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はてなキーワード: 琉球王朝とは

2023-11-13

anond:20231113013633

琉球王朝」どころか「琉球藩」ですらなく戦後本土復帰後に設置された日本国の「沖縄県」に帰属意識アイデンティティーを持っているわけですね

自分を「琉球人間」だなんて思ってる人はいないよお~

だってそもそも琉球語なんて誰もしゃべれないし

80のおばあが喋ってるのだって現代日本語の影響を多分に受けた「方言」であって琉球語じゃないもの

2023-01-04

2021年に読んだ本

1月12冊)

前半では美術知的にとらえようとした。後半は生物学テーマ

2月10冊)

脳科学生物学が中心。小説ゼロ

3月12冊)

SFと平安文学

4月12冊)

平安文学マイブームが続き、続いて神林長平ヴォネガットを読み始める。

5月17冊)

英国貴族執事メイドテーマ。なぜか田中啓文も読みだす。疲れたので脱力系を。

6月10冊)

空想法律読本シリーズ経済学、それと奇妙な味短編集。

7月(16冊)

シオドア・スタージョン一角獣・多角獣」

奇妙な味シリーズがしばらく続く。たまに古いSFが読みたくなる。

8月(7冊)

ブラウン神父シリーズは途中で飽きる。「聊斎志異」を読みだす。

冊数が少ないのは、中島敦全集がぶ厚いからだ。ページ数では一冊で実質三冊ほど読んでいる勘定だ。

9月(9冊)

ひたすら中国古典を読む。物語としては読みやすいが、脚注について調べていると意外と時間がとられる。

中島敦全集手紙手帳メモ書きまで収録。

10月(10冊)

アーネスト・サトウを除いて中国文学が続く。明治維新が一日単位で記録されていると見落としていた事実が多いとわかるし、刻一刻と情勢が変わっていったのも感じられる。。

11月12冊)

歴史に関心が移る。アイヌ民族について知りたくなる。

12月(13冊)

アイヌ民族から琉球視点を移す。

漫画(19冊)

