きだった声優彼氏がいる事が判明して発狂してしまった声豚くんは、持っていた写真集ビリビリに破いて、CDを全て叩き割ったあと、頭が爆発してしまったらしい。

声豚くんが亡くなった部屋は、CDの破片や、カピカピに乾いた黄色いティッシュ、声豚くんの脳みそなんかがそこらじゅうに飛び散っていて、それはもう凄惨光景だったと、声豚くんのお母さんがTwitterでつぶやいていた。

僕はメイド喫茶くんと一緒に、葬式に行くことにした。

家畜が死んですっきりしたなう」とつぶやいていた声豚くんのお母さんも、式場では泣いていた。

声豚くんの遺影に使われていた写真はずいぶん昔のもので、制服を着て笑っていた。

僕は、声豚くんが大好きだった声優が声をあてているアニメキャラクターうちわを、棺の中に入れてあげた。


  ***********


「2.5次元なんて無いんだ」

帰りに寄った喫茶店で、しばらくの沈黙の後、メイド喫茶くんが口を開いた。

「声豚くんは騙されてたんだ。きれいで楽しい上辺だけの夢を見せられて、裏切られたんだ。だいたい、年頃のかわいい女の子彼氏が居ないなんて、おかしな話だったんだよ」

メイド喫茶君の、コーヒーを持つ手は震えていた。

彼氏がいるならいるって、最初から言ったらいいじゃないか! そしたら声豚くんだって、きっとこんな事にはならなかったんだ……」

しかにそうだ。

どうしてアイドルは、彼氏がいる事を隠すのか。

僕たちは、どうしてアイドルに夢を見てしまうのか。

清純な女の子が好きという男が一定層いて、そういう人はアイドルお金をかけてくれることが多い。だからアイドルは清純を偽装する。彼氏がいても、いない事にする。その方がみんなからチヤホヤされるし、お金になる。

そして僕たちは、アイドルに恋をしてしまう。付き合うのは無理だとわかっていても、好きになってしまう。

から彼氏がいると悲しいし、頭が爆発する。

そういう事だろうか。

「きっとクルミちゃんにも彼氏が居て、仕事が終わったらイケメン彼氏とイチャついてるに決まってるんだ……」

クルミちゃんは、メイド喫茶君のお気に入りメイドさんだ。

メイド喫茶君が通っている喫茶店ナンバーワンの売り上げを誇るクルミちゃんは、学校クラスで換算すると上から3番目くらいに可愛くて、その上愛嬌もあるので、きっと彼氏だって居るだろう。

