2024-01-25

ロッテ佐々木朗希の「メジャー移籍容認密約」をIT社長が吹聴しているワケanond:20240125115814

 大谷翔平投手ドジャース入りが決まった当日に流れたスポニチの“スクープ”。ところが、佐々木本人はもちろんロッテ側も、一切、コメントせず、沈黙を保っていた。

 この不可解な報道は、「佐々木側に近い人物リークではないかと見られている」(同前)。

 その人物こそ複数IT関連企業経営する40代のX氏だ。慶應大学卒のX氏は、2019年佐々木の母と伯母がそれぞれ立ち上げたスポーツマネジメント会社2社の執行役員を務めている。

「X氏は、大船渡高校時代から佐々木家族関係を深めてきました。2019年ドラフトロッテから1位指名を受けた時も、契約交渉サポートしています」(ロッテ担当記者

 現在佐々木マネジメント窓口は大手広告代理店電通だが、電通とタッグを組んで佐々木の直接的なサポートをしているのがこのX氏だ。

 またX氏はこのオフドジャースと大型契約を結んだ山本由伸投手(25)のマネジメントも手がけ、山本の実姉が経営する会社役員でもある。

佐々木ロッテとサイドレターをつきで契約を交わしていた

 実は、そんなX氏が、ロッテ佐々木の間に横たわる“密約”の存在を吹聴しているというのだ。

 X氏から直接、その内容を聞いた前出の球界関係者は、こう証言する。

入団交渉の席上、佐々木くんが希望した時にいつでもメジャーに行かせるようにロッテ要求したのです。ロッテ側もかなり渋って交渉は難航しましたが、この条件を飲まなければ、入団しないと強気に出た。最終的にはロッテが受け入れ、サイドレターをつけることで契約にこぎつけたという話でした」

記事への反応 -

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん