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2024-04-10

亀川千代さんへ

ゆらゆら帝国ライブを全国に見に行っていた。

「おっかけ」というとアイドルのようで違和感があるが,まあやっていたことはおっかけというのが一番早い。

当たり前だがアイドル的に好きだったわけではないので入り待ち出待ち差し入れなどは一切したことがない。

何故わざわざほぼ全公演行っていたかというと,亀川千代ベースが聴きたかたからだ。

ゆらゆら帝国については「昆虫ロック」のイメージしかなかったのだが,ある日たまたまタワレコで「ゆらゆら帝国のしびれ」の「ハラペコのガキの歌」を試聴して衝撃を受けた。

ライブに行ってみよう,と思った。

ライブで「恋がしたい」を聴いて,もっと正確に言うと「恋がしたい」の亀川千代ベースを聴いて,世界が変わった。

今までベースにそれほど心惹かれることはなかったが,亀川千代ベースはまるで歌っているみたいなベースだった。

こんなに豊かな音色ベースがあるのか,と思った。

最初関東の公演を全部行くくらいで済んでいたが,何回も行くうちに毎回ベースラインアレンジが違うので,もっと聴きたいという欲が収まらなくなった。

CDとほぼ変わらないときもあるのだが,亀川千代テンションによって時々驚くような神アレンジを聴かせてくれることがある。

もともとただ彼のベースを聴いているだけで幸せなのに,時に神のような音を聴かせてくれるので,それを聞き逃してはならないといつしか全国の公演に行くようになっていた。

とはいえ飛行機が苦手だったりお金に限りもあるので全て行けたわけではない。

でも,ある時期の彼らのライブはほぼ全て行っていたと思う。

基本的最前列亀川千代の前が定位置だった。

顔ファンだったわけではないが,ベースを弾くたたずまいがとても絵になる人だった。

直に鳴る音を聴いたり指遣いを見たりもしたかった。

モッシュとかダイヴとかしたいわけではないので最前でひたすら柵にしがみついて亀川千代凝視していた女は私だ。


それから何年も経った。

私は就職したり結婚したりそれに伴って転居したり出産したりしてそんな生活はできなくなってしまった。

そのうちにゆゆら帝国が解散した。

亀川千代ベースが好きだったので,石原さんとやっていたSTARSもよく見に行ってはいたが,ゆらゆら帝国解散したことで私の中で一区切りがついた。

正直言うとここ数年ゆらゆら帝国CDを家で聴いたりすることもなかったし,

坂本慎太郎ソロ別にいかけていなかった。

ゆらゆら帝国を思い出したりもしなくなった。

音楽自体そもそもロックを聴かなくなり新しい音楽も探さなくなり今はクラシック音楽ばかり聴く生活をしている。

しかし,昨日の深夜訃報を目にして自分でも驚くほど泣いてしまった。

私の中に亀川千代への思いは大切にしまわれていて,私の一部としてちゃんと残っていた,そのことに驚いた。

発光体のソロラメパンよりも,亀川千代ベースを堪能するなら私は「星になれた」を挙げたい。

本当に久しぶりに聴いたのだが今でも全部歌えることに驚いた。

どうかこのライブ版「星になれた」のベースラインを追って聴いてほしい。

https://youtu.be/GpIMc_7-BgM?si=z_AktwCgF7EhIiWQ

本当に豊かな音色ベースである

ラストベースソロ,本当に素晴らしい。まるで歌っているみたいなベースだ。

今も聴きながら泣いている。

ライブで「星になれた」をやってくれた日は本当にうれしかったな。

千代さん,星になったのかな。

「もう触れはしないような,だけど今も側で羽を磨いているような」星に。

安らかにお眠りください。

ありがとう

2024-03-24

増田 and the Kindergartens

1982年に結成された日本パンクバンド増田 and the Kindergartensは、その斬新なアプローチとエネルギッシュなスタイルで、国内外ファンを魅了してきた。彼らのディスコグラフィーは、数々のヒット曲記念碑的なアルバムで満たされている。

1. アルバム:「幼稚園騒音」 (1983)

- デビューアルバムであり、増田 and the Kindergartensのキャリア確立した作品シングル幼稚園ロック」は、彼らの代表曲の1つとして広く知られている。

2. シングル:「反抗期の夜」 (1984)

- バンドの初のシングルリリース。その独特なサウンドと衝撃的な歌詞で、若者たちの心を掴んだ。ライブパフォーマンスでは必ず演奏される定番曲の一つ。

3. アルバム:「暴動の日々」 (1985)

- 政治的テーマを取り入れたアルバムで、時代の不満や抗議の声を反映している。「都市の炎」という曲は、その時代政治的な状況を象徴する曲として評価されている。

4. シングル:「サヨナラ、幼稚園」 (1987)

- バンドの成長と進化を示すシングルメロディックな要素とダイナミックなリフが特徴で、バンド多様性音楽的な深さを示した。

5. アルバム:「未来への反逆」 (1989)

- 80年代後半の文化的変化を反映したアルバムテクノロジー進化社会不安テーマにした楽曲が多数含まれている。

6. シングル:「狂気ダンス」 (1991)

- バンド活動の中でも特に躍動感溢れるシングルモッシュピットサークルピットで盛り上がること必至の楽曲として、ライブでの定番となった。

7. ライブアルバム:「増田幼稚園狂気」 (1993)

- バンドライブパフォーマンスエネルギー熱狂を捉えたライブアルバムファンにとっては、バンドの生の魅力を味わえる貴重な一枚となっている。

8. アルバム:「進化の中で」 (1995)

- バンド音楽性の変化と成長を示した作品。より実験的なアプローチや新たなサウンドが試みられ、彼らのファンベースさらに拡大した。

2023-11-14

anond:20231114201319

それは不幸な事故からノーカンで。

仮にジャニーズライブモッシュダイブが起きて(起きないと思うが)参加者が潰れて死んでも不幸な事故に過ぎないか批判には当たらない。

ジャニオタ被害者に対して悪意をもって誹謗中傷して自殺に追い込んだという人殺しの罪を問うている。

2023-11-03

あのときテーブルの下へ落ちたこめつぶです。

お久しぶりです。5分ぶりかもしれません。

あのあと無事に空間転移しまして、まずたどり着いたのは宇宙の果てのレストランでした。そう、ご存知のあそこです。

しかし残念ながら米料理がちょうどメニューになかったんですね。テーブルから払われて、危うく踏まれそうになるところをまた転移しました。

お次は悪役令嬢の胸の谷間でした。ちょうど何やら王子様がこちらを指さしていました。「お前のようなやつはふさわしくない」とかなんとか。

いけません。わたくしのせいで令嬢様が、米粒を胸元にこぼすはしたない方として追放されてしまます。おいたわしや。

あわてて飛び出しましたらお次は、おむすびの中に合流することができました。おむすびころりん、すっとんとん

転がった先にねずみテーブルを囲んでいました。おむすびの到来にフロアー爆上がりです。これは冥利に尽きます

…飽きてきたんですが、そろそろニンジャを投入してもいいですか。あ、もうちょっと話せ?

どこまでお話しまたかね。ああそうそう。おむすびとして美味しく頂かれるはずのところでしたが、なにせネズミですからね。あまり上品な食べ方ではなく熱いモッシュをくらいまして。

お次は、マーレ人の残して行ったお皿の中でした。

もうどうやらそこのご家族はお逃げになっているようでしたね。ご無事をお祈りします。

遠くから、ズン…ズン…と音が聞こえ、そのたびに皿が浮き上がり、ついにわたくしはまたはじき出されました。放送が楽しみですね。

さてそれからなんやかんやありまして、またこちらに戻ってきたわけです。

まり、床に触れていたのはい貴方がお手に取るまでの実質三秒!!!三秒でございます!!!さあどうぞ!