仮に今現在彼氏が居なかったとしても、絶対処女じゃないだろうし、ましてやメイド喫茶くんが付き合える可能性は限りなくゼロに近い。

二人が並んで街中を歩く姿が想像出来なかった。

「ああ、もう嫌だ。全部まやかしなんだ。こんなの……」

メイド喫茶くんは、財布からメイド喫茶のスタンプを取りだして、ビリビリに破ろうとした。

でも、出来なかった。

「ナ、ナンパでもしたら? ほら、奥の席で可愛い女の人が一人で本を読んでいるよ。話しかけてみようよ……。」

僕は言った。

「そんなの無理に決まってるよ! 冷たい顔で無視されるか、怯えて警察を呼ばれるに決まってるんだ! そんなの無理だってわかってるからメイド喫茶に通ってるんだ……」

メイド喫茶くんの顔は真っ赤になっていた。

これ以上興奮したら、メイド喫茶くんも頭が爆発してしまうかもしれない。

それからしばらく、二人とも何も言わなかった。

「僕は2次元世界に行くよ」

メイド喫茶君は、窓の外をうつろな目で眺めていた。

でも、と僕は思った。

それはきっと、難しいだろう。

本当の意味2次元に恋をするのは、ある種の悟りを開くようなものだ。

心のどこかで、バカバカしいと思ってしまう。

俺の嫁」はコミュニケーションの手段でしかないって、メイド喫茶くんもきっとわかってる。

「一緒にくるかい? きっと楽しいよ」

僕は首を横に振った。

「そっか……。じゃあ、俺はそろそろ行くよ」

メイド喫茶くんは、力なく立ち上がると、トボドボと歩き始めた。

タンカードを握りしめているメイド喫茶くんは、ひょっとしたらこの後、メイド喫茶に行くのかもしれない。

背中丸めて歩き、会計を済ませずに店を出るメイド喫茶くんの後ろ姿を、僕はずっと眺めていた。

喫茶店スピーカーからは、最近はやりの恋の歌が流れていた。

2011-10-11

はてなが役に立ったこと  疑似科学などについての詳しいページをブクマから見つけられたこと

せいぜいネットには、はてな増田にあったような、エセ科学(ニセ科学だったかも)叩きとネトウヨの類似を指摘するようなものしか、無いのかと思っていたら、実にきめ細かい意見も発信されていて、驚いたが安心した。

http://anond.hatelabo.jp/20081209215136

これは、ちゃんとしてるなぁ、もっと挑発的な感じの、まるでネトウヨ!と決め付けたようなのがあったんだけどな



きめ細かいと思ったのは、・・・・・・・・・・・




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



と、上まで書いて、色々探していたら、つい読み込んでしまっていた。

疑似科学については、本当に一つ一つ検証して行くと、かなりの根気が要る。前の水エセの時に、私は知らなかったが、言い方についてだけでなく、反証実験がされてない事に言及していた人もいたようだ。(でも、なぜ反証実験しないかも、書いてあったが。反証実験するまでもない、という説明。それが拷問という議論や色々ある。学術的な論文が提出されてないから反証実験しようがないとも。)



こういうものについて、考える時、科学だけではなく、リテラシーについて、わざとものを考えなくさせている力があるのではないか、みたいな事を考えないでもないので、色々と考え絵しまうのかも。

興味深いというか、何ていうか、不思議だったのは、本人さんも科学的素養がある女性で、科学者だった過去もある人が、元婚約者ニセ科学やそれに準ずるような全ての事(法事葬式なども)に対する態度に疑問を感じた話。

これ http://anond.hatelabo.jp/20101225004203 ■アンチ似非科学原理主義者を恋人に持った女のつぶやき

男女どっちも不思議な気がした。



まだまだ興味深いのはある

http://anond.hatelabo.jp/20081118001843  ■[似非科学]ひとまずメモしておく  リンク増田中身がなくなってるのもある



http://anond.hatelabo.jp/20081119072004 

自然科学者にとって、自然科学で説明できる範囲は普通の人が思ってるよりもずっと狭い範囲でしかない。普通の人は、自然科学だったらもっとたくさんの事柄について断定的に説明・予測できると思いがちだが、自然科学者は自然科学は限定的なもので世の中のほとんどのことについて説明できないのだと、ちゃんと認識している。もし認識していないならそれは自然科学者ではない印なのだ。

ハハハ   これって、精神科医についても言えたりしてwww



増田じゃなくて、一般サイトであったのは、どこだったっけ

それを探してて、違うところを読み込んでいた

権威に属する科学者でも謙虚な人はいるんだなと思ったサイト どこだったっけな

2011-10-05

http://anond.hatelabo.jp/20111005022819

横だが、葬式代や医療費保険入ってるだろ常識的に考えて。

保険オーバーする位の長期間、高額の医療費がかかる状態で生き残る確率はそう高くないし、

それはどんな生き方していようと抱えるリスクだしなあ。

http://anond.hatelabo.jp/20111004180931

仮に親が死んだり病気で高額な治療費必要になるかもしれないときに、目が覚めるんだろうか。

想像力がないのか?

見ないようにしてるだけなのか?

長くニート続けてる奴ほどそういう、いかに周りを利用して今の暮らしを維持するかって思考回路強くなってく気がする。

よくする気なんてない。下だけみてる。

…とか言ってるけど、

増田だって結婚相手が死んだり病気で高額な治療費必要になるかもしれないよな。

その時バイトの身分の増田は一体どうすんの?

葬式代や高額な医療費をちゃんと払えるの?

