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はてなキーワード: 張飛とは

2018-08-30

anond:20180830121910

張飛

字は益徳

関羽とともに劉備に兄事しその護衛にあたった。

長坂で魏の大軍にらみ返して追撃を防いだ話は有名。

部下にきびしすぎたため、部下に殺された。

2018-06-19

40歳になってもラノベ読んでていいと思う。趣味なんて自由だ。

でもおっさんがこんなの読んでたら笑われる。それだけのこと。笑うのやめろー差別だーという訴えはわかる。君たちの主張はとても正しい。でも気持ち悪いもの気持ち悪くて、これは感情問題なのでどうしようもない。もちろんリアルでいちいち「ラノベ読んでるんですか。気持ち悪いですね」とは言わない。ネットから言っている。

どうしたって気持ち悪い。こんなおっぱい美少女の絵が出てくる本を自分より10歳も20歳も年上のおじさんが読んでたら気持ち悪い。これが素直な気持ち。わかっていただけますか。ああそうそう、それと、こういうおっぱい美少女絵のラノベ批判すると、「そうじゃないラノベもある」と激怒してくるのもまたとてつもなく気持ち悪い。とにかく気持ち悪い。

すごい絵だな。ファンタジア文庫。これはポルノと言われても仕方ない。表紙だけで批判するとラノベオタクは「文盲!」などと言って激怒するが。胸にスライムでも入ってるのか。服はどうなっているのか。裸に色塗ったのか。こういうのこそラノベオタク自身が叩かなきゃいけないのに、なぜか顔真っ赤にして擁護するからなあ。しか擁護してるのが40代50代のおじさまたちという。こういうのを批判する気概すら持たない恥ずかしい大人たち。東京オリンピック外国人観光客がこういう児童ポルノ絵見たらショック受けるだろうな。

2018-02-03

総受け当て馬が嫌いな理由

私は二次創作が好きだ。

好きだ、一番時間をかけた趣味といっても過言ではない。

漫画も書くし小説も書いた。

自分の好きなキャラクターを、自由表現すること』がいか楽しいか、今日まで日々実感して生きている。

とあるジャンルで、私はAというキャラクター出会った。かっこいい!少し厳しい所もあるけど主人公の頼れる兄貴分だ!かわいい

Aの部下で相棒関係のBというキャラクターとも出会った。Bも理知的で、どこか抜けてる所もあってかわいい!Aへの忠誠心がたまらない!

私は腐女子なのでそういうキャラが2人いれば勿論そういう目で見る。

私はAもBも好きだった。ふたりのその関係性が好きだった。グッズもどちらも漁っていた。

幸いにも、仲間がいっぱいいた。AもBも脇役だけれどもA×Bで創作している人がいっぱい居たのだ。創作仲間がたくさんいる!私は嬉しかった。合同誌も描いたし小説も交換しあった。

しかし、私は段々とそのジャンルの人、そのCPの人と交流をしなくなっていってしまった。

みんな良い人だったのに。何故か。

理由は一つ。

鬼畜なAと従順なB』『上司Aに振り回される部下B』『Bの美しさに息を呑み、虜になって無理やり犯すA』『Bが可愛すぎて暴走するA』

こんな作品ばっかりだったのだ。

みな口を揃えて『Bちゃんかわいい!』と言う。わかる。Bはかわいい。でもAは?相棒しかっこいいしAもいいキャラだよ?だがある時1人から『Bにしか興味がない。Aはぶっちゃけどうでもいい。よく知らない。』と公言された。

まったく関係ない『D×E』が好きな人が現れた。私は最初この人とも、疎遠だが仲良くやっていた。A×Bに関係は無いが、D×Eも好きだったのだ。

だが彼女が嬉々として創作しはじめたのは、『Aに犯されて傷を負ったEを、Dが慰める』といったものだった。

Aは狡猾で人の心に付け入るレイパーで、可哀想なEきゅんの心の傷となる存在だった。

耐えられなくなった。

私はそのジャンル人とは今ごく少数の人としか交流をしていない。Bだけが好きでAはどうでもいい!と公言せずにいる人、Aをレイパー扱いしない人だ。Bはお姫様で誰からも愛されると言わない人だ。