やっと森薫を読み始める。ハルタコミックス(旧fellows!)ばっかり。

美術展など

コロナで回数は少なめ。

映画

プーと大人になった僕

パディントン

「イェスタディ

JUNK HEAD」★★

「シン・ヱヴァンゲリヲン劇場版」★★★

雑感

生物学脳科学歴史SF海外文学が多い傾向は昨年から変わっていない。

一方で、日本古典文学にも少し手を出した。

また、「聊斎志異」「西遊記」「三国志演義」と長めの中国古典に取り組めたのは良かった。

2022年に読んだ本

今更だけど2020年に読んだ本

2022-10-10

anond:20221010140435

沖縄独立の話は後ろ盾中国って前提だろうね。

中国琉球王朝血筋の人を招いて歓迎とかしてるし。

2022-03-25

anond:20220325145758

琉球王朝の血を引くって人を中国が招いて歓迎したりしてるらしいし、そのうち沖縄中国後ろ盾独立ちゃうかもね。

2022-01-08

沖縄を見ていると戦災復興の話を思い出しちゃう

戦災復興っていうのは戦争言い訳人生を諦めなくてよくなることらしい。

沖縄は今でも戦争の名残の中にいる。

「街に米軍闊歩し、本土から無理難題押し付けられている、こんなことではとても沖縄はやっていけない」という思い込みの中にいる。

何があっても沖縄米軍本土のせいにする。

コロナ流行っているのは沖縄が悪いのではなく100%米軍本土のせいであり、つまり沖縄微塵も悪くない」と本気で思い込んでいる。

沖縄が何をやっても全部、米軍本土がぶち壊す。ならもう沖縄は全ての努力義務放棄してもいいのではないか?」と本気で考えている。

これこそが戦災なのだろう。

琉球王朝の敗北からずっと続いてきた「本土によって迫害を受けている」という強烈な被害者意識

米軍による占領によって染み付いた「なにもかも米軍が滅茶苦茶にする」という半分だけ正しい責任転嫁

その積み重ねから脱することが出来ず、いつまでもいつまでも沖縄は自立することが出来ていない。

この卑屈で言い訳ばかりの思考回路こそが戦災なのだ

沖縄はいつ戦災復興出来るのか、ひめゆりの塔に行けば「酷い時代があったものですね」と説明を受けるが、酷い時代はまだ続いているのだろう。

だが、それを続けているのは本土米軍のみでなく沖縄自身になってきている。

沖縄それ自体が、「我々は被害者である」という態度の中に引き篭もり続けている。

なにも補償要求を辞めろというのではない。

米軍があるからなにをやっても無駄だという態度を辞めろということである

韓国を見ればいい。

慰安婦問題がどうこうと延々と日本粘着しながらも、その一方では日本を追い抜かんと発展を続けている。

古傷の存在について語り続けることと、古傷を理由にせずに前に進むことは両立するはずだ。

沖縄よ、戦災から復興せよ

2021-11-09

琉球王朝ソーセージ

ときおりかぶりつきたくなるのだがもう売ってないのであった

おいしくたべたい

2021-01-14

追記沖縄県民の俺がおすすめする泡盛

俺は沖縄県民だ。

そして酒を飲む側の人間で、その中でも泡盛が好きだ。

沖縄を訪れた酒好きは物は試し、と泡盛を飲むだろう。

多くの人は、居酒屋やそこらのお店で売っている手ごろな泡盛を、旅行気分で飲むのだろう。

でもその時、「泡盛、おいしい!」と感じる人は少ないと思う。

そのようなシーンで出てくる泡盛はだいたい新酒である蒸留したての泡盛だ。どぎつくて癖のある風味が口に広がる、沖縄県民でも10人中9人が「まずい」というような風味だ。

だがちょっと待ってくれ。泡盛は新酒と古酒とでは全く異なる飲み物なのだ蒸留したての泡盛が売り物として世に出回ったのは、1945年沖縄戦ですべての古酒を失い、いちから事業を再開せねばならない酒造メーカーが当座の資金繰りのためにやった苦肉の策であって、本来泡盛古酒しか飲まないものである、という説が(俺の中に)あるぐらい、新酒と古酒は違うのだ。

新酒はとにかくきつい。ウイスキーだって蒸留したての酒を2,3年は樽貯蔵してから初めて売り物にするのだから、あれをロックストレートでおいしく飲める奴はかなり重症ではないか水割りもまずいと思う。

ともかく、新酒を飲んで泡盛体験を終えるのはもったいないし、むしろ負の体験しかならない。


からそう、古酒を飲んでほしい。泡盛古酒うまいコスパもいい。

ジョニ黒というウイスキーがある。12年物メインでブレンドされた酒で、アルコール40度の700mlで2,000円代で買えて、うまい。そりゃ世の中にはもっとうまい酒もあるだろが、ジョニ黒はコスパの良さに定評がある酒で、俺も好きだ。

このジョニ黒と同程度もしくはそれ以上の泡盛銘柄がたくさんある、と俺は思っている。俺はそう感じている。俺はこれを紹介したい。

もしもあなたウイスキー焼酎を楽しんでいるのならば、ジョニ黒と同程度もしくはそれ以上にうまくて、かつ、2,000円代で買える泡盛を紹介したい。あなたに。沖縄泡盛を飲むときの参考にしてもらえれば幸いだ。


【ジョニ黒と同程度もしくはそれ以上にうまくて、かつ、2,000円代で買える泡盛

★海の邦 12古酒 アルコール度数30度

県内の酒造メーカーからなる沖縄県酒造協同組合がつくっている古酒だ。琉球泡盛の一番槍みたいなやつだ。

泡盛は3年ほど貯蔵したもの古酒と呼べるのだが、飲むのならば10年以上の古酒を勧めたい。泡盛は5年から7年目にかけて急速に熟成が進むと言われており、正直3もの古酒を飲んでも熟成感はないしあまりおいしくもない。

だが10年以上の古酒ならば、古酒ならではの香りと味わいを楽しむことができ、おいしい。

古都首里 10古酒 アルコール度数40度

瑞穂酒造の古酒泡盛古酒香りバニリンというバニラ香りと同じといわれている。泡盛古酒にはソフトクリームのような甘ったるさとアルコール香りが鼻の奥を抜けるような感覚があって、古酒を飲み込んだ途端にその感覚は消える。そうして、その感覚を追いかけるようにして、もう一度古酒を口に含む。おいしい。

