はてなキーワード: 総合職とは
「男女間で採用基準に差をつけるのは不公平である」と批判されればそれまでなんだけど、そうではあっても女子を一律に減点することについては正当な理由もある気がする。
例えば女子医大生が卒業後に勤務医や開業医になったとしても、結婚や出産などによって医師の仕事を辞めてしまうかもしれない。
せっかく高いお金をかけて立派な医者になれたとしても、女性の場合は男性と比べて仕事を辞める可能性が高いことは事実である。
ならば男子医大生を優遇することは、それなりの正当な理由になるのではないか。
東京女子医大の女性差別を批判している人は、女性医師の離職率の高さについてどのような考え方を持っているのか。
今後、男性医師も子供が生まれれば育児・家事休暇を強制的に取らせるような仕組みが出来れば、限りなく男女平等に近づくだろう。
話は少しそれるけど、男女間でなりやすい職業やなりにくい職業が存在していることは事実である。
周りを見る限り始業15分前出社でもなんら文句言われなくて月20時間残業くらいで済んでる人がかなりいる。
一方で始業1時間前出社が当たり前で50時間残業が総合職なら大体の部署でデフォってくらい酷い会社の奴もかなりいる。
前者も後者も「社会人めっちゃきついわ〜」ってしんどそうな顔で言ってるところは同じ。誰かが怒鳴り散らされてる光景がまあそんな珍しくないってのも。
あと17時半にはもう東京駅や新橋駅あたりで東海道線下りが全く座れないくらいには混んでるけど家帰れるのみんな早すぎじゃね?
世の中はブラック企業だらけなのか?それともそうじゃないのかどっちなんだ?
その女は私よりも圧倒的にいい成績をずっとおさめていて、いい大学(早稲田・慶応レベル)を出て、今は実家で暮らしながら有名企業の一般事務をしている。
たまに会う機会があるのだけど、「増田ちゃんはイイよね!手に職があるし、給料もたくさん貰ってるし。」と言われる。
私は大学はバカ大学だったが一応4年制の大学を留年せず卒業し、総合職で自分のキャリアプランと向き合いながらこつこつ、時にはハードに働いてきた。一応、都内・山手線の駅近くで一人暮らしが余裕で出来る程度には稼いでいる。業種は専門職。
一方で彼女は、5時定時でほぼ必ず帰ることが出来る職場で、右から来たメールを左に流す仕事(これを何と説明すればいいか分からないが…)をしており、おそらく給料は月給20万弱。
ともにほぼ30歳の独身女だ。
別に、生き方は人それぞれだから、いい大学を出たら高給取りになるべき、とは思わない。親の脛をかじって生きようと、ハイスペ男性と上手いこと結婚しようと勝手だ。
でもさ、だったら…だったら私のことを羨まないで欲しい。
って、は????こっちはおめーが合コンとか行ってる時間で努力してきただけだっつーの。馬鹿にすんな。
あと…大卒の30歳となると、それぞれがやっている仕事の話になることが多いが、そこで一般事務職のくせに「今受け持ってるプロジェクトがね」って、あたかも仕事をしているかのように入ってこないで欲しい。
「派遣とか契約社員はねー…パートタイマ―とかも…。やっぱり正社員じゃないと、責任のある仕事って言えないじゃん?」って、大した仕事をしていないのに言わないで欲しい。肩書で待遇は異なるかもしれないが、お前の仕事内容じゃ責任もクソもないだろ。
機会が存分にあったのに努力してこなかったのは自分自身なので、人を羨望したり張りぼての見栄をはるのは、非常に見苦しいのでやめて欲しい。
もしかしたら、高度なマウンティングで毎日せかせか働いてる私が馬鹿にされてるだけなのかもしれないけど。
まず先に言っておきたいのだけど、これは単なるオウム返しネタではないです。
それこそ、法規制がなく、処罰もない分だけ男女雇用機会均等法施行当時における職場での女性の扱いよりもひどいんじゃないかと思う。
という部分について言うと
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就職して普通に仕事をしてみたけど、会議なんかで思うのは、女は結局真剣に仕事なんてできないでしょ?って偏見に凝り固まって最初っから接してくる人たちばかりだということだったよ。最初に他社に営業に行った時、そこの担当者が「きれいな方ですね」なんてことをお世辞のつもりか上司に言っていて、「それと仕事になんの関係が?」と思った記憶がある。
他にも仕事中に、男様から上から目線でものをいわれたり、居ない人扱いされたり、お客さん扱いしてはしごを外されたりするのが当たり前。
女性に参政権がなかったり就職が普通でなかった時代よりも、あるいは結婚して退職する腰掛けが普通だった時代よりも、仕事しようという女性には厳しい時代なんじゃないかと思う。
これじゃあ、よほどメンタル強くないと女は総合職で仕事しないんじゃないかなって思ってる。
まあ、普通に何でもできちゃう男様とか、周囲に頼れる人を配置したがる男様とかは女なんて余計なものをむしろ自分の部下から排除する側にまわりそうだなと思った。...役員が集まるところにいると、せっかく総合職に採用しても女は辞めるとか所詮仕事に本気じゃないとか熱く語っているんだけれど、たぶんこういう男様に限って排除しておきながらやる気がないと語っているんだと思った。