しかし、そんな人はごく少数で、相変わらずAは都合のいい鬼畜彼氏(笑)扱いばかりだ。

ここまでを平たく言えば、『二次創作雰囲気に合わずジャンルを逃げ出した腐女子愚痴ってる』という内容だ。

だが、私はそのジャンルに限らず上で挙げたような類の二次創作が大嫌いだ。

後者の『当て馬』は言わずもがな

私は絶対自分作品で書かないようにしている。当て馬になるキャラにも好きな人は居る。そう思って、ヘイトが溜まるような創作はしない、欲を言えば書いてる作品に出したどのキャラファンも楽しめるような作品にしたいと思っている。

そして前者の『受けちゃん可愛い可愛い作品』。

私がこれが大嫌いな理由は『書きやすいから』、それだけに尽きる。

分かる、気持ちは痛いほど分かるよ。

私も中学生時代Pixivをはじめて知った頃、書いていたのはそういった作品だった。

推しキャラが居ますかわいいです。

みんながそれを持て囃します、推しキャラを奪い合います、攻めは無理やりにでも連れ去りますハッピーエンド

紆余曲折はあれども、大体こんな感じだ。

どんな作品でも、どんなキャラクターでも。

何故この作品は、そして総受けと呼ばれる作品は書きやすいか

それは推しのいいところを書け、と言われればおそらく100個くらいは余裕で書けるからだ。

そして、書いた良いところを作中で推し以外のキャラに言わせる。他のキャラ推しメロメロ

はい、これで受けちゃん可愛い可愛い小説の完成。とっても簡単

創作をこなしていくにつれ、私は受けちゃん可愛い作品というものが虚しくなっていった。孤高の受けにアタックしては張飛ばされる攻めとかも。

どんなジャンル、どんなキャラクターで書いても似たような話ばかり描いている人もいる。寒気がした。

私はそういった作品を読み漁るのもやめた。そういったものを書いてる人も、軽蔑するようになった。思考停止した脳死作品からだ。他のキャラクターに「推しキャラちゃんかわいい!」と言わせなければ魅力的に描けないからだ。

当て馬は他のキャラクターを挟まなければ自分推しCPを魅力的に書けないからだ、受けちゃんを可哀想で可愛くするために使わないといけないからだ、と。

ここまで読んだ人へ

最初に言った通り、私は『好きなキャラクター自由表現できる二次創作』が好きだ。

そう、自由

総受けだろうと総攻めだろうと当て馬だろうと自由関係性が云々と言うのも自由

からこれは意識高い系腐女子(笑)の燻り言だ、誰にも明かさずに心に留めておくべきだったものだ。総受け当て馬思考停止した脳死作品だと内心罵倒して、お高くとまって居れば済む話だった。

二次創作自由から』『他人の書いているものにまでとやかく言うな』

そう、コメントで言われるだろう。分かる。

だが、つい最近ジャンルで私は同じような経験をした友人に出会った。その人もジャンル内で流れるCP雰囲気に耐えきれずに去ってしまったらしい。これはそれを聞いて、この機会に今まで思っていたことを書いてみようと思いたった次第だ。

からこれを読んでどうしろ、というわけでもない。有り難〜いアドバイスを言えるわけでもない。ただただ、二次創作の中で好きなキャラがそういう扱いを受けて許せなかった腐女子愚痴を言って、そういう人間から総受けと棒扱いと当て馬は大っ嫌いだし、傷つく人もいる。どんなキャラクターだって好きな人はいる。