★おもろ 10古酒 アルコール度数43度

瑞泉酒造の古酒。他にも10古酒として「king」という銘柄も出しているが断然こっちがおいしい。

南海王国 10古酒 アルコール度数35度

菊之露酒造の古酒宮古島の酒造メーカー。同酒造の沖縄ローカルCMでは魔裟斗国仲涼子が出ている。心地よい香りと味わい。アメリカンコーヒーのようなすっきりとした印象でおいしい。

久遠 長期熟成古酒 アルコール度数35度

多良川酒造の古酒宮古島の酒造メーカー宮古地域は硬質の水が泡盛に向いているのか立派な酒造所が多い。

泡盛古酒は、10年物100%ならば「10古酒」と名乗れるのだが、10年物と3年物と新酒をブレンダーがいい感じにしておいしい泡盛を作ってしまった場合にはそうはいかない。たとえそれが10年物100%の古酒を超える酒質だとしても「10古酒」とは名乗れず、精々「熟成古酒」としか名乗れない。久遠10年物メインのブレンド酒であり、長期熟成古酒と銘打っている。香ばしくてとろみがあって、個人的に一番おいしい。

もちろん、もっとうまい泡盛銘柄もあるのだろうが、海の邦、古都首里、おもろ、南海王国久遠は2,000円代で買える。



ただし、それは沖縄県内での話だ。内地では輸送料とか酒税軽減措置適用されないとかの事情もあってもっと高くなる。酒税軽減はせいぜい100円程度の影響しかないはずなので、主には輸送料が要因だ。

沖縄県内でも、業務スーパービッグワン(沖縄ローカルディスカウントショップ)や酒のスマイルorアルテック(ともに沖縄ローカル酒屋)でなければ2,000円代で買うのは難しいだろう。これら以外の店舗ではもうちょっと高い値段がついている。

でも心配はいらない。業務スーパービッグワンも県内の至る所にある。

から、もしもあなた沖縄を訪れる機会があって、泡盛でも買ってホテルで飲もうぜとか、泡盛頼んでみようぜみたいなことがあれば、ぜひとも10古酒を手に入れてほしい。そうすれば、沖縄の夜をもっとみんなが楽しく過ごせるはずだ。

【おまけ】

琉球王朝 特選古酒 アルコール度数30度

久遠と同じく多良川酒造の古酒。2,000円未満で買える。リーズナブルでおいしい。特選古酒と銘打った、底が太ったボトルノーマルビール瓶型のボトルでない。

★菊之露 VIPゴールド アルコール度数30度

南海王国と同じく菊之露酒造の古酒。1,200円とかで買える。ジョニ黒には負けるがコスパ最強の泡盛。8年古酒をメインにブレンドしたらしい。

★忠孝or瑞穂 新酒 アルコール度数30度

忠孝酒造、瑞穂酒造がつくる泡盛。1.8ℓで1,000円強で買える。ソーダ割りにするとおいしい。泡盛新酒の他の銘柄ソーダ割りは、泡盛の癖を炭酸が強めるだけだが、忠孝と瑞穂は甘い香りがはじけて(俺の中では)おいしい。




追記(1/18)



!?


たくさんのブクマいただきまして、「泡盛」という言葉が多くのみなさまの目についたことをうれしく思います

それと同時に、先だって紹介させていただいた泡盛を飲みながら投稿した増田ですので、ブクマの多さにおののきながら読み返してみると、違う違うそうじゃない、と反省すべき箇所がいくつかあります。少し補足させてください。

1つめ、泡盛の新酒について、「沖縄県民でも10人中9人が『まずい』というような風味だ」「負の体験しかならない」、なんて明らかに言いすぎだ。これはいけない。10人中7人だ。3割の人間けがあの世界に行けるのだ。顔に痣が浮かぶような奴らだ。たぶん早死にする。俺があと一歩のところで届かなかった、至高の領域だ。