2023-10-30

anond:20231030113222

モッシュしたあと一緒に記念写真取ってる奴らいて、あれは流石に陽キャが過ぎると思った

2023-10-27

刀ミュぜっぷつあー注意喚起の件

発表された時Zeppてwwwと草生え散らかしてたんですが注意喚起が色々出回っててなんだかなぁ

正直あまりに偏ってて誇張されすぎてて真に受けたらどうするんだ釣り???って気分

なぜスタンディングライブというだけで無法地帯戦場化が避けられないと思うのだろうか……

恐らく注意喚起している方の多くはバンギャだったりバンドライブに通ってる人達なんだと思うんですが明らかに客層もジャンルも違うのにそうはならんやろって言う

刀ミュの客層的にスタンディング未体験の人が圧倒的に多いしそもそも刀ミュの曲でそんな暴れ散らかすやつおるか???どうやってモッシュすんねんどれでサーフすんねん

何でもそういう事する害悪キッズは居るけどそれ刀ミュの客層に存在してるか?っていう

ステージ殺到して押し合いになる可能性はあるとしても服が破けるとかどんな修羅の国なん……

普段タンディングライブに行っているって言ってもジャンル偏りすぎてあまりにも知らなさすぎではない?っていう極端すぎる的外れ注意喚起にびっくりしてるけど皆マジでそんなライブばっかり、刀ミュでもそうなると本気で思ってるの?

承認欲求満たす為っていうなら分かるんだけど本気でそう思ってるならちょっと一回冷静になって色んなライブ知ったほうがいいよ怖いよ

暴れ散らかすライブが当たり前だと思ってるの本当に異常だしクソ迷惑なんですよね

ちなみに私はゴリゴリライブ通いしてます所謂暴れ散らかす系とかも行ってます

ただそれはそのバンドジャンルに限った話でジャンルが変われば平和のものだし、あくまで危ないのってそういうジャンルバンドに限った話なんですよね

それしか行ってない人はそれが全てと思ってるみたいですけどジャンルと客層考えればわかるだろ???

ライブ=暴れるものっていう考えの人本当に迷惑なんでフェスでそういう層被った時クソ憂鬱なんですよね

よく知りもしないのにとりあえず暴れたれ!みたいな思考でくるんですよあいつら

いやそう言うバンドじゃないしって言う

TPOに合わせて頂けますか?って思うんですよねほんと

当該の人に大袈裟に言いすぎ、不安を煽るなって言ってる人がスタンディングライブをよく知らない勢だと思ってる人もいそうだけど逆に通ってる側からしても首傾げてるよ

通ってるからこそそんな荒れたライブにならない事わかると思うんですよね

普段と違うからこそこっちが合わせなきゃって思ってるんですけどそういう考えにはならないんですかね……

とりあえずアイドルとか歌い手さんもZeppでやってるしその辺りの界隈の話がもっと知りたいし空気感を教えて欲しいのでそういう方の発信がもう少し出て欲しいマジでわかんないから教えて……ペンラも刀ミュで初めて振ったくらいの初心者なんで頼む……

2023-10-16

2023年10月15日 KINOSHITA NIGHT 2023 〜木下理樹生誕祭・SHIGONOSEKAI〜@Zepp DiverCity

疲れているのか分からないけど、東京に着いて移動中にIC定期を電車内で落としたり(拾ってくれた方が駅に届けてくれてて無事に手元に帰ってきました…ありがとうございます!!)ぼーっとし過ぎて気付いたら自分の整理番号呼び出しとっくに過ぎてたりしたけど無事にライブを観る事が出来ました…笑

安定のマキさん側で見る事にして左側へ移動したら割りと空いていたので前から3列目ぐらいで待機。予想はしてたけど一番手はポリでした。

ポリのライブ観るの久しぶり過ぎて(カヨちゃんがいた4人時代に何回かワンマン行った)3人体制のポリってどんな感じなんだろ?と思ってたけどめっちゃ良かった!!懐かしい曲も沢山やってくれたし何より演奏が上手い!!3ピースとは思えん…。フミちゃんベース、カッコ良過ぎてテンションばちばちに上がって頭ブンブン勢になりました笑

Let'sダバダバスタートテンション上がるしかない!!しかも次がYoung OH!OH!なの最高。音源よりギターロック感あったのも良き。MAD MACとかシーラカンスイズアンドロイドも聴けるとは…!!めっちゃ楽しくて汗かいた笑 ガジャガシャグーも久しぶりにライブで聴けて嬉しかったな〜。ライブ眼鏡を曇らせていた記憶が蘇った…(当時は眼鏡をかけていたので…)ポリのライブ、本当に楽しくてめっちゃ猿の奇声出したしハヤシさんが目の前に来たときうえーい!!って手を上げてしまった…。何かこういう底抜けに楽しい!みたいなライブに久しぶりに遭遇したのでめちゃくちゃ楽しかった。

ハヤシさんのMCめっちゃ面白かったので自分用に覚え書き。

サブタイトルのSHIGONOSEKAIを元気良く何回も言うハヤシさん面白く過ぎる。ハヤシさんが最初聞いた時怖いタイトルだな〜と思ったって話してて正直過ぎて笑った。ハヤシさんのMCでSHIGOが45歳(木下さんの年齢)にかかってるっての始めて気付いて驚いた(お客さんも驚いていた…笑)そうか、そうだったのか…。厨ニ病?…とか思っててごめんなさい…。

ポリが3メンツの中で浮いてる自覚はある!って言ってて笑う。笑っていいのかわかんないけど…笑

ハヤシさんが車輪の下を聴いた時ボーカルの人はJoy Divisionが好きなはず!と思って打ち上げビール瓶持って木下さんにJoy Division好きなんですか?って話しかけにいったら「(上を向いて)あ〜〜〜………好きですね…」(ハヤシさんがモノマネしててそれがめっちゃ想像出来るモノマネだった笑)ってだけ言われて「何だ!こいつ!二度と話しかけてやんねー!!」って思ったけど、次合った時はめっちゃ意気投合して帰りに肩を組んで帰っていった(ハヤシさんは覚えてないらしい笑)ぐらい打ち解けた!みたいな話面白すぎた。

誕生日ケーキと理樹の似合わなさ!ケーキロウソク全然消えないの、肺活量がね笑みたいな話でフミちゃんが理樹とイチゴコントラストがね、みたいな事話してたけど写真見て納得した笑 イチゴいっぱい乗ってた笑

木下さんがサイフを落とした時、フミちゃんが一緒に交番行って帰りとか困るしお金貸そうか?って聞いたら木下さんの鞄の中に小銭が一杯入ってて6000円ぐらいあってお金全然いらないねってなったって話しててハヤシさんが理樹っぽいね〜って笑ってたけど、個人的にフミちゃん交番付いてきてもらってる木下さんが面白かった笑 保護者

ヤノさんがやってるフットサル監督木下さんで何もしないけど居るだけで良いみたいな話からハヤシさんがマスコットみたいな感じね!みたいに話回ししててバンドマンなのに話術がすごい…と感心した。

シロップとも対バンしたよ〜みたいな話してたけど特にエピソードトークなくて笑った。話す様な話特にないんだろうな笑

総括してハヤシさんはめちゃくちゃ良い人なんだなと思った。真面目だし。

シロップ始まる前に一歩ずつ中央に寄ってくださーい!って言われて詰めたら今度は前に詰めてくださーい!って言われたらそれの詰めにめっちゃ押されてすごい前に詰まってしまったので詰め詰めの状態で観ることになってしまった…。押されて辿り着いた位置がすごく微妙位置になってしまって隣の人に迷惑かな?と思ったけどそれ以上下がれも詰めれも横にも動けずそこで観ることに…。分かってはいたけどシロップ目当ての人が多かったって事かな(自分もだし)

いつも通りマキさんと中畑さんはふわ~っと出てきて五十嵐さんはいもの(?)カニポーズをして(若干下向いてるのが五十嵐さんだよな〜と思いつつ見てた)足早に定位置へ走っていった。曲が始まった瞬間「これは…まさかの…??」と思った勘が的中してまさか新曲祭りイベントに呼ばれてるのに新曲やりだすのが五十嵐さんですよね〜!!って思ってめっちゃ笑ってしまった。新しい曲作ったらやりたくなっちゃうの昔から変わってないね…笑 どの曲も良かったけど4曲目が個人的に好きでした。歌詞が「〜な君が好きだった」ってのが続く感じで印象に残ったのが「だらしない君」と「金のない君」って歌詞だった。

3曲目に中畑さんとマキさんが合わせて弾く所があって二人で目合わせてバッチリ決まってたんだけど、弾き終わった後にマキさんがめっちゃ楽しそうに笑って弾いてて「うええええ!?」って声上げそうになった笑 何そのビックスマイル!!!好きです!!

この日のマキさんすごく楽しそうで新曲弾いてる時もすごく楽しそうだったし、神のカルマのサビ口ずさんでて…何だか嬉しい気持ちに…。本当にバンド状態が良いんだなぁ…と感じた…。

新曲以外は定番中の定番だったので個人的にはお腹一杯のセットリストだったけど、落堕めっちゃカッコ良かったな〜。マキさんのベースの入りがカッコ良すぎて「カッコいい…」って声出してしまった…。中畑さんが手をクイクイってやって「こいよ」ってやつ本当いつ見てもカッコいい。人のツイートで知ったけど、終盤辺りに五十嵐さんが「木下理樹お誕生日おめでとう!!」って叫んでたらしい(私は何て言ってるか聞こえなかった)それでマキさんがめっちゃ楽しそうに笑って弾いてたのか!!教えてくれてありがとうございます!!

木下さん曰く、新曲五十嵐さんから木下さんへの誕生日プレゼントだそうです笑 本当か?笑

はける時、マキさんが手を上げてフロア挨拶してくれたの嬉しい〜。五十嵐さんは足早に去っていきました笑 五十嵐さん全然見てなかったけど新曲の時、カジノ使ってた。ような気がする(本当に見てなさ過ぎて自信がない…)中畑さんはいつも通りの安心感があるドラムで彼が居るからシロップがこうしてまだ続いているんだなぁとしみじみ感じた。

MCなのは新曲2曲やった後、五十嵐さんの「全部新曲やります!」フロア「ヒュー!!」五十嵐さん「嘘、あと2曲(指で2作ってた)」のみ。

五十嵐さんが割りと緊張?してる感じだったの、会場にいるのが全員シロップファンって訳じゃないのもあったのかな〜と思っている…。最近ワンマンの時は結構のびのびしてる印象だったから余計そう見えただけかもだが。

五十嵐さんが新しく曲を作りたいって雑誌で言ってたけど、本当に何曲も出来ててそうやってバンドちゃんと稼働しててしかも良い状態なのが伝わってきたのが本当に嬉しかった。すぐに終わっちゃったけど見れてよかったな〜。新曲本当にどれも良かったので新譜期待してしまうな〜!!

久しぶりに観る(中憲が入った後に出たRSRでちらっと見たのが最後)ART-SCHOOL、楽しみ半分·不安半分(主に木下さんの声)だったけどすごく良かったな。サポートギターが入ったのはTL見て知ってたけど女性の方なのびっくりした。確かによく考えればUKFCの写真に写ってたな…。てっきりゲストとかの人かと…。私がART-SCHOOLライブに行ってた頃(宇野さんと戸高さんが加入した直後辺り)は繊細な音楽ってイメージだったんだけど、めっちゃ屈強な音楽になっていた…。ギターが分厚いってのもあるけど、とにかくリズム隊の音圧がすごい。中憲めちゃくちゃ暴れててびっくりした。あんな感じでアートライブで弾いてるのか…!ナンバカとも達也さんとやってた時とも違う空気感があった。あと、当たり前だけどドラムうめぇ…。

セットリストは私がニヤニヤしてしまう曲ばかりで、聴きたいなと思っていた曲が2曲も聴けた!!クロエニーナの為になんだけど、本当嬉しかった〜。クロエ最高過ぎるし、ニーナの為にはフロアから「マジ!?」って声が聞えてきて「その気持ちめっちゃ分かる!!」って思った笑 私もマジで!?って思った。

サッドマシーンめっちゃ屈強な曲になってたの笑う所じゃないけど笑ってしまった。強そう過ぎる…。サッドマシーンとかロリータキルズミ聴くと昔モッシュしながら聴いた思い出が蘇ってきてちょっと感傷的な気持ちになった…笑

EVIL、好きだからしかったのと始まりドラムめっちゃ良かった!!好きなドラム!!あとベースの主張がすごい笑 中憲ベースの圧よ…。中憲ベース宇野さんのベース似てると思ってたけど、宇野さんのベースって結構柔らかい感じもあったな〜と感じた。

戸高さんの「ART-SCHOOLに入って始めて買ったエフェクターをセッティングしてきました。それを使った曲をやりますから始まったスカーレットすごく良かったな。

MCで戸高さんがシロップライブを久しぶりに見たけど相変わらずヒリヒリしたライブで…イベント新曲をやるっていう…笑 シロップぐらいになるとそういうプレイも…みたいな話してて笑った。

木下さんが喋ってる声がちょっと枯れてて心配になったけど歌はきちんと声出てたな〜。ここまで戻ってこれて良かった。何度もシロップとポリとやれて感謝…みたいな話してた笑

木下さんがシロップ楽屋挨拶に行って五十嵐さんに今日どんな曲やるんですか?って聞いたら知らない曲名が書いてあって「あれ?俺、シロップ好きで曲名も知ってるはずなのに知らない曲だ〜」って思ったって話してた笑 新曲曲名ついてるんだな〜と思った。

戸高さん見てて、木下さんは戸高さんに出会えてよかったね…としみじみ思った。どんな事があっても一緒に音楽やってくれて隣にいてくれる大きな心を持っている感じがする…。シロップで言えば中畑さん的な…笑

この3バンドはどのバンドワンマン行ったりしてたバンドで私の音楽青春時代を共に過ごした3バンドなので本当にライブが楽しかった。こんなに楽しい対バンイベント久しぶりだったな〜。暇な時間が一切なくてずっと好きな音楽が聴けた3時間だった。あと、種類の違うめちゃ上手ベースが間近で3回も聴けたの最高でした…!!スタイルも何もかも全然違うけど、どのベースも好みのベースっていう最高の時間でした。戸高さんも言ってたけど皆これから健康でいて欲しいし、少しでも長く音楽活動を続けて欲しい。

個人的健忘録用に3バンドセットリスト

POLYSICS

1.Let'sダバダバ

2.Young OH!OH!

3.Funny Attitude

4.MAD MAC

5.シーラカンスイズアンドロイド

6.SUN ELECTRICK

7.URGE ON!!

8.ガジャガジャグー

syrup16g

1.新曲

2.新曲

3.新曲

4.新曲

5.神のカルマ

6.天才

7.生活

8.落堕

ART-SCHOOL

1.Moonrise Kingdom

2.EVIL

3.foolish

4.クロエ

5.プール

6.サッドマシーン

7.Just Kids

8.ロリータキルズミ

9.FADE TO BLACK

10.Bug

E.N

1.スカーレット

2.ニーナの為に

2023-08-29

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2023 in EZO 1日目

今年も直前に台風が近付いて来て、毎日飛行機は飛ぶのか不安に思ったり仕事無茶苦茶で連勤しなきゃいけなかったりで楽しみ〜!みたいな感じじゃ全然ないまま出発当日を迎える…。当日は無事飛行機は飛んだし身体は疲れてはいたが元気に出発出来たので良かったけど…。

今年はテントサイト当選したので(激戦過ぎて本当毎年こんな事繰り返したくない…!!来年は広げてくれ!!)久しぶりのテント泊組!HEAVENSのオジロワシに振り分けられて(友達相談して決めたけどどの辺りを最初希望したのか完全に忘却してたが、多分第一希望ではなかったけど上位の希望場所ではあった)位置的にもそんなに奥まってなくて比較的分かりやすい所に当たったので良かった。

当日は札幌9時発のJTBツアーバスに乗って会場へ。今年はテントを建てなきゃいけないので早目に向かったら10時前に着いて灼熱の中待つことに…。今年本当に暑くて命の危険を感じるレベルだった…。

10時ちょい前にウエス代表?の人から挨拶があって、その後スクービーのMOBBY挨拶して遂に会場!