想像力がないの?見ないようにしてんの?

結婚相手がいいって言ってくれる」という事に甘えて…結婚相手を利用して今の暮らしを維持して、

バイトのままで危機感持ってないって事は今の生活をよくする気は全然ないんだろ?

無職や脛かじりニートみたいな、自分より下の人間ばかりと付き合って、下ばっかり見て安心してる状態だしな。



結局増田だって馬鹿にしてる奴らと同じ事してるじゃん。

なんで自分だけはそうじゃないと思えるんだ?

2011-10-04

http://anond.hatelabo.jp/20111004053417

親の葬式でほっとするくらいが一番の親孝行なのかもしれない、とこの記事を読んで思った。

葬式で取り乱して号泣する人は、たいてい生前は薄情でほとんど顔も出さなかった人間ばかり。

母が自殺した

9月30日、母が死んだ。酔っぱらって衝動的に自殺したっぽい。

部屋は綺麗だった。昔からきれい好きだし。一軒目は何処で飲んだのか未だに不明。部屋にも酒は無かった。

とある出禁の店に泥酔状態で行って追い返されて、警察保護されて深夜の2時頃に自宅に返された。その3時間後に海で見つかった。

その日の朝9時頃地元警察から電話がかかってきた。最初は前の日に話をした地元友達かと思った。俺の会社で働いていて色々な人から金を借りて逃げたからだ。半年ぶりに連絡がついてそしてそれを凄く怒った。金のことも怒った。本当に自分もびっくりする位怒ったのでびっくりして警察に駆け込んだのかと思って電話を出た。

海で遺体で上がりました、と警察。頭が真っ白になるってこの事だったんだ。

電話を切って結構ボーとしてた。月末で仕事もまあまあ忙しかった。

近所の公園をふらふらしながら離婚した親父とか、母の弟とかに電話した。人嫌いで親戚・友達づきあい殆ど無かったから連絡はこれで事足りる。

ボーっとしすぎってチケットを取ったのは夕方だった。すぐに電話すればすぐに帰れたのにボーっとしてしまった。

母とはずっと疎遠だった。ヒステリックで酒乱で本当に嫌だった。

帰ったのは17の時に上京して友達事故った20歳くらいの時、じいちゃんが死んだ22歳くらいの時、あとは半年くらい前。

半年前に帰った理由は説教するためだった。

近所の習い事先生に酔っ払って「俺君を返せ!隠してるんだろ!」と。

更に飲み屋で俺の同級生に金を借りて飲んだ事も聞いた。

酔ったら俺に電話してくるのもやめて欲しかった。当たり前のように100回以上は電話が鳴った。留守電もいっぱいになった。

鍵を開けて入っていくと久しぶり過ぎてびっくりした後に大泣きして土下座して謝っていた。痩せていて、老けていた。

部屋を見てみると綺麗にはしているがカップラーメンばかり。薬も色々な種類の薬(うつ、糖尿、痔、等)を飲んでいる。

これはやばいなと思った。

ホテル厨房で働いていたから飯はめちゃくちゃ旨い。なのに何でカップ麺ばかり食っているのかと軽く怒った。

んで東京に住むか、と誘った。でもずーっと住んでいるこの地が良いらしい。

素面の時ならいつでも電話しろと言った。素面でもこの何年かは話が通じなかった。

内容としては、

・金はあるのか?

・何でそんなに高いマンションに住んでるのか?

やくざになったのか?

・誰を頼って東京に行ったのか?

