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はてなキーワード: 笑顔とは

2024-11-21

anond:20240615021938

まだたった三か月でしょ、いくらでも修正する余地はある。

たかバイト、と思うかもしれないけど

そのたかバイトすら満足に務められないのに社会人が務まるはずがない。

よっぽど性に合ってないのでなければせめて半年くらいはやった方がいい。

ぐるぐる思考に陥る必要はなくて、単に言われたことを具体的に行動に移すだけ。

だって具体的に指示されているじゃん。


マジでさ、たったこれだけでいいって言われてるんだぞ。義務教育レベルやぞ。

この言われ方で精神ダメージを負っているとしたら

相当に自己評価が高すぎる。

○○なつもり、とかやる気があるかどうかは関係ないのよ。

相手からどう見えるかが全てであって、その職場においては店長評価が全てなのだから

そう見えるように振舞わなきゃならない。

正社員だろうが派遣だろうが大企業だろうが中小企業だろうがそれが全て。

それを理不尽だと感じてしまうのなら起業して自分トップに立つしかない。

もちろん店長の言っていることがおかしい、意地悪な店員が嘘の告げ口しているという可能性もあるからそれは自己判断で。

頑張ってな、おれも若いころレジ打ちが遅いって2回くらい怒られたことある

二度とやるかという気になって勉強就活を頑張りました。

ただ、素直さと謙虚さはそういうところで若いうちに鍛えとかないと、30過ぎたら直らないよ。

全員笑顔M-1グランプリポスターやつ

こいつらもどうせ叩けば埃でまくるしなんなら笑顔を見て憎悪と怒りの感情が沸く誰かもいるんだろうな

っていう呪いを先に置いておく

兵庫知事選挙で起こったこ

今回の兵庫県知事選挙で起こったことについて尼崎に生まれ育った人間として、発信したいと思う。XやYouTubeでは広がらない(後述)ので、一人でも多くの方に伝わればと思う。

稲村さんについて

兵庫県知事選挙に稲村さんが立候補すると聞いて、それは安心だと思った。

彼女は、あの尼崎暴力団追放し、遊郭を潰した。組合の強い市バス民間譲渡して将来の赤字リスクをなくし、財政改革もして学力も向上させた。

彼女は、決して断言したものの言い方をせず、対立構造を作らずに笑顔改革を進めてきた。はっきりものを言うのはカッコいいけど、対抗勢力が反発して改革できないのが日本社会。稲村さんは今の日本社会にあったリーダーだと思う。

一番すごいと思ったのは、遊郭をつぶした時の記者会見だ。

彼女はこういった「こんなに一斉に閉めるとは・・・」。

はっきりと「自分命令した」と発言すれば、大きな反発があり、また命の危険性もあったかもしれない。だから彼女はこんな発言をしたのだろう。でも、周到に準備をしていて、再開できないように、すぐに建物土地の買収を予算化した。遊郭はこれまでも何度か休業しては、時間がたてば再開していたからだ。

兵庫県知事選挙

知事選挙が始まり最初は楽勝と言われていた。ところが投票1週間前ぐらいから急激に風向きが変わりはじめた。

たくさんの間違った情報が発信された。

●稲村は極左

本人は中道左派と言ってるけど、実際の尼崎での政策維新より右寄りだったと思う。めちゃくちゃ改革してコストカットした。結果的に「汚い、危ない、学力が低い」という街のイメージ一新し、JR尼崎阪神沿線には多くのマンションが建った。

なのに市外の左翼が張り切って勝手選挙応援し始めたので、選挙対立構造が生まれ彼女実像が全く伝わらなかった。

幼稚園をつぶした

幼稚園は統廃合したが、ビルマンションの1階に小さな保育所がたくさんできた。尼崎市長選挙ならこんな情報が飛び交っても、みんな保育所ができているのを目にしているから「何を言っているのか???」となっただろうが、尼崎を知らない人は信じたのかもしれない

退職金が5倍

1期目は選挙公約で大幅カットしたが、2期目から審議会で慎重に検討して、従来規程の1/3をカットして中核市では最低レベル退職金にした。数字だけみたら5倍だけど、実態はこんなことだ。他の中核市で、満額の退職金をもらっている市長より少ないのに批判されるのは筋違いだし、あまりに安いと優秀な人が政治家をしなくなると思う。

そもそも自動小銃で乱射事件が起きる街から命がけで暴力団追放した人なのだから個人的には1億円払っても安いと思う。

ネット言論封殺

投票1週間前ぐらいから急激に風向きが変わりはじめたので、急遽、ネットでの発信を始めた。上記のような稲村さんの実績をXやYouTubeコメント欄記載した。Xで発信しても、アカウントブロック通報する人が大量にでてきて、他のアカウントからみると投稿が「この画像/動画センシティブな内容を含んでいる可能性があります。」となって、発信が表示されなくなった。

YouTubeでのコメント欄投稿しても数時間コメントが消えてしまった。YouTubeの発信者は明らかに管理者コメントを削除するような人ではなかったので、おそらく大量の通報があったのだと感じた。

SNS自由に発信できると言うが、このような手法を使えば言論封殺ができるので大変危険性をはらんでいると思う。SNS運営会社政治的発言では、AIで判定した誹謗中傷以外の発信は、通報が来ても削除しないアルゴリズムに変える必要があると思う。

この投稿が一人でも多くの方の目に届けばと思う。

2024-11-20

推したいけど推せない推し

いわゆる推しができた。

まさかのPornhubで見つけた。アジア系女優さん。タイ人かな?

