はてなキーワード: 成功体験とは
アニメとかオタ向けだったコンテンツが広く人口に膾炙し、多くの人を魅了して、その結果としてオタクが被差別階級から大きく地位を改善したという成功体験によるものだと思うんだよな。
コンテンツの人気が出た=売れたことにより自分達が救われたんだから、「売れること=素晴らしい」的な価値観になるのも無理はない。
AKBがやたら音楽チャートで上位に来ていたのは握手券商法のおかげだけど、そうやってTV露出なんかを増やしていなかったらイケてる若い男女もアキバ系アイドルの歌を聴いているなんて時代は来なかっただろう。
とくにデータとかはない主観だけど、売上厨やってるようなのってオッサン世代で、オタク差別全盛期を体験していないオタクネイティブな若い世代はあまりそういう風になっているイメージないし。
三木谷さんも銀行や証券を買って当てたので傲慢になって、携帯など始めたのでしょう。
最初からキャリアと組んで進めれば、今頃3兆円とかの時価総額もあったでしょう、、。
孫さんもアリババで当てたもんだから自分は未来がわかるって、投機家癖がついちゃって、SBヴィジョンファンドなんて期間限定の借金で始めてしまって、、。
バフェット見ればわかりますが、時々キャッシュと債権のポジション増やしたと言いながらポートフォリオからするとごく一部なんです。
成長市場に長く居続ける、、ここです。
アームなんて、携帯のCPU屋さん、、誰が仕掛けたのか知りませんが、あんなに無理なPERついてしまって、私なら絶対に買いませんよ。
孫さんの動画でAIがすごいとか言ってましたが、、間違ってます。
例えば、インターネットがすごいのではなくてガーファムの経営者(人間)がすごいんですよ、AIは単なる道具です。
神をちょっとだけ真似て人ができる思いやりや愛情を虚空からクリエートすることは機械にはできない。
SBGも元々パソコンソフトの卸から始まったので何かを忙しなく仕入れて売る、、原始成功体験が抜けないんでしょう。
OYOジャパンとか、どれだけ日本のホテルオーナーに迷惑をかけたか。
ウイーワークの裸足の前経営者とか、、どう見ても奇人でしょ、、。
キミはお行儀に問題がある方ね
ちなみにワイはキミみたいな人を年単位で見て得るものはあったよ
年収と頭の良さって無関係だぞ、学歴コンプは妄想していないでお外に出ろって思ってたが、
ブクマカとブクマカを兼ねてそうな増田見てると、なるほど、知能と年収は関係しかねーよって思う
あと、散々、デカい会社ほど誰でも入れる部門はあるから臆せず応募しろって書いてきたが、
なるほど、このレベルを想定してるなら流石に無理だわ
認知能力が死んでいなかったら自分自身のおつむのレベルを理解しているので、
通常は自分のこと賢いとは考えないし、自分レベルが出来ることは他人も出来て当然と考えるけど、
世の中にはとんでも無いバカがいっぱいいる
- 知的な困難はまったく無いけど、尋常じゃなく浅はかで軽薄な態度を取る人(バカと呼ばれるべき人)
- 知的な困難/感情の制御の困難は軽度だけど、盛大に親ガチャ・環境ガチャに失敗して、いっさいの訓練や成功体験を積めなかった人
- 知的な困難が重く、本人と周囲がどれだけ根気を持って訓練をしても限界がある人(こういう人のことを馬鹿とは絶対呼んではいけない)
この3パターンがいる
増田をやっていていると不快なブクマ・ブコメが流れてくるんだけど、
これを知識ではなく、実感で学べたのは、マジで増田をやっててよかったなぁと思う
増田は3もいるね
でも2についてはまとめ兼ねていて、そろそろ3ヶ月経つけど、下記の増田のまともなトラバに答えが作れていない
簡単だ。
キャラクターが気に食わないのだ。
グレイテスト・ショーマンの主人公も確かにムカつく勝ち組だが、それ相応の報いを受けてそこからのし上がっていく。
チンケな中学生レベルのプライドを乗り越えるための勇気ではなく、落ち目の自分を支えてくれるような大切な人達をベッドする本物の勇気を持ってグレイテスト・ショーマンは勝利を掴む。
仲間たちも世間と自分のすり合わせをして妥協の結果として自己肯定感を掴んだりはしない。
むしろ世間の側に対して自分たちを認めさせ、そして認めさせたという成功体験を持って自己肯定感を獲得する。
ラ・ラ・ランドのヌルくて甘ったるい恋の思い出話とは違う、世界と自分の本気の戦いだ。
主人口が挑戦して挫折してぼろぼろになって、すべてを失わなければ納得しない。
恋愛の価値を過剰に高く見積もっただけの盲目の人間が自分で仕掛けた罠に振り回される姿を見て何かを感じ取れるような繊細さなんてない。
幸せな恋をした物語なんて、お前らからすれば許されざる異教徒の儀式でしかないのだろう。
違うだろ。
美男美女が発情期のクジャクのように愛を語らうことが許せないのだろ。
髭面の女とコスプレイヤーのチビスケが、嘲笑おうとした相手を逆に威圧し返す物語でもなければ、そこに共感なんて得られないだけだろ。
別にこっちに媚び諂えと言ってるわけじゃないんだが、他人と接するにあたって最低限の態度って物があると思うんだよな。
雑に不機嫌になることでなんとかしようとしてるってのは、「やってくれて当然のことをやってもらってない」という感情から産まれる行動だろ?