等。

母の中では金持ちヤクザらしい。儲かったってヤクザなんてやらないのに。

なので一度でも俺の会社を見て欲しかった。色々とやっていてひとつひとつ見せながら説明したかった。

そこで2時間位で家を後にした。

そんな事が前にあって、飛行機に乗って帰り、警察空港に迎えに来ていた。

母の死体警察署にある。当然見ることになる。隣には一緒に来てくれた彼女がいるけど、ずっと緊張、というか過呼吸になりそうな感じだった。なったことはないけど。

上記に書いた時系列を説明してもらい、発見地点など地図に書いてもらった。

母と対面した時には冷たくなっていた。冷蔵してるし当たり前かと考えていた。

1分ほど見つめて、後にした。司法解剖に行くことになった。事件性の有無を調べるためだ。

でも俺はそんなものは無いと思ってるし今でもそう思っている。それは間違いない。

地元の街中の殆どの店を出禁になり、飲む所がない。1件だけあってそこによく行っていたようだ。葬式にもいきなりそこのママが来てくれた。

俺も明日明後日くらいに謝罪に回ろうと思ってる。

その後隣町の実家に帰った。ひどく部屋は綺麗だ。いつも通り。

彼女が台所を見て言った。歯磨きに俺が小学生の頃に作った焼き物の湯のみを使っていた。そこでその日初めて泣き崩れてしまった。前の日にも彼女の胸で泣いた。泣き顔は5年のうちで初めて見せた。

家中探してもやっぱり酒を飲んだ形跡はない。やっぱり何処かで飲んだんだ。未だに判明してないけど。

とても自殺した人の家とは思えないくらいに綺麗で、色々と行き届いていた。生活感もあった。

ふと思った。冷蔵庫を閉めた後に。ちゃんと色々買って自炊している。言うことを聞いている。カップ麺は一個もない。

携帯電話を見た。全く何も入ってない。俺の携帯電話をしてみた。鳴らない。通話ができません、と。

他の携帯にかけてみた。鳴った。どうしようもない気持ちになった。

母は俺に迷惑をかけまいと俺に電話できないように設定していた。

でも10日前くらいに公衆電話から電話があった。病院からかけていると。

何で携帯からかけて来ないのか不思議だったけど、特には聞かなかった。これで謎は氷解した。

その電話の時もやはり話題は誰を頼って東京に行ったのか。前までは素面でも話が通じなかったけど、多分今回の電話電話する理由が欲しかったんだと思う。ちゃんとそこは説明している。

