はてなキーワード: 裁量労働制とは
会社からは「年俸制だから残業代は出ないよ」と説明されて、そういうものだと思っていた。
だがネットでは年俸制でも残業代を出さないのは違法とあり、怒りが湧いてきて労基署に駆け込むために
証拠のタイムカードをコピーしつつ会社の制度について調べて行った。
まず、会社の募集要項の給料の欄には「みなし残業代を含む」とあった。
確かに支給される給料の額には残業時間問わずみなし残業代の上乗せがされているようだった。
しかし、みなし残業の時間を超えた残業代は支払わなければならないはずである。
そう思い、こっそり会社の規則が収められたファイルを見ていた所、専門業務型裁量労働制の労使協定書が入っていた。
この会社は間違いなく専門業務型裁量労働制の対象業務を行っており、また従業員代表も選挙で選ばれていた(毎年同じ人が選ばれるようだが)
つまり、私がいくらみなし残業時間を超える残業を行っても、給料は増えないのだ。
自炊はほとんどできず、食事はどうしても主食+お菓子のみとなる。割高なので野菜・果物は食べず、割安なヨーグルトやチーズは食べている。
食事が「お菓子」とか言ってるのに野菜が「割高」とか言っちゃう、典型的なバカ。
あと、チーズも日本だとだいぶ高いよね?スイスにでも住んでるの?
いくらでも存在する、っていうか、世の中2chやはてなで言われてるような残業が普通、な会社ばかりではないので。
それにもかかわらず
というのは、もうおつかれ、としか。
今の年収は、30代の平均よりやや下で、東京勤務としては少ないほうだろう。大卒にも関わらず、男女あわせた年収偏差値は48程度だ。
で、つまり、お前は時間内に満足に仕事が出来ない、ってだけの話じゃん。何いってんの。
大卒にもかかわらず、って、大学進学率考えたら別にそれで平均以下だろうが当たり前だろ。
なんで大学言ったん?お前みたいな奴は高卒で働いてろよ。大学に行った意味なんてなにもないだろ?税金ムダにするなよ。
いみわからん。なんで成果出して無い人間と同じ給与払わなきゃいかんの?
そこに出産休暇の制度があるならそれを利用すればいいしそれに対して不満を抱くのは屑だが、
そういう制度がない中で、働かないのに給料は同じだけ頂戴、ってのはただの給料泥棒じゃん。
何いってんの?
とりあえず、子供が超かわいそう。
妊娠後、しばらく経って、母子手帳をもらった。検索すると、ネット上にも、妊娠中の心得みたいな記事が山ほど見つかる。
いわく、無理をせず、十分な睡眠・休息を取り、つわりが治まったら(ない人は当初から)、栄養バランスを整え、必要な栄養素を過不足なく摂取すること。
・主食・主菜・副菜を組み合わせてバランスの良い食事を(農林水産省)
http://www.maff.go.jp/j/syokuiku/zissen_navi/balance/
フルタイム勤務の一般的な社会人で、このガイドに沿ったバランスの整った食生活を送っている人は、どれだけいるだろう。
朝6時、7時台に起床し、1時間強かけて通勤し、外食またはコンビニなどで昼食を食べ、夜22時~24時に帰宅する毎日。
自炊はほとんどできず、食事はどうしても主食+お菓子のみとなる。割高なので野菜・果物は食べず、割安なヨーグルトやチーズは食べている。
昼や夜に、外食や弁当でガッツリ食べれば、カロリーは得られるだろう。
しかし、満腹状態だと仕事の効率が悪い/寝付きが悪いので、ほとんど食べない。その結果、いつも空腹で、どんどん痩せていった。
食べないことが一番の節約法、「肥満」より「痩せ」のほうがマシ。
医者から、母子のリスクを低減するため、現状より出産までに10~12キロ程度体重を増やすこと、
仕事をいわゆる「定時」で終わらせ、早い時間帯に帰宅すること、
通勤や仕事の負担を減らすため、産休に入るまで、週5日勤務のうちの1日を休みor在宅勤務にすることを勧められた。
今の日本に、1日わずか8時間の勤務時間で、一人暮らしできるだけの給与が得られる会社が存在しているのだろうか。
毎日8時間以上働いて、ようやく貯金できるレベルの水準の収入が得られる。
今の年収は、30代の平均よりやや下で、東京勤務としては少ないほうだろう。大卒にも関わらず、男女あわせた年収偏差値は48程度だ。
この業界では、会社滞在時間は1日12時間前後が当たり前。定時という概念はなく、裁量労働制のため残業代は出ない。
それでも成果と自己満足のため、睡眠と食事の時間を削って長時間働く。
少人数の職場で、一人欠けると厳しい状況はわかるが、今は無理せず、身体を再優先にするべきと医師は話した。