自分経験から身を持ってそれが分かっている。だから私は書かない、そう言いたい。

2017-07-09

https://anond.hatelabo.jp/20170709154334

「漢」という大きな国で「黄巾の乱」という農民反乱が起きる。

朝廷は各地に将軍派遣してようやくその乱を鎮める。

そのあと董卓っていう奴が独裁者になって暴れるんだけど、部下の呂布という奴に殺される。

朝廷はぐちゃぐちゃで統制が効かなくなってしまい、各地の将軍たちが独立して戦国時代みたいになる。

そのころは大陸の北の方が豊かで人口も多く、その覇権を巡って曹操袁紹という二大勢力が戦って、曹操が勝つ。

曹操日本戦国時代で言えば織田信長みたいな冷徹天才タイプ

北半分を手中に収めて圧倒的な勢力を持つようになった曹操

しか大陸の南東のほうで勢力を拡大していた孫権という奴に「赤壁の戦い」で大敗する。

孫権徳川家康みたいな地域密着型の苦労性タイプ

また、孫権に協力していた劉備という奴が、その戦いのあとの隙をついて大陸の南西の方を占領する。

劉備豊臣秀吉…と言いたいけどわりと違くて、やたら仁義忠義にこだわる良い子ちゃんタイプ

実は西遊記三蔵法師に近いんじゃないか

北半分を得た曹操の「魏」、南東を得た孫権の「呉」、南西を得た劉備の「蜀」。

この三国が鼎立するから三国志演義」。

特に劉備主人公格で、義兄弟関羽張飛と共に、紆余曲折を経て国を打ち立てるまでが前半。

でも建国した矢先、関羽は呉と戦って殺されてしまい、張飛も部下に裏切られて殺されてしまう。

義弟たちを殺されて怒り狂った劉備は呉に攻め込むんだけど大敗して死ぬ

そして劉備軍師であった諸葛孔明が、劉備亡きあと、圧倒的な力を誇る魏に対してさまざまな奇策を持って挑む、というのが後半のストーリー

既に曹操も死んでいるから、魏の将軍司馬懿という奴が孔明ライバルになる。

孔明は魔術的な天才軍師として描かれ、司馬懿相手連戦連勝する。

しかし彼我の戦力差はいかんともしがたく、やがて孔明死ぬ

孔明の死後は、後継者姜維を中心に、蜀も粘るんだけど、ついに魏に降伏することになる。

具体的に言うと、鍾会という野心旺盛なエリート姜維を釘付けにしているあいだに、鄧艾というドモりが酷いおっさんが間道を通って蜀の首都を攻め落とす。

でも鄧艾のことが気に入らない鍾会は、鄧艾の勝手な振る舞いを讒言して殺してしまう。

さら姜維に唆されて、鍾会は蜀の地で独立してやろうとするけど、あっさり発覚して鍾会姜維は殺される。

この頃の魏は、司馬懿の息子たちがすっかり権力を握っている。

そいつらが蜀の滅亡の後に魏を乗っ取って、「晋」という国をつくる。

この晋の名将に羊祜という奴がいて、最後に残った呉をいつ滅ぼそうかと手ぐすねを引いていた。

しかし、このときは呉にも陸抗という名将がいた。

二人は国境を挟んで互いのことを認め合い、手紙や酒を送りあうほどだった。

この頃の呉は、晩年に耄碌した孫権が、悲惨後継者争いを引き起こして国力が低下。

陸抗の力によってようやく保っている有様だった。

やがて羊祜も陸抗も亡くなったあと、羊祜の後継者となった杜預という奴によって、ようやく呉は滅ぼされた。

魏も呉も蜀も消え去り、晋が大陸統一したのだった。

おしまい

2014-10-25

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三国志を読んで呂布を凄いと思うけれどあこがれることはない。大軍を指揮する曹操だったり、知略輝く諸葛亮だったり司馬懿だったり、なにもしないけれどなんかすごい劉備だったり、それを支えるかっちょいい関羽だったり張飛だったりに憧れるだろう。

三国志仕事に援用するのはクッソつまらない読書方法だとしってはいるけれど、男の仕事って、指揮する側に立つのが目指されている。いつまでも現場じゃなくてマネージャとして管理職になって経営人を目指す、みたいな意識の高さ。それが男子一生の仕事みたいな共通認識が暗黙の裡に横たわっていることは大勢同意してくれると思う。

呂布ではだめなのだ。状況を作り出す曹操諸葛亮司馬懿こそが男の仕事なのだ。たしか呂布は状況を作り出せない。状況に放り込まれるだけだ。しかしいったん放り込まれたらその状況をねじ伏せるだけの膂力がある。それは誇っていいし、誇るべきだし、呂布価値はそこにある。

たとえばSI屋でプログラミングもできて、サーバ構築もできて、ネットワーク構築もできて、設計もできて、提案書もかけて、価格交渉もできる人がいたとする。で、上司最初はそういう人がいることを喜ぶ。自分の予想以上の結果を出してくれる人だからだ。少少の荒い現場だってそのスキルですべてねじ伏せる。呂布のような人。