2つめ、泡盛10年以上の古酒をすすめる、としたが、もう少し正確に言うと、10古酒で十分だ。どういうことかというと、泡盛熟成は5年を超えたあたりから加速度的に進むが10年目あたりで落ち着くと言われている。泡盛熟成酸化なり何なりの化学変化であるとすれば、それが永遠に続くことなんてありえない。仕次ぎうんぬんの話もあるが、ともかく10年経てば十分泡盛熟成している。それ以上の年数の泡盛は味よりもその稀少性なりストーリーなりを楽しむものであり、神々の遊び的なものだろう、と俺は踏んでいる。神ならぬ我が身としては、10年程度の市販古酒を楽しみながら、甕貯蔵の我が家専用泡盛を仕次ぎし育てて数十年楽しんでいく、というのがいいんだろう、と思っている。

3つめ、古都首里10古酒アルコール40度は、ラベル沖縄限定って書いてました。通販本土のみなさまでも買えるかもしれないけど、、、すみません古都首里バニラ香りが強く、たぶんバニラエッセンスが入っている(入ってない)と思います。おいしいので、地元の方はぜひお試しください。

そして、本土の方も沖縄を訪れた際には、ストレートでもロックでも炭酸でもシークヮーサーでもアセロラでもコーヒーでも牛乳でも何でも、泡盛をおいしく楽しくしてください。

あわがもりもりきんにくもりもりあわもりもり~

2015-10-12

歴史教科書日本だけずっと日本で凄いとかいツイートが回って来たけれど

琉球王朝とかはなかった事になってんの?

2007-07-22

沖縄県民の一人の解答

http://anond.hatelabo.jp/20070722134510

東京の場合は地方と違って、東京スタジオで収録しているからといって

東京ローカルという感覚は無いんじゃないの?全国に放送されているわけだし。

自分の地元が一番好きだと言うことが煙たがられる世の中って嫌じゃない?

でも「沖縄に帰りたい」は無いと思うね。だったら帰れよって思うよね。

東京に来ないと全国区では仕事出来ない(テレビ業界の場合)とはいえ、それは言ったやつがバカだ。

日本に出稼ぎに来てる韓国タレントだって、日本にいる間はそんなこと言わないじゃんね。

沖縄県民性について、沖縄で生まれ育って、来年から東京で働くオレが沖縄県民の一人として答えてみると

確かに沖縄日本とは少し違うという意識を持っている人間は多い。

沖縄人という言葉があるというのもその現れだと思う。オレ自身もそういう意識はある。

だって天気予報沖縄だけ線引かれてるし〜、

観光客は国内のハワイ的な感覚で来ているように感じることもあるし〜、

そもそも文化も人種も顔立ちもぜんっぜん違うし〜。

日本本土に対する敵対感情(過激に思えるかもしれないが、それほど敵視している人も、確かにいる。)

の由来に関しては、琉球王朝を支配されたこととよりも

第二次世界大戦末期の沖縄地上戦、その後のアメリカ統治、現在もある米軍基地によるものが大きいと思う。

日本にある米軍基地の3分の2以上があの小さな島にあるということを、本土の人間が知らなすぎるという意識がある。

沖縄では2、3日に一回は必ず基地関連のニュースがあるけど、そのほとんどは全国のニュースでは報道もされない。

沖縄だけの問題ではなくて、日本外交問題として重要な問題のはずなのに。

基地がそばにある地域では、一日に何十回も離着陸する戦闘機の、想像を絶する轟音や、本物の銃声を聞きながら過ごしている。

その問題を共有出来ていない疎外感から、不信感を募らせる人々もいる。

ああ、また米軍基地に関して長々と書く羽目になった。沖縄県民について語るときはいつもこうなってしまう。

ほんとはこんなこと書きたくないんだよ。難しい問題だし。

でもこの問題は沖縄県民の心の奥底にずっとくすぶっている。

あ、でも基地周辺の80年代アメリカ的な空気を感じさせる町並みはステキだよ!それに海も綺麗だよ!

でも都心は常に渋滞だよ!あと沖縄人は優しいみたいなイメージがあるかもしれないけど普通にひどい人間もいっぱいいるよ!

あらゆる文化を吸収していくごっちゃまぜな文化はステキだよ!でも仕事が少ないし賃金も安いよ!

 
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