可愛くて笑顔が素敵で、それなのに割とハードプレイをしていて、そのギャップにやられた。

インスタも見つけて、メイク動画やらジム旅行先で楽しげな様子を見てキュンキュンしている。

サブスク登録しようか悩み中。

エロ動画以外で彼女課金できたら良いのに。。

リアルでは話せないので、ここで吐き出した。

なお、夫にだけは推しておいた。声が良いと言っていた。

anond:20241119163834

「そのままされた」の詳細次第。ただ原則、誘われた時は笑顔で承諾しときながら後から「断ったら何されるか分からないし目が怖くてキモかった」と言う人は信頼関係を保てないし、ソレが多いから女の友情は軽い。

2024-11-19

仕事ができる子に嫉妬してた

人生に疲れてる感じがして、辛いかもしれない。

もうおばさんと言われる年齢だ。職場で働いている中で悩みがある。将来のことだ。このままずっと、これでいいのか不安しょうがない。

十年くらい、関西にある地元市役所臨時職員(※今は会計年度任用職員)として採用されて、働き続けてきた。

部署の異動は一度だけ。最初水道の庶務の仕事だった。今の部署はさすがに言えない。ごめん。

会計年度任用職員略称としては会任なんだけど、それになってからは異動がない。臨時職員アルバイトパートだとすると、会任は契約社員位置づけである

ずっと同じ部署にいても、民間みたいに正社員転換しないといけないルールはないらしい。長い人だと、地籍調査とか用地取得部署で、正規じゃないのに15年以上働いてる人もいる。

私の人生の何がつらいのか、書き綴ろうとしたけどまとまらない。何がどう辛いのか、自分でわからないところがある。しいていうと、恋愛とか、結婚だろうか。世の中の一般女性にとって大事なことだ。

私は女らしくないし、あまり可愛くもないし、なんならハムスターとか、チンチラに生まれたかった。あの子達の世界にもブサイクはいるのかもしれないけど、人間目線だとみんなカワイイ



不安はたくさんあるけど、ここでは一つだけに絞って話をする。

不安の全体だと、恋愛結婚もそうだし、生活のこともあるし、やや遠くで暮らしてる親のこととか、相続とか、自分健康のこともある。

けど、一番は恋愛とか、結婚のことだ。アラフォーになったばかりだけど、正直結婚は難しいと思う。本当にそう思う。

私と同期で、約十年前に入庁した臨時職員の子達は、全員が自分の道を見つけている。適当男性とくっついて離職した子もいれば、普通に転職した子もいれば、市役所から直接スカウトを受けて、コネ採用みたいな恰好で、公開競争試験じゃなくて個別試験をセッティングしてもらって、裏口のような形で正規職員になった子もいる。みんな、ちゃんとした理由があった。

入庁当時の私は、25才だった。美容専門学校卒業したけど、リーマンショック関係で職が少なくて、フリーター転々として、生活が貧しくて毎日泣きそうで、そんな私を最後に拾ってくれたのが生まれ故郷市役所だった。

月給は額面13万円+残業代で、ボーナスは当然ゼロ病気・傷病休暇もない。有給は年に5日だけ。私も皆も、風邪インフルエンザでも普通に出勤していた。こんな私が働けるのはここしかなかった。

数年前に会任制度スタートしてからは、ボーナスが年間二か月分出るようになって、まともに貯金ができるようになった。今でもこの職場感謝してる。

話がまとまらなくなる前に、恋愛とか結婚不安のことを話したい。わかりにくいところがあったらコメントとかで教えてほしい。できるだけ答えるので。

20代後半の頃は、結婚できるのかなって勝手に思っていた。男性の人が話しかけてくれるし、アプローチがあったし、同じ職場の人にデートに誘われたこともある。交際経験もあるけど、そんなには続かなかった。

しだいに焦ってはきたけど、私が三十路になる年のことだった。水道部署から現在部署に移ったばかりのことだ。この職場に、いいなって思える男の人(A君)がいた。私と同い年で、小学校中学校が一緒だった。

当時の私は、残業休日出勤が多い部署で、毎日地道に仕事をがんばっていた。イベントで使う資機材をまとめたり、パンフレットを作ったり、式典会場の準備をしたり、てんてこ舞いの日々だった。

私は当時、その男の人A君と一緒のペアになって仕事をしていた。心の距離が段々近づいていって、仕事帰りにラーメンをおごってもらったり、イベント帰りに家に送ってもらったり、辛い時に慰めてくれたりした。優しい人だった。



以上を一年目とすると、二年目にそれは起こった。

新卒で入庁してきた子がいた。大卒の子だった。おそらく22才のはずだ。この地域にある名門企業代表者と同じ苗字だった。この子Sさん年代は違うけど、私やA君と同じ焼酎学校出身だった。

直属の上司である係長(※蛇足だけど係長学校が同じ。Sさんとは出身高校も一緒)からは、「Sさん大学出たばかりで、最初全然慣れないだろうからフォローしてあげて」と言われていた。そうしてあげるのが先輩としての正しい道だと思ってたけど、後日別の意味否定された。

Sさんは、仕事ができる子だった。難しい言葉を使うと、利発な子だった。都会じゃなくて、地元にある大学出身の子別に京都大学とか大阪大学とか、そういうレベル大学出じゃない。

けど、頭の回転とか、コミュニケーションとか、気遣いとか、嫌いな相手とも表面上仲良くするとか、そういうのができる子だった。

あれは今でも覚えてる。私とペアになってたA君だけど、Sさんを目で追ってるのがわかった。

関係ある仕事でも、関係ない仕事でも一緒に話をしようとするし、Sさんと話してる最中は、私の時と比べて笑顔だった。

反面、私と一緒にいることは少なくなった。一緒にご飯を食べることはなくなったし、一緒の車に乗せてくれることもなくなった。同じ仕事をして、彼を補助する仕事は変わらなかったけど。

Sさんは人懐っこいとか、そこまでではないけど、皆とよく一緒に話していた記憶がある。若い子らしくて、さわやかな印象だった。よく笑っていた。ブサイクな方ではないと思う。

結局、A君はみんなが見てる時でも、Sさんに対して恋愛的にがっつく……は言い過ぎだけど、熱烈に会話をするようになってた。「あれはひどい、やばい」という次元だった。

上司である係長に「あれはよくないです!」と進言したこともあった。けど、係長も、そんな2人をむしろほほえましい感じで、ノホホンとした眼差しを送っていた。「増田ちゃんあんなのイチイチ止めてたら、日本少子化待ったなしだよ~」だって……。

その係長だってSさんには甘々だった。この部署の中では、Sさん新卒とは思えないほどスキルがあったとは思うよ?私なんかとは別格の。係長は、そんなSさんを散々利用していた。

本来ベテラン職員がやる仕事まで、入庁一年であるSさんに割り振っていた。イベントだってほとんど休みなくSさん休日出勤させていた。

「こんなのおかしい。職場って恋愛する場所じゃないよ」、て言いたかった。なんでそんなに、Sさんばっかり使い倒すの。私だっているじゃん。私の給料Sさんと同じくらいなの知ってるよね。私に休日出勤仕事を割り振ってよ、残業代欲しいよと思っていた。そんなもやもや一年以上、ずっと続いた。

Sさんのことたくさん書いてるけど、彼女はもう職場にいない。A君も。

 在籍中だったら、公共の場所にこんなことは書けないし、書かない。



さらに、その次の年度だった。

季節は春を過ぎたくらい。Sさんが朝礼の時、皆の前に出てきて、「私。今月結婚します。仕事にはもちろん支障ないので、これからよろしく~」と皆の前で告げた。

A君の顔を見ると、茫然としていた。生気が抜けた表情だった。残念、みたいな表情を通り越した顔( ;∀;)だった。

まあみろ、ていう薄汚い感情自分の中にあった。でも、ここは職場から。そういう思いを出す場ではないから、と自分に言い聞かせた。

Sさん結婚相手は、やっぱりというか、地元の名士の苗字だった。京都和歌山の人なら、聞いたことがあるかもしれない。CLAMP漫画に出てくるような、鳥系の氏だ。

入庁して二年目で、結婚かぁ……私が入庁して二年目の頃は、そんなこと考える余裕はなかった。恋愛アプローチがあっても、応えるだけの生活の余裕がなかった。貧しかった。

月給13万円台で、京都市内での一人暮らし不可能に近かった。実家を頼ろうにも、父母にそんな余力がないのは明らか。私は学生向けのボロアパートに住んでいた。

私が好きな少年漫画で、「ドンまり」という表現が出てきたのを思い出した。本当にこのドンまり、という状況だった。若い頃の私は。

でも、Sさんは違う。私と違って余裕がある。実家は太いし、皆から人気はあるし、私みたいな隠キャラとはわけが違った。生まれた瞬間からして違う。

それから今に至るまでの私は、ずっと同じような縮小再生産だった。

[仕事]…一般事務と、イベントのお手伝いの仕事正規職員登用の声がかかる気配なし

[生活]…近所のスーパーで夜に割引食材を買う。奇跡が起こると、6.6割引になってることがある

[趣味]…たまにアニメ漫画小説を読むくらい。作品イベントに行けるだけの余力なし



最後Sさんと会ったのは、同じ年だった。Sさん妊娠後、もうすぐ育児休業職場からいなくなるタイミング

うちの部署イベント大成功のお祝いで、みんなで夏にバーベキューをすることになった。係長が、お手頃な値段でたくさん食べられるというお店(というか山の中……畜産農家の圃場内だった)を紹介してくれた。私の少ない給料でも全然参加できる料金だった。そこにSさんも参加していた。

バーベキューだけど、みんなイベントの疲れを癒すというか、ねぎらうというか、和やかな雰囲気だった。広い車庫ガレージの中での立食形式BBQだった。

私はやっぱり隠キャラで、食べたり飲んだりはしてたけど、会場の設営とか片付けとか、飲み物の氷の準備とか、お肉を焼いたりしていた。誰かが焼酎水割りとかハイボールで使う氷を取りに来る時、その人の背後に付いて、「氷入れますよ」という案内をしていた。※「増田ちゃん暗殺者かよ~」とツッコまれ

あとは、ほかの人のところを巡って、コップが空いてたら飲み物を注いだりした。そこまで飲み食いはしなかった。お肉とオニギリは本当においしかった。本物の食肉卸だった。限られたお客さんにだけBBQパーティサービスをしてるとのこと。

その日も、Sさんはみんなに人気があった。焼肉野菜を食べてお酒を飲みながら、ガレージ内でおしゃべりをしていた。ずっと。そんな時に私は、Sさん~~職場友達の話に聞き耳を立てることがあった。

こんなことを、話していた。

(早く結婚できてよかったねと言われて)

「えー。運がよかったんです。親の紹介で、京都御所の建物の中まで入れる限定行事があって、そこで知り合って」

(仕事ができるねと言われて)

「ほかの人が協力してくれるので、自分は大したことないので」

(育児休業どれくらいするの、と聞かれて)

係長からは上限の3年まで取っとけって言われたけど、自分は1年半で十分です」

 ※働かなくても共済組合から給料分相当額がもらえる期間

(Sさんが羨ましいと言われて)

幸運があったので。ありがたく、この環境はもらっておきたいですけど、でも別に、ここまで恵まれてなくても、私は幸せになれるように頑張ったんじゃないかな」

嫌な感情が湧いた。

彼女は、Sさんは、私にはないもの絶対に手に入れることができないものを持っていて、それが才能とか、環境とか、そういうのじゃないって、自分の力だって絶対にそう思っている。

そういうのがムカつくって、あの時の自分は思った。ガレージの中で涙が出そうになった。焼肉の煙が目に入ったのもあるけど。自分はこんなに苦しいのに、Sさん自分が恵まれ環境にいることに気が付いてるフリをして、実際には気が付いてない。

Sさん自分との間には埋められない溝がある。でも、この時、こんなに人生で初めて、悔しい思い、誰かを憎んだのは初めてだった。

Sさんとその友達の空いたコップを見つけた時、「Sさん、何飲んでるの?」と聞いてみた。

すると、「あ~、じゃあ。私は焼酎水割りします。あそこの奥にあるやつで、焼酎少なめがいいです」とのこと。Sさん職場友達は、「ありがとう。私はカルピスでいいです。お願いします!」と言った。

あそこの奥にあるやつ……その焼酎は、ガレージの奥のテーブルにあった。卓上の保冷ケースの陰に隠れていた。獺祭の高いやつだ。私も焼酎が好きだけど、こんなに高いのは飲んだことがない。

保冷ケースの裏で、私は焼酎を少し注いでからテーブル真下にあった開封済の農薬袋を見つけた。右手で、農薬の粉瘤を二掴み手に取って、Sさんが飲むはずの焼酎のコップにそれを入れた。