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…みたいな意見は前世紀末からゼロ年代にかけて山ほど聞いた話で、あなたの苦痛にはもちろん同情するがそれが「特別な」苦痛だ、という意見には同意しがたい。これは批判ではなく、むしろ逆。
ただし、その苦痛があなたの視野に入っていなかったとすれば、そこには少しだけ問題があると思う。このような苦痛(女性が被ってきた、いわば歴史的苦痛)にこれまで注意を払ってこなかったとすれば、それはまさにあなたのこれまでの人生自体の問題ではないか。「歴史など関係無い。私自身は苦痛を与えていない」と主張するのはもちろん自由だけど、現にその歴史を生き延びた人たちから見れば、そんな風に宣言して苦痛の歴史に無関心であること自体がギルティだということになるだろう。(つまりこれって日韓関係なんかにもまさに同じ事が言えるわけなんだけど。)
少し話がそれたので戻すけど、本来フェミニズムというのは、こういう歴史を分析して、今後いかなる苦痛も(男性→女性だけでなく、女性→男性の苦痛も)再生産しないことを目的として行われるべきものだと思うんだよね。それがフェミニズムの社会的有用性ってものではないのか。上に上げた改変みたいなのには超敏感に反応してきたフェミニストが、子育てに参加する増田の苦痛に無関心だとしたら、それは学問的自殺に等しいと思う。「男は男でなんとかしろ。女である私たちの知ったことではない」的意見は間違っている。それはまさしくただの女性主義、男性主義に囚われたものの考え方だ。いやしくもフェミストを名乗る人が「(強い)男性は自分でなんとかしてください」的な物の考え方をしているとしたら、それは大いに問題なんではないか。
「対象が男であろうが女であろうが無関係に、ジェンダーの生み出す苦痛を分析し、告発する」
それが正しいスタンスだと思う。
数年前に就活した機械系修士(今日は年休消化マン)だが、当時はやりたい仕事ばっか調べて待遇面を適当にしか調べてなかったので当時の自分に伝えたい内容を書く。
①会社の給料体系を知るために適当にネットで検索した年収ランキングみたいなサイトの会社の平均年収を鵜呑みにしてはいけない。
製造業は総合職と同数くらい工場で実際に作業をする現業職の人たちがいて、給料テーブルが違うけどそれらをまとめて平均化された数字になってるかもしれない。
総合職として就職するのであればその平均年収が全社員のものか総合職だけのものか確認してな。
あと会社の昇給具合を知りたかったら「mynewsjapan」で画像検索してみると色んな企業の総合職昇給カーブなんとなくわかると思うからおすすめ。
まあ一番はOBとか知り合いに実際の状況聞けたら一番だ。
リクルータやってる身からすると、携わりたい業務ベースの質問が学生から多いが、待遇関係もどんどん聞いていいからね。
②ある程度の規模の製造業に入って数年でとてつもない成果を出したってシリコンバレーやファーウェイ、日本のIT企業、コンサル、外資金融みたいな給料がもらえる昇給はない。
(もちろん昇進が早まって、同期からしたら高給にはなるが、まあそこは数年早いくらい。)
なぜなら労働組合がいるから、会社側が少数の人に特別な給料テーブルを用意出来ない可能性が高いからだと思う。
会社は就業規則を作成できるが、労働組合がいたら団体交渉の結果締結される労働協約があり、そちらの方が優先される。
結局は就業規則=労働協約となるが、それはつまり労働組合が納得したものになっている。
経営側が有能な人材確保のために特別な給料テーブルを作成することを強く推さない限り、現業職が多くいる製造業で、総合職の中でもさらに特別な給料テーブルを組合が容認することはないだろう。
あと会社ごとに労働組合の意向は変わると思うが、製造業の労働組合は業界別の労働組合の傘下になっているから業界トップの会社が変わるとかしない限り一社だけとびぬけたこともできない。
組合員じゃなくて、管理職相当である非組合員の給料テーブルは労働協約の範囲外だから、そっちならあるかもだけどまあ組合員である若い内は出来るやつもできないやつも年収に差はそんなつかない。
とまあこんなところ。
ここ数年は時間外労働を特別条項最大限まで働いていたからそれなりの年収だったけど、働き方改革でしっかり制限がついた。
前までは月制限が大きかったから45時間以上残業するときは60時間以上の割増率適用をフルに生かして年間でメリハリつけて稼げたけど、働き方改革のおかげで社内の推奨月制限も厳しくなったから、60時間以上の割増がそんなに適用されずに稼げないまま年間それなりに働かされることになりそうだ。
どうせ働くなら稼ぎたいし、やりたい仕事に就けてもお金欲しい。
製造業での技術系就職はやりたい仕事です!いれてください!ってやるけど、やりがいの名の下に待遇面を軽視するのは後で後悔するから気をつけようね。