まさしく「世間はお前のママじゃねえし、俺はお前のパパじゃねえよ」以外の感想がねえ。
馬鹿が自分に都合のいいことばかり並べて身内のパパママに「虐められたよ~~~僕ちゃん何も悪くないのに~~~」と泣きついてそれにコロっと相手が騙されたら面倒くせえな……って気持ちが産まれてついついそいつの思い通りにコントロールされそうになる瞬間もあるけどさ、それやったら絶対コイツは調子に乗って次はもっと自分本意な要求をしてくるんだろうなと。
だってさ、こいつにとっては何をやっても「やってくれて当たり前。だってママは僕の願いを叶えるための奴隷だもん!」なんでしょ?
はぁ……マジで面倒くせえ。
こんなアホにお使いさせるんじゃねえよ。
失われた30年って
・世界トップクラスの人口ボーナスの時代から世界ダントツの少子高齢化で経済的に何も生み出さない世代が増え需要減少
・モノづくりという日本の教育や人種特性が激ハマりした産業から相性の悪いITに産業の主役が移った
あたりが根本的な要因で、
・人口構造の問題に先進国で始めて直面したから処方箋が少なかった
・高齢化や成功体験や人種特性のせいで適応のための変化に時間がかかった
あたりが世界的にも特異な長期低迷につながったって感じじゃないの
世代間で有能無能があってこういう問題を引き起こしたり解決したとは思わなくて
ただただそういうタイミングだったって話だと思うわ
何事も。「自分は誰にも助けられずに自分の力で何とかしてきた」というのは、本人には成功体験だが社会にとっては失敗なのだ。
そういう体験を積むと他者、弱者、特に次世代へのあらゆる資産の転移が停止する。先輩に世話にならなければ後輩に教えようとは思わない。誰かに助けられた経験がなければ、困っている人にも自分で何とかしろと思う。個人ではアリだけど社会全体でコレをやると社会としては維持できなくなり、失敗になる。
団塊がバブル崩壊後、採用を絞り非正規化を進めたのは「戦後日本を豊かにしたのは俺たちの実力、努力のお陰(ただの人口ボーナスという運なのに)」その豊かさが己の物だと誤認した。だから「渡さなかった」
団塊から氷河期へのあらゆる転移が断裂した事で、日本の人口減少による停滞は決定された。
また今の会社で、氷河期の生き残り上司が下に親切にしてるのを見たことがない。奢らないし教えないし、投資と子供の中学受験で、運良く手に入れた今の資産を守る事で頭がいっぱいだ。
本当は実力で何とか出来たのではなく、ほぼ運。俺は努力した?努力できるかどうかも運であり、選べない。
例えば貧しく生まれても国のおかげで大学まで無料で、失職しても災害にあっても手厚い保護が受けられるなら愛国心もつく。そうでなければ「実力があるから出ていこう」と思うし、出ていけないものはレイシズム、アナーキズム、半出生主義に傾倒する。
人間には、どんな幻想でも良いから「バトンを受け取って誰かに渡す」存在としての認識が必要。自分の実力で生き抜いたと勘違いした者は、いつまでもバトンを握って離さないまま走って倒れるしかない。
なにかのきっかけでそんな通り魔的な性分が丸くなり、周囲の人間に害意を撒き散らすことをしなくなってくれればまだマシだけど、
タチが悪いのはその溢れんばかりの逆恨みエネルギーを原動力に何か大きなことを成し遂げてしまった場合だ。
「大志を抱き続け遂に敵に打ち勝った私」
と総括し、
成功後に新たに出会った人々の前で、自分が過去に関わりあってきた人間を(事実無根で)口撃し、勘違いの被害体験を饒舌に披露する。
そんな有害な奴っているよね。
それはまさにかつての私のことだ。
「全ては若気の被害妄想だった」と憑き物が落ちたかのように客観視できるようになった頃には30をとうに過ぎていた。
ひとたび内面的に落ち着くと、あれだけ嫌っていたはずの仮想敵だった人々を懐かしむようになり、彼らと再び関わり合いを持ちたいと望むようになった。
つい先日、そんな彼らの1人と10年振りに会う機会があった。
かつて私が攻撃的だった頃の非礼や、逆恨みで敵視するようになったことをその場で詫びるつもりだった。
「夢が叶ってよかったね。テレビでもやってたね」
そして私が過去の振る舞いを詫びると
「いや、いいよいいよ。昔のことだから」