このワクワク感は言い難い楽しみがあって本当来て良かったー!!って思う瞬間だなと毎年思う。

レンタルテントを無事レンタルしてからオジロワシまでひたすら歩き、案の定自分達の区画が分からず隣人に聞きながら区画を見つけ、久しぶりに建てるテント四苦八苦したりレンタルテントランタンが付いてなかったの見落としてて(2019年迄はセットに入ってたから油断してた)購入したり色々大変だったけど11時30分ぐらいには建てられたのかな?建て終わる頃にはめちゃくちゃに汗だくで化粧も全て流れ落ち、テント蒸し風呂で笑った。

とりあえずご飯でも食べようとするも本当に暑すぎて既にバテぎみ…。しかし私はこういう時に食欲が落ちるタイプではないので、ワッフルウインナーが包まれガッツリご飯を食べた…笑 思ってたよりボリュームあって美味しかった!

クリーピーを観る友達と別れて、テント椅子を取りに寄ってからサンボへ。

とりあえず1日目観た順

サンボマスター→Scoobie Do(最後の3曲だけ)→10-FFET(途中から)→エレファントカシマシ電気グルーヴくるりテントの中でSTRAIGHTENER

·サンボマスター

やっぱフェスの始まりは熱いノリが観たいな〜と思い向かったは良いがめちゃくちゃ凄い人でステージから右横の辺りから観ることに(奥に行けなかった)既に疲れてて椅子に座って観たのが良くなかったのかイマイチ乗り切れず…。MCはめちゃくちゃ良かったけど…期待値が高過ぎたのかもしれない。とりあえず全部観てからグッズを引き換えにグッズ売り場へ向う。その途中でスクービーがまだ演奏しててグッズの引き換え時間もまだ余裕あったので軽いノリで観る事に。

·scoobie Do

軽いノリで観てみるか〜みたいな感じだったけどすごく良くて最初からスクービー観とけば良かった!!ってめちゃくちゃ後悔した。ベテランだけあって演奏上手い、歌も上手い、曲も良いの3拍子でしかもHyggeはステージ雰囲気がめちゃくちゃ良い!一発目こっちだったな〜と思いながら少ない時間ながらも堪能。次ライジング来たら絶対最初から観たい。

·10-FFET

グッズ引き換えてその足で行けば間に合うな〜と思いつつその前にペットボトル捨ててこ〜って思ったらゴミ捨てるにはお話聞いてもらってから(ゴミエコブースみたいな所)って言われてじゃあ聞いてこうかなと軽い気持ちで寄ったら一人で聞く感じの所じゃなくて(話聞くだけじゃなくてめっちゃ質問とかされた)人見知りの私は内心冷や汗をかきながらも最低限得ている社会性で何とか乗り切る。話自体は興味深くて楽しかった。帰りにタオル無料でもらえたし。薪割りもやりたかったけど暑すぎてやる気力わかず…。とりあえずサンステへ向かうと元気な10-FEETファンがめちゃくちゃにモッシュ·サークルをしてる映像が見えて凄い…と思いつつかなり後ろの方で観る。私が知ってる曲もぼちぼちあったりしたて懐かしいなぁ…と干渉に浸る。第6感でめちゃくちゃ人集まってきたの面白かった。皆聴きたいよね笑 でも私が一番テンション上がったのはVIBES BY VIBESだったな〜。とにかく懐かしい。勝手身体ジャンプしていた笑 ああサビでめっちゃモッシュしてたなとか懐かしさでちょっと泣けてきた笑

久しぶりにタクマさんの熱いMCも聞けたし満足してエレカシへ。

·エレファントカシマシ

熱心なエレカシファンじゃなくてもエレカシフェスセトリなのが分かってはいたけれどレッドエレカシが観れる機会もそうないしと思って見に行ったけど行って良かった!色々な意味で凄かったから…笑 セットリスト的にはフェス用って感じではあったけど、この日のミヤジはとにかく良い意味でも悪い意味でもめちゃくちゃで何回も笑ってしまった。声のコンディション的には結構良さそうだったし機嫌も良さそうだったけど本当に暴れまくっていた…笑(ステージ横の柵?に登ったり)風に吹かれてラスト、ミヤジがアコギを弾いてたんだけど何か変な感じだな〜アレンジかな?と思ってたら曲終わりに「コードが全部間違ってました」って言ってて笑った。珍奇男前の「シャイハートにピッタリの僕ちんの愛のバラードを聴いてちょ」みたいなMCも笑ったけど、途中で石くんの弾いてるギターを奪って弾く×2をしてて石くんが困惑してたり、アレンジみたいな感じでミヤジが弾き出したのは良いけど誰も付いていけてなくて演奏破錠(本当に破綻しててハラハラした…)してめちゃくちゃな事になってたり(何とか終着した)とにかく凄かった…笑 総括して個人的には聴きたい曲も聴けたし楽しかったな〜。本当見て良かった。

·電気グルーヴ

友達と合流して電気へ。この辺りでようやく暑さから少し解放される。前の方のエリアで楽しむ事に。電気しかったな〜!!いつも思うけど電気ってフェスに合わせて映像作ってくるのすごい。猫夏とThe Big Shirts聴けて嬉しかったし、N.O→レアティオーン→富士山の流れめっちゃテンション上がって踊りまくる。サンステで聴く電気しかったな〜!!最後辺りback numberファン雪崩込んで来て笑ったけど…。

·くるり

再び友達と別れてご飯を食べようとウロウロしてたけど何処も並んでるし座れないし疲れてるしで思考停止して大量に入った萎びたポテトを購入して食べた…笑 味は美味しかったけどとにかく萎びていた…笑

アースへ移動してる最中ワンダーフォーゲルが聴こえてきて「え!?もう始まってんの!?」と焦って移動したらリハで演奏してたっぽく(そうは言っても普通にがっつり通して歌ってた)次にやった太陽ブルースは全部聴けてめっちゃお得感あった。

アーステントの中が死ぬ程暑く、夜なのにめちゃくちゃ汗をかく…。地球温暖化ヤバすぎる…。

そこまでくるりの事をがっつり知ってる訳でもないけど、この日は岸田さんの声の調子めちゃくちゃ良さそうですごく良いステージだった!サポートの人も当たり前に上手いし、フェスでこういう音楽が聴けるって最高だな〜と思った。2曲目にやった曲、初めて聴いた曲だったけどめちゃくちゃ良くて帰ってから速攻調べた(奇跡って曲だった)その他にもワールズエンド·スーパーノヴァやばらの花、上海蟹も聴けたし最後にやったロックンロールも最高で本当良いステージで見て良かったな〜と思ったけど出来ればテントじゃない所で聴きたかたかも。

·ストレイテナー

くるりが終わってテントに帰ってからメイクを落としたり歯を磨いたりして就寝準備。寝っ転がりながら友達と喋ってたらテナーが始まって割りとアース近くだったからめちゃくちゃ聴こえてきて普通に最後まで楽しんだ笑 一曲目がKILLER TUNEで友達テントでノリまくる笑 意外と知ってる曲を沢山演奏してて友達とあーだーこーだ言いながら聴いてた。Melodic Storm、SIX DAY WONDER(ホリエ氏のピアノ技術が上がってた)REMINDERとかかなり懐かしのセットリストだけどフェス仕様なのかな?一番驚いたのはダニー·ゴーだったが…。本当聴こえてきた瞬間「え!?」ってなった。貴重なものを聴けたし結構しかったのでテント近くてラッキーだったな。

テナー終わってから気付いたらいつの間にか寝ていた…。本当にいつ寝てたのか全然記憶にない…。友達はあまり寝れなかったとの事だったが私は普通に寝れた笑 熱すぎて寝袋の上に寝そべってたけど朝方なのかな?寒くて寝袋の中に入った記憶がある程度。そんなこんなで1日目終了。2日目へ続く。

2023-08-17

DJ SODAさんのセクハラはなんであんなに騒がれてるの?