理想をいえば、妊娠中に限らず、誰でも毎日自炊できる程度の勤務時間にするべきだろう。
現状ではマタハラは起きて当たり前。勤務時間の少ない人と多い人が同じ給与なら、不満を抱かざるを得ない。
成果がすべてとはいえ、時間をかけたほうが得られる成果は大きく、その成果が今の給与水準を維持できる最低ラインになっている。
今の日本で、一人で生きていこうと思うならば、やはり子どもは重荷だった。無理ゲー。二人目なんて、とうてい無理だ。
医者のアドバイスを受け、どうすればいいのか、少し悩んでいる。リスクなんて気にせず、仕事優先でいいか。
フルタイム共稼ぎを一生続けなければ、生まれてくる子どもに大学に入学できるレベルの教育を受けさせることはできない。
8時間労働では、一人分の収入は得られない。共稼ぎならば生活できるが、貯金が出来ないため、将来的に詰む。
健康で文化的な生活を送り、真っ当に子どもを育てるため、もっと稼げる人/時給の高い人になりたい。
どういう人生を歩めばよかったのだろうか。
現在の裁量労働制や管理監督者の時間規制除外が理念通りに動いていない以上新しい制度も画餅に過ぎないでしょう。
労働時間の延長は議論されても、早く仕事が終わったら自由に帰宅できる裁量が与えることは考えられていない。
現場のエースが2倍の速度で仕事を終えても、倍の仕事を与えられるだけになってしまう可能性が高く、必ずしも生産性向上にはなりません。
目標管理と評価を定量的客観的に行えない限り、全体として労働時間増加する方向に進むとしか思えません。
労働時間規制は過労を防ぐ衛生上の意味合いがあります。使用者側にとって労働者の労働時間を削減するモチベーションを無くしてしまうのは、
はてなや他のサイトで、少子化問題が頻繁に話題になり、少子化を放置してはいけないという義務感で、結婚後、初めて避妊をやめた。
その後、猛烈に後悔した。なぜ、世間に振り回されているのか。結局、失敗に終わり、安堵した。
幸いなことに、実の親も義両親も孫を早く見たいと言っていない。それぞれ結婚相手に不満があり、もはやどうでもいいようだ。
子どもが生まれると、世帯年収は半減し、節約しても赤字になる。
現状と同じフルタイム共稼ぎを続けるつもりだが、以前より待機児童数が増え、絶対数が足りないようだ。
最寄りの認可保育園は延長保育を利用しても最長21時まで。今の平均帰宅時間は23時~0時。
残業代の出ない裁量労働制で1日10~12時間働き、通勤に往復3時間程度かかる現状に合っていない。
たとえ保育園を利用できたとしても、仕事に支障が出ることは間違いない。
皮肉なことに、子どもを産み育てたいならフルタイム共稼ぎ必須、そうでなければフルタイム+扶養控除内で間に合う。
子育てしやすい家庭環境は後者。こんな状況が続く限り、少子化・未婚化が進むのは当然だろう。
子どもを持たないほうが生活破綻リスクが少なく、お金も時間も自分の好きなように使える。
相続人がいない(少ない)ので、老後や死後のために貯金する必要すらない。少子化が進んだほうが、短期的には景気がよくなりそうだ。
やがて日本は、金銭面でゆとりのある富裕層と後先を考えずに子どもを産んだ底辺層に二極化する。
最後まで泣くんじゃない。
システム一式○○万円でござい、と出すと「もっと具体的な根拠を出せ! そんなんで当社の社内決裁通らんわ!」って言われる。言われた。
具体的な根拠(=原価見積もり書的なもの)って何?っていうと、労働集約型産業なので、そのシステム作るのに何人が何ヶ月張り付いたか、に帰結するんだよね。
プログラムコードの行数で原価算出する手法もあったりするんだけど、古い大企業や公的機関といったお固いところほど、人月による詳細内訳が【求められる】。
「発注の前に、プロジェクトのメンバー構成表(各人の実名入り)出して」とかね。開発現場激励という名目の視察チェックが不定期に入ったりとかね。もうね。なんだろうね?
人月計算で見積もり出してプロジェクト動かしてるにも関わらず、システム会社の人間が死んだ魚の眼で一日中キーボードを叩き続けてる理由。
・技術力および経験不足で見積もりミスってる。(および、競争入札で一番安いとこに発注するって言われたから無理なダンピングしてる)
・進行中のプロジェクトにおいて、上流マネジメントの失敗で追加仕様や仕様変更が頻発してる。
・開発メンバーの中に役立たずが混ざってる。
この全てでございます。
最近は裁量労働制がトレンドだから遅くまで煌々と働かせても残業代払わなくていいし、生かさす殺さずで搾り取ろう! ふぁいと!