が、しかし、残念ながらそのうち慣れる。そしてその能力を予想通りに貶める。スケジュールだって工数交渉だって全部その人がやることを前提にして立案する。そんなの他の人なら達成できないプロジェクトタスクなのに呂布ならできると知っているから、抵抗なくアサインする。そして最初のころは予想以上だった結果が予想通りに毀損される。呂布にとっては褒賞は当然必要だけれど、それと同じくらいにそのスキルパフォーマンスをほめられたい、無二のものである特別扱いされたいのだが、残念ながら上司は慣れてしまったので、そんな気持ちは持ち合わせない。それどころか呂布能力が人並みになると「予定と違う」と激高する始末だ。人なのだから出力に並はあり、時には人並みの能力にある時はあるというのに、自分の予想を裏切ったと怒るのだ。そんな都合のいい予想のために。

そして自軍の全員に呂布能力を求める。「あれが普通だ」と言い始める。兵の誰もが知っている「呂布特別だ」が理解できない。それを「特別」だと認識した予定ではないため認められないのだ。自分完璧な予定が無能な部下によって踏みにじられたと感じるのだろう。そうやって兵の心は離れていって、褒章分だけ働くようになる。あたなのためにはたらくのではなく、金のために働くだけになる。軍師を通して金をみるだけになる。軍師会社の金を自分の力だと思うのかもしれないが、部下はそうは思っていない。軍師は軍の威力を借りた厭な奴だ。ますます軍全体の出力は低下していく。それを現場責任に変換する。まちがっても出力を十全以上にだせるような雰囲気をつくらない自分に原因を設定しない。一度人の上に立ったものはなかなか反省ができない。ましてや「会社」の中では自分はただしいと認められたからその地位にいるのであって、部下は自分より正しくないから私の下にいるのだと認識する。

そうやって呂布がいることがどれほどの僥倖なのかを忘れていって、呂布を平均的な兵士の姿に想定して行動を策定するのだ。

それが男の仕事だと信じているから。最前線で具体的な案件課題に対して大勢兵士より優れた能力を出し続けて結果の本体を出し続ける男を下に見る。

彼がいつまでの戦場にいるのを馬鹿にする。

2014-10-12

何故魏延孔明に殺されなければならなかったのか、いまだに理由が分からない

明確に裏切るだろうっていう根拠がないし、ましてや張飛さしおいて漢中太守に任じてくれた劉備

魏が来たら必ず防ぎ、機会があれば戦線を押し上げ劉備の夢に全力を尽くすって宣言した魏延

攻略戦以降ずっと劉備に附き従って大いに戦功を挙げた叩き上げ軍人で、これは孔明も非常に認めてる。

でも孔明遺言魏延は裏切るから殺せと遺したのが解せない。

実際は当時敵対してた同僚楊儀何だかんだ理由付けて誅殺したのが正しいんじゃないかと思う。

その理由自分が実権を握りたいがため。

それが適わなかったので今度は自分が裏切ろうとして最後流刑になったのを踏まえると

どう考えても魏延が殺される理由というか彼は確実に冤罪だった。

そしてこれは孔明魏延を何度か庇ってる生前を見ても遺言魏延殺せと命じたとは考え難いんだよな。

一体全体何が起こったのか、三国志に詳しい人教えて下さい。

2014-08-26

http://anond.hatelabo.jp/20140826150734

1万人動員しても、ずぶの素人ばっかりじゃスクエニ映画みたいになるぜ?

劉備だけで、諸葛孔明関羽張飛もいないで、兵隊1万人あつめるみたいなのが任天堂じゃね?

・・・孔明はいるかもな。

 

いまから、新しい社員を育てても、育つのは20年後だ。さすがに俺ももうゲームやってない。

2014-03-31

呂布なつかしいな。

張飛とあとだれだっけ。

2014-02-11

都知事選における田母神氏の問題点を考える

http://www.youtube.com/watch?v=esaEPq1_0zA

東京都知事選での田母神陣営反省点を考える】

上の動画を見た。おおいに笑った。とくに次の個所。

まずね、根本的な大問題。戦略がなかった。[…]戦略がないってね、脚本書かずに映画とるみたいなもんなんですよ。組織がないなら、組織がある人以上に頭を使う必要がありますよね。[…](田母神氏の選対をつとめた水島総は)軍師タイプの方ではないんですね。どちらかといえばね、武闘派ですよ。三国志で譬えるなら孔明ポジション張飛がいるようなものです。