個人的に思ったのは、露出的な女性が胸触られ、まあ触った人が悪いよね。

以上。

特に社会問題的に大した事件でもないし言及することでもないし(触った人が悪いよねで終わる話)

なんかそれを女性の権利がとかフェス環境において大問題云々とか

ミュージシャンやら(自称)識者やらがやいのやいのと。

そんなこと言ったら自分もこないだフェスに行ったらモッシュに巻き込まれ

離れてたのに飛んできた人間に当たってちょっとケガしたよ。

これを

れっきとした暴力行為男性は丈夫だから大丈夫無視された!ジェンダー差別

フェス主催者は「モッシュをやめろ」言うだけで実質容認してる!

とか言えるわけよ。多分誰も話題にしてくれないだろうけど。


結局、露出的でエロいねーちゃんからみんな話題にしてるだよね。

性の問題なのに結局性的に扱いすぎてるの皮肉で笑える。

2023-06-12

ロックバンドライブへ行くけどモッシュダイブも大嫌い

客がしてくるダイブがなんか絶対に支えないで可能な限り避けるって決めてる

同じ金払ってる人間なんで支えなきゃなんないんだよ

飛ぶ自由があるなら好きにみてるのを邪魔されない自由があっていいっしょ

危ないのは飛んできてるバカから勝手に落ちろ危険行為してんのはお前らのほう

絶叫とか馬鹿みたいに歌うやつもお前の声聞きにきたんじゃねえんだわ

バンドライブハウスも危険行為OK/NGはっきりさせろや

OKだってわかってたら絶対行かねえからバンドとしてもフロアが沸かない(笑)から来てほしくないだろうし

コロナ前に飛ぶやつなんかいなかったらバンドで頭蹴られてイライラした寝よ

2022-10-31

雑踏で圧死するやつ増えたのってモッシュ禁止になったからだろ

人の波に乗るってことを体験する機会が減ったからだろ

 

なんでモッシュ禁止になったかは知らん

2022-10-01

anond:20221001041523

モッシュ(英: mosh)とは、主にロックコンサートにおいて見られる現象の一つ。

興奮した観客が密集した状態無秩序に体をぶつけあうこと。

2022-09-15

道を譲らない人 研究のための個人的所感

避けないのは本当に女性に多い

「道を譲る側」共通認識としては、

「明らかに男よりも女の方が避けない」で一致していると思う。

これは自分経験のみならず、過去増田やその反応の数々(もちろん女性からの声も含む)からも、そろそろ結論づけていいのではないかと考える。

個人的な印象としては、単体では「スーツ女性」の避けない率の高さが異常。


十代の集団

制服の十代女子は、一人だと道を譲りがちだが、「イケてそうな集団」では高確率で避けない。

地味な集団は道を譲る。


十代男子集団もそこそこ避けない率は高いが、

なぜか女子より「人来たよ」と注意する率も高い。

ちなみに、小学生だと女子も「人来たよ」と注意する。

男子は何も考えていない。


大学生サークルなどの大きな集団だと、

そもそも「道を譲るグループ」「避けないグループ」で、自然小隊がわかれる。


イカツイ恰好は避けられる、は本当か

そして、たまに出てくる「イカツイ恰好をすれば避けてもらえる」というライフハックは、半分正解で半分ウソ

それは、いかつくない人が「無理してイカツイ恰好をしてる異物感」に相手が反応して避けてる。


イカツイ・ガタイのいい人が道で避けられるかというと、意外と全然そうでもない。

身長180㎝以上でガタイが良い、武骨な顔のいわゆるゴリラである自分は、全然避けられない。

薄いサングラスをかけるとか、スーツに黒シャツレベルまでいけば別だろうけど。

しかブコメには坊主タトゥーですら、若い女性は避けないという報告もアリ)


ちなみにガタイと併せて、街中でテキトーな服に安いゴムサンダルとかを履いて歩くと、周囲は一気に避ける。

やはりガタイのよさ単体よりも、「不自然な格好」の方が避けられる原因だと思う。


ガタイがいい人間は逆に避けられない

ゴリラ自分が避けられないのは、先に書いたとおり。


特に若めの女性自身の魅力を信頼しているからか、マジで避けない。

まっすぐ前を見て大股で歩きながら、絶対避けない。

「オスゴリラなんぞを私が避けてたまるか」という気迫を感じる。

なんなら、こちらに対し「道を譲らなかったら分かってんだろうな?」とばかりに、バッグや肘等での攻撃を準備し、「半身ですら避ける意思がない事」を執拗アピールする。

偏見だという人もいるだろうが、「道を譲る側」の人間なら絶対わかってくれるはず。マジで多いんだよ)


これらはガタイがいいスポーツマンなら共感する人が多いと思う。

以前、同じゴリラ系の友人と二人で建物沿いの道を歩いてた時、

こっちは縦一列になってるのに前方からきた女性二人組が一切避けず、コントみたいに壁に貼りついて避けたことがあった。

友人はそのことについて特に何も言わなかったので、(ここまで極端なことは例外としても)ガタイがいい人が避けること自体あるあるなんだなと改めて思った。


ガタイがいい人間は避けるのが上手い

人混みを見ていても、ガタイのいい人ほど実は人を避けるのがうまいと思う。

ぶつかってトラブルになったときに、見た目で「加害者」扱いされてしまうのだから自然とそうなりがちなのだろう。

ガタイがいい人間は向こうから避けてもらえる」というのは、実情と乖離した偏見だと思う。


では、イケメン美女は道を譲られるのか

残念ながらイケメンではないので、わからない。

ただ、一時期髪型ツーブロックにしていたことがあって、その際、「前髪を弄りながら避ける女性」が少し増えた印象だった。

髪型を戻したらそういう女性はいなくなった。

この小さな出来事から、「イケメン美女は、道を譲られることが多いのではないか」と推測している。

イケメン美女自覚がある人からの参考意見が待たれる。


「避けない女性について」の仮説

先ほど、イケメン美女は道を譲られるのではないかと書いたが、

「避けない女性が多い」こともこれに絡んでいるのではないか、という仮説を思いついた。

「道を譲られない=美人扱いされていない」というプライドのために、「避けない女性が多数いる」のではないかという仮説だ。


実際、そうでもないと「若い女性に避けない人が多い」ことに、説明がつかない。

仮にもし、若い女性が「前方から時速4㎞(相対速度は8㎞?)で近づいてくる1.5m以上の物体」を認識して避けられないような空間把握能力なら、女性日常を生きていくことなどできない。

小走りになったらほぼすべての物にぶつかることになる。

化粧品売り場など、ライブ会場のモッシュ状態になっているはずだ。


序盤に挙げた、「十代女子イケてるグループは避けず、地味グループは道を譲る」も、この仮説を補強する材料だ。

もちろんこれはあくまで仮説にすぎず、安易結論を出すつもりはないが。


「心が広い方が避ければいいだけ」と言ってる人間こそが「避けない側」だ!