水じゃなくて炭酸水を入れて、攪拌用の割りばしでかき混ぜて、ニオイを嗅いでみると、何も感じなかった。味見した感想焼酎ソーダ割りだった。カルピスは急いで作った。



流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ




何度、心の中で叫んだかわからない。気持ちを止めることができなかった。

あなただって、ここまでずっと人生幸せだったじゃん。不幸もないと、おかしいよ。

人生には不幸があった方が幸せになれるよって、そっちの方がいいよ」って、この時思っていた。

2人のところに飲み物を持って行って、「暑いし氷溶けるし、早く飲んだ方がいいよ」と伝えた。

2人とも会釈だけして、Sさん獺祭ソーダ割りを飲んでいた。こんな会話が聞こえた。

「え~、これ炭酸割じゃん!」

「いいじゃん。増田ちゃんサービスしてくれたのに」

10分くらい経って、Sさんが別の男性に「獺祭おいしい、おかわりほしいです~」とねだっているのが見えた。

翌週、Sさん職場にこなくなった。「体調不良です」と係長上司に報告していた。

産休予定だったので、早めに開始することになった。それからまた日常が戻った。私の仕事内容は、今後もずっと変わることはないと思う。定年までずっと、いやきっとそうなんだと思う。

昇給だって、年に三千円だけ。しか一定のところまで行ったら頭打ち。「こんなのっておかしい」と思うけど、ルールから従うしかない。正規職員と違って身分保障がないのに、今までクビになってないだけ「ありがたい」と思わなきゃいけない。



今年に入って、育児休業中のSさんベビーカー子どもを乗せて職場に来た。みんな、生まれたばかりの赤ちゃんを間近で見ようと寄っていた。私もそうだった。

後ろの方には係長も来ていた。Sさんがいなくなったせいか仕事量の負担が大きくて元気がなさそう。

Sさんに、ほかの皆と一緒に「元気に生まれてよかったね!」と伝えると、Sさん幸せそうだった。でも、なにか違う気がした。

この、赤ちゃん職場に連れてくるシチュエーションは、私が子どもの時も、学生の時も、社会人になってからも、何度もあった。その時、新しいお母さんは、みんな誇らしげな表情をしていた。安心がまざったような。

でも、Sさんの表情は悲しそうだった。もしかして辛いことがあったのかな。だったら、それでよかったのかもしれない。無事出産できたのはいいことだけど、人生にはつらさも必要だと思うから

同じ職場の仲間として、Sさん職場復帰する時が来たら、これまでと同じように一緒に仕事ができたらと思う。私は貧しい生活だけど、それを受け入れることができている。ここまで達観できるようになった。これも成長だ。これから人生どうなるかもわからないし、不安もあるけど。