それが最後電話になった。もっと話しておけば良かったと眩暈がするくらい後悔してる。

というか、親孝行をもっとしたかった。これは一生後悔し続ける。

日本中の殆どの人が、世界中の人かもしれない。日常的に言っている「親孝行は生きているうちにしておけ」と。

何でそんなことが、そんな簡単でいつでもできることが俺には出来なかったのか。

いつかは思う存分孝行しようとしていた。というかその時期だった。

ある程度東京でも成功し、月収も1000万を超えた。なんでもできるはずなのに。なんでだろう。そればっかり考える。

ビジネス成功して、親孝行は失敗する。親孝行のほうがはるかに簡単でいつでもできるのに。

俺の存在意義を疑う。何の為に生まれてきたのか。

小さい頃から毎日喧嘩してきた。

小学生になる前にはママママと呼んでいつもおやすみキスを求めていた。

小学校低学年になったら取っ組み合いの喧嘩をするようになった。習い事も初めて色々な賞を取って喜んでいた。

小学校中学年は他の習い事も始めた。その習い事世界大会ベスト3に入るまでになった。本当に誇りだっただろう。

小学校高学年は両方の習い事でグングン伸びて全国をかけめぐっていた。これは中学校も続く。ママと呼ぶのが恥ずかしくて母さんと言うようになった。

中学1年になって初めて喧嘩に勝った。蹴りがみぞおちに入って唸ってうずくまってしまった。これからは手加減しないとまずいと感じた。

中学2年は包丁を投げられて必死でかわした。この頃からお前というようになった。毎日夜遅くまで友達の家で遊んだり泊まり歩いたりが始まった。

中学3年は同上。もっとひどくなっていった。

高校1年制は不良友達のたまり場になった。6畳の部屋に10人はざらだった。彼女もできて家には殆ど帰らなかった。

高校2年制は停学3,4回目で首になった。もうこの頃はほぼ帰らなかった。母が知っている友達の所にいるといきなりやってきて窓を全力で開けて叫び始めるからだ。

溺愛されていた。でもその愛情表現の仕方が本当に常識とかけ離れていた。俺もわかりつつも心から嫌いになっていった。

17歳の時に求人誌を取り寄せて片道の飛行機代で上京した。本当につらい毎日だった。

家の引き出しを見てみるとその頃に振り込んでもらった振込用紙が出てきた。勝手に出ていったくせに。俺に関連するものはどんなものでも綺麗にとって置いていた。

アルバム学校通知表習い事の全国のおみやげインテリア、載った新聞の切り抜き等。

彼女も溺愛しているのは簡単にわかると言っていた。友達達も溺愛しているのは言うまでもないと。

俺の為だけに生きていた。99%。それ以上かも知れない。

生活保護を6年ほど受けていた。俺は生活保護手紙みたいなものを受け取ったが関わりたくないので面倒見切れませんと返信した。

引き出しには通帳が入っていた。

6年間で120万程度貯めていた。実際使えるお金は6万程度なのに。光熱費とか食費とか色々あるのに。その中から月に15000円以上も貯めていた。

よく見てみると、大きい買い物はテレビだけだった。チラシも、領収書も入っていた。俺に言ってくれればそんなものすぐに、もっと大きい、もっといいものを買ってあげるのに。

もっとよく見てみると、服も、布団も、何も新しいものがない。全部見たことがあるものばかり。

何を楽しみに生きてきたのか。

涙が止まらない。

今日の朝、いらないものは全部捨てた。捨てるのを迷うものばかりだ。

全部持って帰りたい。

このまま部屋を借りるかどうか迷う。

全部このまま残したい。

今もまだ考えている。

形見と呼べるものは少ない。

遺体発見された時も小銭入れと、部屋の鍵とタバコだけだ。今乾かしている。

母子家庭一生懸命育ててくれた。

取っ組み合いの喧嘩をして父親替わりもしてくれた。

全ては俺が最後まで素直になれなかったのが原因だ。

東京に来いといったが完全に命令口調でいった。

久しぶりに会ったからと肩でも揉んでやればよかった。

東京に来て生活するよりも、そのほうが嬉しかたかも知れない。

わざわざ電話する理由まで作って電話をしてきたんだし。

今、遺体の前で号泣しながら書いてる。

会社人間には言ってない。下手な気を使わせたくない。俺も気を使われたくない。

1年間は何も言わないつもりだ。

1年後、俺は人生初のボランティアをしようと思う。

うつアル中で親の事を好きだけど素直になれなくて、でも何かしてあげたい人の為に。

もう俺みたいな一生後悔するような事は誰にもさせたくない。

今日さっきまでお通夜だった。母だけの知り合いは一人だけ。上記の唯一飲みにいける店のママだ。

そこでも喧嘩して出禁になりかけたらしい。でも素面に戻って飲む所がないと泣きついてきたらしい。

大人たちが帰って、地元の友人10人程度で飲んだ。こんなに皆が集まるのは高校生以来だ。腹を抱えて笑った。ずっと皆で笑ってた。母もそのほうが喜ぶだろう。

明日火葬だ。本当に肉体もこの世からいなくなってしまう。

このまま保存できるならずっと保存したい。ずっと一緒にいたい。俺が死ぬまで一緒にいたい。

でもそんな事は叶わないから焼く。

生き返るなら全財産出しても借金してもいい。そんな気持ちになったのは初めてだ。その為に人生を賭けてもいい。

本当に母が好きだった。なのに優しい言葉をかけたのは記憶がない。

どれだけ母は俺の優しい言葉を望んだだろうか。

別れた父もお通夜も来なかった。母の弟は遠くで死ねばいいのにといった。完全に回りの鼻つまみものだった。

俺もそういう気持ちだったはずだった。なのに何でこんなに愛おしくなるんだろう。

金を稼ぎたかった。だから親は後回しにした。でも本当にいい暮らしをさせてやりたかたからなのに。

増田はいつも見ていた。でも俺が書くとは思わなかった。たまにホッテントリで見るくらいなのに。

でも何処かに吐き出したかった。今の気持ちも忘れたくなかった。だからこの場を借りる。

【追記】

本日火葬を無事終えました。本当にありがとうございました。お骨ってあんなにもろくなるものなんですね。

結構発覚したことがあったのでメモ

・第2発見者が親友のお父さん(漁師

・引き上げてくれたのが親友のお父さん(消防士

・爺ちゃんが亡くなって10年近く経つんだけど、亡くなってからずっと行っていなかったお参りに今年は2回も行っている。

・今年の7月からこの3ヶ月で泥酔で4回も保護されている。

・今年の7月親友のお母さん(母の同級生でもある)に素面電話して、出なかったので役所で働いている旦那さんにまで電話をしている。同級生と久しぶりに話したかったのか?