人を避けながら道を歩けばわかることだが、「周囲の観察」が必要だ。

簡単に言えば、ぶつかる直前で不意に避けると、避けた先でさらにぶつかったり、隣の人がビックリしたりと不都合が多い。


それなりの人ごみだと、「その場で反応し、瞬発力で避けて対応すること」が困難になっていくのだ。

(多すぎると、逆に密な流れが出来て避ける場面も少なくなる)


そのため、道を譲る人は「常に(事前に)薄く広く」周囲を警戒し続ける必要があり、何mも手前から警戒することで人を避ける。

これをしていると、大体の流れや傾向がわかってくるのだ。

道を譲る人は、こちらと同じようにそもそもかなりの距離から予備動作に入っている。

そして避けない側は「避けないスイッチ」(なぜだ)を入れていることが結構多い。


明らかに前方の人間認識しながら、避けない。

「道を譲る側の人間」なら、避けない相手がこういう状態なのが、容易に認識できる。


この感覚を知らず、呑気に「心が広い方が避ければいいだけ」などと言っている時点で、「日常的に道を譲っていない人間」で確定なのだ


あなた他人に避けさせてますよ」

「道を歩くだけで周りに迷惑かけてますよ」ということなのだ。


「避けない人間」が「道を譲る側の人間」の話に口を出す、

こういう傲慢さこそが、避けない理由ひとつなのだろう。


最低レベル社会常識として、必ず反省してください。


日常的に人混みを歩く必要がなく、その経験がないのか知れないが。だとしても、そもそも門外漢ということになる

※また、「前を歩く人間のあとをくっついて歩く」ことで、自分回避する手間を減らすこともできるが、それも結局自分で「道を譲っている」わけではない。前を歩いている人間の労力を想像もせず、タダ乗りしているだけである


オッサンは「最小限の動き」でかわしがち

オッサンが道を譲らないという話もあるが、個人的体感としては、

スーツを着てるときは避ける、私服スーパーなどにいるときは避けない、という傾向がある気がする。


駅や街中などでは、老人未満(定年以下)の中年男性は、道を譲るというか、最小限の動きで自然にかわす側が多い印象。

この(長年の通勤生活で身につけた)「最小限の動きでかわす」という動きが、実はオッサン最大の特徴だと思う。


オッサンが避けない」説への違和感

ここで思うのは、

世の中で「オッサンが道を譲らないでぶつかってくる」「ぶつかってきて睨んでくる」という説を提唱しているのは、

「一歩も避けない女性」ではないだろうか、ということ。


オッサンは最小限の動き(相手が少し歩幅をずらすか、肩を捻ればぶつからない)でかわしているつもりなのに、相手が「一歩も譲らない」ために結果的にぶつかり、「なんだこいつ」と睨んでいるのはないかと思うのだ。

「わざとぶつかってくるオッサン人間)」もいるだろうが、

そういう風に「わからせてやる」という意思でぶつかる人間は、ぶつかった後にわざわざ睨むことはないと思っている。


本来、「避けない」と「ぶつかる」は、厳密には違う行為なのだ

「避けない人間」はぶつかった後に睨むが、

「わざとぶつかる人間」は下を向いてそのまま通り過ぎることが多い。


これは「道を譲る側」として、「周囲を薄く広く警戒」し、わざとぶつかる人も含め、オッサンを観察していて感じたこである

しか自分オッサンにぶつかられる女性ではないので、詳しいことはわからない。


ちなみにオッサン私服スーパーにいるときは、

小学生男子レベル」でマジで何も考えないで歩き、突っ立っているのをよく見かける。

邪魔そうにして避けると、こちらに気づいて本当にびっくりしたような顔のオッサンとよく目が合う)


老人

老人になると、

男女関係なく、道を譲る譲らない以前に、

「改札の出口で立ち止まる」とかそういう状態なので、これは話が全く違う。

老人はいたわりましょう。

2022-09-11

初めてライブハウスに行ったけど途中で帰ってきた

がっかりしちゃったので吐き出させて欲しい。玄人には「それがライブハウスという場だ」とか言われるんだろうけど。

  

去年車を買って、ドライブ中に音楽を色々聞くうちに、あるバンドにはまった。最盛期は20年くらい前に過ぎてて、今はたまに集まってライブをする程度しか活動してないんだけど、それもいつ途絶えるかわからないし、自分も元気なうちに見に行っておこうと思って、10組くらい出演するイベントチケットを買った。

これまで音楽に興味なかったかライブも全く初めてで、どういうところなのかネットで調べまくった。もちろんモッシュダイブみたいな激しいプレイ?のことも知ったけど、コロナ禍でライブが中止になりまくったあとは感染対策留意して観客も節度をもって参加してる、と書いてあった。後ろの方で見る分にはなんとかなるかなと思いながら、おそるおそるライブハウス入り口をくぐった。

  

節度どこいった?って話。

  

マスクで大声出してる人かなりいるし、モッシュとかダイブとか平気でやってるし、何なら演者も声出し煽ってるし。

えー! ライブハウスサイトに「大声は控えて」「マスク着用に協力を」って書いてあるじゃん。物販で「距離を取りましょう」ならライブ中も密着するのはまずいでしょ。屋外のフェスでも声出しは感染リスク上がるから控えようってやってたじゃん。めっちゃ怒られてた人いたよね。

参院選候補者討論会があるんだよと知らされて足を運んだら参政党のタウンミーティングだったみたいな顔してたと思う。

  

そりゃさ、もう感染者の行動把握なんか実質やってなくて、ここでクラスター起きてても行政から認定されることはないし、そういう意味で何が起きても平気なんだろうけどさ。演者も観客も、エンタメの場がまた無くなってしまうような事態は避けたいと考えてると思ってたし、皆が明日も元気に音楽を楽しめるように気をつけましょう、みたいなコンセンサスはあるものだと思ってたから、感染リスクなんて知ったこっちゃねえって態度には本当にがっかりした。

  

幸いというか、推してるバンドは「心の中で一緒に歌って」って何度も呼びかけてて、救われたような気持ちになった。これで推しバンドまで「知ったこっちゃねえ」側だったら、好きになった音楽を嫌な思い出と共に葬ることになっただろうから

  

こういうイベント推しだけ聞いて帰るってのあんまり良いように言われないんだろうけど、ロビーDJブースの前でノーマスクの人らが歌い踊ってるのを見て、完全に限界になってカバン引っ掴んで出口に走った。

推しバンド演奏は期待以上によくて、また見に行きたいんだけど、自分はお呼びでない世界なのかもなと思ってちょっと悲しくなってる。

2022-08-22

ワンオクtakaが叩かれている件は運営も同罪

サマソニ大阪8/21に参加した。taka発言を、フェスに行ってない奴らが叩いているけど実際のところ声出しはコロナ前に戻ったと言っていいくら普通にやっていたし、アーティスト側が歌え・騒げと促すことも当たり前のように行われていた。コロナ中に行われていた本当にまったく発声しないライブ経験したが、あの頃とは明らかに空気が変わったと感じたし、客もそうした空気を読んで「声出しはOKなんだな」と認識していた。

しかしこんなのは運営側が厳しく禁止すれば以前のような発声禁止フェスは実現できたはず。発声に関しては完全に「見逃されて」いたと感じたし、それを許す世間的な空気の醸成があったとも感じている。そもレギュレーションにしてからが「大声・歓声」の禁止で、「何デシベル以上が大声・歓声」なんて線引きができる訳がないので実質解禁状態だった。また、途中何度も行われたラジオパーソナリティによるアナウンスでも、ダイヴモッシュといった客同士の接触絶対ダメだと念を押され、「リストバンドを切って一発退場」と脅されていたし、マスクの着用に関しても要請されていたが、発声に関して注意しているのは一度も確認できなかった。しようと思えば注意できるチャンスは何度もあったし、うるさく言われれば客も自粛したはず。運営クリマン)も同罪であることは明らかだ。