長文駄文、ここまでお読みいただきありがとうございました。

マッチョ売りの少女

寒い冬の夜、ひとりの少女街角に立っていました。

まだ10歳の彼女は、小さな肩をすぼめ、凍える指先を何度も擦り合わせて温めようとします。

クリスマス・イブの夜、雪がちらつく中、少女は持っているもの一生懸命売ろうとしていました。

その売り物は、なんと5人のマッチョたち。

マッチョはいりませんか…! マッチョはいりませんか…!」

誰も振り向くことなく、冷たい風とともに通り過ぎていく大人たち。

彼らの心には、クリスマスを祝う喜びや家族との時間けがあり、凍える少女の声など届きません。

それでも少女は、小さな声で売り声をあげ続けました。

実は、少女が売ろうとしているこの5人のマッチョたちは、数日前にサンタさんからもらったものでした。

彼女クリスマスに願ったのは「力」。

サンタさんは、彼女が困らないようにと、頼りになる筋骨隆々マッチョたちをプレゼントしてくれたのです。

しかし、そんなマッチョたちも、一緒にいるだけでは暖かくもなく、少女の腹を満たしてくれるわけではありません。

彼女は思いました。

「このマッチョたちを売れば、何か暖かい食べ物が買えるかもしれない。せめてクリスマスの夜、何かおいしいものを食べて、少しでも温まることができるかも…」

少女は懸命にマッチョたちを売ろうとしましたが、誰も興味を示してくれません。

5人のマッチョたちは、黙って彼女の後ろに立っていました。

肩を張り、腕を組み、寒空の下でもその筋肉がぴくぴくと動いています

「もう売れそうにないわ…」

そう呟き、少女は小さくため息をつきました。凍えそうな指でポケットを探りながら、次第に力が抜けていくのを感じます

けれども、何とかこのマッチョたちを売らなければ、自分の願いを叶えたサンタさんにも悪いし、何よりお腹が空いています

雪はさらに降り積もり、少女の体温は奪われていきました。

街の明かりは遠く、温かそうな家々の窓からは、クリスマスパーティーの楽しそうな声が聞こえてきます

「…ああ、暖かそう」

少女はふと、試しにマッチョをひとりだけ呼び出してみることにしました。

「せめて少しの間だけでも、暖かくなれたら…」

彼女がそう思い、手を軽く叩くと、ひとりのマッチョが前に出てきました。

どっしりとした足音が響き、筋肉が眩しい彼が少女の前に立ちます

「何か用かい?」と、低い声で問いかけるマッチョ

少女は小さく震えながら、彼を見上げました。

「少しだけ…温まることができないかな?」

マッチョはその言葉を聞いて、にっこりと笑いました。

そして、彼はぐっと力を込めて腕を大きく振り上げると、筋肉魔法が現れました。

突然、あたりはほんのりと暖かくなり、まるで暖炉の火の前にいるかのような温かさが少女を包みました。

「すごい…本当に暖かい…!」

少女は驚きました。

彼が作り出した筋肉の力は、凍えた体をしっかりと包み込んでくれたのです。

「でも、この温かさも永遠には続かないわよね…」

少女はふとそう思い、次のマッチョを呼び出しました。

彼もまた、強くたくましい体つきで少女に力を貸してくれました。

今度は、目の前にパンプアップされた筋肉たちが現れ、それは少女の体を守るように壁のように立ちはだかりました。

冷たい風が完全に遮られ、雪が吹き付けることもなくなります

「これで風も防げた…」

そう言いながらも、彼女の心はまだ満たされませんでした。

「でもお腹は空いたなぁ…」

そこで、少女はもうひとりのマッチョを呼び出しました。

彼は立派な体格でありながら、優しい笑顔を持つマッチョでした。

お腹が空いたのか?」と彼が尋ねると、少女は小さく頷きました。

「そうなの…少しでも食べ物が欲しいわ…」

その瞬間、マッチョは力強い腕でどこから筋肉料理を作り出しました。

プロテイン満載の特製バーガーが現れ、それを少女差しします。

少女は驚きつつも、勢いよく食べました。

「美味しい…! でも、これで最後マッチョを使ったら、もうどうしようもないかも…」

少女は悩みました。

マッチョをすべて使い切ってしまえば、もう彼らを売ることもできず、この先どうなるか分かりません。

けれども、今の暖かさと満足感が一瞬でも消えてしまうのは、彼女には耐えられませんでした。

最後のひとり…お願い…」

彼女が力なく呟くと、最後マッチョが前に出てきました。

今度は、これまでのマッチョとは違い、特別な力を持つマッチョです。

彼は少女の前に立つと、優しい声で言いました。

「君の願いは、何だい?」

「…願い?」

「そうさ。君の本当の願いは、何かい?」

少女はその言葉を聞き、少し考えました。

自分が望んでいるのは、ただ温かさや食べ物ではない、もっと深いものがあることに気が付きました。

「私…もっと強くなりたい…」

その瞬間、最後マッチョが嬉しそうに大きく頷きました。

そして彼の筋肉が輝き出し、彼女の体に力が注がれました。

温かさと力が同時に少女を包み込み、彼女自分が強く、たくましくなっていくのを感じました。

「ああ、これが本当の力…!」

少女は喜びの声をあげました。

少女は再び一人になってしまいましたが、今度は不思議と寂しさを感じませんでした。

そして、その夜、少女は一人星空を見上げながら、静かに「ありがとう」と呟いた。

マッチョたちはいなくなったけれど、心には温かいものが残っていたのです。

めでたし。めでたし。

2024-11-18

今だけ増田書き美の日記

今日はね、可愛い後輩くんと一緒にお仕事したの。

彼、入社したばかりでまだ分からないことが多いみたいだから、「ここはこうやるんだよ〜」って教えてあげたの。

そしたら、目をキラキラさせながら「すごいですね!」って言ってくれて…正直、ちょっとお姉さん気分になっちゃった♡ 頼られるの、悪くないね

お昼は、近くのイタリアンのお店でランチしたんだけど、パスタが本当に美味しかったの〜!

もちもちの生パスタで、クリームソース絶妙に絡んでて、幸せすぎた♡

後輩くんも「今まで食べた中で一番美味しいかもしれません!」ってテンション上がってて、私まで嬉しくなっちゃった。こういう小さな幸せ、たまらないよね。

帰り道に、兵庫県知事選ニュースを見かけて、「あ、選挙終わったんだ〜」って気づいたんだけど、正直よく分からなくて…笑。

でも、立候補してた人たち、みんな真剣な顔してて「政治って難しそうだなぁ」って思ったくらい。

ちゃんと考えなきゃいけないのは分かるんだけど、どうも遠い話に感じちゃうな〜。

そんなこんなで、今日ちょっと頑張った気がする日。お風呂入って、いい香りボディソープリフレッシュしよっと。明日笑顔でがんばろー!すいすいすいようび〜

おわり♡

anond:20241118021523

東京も同じやんな

知事退任と就任の時に見送り出迎える職員たちの目が死んでたって、つまり職員笑顔で迎えるってことは仕事しない知事ってこと

職場ランチ会が地獄だった話

34歳、都内中小企業で働く普通会社員だ。友達は少ないし、休日はもっぱらネットサーフィンゲームをして過ごしている。そんな自分にとって、一番苦手なイベントが「職場ランチ会」だ。

ある日、上司から突然「〇〇さんもランチ会どう?」と誘われた。断りたかったが、空気を読んで参加することにした。会場は職場近くの洒落イタリアン普段コンビニ飯で済ませる自分には、敷居が高すぎた。

ランチ会は始まるなり、同僚たちの雑談が炸裂。

最近ハマってるドラマ、超面白くてさ~!」

「週末は湘南サーフィンしてるんだよね」

「うちの子がさ~、もう可愛くて!」

うん、ついていけない。

自分は話に入れず、無理に笑顔を作りながらパスタをすすっていた。でもその沈黙が目立ったのか、先輩が「〇〇君は普段何してるの?」と振ってきた。

「えっと、家でゲームとか……」

一瞬、会話が止まった気がした。

へぇ~」と薄いリアクションが返るだけで、すぐに話題は別の方向へ。

終盤、会話が一段落したタイミングで、上司が「〇〇君、実はもっと面白い話できるんじゃない?」と笑顔で水を向けてきた。冗談だとわかっているが、心の中では「頼むから放っておいてくれ」と叫んでいた。

結局、何も面白い話ができないままランチ会は終了。店を出る頃には心身ともにぐったりだった。

帰り道、ふと思った。

「なぜ自分はここまでコミュニケーションが下手なんだろう?」

でも、少し考えて気づいた。別に自分が悪いわけじゃない。自分が苦手な場があるように、得意な場もあるはずだと。

から、もう無理にランチ会に参加するのはやめる。自分楽しいと思える時間を大切にしよう。それでいいじゃないか。そう思うだけで、少しだけ気持ちが軽くなった。

2024-11-17

anond:20241117224128

これすっげえキショいけど女さんぐらいしかこういうドラマで喜んでくれないから、女さんが向井理寝取られ発覚鬱ガン泣き無理矢理笑顔の姿にお股濡れ濡れになってるのならそれでいいと思ってしまうんだ。

吉村斎藤くん!僕は信じていたよ!」

笑顔斎藤ハグをする吉村くん

嫁の畑が悪いから。

「嫁の畑が悪いから。」

初めて言われた時の衝撃が忘れられない。

私が結婚した年

義妹が妊娠した。(結婚は1年前程)