ようするに、水島総はバカだって言ってるわけです。まあ、おっしゃる通りなのでしょうが、それにしても「映画」のハナシをもってくるあたりはKAZUYA氏も面白いね。一応、水島氏は「映画監督」でもありますから(笑)。次の個所もよかったです。

公式Youtubeチャンネルをつくって田母神としおをアピールする短めの動画を作った方がいいんじゃないですか、ってね、まあ選挙スタッフの知り合いの方に言ったんですよ。そしたら「あ~、いいっすね~」ってすぐに採りいれてくれたんです。さっそく公式チャンネルがつくられて、動画がUPされたんですけど、候補者って誰でしたっけ? 田母神さんですよね。記念すべき一番目の動画ね、これね、水島さんの動画なんです。これね、ぼくね、パソコンの前で、「新婚さんいらっしゃい」の時の桂三枝並のズッコケ方をしましたね。

上の言葉とあわせて総合してみると、水島氏は目立ちたがりのおバカさんで田母神氏の足を引っ張っていただけとKAZUYA氏は言っているわけでしょう。いや、それどころか、チャンネル桜存在自体が問題だったってことでしょう。KAZUYAという、これまた付焼刃の知識(動画中にあった『孫子から引用には失笑した)を切り貼りしているだけの若者にこれだけ罵倒された水島氏がどのように反応するのか、正直なところ今から楽しみです。それにしても田母神氏もたいへんだねえ。でも、これは自業自得でもあるよ。けっきょく最終権限はご自身にあるのでしょうから選挙人事も、航空幕僚長として航空自衛隊五万人を指揮していたのと同じ要領で、できていたらよかったのにね。

   ☆

で、他方水島氏についてですが、こちらで選挙について反省なさっています

http://www.youtube.com/watch?v=I7hUXVmOPwM

http://www.youtube.com/watch?v=JlFU5DWXsy8

【桜プロジェクト東京都知事選スペシャル[桜H26/2/10]

水島氏は「軍師タイプ」でもないのにあいかわらず「司会役」をつとめていますが(注:基本的にこうした企画では水島社長が司会をしています)、ご本人も(お目出度いことに、と言うべきか)選挙が終わった後に、KAZUYA氏が言っているようなことご自覚なさったようですね。

ところで、この討論会支離滅裂でじつに面白い田母神支持率が6%から12%に上ったことを喜んだかと思えば、大雪中田母神に投票してくれた61万票は「堅い支持層」であると言ってみたり(フツーに考えて、堅い支持層をたった一ヶ月で6%も上乗せして作れるはずないでしょ)、三橋貴明氏が「自分選挙にでたことガー」で珍説をぶちはじめたかと思えば、大高未貴氏は「李登輝のように、目的を隠しながら国民党に潜り込んで…」といった国民をバカにしたスパイまがい、あるいは革命思想奨励したり等々……。で、こうした方々が田母神陣営であったということはKAZUYA氏の主張とは逆に、もっと国民に知らしめていくべきだろうと思う。「イメージが悪くなる」って? 選挙終わったんだし、もういいでしょ。実際のはなしなんだから。で、それで日の丸掲げて「国民運動しましょう。おまつりワッショイ♪

ちなみに私見では、田母神氏の敗因は、KAZUYA氏や三橋氏が主張するように、ノンポリ層にアピールすることが出来なかったからではないと思う。「アピールしてなお拙かった」のである。「自分意見は正しかったけど浸透しなかった」ていう言い訳は、むしろ共産党がよくやる手口でしょう? ようするに、政策レベルでもダメだった、てこと。三橋氏は一応「エコノミストであるだけあって、するどいところもある。安倍グローバル化を促進させる「構造改革」、ぶっちゃければ新自由主義への批判をより大々的に展開して、「政治的には右、経済的には左」という路線を明確化して強調したほうがよかったのではないか。……ちなみに、その典型は歴史上、ナチスではないかと私は思うのだけれども。以上。