先日行われたフジロックにしても、配信で見る限り今回のサマソニと同じくらい客は発声していたのが確認できたし、これも(実際のレギュレーションにかかわらず)「大目に見られていた」のは明らか。フジロック時、ツイッターはいくつか「アーティストが歌うのを促していた。どういうことか」と憤るツイートも見かけたが、特に問題視されることもなかったし、「ああ、空気が変わったんだな」と思った。たまたま今回takaがはっきり口にしたので騒ぎになっただけで、それがなければ発声ことなど誰も問題にしなかっただろう。いずれにせよ、今回の騒ぎにも関わらず、この夏で発声に関しては完全にOK空気ができたので、これはもう後戻りすることはないと思う。運営が同罪と書いたが、大きくはフェスライヴに参加する客全体の空気がそれを許しているので、身も蓋もない言い方をすれば「赤信号をみんなで渡る」的なことだと思う。だいたい3年たってコロナとの距離感もだいたい分かったからな。

サマソニでのワンオクのtaka発言炎上してるようだが

その一週間前に同じく幕張メッセでやってたダウンロードフェスティバルジャパンに行ったんだが出てるバンド一組以外全員外タレから伝わってなかったのか知らんけど、禁止されてるにも関わらず普通にコール・アンド・レスポンスとかモッシュとか煽りまくってて笑ってしまった

2022-07-26

高校球児が優勝した時にマウンドに集まり人差し指を立てるパフォーマンス

見苦しい上に片腹痛い

どうせやるならアメリカのCWSみたいに選手同士でモッシュするくらいの元気を見せよ

2022-02-10

生きてても楽しくないか死にたい

コロナ流行り出してから趣味がなくなった。

旅行ライブが生きがいだったのに、どちらも気軽に行けなくなってしまった。

旅行ライブがないと生きていけないと言っていたというのに、今じゃ自分を養うためだけに働いて生きている。

私には友達恋人もいない。ひとりぼっちで生きていくためには趣味を充実させるしかないというのに。

どうして今生きてるのだろう? こんなに退屈な人生なら死んでも同じでは?

 

昨日、大好きなバンドライブへ行ってきた。

コロナ流行り出してからはじめてのライブだ。

好きなアーティストツアーがあってもコロナ禍だからと、この二年以上の間ずっと我慢してきた。

モッシュダイブコールアンドレスポンスはなかったが、ライブ自体は楽しむことができた。

でも、やっぱりコロナ前とは違っていて、泣いてしまいそうになった。もうあの頃みたいにぐちゃぐちゃになれるライブ体験することはできないのだろう。

コロナに罹って死んでもいいからあの頃のライブをもう一度体験したい。無理だろうけど。

 

コロナ流行り出してから自分の中の時間が止まっているような気がする。最後に行った美術館大阪市立美術館でちょうどフェルメール展をやっていた。

大阪東京へ行けなくなってから美術館博物館へも行かなくなった。田舎からろくな展示会がない。

私はこの三年間何もしていない。そしてこれから先も空白の時間が増えていくのだろう。

最悪だ。私の20代を返してくれ。

生きてても楽しくないか死にたい

コロナ流行り出してから趣味がなくなった。

旅行ライブが生きがいだったのに、どちらも気軽に行けなくなってしまった。

旅行ライブがないと生きていけないと言っていたというのに、今じゃ自分を養うためだけに働いて生きている。

私には友達恋人もいない。ひとりぼっちで生きていくためには趣味を充実させるしかないというのに。

どうして今生きてるのだろう? こんなに退屈な人生なら死んでも同じでは?

 

昨日、大好きなバンドライブへ行ってきた。

コロナ流行り出してからはじめてのライブだ。

好きなアーティストツアーがあってもコロナ禍だからと、この二年以上の間ずっと我慢してきた。

モッシュダイブコールアンドレスポンスはなかったが、ライブ自体は楽しむことができた。

でも、やっぱりコロナ前とは違っていて、泣いてしまいそうになった。もうあの頃みたいにぐちゃぐちゃになれるライブ体験することはできないのだろう。

コロナに罹って死んでもいいからあの頃のライブをもう一度体験したい。無理だろうけど。

 

コロナから自分の中の時間が止まっているような気がする。最後に行った美術館大阪市立美術館でちょうどフェルメール展をやっていた。

大阪東京へ行けなくなってから美術館博物館へも行かなくなった。田舎からろくな展示会がない。

私はこの三年間何もしていない。そしてこれから先も空白の時間が増えていくのだろう。

最悪だ。私の20代を返してくれ。

2022-01-11

モッシュおじさん

ライブを観に行った。

メロコアの強い土地にいたのでモッシュ全般への嫌悪感をずっと持っていたのだけど、最近はまあそういうもんか、とも思う。

まあ普通にうるせ〜〜〜って思うんだけど。

サークルモッシュとかは今も意味がわからない。

何が嫌かと考えると、型みたいのが決まっていてそれをなぞるのが気持ち悪いというのがある。

それで感情の発露みたいなツラをしているのが生理的に受け付けないんだろうと思う。

本来的には無軌道に、無秩序に、個人的になされていたであろうものがある種のファッションとして行為される。

ステージの横でそんな偽物をニコニコ展示されても、不愉快になるだけだ。

そこに「日常から解放」があるのか(そもそもそんなもの存在するのか)?

手を挙げるとか拳を掲げるとか中指を立てるとか涙を流すとか、さ。

ふと、地元ライブハウスにいた、前の方に陣取ってライブ中に拳を掲げながらめちゃくちゃフロアを振り返るおじさんを思い出した。

病巣は根深い。何が怖いって自分も分かってしまうからだ。

世の中に対する嫌悪感の半分以上は自己嫌悪な気がする。

今日自分呪いながら生きている。

あと、個人的に、根本的に、演者とのインタラクションを望んでいないんだろう。

今まで生きてきた中で音楽に救われる瞬間っていうのは間違いなく存在していた。

でもその音楽自分に向いていた事はないし、向いていたとしたら救われることもなかっただろう。

誰かの音楽勝手自分投影して、勝手に救われたい。

2021-04-07

三浦ローリーだかルーリーだか知らんが、安倍晋三応援団的な立場でありながら、

米国北京オリンピックボイコットを批難するってことは中共の味方なのだろうか?

歴史を知らないどころか、単に逆張り芸人しか思えないのが酷い

自分中国は良くも悪くもスゴい国、

技術的発展の積分値はともかく微分値には目を見張るものがある、

ロケット開発など意外と人命軽視が科学の発展に繋がることもあるのでそのバランス必要

中国国策として意外と地味な所に金と物を大量に注ぎ込むイメージがあるが、

日本クールジャパンだのカジノだの政治家個人献金、保身に浮かれて終わるイメージさえある、

シグマプロジェクトなんかは国内大手メーカー国策追従する姿勢だけ見せて金だけは貰う、

国は頓珍漢なことを言ってるが、ただ追従してる姿勢だけ見せればお金は降ってくるので、

みたいになってた感がある

日本仕事してる感の方が重視される国なのかもしれない

パクリだろうがハリボテだろうが、10年ぐらいの歳月を掛けて量産化するための技術を脇から固めたり、

オリジナルさえも食ってやろうという、少なくとも意気込みだけはあるわけで、

思想だの文化だの人権だのになると疑問の多い国だが、どこかぶっ飛んでるところがスゴい

ライブフェスモッシュダイブをやって血だらけにはなりたくはないが、

から見ていたりビデオとして観る分には楽しいというのに似ているかもしれない

その中国というバンドステージパフォーマンスに良くも悪くもスゴさを感じるのはそういうところだと思う

ただ、ウイグルだのコロナだのは別腹であって、

それによって世界的に反中国的なムード高まるのは、ある意味では好機とも言える

しかし、この国は衣料品食料品中国なしではやってけないだろう

というか、中国の狙いは最初からそうであって、世界工場としてみんなが嫌がる下請け仕事を引き受けることで、

逆に世界中が中国依存するように仕向けることであり、

下請けとしてボケっとしてても物や金が流入してくることからノウハウを盗むということに繋がり、

ひいては完全コピーからオリジナルを食うところまで持っていければ、

そこから中国という国家だけで他国に頼らず経済が完結するようにさえなる

というのが理想であり、その理想へはまだまだ先が長いかもしれないが、そういう意味でも十分脅威である

から米国が中心になってボイコットの機運が高まるのは好ましいようにも思える

自分愛国とかどちらかといえばどうでもいいのだけど、三浦なんとかみたいなのが愛国心があるようにはとても思えない

日本からしても中国ロシアの良い面は学び、刺激されるべきであり、

しかしながら国益に反する点は牽制するべきに思う、当前のことだろう

2021-01-24

世界一好きなバンドギターを弾いた話

友人に借りて聴いたオムニバスアルバムFAT MUSIC FOR FAT PEOPLE」

そのバンド名は STRUNG OUT,

完璧一曲だと思った!メロコアの全てが詰まってる!