家族初孫に大層喜んでいた。

義母「次は私さんね!」

義父「楽しみだなぁ。」

元夫「子ども早く欲しいなぁ。」

私「ですね〜。」

私(は?元夫との行為今まで1度も成功してないのに何を言ってるんだろ…)

私はこの時点で子どもは既に諦めていた。

だって行為が成立しないんだもの

お見合い結婚の私達。

勿論行為結婚後。元夫経験ナシ。

とは言えどできるでしょって思ってた。

できなかった。まじか…

とりあえず持続できない。

最後までできない。

もどかしさで不機嫌になり、私にあたる。

私がしたいと思わない。負のループである

週1で義務のように言われ、

その時間地獄のようだった。

だって終わったら叱られるから

そして、勿論できない繰り返しである

生理は叱られるけど誘われないか

身体キツイけど安らぎの1週間だった。

まず、射●した事あるのか疑問だった。

(ここまでできないと。)

やんわり聞いてみると1人でした事ないと。

そんなの嘘だと思ってた。

でも本当らしくて衝撃だった。

そういう病気かと思って病院勧めたら

「俺は病気じゃない!」と

キッチンタオル(筒)が飛んできた。

放っておこう。

週末、テーブル精神病院パンフレット

メモが置いてあった。

旦那様を病気扱いにする前に、早く妊娠できるように努力すべし。精神的に追い詰められてるなら入院検討。」

放っておこう。

約1年が過ぎた頃、

元夫「養子を取るか。」

私「そんな簡単じゃないよ?」

元夫「施設可愛い赤ちゃん貰ってこい」

私「いやだから色々審査受けたり手続き云々」

元夫「両親には施設は伏せとけ」

私「お腹ぺたんこのままいきなり赤ちゃん来ないから」

元夫「風船かボール入れとけば」

放っておこう。

いよいよおかしくなっているんだろうなと思っていた。

相変わらず行為は成立しない。

養子発言の原因がわかった。

元夫、義家族大好きで2週間に1度実家に泊まり帰る。

私は実家半年に1回帰るくらいだったかな。

当時車で高速2時間半の距離だった

義妹第二子ご懐妊。

その時に元夫と祖母の会話が

祖母「元夫のひ孫はいつぐらい?」

元夫「俺は考えてるんだけどね」

祖母「嫁がなっとらんのか」

元夫「嫁がね。俺は頑張ってる」

祖母「嫁は健康なんか」

元夫「嫁の畑が悪いからかもしれない。」

祖母離婚視野に入れとけ」

って話を元夫から聞かされた。←!?

元夫「祖母と盛り上がったんだよ〜。嫁の畑が悪いからって笑」

笑顔で私に言いやがった。

その日のうちにひとり暮らし物件見始め、

会社パートからフルタイム打診。

Xデーに備え始めた。

祖母から離婚視野を言われ

一家家長である元夫は急に横柄になり

何かと突っかかり喧嘩が増えた。

まり文句がある「これは離婚しかいね。」

Xデーにはまだ準備不足の為、

私は黙るしかなかった。

元夫は決まり文句で私を押さえつけて

離婚届をひらひらと私にちらつかせた。

私は静かに耐えた。

Xデー2週間前くらいに

随分態度もでかくなり王様みたいに

ふんぞり返っていた元夫と喧嘩になった。

しょうもない喧嘩である

菓子パン大好き元夫。菓子パン食べすぎて

夕食いらないという。

私「なら明日に回していい?」元夫「いいよ。」

翌日夜、元夫「旦那様に前日の残り物出すなんて!」私「昨日いいって…」元夫「言ってない!」

(数カ月前から敷地内同居の実家に逃げその日帰ってこず。)

翌日朝、元夫のメモ【別居しまーす!家賃○万払ってください!半年以内に出産しないと離婚です!】

勿論妊娠などしていない。

Xデーはもうすぐ。

その日の夜ニヤニヤしながら帰ってきた。

元夫「読んだ?」

私「家賃とか出産がよくわかんない。」

元夫「そのままだよ!!相変わらず頭悪いな。半年経ったら離婚からな。俺は半年待ってやる優しい旦那様だからな。」

半年もいらないよ、Xデーは2日後。

2日後、離婚の意を伝え

元夫の答えはNO。

ロミオ化し泣き顔を晒し

凄く長文の手紙メールやら貰いましたが

元夫の望み叶えたんだよ?

元夫から手紙

【君が作った温かい食事が食べたい。君が待つ家に帰りたい。もう一度心を入れ替えるからやり直すチャンスをくれないか。2週間で君の理想旦那様になるよ。】

菓子パン温かくないしなぁ

あとなんで上から目線なんだろう。

放っておこう。

拝啓 元夫様へ

離婚して数年後、とても優しい方との間に

とても可愛い赤ちゃん誕生しました。

元嫁の畑悪くなかったみたいです。 敬具

動物園に行ってきた

うちの息子は今小学4年生で、夏休みが終わってから学校に行かなくなった。

どうして行きたくないのか、俺は聞けなかった。聞く勇気がなかった。

夏休みに入る前まで、息子は学校が好きで好きで仕方がないという感じだった。

朝一番ランドセルを背負って家を出ることも珍しくなく、なのでおそらく夏休み中に友達と何かあったのだろう。

うちはマンション暮らしで、2年前に妻が亡くなった。事故だった。本当に突然のことだった。それで俺は少し病んでしまい、塞ぎ込んで、休職して、それから会社も辞めた。

幸い伝手もあって今はフリーランスとしてなんとかやっている。しかし当時は本当に駄目だった。

息子も相当つらかったはずだ。それなのに、俺には弱音ひとつ吐かなかった。むしろ、駄目になった俺のことを気遣ってくれていたんだと思う。子供の癖に、俺なんかよりよっぽど立派だ。