2013-10-29

次の10年は、もう天才とかオープンソース時代じゃなくなる。正確には、天才とかオープンソース時代は続くけどそれは当たり前のものになる。

敵にも味方にも、諸葛孔明も、趙雲子龍も、張飛関羽もいる時代になる。というか、いなきゃ負ける。いて当たり前という時代になる。

そして、次の10年 正確にはこの10年で築きあげて10年後から20年目にかけて戦うのは、普通の人になる。普通の人がどれだけ鍛えられているか?で勝負が決まるようになる。

敵の天才は、味方の天才が抑える。

だけど、その下で、普通のやつ対普通のやつという時代が来る。

いつまでもアメリカモノマネじゃなとはおもうけど、それでいいならいいや。それでも生きては行ける。

もっとも、その普通のやつを鍛えるという概念は、今の普通の人が思いつく鍛えるとはかけ離れてるだろうけど。

根性とか手書きとか、そういうことじゃない時代

2013-06-18

http://anond.hatelabo.jp/20130618112914

力には変えるよ。

だが、変えたって兵隊張飛関羽にはならん。

教えてなんとかなるなら、日本人が全員(現役で)東大に入れるというような暴論みたいなものだ。

手柄は上司が持っていく。下には文句を言われる。

報われない。だから、だれもやらない。それが全てだ。

 

その教えれば誰でもビル・ゲイツになれるみたいな、物言いは辞めてくれ。そんなわけないだろ。

教えたぐらいで張飛関羽が量産できるなら、信長秀吉が量産できるなら、いくらでも教えるよ。

2013-05-15

現代日本競馬三国志

時は2013年

長きに渡り競馬界を支配したサンデーサイレンスは既に倒れた。

後継たらんとしたアグネスタキオンも亡く、次いで頂点に立ったマンハッタンカフェ栄光も続かない。

そしていま、三頭の種牡馬が鼎立し、混迷極める競馬界の統一を目指して相争っている。

今回はその三頭の種牡馬三国志の各国になぞらえて紹介してみたい。

魏:ディープインパクト

現役時:

言わずと知れた無敗の三冠馬

最高の血統。圧倒的な実力。完璧な戦績。

しか赤壁ならぬ凱旋門賞で完敗してしまう。

まさしく曹操である

種牡馬入り後

2012年種牡馬リーディング第一位。

初年度から名将を輩出、二年目から三冠牝馬ジェンティルドンナが登場、数々の決戦を制した。

質・量ともに他国を圧倒し、サンデーサイレンス王朝後継者としての地位を確固たるものとしつつある。

呉:キングカメハメハ

現役時

南の島の大王さま、もとい江東小覇王

つの大きな戦いを圧勝するも病が判明し、若くして引退する。

まさしく孫策である

種牡馬入り後

2012年種牡馬リーディング第二位。

サンデーサイレンス王朝とは無関係出自を持ち、中央から地方にかけて独自の勢力を築き上げている。

近年サンデーサイレンス系の馬ばかりで近親交配がやばすぎるので非サンデーサイレンスのキンカメは貴重なのである

芝コースでもダートコースでも有力馬を輩出するオールマイティさは、まさに水陸で活躍した呉軍のごとくである

蜀:ステイゴールド

現役時

サンデーサイレンス王朝の血を引く良血。

舞台での惜敗を繰り返すも、引退戦で劇的な勝利。

から愛された晩成の名君。

まさしく劉備である

種牡馬入り後

2012年種牡馬リーディング第三位。

国力ではディープ・キンカメに大きく劣るものの、数少ない配下の中には大物が並ぶ。

三冠馬オルフェーヴル・二冠馬ゴールドシップは、さながら張飛関羽と言ったところ。




さて、若手の同世代最強決定戦、日本競馬最大のレースである「第80回日本ダービー」が、5/26(日)に開催される。

ディープインパクト産駒の「キズナ」とキングカメハメハ産駒の「コディーノ」の対決は、あてはめるなら魏の羊コ(祜)と呉の陸抗あたりか。

そして現役三強であるオルフェーヴル」「ジェンティルドンナ」「ゴールドシップ」が揃って出走する(予定の)「第54回宝塚記念」は6/23(日)。

ステイゴールド産駒の暴君か、ディープインパクト産駒の女傑か、赤壁か、定軍山か、はたまた五丈原の戦いか

近年稀に見る一大決戦となるだろう。

どうぞ御覧ください。

2012-10-02

http://anond.hatelabo.jp/20121002171911

大将というイメージがあるぶん、個人的に強かった印象がない。

なんで武将の武勇が「個人的に強いこと」なの?って聞いてるの

日本語わかるかトンマ

ここでは一兵卒としての強さ、三国志でいうところの張飛長坂橋のあれ)のイメージだと思うけど。

ねえ、そんなの武将にとってどんな意味があんの?w

そしてどうやってそれを測るの?