となんでもないことかのように謝罪を受け止めてくれた。
だが、会話の終わりに私が連絡先の交換を申し出ると彼は
「ごめん、それは遠慮しとくよ。じゃあこれからも頑張ってください」
と去っていった。
かなりショックを受けながらそれまでのやり取りを反芻すると、彼が最初から最後まで一度も笑顔を見せなかったことに気づいた。
私は全く許されてなかったのだ。
私と同じような人がいたら今すぐ心を入れ替えることをオススメする。
https://anond.hatelabo.jp/20240206165754
自分はバックパッカーで世界中回るのが好きなんだけど昔は旅行が嫌いだった。なぜ昔と今で考え方が180度変わったかを考えると、大人になってからの旅行の方が自由度が上がったからだという答えが出てくる。
高校生くらいまでの旅行といえば、父親の運転する車で行く家族旅行か、学校の修学旅行や部活の遠征くらいなもんである。大抵の場合、目的地は自分で決められないわ、移動手段の選択肢はないわで自由度低く、ただ移動が大変という感想しかなかった。
大学生になって一人暮らしをするようになると、自由な生活とバイトで貯めた自由に使えるお金が生まれた。ちょうど20歳になったばかりの頃、九州の方であるレアなイベントがあり参加したくなった。遠征ツアーが無いかと探したが、見つからなかったので個人で旅行を手配することにした。バイトで稼ぐ金額はしれてたので、とにかく費用を削ることに注力した。まず、大阪まで18きっぷを使って在来線に乗り、大阪から九州まではフェリーで夜間移動。九州での宿泊は漫画喫茶。費用を抑えつつ、バイトを休める数日で目的達成するためにルートを調べまくったのだが、これが思いのほか楽しかったのだ。「こんなルートがあったのか!」「こんな費用削減方法もあったのか」という発見に好奇心が刺激され、旅立つ前から気分が高揚した。最終的に費用が当初見積もりの1/3で済んだこともハマるきっかけになった。「うまく旅程を組めば、適当にプランを練るよりも格段に費用が安くなる」という成功体験を得たのだ。そうやって社会人になる頃までには、夜行バスや企画きっぷ、フェリーを駆使した移動手段で47都道府県を全て回ることができた。(沖縄だけは飛行機を使った)
社会人になって経済力がついてくると同時に海外にも興味が湧いた。ちょうどその頃、LCCが普及しだしてたのとクレジットカードのポイント利用した陸マイルで安価に旅行できるようになったのも海外バックパッカーデビューの後押しになった。海外一人旅は、国内旅行へ行くのと勝手が違う部分も多かったが、18切符での貧乏旅行のノウハウが活かせる部分も多く、そこまで苦労はしなかった。だが、この頃から周囲の旅行観と自分の旅行観のズレに苦しむようになってきた。
皆さんは海外旅行の費用について、どういうイメージを持つだろうか?自分はLCCや陸マイルを駆使したバックパッカーだったので、土日に有給1日つなげた2泊3日コース、近場のアジアで総額3万コースくらいの印象でいた。なので会社の同僚にも毎月のように海外へ出かけているという話を何の気なしにしてしまっていた。
•家族で(4人くらい)
•ハワイ等のリゾート地か、ヨーロッパ、北米、オセアニアを目的地として
行くものらしかった。当然費用も100万コースとなりフットワーク軽く行けるものでは無いというイメージが強いようだった。
周囲はこのイメージで自分の話を聞くので、周りの印象が、「金遣いが異様に荒いのに、お土産を買わないなんかヤバいやつ」的な認識なってしまっていた。このギャップに気がついたのは結構後になってからである。少々話が脱線してしまったが、旅の認識ってホント人それぞれなんで会話する時には気をつけないとヤバいってことを強く主張したい。
なお、お土産の件について補足をすると、予算3万の旅行で考えると、部署全員分の土産買う費用が結構辛いってのとLCCの手荷物制限(7kgのところが多い)が厳しいというのが買わない(買えない)理由になる。2泊3日の弾丸旅行だと、自分の行きたいところ行くのに専念したい(お土産買う時間が勿体無い)というのもある。自分が少々自己中なのはまあ、自覚はしている。
なんか色々書いてるうちにとっ散らかってしまったが、こういう人もいるということで。