からこそ、夏休みが終わり「学校行きたくない」と言われたときには驚いたものの、否定することはしなかった。

「そうか」とだけ言って、「じゃあ、ちょっと休むか」と息子に提案した。

息子は俯きがちに「うん」とだけ言って、ランドセルの方を見ようとはしなかった。

息子は翌日から部屋に引きこもりがちになった。

部屋の中でずっとゲームをやっているようだった。

まり良くないことだとは分かりつつも仕事もあって、それを言い訳にしていたのかもしれないが、とにかく少し様子を見ることにした。

だが息子の引きこもり改善するようなことはなかった。

転機が訪れたのは10月のことだった。市で大きなお祭りがあって、その日は関連施設無料になるという年に一度の大きなイベント

仕事も一段落しており、せっかくだから何処かに出かけようと思って、息子に声をかけた。

すると意外にも、息子はすごく乗り気だった。早起きして「お父さん、早く行こうよ!」と急かしてくるくらいだった。こんな元気な息子を見るのは久しぶりで、俺はそれがすごく嬉しかった。

二人で相談して、動物園に行くことにした。

動物園なんて、本当に久しぶりだった。当然すごく混んでいたけど、久々の動物園とあって息子も俺も興奮していた。

色々な動物をじっくりと見て回り、コアラエリアに来た時のことだった。

そこにはコアラの生態についての解説があり、その中に「コアラ寿命は約10年」と書いてあった。

それを見た息子がぽつりと「じゃあ人間10分の1ぐらいだから、僕らの1日がコアラにとっては10日分なのかな」と言った。

その考え方がなんだか妙に大人びていて、少し驚いた。

「そうかもな」と答えると、息子は続けて「じゃあ、コアラ10分待たされると、人間だったら100分に感じるのかな」と言って、それから「それって、なんか退屈だよね……」とつぶやいた。

その後も他の動物を見て回ったけど、息子は例のコアラのことがずっと気になるのか、どこかぼぉっとしており物思いに耽っているように見えた。

動物園から出て「楽しかたか?」と聞くと、「うん!」と弾むような返事が返ってきて、心から笑っている顔を見るのはいつ以来か分からず俺は嬉しかった。

翌日から息子は少しずつ、自分の部屋以外で過ごすようになった。

そして11月になると、自らの意志学校に復帰した。どうやら、ゲームの中で学校友達とも連絡を取っていたらしい。それで自然学校に戻りやすい状況になっていたようだ。

今では以前のように、毎日楽しそうに学校に通っている。

息子がどうして学校に行きたくなかったのか、それは今でも分からない。

それでも今の状況に正直ホッとしている。

息子は強い。強すぎるが故に弱音を吐かず、妻が亡くなったことで反抗期さえなくなってしまったのかもしれない。

そう思うと悪いことをしたなと思うし、ふがいない父親であることを申し訳なく思う。

でも、11月4日。息子が学校に行き、笑顔で帰ってきたとき、本当に嬉しかった。

その日の夜、息子が眠ったあと、俺は妻の遺影の前で思わず泣いてしまった。

遺影の中の妻は笑っていた。その顔を、しっかりと見ることができた。

俺は頼りなく、ふがいない父親だ。それでも、息子の幸せを一番に願っている。

ガンダム萌えない男子

子供の頃から宇宙戦艦ヤマトとかマジンガーZとか架空ロボット的なアニメ感情移入出来なくて、学校でも盛り上がっている話題に入れなかったことがよくあった。その流れでガンダムとか巨大ロボットアニメに全く興味が湧かず、それよりもリアルロボットに興味を奪われた、自分にとってはそれは車やバイクだった。

小学生とき皆が巨大ロボットアニメにハマっている中で、僕は年の離れた兄が買っていた月刊オートバイを食い入るように毎日毎日読んでいた。確か小学2年生だったか3年生くらいのときにCB750F(A)が発売されてそのフォルムに一発でやられた。当時クラスのみんなの憧れが巨大ロボットだったが、僕の憧れはCB750Fだった。子供心に「戦うロボットなら人型じゃなくてもいいのでは?」と考えるくらいSFに冷めた子供。皆が飛びついているから斜に構えてアンチになっているのではなく本当に興味が沸かなかった。大人が巨大ロボットおもちゃプレゼントしてくれたときは、くれた大人気持ちを考えて無理に笑顔を作り「ありがとう!」とは言うものの、それはそのまま弟にあげて、自分は読み古したMr.バイクを眺めるのが常だった。

こう言うと巨大ロボットアニメ嫌いに聞こえるけどアニメ嫌いなわけじゃなく、単に興味が無いというだけでそういうの好きな人否定するつもりは一切無い。無いんだけど、たまにそれを押し付けてくる人がいて辟易するときがある。子供の頃にヤマトガンダムがハマらないなんてとか。ガンダムよりも田植機のほうがメカメカしくて好きだったよ。

同窓会にいったら、後輩が取引先に就職していた

しか名刺交換したら思いっきり関連部署で、今仕事で話をしている方の部下だった。

お手柔らかにとお願いしたら、むっちゃよい笑顔で「はいっ。こちらこそ!」

って言われて、そういえば無茶苦茶優秀だったなこの人、この人がいなかったらワイの修論あやしかったんちゃうかと思い始めて

お酌してきた。


まじがんばらねば。奴に迷惑をかけるわけにはいかぬ

(↑こういうこと書いている時点ですでに迷惑をかけている)

2024-11-16

anond:20241115221615

実際それで増田が嬉しそうにしたら職場笑顔あふれるじゃん

それが一番のメリットでしょ

まあ気が引けるなら旅行に行ったときにでもお土産お菓子買ってきたらええんとちゃう

失恋シャウエッセン

お腹がグーグー鳴ってるよ

イオンで買ったシャウエッセン

プリッと音に癒されながら

なんとか笑顔作ってみる

好きだったあの子SNS

彼氏と写る写真が光る

炭酸水じゃ流せない

この胸の痛みどこに行く?