とか色々。

何らかの予感があったのかも知れない。

月収に対するネガティブコメント→こんなにあるとは。本当の事なので何とも言えません。

生活保護に対するネガティブコメント→概ね同意です。今回の残っていたお金ボランティア活動に使おうと思っています

2011-10-02

むらはちぶ

火事葬式ときが2分でそれ以外は無視ってことなんだけど、葬式もいやだな。氏ねばいいのにって思う輩の葬式なんてでたくない。

そう考えると村って親切な集まりだな

2011-10-01

http://anond.hatelabo.jp/20110930045638

人間、2回は葬式で送り出すもんだ。

別に店長が「それはお前の家族の問題であって俺たちには関係ない」といったからといって、別に他人事に思ったわけでなく、自分だって送り出したんだ、それくらい受け止めろ、という意味合いで言ったんではないのか?

正直、そんな事でうらむなよ、と他人事ながら自分は思った。もっと言えば、人から金貰って仕事する以上それくらいの気構えくらいは最低限持てよ、甘えんな、と思った。

それはそうと、

病院の末期患者の病室、たいていドラマじゃ酷い再現しているからホント勉強してきてまともなドラマ作ってくれ。まじで腹立つ。死に際の患者の呼吸器が鼻だけになる訳ないだろ。しか肺がんじゃありえないっつーの。血色やら肌つややら、ほんと病人かっつーの。病人に対する冒涜。癌をなめんな。

2011-09-19

http://anond.hatelabo.jp/20110919104134

そういう歴史は知りつつ、なお、お盆や○回忌などがだるいと思ってます

自分が死ぬときは墓も葬式戒名も要らんです散骨できるならそれがよい。

これは、跡形もなく消えたほうが、あとに残る人たちに面倒がなかろうということで。

また、家族友人知人が自発的に集まって偲んでくれるならそれは止めないけど。

2011-09-05

クイーン冠婚葬祭適性

クイーン音楽って、何なんでしょうね。

あのゴテゴテな気持ちの悪さが、むしろ気持ち良いという不思議

からでも自分葬式したくなるような感じ。もちろん、いいこと。

あれほど豪奢であることは、イコール祭典っぽさなのかしら。

2011-09-02

http://anond.hatelabo.jp/20090107103058

何回か学会員葬式出たけど、坊さんが念仏となえる葬式より

「早く」葬式が終わった気がして良かった。

宗派によっては1部2部みたいに、延々と長い念仏唱えるところもあって、

そういうのよりは短めで良かったな。

葬式に関してはあれでもいいと思った。

http://anond.hatelabo.jp/20090107103058

・俺が体験した葬式。年配の人は坊主と一緒に般若心経合唱してた。子供を抱えたおばあさんが紙を見せながら子供にもお経を教えてた。創価の「ナンミョー」ではなく般若心経でもドン引きしたのか?

・そのお婆さんはグズる子供をせかしてお焼香までさせてた。

四十九日まで毎週、親戚だけど葬式付き合いしかしない家へいって法事に参加して坊主のお経と説法を聴かなきゃいけない。

兄弟結婚式に参加したら、地元政治家から祝電届いた。親父がいつも批判している政治家なのにまんざらでもない様子。


選挙電話ウザすぎ、とかなら同情するけど、式典の仕方が違う、ではなぁ

新興宗教に限らず、宗派地域によっていろいろ異なるんだから、「へー、こういう葬式のやり方するんだ」って面白がるくらいが丁度いい。

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