そんな無意味なことに関しての逸話なんてどの武将にもほとんど無いと思うんだけど

比べるほど揃えられるの?

http://anond.hatelabo.jp/20121001174508

一言坂の戦いで殿を務めたあたりだろ。張飛パクリっぽいけど。

えっ…一言坂?

そんなの長坂坡と違って

お話の上ですら忠勝の個人的武勇では無いじゃん…

(部隊全体としても別に活躍したような話ではない)

秀吉が「東国に忠勝という無双大将が…」と言って褒め称えたのも逸話に入るだろうし。

秀吉がいろんな人に無双とか日本一って言いまくってることぐらい知っておいてくれよ

それなりに統一した基準でやってるつもりなんだよこれでも。

からお前の主観なんか聞いてねえよ

客観的な基準を責めてるのに「つもり」という主観で反論するあたり重症である

別に「これが決定版!」と言ってるわけじゃないしな。

「あの武将を忘れてる」とか「こいつよりあっちのほうが強い」とか「俺ならこの三人を選ぶ」とかよろしく

滅茶苦茶すぎるランキングたたき台としての価値すら無いって言ってんだよ


逸話の評価基準が謎(ていうか間違い多くてクソ)

逸話度と知名度の兼ね合いが謎(お前の個人的裁量じゃなくて基準を示せよ)

・ていうかお前の知ってる武将・好きな武将に後付けで理由つけてるように見えるんだけど

2012-10-01

http://anond.hatelabo.jp/20121001172504

「その人物自体架空か実在か」に拘るのは何の意味があるの?

実在縛りじゃなければ単なる「最強スレ」の論議になってつまらん。

小島は思いついたから入れたけど、いちおう実在が疑われている旨は併記している。

忠勝の個人的武勇がわかる逸話

一言坂の戦いで殿を務めたあたりだろ。張飛パクリっぽいけど。

秀吉が「東国に忠勝という無双大将が…」と言って褒め称えたのも逸話に入るだろうし。

家康に過ぎたるものが…」も。

お前の基準はグッダグダである

それなりに統一した基準でやってるつもりなんだよこれでも。

チンカス以下の存在価値しかない

別に「これが決定版!」と言ってるわけじゃないしな。

「あの武将を忘れてる」とか「こいつよりあっちのほうが強い」とか「俺ならこの三人を選ぶ」とかよろしく。

2010-10-16

なぜ中国人自己中=個人主義が強いのか?

中国人血縁の結束力は強いが、他に対しては出し抜くことばかり考えているという。その源流はどこにあるのでしょうか?中国文明のなんで?

 

中国人の身内での結束力と、身内や親しい人以外に対しての割り切り、非情さ。その性質を巡って中国人に対する評価が、大きく分かれているように思います。

それを解く鍵・キーワードは、「幇」(“パン”または“ほう”)という言葉にあるようです。

 

中国社会の構成は極く簡単にまとめると、

縦軸(血縁のつながり)として父系集団としての「宗族」があり。

横軸として仲間や連帯の契りを結んだ「幇」がある。

宗族についてはとりあえず、 「中国社会の基本構造:宗族と祖先崇拝・儒教」を参照してほしい。ここでは、主に「幇」について調べてみたい。

みなさん「幇」ってご存知でしょうか?僕なんかどうも青幇・紅幇なんかの秘密結社?とかを思い出してしまうのですが、どうも中国人至るところ「幇」ありという感じらしい。

たとえば、世界中に進出している華僑

華僑は「幇(パン)」という同郷同胞の連帯組織を作り、相互扶助を行う。

 「幇(パン)」には次の2種類ある。

・郷幇(きょうばん)……籍貫(しゃくかん)(=出身地)に基づく地縁的集団。会館(同業・同郷・同族者らが集会用に異郷に建てた施設)、義塚または義山(共同墓地)、学校病院などを建て、相互扶助を行う。 主な郷幇は、福建幇、潮州幇、客家幇、広東幇など。