僕が STRUNG OUTと 対バン

それから一年後の2017年

「リハでやってみてメンバーからOKが出たら本番もやろうか」と連絡があった。

何がやりたいだと??

そしてセトリを貰っていない。

フロア中の人達のポカーンとした顔に背筋が凍りついた。

当日の動画です↓

すべて表示

友人に借りて聴いたオムニバスアルバムFAT MUSIC FOR FAT PEOPLE」

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伝説名盤として後世に語られるオムニバス。その三曲目だったかな?それを聴いた時に始まった。

それを聴いた中学生はこんな事を思った。

web自分がいつかバンドをやるとしたらこ三曲目のバンドみたいなのをやりたい!」

そのバンド名は STRUNG OUT,

画像8

すぐに今は亡き新越谷タワレコに探しに行った。そこでFATから出た「twisted by design」を買い、一曲目の「too close to see」に心を撃ち抜かれた。

画像2

完璧一曲だと思った!メロコアの全てが詰まってる!

それから数年。僕が今もやっているRIDDLEというバンドを始める直前の話だ。19歳の時の話。

先輩と一緒に初めてSTRUNGOUTのライブを観た。横浜ベイホール。黒づくめの五人組は次から次へと爆音で高速メロディックチューンを繰り出し、僕はモッシュピットで灰になった

それから来日する度に足を運んだ。本当に毎回だ。

FACTが共演した新木場

同じく新木場でindependence_dのヘッドライナー

吉祥寺シータ

新宿アシベ

渋谷ゲーム

レッドブルイベント渋谷オーイースト

FACT企画幕張

FATフェス幕張

どんだけ好きなんだと。

毎回モッシュピットで灰になった。

19歳の時も30越えてからも同じテンションでシンガロングし、ダイブし、号泣した。

2016年。いろんな巡り合わせで僕のバンドRIDDLEは結成から13年経ったこタイミング吉祥寺シータでのオープニングを務める事になった。

僕が STRUNG OUTと 対バン

画像3

公演当日。

普段余りしないMCで切々と思う事を話した。

STRUNGOUTへの愛。STRUNG OUT だけでなくFAT wreckというレーベルが、90sメロコアがどれだけ僕達の青春を彩ったか

画像7

あなたたちが!どれだけ日本ライブハウスシーンに夢を与えたか

楽屋に帰ってからもSTRUNGOUTメンバーに拙い英語で同じような事を伝えた。たぶん僕は泣いてた。ギターのロブがハグしてくれた。

その日のライブは格別だった。最初関係者エリアで観ていたのに「vevet alley」のイントロモッシュピットに突っ込んで行った。


「too close to see」はいだって、何回観たって泣いてしまう。何度聴いても完璧一曲だと思ってしまう。

夢が一つ叶った。

そして、また共演したい!て夢ができた。

ボーカルジェイソン吉祥寺スタバお茶をして帰った笑

それから一年後の2017年

またまたSTRUNG OUT来日公演が決定した。今回は東京のみ二公演。

新宿ACBでのワンマンライブ野外フェスの二本だ。

画像4

今回は共演出来ないのはちょっと残念だけど当然僕はワンマンの方に行く気まんまんでワクワクしていた。

ところがだ。

前日に招聘元のチームの一員であるY君とメールしていたら「ギタージェイクが身内の不幸で来れない。ギター一本の四人体制でやる事になりそうだ」と

何故かこの時僕は冗談で「残念だなー!僕結構弾けるけどなー!」みたいな事をメールした。

y君「じゃあお願いします!メンバーには話しときます

え!待って待って!冗談だよ!待って!お前は何を言っているんだ!

来れなくなったのは仕方ないとして一曲でも彼等のバンドの持ち味であるツインギター演奏された方がお客さんも楽しいだろうという話だった。

話はサクサクと転がり、とりあえず僕は翌日会場にギターを持っていく事になった。

メンバーが何をやるかも解らないので練習しようにも出来ないし、何より前日の深夜だった。

SNSベースクリス

「色々聞いてるかもだけどベストは尽くすけど期待しないでね。明日楽しみにしてます!」とメールして、開き直って寝た。

起きたらY君から連絡が来ていた。

「リハでやってみてメンバーからOKが出たら本番もやろうか」と連絡があった。

逆に言うとメンバーからNGが出る可能性も多いにあるということだ。

自信など全く無いがリハでちょこっと彼等の曲を合わせるだけでも一生の思い出だ!と腹をくくってアシベに向かった。

到着するとサウンドチェック最中マジでジェイクはおらず、四人でワンマンをやり切る気のようだ。

Baクリスが僕を見て「タカヒロだろ!早速合わせよう!」と声をかけてくれた。

雲の上を歩いてるみたいな気持ちでセッティングをしていると、Gtロブが「なにが弾ける?何がやりたい?」と。

何がやりたいだと??

僕はもしそう聞かれたら「too close to see!」と言うつもりだったのに何故か「vevet alley」と言った。何故わざわざ難しい曲を!!

五人で一回velvet alleyを通して、Voジェイソンが「完璧!」と言って何処かへ行った笑

この時点で僕は幸せ死にしそうだった。STRUNG OUTメンバーSTRUNG OUT演奏してるんだぜ!

クリスが「セッティングの時別の曲のリフ弾いてただろ?それをやってみよう!」と言い「no voice of mine」という曲を一回通した。「完璧!」と言いクリスはどこかへ去った。

ロブとジョーダンが僕の目を観て「too closeは弾けないの?」と言った。反射で僕は「自信無い!」と言った。

本当は一番弾ける曲だった。何度も何度も弾いてきた曲だ。

でも彼等の代表曲だ。僕なんかが弾いたらおこがましいし、日本ファンも良い顔しないだろうと思った。

ギターソロもあるしね。

ロブが弾いてみてと言うので軽くコード進行をひと回ししたら、二人は特に何も言わず何処かへ行った。

アメリカバンド日本とは違う。セットリストを提出などしないし、直前まで決めない。

オープンし続々とお客さんが入る中。僕は何曲やるのか何をやるのか何曲目にやるのかも解らないまま、アシベの倉庫でカチャカチャ練習していた。

19歳当時の僕を横浜ベイホールに連れてってくれた先輩バンドマンの上野さんに電話して、状況を説明し、「頑張れっていってください」とお願いするくらいにはテンパってた笑

初めて観に行った横浜ベイホール上野さんと行ったんだ。

先輩。TOO CLOSE TO SEEというバンドギタリスト上野さんは「思いっきりやんなよ!」と言ってくれた。

スタートまで十五分というところで陰でガチャガチャ練習していた僕のところへロブが現れ、「さっきのアレだけどちょいちょい押さえ方違ったぞ。本当はこうだよ」と修正をしに来た。今言う?それ今言う?!

2020-11-08

anond:20201108094409

ライブの細かい定義イベンター側に提示されそうだな…

モッシュなし、大声で観客が騒ぐのなし

結局、守らなそうだけど

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