なんで大きな開発案件ほど、UI 設計にちゃんとした時間と工数割かずに適当にやっちゃうんだろうね? 不思議。
設計の最初の段階で【画面仕様書】という名のポンチ絵を書いて、ユーザ承認が降りたらもうあとは動かしたりしないんだけど。
おおむね、システム開発一筋30年みたいな大ベテランが伝統の技を活かして固定画面でキーボード操作オンリーの前世紀 UI になるか、ロクな経験も無い頭でっかちの若手がドヤ顔で最新トレンドを取り入れてメニューがやたらパカパカ閉じたり開いたりする落ち着きの無い UI 設計になる。なった。
激しく使いづらいと、作ってる側も認識してるけど、その段階ではもうどうしようもない。ゆくみち戻れず。
実現場の利用ユーザには大変申し訳ない限りだけど、これはもうシステム会社まかせにしてても現実問題どうにもならんです。
だって、システム会社は納品済ませれば仕事完了だし。その先毎日10年に渡ってうんこ UI と延々付き合い続けるのは、あなたがたなのだから。
画面仕様書が提示されたら、懇切丁寧に読み込んでチェック入れて赤字だらけにしたものを「バーカバーカ」って言いながら突き返しましょう。
その手間隙は絶対に惜しんではいけない。
開発会社から「ユーザインタビューの時間を下さい」って言われたときに、日常業務が忙しくて時間が取れないって断るのは自殺行為だ。残業してでもたっぷり時間取れ。
エラーメッセージに意味不明のシステム情報出すのは、システム会社が100%悪いですね。
さすがにそこまでユーザ側に設計チェックさせろというのも無理筋な話。TCO に密接に関わるんだからおざなりにせず、もっと気合入れて丁寧に案内作りましょう。
全メッセージ「システムに不具合が発生したため処理を中断します。詳しくはシステム担当にお問い合わせ下さい」とかやらないように。約束だよ?
本業の利益ベースでウン億円も稼ぐ苦労に思いをはべらすと、感情的にもなりますわな。日々 100 円単位でコスト削減努力に血道をあげてるっていうのに!
このあたりはシステム会社の営業がちゃんと、ユーザが心から納得できるように丁寧に説明して理解させろ。頑張れ。超頑張れ。
まあこれについては根本、大規模システムにおける競争入札制度の欠陥ってのが何十年も前から指摘されてて、全く改善の目処が立っていない絶望的な今が有るわけです。
ユーザ側企業は「こんなこといいな、できたらいいな。空を自由に飛びたいな。さて、ハウマッチ?」で競争入札を求めてくるし。
システム企業側は「え? もうちょっと詳しく話を聞かせてくれないとなんとも…あ、とりあえず予算組のために総金額だけ知りたいですか。入札日は2週間後!? あわわ…えーと、んじゃ、どんぶりで…こんぐらい?」って杜撰な見積出して来るし。
まあそんな適当な入札、勇気を出して見送ればいいんですよ。でもそんな適当入札しかないんですよね世の中。武士は喰わねど高楊枝、なれど妻子は喰わしていかねば。
スタートラインがそんなだから、ボタンの掛け違い一つで開発プロジェクトはいともたやすく炎上するし、末端の開発人員はブラックだし、上層部はいつまで経っても終息しない開発とテストのエンドレスエイトに夜も眠れぬ日々を過ごすし、できあがったシステムはうんこでユーザ側も大変だし。幸せってなんだっけ?
システムの要件定義契約と、実際のシステム開発契約を分ければいいんじゃないって皆が思うのだけれど、まあ現実問題これもなかなかねえ。どうすればいいんでしょうね?
なんつーか、会社とはイエであり宇宙の中心であり絶対の上位存在であるという価値観が無意識下に染み付いてる感じ。
社畜云々とは言っているものの、「長い時間を過ごすものである」という事実とその後の論理展開にギャップがありすぎ、
それを埋めているのがその染み付いた価値観なんだろうと思う。
でも日本社会によく適応していて、いわゆる「立派な社会人」なんだと思う。あまり専門性の高いことはせず、コアスキルは社会性。
俺は絶対こんな生き方したくないけど…。と書くと「ニートが偉そうにww」みたいなレスがつくのが増田だが、これでも日本の会社で働いてます。
かなり特殊な環境だから俺の例を一般化するのは不可能だし。昔はやってたが、もうスーツ通勤とかできる気がしないし、裁量労働制以外で働くのも無理だわ…。