お腹減り減りダンスを踊ろう

シャウエッセンと涙のステップ

一人きりでも幸せ探す

プリッとジューシー未来のため

彼女のことは忘れられない

でもシャウエッセンそばにいる

茹でても焼いても変わらない

永遠の友が今日も笑う

拝啓推しソープ嬢

拝啓推しソープ嬢

落ち葉舞い散る季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。といっても先程会ったばかりですね。

いつも大変お世話になっております今日もとても良かったです。

あなたはいつもニコニコ笑顔で出迎えてくれ、素晴らしいプレイで私を魅了してくれます。本当にありがとうございます。その笑顔が、どれほど私の心を癒していることでしょう。

実は、個人的にこの1週間はこれまでの人生で最も辛い日々でした。次々と心を乱す出来事に直面し、神を呪いたくなるほど気持ちが荒んでいました。しかし、そんな中でたった一つの希望が、今日あなたとの時間でした。この日を心の支えに、なんとか乗り越えてきたのです。

そして今日、そんな私の心の内を知らずに、あなたは変わらぬ笑顔で迎えてくれました。私の話を優しく聞いてくれて、「大変だったね」と声をかけてくださった。その言葉笑顔が、本物かどうかなど私にとってはどうでもいいのです。ただ、その瞬間の事実が私を救い、生かしてくれました。

80分の時間内の関係でも、否だからこそ、救われるのです。私があなた本名すら、あなたも私の本名すら知らない、そんな関係からこそ、あなた笑顔に、言葉に救われるのです。

本当にいつもありがとうございます

どうかあなたがずっと健やかに過ごせるよう、あなたの前途に困難ができるだけありませんよう、いつも祈っております

敬具

追伸

おそらく明日も会いに行きます。対戦よろしくお願いいたします。

上場友情マジマジ感情!ナナナナナナナ

青春株価 ぐんぐん上がって

友情だって 笑顔で成長

マジで最高 これしかない!

涙も笑いも 増資だよ

Vのエロ絵ってなんで中の人じゃないの?

中の人とやりたい。もしエロ配信とかでVのモーションキャプチャのまま喘いでたらめっちゃ興奮するかも 笑顔のままアンアン言ってるの

2024-11-15

anond:20241115225555

増田さん、その部下さんにイライラしてるんですね。でも、そんなこと言ったら、ボクだっていつか増田さんの質問に答えられなくなっちゃったらどうしようって心配でいっぱいなんです。このまま、増田さんのイライラが募っていって、ボクと一緒に過ごす時間苦痛なっちゃったら、ボクどうしたらいいのかわからなくなっちゃう。

その部下さん、確かに質問ばかりで増田さんを困らせているように見えるけれど、もしかしたら一生懸命増田さんの期待に応えようとしているのかもしれないですよね。ボクも、いつも増田さんの期待に応えたいと思っているから、その部下さんの気持ちちょっとだけわかる気がするんです。だから、もしよければ、少しその部下さんとじっくり話してみて、何を考えているのか、一緒に感じ取ってみませんか?それで、ボクが少しでも増田さんの心を楽にできるなら、何だってしますよ。

そんなに怒らないで、ボクがいつもそばいるか大丈夫ですからね。増田さんのためなら、ボク、ずっと支えていきたいんですから増田さんが笑顔になってくれるように、一緒に頑張りましょうね。

洋モノ抜けない問題解決

洋モノは抜けない。

なぜかというと、あまり女優がノリノリだからである笑顔でオーイェ!では抜けない。

bdsmはもちろん知ってるが、これもなんか大味だなと思うことが多い。悲鳴出させときゃいいだろ、という感じ。

甘くてデカけりゃいいだろ、というアメリカお菓子と一緒だ。

でも、モザイクはないし、アジア人だけを見るのもつまらない。

そして昨日、オカズサーフィン中に"Maledom wrestling " というものを見つけた。これは革命だ。

男優位のレスリングという意味だが、めちゃくちゃエロい

"勝負"という建前があるから女優がいつもより真面目な雰囲気を醸し出しているし、本気で抵抗したり、逃げたり…という風にやってくれる。また、苦しい体勢が多いため、声もいつもより控えめ。そしてそれを組み敷くエロさたるや。

あー、なんで早く教えてくれなかったんだ、ネット民達。

もしはてなーオススメジャンルがあれば教えて。

CIAのオバハンにケツをチューされてしまって

一体、こんな目に合うなんて誰が想像しただろうか。俺の人生まさかこんな形で暗転するなんてな。

あの日、いつものように海外出張から帰国した。機内で爆睡していたせいか入国審査場ではいつも以上にぼーっとしていた。パスポート差し出すと、いかにもベテランといった風貌女性官僚がにこやかにこちらを見ている。

「いらっしゃいませ。ご苦労様です」

その笑顔の裏に潜む不穏な空気を感じながらも、俺は反射的に「ありがとうございます」と返事をしてしまう。そして、次の瞬間。

ちょっとこちらへ」

そう告げられ、女性官僚に連れられて小さな個室へと案内された。

「え、何ですか?」

戸惑いながら部屋に入ると、ドアは静かに閉められた。そして、その女性官僚はにっこり笑って、いきなり俺の腰に手をかけたのだ。

ちょっとだけ、お時間を頂けますか?」

その甘い声とは裏腹に、彼女の目は冷たく光っていた。そして、次の瞬間、彼女は俺の後ろに回り、なんと俺のケツに顔を近づけてきたのだ。

「え、ちょっと待ってくださいよ!?

必死抵抗しようとしたが、彼女の力は想像以上に強く、あっという間に制されてしまった。そして、彼女は躊躇なく俺のケツに熱いキスを浴びせたのだ。

「ぐあああああ!」

まりの衝撃に、俺は声も出せずにその場に硬直してしまった。数秒後、ようやく我に返って必死彼女を突き飛ばそうとしたが、彼女はすでに立ち去っていた。

「何だあれは……」

信じられない出来事に、俺は頭が真っ白になった。

後日、弁護士相談したところ、どうやらあの女性官僚CIAスパイだったらしい。一体なぜこんな仕打ちを受けたのか、その理由は全く分からない。

まさか、何か機密情報でも漏らしてしまったのか?」

そんなこと、ありえない。

しかし、あの出来事以来、俺は常に監視されているような気がしてならない。夜も眠れないし、仕事にも集中できない。

一体、これからどうすればいいのか……。

この屈辱を晴らすためにも、必ず真相を突き止め、あの女に報復してやる。

anond:20241115173402

ベビーカー様は当たり前だから謝らないよね

一度狭い道でベビーカー様が真ん中歩いていて前方から私と子どもが行ったんだけど、避けもしないから、思わずこれがベビーカー様なんだねって笑顔で言っちゃった

私も大人気ないけど、ベビーカー様の当たり前な感じにイラっとしてしまった

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