・業幇(ぎょうばん)……同業者で作る職業連帯集団。仕事上の便宜を与え合う。

・・・地域生活や仕事の共同組織としてかなり生活に根をおろしている様子がうかがえます。

 

★では「幇」のつながりとは、具体的にどんなものなのだろう?小室直樹先生によれば、中国人の「すべての人間関係」という集合を考えると、この集合のなかにごく一部の「幇」という部分集合をつくると、すべての人間関係は、「幇」とそれ以外に分けられるという。

以下引用は 『中国原論』より

さて「幇」と「幇以外の人間関係」の違いとは――。

ちがうのちがわないのって、根本的に違う。天地雲壌の違いである。幇内の人間関係たるや盟友も盟友、絶対的盟友である。死なばもろともである。勿論、いくら借金したって証文などごうりも必要としないことは言うまでもない。

 この幇こそ中国独特の人間関係であるから、徹底的に腑に落としきっておかねばならぬ。

典型的な「幇」の結びつきの例として、三国志の三人の結びつきについて述べている。

劉備関羽張飛、の三人は、以前からずっと見知っていた訳ではないし、血を分けた兄弟でもない。しかし、ひとたび桃園で義盟を結ぶや、実の兄弟なんかとは桁違いに固い契りの義兄弟となって、ここに劉備関羽張飛の三人幇、三人組みが成立する。

こうなってしまったら最後、彼ら三人のあいだの契りがいかに固いものか。

彼ら三人のあいだでは、利害、争いから完全に自由であり、絶対に信頼でき、完全に理解しあい、そして生死を共にする。まことにそのとおり。一点の疑点もない。これが幇(幇会(パンフェ))内の人間関係である。

なんと、生死まで共にする関係。確かに日本ではこんな例は聞いたことがない。

では幇外に対してはどうなる?

幇内の人間関係は、まことに生死をともにするものである。では、幇外の人間関係は、どういうことになるのだろうか。

ひとことでこれを言うと――。

何をしてもよろしい。窃取強盗ほしいまま。略奪、強姦虐殺・・・・何をやっても少しもかまわない。いや、かまわないどころではない。それが論理であり、それが道徳である。・・・・・

よく知られているところでは、かっての古代ベドウィンの民。砂漠の流浪民なのだがチャンスがあれば、隊商でも村落でも、ほしいままに略奪し、虐殺し・・・。こんなこと、古代ベドウィン倫理道徳では、少しも不倫でも非道でもない。全くもって、倫理的道徳的な行いそのもの。

最後古代ベドウィンが出てきますが、ベドウィンは父系集団。

中国の「幇」は血縁以外の人々が、独自の強力な規範と仲間意識をもって、“義”で結ばれた男集団を形成していることが特徴だ。

起源として考えられるのは、ベドウィンの例に見られるような、父系集団の強力な自集団正当化観念を、仲間世界まで応用して横軸となしたことではないだろうか。だから、他集団に対しては容赦なく略奪・強姦okになる。(日本で言えば、“盟友の誓い”とか近いかも。どちらかというとヤクザ規範に近い。)

これが、冒頭の疑問“身内に対しては結束力がつよいが、外に対しては出し抜く”という日本人中国人評となる。彼らの集団規範からすれば、ごく当然の行為なのだ。

従って単純に中国人は、個人主義が強いなどとは言えない。「宗族」と「幇」は、ある意味強烈な集団主義だ。ただ、日本欧米には存在していない点が分かりにくいのだろう。

(by Hiroshi

http://blog.kodai-bunmei.net/blog/2007/10/000353.html

2010-07-05

http://anond.hatelabo.jp/20100705152253

たまひよ雑誌のほう。

あと本屋で名付け辞典(監修に大学教授名前が載ってるような分厚いの)をぱらぱらめくってたら、定番のくらげとかぴかちゅうとかそういうの以外に関羽張飛とかいうのもあった。

新鮮だった。

そういうのもあるのか!って思った。

関羽の関は姓でしょ?

鈴木鈴木一郎みたいな名前をつけろっていうの?

あまりにひどすぎて頭がボーっとなんてしまった。

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